基本編 応用編 DIGITAL PIANO 資料 YDP - 165 YDP - 145 YDP - S55 YDP - S35 取 扱 説 明書 ご使用の前に必ず4〜8ページの「安全上のご注意」をお読みください。 組み立て説明については巻末をご参照ください。 JA
このたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器は、高品位な音とタッチで演奏をお楽しみいただける電子ピアノです。 この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、 本書をよくお読みになってからご使用ください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。 取扱説明書について 付属品(お確かめください) この楽器には、以下の説明書が用意されています。 □ 取扱説明書(本書)×1 冊子マニュアル □ クラシック名曲50選(楽譜集)×1 □ 電源アダプター ×1 □ 電源コード×1 (YDP-165、YDP-S55のみ) • 取扱説明書(本書) この楽器の機能や使い方を説明しています。 電子マニュアル □ ヘッドホン×1 (YDP-165、YDP-145のみ) □ イス×1 (YDP-165、YDP-145のみ) □ 保証書×1 □ 製品登録のご案内×1 • クイックオペレーションガイド ボタンや鍵盤に割り当てられた機能の一覧表です。こち らのQRコードから直接ダウンロードできます。 ス
目次 取扱説明書について................................ 2 付属品(お確かめください)..................... 2 曲(ソング)を再生する、練習する ...... 27 クラシック名曲50選/レッスン曲を聞く............... 27 パートを指定して片手練習する .............................. 28 安全上のご注意........................................ 4 最初の発音からすぐにスタートする (クイックプレイ) ...................................................... 28 各部の名称と機能................................. 10 演奏を録音する..................................... 29 演奏を録音する .........................................................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への 損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 ■「警告」「注意」「ご注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載しています。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 注意 ご注意 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 「故障、損傷や誤動作、 データの損失 の発生が想定される」内容です。 警告 電源 禁止 (YDP-165, YDP-S55) 電源コードを ストーブな
電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲の コンセントに接続する。 必ず実行 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 万一の場合、電源プラグを容易に引き抜くためです。 電源を切った状態でも電源プラグをコンセントから 抜かないかぎり電源から完全に遮断されません。 禁止 火に注意 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火 災の原因になります。 本製品の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。 禁止 電源プラグを抜くときは、電源コードを持た ずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 禁止 イス (YDP-165, YDP-145) 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ とがあります。 イスを滑りやすい床面や平らでない床面で使 用しない。 イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする おそれがあります。 禁止 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしな い。 イスが転倒したり壊れたりして、お客様がけがをす る原因になります。 禁止 イスには2人以上ですわらない。 イスが転倒したり壊れたりして、お客様がけが
注意 組み立て 取り扱い キーカバーや本製品のすき間に手や指を入れ ない。また、キーカバーで指などをはさまない ように注意する。 本書の組み立て方の説明をよく読み、手順ど おりに組み立てる。また、定期的にネジやボル トを締め直す。 必ず実行 破損したりお客様がけがをしたりする原因になりま す。 禁止 本製品のキーカバーや/パネル、鍵盤のすき 間/開口部から金属や紙片などの異物を入れ ない。 (YDP-S55, YDP-S35)転倒防止用金具は、 必ず取りつける(38ページ)。 必ず実行 お客様がけがをするおそれがあります。 本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々が けがをしたりする原因になります。 禁止 火災、感電、故障や動作不良の原因になります。 設置 不安定な場所や振動の多い場所に置かない。 本製品が転倒して故障したり、けがをしたりする原 因になります。 禁止 (YDP-S55, YDP-S35)キーカバーを閉め るときは無理な力を加えない。 地震のときは、本製品から離れる。 地震による強い揺れで動いたり転倒したりして、け がをするおそれがあります。 禁止 必ず実行
