User’s Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter 1: 製品の概要
- Chapter 2: 基本的な取り付け
- 2.1 コンピューターを組み立てる
- 2.2 UEFI BIOSを更新する
- 2.3 バックパネルとオーディオ接続
- 2.4 システムを起動する
- 2.5 システムの電源をオフにする
- 3.1 UEFIとは
- 3.2 BIOS Setup Utility
- 3.3 ASUSTek. EZFlash Utility
- 3.4 ASUS CrashFree BIOS 3 utility
- 3.5 RAID
- Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-3400 CPU)
- Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-2400 CPU)
- Q-Code表
- 特記事項
- ASUSコンタクトインフォメーション
- サポートとサービス
1-6
Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
メモリー構成
本製品のメモリースロットにはDDR5ECCRegisteredDIMMを取り付けることができます。
異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容
量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過
分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• デフォルトメモリー周波数は、メモリーモジュールに搭載されているSerialPresence
Detect(SPD)に記録された情報に従い動作します。デフォルト状態では、一部のオーバ
ークロックメモリーモジュールは製品の公称値より低い周波 数で動作する場合がありま
す。
• 高負荷下でも安定した動作を確保するために、効率的な信頼性の高い冷却システムを
ご使 用ください。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。
• 取り付けるすべてのメモリーモジュールが、同一のメモリーキットであることをご確認く
ださい。異なるメモリーキットのメモリーモジュールを混在させないでください。
• 対応するメモリーの種類、機能、データレート(速度 )、枚 数は搭載するCPUおよびメモリ
ー構 成 によって異 なりま す。
• 最新の対応状況については、弊社Webサイトをご確認ください。