User manual - IQ-1009J
STEPSTEP
2
STEPSTEP
1
「はじめてご使用になるときは」の手順 3 ∼ 7 を行ってください。
電池を交換する
電波が受信できないときなどに、ボタンを押して時刻を修正します。
●
1
【SET】を約 3 秒間押し続けて、時刻を修正する状態(セット状態)
にします。分針が早送りで動きます。
セット状態で約 6 秒間何も操作を行わないと、自動的にセット状態が解除されま
す。
【SET】
(裏面)
●
2
【SET】を押して、時刻を修正します。
1 回押す:1 分進みます
2 秒以上押し続ける:押している間、分針を早送りします
【SET】を押している間、秒針は停止します。秒針を修正する機能はありません。
午前/午後を区別する必要はありません。
●
3
約6秒間、何も操作しないでください。セット状態を解除します。
ボタンを押して時刻などを修正する
◆ 本書に記載している時計のイラストは操作説明用です。実際の製品とは異なるこ
とがあります。
時針
秒針
時針
秒針
分針
明暗判定センサー
※
(表面)
壁掛け用穴
電池ブタ
(裏面)
分針
明暗判定センサー
※
※ 明暗判定センサーの位置は、製品によって異なります。
本書の記載 説明
① 電波受信確認
ランプ
【WAVE】を押すと、最新の電波受信の結果をお知
らせします。
電波を受信できているとき:ランプが 3 回点滅
電波を受信できていないとき: ランプが 3 秒間点灯
ランプが点滅も点灯もしない場合は、電波の自動
受信中または電波受信機能がオフになっています。
②【SET】 時刻や設定を変更するときに押します。
③【WAVE】
すぐに電波を受信したいときに押します。
最新の電波受信の結果を確認するときに押します。
電波受信のオン/オフの設定を確認するときに押しま
す。
電波自動受信中は、操作できません。
④【RESET】
電池を入れたとき(電池交換後も含む)に押します。
正常に動作するように、時計を初期状態に戻します。
押しづらい場合は、先端の細いもので押してくださ
い。
各部の名称
●
1
時計を設置する壁の状態を確認します。
掛け具は、しっかりと固定できる場所(梁、木の柱、木質の厚い壁など)に使
用してください。しっかりと固定できない場所に使用した場合、時計が落下し
てけがや故障の原因となることがあります。
石膏ボード、コンクリート、薄い化粧ベニヤ板などには、必ず材質に適した市
販の掛け具をご使用ください。
掛け具を取り付ける際には、穴をあけるなど壁に傷をつける施工が必要になり
ます。電波の受信状況を確認し、その場所に設置することを決めてから、取り
付けてください。
●
2
時計を設置する前に「電波を受信できるかどうか」を確認します。
「はじめてご使用になるときは」をご覧になり、設置する場所で電波を受信で
きるかどうかを確認してください。
●
3
掛け具を壁に取り付けます。
付属のネジの場合(ネジの形状は製品によって異なります)
1cm
梁または柱
壁材
1cm
梁または柱
壁材
ネジネジ
市販の掛け具をご使用になる場合は、使用する掛け具の取り付け方法にした
がってください。
●
4
時計を掛け具にかけます。
かけた後、時計を上下左右、手前に軽く動かして、しっかりかかっていること
を確認してください。しっかりかかっていないと、時計が落下してけがや故障
の原因となることがあります。
水平位置も正しく合わせてください。
注意
ボタンやスイッチを操作するときは必ず時計を壁から取り外してください。壁に設
置したまま操作すると、時計が落下してけがや故障の原因となることがあります。
●
【WAVE】を押して、最新の電波受信の結果を確認します。
電波を受信できているとき:電波受信確認ランプが 3 回点滅
電波を受信できていないとき:電波受信確認ランプが 3 秒間点灯
電波受信確認ランプが点滅も点灯もしない場合は、電波の自動受信中または
電波受信機能がオフになっています。
(裏面)
電波受信確認ランプ
【WAVE】
電波を受信できているかを確認する
すぐに時刻を合わせたいときなど、必要なときにボタンを押して電波を受信します。
電波受信機能がオフになっているときは、電波受信は行いません。下記の操作を
行っても電波受信の動作が行われないときは、「電波受信機能のオン/オフを切り
替える」をご覧になり、電波受信機能をオンに切り替えてください。
●
1
時計を置きます。
●
2
【WAVE】を約 3 秒間押し続けると、受信を開始します。
秒針が 12 時の位置で止まり、電波受信を開始します。秒針は止まっていますが
