User manual - イメージャライブラリマニュアルver.1.06(2012年3月29日)

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3.16 IMGGetStreamData
イメージストリーミングデータを取得します。
[C++]
int IMGGetStreamData(
LPBYTE
pImageBuffer
,
LPDWORD
pSize
)
[Visual Basic]
Public Shared Function IMGGetStreamData( _
ByRef
pImageBuffer
As Byte, _
ByRef
pSize
As Int32 _
) As Int32
[C#]
public static Int32 IMGGetStreamData(
ref Byte
pImageBuffer
,
ref Int32
pSize
);
解説
イメージストリーミングデータを取得します。この関数で取得したイメージデータを繰り返し表示すること
により、ストリーミングを実現します。この関数を呼ぶ前に、IMGStartStream 関数を呼び出す必要があ
ります。
Device Emulator では常に IMG_SUCCESS を返します。
パラメータ
pImageBuffer
イメージデータを取得します。取得するイメージデータのバイト数分領域を確保してください。
pImageBufferに格納されるデータは 1ピクセルにつき 8ビット。左上のピクセルから始まり、左から右、
上から下の向きに連続的に格納されます。
pSize
pImageBuffer に格納されたイメージデータのバイト数を取得します。
イメージデータのバイト数は以下の定式により算出できます。
(((nRightnLeft)÷dwSkip)×((nBottomnTop)÷dwSkip))