Owners Manual
オプション 説明
TPM 2.0 Security
TPM(Trusted Platform Module)をオペレーティングシステムが認識できるかどうかを制御することができます。
• TPM On(デフォルト)
• Clear(クリア)
• PPI Bypass for Enable Commands(有効なコマンドの PPI をスキップ)
• PPI Bypass for Disable Commands(無効なコマンドの PPI をスキップ)
• Attestation Enable(有効な証明書)(デフォルト)
• Key Storage Enable(キーストレージを有効化)(デフォルト)
• SHA-256(デフォルト)
• Disabled(無効)
• Enabled(有効)(デフォルト)
Computrace
オプションの Absolute Software 社製 Computrace サービスの BIOS モジュールインタフェースをアクティベート
または無効に設定することができます。資産管理用に設計されているオプションの Computrace サービスを有
効または無効にします。
• Deactivate(非アクティブ) - このオプションはデフォルトで選択されています。
• Disable(無効)
• Activate(アクティブ)
Chassis Intrusion
シャーシイントルージョン機能を制御できます。以下のオプションから選択できます。
• Enabled(有効)
• Disabled(無効)(デフォルト)
• On-Silent(オンサイレント)
CPU XD Support
プロセッサの Execute Disable(実行無効)モードを有効または無効にすることができます。このオプションはデフ
ォルトで有効化されています
OROM Keyboard Access
このオプションで、起動時にホットキーを使用して [Option ROM Conguration] 画面を表示させるかどうかを
決定します。この設定により Intel RAID(CTRL+I)または Intel Management Engine BIOS Extension(CTRL
+P/F12)へのアクセスを防ぐことができます。
• Enable(有効)(デフォルトで選択) — ユーザーはホットキーを使用して OROM 設定画面を起動するこ
とができます。
• One-Time Enable(1 回限り有効)- ユーザーは、次の起動時のみ、ホットキーを使用して [OROM
conguration]
画面を表示できます。次の起動後に設定が無効に戻ります。
• Disable(無効)- ユーザーはホットキーを使用して [OROM conguration] 画面を表示できません。
Admin Setup Lockout
管理者パスワードが設定されている場合、セットアップユーティリティを起動するオプションを有効または無効にす
ることができます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。
表 10. 安全起動
オプション 説明
Secure Boot Enable
安全起動機能を有効または無効にできます。
• Disable(無効)(デフォルトで選択)
• Enable(有効)
Expert key Management
システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。
Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトでは無効になっています。オプ
ションは次のとおりです
• PK(デフォルト)
• KEK
セットアップユーティリティ
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