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PX-A800_J.book 3 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 ■ JIS C 61000-3-2適合品 本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。 CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。 Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD.
PX-A800_J.book 2 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 目次 演奏の準備...............................................................................................................................37 スタンドを組み立てる .......................................................37 電源について............................................................................ 42 コード類を接続する.............................................................40 ヘッドホンを接続するには............................................. 42 譜面立ての立て方........................
PX-A800_J.book 3 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 目次 パソコンとの接続について .....................34 パソコンと接続する ............................................................... 34 MIDI 機能を使ってみる....................................................... 34 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む ..................... 35 資料 ................................................................44 困ったときは............................................................................... 44 製品仕様 ................................................
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PX-A800_J.book 6 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 電源の準備 スタンドの組み立てが終わったら、電源を入れます。詳しく は、37ページの「演奏の準備」を参照してください。 電源の入れ方、切り方 1. Pボタン(本機の電源をコントロールするボ タン、以降「P(電源)ボタン」)を押して、 本機の電源を入れます。 • P(電源)ボタンが点灯します。 • GRAND PIANO(CONCERT、ROCK、JAZZ) ボタンのランプが順に点灯し、約5秒後に使用可能 となります。 2.
PX-A800_J.book 7 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう VOLUME METRONOME FUNCTION SONG a GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、18種類の音色があります。 • 音色名は、本機鍵盤部の上側に記されています。 演奏を始めるには 1.
PX-A800_J.book 8 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう 2. 低音部専用の音色(ベース)について 音量を調節します。 • VOLUMEつまみを使って調節します。 3.
PX-A800_J.book 9 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう アコースティックピアノの音の 特徴を調整する 2つの音色を重ねてみる (レイヤー) 本機のピアノ音色は、アコースティックピアノの響きを特徴 付ける要素を内蔵しています。それぞれ、4段階で調整でき ます。 本機では、2種類の音色を重ねて演奏できます。2つの鍵盤 中、先に押した鍵盤の音色がメインの音色、後に押した鍵盤 の音色がレイヤー音色として設定されます。 ● HAMMER RESPONSE(ハンマーレスポンス) 鍵盤を押してから音が鳴るまでの時間のズレを調整しま す。 1.
PX-A800_J.book 10 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう 重ねている2種類の音色の音量バランスを調整 するには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、以下の鍵盤 を押します。 音色に効果をかけてみる (エフェクト) ホールシミュレーター . . . . 残響の効果 コーラス. . . . . . . . . . . . . . . . . 音が広がるような効果 ホールシミュレーターをかけるには 1. C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 FUNCTIONボタンを押したまま、選びたい ホールシミュレーターに対応している鍵盤を押 します。 C8 қఙϏ ᴥ˹܄ᴦ ʶɮʮ˂ᬩᓨɁᬩᦀ ऻȾᤣɦȳᬩᓨ ʫɮʽᬩᓨɁᬩᦀ аȾᤣɦȳᬩᓨ • FUNCTIONボタンを押したまま、上記2つの鍵盤を 一緒に押すと、初期の設定になります。 ホールシミュレーター鍵盤 名称 説明 OFF オフ N.Y.
PX-A800_J.book 11 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう コーラスをかけるには 1.
PX-A800_J.book 12 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう メトロノームを鳴らしてみる 1. METRONOMEボタンを押します。 • メトロノームが鳴ります。 • SONG X/■ボタン上のランプが拍に合わせて点滅 します。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、 METRONOME BEAT鍵盤を押して拍子を設定 します。 • 手順3で+/-鍵盤を一緒に押すと、そのとき選ばれてい るミュージックライブラリーの曲のテンポ(録音機能を 使っている場合は120)になります。 メトロノームの音量の設定 メトロノームが鳴っている/鳴っていないにかかわらず設定 できます。 1.
PX-A800_J.book 13 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 いろいろな音色を聴いてみましょう 音域を変更するには 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) 鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルも それぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになり ます。 左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じメロ ディーを弾く、といった活用もできます。 【鍵盤】 1.
