Owner's Manual

PV 拡張エンクロージャ用の SAS クラスタのセットアップ 325
PowerVault MD3000/MD1000
拡張エンクロー
ジャを使用した
SAS
クラスタのセットアップ
タスク 1: ハードウェアのセットアップ
SAS クラスタは直接接続クラスタ内にのみ取り付け可能で、2 ノードま
でに限定されます。
ノードを直接接続構成に設定するには、以下の手順に従います。
1
ノード
1
SAS
コントローラのポートと
PowerVault MD3000
スト
レージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
0
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
2
ノード
1
SAS
コントローラのもう一方のポートと
PowerVault
MD3000
ストレージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
3
ノード
2
SAS
コントローラのポートと
PowerVault MD3000
スト
レージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
0
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
4
ノード
2
SAS
コントローラのもう一方のポートと
PowerVault
MD3000
ストレージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
PowerVault
MD3000 ストレー
ジエンクロージャ
CAT 5e/6
ケーブル
2
本を
LAN
に接続(各ストレージプロ
セッサモジュールから
1
本ずつ)
SAS 5/E
ケーブルで各
PowerEdge
システムノードに対し
2
本の
SAS
接続
メモ: PowerVault MD3000 ストレージエンクロージャの相互
接続の詳細については、325 ページの「PowerVault
MD3000/MD1000 拡張エンクロージャを使用した SAS クラス
タのセットアップ」を参照してください。
Dell PowerVault
MD1000 ストレー
ジエンクロージャ
(オプション)
PowerVault
MD1000
拡張エンクロージャの必要に応じて
SAS
ケーブルの接続を追加
4-1. SAS クラスタハードウェアの相互接続 (続き)
クラスタのコン
ポーネント
接続