J リモコン機能ガイド TV/AV/YSPスイッチ:TV/AVモード時 TV/AV YSP yヒント 外部機器を操作するには、リモコンコードを登録する必要があります (81ページ) 。 YSP-600 電源( /l) キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ)。 放送メディア切り替えキー 電源(AV) キー デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーで受信する放送メディア 選択した機器の電源のスタンバイ/オンを切り替えます(84ページ) 。 (BS放送/CS放送/地上デジタル放送/地上アナログ放送) を切り替え 電 源 電 源 電 源 AV TV ます。 電源(TV) キー テレビの電源のスタンバイ/オンを切り替えます(83ページ) 。 数字キー チューナー 数字を入力します。 デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーでデジタル放送を受信して いるときに、電子番組表(EPG) を表示します。 テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+
J リモコン機能ガイド TV/AV/YSPスイッチ:TV/AVモード時 TV/AV YSP yヒント 外部機器を操作するには、リモコンコードを登録する必要があります (81ページ) 。 YSP-600 電源( /l) キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ)。 放送メディア切り替えキー 電源(AV) キー デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーで受信する放送メディア 選択した機器の電源のスタンバイ/オンを切り替えます(84ページ) 。 (BS放送/CS放送/地上デジタル放送/地上アナログ放送) を切り替え 電 源 電 源 電 源 AV TV ます。 電源(TV) キー テレビの電源のスタンバイ/オンを切り替えます(83ページ) 。 数字キー チューナー 数字を入力します。 デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーでデジタル放送を受信して いるときに、電子番組表(EPG) を表示します。 テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+
J リモコン機能ガイド TV/AV/YSPスイッチ:TV/AVモード時 TV/AV YSP yヒント 外部機器を操作するには、リモコンコードを登録する必要があります (81ページ) 。 YSP-600 電源( /l) キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ)。 放送メディア切り替えキー 電源(AV) キー デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーで受信する放送メディア 選択した機器の電源のスタンバイ/オンを切り替えます(84ページ) 。 (BS放送/CS放送/地上デジタル放送/地上アナログ放送) を切り替え 電 源 電 源 電 源 AV TV ます。 電源(TV) キー テレビの電源のスタンバイ/オンを切り替えます(83ページ) 。 数字キー チューナー 数字を入力します。 デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーでデジタル放送を受信して いるときに、電子番組表(EPG) を表示します。 テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+
リモコン機能ガイド もくじ TV/AV/YSPスイッチ:YSPモード時 本機について TV/AV YSP リモコン送信表示 はじめに ...................................................... 8 リモコン操作用の赤外線信号を送信しているときに点灯します。 電源 (TV) キー マイビームの自動角度調節でテ リモコン操作時に、 本リモコンが赤外線信号を送信します (30ページ) 。 テレビの電源のスタンバイ/オンを切り スト音を測定するときに使用し 替えます (83ページ) 。 ています (54ページ) 。 電源 ( /l) キー 入力選択キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ) 。 電 源 電 源 電 源 AV TV 電源 (AV) キー 再生する機器を選択します (43ページ) 。 本機を自動設定する (インテリビーム) ................................... 34 本書の記載について ..........................
リモコン機能ガイド もくじ TV/AV/YSPスイッチ:YSPモード時 本機について TV/AV YSP リモコン送信表示 はじめに ...................................................... 8 リモコン操作用の赤外線信号を送信しているときに点灯します。 電源 (TV) キー マイビームの自動角度調節でテ リモコン操作時に、 本リモコンが赤外線信号を送信します (30ページ) 。 テレビの電源のスタンバイ/オンを切り スト音を測定するときに使用し 替えます (83ページ) 。 ています (54ページ) 。 電源 ( /l) キー 入力選択キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ) 。 電 源 電 源 電 源 AV TV 電源 (AV) キー 再生する機器を選択します (43ページ) 。 本機を自動設定する (インテリビーム) ................................... 34 本書の記載について ..........................
リモコン機能ガイド もくじ TV/AV/YSPスイッチ:YSPモード時 本機について TV/AV YSP リモコン送信表示 はじめに ...................................................... 8 リモコン操作用の赤外線信号を送信しているときに点灯します。 電源 (TV) キー マイビームの自動角度調節でテ リモコン操作時に、 本リモコンが赤外線信号を送信します (30ページ) 。 テレビの電源のスタンバイ/オンを切り スト音を測定するときに使用し 替えます (83ページ) 。 ています (54ページ) 。 電源 ( /l) キー 入力選択キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ) 。 電 源 電 源 電 源 AV TV 電源 (AV) キー 再生する機器を選択します (43ページ) 。 本機を自動設定する (インテリビーム) ................................... 34 本書の記載について ..........................
もくじ スリープタイマーを使用する ................ 57 音のバランスを調節する ........................ 74 デジタル音声多重を切り替える ............ 58 テスト音を使って調節する ............... 74 HDMIコントロール機能を使う ............ 59 再生しながら調節する ....................... 75 応用操作 本機を詳細に設定する............................ 60 詳細設定メニュー一覧 ....................... 60 詳細設定メニューの操作手順 ........... 61 ビームを設定する .............................. 63 設置環境の設定により、 ビームを 調節する (設置視聴環境).............................. 63 ビームの水平角度・経路長・焦点距離・高音 レベルを個別に設定する (ビーム調整).................................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」 をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 「〜しないでください」 という「禁止」 を示します。 「必ず実行してください」という強制を示します。 ■「警告」と「注意」 について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」 と「注意」 に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、「傷害を負 この表示の欄は、「死亡する 注意 可能性または重傷を負う可能 性が想定される」内容です。 う可能性または物的損害が発 生する可能性が想定される」 内容です。 警告 電源/電源コード 本機のSTANDBY/ONスイッチでス
設置 本機を落としたり、本機が破損した場合には、必 ず販売店に点検や修理を依頼する。 本機を下記の場所には設置しない。 そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。 ● 浴室・台所・海岸・水辺 ● 加湿器を過度にきかせた部屋 ● 雨や雪、水がかかるところ 雷が鳴りはじめたら、電源プラグには触れ ない。 水の混入により、火災や感電の原因になります。 感電の原因になります。 放熱のため本機を設置する際には: ● ● ● ● 布やテーブルクロスをかけない。 じゅうたん・カーペットの上には設置しない。 仰向けや横倒しには設置しない。 通気性の悪い狭いところへは押し込まない。 本機の上には、花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・ 薬品・ロウソクなどを置かない。 水や異物が中に入ると、火災や感電の原因になります。 接触面が経年変化を起こし、本機の外装を損傷する原因 になります。 本機の内部に熱がこもり、火災の原因になります。 使用上の注意 手入れ 放熱用の通風孔から金属や紙片など異物を入れな い。 電源プラグのゴミやほこりは、定期的にとり 除く。 火災や感電の原因になります。 ほこりがたまった
設置 音が歪んだ状態で長時間使用しない。 スピーカーが発熱し、火災の原因になります。 不安定な場所や振動する場所には設置しない。 本機が落下や転倒して、けがの原因になります。 環境温度が急激に変化したとき、本機に結露が発 生することがあります。 直射日光のあたる場所や、温度が異常に高くなる 場所(暖房機のそばなど) には設置しない。 正常に動作しないときには、電源を入れない状態でしば らく放置してください。 本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じて、 火災の原因になります。 業務用機器とは接続しない。 デジタルオーディオインターフェース規格は、民生用と 業務用では異なります。本機は民生用のデジタルオー ディオインターフェースに接続する目的で設計されてい ます。業務用のデジタルオーディオインターフェース機 器との接続は、本機の故障の原因となるばかりでなく、 スピーカーを傷める原因になります。 ほこりや湿気の多い場所に設置しない。 ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の原因に なります。 他の電気製品とはできるだけ離して設置する。 本機はデジタル信号を扱います。他の電気製品に障害を あ
機器を電源コンセントの近くに設置し、電源プラグに容 易に手が届く状態でご使用ください。 「インテリビーム」 「IntelliBeam」 は、ヤマハ株式会社の商 標です。 音楽を楽しむエチケット 楽しい音楽も時と場所によっては大変気に なるものです。隣近所への配慮を充分にし ましょう。静かな夜間には小さな音でもよ ドルビーラボラトリーズからの実施権により製造されてい ます。 「ドルビー」 、 「PRO LOGIC」 およびダブルD記号q は、ドルビーラボラトリーズの商標です。 く通り、特に低音は床や壁などを伝わりや すく、思わぬところに迷惑をかけてしまいます。適当な音 量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になるの DTSおよびNeo:6はDTS社の登録商標です。 も一つの方法です。音楽はみんなで楽しむもの、お互いに 心を配り快適な生活環境を守りましょう。 TruBass、SRSと 記号はSRS Lab, Inc.の商標です。 TruBass技術はSRS Labs, Inc.
はじめに 映画館にいるようなサラウンド空間を実現するためには、いくつものスピーカーをそろえ、リス ニングルームのあちこちに設置するのが従来のマルチチャンネルサラウンドシステムの常識と考 えられてきました。その常識を打ち破り、煩雑なスピーカーの設置や配線といったネガティブな 要素を取りのぞいたのがヤマハデジタルサウンドプロジェクター「YSP-600」です。 YSP-600は、内蔵した2個のウーファーと16個の小口径スピーカーをアレー(格子)状に配置す ることにより、スリムなデザインと大迫力のサラウンドサウンドを実現しています。 ひとつひとつの小口径スピーカーから出力される音声の遅延時間を微妙にコントロールすること によって、小口径スピーカー全体でチャンネルごとに指向性の高い音声を作り出します (音声の ビーム化)。ビーム化された音声の指向性(ビームの角度)は、遅延時間を変えることによって調 節しています。 フロント右(R)、フロント左(L)、サラウンド右 (SR)、サラウンド左 (SL)のそれぞれのチャンネ ル音声に対して音声のビーム化を行い、投射されたビームはリスニングルームの壁に反射して視 聴位置に向かいま
はじめに 本機の特長 デジタルサウンドプロジェクター 機能搭載 ⇒8ページ 音に指向性を持たせる(ビーム化する)ことによ り、本機1台でサラウンド再生を実現します。 以下のビームモードでサラウンド再生が可能です。 ● 5ビーム ● ST+3ビーム ● 3ビーム 上記以外に、ステレオ再生機能およびマイ ビーム機能を搭載しています。 マイサラウンド機能搭載 本 機 に つ い て HDMI搭載 ⇒22ページ HDMI端子を、入力2つ、出力1つの合計3つ装備 し、HDMIケーブルを使ってDVDプレーヤーなどと 簡単に接続することができます。また、HDMIコン トロール機能に対応しているテレビと組み合わせれ ば、テレビのリモコンで本機を操作できます。 設 置 ・ 接 続 す る 多彩な音響技術に対応 準 備 す る ⇒50ページ ⇒49ページ リスニングポジションが本機から近かった り、リスニングルームが狭いなど、ビーム によるサラウンド効果が得られない環境で もサラウンド感を演出します。 「マイサラウンド」 は、株式会社ダイマジックの EUPHONY技術とヤマハ株式会社のビーム再 生方式とを融
はじめに 本書の記載について ・本書はYSP-600の設置・接続および操作方法について説明しています。他の外部機器の操作 方法については、各機器に付属している取扱説明書をご参照ください。 ・本書では、本体とリモコンのどちらでも操作できる場合は、リモコンでの操作を中心に記載し ています。 ・ ご注意 では操作・設定を行う際に留意すべき事項、yヒント では知っておくと便利な補足情 報を記載しています。 ・本書は製品の生産に先がけて印刷されています。製品改良などの理由で、実際の製品と仕様が一 部異なる場合があります。また、仕様は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。 効果的なサラウンドのために 本機はビームを壁に反射させてサラウンドを実現するという特性上、以下のような環境では十分な サラウンド効果が得られなかったり、まったく得られない場合があります。 ・ビーム経路上に壁がない部屋 ・壁に近いところに視聴位置がある場合 ・壁の材質が吸音素材でできている部屋 ・視聴位置が本機の正面にない場合 ・部屋の大きさが幅3m〜7m、奥行き3m〜 7m、高さ2m〜3.