PX-A800_J.book 14 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 曲を再生する SONG RECORDER AUDIO RECORDER, FUNCTION SONG a デモ演奏を聴いてみる 本機には60曲(ミュージックライブラリー)が内蔵されて います。この全60曲を連続して聴くことができます。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG X/■ ボタンを押します。 • 01番から60番までの60曲を、番号順に繰り返しデ モ演奏します。 • デモ演奏にあわせて、メロディー音色で鍵盤演奏で きます。 2.
PX-A800_J.book 15 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 曲を再生する ミュージックライブラリーの曲 を練習してみる 曲の右手パートまたは左手パートの音を消して、自分で弾く 練習ができます。 • ミュージックライブラリーには、連弾曲が入っています。 連弾曲を選んだ場合は、第1ピアノ<Primo>または第2 ピアノ<Secondo>の音を消して、自分で弾く練習がで きます。 • 曲を選び、テンポを設定しておきます(12ページ「メト ロノームを鳴らしてみる」の手順3参照) 。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテ ンポが変化します。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、音を消した いパートを選びます。 • ボタンを押すごとにL、Rのランプがそれぞれ点灯/ 消灯します。消したいパートのランプを消灯させま す。 両手オン 左手 2.
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PX-A800_J.book 17 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) トラックを選んで録音するには 6. トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 録音や再生が終わったら、SONG RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を消灯させておきます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、録音済みの トラックのランプを点灯させます。 3. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点滅させます。 • Lランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態にな ります。 2.
PX-A800_J.book 18 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、消去したい トラックを選びます。 3. SONG RECORDERボタンを押し続けて、ボタ ンのランプを点灯させます。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音 を消して再生できます。音を消したいトラックのランプ を消灯させます。 2.
PX-A800_J.book 19 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) USBメモリーへの録音 (オーディオレコーダー) 本機で演奏した内容が、すべてオーディオデータ(WAV ファイル※)としてUSBメモリーへ録音されます。また、ソ ングメモリーに録音されているデータを再生しながら鍵盤演 奏をすると、その内容も一緒にUSBメモリーに録音されま す。 ※ リニアPCM、16bit、44.1kHz、Stereo 3. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 4. 演奏を開始します。 • SONG RECORDERボタンのランプが1、2回点滅 し、USBメモリーへの録音を開始します。 録音できる容量 • 99ファイル(No.
PX-A800_J.book 20 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 3. SONG X/■ボタンを押します。 USBメモリーに録音したオーディオファイルを 消去するには 録音した内容をファイル単位で消去します。 • ソングメモリーに録音されている内容が再生される ので、それに合わせて演奏します。 4.
PX-A800_J.book 21 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 その他の設定 FUNCTION FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲を選ぶだけで なく、音の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができ ます。 設定するには 1. 設定したい項目を23~25ページの「設定項目 一覧表」から選び、内容を確認します。 鍵盤を押して設定する操作のタイプについて 設定する項目によって、鍵盤操作のタイプが異なります。 操作タイプには以下の4種類があります。 タイプA:設定値を直接選ぶ。 例: STRINGS鍵盤を押して、音色の「ストリングス」を 選びます。 2. その項目の設定に使用する鍵盤の位置を、22ペー ジの 「設定に使用する鍵盤一覧」で確認します。 タイプB:+/-や▼▲鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる。 • 鍵盤を押し続けると、設定値が連続して変化します。 • 2つの鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻り ます。 3.
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PX-A800_J.book 23 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 その他の設定 設定項目一覧表 ■ 音色についての設定 項目 7 ホールシミュ レーター 設定値 オフ、N.Y.
PX-A800_J.book 24 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 その他の設定 ■ 鍵盤の設定 項目 設定値 内容 備考 B 鍵盤全体の調を、半音単 位で上下させることがで きます。 • ミュージックライブラリー曲の再生中と、 デュエット機能のオン中は設定できませ ん。 • 調を高く設定している場合、音色によって は最高鍵域で音の高さが不明瞭になる場合 があります。 B 本機全体のピッチを、 A4=440Hzから0.
