Install Guide

c Server Administrator オペレーティング システム ログ インターフェイス
-g|--agent]— Server Instrumentation エージェントのみをインストールします*
-h|--help]— ヘルプ テキストを表示します。
-i|--cli]— Server Administrator コマンドライン インターフェイスをインストールします*
-l|--oslog]— オペレーティング システム ロギング コンポーネントをインストールします*
-m|--snmp]— Server Administrator SNMP コンポーネントをインストールします*
-r|--rac]— 該当する RAC コンポーネントおよび Server Instrumentation コンポーネントをインストールします。
-s|--storage]— Storage ManagementServer Instrumentation、デフォルト管理インターフェイスをインストールします。
-t|--stragent Server Instrumentation Storage Management をインストールします。1 つ以上の管理インタフェースオプションとの併用が必
須です。
*
-u|--update]— 該当する Server Administrator コンポーネントをアップデートします。
-w|--web]— Server Administrator Web Server をインストールします。
-x|--express]— デフォルトのコンポーネントをインストールします。受け取った他のオプションはすべて無視されます。次のコンポーネントがインストー
ルされます。
a Server Instrumentation
b ストレージ管理
c RAC該当する場合
d Server Administrator Web Server
-z|--corecim]— コア CIM インターフェイスをインストールします*
-S|--selinux]— Server Administrator SELinux ポリシーをインストールします**
上記のオプションとともに、次のオプションを使用できます。
-a|--autostart]— コンポーネントのインストール後、インストールされたサービスを起動します。
-p|--preserve]— インストール情報をクリアせずに画面を保持します。
メモ: インストール中に-p| --preserveオプションを使用しなければ、画面に表示された履歴情報が消去されます。
* Linux 細粒インストールに含まれるオプションです。
** このオプションは Red Hat Enterprise Linux 7.x にのみ適用されます。
シェルスクリプトを使用したインタラクティブモードでのインストールの実行
次のインストール手順では、srvadmin-install.sh を使用して、具体的なコンポーネントをインストールするためのプロンプトを表示します。
1 管理下システムのコンポーネントをインストールする、対応オペレーティング システムを実行しているシステムに、root でログインします。
2 DVD ドライブに Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェアをマウントします。
3 必要に応じて DVD をマウントします。
4 <OM DVD マウントポイント>/SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts に移動します。
5 sh srvadmin-install.sh コマンドでスクリプトを実行し、エンド ユーザー使用許諾契約の条項に同意します。
コマンドを実行すると、コンポーネント オプションのリストが表示されます。すでにインストールされているコンポーネントは、隣にチェックマークが付いてま
とめて表示されます。Server Administrator インストールオプションが表示されます。
6 <c> を押してコピー、<i> を押してインストール、<r> を押してリセットおよびやり直し、または <q> を押して終了します。<c> を押すと、宛先の絶対
パスを入力するように求められます。
インストールが完了すると、スクリプトはサービスを開始するオプションを表示します。
7 <y>を押してサービスを開始するか、<Enter>を押して終了します。
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対応 Linux および VMware ESXi への Managed System Software のインストール