はじめに 付属品を確認する 同梱されている付属品がすべてそろっていることをご確認ください。 リモコン: 1個 (巻頭) 電 源 チューナー 電 源 電 源 AV TV DVD ビデオ 簡易接続・操作ガイド: 1枚 サラウンド確認用DVD (説明書付): 1枚 設 置 ・ 接 続 す る AUX テレビ テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+3ビーム 3ビーム 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 7 10/0 6 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル メニュー 決定 TV/AV YSP 録画番組 テスト 音 量 消音 戻る チャンネル テレビ音量 単3乾電池: 2本 (29ページ) インテリビームマイク: 1個/6m(34ページ) テレビ入力切替 テレビ消音 コードセット HDD 本 機 に つ い て 準 備 す る DVD 光ファイバーケーブル: 2本/
サラウンドサウンドを楽しむまでの流れ yヒント 設置状況により、 「1」 と「2」 は順番を入れ替えたほうがよい場合もあります。 1 本機をリスニングルームに設置します。 「設置する」 (16ページ) 2 本機をテレビやその他の外部機器と接続します。 「接続する」 (19ページ) 3 リモコンや設定・操作の準備をします。 「リモコンの準備をする」 (29ページ) 4 自動設定 (インテリビーム) で、 本機を使うための設定をします。 「本機を自動設定する(インテリビーム)」 (34ページ) 5 音声を再生し、デジタル信号が本機に入力されていることを確認します。 「入力音声を再生する」 (43ページ) 6 ビームモードの設定を変更します。 「サラウンド再生を楽しむ」 (47ページ) もっと本機でいろいろなことがしたい!という方は 7 詳細設定やリモコンコード設定などを行います。 「本機を詳細に設定する」 (60ページ)、 「本機のリモコンで外部機器を操作する」 (81ページ) 12
各部の名称とはたらき 前面(フロントパネル) 本 機 に つ い て INTELLIBEAM MIC INPUT 2 VOLUME 設 置 ・ 接 続 す る STANDBY/ON 3 1 4 5 6 INTELLIBEAM MIC INPUT − VOLUME + STANDBY/ON 準 備 す る 設 定 す る インテリビーム マイク 1 INTELLIBEAM MIC端子 付属のインテリビームマイクを接続します (34ページ)。 インプット 4 INPUTキー 再生する機器を選択します。 ボリューム 5 VOLUME+/−キー 2 フロントパネルディスプレイ 再生の状態や設定値などを表示します (14ページ)。 3 リモコン受光窓 リモコンの赤外線信号を受信します (30ページ)。 音量を調節します(46ページ)。 スタンバイ 基 本 操 作 オン 6 STANDBY/ONキー 電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ)。電源をオンにしてからも数秒間 は音が出ません。 応 用 操 作 ご注意 スタンバイになっている間も、HDMI信
各部の名称とはたらき フロントパネルディスプレイ 1 23 45 6 7 89 0 q マルチ 1 HDMIインジケーター 8 MULTIインジケーター HDMI信号を入力しているときに点灯します。 マルチチャンネルデジタル音声信号を入力し ているときに点灯します。 (45ページ)。 トゥルーベース 2 SRS TruBassインジケーター SRS TruBassをオンにして、低音域を効果的 に再生しているときに点灯します (69ページ) 。 イコール 3 EQUALインジケーター テレビ音量一定モードで再生しているときに 点灯します(56ページ)。 デュアル 9 DUALインジケーター BS/CS/地上デジタルの音声多重放送が入 力されているときに点灯します(50ページ)。 ボリューム 0 VOLUMEインジケーター 現在の音量を表示します(46ページ)。 ナイト 4 NIGHTインジケーター q マルチインフォメーションディスプレイ ナイトリスニングモードで再生しているとき に点灯します (56ページ)。 設定値などの情報をアルファベットや数字で 表示します。
各部の名称とはたらき 背面(リアパネル) 出力 DVD 入力 本 機 に つ い て AUX HDMI 左 右 ビデオ テレビ/ サブウーファー ビデオ チューナー オーディオ入力 1 出力 2 出力 DVD 入力 テレビ/チューナー DVD AUX 同軸 光 デジタル入力 システム接続 3 w AUX 設 置 ・ 接 続 す る HDMI 6 7 8 9 左 右 ビデオ テレビ/ サブウーファー ビデオ チューナー オーディオ入力 4 出力 テレビ/チューナー DVD AUX 同軸 光 デジタル入力 5 システム接続 0 q 1 HDMI出力端子 7 出力 (ビデオ)端子 テレビや他の外部機器とHDMI接続します(22 ページ)。 本機のメニューを表示させるため、テレビの 映像入力端子と接続します (22、24、26 ページ)。 2 HDMI入力 (DVD)端子 DVDとHDMI接続します(22ページ)。 3 HDMI入力 (AUX)端子 チューナーやゲーム機などとHDMI接続します (22ページ)。 4 オーディオ入力(ビデオ
設置する ここでは本機の設置方法について説明します。下記の 「設置上のご注意」を参照のうえ、安全な場 所に正しく設置してください。なお、ビーム経路上に家具などの障害物があると適切なサラウン ド効果が得られない場合がありますので、ビームの経路を考慮した上で設置位置を決定してくだ さい。 設置上のご注意 本機の設置には、十分な放熱スペースが必要です。本機の上部に5cm以上スペースが開くように設置し てください。上部にスペースがないラックの場合は、熱がこもらないよう後部に十分な通気スペースを 確保してください。ヤマハ推奨のラックは安全性を確認済みですので、安心してご使用いただけます。 本機は8.
設置する 家具などの障害物 〔壁と平行に設置: 5ビームモードに設定した場合〕 〔コーナーに設置: ST+3ビームモードに設定した場合〕 40°〜50° 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る 設置例1 できるだけ左右の壁の 中央に設置する 準 備 す る 設 定 す る 設置例2 ビームが壁に反射できる ように設置する 基 本 操 作 応 用 操 作 付 録 設置例3 できるだけ視聴位置の 正面に設置する 17
設置する ラックへの設置例 市販のラックを使用して、本機を設置しま す。 ラックは本機を設置するのに十分なサイズと放 熱スペース、本機とテレビを設置するのに十分 な強度を持ったものをお買い求めください。 テレビ YSP-600 18
接続する 本機は光デジタル端子を2系統、同軸デジタル端子を1系統、アナログ端子を2系統装備していま す。さらに、音声と映像を同時に伝送できるHDMI端子を入力用で2系統、出力用で1系統装備 しています。それらを利用してテレビやDVDプレーヤー、デジタルチューナー、ビデオデッキ やゲーム機などを接続してください。また、サブウーファーを本機に接続すると、よりダイナ ミックな低音を楽しむことができます。本機とそれぞれの機器の詳しい接続方法については22 ページ〜28ページをご参照ください。 音声接続 映像接続 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る テレビ 準 備 す る 設 定 す る YSP-600 INTELLIBEAM MIC 基 本 操 作 INPUT VOLUME STANDBY/ON 応 用 操 作 付 録 DVDプレーヤー/ レコーダー サブウーファー デジタル/衛星放送/ ケーブルテレビチューナー ビデオデッキ、 CDプレーヤーなど 本図は、HDMIを使わずに接続した場合の信号の流れです。 この場合の接続方法は24ページ以降をご参照ください。 19
接続する 接続の基礎知識 接続の際は 光ファイバーケーブルのキャップについて 本機を一度仮置きしてみて (16ページ)、設置 してからでは接続できなかったり、やりにく い場合は、接続してから設置してください。 また、接続する機器に付属の取扱説明書もあ わせてご参照ください。 光ファイバーケーブルにキャップがついてい る場合は、取り外してから接続してくださ い。また、端子の形状をご確認のうえ、正し い向きで接続してください。 接続ケーブルについて 本機と外部機器との接続では、以下のケーブ ルを使用します。 HDMI端子を使えば、1本のケーブルで映像お よび音声信号を伝送するので、簡単に接続す ることが可能です。HDMI端子を使って接続す る場合は、本機とテレビ、および本機と再生 機器の両方をHDMI接続してください。HDMI 接続について詳しくは、「HDMI端子を使って 接続する」をご参照ください(22ページ)。 音声・映像 HDMIケーブル (別売) 音声 ステレオピンケーブル (1本付属) (白) (白) (赤) (赤) 光ファイバーケーブル (2本付属) デジタル音声ピンケーブル
接続する 音声入力信号の優先順位について 1つの再生機器から本機に複数の音声信号が同 時に入力されている場合、本機は以下の優先順 位で音声信号を再生します。 本 機 に つ い て HDMI→デジタル→アナログ 初期状態では、各入力ソースに対して以下の端 子が割り当てられています。 端子 HDMI 入力ソース テレビ/チューナー DVD ○ AUX ○ ビデオ 設 置 ・ 接 続 す る デジタル アナログ ○ ○ ○ ○ 準 備 す る ○ 設 定 す る 基 本 操 作 応 用 操 作 付 録 21
接続する HDMI端子を使って接続する HDMI 入力 映像 入力 光デジタル 出力 テレビ A HDMIケーブル A ビデオ用ピンケーブル 光ファイバーケーブル サブウーファー用ピンケーブル YSP-600背面 システム接続ケーブル (ヤマハ製サブウーファーに付属) 出力 DVD 入力 AUX HDMI お使いになるテレビ によっては、テレビ のリモコンで本機の 音量などを操作でき ます。詳しくは、 「HDMIコントロー ル機能を使う」 (59 ページ) をご参照く ださい。 右 ビデオ テレビ/ サブウーファー ビデオ チューナー オーディオ入力 A A HDMI 出力 HDMI 出力 DVDプレーヤー/レコーダー 22 左 デジタルテレビチューナー/ 衛星放送チューナー/ ケーブルテレビチューナー/ ゲーム機など 出力 テレビ/チューナー DVD AUX 同軸 光 デジタル入力 モノラル 入力 システム接続 システム 接続 サブウーファー
接続する テレビ、DVDプレーヤー/レコーダー、デジタルテレビチューナー、衛星放送チューナー、 ケーブルテレビチューナー、ゲーム機にHDMI端子がある場合、HDMIケーブルを使えば簡単に 接続することができます。 テレビの接続 ・ テレビのHDMI入力端子と本機のHDMI出力端子を接続します。 ・ テレビの光デジタル出力端子と本機の光デジタル入力 (テレビ/チューナー) 端子を光ファイ バーケーブルで接続します。デジタル放送のデジタル音声を楽しむことができます。 ・ テレビに光デジタル音声出力端子がない場合は、光ファイバーケーブルの代わりにステレオピ ンケーブルでアナログ音声出力端子と本機のオーディオ入力 (テレビ/チューナー) 端子を接続 してください。 ・ 本機のメニュー表示用にテレビの映像入力端子と本機の出力 (ビデオ) 端子をビデオ用ピンケー ブルで接続します。これにより、テレビ画面で音量や入力選択されている機器名などの情報を 見たり、メニューを使って簡単にリスニング環境を設定できるようになります(34、60ペー ジ)。 DVDプレーヤー/レコーダーの接続 本 機 に つ い て 設 置 ・
