Install Guide

古い OMIMSSC アプライアンスの復元後、スケジュールジョブを作成し直すことをお勧めします。
以前のバージョンの OMIMSSC からエクスポートしたハイパーバイザプロファイルの場合は、プロファイルを編集してから、ISO ファイルパスと Windows
資格情報プロファイルを指定するようにしてください。
OMIMSSC のアップグレード
OMIMSSC のインストールおよび設定後、利用できるサービスパックのアップデートがある場合は、OMIMSSC Service Pack Update 機能を使用し
て最新のアップデートをインストールできます。
Service Pack のアップデートについて
OMIMSSC のリリース以後、既存の OMIMSSC アプライアンスに対するアップグレードまたは拡張機能として使用可能な、重要な欠陥の修正または機
能の追加を共有する必要があります。Service Pack OMIMSSC アプライアンスオペレーティングシステムおよび OMIMSSC に対するその他のアップデ
ートのアップデートを行うことができます。
Service Pack ファイルは、任意の HTTP サーバーに配置して、Service Pack のファイルを使用してアップデートを行なうことができます。
これらの Service Pack を段階的に適用することができます。ただし、一度適用した後に元に戻すことはできません。
この Service Pack は累積的です。つまり、最新の Service Pack では以前のすべてのリリースからの修正が含まれています。
Service Pack アップデートは、次の 2 つの方法で適用できます。
オフライン パッケージを使用してアップデートする。
https://www.linux.dell.com/を使用してアップデートする。
オフライン パッケージを使用して Service Pack アップデートを適用するには、次の手順を実行します。
1 ウェブから Service Pack をダウンロードします。詳細については、「ウェブからの OMIMSSC のダウンロード」を参照してください。
2 Service Pack アップデートの前提条件のリストを確認します。詳細については、「Service Pack アップデートの前提条件」を参照してください。
3 ダウンロードした Service Pack アップデートをリポジトリにコピーします。詳細については、「Service Pack アップデートのリポジトリへのコピー」を参照
してください。
4 OMIMSSC 管理ポータルで、リポジトリの URL 情報を入力します。詳細については、「リポジトリの URL 情報の入力」を参照してください。
5 Service Pack アップデートをインストールします。詳細については、「Service Pack アップデートのインストール」を参照してください。
www.linux.dell.com を使用して Service Pack アップデートを適用するには、次の手順を実行します。
1 OMIMSSC 管理ポータルで、リポジトリの URL 情報を入力します。詳細については、「リポジトリの URL 情報の入力」を参照してください。
2 Service Pack アップデートをインストールします。詳細については、「Service Pack アップデートのインストール」を参照してください。
インストールの必要条件
SCCM および SCVMM 向け OMIMSSC をバージョン 7.1.1 にアップグレードする前に、SCCM および SCVMM 向け OMIMSSC バージョン 7.1 が導
入されていることを確認します。
実行中のジョブがないことを確認します。実行中の場合は、そのジョブが完了するまで待ちます。
OMIMSSC アプライアンス データのバックアップを作成します。
メモ: バックアップの手順の詳細については、『System Center Conguration Manager および System Center Virtual Machine Manager
向け Dell EMC OpenManage Integration for Microsoft System Center バージョン 7.1.1 インストール ガイド』の「OMIMSSC アプライアン
スのバックアップ」を参照してください。
OMIMSSC とそのコンポーネントの管理
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