User manual - TK-110
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電卓
OFF
戻
設定
点検
精算
●モードスイッチの位置
7 ABC 8 DEF 9
GHI 4 JKL 5 MNO 6
PQRS 1 TUV 2 WXYZ
WXYZ
3
0
00
・
↑
切替
倍文字
1文字
クリア
変換
確定
変換
↓
←
→
面切替 紙送り
PLU
C
文字列
クリア
( )
本機は、数字や記号だけでなく、漢字やカナを含めた文字をきれいな活字(JIS第一・第二水準の文字)で印字・
表示することができます。あらかじめ、部門キーや PLU に個々の商品名等を設定しておくことにより、レシー
トなどの印字内容をよりわかり易くすることができます。また、担当者名やストアメッセージなどもきれいな
文字で印字することができます。
精算・設定・オーナー用鍵(PGM)でモードスイッチを「設定」に合わせます。
モードスイッチを「設定」にすると、文字表示窓の左側に“
PGM1
”が表示されま
す。
文字を設定する場合は、その後
2kと押してPGM2の表示にして、次ペー
ジ以降のやり方で設定を行ないます。
文字の大きさには4種類あり、通常登録の金額部の《数字の大きさ》を基本とし、これを「半角文字」と呼びます。
《内税対象計》等の漢字が「全角文字」(数字2文字分の横幅)です。これらの文字の横方向に倍にしたものを「倍
文字」と呼びます。さらにレシートに対して、縦方向に倍の大きさにすることが設定で可能です。これを縦倍文
字と呼び、倍文字と組み合わせると四倍角の大きさになります。
携帯電話に似た文字入力方式です。<切替>キーによって入力される文字の種類(ひらがな・カ タ カ ナ・英 文 字・
数字)などを切り替え、置数キーによって50音などに基づいた文字を入力できます。また、ひらがなで入力した
ものは、続いて<変換>キーを押すことで、単漢字または単語ごとのかな漢字変換をすることができます。
(内蔵するかな漢字変換辞書の登録語数に制限があるため、お客様の希望する漢字への変換ができない場合があります。
その場合、入力したい漢字の読み(音読み・訓読み)を変えて入力し、変換してくださるようにお願いします。)
●文字設定用のキーボード
文字の設定をする時には、キーボードは以下の様な配列になります。