Install Guide

LDIF スクリプトファイルと Schema Extender ユーティリティは、Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェ
アの次のディレクトリに収録されています。
<DVD ドライブ>:\ManagementStation\support\OMActiveDirectory_Tools\<インストールタイプ>\LDIF Files
<DVD ドライブ>:\ManagementStation\support\OMActiveDirect ory_ Tools\<インストールタイプ>\Schema Extender
次の表には、フォルダ名と <インストールタイプ> が示されています。
8. フォルダ名とインストールタイプ
フォルダ名 インストールタイプ
OMSA
サーバーシステム管理者
Remote_Management
xx0x ブレードシステム上の RAC 5CMC、および iDRAC
Remote_Management_Advanced
xx1x および xx2x システム上の iDRAC
メモ: xx1x システムでは iDRAC6 のみがサポートされ、xx2X
ステムでは iDRAC7 がサポートされます。
LDIF ファイルを使用するには、LDIF ファイルディレクトリにある readme の指示を参照してください。Schema Extender を使用して Active Directory スキ
ーマを拡張するには、「Dell Schema Extender の使用」に記載された手順を実行してください。
Schema Extender または LDIF ファイルのコピーと実行はどの場所からでも行えます。
Dell Schema Extender の使用
Dell Schema Extender を使用するには、次のタスクを実行します。
注意
: Dell Schema Extender では、SchemaExtenderOem.ini ファイルを使用します。Dell Schema Extender ユーティリティが正常に機能
するように、このファイルの名前は変更しないでください。
1 初期画面で 次へ をクリックします。
2 警告を読んで、次へ をクリックします。
3 現在のログイン資格情報を使用 を選択するか、スキーマ管理者権限でユーザー名とパスワードを入力します。
4 次へ をクリックして、Dell Schema Extender を実行します。
5 終了 をクリックします。
スキーマ拡張を検証するために、Microsoft 管理コンソールMMC Active Directory スキーマスナップインを使用して次のクラスと属性の存在
を確認します。
Active Directory スキーマスナップインの有効化と使い方の詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。
DRAC のクラス定義の詳細については、
Remote Access Controller 4 ユーザーズガイド』および『Remote Access Controller
5
ユーザーズガイド』を参照してください iDRAC のクラス定義の詳細については、
Integrated Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。
9. Active Directory スキーマに追加されたクラスのクラス定義
クラス名 割り当てられたオブジェクト識別番号OID クラスの種類
dellAssociationObject 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 構造体クラス
dellPrivileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 構造体クラス
dellProduct 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 構造体クラス
Microsoft Active Directory の使用
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