User Manual

本書では、テレビと BD / DVD レコーダーを接続し、再生を楽しむまでの手順を案内します。
詳しい内容については取扱説明書をご覧ください。
外部機器の機能や設定、操作については、ご使用の外部機器に付属の取扱説明書をご覧ください。
■ リモコンを準備する
電池を入れる 操作範囲
簡易接続・操作ガイド
日本語
J
付属品の確認
ご使用になる前に、付属品がすべてそろっていることを確認してください。
その他接続に必要なもの
センターユニット（YSP-CU2500） ワイヤレスサブウーファー
（NS-WSW120）
リモコン 単 4 乾電池（2 本）
光ファイバーケーブル
（1.5m）
インテリビームマイク
（6m）
簡易マイクスタンド 滑り止めパッド（8 個） サラウンド確認用 DVD
簡易接続・操作ガイド（本書） 取扱説明書 ステッカー
（無線に関するご注意）
テレビ BD / DVD レコーダー HDMI ケーブル（2 本）
STATUS
INTELLIBEAM MICPHONES
三角マークの部分を
押しながら
矢印の方向へ
スライドさせる
単 4 乾電池 2 本（付属）
スライドさせて閉める
STATUS
6m 以内
設置 接続 設定 再生
YSP-2500 を設置しましょう
サブウーファー
センターユニット
• 左右の壁の中央に設置する。
• テレビの前にテレビのスタンドをまた
ぐように設置する。
• 視聴位置となるソファーなどが
本機の正面になるようにする。
• センターユニットと視聴位置の
間は 1.8m 以上離す。
• 壁の反射を防ぐため
に、サブウーファーの
正面を少し内側に向
ける。
• ラックに設置する場
合は、十分な放熱ス
ペースと強度のある
ものを使う。
• 横置きにも対応（取扱
説明書 17 ページ）。
テレビのリモコン受光部を隠してしまう
場合は、「テレビリモコンリピーター機
能」を使います。「テレビリモコンリピー
ター機能を設定する」をご覧ください。
本機は下図のように音声をビーム化して出力し、壁に反射させてサラウンドを作り出
します（矢印は 5 チャンネル出力時の音声ビームと各ビームの経路を表しています）。
効果的なサラウンド感を得るため、ビームの経路と家具などの障害物が重ならない場
所に下図のように本機を設置してください。
壁との角度
40°〜 50°
家具などの
障害物
家具などの障害物
壁と平行に設置 コーナーに設置
1 フロント左チャンネル
4 サラウンド左チャンネル
2 センターチャンネル
5 サラウンド右チャンネル
3 フロント右チャンネル
■ センターユニットの高さを調整する
センターユニットの高さが足りないときは、脚部を左に回してセン
ターユニットの高さを上げます。脚部底面にある△マークと左右脚
部の内側にある目盛を確認しながら、左右が同じ高さになるように
調節してください。
調整範囲：
22mm 〜 35mm
目盛
■ 脚部をはずす
センターユニットがテレビのリモコン受光部や 3Dグラス用の発信部などを隠す場合は、脚部を取り外してセンターユニットの高さを下げます。
脚部はセンターユニットにネジで固定されているパーツ（脚部内側）と、回して外すことができるパーツ（脚部外側）からなっています。
設置方法を変更するときのため、またお子様が誤ってネジなどを飲み込まないように、取り外した脚部とネジはお子様の手の届かない
ところに大切に保管してください。
ご注意
1. 脚部外側を外す
脚部を左に回し続けると、脚部外側が外れます。
2. 脚部内側を外す
プラスドライバーでネジを外します。
3. 底面の四隅に、滑り止めパッド 4 枚（付属）を貼る
下図は貼り付け位置の例です。
設置 接続 設定 再生
YSP-2500 を接続しましょう
■ テレビ、BD / DVD レコーダーを接続する
ケーブルの接続は以下の順番で行ってください。ゲーム機など、他の再生機器を接続する場合は取扱説明書の 21 ページを参照してください。
• 電源コードは、すべての接続が完了してから接続してください。
• ケーブルのプラグや端子に損傷をあたえる原因となりますので、プラグを差し込む際に強い衝撃をあたえないようにしてください。
1. HDMIケーブル（別売）
BD / DVD レコーダーのデジタル映像・音声を本機に入力します。
2. HDMIケーブル（別売）
BD / DVD レコーダー のデジタル映像をテレビに映します。
3. AC100V コンセントへ
オーディオリターンチャンネル（ARC）対応のテレビの場合
•
HDMI ケーブルはテレビのオーディオリターンチャンネル対応端子（「ARC」
などの表示のある端子）に接続してください。
• オーディオリターンチャンネル（ARC）を有効にするには、本機の HDMI
コントロール機能をオンにしてください。（☞ 取扱説明書 53 ページ）。
オーディオリターンチャンネル（ARC）とは？
テレビの出力するデジタルオーディオ信号を、HDMIケーブルを通して本
機へ伝送する機能です。この機能により、テレビから本機へ接続する光ファ
イバーケーブルを省略することができます。
y ヒント
システム
接続
右左
AUX1
AUX2 TV 光デジタル
出力（ARC) 入力1 入力2
HDMI
入力3
サブウーファー
出力
システム
接続
右左
AUX1
AUX2 TV 光デジタル
出力（ARC) 入力1 入力2
HDMI
入力3
サブウーファー
出力
HDMI入力
123
光デジタル
音声出力
HDMI
出力
BD / DVD レコーダー
テレビ
1. キャップをはずす
2. プラグの向きを確認する
映像信号
音声信号
12
AC100Vコンセントへ
3.
オーディオリターンチャンネル（ARC）に
対応していないテレビを接続するときは、
本機とテレビを光ファイバーケーブル（付
属）で接続してください。
■ 電源を入れる
本機のサブウーファー（NS-WSW120）の電源コードを AC コンセントに接続し、
センターユニットの電源をオンにすると、センターユニットとサブウーファーは
自動的に無線接続されます。
1. 電源コードをAC コンセントに
接続する
入力
システム接続
SWペアリング
AC100V コンセントへ
2. 電源（z）キーを押す
STATUS
INTELLIBEAM MICPHONES
TX インジケーター
点灯
接続インジケーター
緑色で点灯
■ テレビリモコンリピーター機能を設定する
テレビリモコンリピーター機能を使用すると、センターユニット前面のテレビリモコン受光部で受信したテレビリモコン信号
を、背面のテレビリモコンリピーターから送信できます。センターユニットでテレビのリモコン受光部が隠れてしまい、テレ
ビを操作しにくい場合などにご利用ください。
テレビのリモコンが赤外線信号を使用している場合のみ、この機能を利用できます。
1. リピーターキーを3 秒以上押す
システム
接続
右左
AUX1
AUX2 TV 光デジタル
出力（ARC) 入力1 入力2
HDMI
入力3
サブウーファー
出力
テレビのリモコン受光部
テレビリモコンリピーター
テレビのリモコン
点灯
© 2014 Yamaha Corporation Printed in Indonesia ZM27570 [Ja]
Jp