Users Guide

Dell Display Manager ユーザーズガイド |9
アプリケーションの位置を復元する
DDM では PC をモニターに再接続したときに、アプリケーション画面を定位
置に戻すことができます。通知トレイにある DDM アイコンを右クリックす
ると、この機能に簡単にアクセスできます。
Auto-restore window layout(ウィンドウのレイアウトを自動復元)を選択
すると、DDM がアプリケーション画面の位置を追跡し、保存します。DDM
では PC をモニターに再接続したときに、アプリケーション画面を元の位置に
自動的に戻します。
アプリケーション画面を動かした後、好きなレイアウトに戻すには、先に
Save current window layout(現在のウィンドウレイアウトを保存する)
てからRestore saved window layout(保存されたウィンドウのレイアウト
を復元する)してください。
日常業務で異なるモデルや解像度のモニターを使用したり、異なる画面レイ
アウトを適用したりすることがあるかもしれません。DDM は再接続したモニ
ターを記憶し、それに応じてアプリケーションの位置を復元することができ
ます。
モニターを縦横配列に配置する必要がある場合は、配置を動かす前に画面の
レイアウトを保存しておくと、新しいモニターを設置した後でレイアウトを
元に戻すことができます。
注: この機能を活用するためには、アプリケーションを起動し続ける必要
があります。DDM はアプリケーションを立ち上げません。