User manual - DQD-710J

各部の名称と表示の見方
DQD-700J、710J、720J はサイズやデザインが異なりますが機能や操作は同じです。
製品によっては、「ボタン/スイッチの名称」や「快適度インジケーターの快適度を表す表記」が、英字(または英字の略称)になっています。
本書では、特に注記がない場合、DQD-700J を例として説明します。
モー
リセットセ電波受信 アラーム
モニター
DQD-700J
(表面)
(側面)
(側面)
オフ
アラーム1
オフ
モー
リセットセ電波受信 アラーム
モニター
アラーム2
DQD-710J
(表面)
(側面) (側面)
モー
リセッ
セッ
電波
受信
アラーム
モニター
オフ
アラーム1 アラーム2
オフ
DQD-720J
(表面)
(側面) (側面)
モー
リセッ
セッ
電波
受信
アラーム
モニター
アラーム1
オフ
アラーム2
オフ
信インジーター
(受信中のみ使用)
湿度
カレ(月曜日)
午後マー(午前は消灯)
温度
快適度ケータ
マー
● デジタル部の見方
マー
電池の入れ方
池ブタの開け
電池交換の
(底面)
電池
フック な が
矢印の方向
開けてださい
フック
単3形
乾電池(R6P) 2個
1
ボタン(スヌーズ/ライト または SNOOZE LIGHT)
ライトを点灯するときに押します。約5秒間ライトが点灯します。
アラーム報音中に、音を止めるときに押します。
2
アラーム1スイッチ
スヌーズ オン オフ または SNOOZE ALM ON OFF
アラーム1のスヌーズ/オン/オフを切り替えるときに使います。
3
ボタン(−)
4
ボタン(+)
カレンダー、現在時刻、アラーム時刻、液晶表示のコントラスト、
12 時間制/ 24 時間制を設定するときに使います。
5
ボタン(電波受信 または WAVE)
すぐに電波を受信したいときに押します。
6
ボタン(リセット または RESET)
電池交換後、必ず押します。
リセット操作がしにくい場合は、先端の細いもので押してください
(製品を傷つけないようご注意ください)
7
ボタン(アラームモニター または DEMO)
アラームの音を試聴するときに押します。
アラーム報知日を設定するときに押します。
8
ボタン(セット または SET)
現在時刻などを合わせるときに押します。
9
ボタン(モード または MODE)
アラーム 1 /アラーム 2 を設定するときに押します。
0
アラーム2スイッチ
スヌーズ オン オフ または SNOOZE ALM ON OFF
アラーム2のスヌーズ/オン/オフを切り替えるときに使います。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあります。
電波を受信しにくい場合
電波受信機能を解除するには
アラームの使い方
電波受信機能を解除するときは、<通常表示>で
5
ボタンを 8 秒以上押し続けてください
「各部の名称と表示の見方」参照)
受信オフマー
“受信オフ”マークが点灯します。
“受信オフ”マークが点灯しているときは、「電波の
自動受信機能」および「
5
ボタンを押して電波を受
信する機能」は動作しません。日付、時刻合わせは、
手動で設定してください「電波を受信しにくい場
合」参照)
電波受信機能を使うときは、解除のときと同じよう
に<通常表示>で
5
ボタンを 8 秒以上押し続けて
ください。“受信オフ”マークが消灯します。
3
スヌーズ/オン/オフを設定します
2
0
スイッチの位置でアラームのスヌーズ/オン/オフが設定できます。
<アラーム 1
ALARM 1
<アラーム 2
ALARM 2
鳴り方
2
スイッチ
0
スイッチ
オフ
オン
アラーム1
スヌーズ
スヌーズ
オフ
オン
アラーム2
スヌーズ
スヌーズ
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴
ります。アラーム音は約 5 分おきに 7 回繰り
返します。なお
1
ボタンで音を止めても再び
鳴り出すスヌーズアラームです。
スヌーズマ ーク(
)が点滅しているとき
、アラーム音が再び鳴ります(スヌーズ
アラーム機能中)
オフ
オン
アラーム1
スヌーズ
オン
オフ
オン
アラーム2
スヌーズ
オン
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴
ります。
オフ
オン
アラーム1
スヌーズ
オフ
オフ
オン
アラーム2
スヌーズ
オフ
アラーム時刻になってもアラーム音は鳴りま
せん。
アラーム音は 1 分間 5 段階でだんだん変化します。
スヌーズマーク
)が点滅しているとき(スヌーズアラーム機能中)は
3
4
5
7
8
9
ボタンは機能しません。各ボタンの機能を使うときは、
2
0
スイッチを“オフ”にしてスヌーズアラーム機能を解除してください。
アラーム音が鳴っているときに
3
4
5
7
8
9
ボタンを押すと
アラーム音が止まります。
アラーム時刻を表示するには
アラームスイッチを“スヌーズ”または“オン”に設定するとカレンダー表示(月
日)がアラーム時刻表示(時・分)に切り替わります。
「アラーム 1」および「アラーム 2」のスイッチが“スヌーズ”または“オン”
に設定してある場合は、次に報音するアラーム設定時刻が表示されます。
アラームスイッチを“オフ”に設定するとカレンダー表示 月・日 に戻ります(ア
ラームは鳴りません)