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PX-A800_J.book 26 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USB メモリーを使用する FUNCTION SONG a 本機では、市販のUSBメモリーを使用して以下のことがで きます。 ● USBメモリーをフォーマットする ● USBメモリーへデータを保存する • 本機のソングレコーダーで録音した曲データを、MIDI ファイル(SMFフォーマット0)にして、USBメモ リーに保存する。 • パソコンで一般のオーディオデータ(WAVファイル) をUSBメモリーに保存し、本機で再生する。 • 鍵盤演奏を直接、USBメモリーに録音する。詳しく は、19ページの「USBメモリーへの録音 (オーディ オレコーダー)」を参照してください。 ■ 保存や読み込みができるデータの種類と内容 本機でできること データの種類 内容(拡張子) ユーザーソング 曲データ:以下の2種類 (35ページ) 1. カシオフォーマット データ(CM2) カシオホームページ からダウンロードし た曲など 2.
PX-A800_J.book 27 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USBメモリーを使用する 一般のオーディオデータ (WAVファイル)をUSBメモ リーに保存するには 本機のオーディオレコーダーで録音操作をすると、USBメモ リー内にAUDIOフォルダが生成され、その下に 「TAKE01.WAV」から「TAKE99.WAV」までファイル名を変 えながら、WAVファイルが格納されていきます。USBメモ リーをパソコンにつなぎ、一般のオーディオデータ(WAV ファイル)をファイル名を「TAKEXX.
PX-A800_J.book 28 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USBメモリーを使用する 2. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 4. SONG X/■ボタンを押します。 • フォーマットを開始します。 • フォーマットが終了すると、L/Rのランプが点灯し て通常の状態に戻ります。 • L/Rのランプが点滅します。 点滅 点灯 フォーマット開始 フォーマット終了 • 容量の大きなUSBメモリーをフォーマットするには、数 分ほどかかる場合があります。 点滅 3. 録音した曲をUSBメモリーに保 存する 本機で録音した曲のデータを、MIDIファイル(SMFフォー マット0)にして、USBメモリーに保存できます。 FUNCTIONボタンを押したまま、フォーマット 鍵盤を押します。 1. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 2.
PX-A800_J.book 29 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USBメモリーを使用する 3. FUNCTIONボタンを押したまま、セーブ鍵盤 を押します。 5. SONG X/■ボタンを押します。 • 保存を開始します。 • 保存が終了すると、L/Rのランプが点灯して通常の 状態に戻ります。 • CONCERTボタンのランプが点灯します。 点滅 点灯 保存開始 保存終了 ■ USBメモリー内のデータ(ファイル)の保存場所に ついて 点灯 • 保存を中止したいときは、FUNCTIONボタンを押 しながらUSBメモリーデバイス鍵盤を押します。 4.
PX-A800_03_J.fm 30 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時11分 USBメモリーを使用する 3. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 5. • L/Rのランプが点滅します。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 • ソング番号00を指定すると、61~70番の10個の ファイルがすべて一括して本体のソングメモリーに 読み込みされます。 点滅 4. FUNCTIONボタンを押したまま、ロード鍵盤 を押します。 • ROCKボタンのランプが点灯します。 FUNCTIONボタンを押したまま、SONG SELECT鍵盤で2桁のソング番号(61~70)を 選びます。 6.
PX-A800_03_J.fm 31 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時11分 USBメモリーを使用する USBメモリーの曲データを消去 する 4. FUNCTIONボタンを押したまま、SONG SELECT鍵盤で2桁のソング番号(61~70)を 選びます。 USBメモリーの“MUSICLIB”フォルダの中に保存している 曲データを消去します。 1. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 点滅 3. FUNCTIONボタンを押したまま、デリート鍵 盤を押します。 • JAZZボタンのランプが点灯します。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 5.
