Users Guide

HTTP プロキシの設定
管理コンソールを使用して、HTTP プロキシを設定できます。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。
2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。
3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。
4.
アプライアンス管理 ページで HTTP プロキシ設定 にスクロールダウンし、編集 をクリックします。
5. 編集 ページで以下を行います。
a. HTTP プロキシ設定の使用を有効化するには、HTTP プロキシ設定を使用 の横の 有効 を選択します。
b. プロキシサーバーのアドレス テキストボックスにプロキシサーバーアドレスを入力します。
c. プロキシサーバーポート テキストボックスにプロキシサーバーポートを入力します。
d. プロキシ資格情報を使用するには、プロキシ資格情報を使用する の横で はい を選択します。
e. 資格情報を使用している場合、ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。
f. パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。
6. 適用 をクリックします。
NTP サーバーの設定
仮想アプライアンスクロックを NTP サーバーのそれと同期させるには、ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用します。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter 管理コンソール 下で、リンクを使って管理コンソールを開きます。
2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。
3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。
4. NTP 設定 の下の 編集 をクリックします。
5. 有効チェックボックスをクリックします。 ホスト名または IP アドレス プリファランスまたは セカンダリ NTP サーバーに入力し、適用をクリック
します。
6. 終了するには、キャンセルをクリックします。
メモ: 仮想アプライアンスのクロックが NTP サーバーと同期するまでにおよそ 10 分かかります。
証明書署名要求の生成
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter vCenter に登録する前に、証明書をアップロードする必要があります。
新規証明書署名要求を生成することは、以前作成された CSR で作成された証明書がアプライアンスにアップロードされることを防ぎます。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter の管理コンソール下のリンクから管理コンソールを開きます。
2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。
3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。
4. HTTPS 証明のための証明書署名要求の生成 をクリックします。新規の要求が生成されると、以前の CSR によって作成された証明書は
アプライアンスにアップロードできなくなりますというメッセージが表示されます。要求を続けるには、続行 をクリックします。または、 キャンセル
クリックして取り消します。
5. 要求に対して 共通名組織名部署名市区町村名都道府県名国名 および 電子メール を入力します。続行 をクリックします。
6. ダウンロード をクリックして、生成された証明書をアクセスできる場所に保存します。
HTTPS 証明書のアップロード
HTTPS 証明書は、仮想アプライアンスとホストシステム間のセキュアな通信に使用することができます。このタイプのセキュアな通信を設定するに
は、証明書署名要求を認証局に送り、その結果の証明書を管理コンソールを使用してアップロードする必要があります。また、自己署名による
デフォルト証明書もあり、セキュア通信に使用できます。この証明書は各インストール固有のものです。
74