ダブルアラームの設定と動作について
2 つのアラームを同じ時刻に設定した場合
「アラーム 1」:午前 7:00“オン”「アラーム 2」:午前 7:00“スヌーズ”
午前 7:00 にアラーム音が鳴り、「アラーム 2」のスヌーズアラーム機能が
継続します。
一方のアラーム時刻を、もう一方のアラームが動作している時刻に設定した場合
「アラーム 1」:午前 7:00“スヌーズ”「アラーム 2」:午前 7:13“オン”
午前 7:00、
7:05、午前 7:10、午前 7:13 にアラーム音が鳴り、「アラー
1」のスヌー
ズアラーム機能が継続します。
一方のアラーム時刻を、もう一方のアラームが動作している時刻に設定した場合
「アラーム 1」:午前 7:00“スヌーズ”「アラーム 2」:午前 7:13“スヌーズ”
「アラーム 2」が鳴り始めたときに「アラーム 1」のスヌーズアラーム状態
は解除され、それ以降は「アラーム2」のスヌーズアラーム時刻(午前 7:18、
午前 7:23、…)に鳴ります。
鳴っているアラーム音を止めるには
鳴っているアラーム音を止めるには、
1
ボタンを押します(スヌーズアラーム
のときは再び鳴ります)
スヌーズアラーム機能を解除するには、
2
0
スイッチを“オフ”にします。
アラーム音をためしに聞くには
7
ボタンを押すとアラーム音を約 1 分間聞くことができます。
再度
7
ボタンを押すと音が止まります(「各部の名称と表示の見方」参照)
ダブルアラーム機能
アラーム音が鳴る時刻を 2 つ設定することができます。
毎日、平日のみ、土日のみを選択してアラームを鳴らす日(アラーム報知日)
を設定することができます。
2
0
スイッチの切り替えにより、止めても繰り返し鳴るスヌーズアラーム
を選ぶことができます(図
5
「各部の名称と表示の見方」参照)
アラーム1マーク
(スズオン)
アラーム2マーク
(スズオン)
アラーム時刻(時分)
(表面)
タル部の見方
モー
リセットセ電波受信 アラーム
モニター
モー
リセットセ電波受信 アラーム
モニター
1
アラームセット表示に切り替え、「設定するアラーム」「アラーム報知日」を選びます
9
ボタンを押すごとに、<アラーム 1 セット表示>、<アラーム 2 セット表示>、
通常表示の順で切り替わります。
設定するアラームを選択します。
<アラーム 1 セット表示>、<アラーム 2 セット表示>のときに、
7
ボタン
を押すごとに、平日、土日、毎日(表示なし)の順で切り替わります。
アラーム報知日を選択します。
<アラーム 1 セット表示>および<アラーム 2 セット表示>で約 5 秒間なに
も操作を行わないと<通常表示>に戻ります。
通常表示
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
アラーム2セト表
毎日報知する(表示な
平日(月∼金曜日)に報知する
土日に知す
アラーム1セト表
平日(月∼金曜日)に報知する
毎日報知する(表示な
土日に知す
アラーム2
アラーム1
2
アラーム時刻を設定します
点滅しているアラーム時刻をセットします。
3
ボタンを押します・・・アラーム時刻が戻ります。
4
ボタンを押します・・・アラーム時刻が進みます。
<アラーム 1 セット表示>および<アラーム 2 セット表示>で
3
ボタンまた
4
ボタンを押し続けると、早送り/戻しができます。
<アラーム 1 セット表示>および<アラーム 2 セット表示>で約 5 秒間何も
操作を行なわないと<通常表示>に戻ります。
時刻表示を切り替える
時刻表示を 12 時間制または 24 時間制に切り替えることができます。
「電波を受信しにくい場合」の手順1∼3を参照し、<12/24 時間制セット
示>で12時間制と 24 時間制を切り替えます。
12 時間制に切り替えた場合: 午後の時間帯には、“午後”マークが表示されます。
午前の時間帯には何も表示されません。
24 時間制に切り替えた場合:“24H”マークが表示されます。
午後マーク
12時間制表示
24Hマーク
24時間制表示
電波を受信しにくい場合
部屋
部屋を上ら見たと
送信所
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や
天候、使用場所、時間帯(昼/夜)などによって
変わります。
「使用場所について」および「正しく電波受信する
ために」もご参照の上、<電波受信の方法>を試
て1∼2週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
5
ボタンを押してください(再度、電波受信を行ないます)
(図
4
電波を受信しにくい状態がつづく場合
カレンダーや時刻等をボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表示の見方」も
一緒にご参照ください)
1
セット状態に切り替えます
8
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります「各部の名称と表示の見方」参照)
各表示の点滅箇所がセットできます。
通常表示
例 2011年 6月30日 木曜日
  午後10時58分50秒(12時間制表示)
年セト範
2000年∼2069年
ボタン
<月日セト表
ボタン
ボタン
<時セット表示>
曜日自動計算機能付き
フルオートカンダー
24時間制のきは
“24H”マーが点灯ます
コントラスト範
(低い)