接続する 音声と映像を別々に接続する場合(TV内蔵チューナーを使用) アナログ 音声出力 右 映像入力 映像 入力 光デジタル 出力 左 テレビ ビデオ用ピンケーブル ステレオピンケーブル 光ファイバーケーブル デジタル音声ピンケーブル YSP-600背面 サブウーファー用ピンケーブル 出力 システム接続ケーブル (ヤマハ製サブウーファーに付属) DVD 入力 AUX HDMI 左 右 ビデオ テレビ/ サブウーファー ビデオ チューナー オーディオ入力 右 映 像 出 力 24 テレビ/チューナー DVD AUX 同軸 光 デジタル入力 システム接続 左 アナログ 音声出力 ビデオデッキ 出力 映 像 出 力 光デジタル 出力 DVDプレーヤー/レコーダー 同軸デジタル 出力 CDプレーヤー モノラル システム 入力 接続 サブウーファー
接続する テレビの接続 ・ テレビの光デジタル出力端子と本機の光デジタル入力 (テレビ/チューナー) 端子を光ファイ バーケーブルで接続します。デジタル放送のデジタル音声を楽しむことができます。 ・ 本機のメニュー表示用にテレビの映像入力端子と本機の出力(ビデオ)端子をビデオ用ピンケーブ ルで接続します。これにより、テレビ画面で音量や入力選択されている機器名などの情報を見た り、メニューを使って簡単にリスニング環境を設定できるようになります(34、60ページ)。 ・ テレビに光デジタル音声出力端子がない場合や、デジタル放送に加えてアナログ放送の音声も 楽しむ場合は、テレビのアナログ音声出力端子と本機のオーディオ入力(テレビ/チューナー) 端子をステレオピンケーブルで接続します。 DVDプレーヤー/レコーダーの接続 ・ DVDプレーヤー/レコーダーの光デジタル出力端子と本機の光デジタル入力(DVD)端子を光 ファイバーケーブルで接続します。 ・ 映像出力は直接テレビの映像入力端子に接続します。詳しくは、DVDプレーヤー/レコー ダーの取扱説明書をご参照ください。 ・ ビデオデッキ一体型DVDプレーヤー/レコ
接続する 音声と映像を別々に接続する場合(CATVなど外部チューナーを利用する場合) アナログ 音声出力 映像 入力 右 映像入力 光デジタル 出力 左 映 像 出 力 テレビ デジタル、衛星放送、 ケーブルテレビ チューナー/ ゲーム機など ビデオ用ピンケーブル ステレオピンケーブル 光ファイバーケーブル デジタル音声ピンケーブル サブウーファー用ピンケーブル YSP-600背面 システム接続ケーブル (ヤマハ製サブウーファーに付属) 出力 DVD 入力 AUX HDMI 左 右 ビデオ テレビ/ サブウーファー ビデオ チューナー オーディオ入力 右 映 像 出 力 26 テレビ/チューナー DVD AUX 同軸 光 デジタル入力 システム接続 左 アナログ 音声出力 ビデオデッキ 出力 映 像 出 力 光デジタル 出力 DVDプレーヤー/レコーダー 同軸デジタル 出力 CDプレーヤー モノラル システム 入力 接続 サブウーファー
接続する デジタル、衛星放送、ケーブルテレビチューナー/ゲーム機を使用する場合の接続方法です。 デジタル、衛星放送、ケーブルテレビチューナー/ゲーム機の接続 ・ デジタル、衛星放送、ケーブルテレビチューナー/ゲーム機の光デジタル出力端子と本機の光 デジタル入力 (テレビ/チューナー) 端子を光ファイバーケーブルで接続します。デジタル放送 のデジタル音声を楽しむことができます。 ・ デジタル、衛星放送、ケーブルテレビチューナー/ゲーム機に光デジタル音声出力端子がない場 合や、デジタル放送に加えてアナログ放送の音声も楽しむ場合は、テレビのアナログ音声出力端 子と本機のオーディオ入力(テレビ/チューナー)端子をステレオピンケーブルで接続します。 テレビの接続 ・ 本機のメニュー表示用にテレビの映像入力端子と本機の出力 (ビデオ) 端子をビデオ用ピンケーブ ルで接続します。これにより、テレビ画面で音量や入力選択されている機器名などの情報を見た り、メニューを使って簡単にリスニング環境を設定できるようになります (34、60ページ) 。 DVDプレーヤー/レコーダーの接続 ・ DVDプレーヤー/レコーダーの光デ
接続する 電源コードを接続する すべての接続が終了したら、本機の電源コードを家庭用AC100Vのコンセントに接続します。 ご注意 ・ すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。 ・ 本機を移動するとき、本機の手入れをするとき、接続をやり直すときは、必ず電源プラグをコンセン トから抜いてください。 コンセントへ 28
リモコンの準備をする リモコンに電池を入れる 1 2 本 機 に つ い て バッテリーカバーの△マークを押し ながら、カバーをリモコンから取り 外す 付属の単3乾電池(2本)を、電池 ケースに挿入する △を押す 設 置 ・ 接 続 す る 電池の向き(+/−極性)を正しく挿入して ください。 3 バッテリーカバーをリモコンに装着 する 準 備 す る yヒント リモコンの外装保護シートは、はがしてご利用ください。 ご注意 ・ 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。 ・ 種類の異なる電池 (アルカリとマンガンなど)を混ぜて使用しないでください。同じ形状でも性質の異 設 定 す る 基 本 操 作 なる場合がありますのでご注意ください。 ・ 使い切った電池はただちにリモコンから取り出してください。リモコンに挿入したままにしておく と、破裂や液漏れの原因となります。 ・ 使い切った電池は地域の条例または取り決めに従って廃棄してください。 ・ 電池が液漏れしている場合は、ただちに電池をリモコンから取り出し、廃棄してください。その際、 応 用 操 作 肌や衣服が漏れているバ
リモコンの準備をする リモコンの操作範囲 リモコンで本機を操作する際は、リモコンの赤外線送信部を本体のリモコン受光窓(13ページ) に向けます。リモコン操作が可能な範囲は、本体から6m以内で正面から左右に30°以内です。 INTELLIBEAM MIC INPUT VOLUME STANDBY/ON 6m以内 30° 30° ご注意 ・ リモコンに水や飲み物などをこぼさないようご注意ください。 ・ リモコンを落としたり、強い衝撃を与えたりしないようご注意ください。 ・ リモコンを以下のような場所に放置しないでください。 − 気温・湿度が高い場所 (ヒーターの近くや風呂場など) − 極端に気温が低い場所 − ほこりっぽい場所 ・ リモコン受光窓には直射日光や蛍光灯などの強い光や液晶テレビの画面から発生する赤外線ノイズが 当たらないようにしてください。 ・ リモコンの電池が消耗すると、リモコンで本機を操作できる距離が極端に短くなります。このような 場合、早めに新しい電池と交換してください。 30
設定・操作の準備をする 電源をオン/スタンバイにする 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る INPUT VOLUME STANDBY/ON 準 備 す る 電 源 電 源 電 源 AV TV AUX チューナー ビデオ DVD テレビ 入力1 入力2 マクロ BS CS 地デジ 地アナ 設 定 す る テレビ 本体のSTANDBY/ONキーまたは リモコンの電源キーを押す ®®VOLUME®®30®® 押すたびに電源のオン/スタンバイが切り 替わります。電源をオンにすると、フロン トパネルディスプレイに音量(46ページ) が表示され、続いて再生する機器名(43 ページ)と、現在選択されているビーム モード名(47ページ)が表示されます。 ®TV/STB®MY®SUR 再生する 機器名 選択されている ビームモード名 基 本 操 作 応 用 操 作 電 源 または 付 録 STANDBY/ON 本体 リモコン 31
設定・操作の準備をする テレビ画面にメニューを表示する 本機の出力(ビデオ)端子とテレビの映像入力端子を接続することにより(22、24、26ペー ジ)、テレビ画面で本機のメニューを見ながら本機を設定することができます。 yヒント 詳細設定の 「メニューの表示を設定する(メニュー画面設定) (73ページ) 」 で、メニュー表示に関する設定を 変更することができます。 1 本機の電源をオンにする 本機の電源について詳しくは、「電源をオ ン/スタンバイにする」 (31ページ)をご参 照ください。 2 3 テレビの電源をオンにする テレビの映像入力切替を操作して本 機の映像に切り替える テレビに以下のような画面が表示されま す。 画面が表示されない場合は、ビデオ用ピン ケーブルが正しく接続されているか確認し てください(22、24、26ページ)。 YSP-600 [メニュー]:メニューへ 32
設定の流れ 本機をリスニングルームの環境に合うように設定します。 本 機 に つ い て 自動設定 (インテリビーム) を行います。 「本機を自動設定する(インテリビーム)」 (34ページ) エラーが表示されたら エラーメッセージを確認して問題を解決します。 「エラーメッセージとエラー後の操作について」 (39ページ) 音声を再生したり、 ビームモードの設定を変更します。 設 置 ・ 接 続 す る 準 備 す る 設 定 す る 「入力音声を再生する」 (43ページ)、 「サラウンド再生を楽しむ」 (47ページ) より高精度なサラウンド サウンドを追求したい方は 詳細設定を行います。 基 本 操 作 応 用 操 作 「本機を詳細に設定する」 (60ページ) yヒント ・反射ビームの音がはっきり聞こえないチャンネルがある場合は 付 録 「設置環境の設定により、ビームを調節する (設置視聴環境)」 (63ページ) または 「ビームの水平角度・経路長・焦点距離・高音レベルを個別に設定する (ビーム調整) (64ページ) 」 を行います。 ・ビーム経路上にカーテンなど吸音性の高いもの
本機を自動設定する(インテリビーム) リスニングルームの形状と大きさ、本機が設置されている場所などは、ご家庭によってさまざまです。本 機を最適な視聴空間でご利用いただくためには、最初に各チャンネルの設定を調節する必要があります。 本機には、各チャンネルの設定を自動的に調節する機能として、「ビーム調整」および「音質調整」 が搭載されています。この2つの機能を合わせてインテリビームといいます。「ビーム調整」 と は、リスニングルームの形状や大きさなどに応じて、各チャンネルのビーム角度を最適な設定値 に調節する機能です。「音質調整」とは、リスニングルームの音響特性などを測定し、各チャンネ ルの音色を最適な設定値に調節する機能です。 本機では、付属のマイク(インテリビームマイク) を使用して、この2種類の設定を自動的に調節 することができます。 yヒント 自動設定されたデータはメモリーに保存することができます (40ページ) 。リスニングルームの状況に合 わせてそれぞれのデータを保存し、ご使用の際に設定を切り替えると便利です。 ご注意 (10ページ)に記載されている項目にあてはまる場合は、 ・ お部屋の環境が「効果的
本機を自動設定する (インテリビーム) 3 インテリビームマイクを実際に視聴 する位置に水平に設置する マイクは本機から1.8m以上離し、本機の 中心線上(本機正面)に設置してください。 また、本機の中心から上下1m以内の高さ に設置してください。 付属の簡易マイクスタンドなどの台を利用 して、なるべく視聴時の耳の高さとなる位 置に設置してください。 ソファーの背もたれなど、マイクと壁の間 に障害物がある場合には、障害物を移動し たり、マイクをより高い場所に設置してく ださい。壁に接している家具は壁と見なし ますので、障害物ではありません。 インテリビームマイク マイクの上限位置 本機の設置高さ 1 本 機 に つ い て 2 外す 差し込む 3 差し込む 1m以内 簡易マイクスタンド 視聴位置 マイクの下限位置 設 置 ・ 接 続 す る マイクを置く 4 準 備 す る yヒント ・インテリビームマイクを本機から1.8m以内に設置 1m以内 1.
