Reference Guide
14. ヒートシンクラッチのない方のクリップの端を、システムの正面を向いたソケットの端にあるタブに引っかけます。
15. ヒートシンクラッチを押し下げ、クリップの穴がZIFソケットタブにしっかり掛かるまで上下に動かします。
16. セカンドマイクロプロセッサを追加する場合は、VRMをソケットに取り付けます(図6-17参照)。
17. ラッチがかみ合っていることを確認します。
図6-17. VRMの取り付け
18. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」参照)
19. カバーサポートがカバーを所定の位置に固定していることを確認して、システムカバーを取り付けます。
20. 前面ベゼル閉じます。
21. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。
22. <F2>を押してセットアップユーティリティを起動し、PROCESSOR 1およびPROCESSOR 2カテゴリが新しいシステム設定と一致しているか確認
します。
手順については、システムの『ユーザーズガイド』を参照してください。
23. システムを起動すると、新しいプロセッサを認識し、セットアップユーティリティのシステム設定情報を自動的に変更します。セカンドプロセッサを取
り付けると、次のメッセージが表示されます。
Two933MHZProcessors,ProcessorBus:133MHz,L2cache256KBAdvanced
プロセッサが1台だけしか取り付けられていない場合は、次のメッセージが表示されます。
One933MHzProcessor,ProcessorBus:133MHz,L2cache256KBAdvanced
警告:VRMを取り付ける場合は、+12V VRMでなくてはなりません
。