Users Guide
![](/manual/dell/idrac6-for-monolithic-servers-version-1-7/users-guide-japanese/images/img-124.png)
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicEnable 1
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 192.168.0.120
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicNetmask 255.255.255.0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicGateway 192.168.0.120
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicUseDHCP 0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer1 192.168.0.5
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer2 192.168.0.6
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSRegisterRac 1
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSRacName RAC-EK00002
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSDomainNameFromDHCP 0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSDomainName MYDOMAIN
iDRAC6 モード
iDRAC6 は、次の 4 つのモードのいずれかに設定できます。
l 専用
l 共有
l フェールオーバー付きで共有(LOM2)
l フェールオーバー付きで共有(すべての LOM)
表5-14 に、各モードについて説明します。
表 5-14.iDRAC6NICの設定
ネットワークセキュリティについてよくあるお問い合わせ(FAQ)
iDRAC6 のウェブベースインタフェースにアクセスするときに、SSL 証明書のホスト名が iDRAC6 のホスト名と一致しないというセキュリティ警告が表示されます。
iDRAC6 にはデフォルトの iDRAC6 サーバー証明書が含まれており、ウェブインタフェースのネットワークセキュリティとリモート RACADM 機能を確保します。この証明書を使用する場合には、ウェブ
ブラウザにはセキュリティ警告が表示されます。これは、デフォルトの証明書が iDRAC6 のホスト名(たとえば IP アドレス)と一致しない iDRAC6 デフォルト証明書 に対して発行されたためです。
このセキュリティ問題に対処するには、iDRAC6 の IP アドレスまたは iDRAC 名に発行された iDRAC6 サーバー証明書をアップロードします。証明書の発行に使用する証明書署名要求(CSR)を生
成する場合には、CSR の共通名(CN)が( 証明書を IP に発行する場合) iDRAC6 の IP アドレス(例:192.168.0.120)、または登録されている DNS iDRAC6 名( 証明書が登録済み
iDRAC 名に発行された場合)と一致することを確認してください。
CSR が登録されている DNS iDRAC6 名と一致することを確認するには、次の手順に従います。
1. システム ツリーで、iDRAC の設定 をクリックします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックして ネットワーク をクリックします。
3. 共通設定 テーブルで次の操作を行います。
a. DNS に iDRAC を登録 チェックボックスを選択します。
b. DNS iDRAC 名 フィールドに iDRAC6 名を入力します。
メモ:cfgNicEnable を 0 に設定すると、DHCP が有効の場合でも iDRAC6 LAN は無効になります。
モード
説明
専用
iDRAC6 は、ネットワークトラフィックに対して専用の NIC(RJ-45 コネクタ)と iDRAC MAC アドレスを使用します。
共有
iDRAC6 はプレーナで LOM1 を使用します。
フェールオーバー付きで共有(LOM2)
iDRAC6 は LOM1 と LOM2 をフェールオーバー用のチームとして使用します。このチームは iDRAC6 MAC アドレスを使用します。
フェールオーバー付きで共有(すべての
LOM)
iDRAC6 は LOM1、LOM2、LOM3、LOM4 をフェールオーバー用のチームとして使用します。このチームは iDRAC6 MAC アドレスを使用しま
す。