本機を自動設定する (インテリビーム) 自動的に測定・設定する 自動設定には「ビーム調整+音質調整」、「ビーム調整」、「音質調整」の3つの選択項目があります。 選択項目について 「ビーム調整+音質調整」 購入後、初めて設定を行う場合に選択します。測定開始から終了まで約3分です。 「ビーム調整+音質調整」 を行いたい場合、手順3でメニューキーの代わりに自動設定キーを2秒以 上押すと、手順4および手順5の操作を省略できます。 「ビーム調整」 ご利用の環境に合わせてビーム角度を設定する場合に選択します。測定開始から終了まで約1分です。 「音質調整」 音質、音量バランス、音が聞こえるタイミングを設定する場合に選択します。測定開始から終了まで約2分です。 「音質調整」はビーム角度を設定したあとで実行してください。ビーム角度が正しく設定されていない場合は、正常 に測定できません。カーテンの開閉後、またはビーム角度を「詳細設定」で調節したあとなどにご使用ください。 ご注意 ・ 測定中は大きなテスト音が出力されます。小さなお子様がお部屋にいる場合やお部屋に入ってくる可能性 がある場合は、自動設定機能を使用しないでください
本機を自動設定する (インテリビーム) 2 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる 5 リモコンがYSPモードに切り替わります。 TV/AV / キーを押して、 「ビーム調 整+音質調整」、 「ビーム調整」、 「音質 調整」のいずれかを選択し(36ペー ジ)、決定キーを押す 以下のような画面が表示されます。 YSP 3 メニューキーを押す 自動設定 確認・準備 テレビ画面にメニューが表示されます。 メニュー下部の表示は操作方法を表してい ます。 マイクを接続してください マイクを本体の正面で1.
本機を自動設定する (インテリビーム) 測定中の項目に従って、画面が自動的に 切り替わります。エラー音 (ブザー音)が 出力された場合、画面のエラーメッセージ を確認し、「エラーメッセージとエラー後 の操作について」 (39ページ)を参照してく ださい。 設定が終了しました マイクを外してください 戻るキーを押して設定を無効にすると初期 画面に戻ります。 測定が終了すると終了音(チャイム音)が 出力され、以下のような画面が表示され ます。手順5で「ビーム調整」 を選択した 場合、サブウーファーの測定結果は表示 されません。 手順7で〈表示例2〉のような画面が表示された場 合、決定キーを押すと以下の画面が表示されます。 設定が終了しました 決定 〈表示例1〉 測定中に環境ノイズがありました 再設定することをおすすめします 測定結果 [決定]キーを押してください 測定が終了しました この場合、39ページの「エラー E-1」をご 参照ください。再度測定する場合は、決定 キーを押してメニューが消えたことを確認 し、手順3から操作し直してください。 ビームモード :5ビーム サブウーファー:
本機を自動設定する (インテリビーム) エラーメッセージとエラー後の操作について テレビ画面にエラーメッセージが表示された場合は、原因を確認し問題を解決してください。 その後、「エラー E-1」の場合は、決定キーを押して再度測定してください。 その他のエラーの場合は、戻るキーを押してください。手順3で自動設定キーを押して測定を開始 した場合、メニュー画面が消えたことを確認し、手順3から操作し直してください(37ページ)。 メニューキーを押して測定を開始した場合、手順3の画面 (メニューの初期画面) が表示されたこ とを確認し、手順4から操作し直してください (37ページ)。 エラーが解決できない場合は、詳細設定を行ってください(60ページ)。 エラー E-1: 環境ノイズが大きすぎます 原因 騒音が大きすぎて、正確な測定ができません。 対策 エアコンなど騒音を発生する機器の電源を一時的に切る か、それらの機器から離してください。 周囲が静かな時間帯にやり直してください。 エラー インテリビームマイクが接続されていません。 本機前面のINTELLIBEAM MIC端子にインテリビームマ イクを接
メモリー機能を使用する メモリーの便利な使い方 リスニングルームの状況に応じて設定を切り替えたい場合、測定結果をメモリーに保存しておく と便利です。測定結果のデータは最大3つまで保存することができます。例えば、ビーム経路上 にカーテンがある場合などは、カーテンの開閉によってビームの効果が変化します。 カーテンが開いている 場合 カーテンが閉じている 場合 このような場合、カーテンが開いている状態で 「ビーム調整+音質調整」を行い、測定結果を「メ モリー1」に保存します。次にカーテンが閉じている状態で 「音質調整」を行い、測定結果を「メモ リー2」に保存します。このようにすると、ご使用の際にリスニングルームの状況に応じて設定を 切り替えることができ、最適な環境でサラウンドサウンドがお楽しみいただけます。 設定結果をメモリーに保存する 7 10/0 1 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル リモコンがYSPモードに切り替わります。 メニュー 決定 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる TV/AV TV/AV YSP YSP
メモリー機能を使用する 3 矢印が「メモリー」にあることを確認 して、決定キーを押す 5 以下のような画面が表示されます。 / キーを押して「メモリー1」 「メモリー2」 「メモリー3」のいずれ かを選択し、決定キーを押す 以下のような画面が表示されます。 ・メモリー 決定 → 1)メモリー呼び出し 2)メモリー保存 [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定 2)メモリー保存 メモリー1保存? 4 / キーを押して「メモリー保 存」を選択し、決定キーを押す 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る [決定]:実行 準 備 す る 以下のような画面が表示されます。 決定 2)メモリー保存 → メモリー1 メモリー2 メモリー3 6 もう一度決定キーを押す 設 定 す る 選択した項目に測定結果が登録されます。 [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定 2)メモリー保存 メモリー1保存中 決定 決定 登録されると以下の初期画面に戻ります。 基 本 操 作 応 用 操 作 メニュー → ・メモリー ・自動設定 ・詳細設定 [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定
メモリー機能を使用する 保存したメモリーを呼び出す 設定したデータをメモリーに保存した場合(40ページ)、そのデータを呼び出すことができま す。ご使用の際に、リスニングルームの状況にあったメモリーを呼び出して、最適な環境でサラ ウンドサウンドをお楽しみください。 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる 5 リモコンがYSPモードに切り替わります。 / キーを押して呼び出した い項目を選択し、決定キーを押す 以下のような画面が表示されます。 TV/AV YSP 1)メモリー呼び出し 2 メモリー1呼び出し? メニューキーを押す テレビ画面にメニューが表示されます。 [決定]:実行 メニュー メニュー → ・メモリー ・自動設定 ・詳細設定 [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定 3 矢印が「メモリー」にあることを確認 して、決定キーを押す 決定 6 もう一度決定キーを押す 選択した項目のメモリーを呼び出します。 以下のような画面が表示されます。 1)メモリー呼び出し メモリー1呼び出し中 ・メモリー 決定 決定 → 1)メモリー呼び出し 2)メ
入力音声を再生する 再生したい機器を切り替える 入力選択キーを押すと、本機に接続したそれぞれの機器の入力が選択され、選んだ機器の音声を 再生することができます。フロントパネルディスプレイに、再生する機器名と現在選択されてい る入力モード (76ページ)が表示されます。 チューナー ビデオ DVD AUX テレビ 入力1 入力2 マクロ BS CS 地デジ 地アナ テレビ AUX端子に接続した機器を再生したい場合は AUXキーを押します。 設 置 ・ 接 続 す る AUX テレビを再生したい場合は テレビキーを押します。 テレビ ®®AUX®®®AUTO ®TV/STB®AUTO 本 機 に つ い て ビデオデッキを再生したい場合は ビデオキーを押します。 DVDプレーヤーを再生したい場合は 準 備 す る 設 定 す る ビデオ DVDキーを押します。 基 本 操 作 DVD ®VIDEO ®®DVD®®®AUTO yヒント それぞれのキーを押してから数秒経つと、フロント テレビチューナーを再生したい場合は チューナーキーを押します。 応 用 操
入力音声を再生する テレビやDVDを楽しむ 入力音声を再生する例として、ここではテレビとDVDの再生方法を紹介します。 テレビやDVDプレーヤーの機能については、それぞれに付属している取扱説明書をご参照ください。 yヒント ・DVDを再生する場合、DVDプレーヤーの音声設定を5.
入力音声を再生する デジタル音声信号の入力を確認する テレビやDVDプレーヤーと本機を光ファイバーケーブルやデジタル音声ピンケーブル、HDMI ケーブルで接続している場合、テレビやDVDのデジタル音声信号が本機に入力されているか確 認することができます。 テレビの場合 DVDの場合 1 「テレビを再生する」 (44ページ)を 1 「DVDを再生する」 (44ページ)を 参考に、BS/地上デジタル放送を 再生する 2 フロントパネルディスプレイ表示を 確認する フロントパネルディスプレイにAACインジ ケーターが点灯していることを確認します。 このとき、テレビのBS/地上デジタル放送の 信号は本機に正しく入力されています。 参考に、付属のサラウンド確認用 DVDを再生する 2 フロントパネルディスプレイ表示を 確認する フロントパネルディスプレイにMULTIインジ ケーターが点灯していることを確認します。 このとき、DVDのマルチチャンネルデジタル 信号は本機に正しく入力されています。 ®DVD®®®®AUTO ®TV/STB®AUTO ご注意 ・MULTIインジケーターが点灯しない場合
音量を調節する 消音する 消音キーを押す INPUT VOLUME フロントパネルディスプレイに「AUDIO MUTE ON」と表示され、VOLUMEインジ ケーターが点滅します。 STANDBY/ON 消音 音 量 チャンネル テレビ音量 AUDIO®MUTE®ON 消音 テレビ入力切替 テレビ消音 コードセット 音量を上げるには本体のVOLUME +キーまたはリモコンの音量+キー、 下げるには本体のVOLUME−キー またはリモコンの音量−キーを押す 音 量 VOLUME 消音を解除してもとの音量に戻すには 消音キーを再度押す、または音量+/−キーを 押します。 または − ®®DVD®®®5BEAM + 本体 リモコン yヒント 「消音のレベルを設定する」 (68ページ) で、消音 キーを押したときに完全に消音するか、20dB下げ ®®VOLUME®®30®® VOLUME(音量)調節範囲: MIN(最小)、01〜99、MAX(最大) yヒント 音量を45程度まで上げても音声が聞こえない場合 は、 「故障かな?と思ったら」 (89ページ) をご参照 ください。
サラウンド再生を楽しむ ビームモードキーを使って、ビームモードを変更することにより、最大5.1チャンネルのサラウ ンド再生を楽しむことができます。「5ビーム」、 「ST+3ビーム」、 「3ビーム」、 「マイサラウン ド」の4つのビームモードを、お好みで切り替えてください。 yヒント 本 機 に つ い て ・詳細設定の 「1 設置視聴環境1/3の 「本体設置位置」を設定する」 (63ページ) で「コーナー置き」 を選択した 場合は、 「5ビーム」 および「3ビーム」 は選択できません。この場合、5ビームキーまたは3ビームキーを押 すと、フロントパネルディスプレイに 「SP Pos.
