Owner's Manual

270 導入ガイド
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15 Creation Options ウィンドウで、 Create a Database をクリックしてから、
Finish をクリックします。
16 Confirmation ウィンドウで OK をクリックするとデータベースが作成されます。
メモ： シードデータベースの作成には 1 時間以上かかる場合があります。
データベースの作成が完了すると、 Password Management ウィンドウが表示され
ます。
17 Exit をクリックします。
18 export ORACLE_SID=dbname と入力します。 dbname は DBCA でデータベースに
定義したグローバル識別子の名前です。
19 データベースが動作していることを確認するには、次の手順を実行します。
a sqlplus "/ as sysdba" と入力して、 SQL> プロンプトを表示します。
b SQL> プロンプトで次のクエリーを入力します。
SELECT * FROM v$instance;
c データベースが実行されていない場合は、エラーメッセージが表示されるので、
SQL> プロンプトで startup と入力し、そのノードのデータベースインスタンス
を起動します。
Oracle ASM を使用したシードデータベースの作成
Oracle ASM を使用してストレージを設定した場合は、 Oracle Database Creation
Assistant
（ DBCA ）を使用し、次の手順を実行してシードデータベースを作成します。
1 oracle ユーザーとして、 dbca & と入力して DBCA を起動します。
2 Welcome ウィンドウで Next をクリックします。
3 Operations ウィンドウで Create a Database をクリックしてから、 Next をクリッ
クします。
4 Database Templates ウィンドウで Custom Database をクリックしてから、
Next をクリックします。
5 Database Identification ウィンドウで、 oradb のようなグローバルデータベース
名を入力してから、
Next をクリックします。
6 Management Options ウィンドウで Next をクリックします。
7 Database Credentials ウィンドウで、 Use the Same Password for All
Accounts
をクリックして、パスワードの入力を完了してから、 Next をクリックし
ます。
8 Storage Options ウィンドウで ASM をクリックしてから、 Next をクリックします。
9 Create ASM Instance ウィンドウで、 SYS ユーザーのパスワードを入力し、
Next をクリックします。