Users Guide

ローカル RACADM から Telnet/SSH コンソールを有効にするには、管理下サーバーにログインしコマンドプロンプトでのコマンドを入力します
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 1
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialSshEnable 1
Telnet または SSH サービスを無効にするには、値1 から 0 に変更します
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialTelnetEnable 0
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialSshEnable 0
iDRAC6 Telnet ポート番号を変更するには、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneTelnetPort <しいポート番号>
たとえばTelnet ポートをデフォルトの 22 から 8022 に変更するには、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneTelnetPort 8022
使用可能RACADM CLI コマンドのリストは、「RACADM コマンドラインインタフェースの使用」を参照してください
リモートおよび SSH/Telnet RACADM
リモート RACADM はクライアントのユーティリティで、管理ステーションから帯域外ネットワークインタフェースを使用して実行できます。管理下システムに接続してリモートコンソールまたは管理ス
テーションから RACADM サブコマンドを実行できるリモート機能のオプション-rがありますリモート機能を使用するには、有なユーザー名(-u オプション)、パスワード-p オプション)、および
iDRAC6 IP アドレスが必要ですSSH/Telnet RACADM SSH または Telnet プロンプトから RACADM コマンドの使用法を参照するために使用されます
同時に実行できるリモート RACADM の最大セッション4 ですこれらのセッションは独立しておりTelnet および SSH セッションとはですiDRAC6 4 つの RACADM セッションに加え
て、4 つの SSH セッションと 4 つの Telnet セッションを同時にサポートできます
Security Alert: Certificate is invalid - Name on Certificate is invalid or does not match site name
Continuing execution. Use -S option for racadm to stop the execution on certificate-related errors.
(セキュリティ警告:証明書が無効です - 証明書の名前が無効かサイト名と一致しません
実行を継続します。証明書関連のエラーが発生したときに racadm に実行を停止するには、-S オプションを使用します。)
RACADM はコマンドの実行を続行しますただし-S オプションを使用した場合は、RACADM がコマンドの実行を停止し、次のメッセージを表示します
Security Alert: Certificate is invalid - Name on Certificate is invalid or does not match site name
Racadm not continuing execution of the command.
ERROR: Unable to connect to iDRAC6 at specified IP address
(セキュリティ警告:証明書が無効です - 証明書の名前が無効かサイト名と一致しません
Racadm はコマンドの実行を続行しません。
エラー:指定した IP アドレスで iDRAC6 に接続できません。)
racadm getconfig -f <ファイル名>
または
racadm sslcertdownload -t <種類> [-f <ファイル名>]
リモート RACADM 使用方法
racadm -r <iDRAC6 IP アドレス> -u <ユーザー名> -p <パスワード> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
racadm -i -r <iDRAC6 IP アドレス> <サブコマンド> <サブコマンドオプション>
例:
racadm -r 192.168.0.120 -u root -p calvin getsysinfo
racadm -i -r 192.168.0.120 getsysinfo
メモRACADM のリモート機能を使用する前にiDRAC6 IP アドレスを設定します
メモリモートシステムにアクセスしているシステムのデフォルト証明書ストアに iDRAC6 証明書がない場合は、RACADM コマンドを入力したときにメッセージが表示されます
メモRACADM リモート機能は、管理ステーションでのみサポートされていますRACADM リモート機能を使用する場合は、次に示すようなファイル操作に関連して RACADM サブコマンドを
使用するフォルダへの書き込み権限が必要になります