サラウンド再生を楽しむ 3ビームで再生する ST+3ビームで再生する ビーム化しない通常のフロント左/右チャン ネルの音声に、ビーム化したセンターチャン ネルとサラウンド左/右チャンネルの音声を 加え、5チャンネルで音声を出力します。 ライブDVDなどの鑑賞に最適です。中央付近 からはボーカルの声や楽器の音が、横からは会 場の反射音が聞こえ、まるでステージを前にし ているような臨場感を楽しむことができます。 サラウンド左の音声信号はフロント左チャン ネルのビームを使って出力され、サラウンド 右の音声信号はフロント右チャンネルのビー ムを使って出力されます。 フロント左/右チャンネルは、直接視聴位置 に向けて出力されます。 フロント左/右、センターの3チャンネルから 音声を出力します。 フロントビームだけを出力することによって音 のスイートスポットが広がるため、広い範囲で 良好なサラウンド感を得ることができます。 ご家族で一緒に映画を見るときや、後方からの ビーム経路がない場合(視聴位置が後方の壁に 近い場合など)に最適です。 マルチチャンネルソースの場合は、サラウンド左/ 右チャンネルの音声をフロント左
サラウンド再生を楽しむ マイサラウンドで再生する リスニングポジションが本機から近かった り、「効果的なサラウンドのために」 (10ペー ジ)の内容に該当するお部屋でも、サラウンド 感溢れる音声を楽しむことができます。リス ニングポジションが本機正面の場合に効果を 発揮します。 yヒント 通常のリスニング環境でサラウンド再生を楽しむ場合 ご注意 詳細設定の 「ビーム設定」 (63ページ) の値は無効 になります。 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る は、「5ビーム」 (47ページ)、「ST+3ビーム」 (48ペー ジ)、「3ビーム」 (48ページ)を選択してください。 準 備 す る 設 定 す る 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる YSPモードに切り替わります。 基 本 操 作 TV/AV YSP 2 マイサラウンドキーを押す 応 用 操 作 フロントパネルディスプレイに 「MY SURROUND」と表示されます。 マイサラウンド 6 付 録 ®MY®SURROUND 49
サラウンド再生を楽しむ 内蔵デコーダーとインジケーター表示 本機では、内蔵したデコーダーにより、以下のさまざまなソースを楽しむことができます。 入力している音声信号は自動的に選択され、以下のようにフロントパネルディスプレイのインジ ケーターが点灯します。 状況 BS/CS/地上デジタル放送のAAC信号を入力している インジケーター表示 AAC BS/CS/地上デジタルまたはHDDレコーダーの 音声多重信号を入力している DUAL PCM信号を入力している PCM DTSデジタル信号を入力している、またはDTS Neo:6を 選択している ドルビーデジタル信号を入力している DIGITAL ドルビープロロジックを選択している PL ドルビープロロジックII を選択している PL マルチチャンネルデジタル信号を入力している yヒント ・ 「入力する音声信号を切り替える(入力モード切り替え) (76ページ) 」 で、入力音声信号を選択することが できます。 ・DTS-ES対応のディスクはDTSで再生され、ドルビーデジタル5.
サラウンド再生を楽しむ 2チャンネルソースをサラウンドで楽しむ 本機では、2チャンネルソース(アナログソースやCDなど) をデコードし、最大5.
サラウンド再生を楽しむ サラウンドモードのパラメーターを変更する サラウンドモードでPLII MusicまたはNeo:6 Musicを選択している場合は、ソースにあわせて サウンドをアレンジすることができます。 1 ディメンション / キーを押して、パラメー ターを選択する DIMENSION (PLII Music選択時) フロント音場とサラウンド音場レベルを好 みのバランスにすることができます。 −にするとサラウンド側、+にするとフロ ント側が強くなります。 可変範囲:−3〜STD〜+3 初期設定:STD センター ウィドゥス C. WIDTH (PLII Music選択時) 2 / センターからの音声を左右に振り分けること ができます。 0にするとセンターのみ、7にするとフロント L/Rのみからセンター音声が出力されます。 キーを押して、設定値を変更する 選択できるパラメーターと変更できる設定 値は次のとおりです。 可変範囲:0〜7 初期設定:3 センター イメージ C.
ステレオ再生を楽しむ ビームモードキーを使って、ビームモードを「STEREO」にすると、ステレオ再生を楽しむこと ができます。 フロント左/右の2チャンネルから、ビーム化しない通常の音声を出力します。 CDなどのハイファイステレオソースの再生に最適です。また、テレビのスピーカーの代わりと してもご利用いただけます。 フロント左/右チャンネルは、直接視聴位置に向けて出力されます。 マルチチャンネルソースの場合は、フロント左/右チャンネル以外の音声をフロント左/右チャ ンネルにミックスして、フロント左/右チャンネルから出力します。 yヒント 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る ステレオ再生しているときは、サラウンドモード(51ページ)の機能は無効になります。 準 備 す る 設 定 す る ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 10/0 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる リモコンがYSPモードに切り替わります。 メニュー TV/AV YSP
音声を明瞭に再生する(マイビーム) ビームモードキーを使って、ビームモードを「マイビーム」にすると、テレビなどの音声を明瞭に 再生できます。「マイビーム」 では、ビーム化された音声を1チャンネルで出力します。 周囲が騒がしく、テレビの音声がはっきりと聞き取れないときに使用すると便利です。また、深 夜に視聴する場合など、音量を小さくして「マイビーム」 にすると、周囲に音が響きません。自動 または手動でビームの角度を調節し、視聴位置に音声を向けてご利用ください。 マイビーム用 マイク 電 源 チューナー ビデオ 2 マイビームキーを押す 電 源 電 源 AV TV DVD AUX マイビーム 5 フロントパネルディスプレイに「MY BEAM」と表示されます。 テレビ テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+3ビーム 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 10/0 3ビーム 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12
音声を明瞭に再生する (マイビーム) 自動的にビーム角度を調節する 本機から出力されるテスト音をリモコンに内蔵されているマイクで測定することにより、視聴位 置へ自動的にビームを向けることができます。 角度(水平方向)調節範囲:左50°〜右50° 動作保証範囲:6m、左30°〜右30° 54ページの手順2で、マイビーム用 マイクを本体に向けながらマイビー ムキーを2秒以上押す 本機左右から1回ずつテスト音が出力され ます。 マイビーム 5 2秒以上押す 測定に失敗すると、エラー音が出力され、フ ロントパネルディスプレイに「MY BEAM ERROR」と表示されます。その場合、右記 のご注意を参考に、再度操作してください。 ご注意 ・ 周囲の騒音が大きい場合、エラーになること があります。 ・ 測定中は、リモコンを振ったり動かしたりし ないでください。 ・ エラーになることが多い場合、リモコンの電池 が消耗している場合があります。その場合は、 電池を交換してから再度操作してください。 ・ サンプリング周波数が64/88.
音量を抑えて再生する(ナイトリスニング モード・テレビ音量一定モード) ナイトリスニングモードとテレビ音量一定モードを合わせて音量モードといいます。ナイトリス ニングモードとは、夜間に小音量で映画や音楽を楽しみたいときに、大きな効果音などを抑えて セリフなどは明瞭に再生する機能です。テレビ音量一定モードとは、テレビを再生中、CMなど で急に音量が大きくなるのを防ぐ機能です。 ナイトリスニングモードには、映画再生に適したCINEMAモードと音楽再生に適したMUSICモー ドが用意されています。再生するソースにあわせてモードを選択してください。 音量モード 自動設定 入力モード スリープ 5ビーム ST+3ビーム 3ビーム 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 10/0 EPG CHレベル NIGHT:CINEMA (ナイトリスニングモード:映画用) NIGHT:MUSIC (ナイトリスニングモード:音楽用) TV EQUAL VOL (テレビ音量一定モード) OFF メニュー
スリープタイマーを使用する 一定時間が経過すると、自動的に電源がスタンバイ状態になるように設定します。本機で音声を 聴きながらおやすみになりたい場合などに便利です。 テレビ テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 3 SLEEPインジケーターが点灯に変わり、 スリープタイマーが設定されます。 5ビーム ST+3ビーム 3ビーム 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 10/0 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル しばらくの間操作をしない SLEEP 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る メニュー yヒント 決定 TV/AV YSP 録画番組 戻る テスト リモコンの電源キーまたは本体のSTANDBY/ON 準 備 す る キーを押すか、電源コードを抜くと、スリープタイ マーは解除されます。 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる 設 定 す る リモコンがYS
デジタル音声多重を切り替える 本機では、BS/地上デジタル放送の映画、ドラマなどで使われているAAC信号やHDDレコー ダーに録画/録音されているドルビーデジタル信号の音声入力時に、どの音声を出力するか選択 することができます。 10/0 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル メニュー 決定 主音声のみを出力します。 TV/AV YSP 録画番組 テスト MAIN 戻る SUB 副音声のみを出力します。 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる MAIN+SUB 主音声と副音声の両方を出力します。 リモコンがYSPモードに切り替わります。 yヒント TV/AV YSP 再生している映画やドラマなどに副音声が収録され ていない場合、D音声多重キーを押しても、音声の 2 D音声多重キーを繰り返し押す、 またはD音声多重キーを押してから / キーを押す D音声多重 11/+10 または D音声多重 11/+10 58 切り替えはできません。
HDMIコントロール機能を使う HDMIを使ったコントロール機能に対応しているテレビ(一部を除く) と本機をHDMI接続した場 合、テレビのリモコンで本機の以下の機能を操作することができます。 −電源のオン/オフ (テレビ連動) −音量の調節 (上/下、消音) −音声を出力する機器の切り替え (テレビ⇔本機) HDMIを使ったコントロール機能に対応している機器の例として、パナソニック製ビエラリンク 対応テレビ、HDD/DVDレコーダー、ブルーレイレコーダーや、東芝製レグザリンク対応テレ ビ、日立製作所製Wooo Link対応テレビ、HDD/DVDレコーダーなどがあります。 HDMIコントロール機能を正常に動作させるためには、HDMI接続しているテレビ、DVDレコー ダー、ブルーレイレコーダーなどは同一のメーカーのものを使用することをおすすめします。 yヒント HDMIを使ったコントロール機能に対応しているDVDレコーダー/ブルーレイレコーダー (一部を除く) をHDMI接続している場合は、それらの機器も連動して操作することができます。詳しくは、DVDレ 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る
本機を詳細に設定する 自動設定で調節されたサラウンドサウンドをお好みに合わせて変更したり、その他の各種設定を 行うことができます。 詳細設定メニュー一覧 詳細設定を行うことで、本機の性能をより引き出してお使いいただくことができます。自動設定 で十分にリアルサラウンドサウンドをお楽しみいただくことができますが、さらに高精度で高品 質のサラウンドサウンドを追求するには、詳細設定におすすみください。詳細設定は、以下のよ うに用途、機能別に4つのカテゴリーに分類されています。 yヒント 自動設定されたデータはメモリーに保存することができます (40ページ) 。リスニングルームの状況に合わ せてそれぞれのデータを保存し、ご使用の際に設定を切り替えると便利です。 メニュー サブメニュー サウンド設定 トーンコントロール 高音域と低音域の出力レベルを調節します。 67 サブウーファー設定 サブウーファーに関する設定をします。 67 消音レベル 消音にしたときの音量を設定します。 68 映像と音声のタイミ ング調整 音声出力のタイミングが映像と一致するよう 調節します。 68 DD/DTS
本機を詳細に設定する 詳細設定メニューの操作手順 詳細設定メニューの操作について説明します。メニューの各項目の詳細については、63ページ〜 73ページをご参照ください。 10/0 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル 3 メニュー / キーを押して、詳細設定を 選択し、決定キーを押す 以下のような画面が表示されます。 TV/AV 決定 YSP 録画番組 テスト 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る ・詳細設定 戻る → 1)サウンド設定 2)ビーム設定 3)入力設定 4)表示設定 [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定 yヒント メニューを操作中にカーソルキーの操作ができなく 準 備 す る なった場合は、TV/AV/YSPスイッチがTV/AV側 に設定されていないか確認してください。 メニューを操作するには、YSP側にスライドさせて ください。 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP 側 にスライドさせる 設 定 す る 決定 4 / キーを押して、設定したい 項目があるメニューを選択する リモコンがYSPモード
本機を詳細に設定する 6 / キーを押して、設定したい 項目を選ぶ 8 / キーを押して、設定を調節、変 更する 設定を確定するには、決定キーを押しま す。前の表示に戻るには、戻るキーを押し ます。 7 決定キーを押す 選んだ項目の設定モードに入り、現在の設 定が表示されます。 項目によっては、 / キーでサブメ 決定 ニューを選びます。 表示例 決定 A)設置視聴環境 1/3 9 メニューキーを押して、設定を終了 する テレビ画面からメニューが消えます。 → 本体設置位置・・・・・壁置き メニュー 項目によっては [▲]/[▼]:項目選択 [Q]/[W]:調整 [決定]:終了 yヒント 設定結果をメモリーに保存したり、そのデータをお 部屋の状況に応じて呼び出したい場合は 「メモリー 機能を使用する」 (40ページ) をご参照ください。 62
本機を詳細に設定する ビームを設定する 本 機 に つ い て 本機から出力されているビームに関するさまざまな設定を行います。 yヒント 各チャンネルのビームの音量レベルは、 「音のバランスを調節する」 (74ページ) で調節できます。 (メニュー→詳細設定→ビーム設定) 2)ビーム設定 → A)設置視聴環境 B)ビーム調整 C)Lch/Rch位置調整 選択項目:壁置き、コーナー置き 初期設定:壁置き 「壁置き」 「コーナー置き」 設 置 ・ 接 続 す る [▲]/[▼]:項目選択 [決定]:決定 準 備 す る 設置環境の設定により、ビームを調節 する(設置視聴環境) リスニングルームでの本機の位置や、本機か ら視聴位置までの距離を設定します。 「設置視聴環境」の各項目の値を変更するたび に「ビーム調整」 の項目で、設定が自動的に適 切な値へ変更されます。 ご注意 壁と並行に設置 部屋のコーナーに設置 2 設置視聴環境 2/3を設定する リスニングルームの長さと幅を設定します。 「壁置き」 の場合 「コーナー置き」 の場合 A)設置視聴環境 2/3 「設置視聴環境」 の設
本機を詳細に設定する 3 設置視聴環境 3/3を設定する 1「水平角度」を設定する 本機前面から視聴位置までの距離や、本機の 中心から左側の壁までの距離を設定します。 自動的に出力されるテスト音を聴きながら、ビーム の水平方向の角度をチャンネルごとに調節します。 「壁置き」 の場合 a)水平角度 1/5 「コーナー置き」 の場合 A)設置視聴環境 3/3 ←−−−−−−→↑ 1.5m [ 2.5m ] ↓ [ 2.5m ] ↑ A)設置視聴環境 3/3 フロント左 左50度 ↓ [▲]/[▼]:選択 [決定]:終了 [▲]/[▼]:項目選択 [Q]/[W]:調整 [決定]:終了 [▲]/[▼]:項目選択 [Q]/[W]:調整 [決定]:終了 本機から視聴位置までの可変範囲: 1.8m〜9.0m 本機から左側の壁までの可変範囲: 0.6m〜11.
