Users Guide

機能
Basic Management with
IPMI
iDRAC7 Express(ラッ
クおよびタワーサー
バー)
iDRAC7
Express(ブレ
ードサーバー
向け)
iDRAC7
Enterprise
E-メールアラート
不可 はい はい はい
電源カウンタ履歴 はい はい はい はい
電力制限 不可 不可 不可 はい
リアルタイムの電源監視 はい はい はい はい
リアルタイムの電源グラフ 不可 はい はい はい
ロギング
システムイベントログ はい はい はい はい
RAC ログ[7
不可 はい はい はい
トレースログ[7
不可 はい はい はい
リモート Syslog
不可 不可 不可 はい
1 iDRAC7 ライセンス管理およびファームウェアアップデート機能は、常に iDRAC7 ウェブインタフェース
RACADM を介して使用できます。
2 すべてのブレードサーバーは、常に iDRAC7 専用の NIC を使用しますが、速度は 100 Mbps に制限されま
す。ギガバイト Ethernet カードは、シャーシの制限によりブレードサーバーでは機能しませんが、エンター
プライズライセンスのあるラックおよびタワーサーバーでは機能します。共有 LOM はブレードサーバーで
は無効になります。
3 2 要素認証は Active-X を介して使用できるので、Internet Explorer のみをサポートします。
4 仮想コンソールと仮想メディアは Java Active-X プラグインの両方を使って使用できます。
5 リモート起動付きの単一ユーザーの仮想コンソール
6 一部のシステムでは、オプションの iDRAC7 ポートカードが必要です。
7 RAC およびトレースログは、WS-MAN を介して基本バージョンで使用できます。
[8] 部品交換は Lifecycle Controller の機能で、交換部品のためにファームウェアレベルと設定を復元することに
より、障害の発生した部品を交換するプロセスを簡略化します。詳細に関しては、dell.com/support/manuals
ある『
Dell Lifecycle Controller ユーザーズガイド
』を参照してください。
iDRAC7 にアクセスするインタフェースおよびプロトコル
次の表に iDRAC7 にアクセスするインタフェースを一覧表示します。
メモ: 複数のインタフェースを同時に使用すると、予期しない結果が生じることがあります。
3. iDRAC7 にアクセスするインタフェースおよびプロトコル
インタフェースま
たはプロトコル
説明
iDRAC 設定ユーティ
リティ
iDRAC 設定ユーティリティを使用して、プレオペレーティングシステム処理を実行し
ます。iDRAC 設定ユーティリティには、他の機能とともに iDRAC7 ウェブインタフェー
スで使用可能な機能のサブセットが含まれます。
iDRAC 設定ユーティリティにアクセスするには、起動中に <F2> を押し、セットアッ
プユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 をクリックします。
iDRAC7 ウェブイン
タフェース
iDRAC7 ウェブインタフェースを使用して、iDRAC7 の管理および管理下システムの監
視を行います。ブラウザは、HTTPS ポートを介してウェブサーバーに接続されます。
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