Motherboard M4N82 Deluxe
J4461 第1版 第1刷 2009年4月 Copyright © 2009 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ...........................................................................................................................iii ご注意 ..........................................................................................................................vii 安全上のご注意 ..............................................................................................................viii このマニュアルについて ....................................................................................................
もくじ 2.7 コネクタ ........................................................................................................ 2-24 2.7.1 パックパネルコネクタ...................................................................................2-24 2.7.2 オーディオ I/O接続 ........................................................................................2-25 2.7.3 内部コネクタ ...................................................................................................2-28 2.7.4 オプションファンを取り付ける.............................
もくじ 3.6 3.7 3.8 3.9 3.10 拡張メニュー ................................................................................................. 3-19 3.6.1 CPUの設定 .......................................................................................................3-19 3.6.2 チップセット.....................................................................................................3-20 3.6.3 オンボードデバイス設定構成 3.6.4 PCIPnP .............................................................................................
もくじ 4.4 4.5 RAID ............................................................................................................. 4-13 4.4.1 RAIDの定義 ....................................................................................................................4-13 4.4.2 Serial ATA ハードディスクを取り付ける .................................................4-14 4.4.3 BIOSでRAID項目を設定する ......................................................................4-14 4.4.4 NVIDIA® MediaShield BIOS RAID .................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 周辺機器の取り付け・取り外しの際は、本製品および周辺機器の電源コードをコンセントか ら抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源コードをコンセント から抜いてから行ってください。 ・ ケーブルの接続・取り外しの際は、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合は、お近くの 電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本パッケージに付属のマニュアル及び取り付ける部品のマニュアルを全て 熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また電源コー ドに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボー
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のように構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2:ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、ジャン パとコネクタの説明。 • Chapter 3:BIOS Setup セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート DVD とソフトウェアの内容。 • Chapter 5: NVIDIA® SLI™ テクノロジ NVIDIA® SLI™ 機能とビデオカードの取り付け方法。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、BIOSや添付ソフト ウェアの最新版も公開しております。必要に応じてご利用ください。 1. ASUS Webサイト (http://www.asus.co.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、守らなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくは リターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: x
M4N82 Deluxe 仕様一覧 CPU Phenom™ X4 / Phenom™ X3 / Athlon™ X2 / Athlon™ / Sempron™ プロセッサ(ソケットAM2+/AM2) Phenom™ II / Athlon™ X4 / Athlon™ X3 /Athlon™ X2(AM3 CPU) に対応 45nm CPUサポート AMD® Cool ‘n’ Quiet™ テクノロジ チップセット NVIDIA® nForce® 980a SLI™:NVIDIA ESA(Enthusiast System Architecture)サポート システムバス 最大5200 5200 MT/s:HyperTransport™ 3.0 インターフェース:AM3 / AM2+ CPU対応 2000 / 1600 MT/s:AM2 CPU メモリ メモリソケット×4:最大16GBのDDR2 16GBのDDR2 のDDR2 DDR2 1200�(O.C.
M4N82 Deluxe 仕様一覧 USB USB 2.0ポート×12(ボード上に6基、バックパネルに6基) ASUSの独自機能 ASUS電源ソリューション: - 8+1 フェーズ電源設計 - ASUS アンチサージプロテクション ASUSグリーン設計: - ASUS EPU(AM2+ / AM3 CPUのみ) - ASUS AI Nap ASUS Express Gate ASUS��サーマルソリ ��サーマルソリューション: - ASUSファンレス設計:ヒートパイプソリューション - ASUSオプションファン:水冷クーラーまたはパッシブクーリング 使用時のみ - ASUS Q-Fan 2 ASUS EZ DIY - ASUS Q-Connector - ASUS O.C.
M4N82 Deluxe 仕様一覧 内部 I/Oコネクタ USBコネクタ×3:追加USBポート6基に対応 IDEコネクタ×1 COMコネクタ×1 SATAコネクタ×5 CPUファンコネクタ×1 ケースファンコネクタ×2 電源ファンコネクタ×1 IEEE1394aコネクタ×1 フロントパネルオーディオコネクタ S/PDIF出力ヘッダー×1 CDオーディオ入力コネクタ 24�ンATX電源コネクタ �ンATX電源コネクタ ATX電源コネクタ システムパネルコネクタ(Q-Connector) 8�ンATX 12V電源コネクタ BIOS機能 8 Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP、DMI 2.0、WfM 2.0、 SM BIOS 2.5、ACPI 2.0a マネージメント機能 WOL by PME、WOR by PME、WOR by Ring、PXE サポートDVD 各ドライバ Express Gate ASUS PC Probe II ASUS Update ASUS AI Suite アンチウイルスソフトウェア(OEM版) フォームファクタ ATX フォームファクタ:30.
xiv
Chapter 1 Chapter 1: 1.1 製品の概要 ようこそ 本マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 本マザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供するASUSの高品質マザーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリストに掲載さ れている部品が揃っていることを確認してください。 1.
1.3 独自機能 1.3.1 製品の特長 Chapter 1 AMD® Phenom™ X4 / Phenom™ X3 / Athlon™ X2 / Athlon™ / Sempron™ プ ロセッサ(ソケッ ソケットAM2�/AM2) ) 本マザーボードは、AMD® Socket AM2+ マルチコアプロセッサをサポートしています。デュアルチ ャンネルDDR2 1066 メモリに対応しており、HyperTransport™ 3.
1.3.
ファンレス設計–ヒートパイプ Chapter 1 ヒートパイプはチップセットからの熱を効果的にバックパネル IOポートのヒートシンクに 伝え、その熱はCPUファンまたは付属のオプションファンによってシステム外に排出されま す。また、従来のチップセットファンと違い寿命もありません。このヒートパイプデザインは 最も安定したファンレスサーマルソリューションと言えます。 ヒートパイプを取り外さないでください。チューブが曲がり、放熱効果が下がる原因となります。 Q-Fan 2 ASUS Q-Fan 2 テクノロジは、効果的にCPUファンとケースファンのス�ードをシステムの負荷 に応じてコントロールし、静音低温環境を実現します。 ASUS EZ DIY ASUS EZ DIY 機能は、コン�ュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定データのバッ クアップに便利な機能が満載です。 ASUS Q-Connector ASUS Q-Connector を使用すれば、ケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが 簡単にできます。 ASUS O.C. Profile 本マザーボードには、ASUS O.
1.3.3 ASUSインテリジェントオーバークロック機能 インテリジェントオーバークロック機能 TurboV Chapter 1 リアルタイムなオーバークロックでアドレナリンがほとばしる—ASUS TurboV はオーバークロッ カーの期待を裏切りません。TurboVはユーザーフレンドリな革新的インターフェースにより、オー バークロック設定が簡単に行え、OSのシャットダウンや再起動は不要です。また、TurboV のASUS OC Profiles を利用すれば、様々な状況に合わせた最高のオーバークロック設定が可能です。 Turbo Key ASUS Turbo Key は、PCの電源ボタンをオーバークロックボタンとして使用できる機能です。簡単 なセットアップの後は、ボタンワンタッチでゲーム作業を中断せずにパフォーマンスを上げること ができます。 C.P.R.(CPU Parameter Recall) マザーボードBIOSの C.P.R.
