Users Guide
このチャネルは以下を使用して有効化できます。
• iDRAC ウェブインタフェース
• RACADM または WS-MAN(ポストオペレーティングシステム環境)
• iDRAC 設定ユーティリティ(プレオペレーティングシステム環境)
ネットワーク設定を iDRAC ウェブインタフェースから変更した場合は、OS to iDRAC パススルーを有効化する
前に、少なくとも 10 秒間待つ必要があります。
RACADM または WS-MAN を介して XML 設定ファイルを使用していて、ネットワーク設定をこのファイル内で
変更した場合、OS to iDRAC パススルー機能を有効化する、または OS ホスト IP アドレスを設定するためには、
15 秒間待つ必要があります。
OS to iDRAC パススルーを有効化する前に、以下を確認してください。
• ホストオペレーティングシステムと iDRAC7 が同一サブネット内に存在する。
• ホストオペレーティングシステム IP アドレスが設定されている。
• 設定権限がある。
この機能を有効にする場合は、以下に留意してください。
• 共有モードでは、ホストオペレーティングシステムの IP アドレスが自動入力されます。
• 専用モードでは、ホストオペレーティングシステムの有効な IP アドレスを指定する必要があります。
複数の LOM がアクティブになっている場合は、最初の LOM の IP アドレスを入力します。
OS to iDRAC パススルー機能を有効にしても動作しない場合は、以下を確認してください。
• iDRAC の専用 NIC ケーブルが正しく接続されていること。
• 少なくとも 1 つの LOM がアクティブになっていること。
次の表は、OS to iDRAC パススルー機能をサポートするカードのリストです。
表
7. : OS to iDRAC パススルー — 対応カード
カテゴリ 製造元 タイプ
NDC Broadcom
• 57800S QP rNDC(10G BASE-T + 1G BASE-T)
• 57800S QP rNDC(10G SFP + 1G BASE-T)
• 5720 QP rNDC 1G BASE-T
• 57810S DP bNDC KR
• 57840 4x10G SFP+(Sirius)
• 57840 4x10G KR(Regulus)
Intel
• i540 QP rNDC(10G BASE-T + 1G BASE-T)
• i350 QP rNDC 1G BASE-T
• i520 DP bNDC KR
• x520 2X10G SFP+ / i350 2X1G Base-T(Saiph)
QLogic 10G DP bNDC KR
メザニン
カード
Broadcom
• 5719 QP 1G Mezz
• 57810S DP 10G KR Mezz
Intel
• DP 10Gb KR Mezz
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