PX-A800_J.book 32 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USBメモリーを使用する USBメモリーの曲を簡単に再生 するには USBメモリーに保存しているユーザーソングデータ(35 ページ)を、本機のミュージックライブラリー 61~70番に 読み込まなくても、簡単に再生することができます。 1. パソコンで、USBメモリーの “MUSICLIB”フォ ルダの中に再生したい曲のデータをコピーしま す。 •“MUSICLIB”内の曲データのうち、ファイル名順に 並べたときの最初の99曲の中から選んで再生するこ とができます。 2. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 3. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 4. SONG X/■ボタンを押します。 • 曲データの再生が始まります。 • もう一度SONG X/■ボタンを押すと曲が停止しま す。 5.
PX-A800_J.book 33 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 USBメモリーを使用する エラー表示一覧 データ転送の失敗などエラーが発生したときには、エラーの種類により本機のランプが下記のように点灯します。 ランプの表示 エラーの種類 No Media 原因 解決方法 1. 本機のUSBメモリー端子 にUSBメモリーが正しく セットされていない。 1. USBメモリー端子にUSB メモリーを正しくセット する。 2. 操作の途中でUSBメモ リーが抜き差しされた。 2. 本機の操作中にはUSBメ モリーを動かさない。 3. USBメモリーがプロテク トされている。 3. USBメモリーのプロテク トを解除する。 4. USBメモリーにウイルス 4.
PX-A800_J.book 34 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 パソコンとの接続について 3. パソコンと接続する この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の 送受信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフト(市販 品)へ送って記録したり、パソコンからこの楽器へデータを 送って音を鳴らすことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記 のとおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認 ください。 ● 対応OS Windows® XP(SP2以降)※1 Windows Vista® ※2 Windows® 7 ※3 Windows® 8 ※4 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11、10.5.X、10.6.X、10.7.X、 10.8.
PX-A800_J.book 35 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 パソコンとの接続について 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む 本機で録音した曲(以下、[録音機能]の曲、と呼びます) をパソコンに保存したり、カシオのホームページからパソコ ンにダウンロードした曲を本機のユーザーソング(ミュー ジックライブラリー 61~70番)に読み込んで再生したりす ることができます。 • データの保存や読み込みを行っているときに本機の電源 が切れると、本機に記録しているデータ(録音した曲な ど)が、すべて消えてしまう場合があります。誤って電 源を切らないようご注意ください。 データが消えてしまった場合には、次に本機の電源を入 れたとき(6ページ)、演奏できるようになるまでに通常 よりも長く時間がかかります。 1. 本機とパソコンを接続します(34ページ「パ ソコンと接続する」手順1~3)。 2.
PX-A800_J.book 36 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 パソコンとの接続について 5. • Windows XP、Windows Vista、Windows 7、 Windows 8では、拡張子が表示されないように初期設定 されています。その場合は以下の手順で、拡張子を表示 させます。 Windows XPの場合 1. 任意のフォルダを開きます。 2.[ツール]をクリックし、[フォルダ オプション]を クリックします。 3.[表示]タブをクリックします。次に、[詳細設定] ボックスの一覧から[ファイルおよびフォルダ]の [登録されている拡張子は表示しない]チェックボック スをクリックしてチェックを外します。 4.[OK]をクリックします。 Windows Vista、Windows 7の場合 1.[スタート]ボタンの画像をクリックし、[コントロー ル パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[フォル ダ オプション]の順にクリックします。 2.
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PX-A800_J.book 38 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏の準備 2. 側板ABを、背板Cに取り付けます。手順1で 外したネジを使用します。 • ジョイントコネクターを背板Cに差し込んである面 3-2.壁に近づけて設置する場合は、側板ABの下部 についている金具のネジを緩めます(左右2箇 所)。 がスタンドの裏側に来るように取り付けます。 • ネジがジョイントコネクターのネジ穴に入りにくい 場合は、ドライバーを使用してジョイントコネク ターを回転させ、調節してください。 • このとき、ネジを完全に取り外さないようにしてく ださい。 ジョイントコネクター • ジョイントコネクターが 背板Cの面から出ないよ うに、ジョイントコネク ターを押さえながら取り 付けます。 B A C 4. 金具と側板ABの隙間に、金具Hを差し込みま す。 H C 3-1.