Chapter 1 1-6 Chapter 1: 製品の概要
Chapter 2 Chapter 2: 2.
2.2 マザーボードの概要 2.2.1 マザーボードのレイアウト Chapter 2 バックパネルコネクタと内部コネクタの詳細については、 「2.
レイアウトの内容 コネクタ/ジャンパ/スロット ページ 1. ATX 電源コネクタ(24�ン EATXPWR、4�ン EATX12V) 2-34 2. AM2/AM2+ CPUソケット 2-5 3. CPUファン、ケースファン、電源ファンコネクタ (4�ン CPU_FAN、3�ン CHA_FAN1–2、3�ン PWR_FAN) 2-33 4. DDR2 メモリスロット 2-10 5. Clear RTC RAM(3�ン CLRTC) 2-22 6. IDEコネクタ(40-1 �ンPRI_IDE) 2-29 7. Serial ATAコネクタ(7�ン SATA1–5) 2-30 8. CPUオーバーボルテージ設定ジャンパ(3�ン OV_CPU) 2-23 9. スタンバイ電源LED 2-1 10. システムパネルコネクタ(20-8 �ンPANEL) 2-36 11. USBコネクタ(10-1 �ンUSB78、USB910、USB1112) 2-31 12. Serial ポートコネクタ(10-1 �ンCOM1) 2-32 13.
2.2.3 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の図のよう に外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.3 CPU 本製品には Phenom™ X4 / Phenom™ X3 / Athlon™ X2 / Athlon™/ Sempron™ プロセッサ (ソケットAM2+/AM2)用に設計されたAM2+/AM2 ソケットが搭載されています。また、 AMD® Phenom™ II / Athlon™ X4 / Athlon™ X3 / Athlon™ X2(AM3 CPU)にも互換性がありま す。 このCPUソケットはAMD® Opteron™ プロセッサとは互換性がありません。本マザーボードに Opteron™ プロセッサを取り付けないでください。 2.3.1 CPUを取り付ける 手順 マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 2. 脇にあるレバーを押し、ソケットを解除し ます。次に、ソケットレバーを90°ほど持ち 上げます。 Chapter 2 1.
3. CPU に書かれている金色の三角形が ソ ケットの三角の部分とぴったり合うように CPUをソケットの上に載せます。 4. CPU をソケットにしっかり押します。 金色の 三角形のマーク 小さい三角形 のマーク Chapter 2 5. CPU がしっかりはまったら、ソケットのレ バーを押し、CPU を固定します。レバーが しっかりはまると、カチッと音がします。 6.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける AMD AM3/AM2+/AM2 プロセッサには専用のヒートシンクとファンを使用してください。 ® 必ずAMD公認のヒートシンクとファンを使用してください。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 ヒートシンクがベースの位置と合っていることを確認しながら、ヒートシンクをCPUの上に 置きます。 • ベースは既にマザーボードに取り付けられています。 • ベースを取り外す必要はありません。 • CPU ヒートシンクとファンを別々にご購入の場合は、サーマルグリースがCPU、 ヒートシンク、ファンに塗布されているかを事前に必ず確認してください。 Chapter 2 1.
Chapter 2 2. ブラケットの一方をベースにかぶせます。 3. ブラケットのもう一方をベースにはめます。 音がするまで、しっかりはめてください。 ヒートシンクとファンがベースにしっか りはまっていることを確認してください。 はまっていないと、ブラケットが所定の 位置に固定されません。 4.
CPUファンのケーブルをCPU_FANと表示されたマザーボード上のコネクタに接続します。 • CPUファンのケーブルを必ず接続してください。接続しないと、ハードウェアのモニタリン グエラーが発生することがあります。 • このコネクタは旧型3�ン CPU ファンにも対応しています。 ASUS M4N82 Deluxe Chapter 2 5.
2.4 システムメモリ 2.4.
2.4.
M4N82 D e l u x e マザーボード:Q V L(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-1066 MHz Chapter 2 2-12 メモリ タイミング (BIOS) メモリスロット サポート (オプション) A* B* C* SS/ チップ DS ブランド チップNO. B o x P / N : C H . 0 2 G A F . C 0 K K 2 2GB (Kit of 2) (78.0AG9S.9KF) DS N/A Heat-Sink Package 5-5-5-15 • • • Apacer B o x P / N : C H . 0 4 G A F . F 0 K K 2 4GB (Kit of 2) (78.AAGAL.
M4N82 D e l u x e マザーボード:Q V L(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-800 MHz メモリスロット サポート (オプション) A* B* C* • • • サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNO. A-DATA M2OAD6H3J4171Q1E52 2GB DS A-DATA AD20908A8A-25EG Apacer 78.91G9I.9K5 512MB SS APACER AM4B5708JQJS8E 5 • • • Apacer 78.01GA0.9K5 1GB SS APACER AM4B5808CQJS8E 5 • • • Apacer 78.A1GA0.9K4 2GB DS APACER AM4B5808CQJS8E 5 • • CORSAIR CM2X1024-6400C4 1GB DS N/A Heat-Sink Package 4 1.
M4N82 D e l u x e マザーボード:Q V L(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-800 MHz(続き) Chapter 2 2-14 メモリ タイミング (BIOS) メモリスロット サポート (オプション) A* B* C* • • • ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNO.
M4N82 D e l u x e マザーボード:Q V L(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-667 MHz メモリスロット サポート (オプション) A* B* C* • • • パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNO. Apacer 78.91G92.9K5 512MB SS APACER AM4B5708JQJS7E 5 Apacer 78.01G9O.9K5 1GB SS APACER AM4B5808CQJS7E 5 • • Apacer 78.A1G9O.9K4 2GB DS APACER AM4B5808CQJS7E 5 • • • CORSAIR VS 512MB667D2 512MB SS N/A 64M8CFEG N/A N/A • • • • 電圧 • CORSAIR VS1GB667D2 1GB DS N/A 64M8CFEG N/A N/A • • Crucial BL6464AA663.
