User’s Manual
Table Of Contents
- 本マニュアルについて
- Chapter 1: ハードウェアのセットアップ
- Chapter 2: ノートPCを使用する
- Chapter 3: Windows® 10環境で使用する
- Chapter 4: Power-On Self-Test (POST)
- Chapter 5: FAQとヒント
- Chapter 6: 付録
- 光学ドライブ情報
- 内蔵モデムの適応規格 (規格/プロトコルなど原文掲載)
- Overview
- Network Compatibility Declaration
- Non-Voice Equipment
- Federal Communications Commission Interference Statement
- FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement
- 筐体のコーティングについて
- UL Safety Notices
- Power Safety Requirement
- TV Notices
- Macrovision Corporation Product Notice
- 聴覚障害を防ぐため
- Nordic Lithium Cautions (for lithium-ion batteries)
- CTR 21 Approval (for Notebook PC with built-in Modem)
- 回収とリサイクルについて
- Simplified EU Declaration of Conformity
- 電気・電子機器に含有される化学物質の表示について 
- 日本国内での無線周波数帯のご利用について
ノートPC ユーザーマニュアル 13
バッテリーのメンテナンス
• ノートPCを長期間使用しない場合は、バッテリーの充電はバッテ
リー容量の50 %程 度にし、端 末の電源をオフにしてACアダプターと
の接続もしないままにしてください。長期保管による過放電の影響
を避けるため3か月に1回、バッテリー容量の50%程度まで再充電す
ることをお 勧めします。
• バッテリーの劣化を防ぐ為、高電圧での頻繁な充電はしないでくだ
さい。常時、電源からACアダプター経由でノートPCへ給電している
場合は、バッテリーへの負担を減らすため、少なくとも2週間に一度
はバッテリー容量の50%程度まで放電することをお勧めします。特
定のノートPCのモデルでは、ASUSBatteryHealthCharging機能
が搭載されているので、そちらを使 用して、バッテリーの充電容量を
設 定 頂く事も 有 効 で す。
• バッテリーに最適な保管環境は周囲温度が10℃~35℃の間で、50%
程度のバッテリー残量が維持された状態です。特定のノートPCの
モデルでは、ASUSBatteryHealthCharging機能が搭載されている
ので、そちらを使用して、バッテリーの充電容量を設定頂く事も有効
です。
• バ ッ テ リ ー 性 能 に 影 響 が 出 る 可 能 性 が あ り ま す の で 、湿 度 が 高 い
環境下では保管しないでください。また低温にさらされるとバッテ
リー内部の化学成分が劣化することがあります。一方、温度が非常
に高い環境下では破裂する危険性があります。
• ノートPCおよびバッテリーそのものをラジエーター、暖 炉、ヒーター
などの熱源の近くに置かないでください。温度が60℃を超えると
バッテリーが破裂したり、薬液が漏れたり、火災の原因となることが
ありま す。