本機を詳細に設定する 例 フロント左チャンネル 右図では、矢印の長さがビーム の経路長を表しています。 センターチャンネル 本 機 に つ い て (−) (+) 設 置 ・ 接 続 す る 3「焦点距離」を設定する 音がよく聞こえる範囲(スイートスポット) の 広さを調節します。 c)焦点距離 5ビーム → フロント左・・・・・・・+1.3m フロント右・・・・・・・+3.0m センター・・・・・・・・−0.3m サラウンド左・・・・・・+1.7m サラウンド右・・・・・・+3.2m yヒント 自動設定 (34ページ) および「設置視聴環境」 (63 ページ) の設定では、スイートスポットが本機の幅 より少し広くなるよう自動的に調節されます。 準 備 す る [Q]/[W]:調整 [▲]/[▼]:選択 [決定]:終了 4 「高音レベル」を設定する 本機は、下図のように音が一旦焦点を結び、 その地点からまた広がるよう設定されていま す。数値を小さく(−(マイナス) 方向に)設定 するほどスイートスポットは広くなり、数値 を大きく(+(プラス)方向に) 設定するほどス イートスポットは
本機を詳細に設定する 調節しないとき フロント右チャンネルの レベルを上げたときの イメージ 1 「左」を設定する 左側から聞こえてくる音の方向を調節します。 設定値 (%)が上がるほどセンターから音が聞 こえるようになります。 可変範囲:0%〜95% 初期設定:0% フロント左/右チャンネルのバランス を調節する(Lch/Rch位置調整) 調節しないとき フロント左チャンネルを 調節したときのイメージ フロント左/右チャンネルの音声が聞こえてくる方向 が、センターに近い位置になるように調節します。 yヒント 各チャンネルのビームの音量レベルは、 「音のバラ ンスを調節する」 (74ページ) で調節できます。 C)Lch/Rch位置調整 → Wオフ [▲]/[▼]:項目選択 [Q]/[W]:調整 [決定]:終了 視聴位置がリスニングルームの中心から極端 にずれている場合など、左右で音の聞こえて くる方向が不自然な場合にご利用ください。 ビームモードを「3ビーム」または「5ビーム」に設 定しているときのみ調節することができます。 「オン」を選択すると「1「左」を設定する」および 「2「右」
本機を詳細に設定する 音声出力を設定する 音質や音色の調節など、音声の出力に関する設定をします。 (メニュー→詳細設定→サウンド設定) 1)サウンド設定 → A)トーンコントロール B)サブウーファー設定 C)消音レベル D)映像と音声のタイミング調整 E)DD/DTS ダイナミックレンジ圧縮 F)TruBass [▲]/[▼]:選択 [決定]:決定 サブウーファーについて、さまざまな設定を します。 B)サブウーファー設定 → パス出力・・・・・・・・・・フロント クロスオーバー・・・・・・120Hz LFEレベル・・・・・・・・・0dB 距離・・・・・・・・・・・・3.0m 高音域と低音域の出力レベルを設定す る(トーンコントロール) 高音域と低音域の出力レベルを調節します。 A)トーンコントロール − + → 高音・・・・・・・・・0dB ……‖…… 低音・・・・・・・・・0dB サブウーファーの設定をする ……‖…… [▲]/[▼]:選択[Q]/[W]:レベル調整 [決定]:終了 「高音」を調節する 高音域の音色を調節します。 可変範囲:−12.0dB〜+12.
本機を詳細に設定する 「LFE レベル」を設定する ドルビーデジタル、DTS、およびAAC信号に 含まれているLFE (低域効果音)の音量を調節し ます。 可変範囲:−20dB〜0dB 初期設定:0dB 映像と音声のタイミングを調節する 音声出力のタイミングが映像と一致するよう に補正します。 D)映像と音声のタイミング調整 調整時間・・・・・・・・0msec [Q]/[W]:調整 [決定]:終了 「距離」を設定する サブウーファーから視聴位置までの距離を設 定します。 可変範囲:0.3m〜15.0m 初期設定:3.
本機を詳細に設定する ダイナミックレンジ圧縮を設定する TruBassを設定する ドルビーデジタル、およびDTS再生時のダイ ナミックレンジを選びます。 サブウーファーがない場合でも低音域の信号 を効果的に再生できる、TruBassのオン/オ フを切り替えます。 E)DD/DTS ダイナミックレンジ圧縮 圧縮最大 圧縮標準 W圧縮なし [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 TruBassの低音は壁を通り抜けにくいので、 近隣への低音漏れを低減することができます。 yヒント ビームモードが 「マイビーム」 (54ページ) または「マ イサラウンド」 (49ページ) に設定されているときに 選択項目:圧縮最大、圧縮標準、圧縮なし 初期設定:圧縮なし 「圧縮最大」 :小音量でも小さな音が明瞭に聴 こえる、夜間に音声を楽しむのに適したダイ ナミックレンジです。 「圧縮標準」 :一般的な家庭用として使用する ダイナミックレンジです。 「圧縮なし」 :小さな音から大きな音まで、 ソースの持つサウンドを最大に生かすダイナ ミックレンジです。 ダイナミックレンジとは? どれだけ小さな音から、どれだけ大きな
本機を詳細に設定する 入力の設定を変更する 入力信号に関する設定を行います。 (メニュー→詳細設定→入力設定) 3)入力設定 → A)入力信号デコードモード B)入力レベル調整 C)HDMI設定 [▲]/[▼]:項目選択 [決定]:決定 各端子の入力レベルを調節する (入力レベル調整) 端子ごとに入力レベルを設定して、ソースに より異なる音量のばらつきを調節します。 yヒント 本機と外部機器との接続状況によって、メニュー項 電源をオンにしたときに適用する入力モー ドを設定する(入力信号デコードモード) 本機の電源をオンにしたときに使用する音声信 号の入力モードを指定することができます。本 機が自動的に適切な音声入力信号を選択する か、前回選択していた音声入力信号を今回もそ のまま適用するかのどちらかを設定します。 yヒント 音声信号の種類については 「入力する音声信号を切 り替える (入力モード切り替え)」 (76ページ) をご参 照ください。 A)入力信号デコードモード W自動選択 前回設定 [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 選択項目:自動選択、前回設定 初期設定:自動選択 「自動選択」
本機を詳細に設定する yヒント ・ 本機のHDMI IN端子に入力したHDMI映像信号 は、常に本機のHDMI OUT端子へ出力されま す。 「オン」:HDMI IN端子から入力している音声 信号を出力します。再生機器とHDMI接続して いない場合は、デジタル信号の音声を出力し ます。 ・「サポート音声」 は、「HDMIコントロール」 が「オ フ」 のときのみ有効です。 a)サポート音声 WYSP−600 「オフ」:HDMI IN端子から入力している音声 信号を出力しません。デジタル信号の音声を 出力します。 それ以外 yヒント [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 「音声選択」 の設定に関わらず、映像信号は常に 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る HDMI信号を出力します。 選択項目:YSP-600、それ以外 初期設定:YSP-600 「YSP-600」:入力された音声信号を本機で再 生します。HDMI IN端子に接続したHDMI機 器から入力した信号は、HDMI OUT端子に伝 送しません。 「映像信号の確認」 HDMI映像入出力信号の解像度やエラーメッ セージを表
本機を詳細に設定する 「HDMIコントロール」を設定する 本機とHDMI接続した機器のリモコンで本機を 操作できる、HDMIコントロール機能のオン/ オフを切り替えます。HDMIコントロール機能 について詳しくは、 「HDMIコントロール機能 を使う」 (59ページ)をご参照ください。 d)HDMIコントロール オフ Wオン [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 選択項目:オフ、オン 初期設定:オン 「オフ」:HDMIコントロール機能を無効にしま す。 「オン」:HDMIコントロール機能を有効にしま す。本機の待機時消費電力が増加します。 72
本機を詳細に設定する 表示の設定を変更する 本体のフロントパネルディスプレイ表示や、テレビ画面に表示されるメニューについて設定します。 (メニュー→詳細設定→表示設定) 4)表示設定 → A)本体表示設定 B)メニュー画面設定 [▲]/[▼]:項目選択 [決定]:決定 メニューの表示を設定する (メニュー画面設定) テレビ画面に表示される本機のメニューに関 して設定します。 B)メニュー画面設定 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る 上下位置・・・・・・0 フロントパネルディスプレイ表示を 設定する(本体表示設定) [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 フロントパネルディスプレイ表示を設定します。 準 備 す る 「上下位置」を設定する A)本体表示設定 → 操作時の明るさ・・・・・・0 非操作時の明るさ・・・・・0 [▲]/[▼]:項目選択 [Q]/[W]:選択 [決定]:終了 「操作時の明るさ」を設定する 本体のキーまたはリモコンキーでなんらかの 操作をすると、フロントパネルディスプレイ の表示が一定時間明るくなります。そのとき の明るさを調節します。 選択項目
音のバランスを調節する 各チャンネルの音量のバランスを調節します。各チャンネルの音量バランスを整えることによっ て、自然なサラウンドサウンドになります。 テスト音を使って調節する 各チャンネルからテスト音を出力することによって、チャンネルごとの音の大きさの違いを聴き くらべ、バランスを調節することができます。テスト音を使っての調節は、「5ビーム」または 「ST+3ビーム」、 「3ビーム」を選択しているときに行えます(47ページ)。 TEST FRONT L EPG CHレベル メニュー TEST CENTER 決定 TV/AV YSP TEST FRONT R 録画番組 テスト 戻る TEST SUR.R 1 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる TEST SUR.L リモコンがYSPモードに切り替わります。 TEST SUBWOOFER TV/AV YSP 2 4 / (詳細設定の「バス出力」が 「サブウーファー」のとき) キーを押して音量レベルを調節する 音量調節レベルは−10.0dB〜+10.