SS - シングルサイド / DS - ダブルサイド メモリサポート: • A*: シングルチャンネルメモリ構成として、1枚のモジュールを任意のスロットに取り付け ることが可能。 • B*: 1組のデュアルチャンネルメモリ構成として、2枚1組のメモリをイエローのスロット またはブラックのスロットに取り付けることが可能。 • C*: 2組のデュアルチャンネルメモリ構成として、4枚のメモリをイエローとブラックのス ロット両方に取り付けることが可能。 最新のQVLは、ASUSのWebサイト(http://www.asus.co.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コン�ュータの電源 プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボードとコンポーネント が破損する原因となります。 2 手順 メモリノッチ 1. クリップを外側に押して、メモリスロット のロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目に一 致するように、メモリをスロットに合わ せます。 1 Chapter 2 1 ロック解除したクリップ メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にスロットに差し込むと、メモ リが損傷する原因となります。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリが正し く取り付けられるまで、メモリをスロットに しっかり押し込みます。 3 ロックしたクリップ 2.4.4 メモリを取り外す 手順 1.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明をお読み ください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 Chapter 2 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに必要なハ ードウェアの設定を行ってください。 2. コン�ュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するので、大切に 保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまでしっかり 押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
2.5.3 割り込み割り当て 標準の割り込み割り当て 優先順位 標準機能 0 1 システムタイマー 1 2 キーボードコントローラ 2 – IRQ#9 にリダイレクト 4 12 通信ポート(COM1)� 5 13 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ� 6 14 予約済み 7 15 予約済み 8 3 システム CMOS/リアルタイムクロック 9 4 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ� 10 5 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ� 11 6 PCI ステアリング用 IRQ ホルダ� 12 7 予約済み 13 8 数値データプロセッサ 14 9 プライマリ IDE チャンネル Chapter 2 IRQ * 上記のIRQは ISAデバイスまたはPCI デバイスで使用されています。 本マザーボード用のIRQ割り当て PCIE x16_1 PCIE x16_2 PCIE x16_3 USB 1.0コントローラ 1 USB 1.0コントローラ 2 USB 1.0コントローラ 3 USB 1.
2.5.4 PCI スロット LANカード、SCSI カード、USB カード等のPCI 規格準拠のカードをサポートしています。スロットの 位置は下の写真を参考にしてください。 2.5.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードはPCI Express 規格準拠のPCI Express x1 ネットワークカード、SCSI カードをサポ ートしています。スロットの位置は下の写真を参考にしてください。 2.5.6 PCI Express 2.
• ビデオカードを1枚使用する場合は、ビデオカードをプライマリPCI Express スロット(ブ ルー)に取り付け、その他PCI Express デバイスはPCI Express スロット(ブラック)に取り 付けることを推奨します。 • 3ウェイ SLI™ / Hybrid SLI™ モードはWindows® Vista OS のみのサポートです。詳細は NVIDIA® の公式サイトをご参照ください。 (www.nvidia.com) • 3ウェイ SLI™ / Hybrid SLI™対応のビデオカードについては、NVIDIA® の公式サイト (www.nvidia.
2.6 1. ジャンパ Clear RTC RAM(3ピン CLRTC) ジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアできま す。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボ ード上のボタン電池により行われています。 Chapter 2 RTC RAM をクリアする手順 1. コン�ュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップを�ン 1-2(初期設定)から�ン 2-3 に移動させます。5~10秒間そ のままにして、再び�ン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コン�ュータの電源をONにします。 4.
2. CPUオーバーボルテージ設定ジャンパ オーバーボルテージ設定ジャンパ (3ピン OV_CPU) Chapter 2 BIOSでのCPUオーバーボルテージの詳細設定に関連するジャンパです。�ン 1-2 に設定す ると、この機能が有効になります。なお、ジャンパの変更にあたっては、本項の説明をよくお 読みください。 OV_CPU �ン 2-3(初期設定) 0.80V – 1.70V �ン 1-2(OV 有効時) 最大 1.90V • オーバーボルテージ設定用にジャンパ設定を変更する前は、3.5 Ai Tweaker メニュー の 項で記載した関連するBIOSオプションで、CPUのパフォーマンスを調節してください。ま た、このジャンパを設定変更する前に、BIOS電圧設定を最高値にした状態でシステムが正 常に機能することを確認してください。 • CPUオーバーボルテージ設定についての詳細は、 「3.
2.7 コネクタ 2.7.1 パックパネルコネクタ Chapter 2 バックパネルコネクタ 2-24 1. PS/2 マウスポート(グリーン) 7. 光デジタルS/PDIF出力ポート 2. コアキシャルS/PDIF出力ポート 8. 外部SATAポート 3. IEEE 1394aポート 9. USB 2.0ポート 5 と 6 4. LAN(RJ-45)ポート 10. USB 2.0ポート 1 と 2 5. PS/2キーボードポート(パープル) 11. オーディオ I/Oポート 6. USB 2.0ポート 3 と 4 • 外部SATAポートには外部SATA専用ケーブル以外のコネクタを接続しないでください。 • ホットプラグ機能を利用する場合は、BIOS項目「SATA Mode Select 」を [AHCI Mode] にし て、システムを再起動してください。詳細はセクション「3.4.
** LANポートLED OFF 状態 LED(左) LED(右) OFF OFF オレンジ OFF (データ有効時は点滅) オレンジ オレンジ (データ有効時は点滅) (データ有効時は点滅) オレンジ グリーン (データ有効時は点滅) (データ有効時は点滅) 10 Mbps 100 Mbps 1 Gbps LED(左) LED(右) LANポート オーディオ構成表 ヘッドセット 2チャンネル 4チャンネル ライトブルー ライン入力 ライム �ンク 6チャンネル 8チャンネル ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン出力 フロントス�ーカー 出力 フロントス�ーカー 出力 フロントス�ーカー 出力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 オレンジ – – センター/サブウーファ センター/サブウーファ ブラック – リアス�ーカー出力 リアス�ーカー出力 リアス�ーカー出力 グレー – – 2.7.
ステレオスピーカーに接続 Chapter 2 2.1 チャンネルスピーカーに接続 4.
Chapter 2 5.1 チャンネルスピーカーに接続 7.
2.7.3 1. 内部コネクタ デジタルオーディオコネクタ(4-1ピンSPDIF_OUT) 追加のS/PDIFポート用で、S/PDIF モジュールケーブルをこのコネクタに接続します。 Chapter 2 S/PDIFモジュールは付属していません。別途お求めください。 2.
3.
4.
5. USBコネクタ(10-1ピンUSB 78; USB910; USB1112) Chapter 2 USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。このコネク タは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.
6. IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1ピンIE1394_2) IEEE 1394a ポート用です。IEEE 1394a ケーブルをこのコネクタに接続します。 Chapter 2 USBケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損する原因と なります。 IEEE 1394a モジュールは付属していません。別途お求めください。 7.
8.
9. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR; 8ピン EATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 Chapter 2 • フル構成のシステムには、ATX 12 V 2.0 規格に基づく容量 600W以上の電源ユニットのご 使用をお勧めします。 • 8�ンEATX +12 V 電源プラグを必ず接続してください。システムが起動しなくなります。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使用をお勧 めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定になる、またはシステムが 起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。 • • 2-34 システムに最低限必要な電源が分からない場合は、http://support.asus.com/ PowerSupplyCalculator/PSCalculator.
10.
11.
