Users Guide

clrsel コマンドは SEL から既存のレコードをすべて削除します
racadm clrsel
POST コードの確認
POST コード 画面にはオペレーティングシステムの起動前の最後のシステム POST コードが表示されますPOST コードはシステム BIOS からされる進行状況を示すコードで、電源オンリセット
からの起動順序の異なる段階を示し、システム起動に関するあらゆるエラーを診断できます
Post コードを表示するにはシステム® ログ® Post コード をクリックしますPOST コード 画面にはシステム正常性のインジケータ19-3 を参照)、16 コードコードの説明が表示され
ます
前回のシステムクラッシュ表示
前回のクラッシュ にはシステムクラッシュ前に発生したイベントにする情報を含む最新クラッシュ画面が表示されます。最後にシステムがクラッシュしたときのイメージはiDRAC6 の持続的
なストアに保存されリモートからアクセスできます。前回のクラッシュ画面NVRAM 保存されているためiDRAC がリセットしても利用可能です
前回クラッシュ の画面を表示するにはシステム® ログ® クラッシュ の順でクリックします前回クラッシュ の画面に、保存された前回のクラッシュ画面が表示されます
保存 をクリックすると、前回のクラッシュ画面が希望のディレクトリに保存されます
削除 をクリックすると、前回のクラッシュ画面が削除されます
最近起動順序表示
起動に問題がある場合は、起動キャプチャ 画面で最後3 回の起動順序時に発生した画面アクティビティを表示できます。起動画面の再生は、1 フレーム / 秒の速度で実行されますiDRAC6
起動時50 フレームを記録しますビデオは RAM 保存されており iDRAC のリセットによって削除されるためiDARC をリセットすると起動キャプチャビデオが利用できなくなります
19-5 、使用可能な制御操作を示します
19-5起動キャプチャオプション
作業メモの表示および追加
メモオプションの詳細についてはデルサポートサイト support.dell.com/manuals の『RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC and CMC』を参照してください
メモLCD モニタまたはハードウェアオーナーズマニュアルPOST コードメッセージ番号の説明文を参照してください
メモ前回クラッシュ画面機能Server Administrator iDRAC6 ウェブインタフェースで設定する必要がありますこの機能を設定する手順については管理下サーバーを使用して前回
クラッシュ画面をキャプチャする設定を参照してください
メモ保存されているクラッシュ画面がない場合、保存 削除 ボタンは表示されません
メモ自動リカバリタイマーの変動によりシステムリセットタイマーの値が高すぎる値で設定されている場合は、前回クラッシュ をキャプチャできない可能性がありますデフォルト設定
480 ですServer Administrator または IT Assistant でシステムリセットタイマーを 60 秒に設定して前回クラッシュ が正しく機能することを確認します。詳細については
理下サーバーを使用して前回クラッシュ画面をキャプチャする設定を参照してください
メモ再生された起動キャプチャ順序を表示するにはシステム管理者権限が必要です
ボタン / オプション
起動順序
ロードして再生する起動順序を選択できます
l 起動キャプチャ 1 最も最近の起動順序をロードします。
l 起動キャプチャ 2 起動キャプチャ 1 の前に起きた2 番目に最近の起動順序をロードします。
l 起動キャプチャ 3 起動キャプチャ 2 の前に起きた3 番目に最近の起動順序をロードします。
名前けて保存
現在のシーケンスのすべての起動キャプチャイメージを含む圧.zip ファイルを作成しますこの操作を実行するにはシステム管理者権限が必要です
再生コンソールに前の画面がある場合は、それを表示します
再生
再生コンソールの現在の画面からスクリーンプレイを開始します
一時停止
再生コンソールに表示されている現在の画面でスクリーンプレイを一時停止します
停止
スクリーンプレイを停止して、起動順序の最初の画面をロードします。
再生コンソールに次の画面がある場合は、それを表示します
印刷
画面に表示されている起動キャプチャイメージを印刷します
更新
起動キャプチャ画面をロードします