User manual - TE-M80

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各キーの便利な使い方(1/3)
l
事前に設定が必要な機能があります。要に応じて参照ページを見てください。また、印字例は設定内容によっては記載の例と異な
ることがあります。
ここでは、以下に示す便利な使い方について説明しています。
部門キーに単価を設定し、部門キーだけで単価を登録する
釣銭準備金などの売上に関係ない現金をドロアーに入れる
回収金などの売上に関係ない現金をドロアーから出す
値引きを行う
商品個々の割引きをする、合計金額から割引きをする
伝票番号や商品コードを印字する(ノンアド印字する)
時刻および日付を表示する
端数の10円未満を自動値引きする
掛け売りで売上をする
部門キーに単価設定してある商品をお買い上げのとき
事前に部門キーに単価を設定しておくと、部門キーを押すだけで単価が登録できます。
ここでは、その操作方法について説明します。
例
単価 数量 部門 預かり金
¥800
(部門キーに設定済み) 1部 3
¥1,200 1 部門 3
¥5,000
¥600 1 部門 2
¥500
(部門キーに設定済み) 4部 2
手順
1
単価設定済みの商品は部門キーだけを押し、設定されていない商品は単価
と部門キーを押します。
æ (単価設定済み部門キー)
1200 æ
600 «
4 X « (単価設定済み部門キー)
2
kキー、預かり金およびgキーを押します。
k 5000 g
印字例
m部門キーに単価が設定されていても、単価を入力してから部門キーを押すと、その単価で登録されます。なお、設定されている単価
は消えません。
n
部門キーへの単価設定の仕方は、37ページを参照してください。
11230
00610
部門03 ¥800
部門03 ¥1,200
部門02 ¥600
   4 点   @500
部門02 ¥2 ,000
内税対象計 ¥4,600
内税     5.0% ¥219
合 計 ¥4,600
お預り ¥5,000
お 釣 ¥400