12. ASUS Q-Connector(システムパネル) ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以下の手順 で簡単に行えます。 手順 フロントパネルケーブルを ASUS Q-Connector に接続します。 向きはQ-Connector 上にある表示を参 考にし、フロントパネルケーブルの表示 と一致するように接続してください。 フロントパネルケーブル上の表示内容 は、ケースにより異なります。 IDE_LED+ IDE_LED- PWR Ground Reset Ground 2. ASUS Q-Connector をシステムパネル コネクタに取り付けます。マザーボード の表示と一致するように取り付けてくだ さい。 3. フロントパネル機能が有効になりまし た。右は Q-connector を取り付けたイ ラストです。 ASUS M4N82 Deluxe IDE_LED R SW POWE RESET SW Chapter 2 1.
2.7.4 オプションファンを取り付ける オプションファンはパッシブクーリングまたは水冷クーラーを使用しているときだけ取り付けて ください。アクティブクーラー(ファンによる冷却)に加えてオプションファンを取り付けると、エア ーフローが乱れ逆効果となります。 ファンをパイプとヒートシンクの上に載 2. せます。 溝のある方をヒートシンクに合わせま す。 3. ヒートシンクにしっかり固定されるまで 4. ファンをゆっくり押し下げ、ファンケーブ ルを接続します。 下の写真はマザーボードにファンを取り 付けた写真です。 Chapter 2 1.
2.8 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 6. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c. システム電源 システムの電源をオンにすると、システム前面パネルケースのシステム電源LEDが点灯しま す。ATX電源装置を搭載したシステムの場合、ATX電源ボタンを押すとシステムLEDが点灯 します。モニターが「グリーン」規格に準拠している場合や、電源スタンバイ機能を搭載して いる場合、システムの電源をオンにすると、モニターのLEDが点灯もしくはオレンジからグ リーンに切り替わります。 Chapter 2 5.
Chapter 2 2-40 Chapter 2: ハードウェア
Chapter 3 Chapter 3: 3.1 BIOSとは BIOS Setup BIOS(Basic Input and Output System)はマザーボードCMOS内にあり、BIOSには記憶装置の構 成やオーバークロック設定、電源管理、起動デバイス等、システム起動に必要なシステムのハード ウェア設定が保存されています。通常、BIOSの初期設定値はほとんどの環境で、最適なパフォーマ ンスを実現できるように設定されています。以下の状況以外では、初期設定値のままで使用するこ とをお勧めします。 • システム起動中にエラーメッセージが表示され、BIOS Setup を起動するように指示があった 場合 • BIOS設定を必要とするコンポーネントをシステムに取り付けた場合 不適切なBIOS設定を行うと、システムが起動しない、または不安定になるといった症状が出る ことがあります。BIOS設定を変更する際は、専門知識を持った技術者等のアドバイスを受けるこ とを強くお勧めします。 3.
3.2.1 ASUS Update ASUS Update は、Windows® 環境でマザーボードのBIOSの管理、保存、更新が可能です。以下の ような機能が特長です。 • 現在使用中のBIOSファイルを保存 • 最新バージョンのBIOSファイルをダウンロード(インターネット使用) • 更新したBIOSファイルからBIOSを更新 • インターネットから直接BIOSを更新 • BIOSのバージョン情報を参照 本ユーティリティはマザーボードに同梱のサポートDVDに収録されています。 ASUS Update を使用するには、インターネットアクセスが必要です。 ASUS Update をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブにセットします。 2. メインメニューからUtilities タブをクリックし、 「Install ASUS Update VX.XX.XX」をクリック します。 3.
3. 最寄りの ASUS FTPサイトを選択する か、 「Auto Select」をクリックし、 「Next」をクリックします。 4. ダウンロードするBIOSバージョンを選択 し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを完了します。 ASUS Update ユーティリティをインターネットから最新版に更新することができます。すべての 機能を利用できるよう、常に最新版をご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 2. Windows® デスクトップから、 「スタ ート」→「プログラム」→「ASUS」→「 ASUSUpdate」→「ASUSUpdate」の順 にクリックします。続いてASUS Update のメイン画面が表示されます。 ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」をクリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを� し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完了 します。 Chapter 3 手順 1.
3.2.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動ディスクやDOS ベースのユーティリティを使うことなく、BIOS更新を行い ます。EZ Flash 2 はBIOSチップに内蔵されていますので、POSTの段階で キーを押す だけで起動することができます。 このユーティリティでBIOS更新を行う前に、ASUSのWeb サイト(http://www.asus.co.jp)から 最新バージョンのBIOSをダウンロードしてください。 Flash 2 を使用してBIOSを更新する 1.
3.2.3 ASUS CrashFree BIOS 3 本ユーティリティはBIOS自動更新ツールで、BIOSファイルが破損した場合やエラーが発生した場 合でも、更新作業中にBIOSを復旧することができます。更新したBIOSファイルを保存したUSBフラ ッシュメモリまたはマザーボードサポートDVDを使用して、破損したBIOSを更新できます。 マザーボードサポートDVDに収録のBIOSファイルは最新バージョンではない場合がありま す。新しいBIOSファイルを使用する場合は、弊社のWeb サイトからファイルをダウンロードし、 USBフラッシュメモリにコ�ーしてください。 (http://www.asus.co.jp) BIOSを復旧する 手順 1. システムをONにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリ、またはサポートDVDをシステムにセットし ます。 3. BIOSファイルを保存したデバイスの検出が始まります。検出されると、BIOSファイルを読み 込み、破損したBIOSファイルを更新します。 4.
3.3 BIOS Setup プログラム BIOS Setup プログラムは、BIOS項目を変更するためのもので、コン�ュータを起動するときに実 行することができます。起動時の自己診断テスト(POST)の間にキーを押すとBIOS Setup プログラムが起動します。 POST終了後にBIOS Setupプログラムを実行する場合は、を押すか、ケースの リセットボタンを押してシステムを再起動します。また、システムをOFFにし、それからまたONにす ることによって再起動することもできます。ただし、この方法は最初の2つの方法が失敗した場合 の最後の手段として行ってください。 BIOS Setupプログラムの使用方法は簡単です。メニュー画面から、ナビゲーションキーで各サブ メニューをスクロールし、利用可能なオプションから設定を選択することができます。 3.3.
3.3.3 ナビゲーションキー BIOSメニュー画面の右下には、メニュー内で操作を行うためのナビゲーションキーの説明が表示 されます。ナビゲーションキーを使用してメニューの項目を選択し、設定を変更します。 掲載したナビゲーションキーは参考用です。実際に表示される内容と異なる場合があります。 3.3.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そのメニューの設定項目が表示されます。例えば、メイン を選択するとメインのメニューが表示されます。 メニューバーの他の項目 (Advanced、Power、Boot、Exit)には、それぞれのメニューがあります。 3.3.5 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、黒い三角形が付いています。サブメニューを表示するため には、項目を選択し を押します。 3.3.
3.4 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「3.3.1 BIOSメニュー画面」をご参照ください。 Main Ai Tweaker System Time System Date Language Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools Exit [13:51:25] [Fri 02/13/2009] [English] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [Not Detected] [Not Detected] [HDT722516DLA380] [Not Detected] [ATAPI DVD DH1] [Not Detected] Use [+] or [-] to configure system Date.
