Users Guide
• DNS サーバーを設定します。
• Active Directory ログインを有効にします。
• スマートカードログインを有効にします。
スマートカードを使用して CMC に Active Directory ユーザーとしてログインするには、次の手順を実行します。
1 次のリンクを使用して CMC にログインします。 https://<cmcname.domain-name>
スマートカードの挿入を求める CMC ログイン ページが表示されます。
メモ: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 80)を変更した場合は、<cmcname.domain-name>:<port number> を使って
CMC ウェブページにアクセスします。ここで、cmcname は CMC の CMC ホスト名、
domain-name
はドメイン名、
port number
は
HTTPS のポート番号をそれぞれ表します。
2 スマートカードを挿入し、ログイン をクリックします。
PIN ダイアログボックスが表示されます。
3 PIN を入力し、送信 をクリックします。
メモ: このスマートカードユーザーが Active Directory 内に存在する場合、Active Directory パスワードは必要ありません。存在しない
場合は、適切なユーザー名とパスワードを使用してログインする必要があります。
Active Directory の資格情報で CMC にログインされます。
シングルサインオンを使用した CMC へのログイン
シングルサインオン(SSO)が有効になっている場合は、ユーザー名やパスワードなどのドメインユーザー認証資格情報を入力しないで CMC にログイン
できます。この機能を使用するには、
Enterprise ライセンスが必要です。
メモ
: IP アドレスを使って SSO にログインすることはできません。Kerberos は、完全修飾ドメイン名(FQDN)に対してユーザーの資格情報を
検証します。
SSO を使用して CMC にログインする前に、次の点を確認してください。
• 有効な Active Directory ユーザーアカウントを使用して、システムにログインしている。
• Active Directory の設定時に、シングルサインオンオプションを有効にしている。
SSO を使用して CMC にログインするには、次の手順を実行します。
1 ネットワークアカウントを使ってクライアントシステムにログインします。
2 https://<cmcname.domain-name> を使用して CMC ウェブインタフェースにアクセスします。
例えば、cmc-6G2WXF1.cmcad.lab, です。ここで、cmc-6G2WXF1 は cmc 名、cmcad.lab はドメイン名です。
メモ: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 80)を変更した場合は、<cmcname.domain-name>:<port number> を使用して
CMC ウェブインタフェースにアクセスします。ここで、
cmcname
は CMC の CMC ホスト名、domain-name はドメイン名、port number
は HTTPS のポート番号をそれぞれ表します。
CMC は、有効な Active Directory アカウントを使ってログインしたときにブラウザによってキャッシュされた Kerberos 資格情報でユーザーをログイン
します。ログインに失敗すると、ブラウザは通常の CMC ログインページにリダイレクトされます。
メモ: Active Directory ドメインにログインしておらず、Internet Explorer 以外のブラウザを使用している場合、ログインに失敗し、ブラウ
ザには空白ページのみが表示されます。
シリアル、Telnet、または SSH コンソールを使用した CMC
へのログイン
シリアル、Telnet、または SSH 接続を介して CMC にログインできます。
48
CMC へのログイン