Users Guide

5. アップデートパッケージの証:
gpg --verify <Linux
アップデートパッケージの署名ファイル名
> <Linux
アップデートパッケージのファイル名
>
次の例は、Dell PowerEdge M610 iDRAC6 アップデートパッケージを検証する手順をしています
1. 2 つのファイルを support.dell.com からダウンロードします
l IDRAC_FRMW_LX_2.2.BIN.sign
l IDRAC_FRMW_LX_2.2.BIN
2. のコマンドラインを実行して公開キーをインポートします
gpg --import <linux-security-publickey.txt>
次の出力メッセージが表示されます
gpg: key 23B66A9D: "Dell Computer Corporation (Linux Systems Group) <linux-security@dell.com>" not changed
gpg: Total number processed:1
gpg: unchanged:1
3. まだ設定していない場合は、Dell 公開キーにして GPG 信頼レベルを設定します
a. のコマンドを入力します
gpg --edit-key 23B66A9D
b. コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します
fpr
trust
c. メニューから 絶対的に信頼する を選択するには、「5」と入力し、<Enter> キーをします
d. y」と入力し、<Enter> キーをします
e. GPG キーエディタを終了するには、「quit」と入力し<Enter> キーをします
これでDell 公開キーの検証が完了します
4. のコマンドを実行してDell PowerEdge M610 iDRAC6 パッケージのデジタル署名を検証します
gpg --verify IDRAC_FRMW_LX_2.2.BIN.sign IDRAC_FRMW_LX_2.2.BIN
次の出力メッセージが表示されます
gpg: Fri Jul 11 15:03:47 2008 CDT using DSA key ID 23B66A9D
gpg: Good signature from "Dell, Inc. (Product Group) <linux-security@dell.com>"
手順 3 で示した方法でキーを検証していない場合は、次のような追加メッセージが表示されます
gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature!
gpg: There is no indication that the signature belongs to the owner.
Primary key fingerprint: 4172 E2CE 955A 1776 A5E6 1BB7 CA77 951D 23B6 6A9D
iDRAC6 ウェブインタフェースの使用
1. iDRAC6 ウェブインタフェースを開始します
2. システムツリーでシステム® iDRAC 設定 と選択します
3. アップデート タブをクリックします
ファームウェアのアップデート 画面が表示されます
メモ完了前iDRAC6 ファームウェアアップレートの進行を中断するとiDRAC6 ファームウェアの破損を招く恐れがありますそのような場合は、CMC ウェブインタフェースを使用して
iDRAC6 を回復できます
メモファームウェアアップデートはデフォルトで現在iDRAC6 設定を保持しますアップデート中に、iDRAC6 設定を工場出荷時のデフォルト設定にリセットするオプションが提供されま
。設定を出荷時のデフォルト設定にするとアップデート完了時に外部ネットワークアクセスが無効になりますiDRAC6 設定ユーティリティを使用してネットワークを有効にして設定する
があります
メモファームウェアをアップデートするにはiDRAC6 がアップデートモードになっている必要がありますこのモードではアップデートプロセスをキャンセルした場合でも iDRAC6
自動的にリセットされます