Type [Auto] 取り付けたデバイスのタイプを選択します。 [Not Installed] [Auto] [CDROM] [ARMD] デバイスを取り付けていない場合は、この項目を選択します。 適切なデバイスタイプが自動的に選択されます。 CD-ROMドライブを特定して構成する場合、この項目を選択します。 デバイスがZIP、LS-120、MOドライブのいずれかである場合、[ARMD](ATAPI リムーバブルメディアデバイス)を選択します。 この項目は「Primary IDE Master/Slave」でのみ表示されます。 LBA/Large Mode [Auto] LBA(Logical Block Addressing)モードの有効/無効を設定します。 [Auto] [Disabled] 自動的にデバイスがLBAモードをサポートしているかどうかを検出し、サポート している場合はLBAモードが有効になります。 この機能を無効にします。 Block(Multi-Sector Transfer) M [Auto] マルチセクタ転送の有効/無効を設定します。 [Auto] [Disabled]
32Bit Data Transfer [Enabled] [Enabled] [Disabled] 3.4.2 IDE Controller の設定により、ハードディスクからの2つの16bit 読み込みを1 つの32bit ダブルワード転送としてプロセッサに転送します。これによりデータ のやり取りの回数が減り、PCI バスがより効果的に使用されます。 この機能を無効にします。 記憶装置の設定 記憶装置の設定を行います。設定を変更したい項目を選択し を押します。 BIOS SETUP UTILITY Main Storage Configuration Onboard PCI IDE Controller OnChip S-ATA Controller SATA Mode select [Enabled] [Enabled] [SATA Mode] DISABLED: disables the integrated IDE Controller. ENABLED: enables both Controllers.
3.4.
3.
3.5.2 DRAM Frequency Control [Auto] DRAM周波数の制御方式を選択します。 設定オプション:[Auto] [Manual] DRAM Frequency [667MHz] この項目は「Dram Frequency Control」を [Manual] にすると表示され、DRAM周波数を手動設 定できるようになります。 設定オプション:[667MHz] [800MHz] [1066MHz] CPU/NB Frequency [Auto] この項目は「AI Overclocking」を [Manual] にすると表示され、CPU周波数を設定できるようにな ります。 設定オプション:[Auto] [800MHz] [1000MHz] [1200MHz] [1400MHz] [1600MHz] [1800MHz] 3.5.3 HT Link Speed [Auto] HyperTransport のリンクス�ードを選択します。 設定オプション:[Auto] [200 MHz] [400 MHz] [600 MHz] [800 MHz] [1 GHz] [1.
DCT Unganged Mode [Auto] Unganged DRAM モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [Enabled] [Disabled] Power Down Enable [Disabled] DDR節電モードの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Power Down Mode [Channel] この項目は「Power Down Enable」を有効にすると表示されます。 設定オプション:[Channel] [Chip Select] DRAM Timing Configuration この項目は「AI Overclocking」を [Manual] にすると表示され、DRAMタイミングの詳細設定が可 能になります。 BIOS SETUP UTILITY Ai Tweaker DRAM Timing Configuration DRAM Command Rate DRAM Timing Mode [Auto] [Auto] DCT0/DCT1 Strength Config [Auto] 次の各項目の設定オ
TRC [Auto] 設定オプション:[11 CLK] [12 CLK] – [25 CLK] [26 CLK] [Auto] TWR [Auto] 設定オプション:[Auto] [3 CLK] [4 CLK] [5 CLK] [6 CLK] TRRD [Auto] 設定オプション:[2 CLK] [3 CLK] [4 CLK] [5 CLK] [Auto] DCT0 2nd Information: 7-105-75 TWTR [Auto] 同一のDIMMスロットにアクセスする時の、書き込みから読み込みの遅延を設定します。 設定オプション:[1 CLK] [2 CLK] [3 CLK] [Auto] TRFC0/TRFC1 [Auto] 設定オプション:[Auto] [75ns] [105ns] [127.5ns] [195ns] [327.
DQS Timing Configuration この項目は「AI Overclocking」を [Manual] にすると表示され、DQSの詳細設定が可能です。 BIOS SETUP UTILITY Ai Tweaker DQS Timing Configuration DQS Timing User Controls [Auto] Manual allows user to tweak DQS values DQS Timing User Controls [Auto] DQSパラメータの詳細設定を行います。 設定オプション:[Auto] [DCT 0] [DCT 1] [Both] 次の各サブ項目は「DQS Timing User Controls」を [DCT 0]、[DCT 1] または [Both] にすると表 示されます。 CKE Setup Time [Auto] MEMCLKに対するCKE�ンの設定時間の初期設定値を選択します。 設定オプション:[Auto] [1/2 CLK] [1 CLK] CKE Fine Delay [00] 「CKE Setup Time」を [1/
3.5.4 CPU Voltage [Auto] プロセッサの電圧を選択します。 3.5.5 • CPU Vcore 電圧を変更する際は、事前にCPUに添付の説明書等をよくお読みください。電 圧を非常に高く設定すると、CPUの破損/故障の原因となり、低く設定するとシステムが不 安定になります。ご注意ください。 • 「CPU Voltage」の [1.90V] は、OV_CPU ジャンパを有効にした場合のみサポートします。 それ以外では、最大値は [1.70V] となります。 詳細は ページ 2-23 の「2. CPU オーバーボルテージジャンパ設定」をご参照ください。 CPU/NB Voltage [Auto] CPUとノースブリッジの間の電圧を設定します。 次の4項目は「Ai Overclocking」を [Manual] にすると表示されます。 CPU VDDA Voltage [Auto] CPU VDDA 電圧を設定します。設定範囲は 2.50V〜2.80Vで、0.10V刻みで調節します。 DRAM Voltage [Auto] DRAM 電圧を設定します。設定範囲は 1.
3.5.9 PCI Spread Spectrum [Disabled] 設定オプション:[Disabled] [Linear Down] 3.5.
3.6 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。ご注意ください。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP USB Configuration Exit Configure CPU. ←→ ↑↓ Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2009, American Megatrends, Inc. 3.6.
Microcode Updation [Enabled] [Disabled] [Enabled] Microcode Updation 機能を無効にします。 マイクロコードを自動的に更新し、システムパフォーマンスを向上させます。 Secure Virtual Machine Mode [Enabled] [Disabled] Disabled]] [Enabled] Enabled]] AMD Secure Virtual Machine モードを無効にします。 AMD Secure Virtual Machine モードを有効にします。 Cool‘n’Quiet [Enabled] [Disabled] [Enabled] AMD Cool’n’Quiet 機能を無効にします。 AMD Cool’n’Quiet 機能を有効にします。 ACPI SRAT Table [Enabled] [Disabled] [Enabled] ACPI SRAT Table の作成を行いません。 ACPI SRAT Table の作成を行います。 CPU Prefetching [Enabled] [Dis
ECC Configuration BIOS SETUP UTILITY Advanced ECC Configuration ECC Mode DRAM ECC Enable DRAM SCRUB REDIRECT 4-Bit ECC Mode DRAM BG Scrub Data Cache BG Scrub L2 Cache BG Scrub L3 Cache BG Scrub [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] Set the level of ECC protection. Note: The ‘Super’ ECC mode dynamically sets the DRAM scrub rate so all of memory is scrubbed in 8 hours.
