Service Manual
d. プロセッサをプロセッサソケットに軽く置いて、プロセッサが正しく配置されているか確認します。
e. プロセッサソケットリリースレバーを回転させながらプロセッサソケットの元の位置にはめ込み、プロセッサを固定します。
f. ヒートシンク底面に塗ってあるサーマルグリースを拭き取ります。
g. プロセッサの上面にサーマルグリースを新たに塗布します。
Inspiron One 2310
a. プロセッサのピン 1 の角と ZIF ソケットのピン 1 の角を合わせます。
b. プロセッサをプロセッサソケットに軽く差し込んで、プロセッサが正しく配置されているか確認します。
c. カムネジを時計回りに回して ZIF ソケットを締め、プロセッサをシステム基板に固定します。
d. ヒートシンク底面に塗ってあるサーマルグリースを拭き取ります。
e. プロセッサの上面にサーマルグリースを新たに塗布します。
3. プロセッサヒートシンクを取り付けます(プロセッサヒートシンクの取り付けを参照)。
4. プロセッサヒートシンクファンを取り付けます(プロセッサヒートシンクファンの取り付けを参照)。
5. MXM アセンブリを取り付けます(MXM アセンブリの取り付けを参照)。
6. MXM アセンブリファンを取り付けます(MXM アセンブリファンの取り付けを参照)。
7. システム基板シールドを取り付けます(システム基板シールドの取り付けを参照)。
8. 前面スタンドの取り付けの手順 4 から手順 5 の手順に従ってください。
9. 背面カバーを取り付けます(背面カバーの取り付けを参照)。
注意:新しいサーマルグリースを塗ってください。新しいサーマルグリースは適切な 熱接合を保つためにきわめて重要で、プロセッサが最適に動作するための必須条件です。
注意:ソケットピンは損傷しやすいものです。損傷を防ぐため、プロセッサをプロセッサソケットに正しく合わせ、またプロセッサの取り 付け時に力を入れすぎないようにしてくださ
い。システム基板上のピンに触れたり、ピンを曲げたりしないよう注意してください。
注意:プロセッサに修復できない損傷を与えることを避けるため、プロセッサをプロセッサソケットに正しく装着してください。
メモ:プロセッサのピン 1 の角には、ZIF ソケットのピン 1 の角の三角に合わせるための三角があります。
1
ZIF ソケット
2
プロセッサ
3
プロセッサ 1 番ピンのインジケータ
4
ZIF ソケットカムネジ
注意:新しいサーマルグリースを塗ってください。新しいサーマルグリースは適切な 熱接合を保つためにきわめて重要で、プロセッサが最適に動作するための必須条件です。
注意:プロセッサヒートシンクが正しく装着され、しっかり固定されていることを確認します。