音のバランスを調節する 再生しながら調節する DVDなどを再生しながら、各チャンネルの音量バランスを調節することができます。 EPG CHレベル メニュー 決定 3 TV/AV YSP 録画番組 テスト 1 / キーを押して、音量レベルを 調節する 音量レベル調節範囲は−10.0dB〜 +10.
入力する音声信号を切り替える (入力モード切り替え) テレビやDVDプレーヤーなどの外部機器から本機に入力する音声信号を選択します。 「AUTO」 (初期設定) のままでほとんどの音声信号を再生することができますが、必要に応じてデ ジタル、アナログ信号の優先順位を選んだり、DTSまたはAACに入力信号を固定したりするこ とができます。 チューナー ビデオ DVD AUX テレビ 1 テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 入力モードキーを繰り返し押す 入力選択している機器に応じて、フロント パネルディスプレイに以下のように表示さ れます。 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる リモコンがYSPモードに切り替わります。 TV/AV YSP 2 4 入力選択キーを押して、入力する機 器を選択する チューナー ビデオ 入力モード テレビ/チューナーを 入力選択している場合 DVDを入力選択 している場合 TV/STB AUTO DVD AUTO TV/STB DTS DVD DTS
入力する音声信号を切り替える (入力モード切り替え) DTS DTS信号のみを再生します。 DTS信号を入力している場合、AUTOに設定 しているときよりも安定した再生が可能です。 DTS-CDまたはDTS-LDを再生するときにお すすめします。 AAC AAC信号のみを再生します。 AAC信号を入力している場合、AUTOに設定 しているときよりも安定した再生が可能です。 BS/地上デジタル放送やD-VHSデッキなどか らAAC信号を入力するときにおすすめします。 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る 準 備 す る ANALOG デジタル信号とアナログ信号が同時に入力され ている場合でも、アナログ信号を再生します。 設 定 す る yヒント 「電源をオンにしたときに適用する入力モードを設 定する (入力信号デコードモード)」 (70ページ) で、 本機の電源をオンにしたときに使用する入力モード を 「自動選択」 (AUTO) にするか、前回使用していた 入力モードにするかを指定することができます。 基 本 操 作 応 用 操 作 付 録 77
拡張メニューを設定する 各種設定を保護したり、工場出荷状態に戻したりします。 拡張メニューの操作手順 拡張メニューの操作について説明します。各 メニューの詳細については、79、80ページ をご参照ください。 4 TV/AV/YSPスイッチをYSP側 にスライドさせる リモコンがYSPモード に切り替わります。 5 TV/AV YSP / キーを押して、設定したい メニューをフロントパネルディスプ レイに表示させ、決定キーを押す 決定 INPUT 電 源 電 源 電 源 AV TV DVD AUX VOLUME STANDBY/ON 表示例: 「DEMO MODE」 を選んだ場合 EPG CHレベル メニュー DEMO®MODE チューナー ビデオ 決定 YSP 録画番組 テレビ 1 TV/AV テレビ 入力1 入力2 マクロ BS CS 地デジ 地アナ テスト 戻る 6 本機の電源をオフ(スタンバイ)にする / キーを押して、設定したい項目/ 指定したい値をフロントパネルディ スプレイに表示させる 電 源 2 本体のINPU
拡張メニューを設定する メニューの設定内容を保護する メモリー保存した設定の内容を変更できないよ うにします。「拡張メニューの操作手順」 (78 ページ)の手順5で「MEMORY PROTECT」を 表示させ、手順6で「PROTECT: ON」 (設定内 容を保護したい場合)を選択してください。 MEMORY®PROTECT 選択項目: PROTECT: OFF、PROTECT: ON 音量の最大値を設定する デモモードで再生する デモモードでは、ビーム化された音声を1チャ ンネルで出力し、水平に動作(スイープ)させ ます。これにより、本機からビームがどのよ うに出力されているか体感できます。「拡張メ ニューの操作手順」 (78ページ)の手順5で 「DEMO MODE」を表示させ、手順6で 「DEMO: ON」 (デモモードで再生したい場合) を選択してください。 DEMO®MODE 選択項目: DEMO: OFF、DEMO: ON 本機の音量を、指定した値より大きくできない 音声をスイープさせるには ように設定します。「拡張メニューの操作手順」 決定キーを押します。 (78ページ)の手順5で「M
拡張メニューを設定する フロントパネルキー操作 を無効にする 拡張メニュー以外の操作をフロントパネル キーでできないようにします。「拡張メニュー の操作手順」 (78ページ)の手順5で「F.PANEL KEY」を表示させ、手順6で「F.PANEL: OFF」 (フロントパネルキー操作を無効にしたい場 合)を選択してください。 F.PANEL®KEY 選択項目: F.PANEL:ON、F.
本機のリモコンで外部機器を操作する 外部機器のリモコンコード (88ページ)を登録すると、本機のリモコンを使用して本機に接続し たテレビやDVD、ビデオデッキなどの外部機器を操作することができます。 ご注意 ・ 外部機器の機種によっては、本機のリモコンで一部の機能を操作できない場合があります。また、全く 本 機 に つ い て 操作できない場合もあります。このような場合は各機器に付属しているリモコンをご使用ください。 ・ リモコンの電池が切れると、約2分後にリモコンの設定内容が消去されます。この場合、必要に応じ てリモコンコードを再登録してください。また、電池が切れてから2分に満たない場合でも、電池の 交換中にリモコンのキーを押すと、設定が消えてしまうことがありますので、ご注意ください。 設 置 ・ 接 続 す る リモコンコードを登録する 入力選択キーのテレビキーにはテレビの、DVDキーにはDVDの、チューナーキーには衛星放送/ケー ブルTVチューナーの、ビデオキーにはビデオデッキの、AUXキーにはその他の機器のリモコンコード を登録することができます。 リモコン送信表示 音 量 電 源 電 源
本機のリモコンで外部機器を操作する 3 リモコン送信表示の点滅が点灯に変 わったら、コードセットキーを押し たまま、手順1で控えたコードを数 字キーで入力する 登録に成功すると、リモコン送信表示が消 灯します。 ここでコードセットキーを放します。 正常に登録できなかった場合、リモコン送 信表示が点滅します。この場合、コード セットキーを放し、手順1からやり直して ください。 設定例(ヤマハ製DVD) テレビ消音 コードセット 押したまま マイサラウンド 6 9 9 ご注意 リモコンコードの入力が遅れると登録できな いことがあります。登録できなかった場合 は、コードセットキーを放し、もう一度手順2 からやり直してください。 4 「設定した機器を操作する」 (83 ページ)を参照し、登録した外部機器 のいずれかの操作を実行する 確認には、最初に外部機器の選択を行い、 電源のオン、オフなどを試してみましょ う。 外部機器が正しく機能すれば登録は完了で す。正しく機能しない場合はリモコンコー ドが合致していない可能性があります。本 機に接続している外部機器のリモコンコー ド(88ページ)を確認後、手順
本機のリモコンで外部機器を操作する 設定した機器を操作する 本 機 に つ い て テレビを操作する 電 源 電 源 電 源 AV TV チューナー ビデオ DVD テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 7 設 置 ・ 接 続 す る AUX テレビ 1 2 5ビーム ST+3ビーム 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 10/0 EPG CHレベル 3ビーム メニュー 3 4 決定 8 9 TV/AV YSP 録画番組 戻る テスト 音 量 0 チャンネル テレビ音量 q 5 消音 テレビ入力切替 テレビ消音 6 コードセット w HDMIコントロール機能を使用し ている場合、本機とHDMI接続し たテレビを本機のリモコンで操 作すると、本機の電源オン/ス タンバイや音量調節など、一部 の機能が動作することがありま す。HDMI機能に対応し
本機のリモコンで外部機器を操作する DVDプレーヤー/レコーダーを操作する 電 源 電 源 電 源 AV TV AUX 9 チューナー ビデオ DVD テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ テレビ 1 5ビーム 2 ST+3ビーム 2 3 マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 10/0 3 3ビーム 1 ステレオ 8 9 D音声多重 デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル メニュー 4 決定 0 TV/AV YSP 録画番組 5 戻る テスト 音 量 q チャンネル テレビ音量 6 消音 テレビ入力切替 テレビ消音 コードセット 7 HDD DVD 8 TV/AV/YSPスイッチをTV/AV側にスライドさせてから、DVDキーを押して入力をDVDに切 り替えます。 DVD TV/AV YSP 1 放送メディア選択キー:デジタル放送対応 DVDで、放送メディア (BS放送/CS放送/ 地上デジタル放送/地上ア
本機のリモコンで外部機器を操作する 衛星放送/ケーブルTVチューナーを 操作する 電 源 電 源 電 源 AV TV ビデオデッキを操作する 電 源 電 源 電 源 AV TV 4 3 チューナー ビデオ DVD テレビ 入力1 入力2 マクロ AUX BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 本 機 に つ い て テレビ チューナー ビデオ DVD テレビ 入力1 入力2 マクロ AUX BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ テレビ 5ビーム 1 5ビーム 1 ST+3ビーム 1 2 3 マイビーム マイサラウンド 4 5 6 1 2 3 ステレオ マイビーム マイサラウンド 4 5 6 7 10/0 7 8 9 D音声多重 デコーダー デコーダー 11/+10 12 EPG CHレベル 設 置 ・ 接 続 す る 3ビーム 3ビーム ステレオ 10/0 ST+3ビーム 8 9 D音声多重
本機のリモコンで外部機器を操作する テレビマクロ機能を使用する テレビマクロ機能とは、入力選択キーで入力機器を選ぶだけで、テレビの入力切替までを自動的 に行うことができるようにする機能です。例えばDVDを再生する場合、通常は(1)テレビの入力 を切り替える→(2)入力機器をDVDに切り替える・・・などの操作が必要です。マクロ機能を使 うと、マクロキーのDVDキーを押すだけでこのような一連の操作を行うことができます。マク ロ機能の設定中は、リモコンの赤外線送信部を常に本機およびテレビのリモコン受光窓に向けて 操作してください。 ご注意 ・ テレビマクロの設定は、テレビのリモコンコードを登録(81ページ)したあとに行ってください。テレ ビマクロ設定後にテレビのリモコンコードが登録された場合、リモコンコード登録が無効になります。 ・ チューナー機能が搭載されていないテレビをご使用の場合は設定の方法が異なります (87ページ) 。 ・ 設定の途中で、下のリモコン図で示されている以外のキーを押すと、設定が無効になります。 ・ 手順2または3で、キーを押す間隔が10秒を超えると、すべての操作が無効になります。その場合、
本機のリモコンで外部機器を操作する チューナー機能が搭載されていないテ レビをご使用の場合 1 テレビマクロを実行するには マクロを実行したい機器の入力選択 キーを2秒以上押す コードセットキーを押しながら、マ クロを設定したい機器の入力選択 キーを押す 入力モードが切り替わるのと同時に、テレ ビの入力も切り替わります。 コードセットキーを押したまま、手順2へ すすみます。 チューナー ビデオ DVD AUX 設定例(DVD) テレビ消音 DVD 2秒以上押す 押しながら 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る コードセット 2 コードセットキーを押したまま、テ レビマクロキーを押す テレビ消音 マクロ テレビマクロの設定を解除するには 1 押したまま コードセット 3 コードセットキーを押しながら、マ クロ設定を解除したい機器の入力選 択キーを押す コードセットキーを押したまま、手順2へ すすみます。 テレビ入力1キーを押す テレビが入力1の画面に切り替わったこと を確認します。 テレビ消音 DVD 基 本 操 作 押しながら コードセ
リモコンコード一覧 下表のメーカー製品であっても形式、年式によって使用できないものがあります。また、メーカー や機種によっては操作できないもの、または限られた機能しか操作できないものがあります。この 場合は、お使いの機器専用のリモコンをご利用ください。複数のリモコンコードが記載されている 場合は、お使いの機器に一致するものが見つかるまで順番にお試しください。 メーカー名 リモコンコード メーカー名 テレビ(*BS/地上デジタル放送対応機種) ビデオデッキ アイワ 294 276 283 アイワ 396 397 398 329 NEC 297 252 282 NEC 392 394 344 383 LG/GOLDSTAR 297 298 239 237 LG/GOLDSTAR 396 388 SAMSUNG 297 239 248 262 275 サンヨー 295 233 279 272 273 274 シャープ 208* 292 ソニー 209* 214* 263 284 239 298 224 212 232 213 227