3.6.
3.6.4 PCIPnP PCI/PnP デバイスの詳細設定を行います。 BIOS SETUP UTILITY Advanced Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction. Plug And Play O/S [No] NO: lets the BIOS configure all the devices in the system. YES: lets the operating system configure Plug and Play (PnP) devices not required for boot if your system has a Plug and Play operating system. Plug And Play O/S [No] [Yes] [No] 3.6.
Legacy USB Support [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 レガシーOSでのUSBデバイスのサポートを有効にします。 [Auto] 起動時にUSBデバイスを検出します。USBデバイスが検出されると、USBコント ローラのレガシーモードが有効になり、検出されない場合はレガシーUSBのサ ポートは無効になります。 USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed] [FullSpeed] [HiSpeed] USB 2.0 コントローラモードをFullSpeed(12 Mbps)にします。 USB 2.
3.7 電源メニュー APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オプションが表示され ます。 Main Ai Tweaker Suspend Mode ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot [Auto] [Disabled] [Enabled] Tools Exit Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor ←→ ↑↓ +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2009, American Megatrends, Inc. 3.7.
3.7.
Power On By RTC Alarm [Disabled] [Disabled] [Enabled] 3.7.5 RTCによるウェイクアップイベントを作成しません。 アラームの日時がユーザー設定可能になります。 ハードウェアモニタ BIOS SETUP UTILITY Power Hardware Monitor CPU Temperature MB Temperature [42ºC/107.5ºF] [33ºC/91ºF] CPU Fan Speed Chassis Fan 1 Speed Chassis Fan 2 Speed [4856RPM] [N/A] [N/A] VCORE Voltage 3.3V Voltage 5V Voltage 12V Voltage [ 1.234V] [ 3.320V] [ 5.026V] [11.
Quiet CPU Fan Mode [Silent] [Performance] [Optimal] [Silent] CPUファンのス�ードは最大になります。 CPUファンのス�ードはCPU温度に応じ、最適な速度に設定されます。 CPUファンのス�ードは最小に抑えられ、静かな動作環境を提供しま す。 Chassis Q-Fan Function [Disabled] [Disabled] [Enabled] Chassis Q-Fan 機能を無効にします。 Chassis Q-Fan 機能を有効にします。 次の項目は「Chassis Q-Fan Function」を [Enabled] にすると表示されます。 Quiet Chassis Fan Mode [Silent] [Performance] [Optimal] [Silent] ケースファンのス�ードは最大になります。 ファンのス�ードは最大になります。 ケースファンのス�ードはケースの温度に応じ、 ファンのス�ードはケースの温度に応じ、最適な速度に設定され ます。 ケースファンのス�ードは最小に抑えられ、静かな動作環境を提供しま す。
3.8 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを表示します。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Boot Advanced Power Tools Exit Specifies the Boot Device Priority sequence. Boot Settings Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B: ) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. ←→ ↑↓ Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.
3.8.2 起動設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock Wait For ‘F1’ If Error Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Enabled] [Enabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system.
3.8.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが表示され ます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disable password. Change Supervisor Password Change User Passward Change Supervisor Password 管理者パスワードの設定または変更を行います。画面上部に表示されている「Supervisor Password」は、初期設定値は「Not Installed」になっています。パスワードを設定すると、 「Installed」に変更されます。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Change Supervisor Password」を選択し、を押します。 2.
BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Installed : Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password. again to disabled password.
3.9 ツールメニュー 本マザーボードに搭載の特殊機能の設定を行います。項目を選択し、 を押してサブメニ ューを表示します。 Main BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Ai Tweaker ASUS EZ Flash 2 Express Gate Enter OS Timer Reset User Data Tools Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility supports: 1.FAT 12/16/32 (r/w) 2.NTFS (read only) 3.CD-DISC (read only) [Enabled] [10 Seconds] [No] ASUS O.C. Profile AI NET 2 ←→ ↑↓ Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.
3.9.
3.9.3 ASUS O.C. Profile 複数のBIOS設定を保存/ロードすることができます。 BIOS SETUP UTILITY Tools O.C. PROFILE Configuration O.C. O.C. O.C. O.C. O.C. O.C. O.C. O.C. Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile 1 2 3 4 5 6 7 8 Status Status Status Status Status Status Status Status : : : : : : : : Add Your CMOS Profile. Name: Save To: Load CMOS Profiles. Load From: Not Not Not Not Not Not Not Not Typing your profile name, [0-9][a-z][A-Z] are acceptable.
3.9.4 • このツールが利用できるのは、フロッ�ーディスクまたはFAT 32/16 でフォーマットされた USBフラッシュメモリで、シングルパーティションの場合のみです。 • BIOSの更新中はシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。システム起動 エラーの原因となります。 • BIOSファイル更新の際は、同一のメモリ/CPU構成でBIOSバージョンが同じBIOSファイル の使用をお勧めします。 • ロードできるのはCMOファイルのみです。 AI NET 2 BIOS SETUP UTILITY Tools AI NET 2 Pair Status Check Realtek Phy LAN cable during POST. Length Check Realtek Phy LAN cable [Disabled] It will take 3 to 10 seconds to diagnose LAN cable.
3.10 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値のロードを行います。 Main Ai Tweaker Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools Exit Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation. ←→ ↑↓ Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2009, American Megatrends, Inc.
Chapter 3 3-38 Chapter 3: BIOS Setup
Chapter 4 Chapter 4: ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 本マザーボードは、Windows® XP/ 64-bit XP/ Vista™ OSをサポートしています。ハードウェアの機 能を最大に活用するため、OSは定期的にアップデートしてください。 4.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアルをご参照く ださい。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、Service Pack 2 を 適用済みのWindows® XP、またはそれ以降のOSをお使いください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属の サポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバ、アプ リケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUSのWebサイト (http://www.asus.co.jp)でご確認ください。 4.2.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、各 マニュアルをご参照ください。 ほとんどのユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader をインストールしてください。 1. サポートDVDアイコンをクリックし ます。 2. サポートDVDのコンテンツが表示さ れます。続いて「Manual」フォルダ をダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア サポートDVDに収録のアプリケーションの多くにはウィザードが用意されており、簡単にインスト ールすることができます。なお、ソフトウェアの詳細についてはオンラインヘルプまたはReadme ファイルをご参照ください。 4.3.1 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology 本マザーボードはCPUのス�ード、 CPUのス�ード、電圧、電力をCPUの負荷に応じて自動的に調節する AMD Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を搭載しています。 Cool ‘n’ Quiet!™ Technology を有効にする 1. システムを起動し、POST中にを押してBIOSを起動します。 2. 「Advanced」→「CPU Configuration」→「Cool ‘n’Quiet function」の順に進み、この項目 を [Enabled]に設定します。 ( (詳細 詳細: 「 「3.6 拡張メニュー」参照) 3. 変更を保存しBIOSから�出します。 4. コン�ュータを再起動し、電源オプションの設定を行ってください。 1.
