Users Guide
データ取得スケジュール をクリックすると展開して、インベントリおよび保証のスケジュールが表示さ
れます。
2. インベントリまたは保証の取得について、次の設定を表示します。
• このオプションが有効にされているか、無効にされているかを表示します。
• 有効にされている曜日を表示します。
• その日の有効にされている時間を表示します。
3. 再度 データ取得スケジュール をクリックすると、情報が 1 行に畳まれて、このオプションが有効になっ
ているか無効になっているかが表示されます。
4. データ取得スケジュールを編集したい場合は、「インベントリジョブスケジュールの変更」または「保証
ジョブスケジュールの変更」を参照してください。
11 世代サーバーとの OMSA 使用の理解
Dell PowerEdge 第 12 世代より前のサーバーでは、OpenManage Integration for VMware vCenter での作業
用に OMSA をインストールする必要があります。OMSA は、展開中に第 11 世代 Dell PowerEdge ホストに
自動でインストールできますが、手動でインストールしたい場合は、それも可能です。
OMSA を Dell PowerEdge 第 11 世代ホストで設定する方法は、次のいずれかを選択します。
• OMSA エージェントの ESXi システムへの展開
• OMSA トラップ先の設定
メモ: 上記オプションの他に、.Net Client を使用してホストコンプライアンス準拠を実行(OMSA エー
ジェントのインストールと設定が可能)することができます。
OMSA エージェントの ESXi システムへの展開
OMSA VIB を ESXi システムにインストールし、システムのインベントリおよび警告情報を収集します。
メモ: 第 12 世代より前の Dell PowerEdge サーバーの Dell ホストには、OpenManage エージェントが
必要です。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA をインストールするか、
OpenManage Integration for VMware vCenter をインストールするより先に手動でホストにインスト
ールします。エージェントの手動インストールの詳細については、http://en.community.dell.com/
techcenter/systems-management/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-omsa.aspx
を
参照してください。
1. まだインストールされていない場合は、vSphere コマンドラインツール(vSphere CLI)を http://
www.vmware.com
からインストールします。
2. 次のコマンドを入力します。
Vihostupdate.pl -server <IP Address of ESXi host> -i -b <OMSA version X.X>
メモ: OMSA のインストールには数分かかることがあります。このコマンドの完了後、ホストを再
起動する必要があります。
OMSA トラップ先の設定
このタスクは、イベント作成に iDRAC6 の代わりに OMSA を使用するホストシステムのみに適用されます。
iDRAC6 には追加設定は必要ありません。
61