Users Guide

y は、M(ブレードサーバーの場合)、R(ラックサーバーの場合)、および T(タワーサーバーの場合)な
ど英数字であり、x は数字です。これは、Dell PowerEdge サーバーの世代を示します。
メモ: -$ を使用したスクリプトでは、これらを yx1x システムに使用できますが、yx2x システム以降は、
ブレード、ラック、およびタワーサーバーに admin-> を使用した一つのスクリプトを使用できます。
iDRAC7 SMCLP 構文
iDRAC7 SMCLP は、動詞とターゲットの概念を使用し、CLI 経由でシステム管理機能を提供します。動詞は、
実行する動作を示し、ターゲットは、その動作を実行するエンティティ(またはオブジェクト)を決定しま
す。
SMCLP コマンドライン構文:
<動詞> [<オプション>] [<ターゲット>] [<プロパティ>]
次の表は、動詞とその定義が示されています。
27. SMCLP 動詞
動詞 定義
cd シェルを使用して MAP を移動します
set
プロパティを特定の値に設定します
help
特定のターゲットのヘルプを表示します
reset
ターゲットをリセットします
show
ターゲットのプロパティ、動詞、サブターゲットを
表示します
start
ターゲットをオンにします
stop
ターゲットをシャットダウンします
exit SMCLP シェルセッションを終了します
version
ターゲットのバージョン属性を表示します
load バイナリイメージを URL から指定されたターゲット
アドレスに移動します
次の表は、ターゲットのリストが示されています。
28. SMCLP ターゲット
ターゲット 定義
admin1
管理ドメイン
admin1/profiles1
iDRAC7 内の登録済みプロファイル
admin1/hdwr1
ハードウェア
admin1/system1
管理下システムターゲット
admin1/system1/capabilities1
管理下システム SMASH 収集機能
admin1/system1/capabilities1/pwrcap1
管理下システムの電力活用機能
admin1/system1/capabilities1/elecap1
管理下システムターゲット機能
admin1/system1/logs1
レコードログ収集ターゲット
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