・・・4・・・
16(高い)
ボタン
12/24時間制セト表示>
<年セット表
ボタン
<コトラトセト表
例 レベル8
ボタン
2
カレンダーや時刻などをセットします
点滅箇所のセットができます。
3
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
4
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
12 24 時間制セット表示>、<コントラストセット表示>以外で、それぞれ押し
続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミングで 00
になります。
”マークや“ ”マークが点灯しているとき、年、月・日、時刻を修正すると各マー
クは消灯します。
3
通常表示に戻します
8
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。
テレビや電話サービス等の時刻と照合してください。
セット表示で何も操作を行なわないと、
5 分後に自動的に<通常表示>に戻ります。
4
再度、電波受信を行ないます
5
ボタンを押して電波受信を行ないます(「各部の名称と表示の見方」参照)
ボタン操作で現在時刻等を修正すると、以後 24 時間は自動受信を行ないません。ただし、
この間に
5
ボタンを押して電波受信を行なうと、通常の自動受信を行なうようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときどき電波受信
を行なってください。
快適度インジケーターについて
時計周辺の快適度をインジケーターで表示します。
モード リセットセト電
アラームモニター
快適度を 7 段階に分けて表示しています。
エアコンなどの温度調節の目安に便利です。
あくまでも目安としてご活用ください(快
適度インジケーターは安全性を保証するも
のではありません)
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示用シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の名
称と表示の見方」の「電池交換のしかた」参照)
電池ブタを閉じます。
3
リセット操作を行ないます
6
ボタンを押します。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」になります。
「午後 12:01 00」になると自動的に電波受信を開始します。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセッ
ト操作をしてください。
先端の細いもので押してください(製品を傷つけないようご注意ください)
4
電波受信の様子を見ます(使用したい場所の近くに置きます)
使用たい場所
に置いて様子を
見る
本機を使用したい場所に置
きます(図
1
受信
受信やすい
置いた場所が電波受信しや
すいかどうかを受信イン
ジケーターで確認します
(図
2
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受
信しやすいと多く点灯します(最大 5 個)(図
2
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼16分間です。
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)
5
電波受信の結果を見ます
い時刻修正されす。
最新の電波の受信に成功
いるを表ます
マー
回以上、電波の受信に
成功ているを表ます。
マー
電波の受信に成功すると“ ”マーク
と“
”マークが点灯します(図
3
”マークと ”マークは正
しい時刻が表示されているかどう
かの目安になります。
”マークは、電波の受信に成
功していても午前 2 時と午前 3
になると一度消灯します。その後、
電波の受信に成功すると再び点灯
を継続します。
“受信オフ”マークが表示されてい
る場合は、電波の受信を行ないま
せん。受信オフ状態を解除してく
ださい(「電波受信機能を解除する
には」参照)
電波を受信できなかった場合
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります
”マーク不灯)
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 2 週間電波受信の様子を見ます
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯
(昼/夜)などによって変わります。
1 2 週間様子を見ることをおすすめします。
マークが常に点灯している、または点灯している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。
マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください
「電波を受信しにくい場合」参照)
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行なってください。
表示のコントラストを調整する
コントラストを1∼16の範囲で調整できます。
「電波を受信しにくい場合」順1∼3を参照し、コントラストを調整します。