4.3.2 オーディオ設定 本マザーボードはRealtek® オーディオコーデックの8チャンネルオーディオをサポートしており、 チャンネルオーディオをサポートしており、 またソフトウェアにより、Jack-Sensing 機能、S/PDIF 出力サポート、割り込み機能に対応していま す。このコーデックはRealtek® 開発の UAJ® (Universal Audio Jack) テクノロジを採用しており、全 てのポートでこのテクノロジをサポートしていますので、ケーブル接続エラーが起こらず、プラグア ンドプレイ対応で接続が短時間で簡単に行えます。 インストールウィザードに従って、サポートCD/DVDから Realtek® Audio Driver をインストールし てください。 Realtek オーディオソフトウェアがインストールされると、タスクバ ーに Realtek HD Audio Manager アイコンが表示されます。 タスクバーのSoundEffect アイコンをダブルクリックすると、 Realtek HD Audio Manager が起動します。 A.
4.3.3 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコン�ュータのコンポーネントを監視し、問題が検出されると警告するユ ーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視します。PC Probe II はソフ トウェアベースなので、コン�ュータに電源を入れた時から監視を開始します。このユーティリテ ィで、コン�ュータをいつでも正常に動作させることができます。 PC Probe II を起動する 1. マザーボードサポートDVDからPC Probe II をインストールします。 2. 「スタート」→「プログラム」→「ASUS」→「PC Probe II」→「PC Probe II v1.xx.xx」の順にクリ ックすると、PC Probe II のメイン画面が表示されます。 3.
4.3.
4.3.5 ASUS AI Suite ASUS AI Suite はASUS提供の各ユーティリティを簡単に起動することができます。 AI Suite を起動する 1. マザーボードサポートDVDからAI Suite をインストールします。 2. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite」→「AI Suite v1.xx.xx」の順にク リックすると、AI Suite のメイン画面が表示されます。 3.
4.3.
4.3.
4.3.8 ASUS AI Nap ASUS AI Nap はコン�ュータを使用していないときの電源消費を最小限に抑えます。 コン�ュータを使用していないときの電源消費を最小限に抑えます。 。このツール を使用すれば、電力消費を抑え、静かな動作環境を実現できます。 ASUS AI Napを使用する 1. マザーボードサポートDVDからASUS AI Suite をインストールした後、システムトレイに表 示されるASUS Q-Button アイコンをダブルクリックし、Q-Button インターフェースを起動し ます。 2. 「AI Nap」を選択し「Apply」をクリックしてAI Nap 機能を有効にします。 3.
4.3.9 ASUS TurboV ASUS TurboV はWindows 環境でCPU周波数、CPU電圧、DRAM電圧、CPU/NB電圧をオーバーク ロックすることができます。また、OSのシャットダウンや再起動は不要で、設定変更がすぐに適用 されます。 CPU電圧の調節を行う際は、事前にCPUの取り扱い説明書等をお読みください。高い電圧値を 設定すると、CPUの故障や破損の原因となり、また、低い電圧値を設定すると、システムが不安 定になる原因となります。 • システム安定のため、ASUS TurboVで行った設定変更はBIOSには保存されず、次回起動 する際にも適用されません。設定変更後のオーバークロック設定を保存するには、 「Save Profile」機能で設定をプロファイルとして保存し、Windows が起動したら、そのプロファイ ルを手動でロードしてください。 • システム安定のため、ASUS TurboV使用時は ASUS EPUを「High Performance Mode」に 設定してください。 ASUS TurboVを起動する 1.
4.3.10 ASUS Turbo Key ASUS Turbo Key は、PCの電源ボタンをオーバークロックボタンとして使用できる機能です。簡単 なセットアップを行うだけで、ゲームや作業を中断することなくワンタッチでパフォーマンスを上 げることができます。 ASUS Turbo Key を起動する 1. マザーボードサポートDVDからASUS AI Suite をインストールします。 2. コン�ュータを再起動します。再起動するとASUS Q-Button が表示されます。 3. システムトレイのASUS Q-Button アイコンをダブル クリックし、Q-Button ユーザーインターフェースを 起動します。 ASUS Turbo Key の設定を行う 1 2 3 4 1.
4.4 RAID 本マザーボードには、NVIDIA nForce 980a SLI チップセットが搭載されており、Serial ATA ハード ディスクドライブでRAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、JBODを構築することができます。 4.4.
4.4.2 Serial ATA ハードディスクを取り付ける 本製品は Serial ATA ハードディスクドライブをサポートします。最適なパフォーマンスのため、デ ィスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じハードディスクドライブをご使用ください。 手順 1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. SATA 信号ケーブルを接続します。 3. SATA 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 4.4.3 BIOSでRAID項目を設定する RAIDを作成する前に、BIOS Setup でRAIDに関する設定を行います。 1. POSTでBIOS Setup を起動します。 2. 「Main Menu」で「Storage Configuration」を開き、キーを押します。 3. 「SATA Mode select」を [RAID Mode] に設定します。 4.
4.4.4 NVIDIA® MediaShield BIOS RAID NVIDIA® MediaShield BIOS RAIDユーティリティを起動する 1. コン�ュータを起動します。 2.
RAID ボリュームを作成する 手順 NVIDIA® RAID ユーティリティの Define a New Array メニューで、RAID モードを選択して を押すと、次のようなサブメニューが表示されます。 1. 上下矢印キーを使ってRAIDモードを選択し、を押してくだ さい。 2.
Array List 画面が表示され、設定したRAIDアレイが表示されます。 Mediashield BIOS Aug 18 2008 - Array List Boot [Ctrl-X] Exit Status Vendor Array Size Healthy NVIDIA MIRROR 447.14G [↑↓] Select [B] Set Bootable [N] New Array [ENTER] Detail 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 7. で設定を保存し�出します。 RAIDアレイの再構築 手順 1. 上下矢印キーを使って、Array List からRAIDアレイを選択し、を押します。続いて RAIDアレイの詳細が表示されます。 Array 4 : NVIDIA MIRROR 149.04G - Array Detail RAID Mode: Mirrored Striping Width: 1 Striping Block: 64K Index Disk Model 0.0 0.