故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に作動しなくなった場合は下記の点をご確認ください。対処しても正常に 動作しない場合や、下記以外で異常が認められた場合は、本機をスタンバイ状態にし、電源プラ グをコンセントから抜いてから、お買上げ店または最寄りのヤマハ電気音響製品サービス拠点に お問い合わせください。 全般 電源を入れてもすぐに切れてしまう 原因 対策 参照ページ 電源コードがしっかり接続されていない。 電源コードが正しくコンセントに接続されている ことをご確認ください。 28 内部マイコンが外部電気ショック(落雷または過 度の静電気)、または電源電圧の低下によりフ リーズしている。 ACコンセントから電源プラグを抜き、約30秒後 にもう一度差し込んでください。 ─ 本 機 に つ い て 設 置 ・ 接 続 す る 準 備 す る STANDBY/ONキーを押しても電源が入らない 原因 対策 参照ページ 電源コードがしっかり接続されていない。 電源コードが正しくコンセントに接続されている ことをご確認ください。 28 内部マイコンが外部電気ショック(落雷または過度
故障かな?と思ったら 音声が突然出なくなる 原因 消音された。 対策 リモコンの消音キーまたは音量 (+/−) キーを押 して消音を解除し、音量を調節してください。 参照ページ 46 有線放送などでエフェクトチャンネルの音がノイズになる 原因 あらかじめソースにサラウンド効果がかかっている。 対策 本機でサラウンド効果をかけないでください。 参照ページ ─ センターチャンネルから音声が出ない 原因 センターチャンネルの音量が絞られている。 対策 参照ページ センターチャンネルの音量を調節してください。 74 センター、サラウンド左/右から音声が出ない 原因 ステレオ再生している。 対策 参照ページ ビームモードキーで、 「5ビーム」 、「ST+3ビー ム」 、 「3ビーム」 のいずれかを選択して再生してく ださい。 47 サラウンド左/右チャンネルから音声が出ない 原因 サラウンド左/右チャンネルの音量が小さい。 対策 参照ページ サラウンド左/右チャンネルの音量を調節してく ださい。 74 十分なサラウンド効果が得られない 原因 対策 参照ページ 本機とDV
故障かな?と思ったら サブウーファーを接続していないときに、本来の音以外の雑音が出る 原因 強い低音成分が連続して含まれるソースを再生し たため、保護回路が働き雑音が出た。 対策 音量を下げてお楽しみください。 詳細設定 「サブウーファー設定」 で「バス出力」 を 「サブウーファー」に変更してください。その際 「クロスオーバー」を 「120Hz」 または 「150Hz」 に 設定してください。低音成分が抑えられます。 サブウーファーを接続し、詳細設定 「サブウー ファー設定」を行ってください。 参照ページ 46 67 67 サブウーファーから音声が出ない 原因 詳細設定 「サブウーファー設定」 で「バス出力」 を 「フロント」に設定したまま、ドルビーデジタル、 DTSおよびAAC信号を再生している。 対策 「サブウーファー」に設定してください。 再生しているソースにLFEや低音信号が含まれて いない。 67 対策 「クロスオーバー」を正しく設定してください。 ナイトリスニングモードをオフにしてください。 参照ページ 設 定 す る 67 56 基 本 操 作 テレビ画面にメニュ
故障かな?と思ったら マイビームの自動角度調節で測定に失敗し、角度が設定されない 原因 対策 参照ページ 周囲の騒音が大きい。 手動で調節してください。 55 動作保証範囲外で測定している。 動作保証範囲内に移動するか、手動で調節してく ださい。 55 接続機器の状態により、測定できない。 ビームモードキーで再度 「マイビーム」 を選択して から、もう一度測定してください。 54 デジタル機器や高周波機器からの雑音を受けている 原因 対策 本機とデジタル機器や高周波機器の設置場所が近 すぎる。 本機からそれらの機器を離してください。 参照ページ ─ リモコン リモコンで操作できない 原因 対策 参照ページ リモコン操作範囲から外れている。 本体のリモコン受光部から6m以内、角度30°以 内の範囲で操作してください。 30 受光部に日光や照明(インバーター蛍光灯やスト ロボライトなど) が当たっている。 照明、または本体の向きを変えてください。 ─ 乾電池が消耗している。 乾電池をすべて交換してください。 29 外部機器をリモコンで操作できない 原因
技術/用語解説 5.1チャンネル HDMI もともと映画館で臨場感のある音響効果を再現する ために開発されたサラウンド・システムです。前方 に3ch (左、右のステレオ2ch+セリフ用センター 1ch) 、後方に2ch (サラウンド効果) 、さらに超低音 を出すためのLFE (ロー・フリクエンシー・エフェク ト) と呼ばれるチャンネルが用意されています。LFE は低音域専用で帯域が狭く、独立した音源には成り 得ないことから 「0.
技術/用語解説 SRS TruBass SRS社が開発した、低音を増強再生する技術です。 原音に含まれる異なる周波数の信号を利用して差成 分を作り出し、その差成分で脳に低音を感じさせる ようにしています。 ドルビーデジタル ドルビーラボラトリーズ社が開発したデジタル・サ ラウンド・フォーマット (音声圧縮技術)で、DVD の標準音声形式のひとつとなっています。フォー マットとしては1chから5.1chまで用意されていま すが、一般的には前方3ch、後方2ch、LFE(低域 効果音) 0.1chの5.1chでサラウンドを構成しま す。各チャンネルが独立した信号で録音されている ため、非常に明瞭な音声で再生することができま す。 ドルビープロロジック ドルビーラボラトリーズ社が開発した、ステレオ信 号をサラウンド再生するためのアナログ技術です。 ドルビーサラウンドエンコードされている2chソー スを、前方3chと後方1ch(モノラル) の4chでサラ ウンド再生します。 ドルビープロロジックII ドルビープロロジックの上位規格で、ステレオ信号 を5.
主な仕様 アンプ部 マイク入力端子 実用最大出力 (JEITA) INTELLIBEAM MIC .......... 1個(マイク入力) ......... 2W(1kHz、10%THD、4Ω)×16個 +15W (100Hz、10%THD、4Ω)×2個 システム接続端子 本 機 に つ い て システム接続 .... 1個(システムコントロール) スピーカー部 小口径スピーカー .......................... 2.8cmコーン防磁型×16個 ウーファー .............. 8cmコーン防磁型×2個 総合 電源電圧 ........................ AC100V、50/60Hz 設 置 ・ 接 続 す る 消費電力 ...................................................... 25W 入力端子 待機時消費電力 .................................. 0.
索引 記号 カ行 2チャンネルソース ....................................... 51 拡張メニュー .................................................. 78 3ビーム ........................................................... 48 簡易マイクスタンド ...................................... 35 5ビーム ........................................................... 47 サ行 A サウンド設定 .................................................. 67 AAC ................................................................ 50 サブウーファー ............................................
索引 テレビマクロ .................................................. 86 電源 ................................................................. 31 電源コード ...................................................... 28 電池 ................................................................. 29 トーンコントロール ...................................... 67 ドルビーデジタル .......................................... 50 ドルビープロロジック .................................. 50 ドルビープロロジックII ................................ 50 ナ行 ナイトリスニングモード ..................
リモコン機能ガイド もくじ TV/AV/YSPスイッチ:YSPモード時 本機について TV/AV YSP リモコン送信表示 はじめに ...................................................... 8 リモコン操作用の赤外線信号を送信しているときに点灯します。 電源 (TV) キー マイビームの自動角度調節でテ リモコン操作時に、 本リモコンが赤外線信号を送信します (30ページ) 。 テレビの電源のスタンバイ/オンを切り スト音を測定するときに使用し 替えます (83ページ) 。 ています (54ページ) 。 電源 ( /l) キー 入力選択キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ) 。 電 源 電 源 電 源 AV TV 電源 (AV) キー 再生する機器を選択します (43ページ) 。 本機を自動設定する (インテリビーム) ................................... 34 本書の記載について ..........................
J リモコン機能ガイド TV/AV/YSPスイッチ:TV/AVモード時 TV/AV YSP yヒント 外部機器を操作するには、リモコンコードを登録する必要があります (81ページ) 。 YSP-600 電源( /l) キー YSP-600の電源のスタンバイ/オンを切り替えます (31ページ)。 放送メディア切り替えキー 電源(AV) キー デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーで受信する放送メディア 選択した機器の電源のスタンバイ/オンを切り替えます(84ページ) 。 (BS放送/CS放送/地上デジタル放送/地上アナログ放送) を切り替え 電 源 電 源 電 源 AV TV ます。 電源(TV) キー テレビの電源のスタンバイ/オンを切り替えます(83ページ) 。 数字キー チューナー 数字を入力します。 デジタル放送対応のテレビ/DVDレコーダーでデジタル放送を受信して いるときに、電子番組表(EPG) を表示します。 テレビ 入力1 入力2 マクロ BS 音量モード CS 自動設定 地デジ 入力モード 地アナ スリープ 5ビーム ST+
<接続・操作で使う付属品> □ステレオピンケーブル(1本) □ビデオ用ピンケーブル(1本) □光ファイバーケーブル(2本) □インテリビームマイク(1個) □簡易マイクスタンド(1セット) □サラウンド確認用DVD (1枚) YSP-600 簡易接続・操作ガイド YSP-600 を設置する YSP-600 の設置場所を決定します。 テレビと DVD プレーヤー/レコーダーを YSP-600 に接続します。 下記の接続例を参考にしてテレビとDVDプレーヤー/レコーダーを本機に接続してください。電源プラグは最後に接続します。接続の詳細や他の再生機器、サブウーファーとの接続については取扱説明書22〜27ページをご覧ください。 本機の性能を最大限に発揮できる接続方法です。DVDプレーヤー/レコーダーから出力される映像・音声信号を 別売のHDMIケーブルを使って伝送することにより、DVDをより高品質な映像や音声でお楽しみいただけます。ま た、テレビからの音声信号を光ファイバーケーブルで本機に入力することにより、テレビのマルチチャンネルデジ タル音声をお楽しみいただけます。 詳しくは取扱説明書 「HDMI端子を
表面からのつづき 3 YSP-600 を自動設定する(インテリビーム) YSP-600 を自動設定し、最適な視聴空間をつくります。 付属のインテリビームマイクを使用してリスニングルームの環境を測定し、各チャンネルの設定を自動的に調節します。 測定中は大きなテスト音が出力されます。小さなお子様がお部屋にいる場合やお部屋に入ってくる可能性がある場合は、自動設定機能を使用しないでください。 下図4のようにインテリビームマイクを簡易マイクスタンドの上に置いて使用します。 2 3 11 決定キーを押して測定を開始し、 10 秒以内にお部屋の外に出る 6 テレビの映像入力切替を操作し て、YSP-600 の映像に切り替 える 「YSP-600」と書かれた画面が表示されます。 表面の接続例のように、 「ビデオ用ピンケーブル」をテレビ の映像入力1に接続した場合は、テレビの映像入力を「1」 に 切り替えます。 1 簡易マイクスタンドを組み立てる 1 5 テレビの電源を入れる 4 テレビに下のような画面が表示されます。10秒以内にお部 屋の外に出てください。 EPG CHレベル メニュー 自動設定開