User's Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter 1: 製品の概要
- Chapter 2: ハードウェア
- Chapter 3: UEFI BIOS設定
- Chapter 4: ソフトウェア
- Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
4-20 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 4
11. 「
Select volume X」
(X = ボリューム番号)と入力
し<Enter>を押します。
12a. パーティション形式がMBRの場合
「set id=84」と入力し<Enter>を押しキャッシュ用パーティションを作成します。ディスク
の管理画面で、Intel® Rapid Start Technology用パーティションは「休止パーティション」
として表示されます。
12b. パーティション形式がGPTの場合
「set id=D3BFE2DE-3DAF-11DF-BA40-E3A556D89593」と入力し<Enter>を押し
キャッシュ用パーティションを作成します。ディスクの管理画面で、Intel® Rapid Start
Technology用パーティションは「プライマリ パーティション」として表示されます。ドライブ
文字は割り当てられません。
* コマンドはハイフン”-”を含むすべての英数字を入力してください。
13. Intel® Rapid Start Technology用パーティションが正しく作成されていることを確認し、シス
テムを再起動します。システムの再起動後、サポートDVDのユーティリティからIntel® Rapid
Start Technologyソフトウェアをインストールしてください。
Intel® Rapid Start Technology用パーティションはシステムを再起動しないと有効になりませ
ん。システムを再起動せずにソフトウェアのインストールや設定を行うと誤作動や故障の原因
となります。
「X」値には、Intel® Rapid Start Technologyキャッシュ用パーティションを設定するボリューム
の番号を入力します。