2. を押してRAIDアレイを再構築します。次のような画面が表示されます。 Array 4 : NVIDIA MIRROR 149.04G - Select Disk Inside Array RAID Mode: Mirrored Striping Width: 1 Striping Block: 64K Port Index Disk Model 0.0 0.1 0 1 WDC1600AAJS-22PSA0 WDC1600AAJS-22PSA0 [↑↓] Select 3. Capacity [F6] Back 149.05G 149.05G [F7] Finish 上下矢印キーを使ってRAIDアレイを選択し、を押すと、次のような確認メッセージが 表示されます。 Rebuild array? [ENTER] OK [ESC] Cancel 4. 再構築を始める場合は、キャンセルする場合はを押してください。 5.
RAIDアレイを削除する 手順 1. Array List 画面から、上下矢印キーを使ってRAIDアレイを選択し、を押すと、 RAIDアレイの詳細が表示されます。 Array 4 : NVIDIA MIRROR 149.04G - Array Detail RAID Mode: Mirrored Striping Width: 1 Striping Block: 64K Port Index Disk Model 0.0 0.1 0 1 WDC1600AAJS-22PSA0 WDC1600AAJS-22PSA0 [R] Rebuild [D] Delete Capacity [C] Clear MBR 149.05G 149.05G [V] remove Vol [ENTER] Return A 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. RAIDアレイを削除するために を押すと、次の確認メッセージが表示されます。 Delete array? [ENTER] OK 3.
ディスクMBRをクリアする 手順 1. Array List 画面から上下矢印キーを使ってRAIDアレイを選択し、を押すと、RAIDア レイの詳細が表示されます。 Array 4 : NVIDIA MIRROR 149.04G - Array Detail RAID Mode: Mirrored Striping Width: 1 Striping Block: 64K Port Index Disk Model 0.0 0.1 0 1 WDC1600AAJS-22PSA0 WDC1600AAJS-22PSA0 [R] Rebuild [D] Delete Capacity [C] Clear MBR 149.05G 149.05G [V] remove Vol [ENTER] Return 画面の下にナビゲーションキーが表示されます。 2. を押すと、次の確認メッセージが表示されます。 Clear MBR? [ENTER] OK 3.
4.5 RAIDドライバディスクを作成する RAID ドライバディスクを作成する RAID に組み込まれたハードディスクドライブに Windows® XP をインストールする際は、RAID ド ライバを保存したフロッ�ーディスクが必要です。Windows Vista™ をインストールする場合は、 RAID ドライバを保存したフロッ�ーディスクまたはUSBフラッシュディスクが必要です。 本マザーボードにはフロッ�ードライブコネクタは搭載されていません。SATA RAIDドライバデ ィスク構築の際は、USBフロッ�ードライブをご使用ください。 4.5.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コン�ュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート DVD を光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存し BIOS を�出します。 6.
Chapter 4 4-22 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 5 NVIDIA® SLI™ テクノロジ Chapter 5: 5.1 NVIDIA SLI™ テクノロジ ® 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface) テクノロジを採用しており、マルチ GPU搭載のビデオカードをサポートしています。 5.1.1 • 必要条件 デュアルSLI モード:同一のNVIDIA® 公認SLI-ready ビデオカード2枚。 • 3ウェイSLI モード:同一のNVIDIA® 公認SLI-ready ビデオカード3枚。 • NVIDIA SLI テクノロジ対応のビデオカードドライバ。最新のドライバはNVIDIA We サイト( www.nvidia.com)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置(PSU)。 (2-34 ページを参照) • ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIA3ウェイSLI テクノロジはWindows® Vista™ のみのサポートです。 • NVIDIA Zone Webサイト(http://www.nzone.
5.1.2 SLI-ready ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルに記載の写真は参照用です。ビデオカードとマザーボードのレイアウトはモデル により異なりますが、セットアップ手順は同じです。 Chapter 5 1. ビデオカードを2枚手元に用意します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。PCIEX16スロットの位置は、 Chapter 2 でご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI ブリッジコネクタを各ビデオカードのゴ クタを各ビデオカードのゴ ールドフィンガーに挿入します。コネクタは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続しま す。 6.
SLI-ready ビデオカードを3枚取り付ける 1. ビデオカードを3枚手元に用意します。 2. 各ビデオカードをPCIEX16スロットに取 り付けます。PCIEX16スロットの位置は、 Chapter 2 でご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. 3ウェイSLI SLI ブリッジコネクタを各ビデオ クタを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入しま す。コネクタはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6. VGAケーブルまたはDVIケーブルを ビデオカードに接続します。 Chapter 5 5.1.
5.1.4 デバイスドライバをインストールする ビデオカードに付属のマニュアルを参考にして、デバイスドライバをインストールしてください。 Chapter 5 5.1.5 • PCI Express ビデオカードドライバがNVIDIA® SLI™ テクノロジをサポートしていることを確 認してください。最新のドライバはNVIDIAのWeb サイト(www.nvidia.com)からダウンロ ードできます。 • 3ウェイSLI システムをご使用の場合は、Windows® Vista™ 環境で3ウェイSLI ドライバを インストールしてください。NVIDIA3ウェイSLI テクノロジはWindows® Vista™ 環境でのみ サポートされています。 NVIDIA® SLI™ テクノロジを有効にする ビデオカードとデバイスドライバをセットアップしたら、Windows® Vista™ を起動し、NVIDIA® コン トロールパネルでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを開く 手順 A.
次のような画面が表示されたら 「Display Settings」を選択します。 B3. Display Settings のダイアログボックスで 「Advanced Settings」をクリックします。 B4. NVIDIA GeForce タブを選択し、 「Start the NVIDIA Control Panel」をクリ ックします。 Chapter 5 B2.
B5. NVIDIA Control Panel 画面が表示されます。 Chapter 5 デュアルSLI 設定を有効にする NVIDIA Control Panel から「Set SLI Configuration」を選択します。 「Enable SLI 」をクリックし、SLI レンダリングコン テンツ用のディスプレイを設定します。設定後 「Apply」をクリックします。 3ウェイSLI 設定を有効にする 1. NVIDIA Control Panel から「Set 「 SLI Configuration」を選択し、 「Enable3-way NVIDIA SLI」をクリックします。 続いて「Apply」をクリックします。 2.
5.2 NVIDIA® Hybrid SLI® テクノロジ 5.2.1 • 本マザーボードはGeForce Boost のみのサポートです。Hybrid Power はサポートしてい ません。 • Hybrid SLI テクノロジはWindows® Vista™ のみのサポートです。 • Hybrid SLI テクノロジには最低2GBのシステムメモリが必要です。 • GeForce Boost は同時に2台のディスプレイをサポートします。 (2台とも dGPUに接続) • GeForce Boost は特定の dGPUでのみ利用できます。サポートするGPUは次のリンクでご 確認ください。 (www.nvidia.
5.2.2 GeForce® Boost™ を有効にする GeForce Boost を有効にする前に、GeForce Boost に推奨の dGPUをマザーボードに取り付け てください。 Chapter 5 手順 1. システムをオンにしPOSTで を押してBIOS Setup を開きます。 2. 「Advanced」→「Chipset」→「SouthBridge Configuration」に進み「Hybrid SLI support」 を [Auto] に設定します。詳細はセクション「3.6.