PX-A800_J.book 39 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏の準備 7. 金具LをペダルユニットEの両端に乗せます。 11. 楽器の前方に回って、下図の3箇所にネジNを しっかり締めます。 L 8. ネジFで金具LとペダルユニットEをしっかり 固定します(2箇所)。 NX 3 12. 側板ABの上部にあるダボ(突起)とピアノ本 体の底部にあるダボ用の穴の位置を合わせて、 ピアノ本体をスタンドに乗せます。 • ピアノ本体はまだスタンドに固定されていませんの で、ピアノ本体が落ちないようにご注意ください。 F 9. ペダルユニットEの位置(高さ)を調整してから、 手順5で仮留めしたネジをしっかり締めます。 10. 背板Kを、背板Cに固定します。 • ピアノ本体をスタンドに乗せたあと、ピアノ本体の側板 とスタンドの位置を、図のように合わせてください。 • 背板Kの4箇所の穴を、ネジMで締めます。 C MX 4 13.
PX-A800_J.book 40 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏の準備 14. 側板ABに取り付けたネジ(6箇所)がしっか りと締まっていることを確認してから、ネジ キャップD をネジの頭にはめ込みます。 コード類を接続する 1. ペダルユニットのプラグを、下図と同じ向きに して、ピアノ本体底面にあるペダルコネクター に差し込みます。 a. 根元までしっかりと差し込んでください。 b. ペダルコードを側板Bの2箇所に、クリップGで固定 します。 a. D b. G 15. 手順8で固定したネジ(2箇所)の頭に、ネジ キャップI をはめ込みます。 I 2. 本機の電源端子(DC 24V)に付属のACアダプ ターのプラグを挿します。 ACアダプターのプラグ 16. ヘッドホンフックOを取り付けます。 (16-1)ピアノ本体底面の2つの穴に、ヘッドホンフッ クOを差し込みます。 (16-2)ネジPでヘッドホンフックを本体にしっかりと 固定します。 16-1 付属のACアダプター 3.
PX-A800_J.book 41 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 演奏の準備 • 天板の内側に天板を支える金具(図の★部分)があ るので、金具が立ち上がっていることを確認してく ださい。 譜面立ての立て方 1. 本体の上面にある2つの穴に、譜面立ての脚を 差し込みます。 閉めるとき ピアノ天板の開け方/閉め方 1. 2. 天板を軽く上に持ち上げます。 図のように天板を支える金具(★)を指で後ろ に押しながら、ゆっくりと天板をおろします。 • 天板の開け閉めは、必ず両手で行い、指をはさまないよ うにご注意ください。 • 天板を無理に後ろ方向へ開けないでください。破損する 原因になります。 • ピアノの右側に立って開閉を行ってください。 開けるとき 1.
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PX-A800_J.book 44 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 解決方法 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド 2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端 子から抜く。 ホンの変換プラグがPHONES端子に残って いる。 参照 ) 8ページ ) 42ページ 3. ローカルコントロールの設定がオフになって 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 25ページ いる。 ピッチがずれて聴こえ る。 ペダルを踏んでも効果 がかからない。 1. 設定を“0”にする。 または、電源を入れ直す。 2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が 440.0Hz以外になっている。 2. 設定を440.0Hzにする。 または、電源を入れ直 ) 24ページ す。 3. オクターブシフトが設定されている。 3. オクターブシフトの設定を “0”にする。 ) 24ページ 4.
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PX-A800_J.book 46 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 資料 【別売品のご案内】 商品名 品番 ヘッドホン CP-16 イス CB-5 CB-7 CB-30 46 カシオ電子楽器取扱店で購入可能。 • 店頭のカシオ電子キーボードカタログでより詳しい情報がご覧になれます。 http://casio.
PX-A800_J.book 47 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分 資料 音色リスト 音色名 ソングリスト プログラムチェンジ バンクセレクトMSB NO.
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