Install Guide

6 OK をクリックします。
7 作成した権限オブジェクトを右クリックして プロパティ を選択します。
8 該当する 権限 タブをクリックし、ユーザーに与える権限を選択します。
関連オブジェクトの作成
関連オブジェクトはグループから派生したもので、グループタイプを含む必要があります。関連スコープは、関連オブジェクトのセキュリティグループタイプを指
定します。関連オブジェクトを作成する際は、追加するオブジェクトのタイプに適用する関連スコープを選択してください。たとえば、ユニバーサルを選択す
ると、Active Directory ドメインがネイティブモードで機能している場合のみ、関連オブジェクトが使用可能になります。
1 コンソールのルートMMCウィンドウでコンテナを右クリックします。
2 新規作成 を選択します。
3 インストールしたコンポーネントに応じて、RAC または Server Administrator のオブジェクトを選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
4 新しいオブジェクトの名前を入力します。
5 関連オブジェクト を選択します。
6 関連オブジェクト のスコープを選択します。
7 OK をクリックします。
関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
関連オブジェクトのプロパティ ウィンドウを使って、ユーザーやユーザーグループ、特権オブジェクト、システム、RAC デバイス、システムやデバイスグループ
を関連付けることができます。
メモ
: RAC ユーザーがそのユーザーや RAC オブジェクトのドメインをスパンするには、ユニバーサルグループを使用する必要があります。
ユーザーと製品のグループを追加できます。他のグループを作成した同じ方法で、関連グループを作成できます。
ユーザーまたはユーザーグループを追加するには
1 関連オブジェクト を右クリックし、プロパティ を選択します。
2 ユーザー タブを選択して、追加 を選択します。
3 ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。
特権オブジェクト タブをクリックして、システムで認証するときにユーザーまたはユーザーグループの特権を定義する関連付けに特権オブジェクトを追
加します。
メモ: 関連オブジェクトに特権オブジェクトを 1 つだけ追加します。
権限を追加するには
1 権限オブジェクト タブを選択し、追加 をクリックします。
2 権限オブジェクトの名前を入力するか、参照して、OK をクリックします。
製品 タブをクリックして 1 つ、または複数のシステムあるいはデバイスを関連付けに追加します。関連付けられたオブジェクトは、定義済みのユーザー
またはユーザーグループが使用できる、ネットワークに接続された製品を指定します。
メモ: 関連オブジェクトに、複数のシステムまたは RAC デバイスを追加します。
製品を追加するには
1 製品 タブを選択して 追加 をクリックします。
2 システム、デバイス、またはグループ名を入力して、OK をクリックします。
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Microsoft Active Directory の使用