Users Guide

役割グループ デフォルトの権限レベル 許可する権限 ビットマスク
へのアクセス、アラート
のテスト、診断コマンド
の実行。
役割グループ 2
なし
iDRAC へのログイン、
iDRAC の設定、サーバー制
御コマンドの実行、仮想
コンソールへのアクセ
ス、仮想メディアへのア
クセス、アラートのテス
ト、診断コマンドの実行。
0x000000f9
役割グループ 3
なし
iDRAC へのログイン 0x00000001
役割グループ 4
なし 権限の割り当てなし
0x00000000
役割グループ 5
なし 権限の割り当てなし
0x00000000
メモ: ビットマスク値は、RACADM で標準スキーマを設定する場合に限り使用されます。
シングルドメインとマルチドメインのシナリオの違い
すべてのログインユーザーと役割グループ(ネストされているグループも含む)が同じドメインにある場合、
ドメインコントローラのアドレスのみを iDRAC7 で設定する必要があります。このシングルドメインのシナ
リオでは、すべてのグループの種類がサポートされます。
すべてのログインユーザーと役割グループ、またはネストされているグループのいずれかが複数のドメイン
にある場合、グローバルカタログサーバーのアドレスを
iDRAC7 で設定する必要があります。このマルチドメ
インのシナリオでは、すべての役割グループとネストされているグループ(もしあれば)の種類は、ユニバ
ーサルグループである必要があります。
標準スキーマ Active Directory の設定
Active Directory のログインアクセスのために iDRAC7 を設定するには、次の手順を実行します。
1. Active Directory サーバー(ドメインコントローラ)で、Active Directory ユーザーとコンピュータスナップ
イン を開きます。
2. グループを作成するか、既存のグループを選択します。iDRAC7 にアクセスするため、Active Directory
ーザーを Active Directory グループのメンバーとして追加します。
3. iDRAC7 ウェブインタフェースまたは RACADM を使用して、iDRAC7 でのグループ名、ドメイン名、およ
び役割権限を設定します。
関連リンク
iDRAC7 ウェブインタフェースを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定
RACADM を使用した標準スキーマの Active Directory の設定
iDRAC7 ウェブインタフェースを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定
メモ: さまざまなフィールドについての情報は、
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照してください。
1. iDRAC7 ウェブインタフェースで、概要iDRAC 設定ユーザー認証ディレクトリサービス
Microsoft Active Directory と移動します。
Active Directory サマリ ページが表示されます。
2. Active Directory の設定 をクリックします。
Active Directory 設定と管理手順 4 1 ページが開きます。
3. オプションで、証明書の検証を有効にして、Active DirectoryAD)サーバーとの通信を行う際の SSL
続の開始時に使用される CA 署名付きデジタル証明書をアップロードします。このためには、ドメインコ
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