Install Guide
a) ユーザーの追加: 手動で iDRAC ユーザーと必要情報を入力します。完了したら 保存 をクリックして
変更を保存するか、キャンセル をクリックして取り消します。
b) ユーザーの削除: 選択したユーザーを削除します。当該ユーザーのチェックボックスを選択して 削
除 をクリックするか、キャンセル をクリックして取り消します。
c) ユーザーの編集: 手動で iDRAC ユーザー情報を編集します。完了したら 保存 をクリックして変更を
保存するか、キャンセル で取り消します。
メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 iDRAC 情報については、選択したサーバーの『
iDRAC
User’s Guide
』(iDRAC ユーザーガイド)を参照してください。
18. 左ペインで、RAID 設定 を選択します。プロファイルに RAID 設定情報を含めるには、このハードウェア
プロファイルに RAID 設定を含める チェックボックスを選択します。次に、以下のいずれかを選択しま
す。
– RAID1 を適用 + 専用ホットスペアの作成適用可能。
ターゲットサーバーにデフォルトの RAID 構成を適用したい場合は、このオプションを使用します。
RAID 構成タスクは、デフォルトで RAID1 対応の内部コントローラ上の最初の 2 つのドライブを使用
して RAID1 を構成します。さらに、専用ホットスペアの基準を満たす候補ドライブがある場合は、
RAID1 アレイ用の専用ホットスペアが作成されます。
– RAID 構成を参照サーバーからクローン。
参照サーバーの設定をクローンしたい場合は、このオプションを使用します。
このプロファイルは自動的に保存され、使用可能なプロファイル 下の ハードウェアプロファイル に表
示されます。
参照サーバーにおける CSIOR の有効化
参照サーバーを使ってハードウェアプロファイルを作成する前に、再起動時にシステムインベントリを収集
(CSIOR)の設定を有効化し、サーバーを再起動して正確なインベントリおよび設定情報を収集します。CSIOR
を有効化するには 2 つの方法があります。
ローカル
これは、Dell Lifecycle Controller United Server Configurator (USC) ユーザーインタフェース
を使って、個別ホストを利用します。
リモート
これは、WS-Man スクリプトを使用します。この機能をスクリプトすることに関する
詳細は、「
Dell Tech Center
」および「
DCIM Lifecycle Controller 管理プロファイル
」を参
照してください。
参照サーバーでの CSIOR をローカルで有効化するには、以下を行います。
1. システムに電源を入れ、POST 中に <F10> を押して USC を起動します。
2. ハードウェア設定 → 部品交換設定を選択します。
3. 再起動時にシステムインベントリを収集の設定を有効化し、USC を終了します。
ハードウェアプロファイルのクローン
新規ハードウェアプロファイルをクローンするには、以下を実行します。
1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。
2. 新規作成 をクリックします。
3. 新規ハードウェアプロファイル ページで、以下を行います。
– プロファイル名 テキストボックスにプロファイル名を入力します。
– 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。
4. 保存 をクリックします。
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