時計内部では時を刻んでいます(時針と分針は動きます)。
電波受信が終了するまで、時計に触らないでください。
電波受信が終了するまで最長で約 16 分かかります。
電波受信を中止したいときは、【SET】を押します。
●
3
電波を受信できたかどうかを確認します。
「電波を受信できているかを確認する」をご覧ください。
ボタンを押して電波を受信する(手動受信)
●
1
時計に表示用シールが貼ってある場合には、シールをはがします。
●
2
時計と電池を、設置する場所に持っていきます。
●
3
電池ブタを開けます。
矢印の方向に開ける
電池ブタ
フック
フックを押しながら
(裏面)
●
4
電池を入れます。
極性(+と−の向き)に注意して正しく入れてください。
本機で指定されている電池以外は使用しないでください。
単3形アルカリ乾電池
(LR6) 1個
●
5
電池ブタを閉めます。
矢印の方向に閉める
ツメを本体のミゾにあわせて
電池ブタ
ミゾ
ツメ
●
6
【RESET】を細い棒などで押します(リセット操作)。
【RESET】
(裏面)
時針、分針、秒針が 12:00 00 に向けて動き始めます。12:00 00 になる
と自動的に電波受信を開始します(針は 12:00 00 の位置で停止します)。
すでに時計が動いていても、リセット操作を行ってください。
●
7
時計を設置する場所に置きます。
実際に設置する場所
実際に設置する場所の近くに置いて
電波の受信状況を確認する
電波受信が終了するまで時計に触らないでください。
電波受信が終了するまで最長で約 16 分かかります。
電波受信を中止したいときは、【SET】を約 3 秒間押し続けます。
●
8
電波受信が終了すると針が動き出します。
電波を受信できたとき
時計の時刻が現在時刻になります。
ご使用中も、電波の受信状況を確認してください(「電波を受信できて
いるかを確認する」参照)。
電波を受信できなかったとき
「電波を受信できないときは」をご覧ください。
一昼夜、その場所に置いておく
昼間は電波が受信できなかった場所でも、夜間には受信できることがあります。
電波の状況は、周囲の地形や建物、季節、天候、時間帯(昼/夜)などで変化しま
す(「電波時計について」参照)。
時計が電波を受信できるか、受信できないかは、その電波状況の変化に影響を受け
ます。
定期的に、電波を受信できる場所で電波受信をする
定期的に、窓際などの電波を受信できる場所に時計を持っていき、ボタンを押して
電波を受信します(「ボタンを押して電波を受信する(手動受信)」参照)。
電波を受信した後、設置場所に戻します。
電波受信は行わず、ボタン操作で時刻などを修正する
電波受信は行わずに、ボタン操作で時刻などを修正します(「ボタンを押して時刻な
どを修正する」参照)。
この場合の時計の精度は、「製品仕様」に記載している電波受信による時刻修正が行
えない場合の精度になります。
設置する場所を変更する
時計の設置場所を、電波を受信できる場所に変更します。
変更後、ボタンを押して電波受信を行い、新しい設置場所で電波を受信できるかど
うかを確認してください(「ボタンを押して電波を受信する(手動受信)」参照)。
電波を受信できないときは
●
【SET】と【WAVE】を同時に約 5 秒間押し続けて、オン/オフを切
り替えます。
オン/オフが切り替わった後、秒針が電波受信機能の設定を約 5 秒間指し示
します。
電波受信機能がオン電波受信機能がオフ
秒針
(表面)
秒針は、電波受信機能の設定を約5秒間指し示した後、通常の動作(時刻表示)
に戻ります。
この操作を行うごとに、電波受信機能のオン/オフが切り替わります。
オン/オフを切り替えた後、続けて電波受信を行う、またはボタン操作で時刻を
合わせるときは、秒針が通常の動作(時刻表示)に戻ってから操作を行ってくだ
さい。
リセット操作を行うと工場出荷時の状態(電波受信機能がオン)になります。
電波受信機能のオン/オフを切り替える
新しい設置場所でボタンを操作して電波受信を行い(「ボタンを押して電波を受信す
る(手動受信)」参照)、電波の受信状況(電波の届きかた)を確認してください。
時計の設置場所を変更したときは
部屋が暗くなると、秒針が自動的に 00 秒の位置で止まります。お休みの間、秒針
の音が気にならなくなります。
明るくなると自動的に動き出します。
注意
日中でも時計が設置されている周辺の明るさにより秒針が停止することがあります。
時計針の影が明暗判定センサーの上にあるとき、秒針が停止することがあります。
部屋が暗くなると秒針が止まります
はじめてご使用になるときは 壁掛け時計として使う