イス (YDP-165) 本製品をお手入れをするときは、必ずコンセ ントから電源プラグを抜く。 高低自在イスの場合、イスにすわったままで イスの高さを調節しない。 感電の原因になります。 必ず実行 禁止 高低調節機構に無理な力が加わり、高低調節機構が 壊れたりお客様がけがをしたりする原因になりま す。 イスの可動部のすきまに手を入れない。 手をはさんでけがをすることがあります。 禁止 ● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源を切りましょう。 [ ]( スタンバイ / オン ) スイッチを切った状態 ( 電源ランプが消えている ) でも微電流が流れています。[ ] ( スタンバイ / オン ) スイッ チが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから 抜いてください。 高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品 DMI-9 4/4 YDP-165, YDP-145, YDP-
ご注意 お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下 の内容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い この製品に搭載されている「コンテンツ」*1の著作権は、ヤ ■ 製品の取り扱いに関する注意 マハ(株)もしくはその著作権者に帰属します。私的使用のた • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の めの複製など著作権法上認められている場合を除いて、権利 近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラ ジオなどに雑音が生じる場合があります。 • スマートフォン、タブレット端末などのスマートデバイス のアプリと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避 けるためスマートデバイスの機内モードをオンにしてお使 いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低い ところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないで ください。本体が変形したり、内部の部品が故障したり、 動作が不安定になったりする原因になります(5°C~40°C の範囲で動作することを確認しています
機種名 ( 品番 )、製造番号 ( シリアルナンバー )、電源条件などの情報は、 製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されています。製品を紛失した 場合などでもご自身のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号に ついては以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めし ます。 機種名 製造番号 (1003-M06 plate bottom ja 01) 銘板は、製品の底面にあります。 YDP-165, YDP-145, YDP-S55, YDP-S35 取扱説明書 9
各部の名称と機能 YDP-165, YDP-145 譜面止め(YDP-165) イラストはYDP-145から抜粋したものです。 譜面立て 1 3 9 4 5 2 6 7 本体底面 $ 8 本体底面 YDP-145 # 本体底面 ! @ YDP-165 ) 本体前(鍵盤側) @ # 本体前(鍵盤側) 本体前(鍵盤側) YDP-S55, YDP-S35 イラストはYDP-S55から抜粋したものです。 1 3 9 4 5 2 6 $ 7 YDP-S35 本体背面 8 本体底面 本体底面 @ YDP-S55 PHONES ) ! 本体前(鍵盤側) 10 YDP-165, YDP-145, YDP-S55, YDP-S35 取扱説明書 # @ #
1 [P](スタンバイ/オン)スイッチ(14ページ) 電源のオン/スタンバイを切り替えます。 フォーンズ ) [PHONES]端子(16ページ) ヘッドホンを接続します。 マスターボリューム 2 [MASTER VOLUME]つまみ(15ページ) 楽器全体の音量を調節します。 小さくなる 大きくなる 注意 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原 因になります。 デモ ソング 3 [DEMO/SONG]ボタン(22、28ページ) 音色ごとのデモ曲やクラシック名曲50選、レッスン曲 を聞くことができます。 ピアノ ヘッドホンハンガー (YDP-165のみ) YDP-165では、ヘッドホンハンガーにヘッドホンを かけることができます。ヘッドホンハンガーの取り付 け方法は、37ページをご参照ください。 ボイス 4 [PIANO/VOICE]ボタン(21、23、25ページ) 「CFXグランド」をはじめとした音色を選択したり、 2つの音色を重ねたり、リバーブタイプの選択に使用し ます。 メトロノーム 5 [METRONOME]ボタン(20ページ) メトロノームの機能を利用できます。
基本編 ご使用前の準備 キーカバーを開ける/閉める (YDP-165, YDP-145) 開けるとき 譜面立てを使う (YDP-165, YDP-145) 立てるとき 少し持ち上げて、奥へ押し込みます。 閉めるとき 手前に引いて、静かに降ろします。 譜面止め(YDP-165) 1. 2. 3.
ご使用前の準備 注意 キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手 を離さないでください。また、ご自分や周りの方、特にお子様 などが、キーカバーの端と本体の間に手や指をはさまないよう ご注意ください。 キーカバーを開ける 1. 2. キーカバーを閉める 1. 2. 3. 基本編 キーカバーと譜面立てについて (YDP-S55, YDP-S35) 譜面立てをキーカバー側に戻します。 キーカバー上側の部分を下から持ち上 げ手前に立てます。 キーカバーを持って手前にゆっくりと 倒します。 キーカバーには「ソフトランディング」機構が付い ており、キーカバーがゆっくり閉まるようになって 手前のくぼみに手をかけ両手でカバー をゆっくりと持ち上げます。 います。 キーカバーの上側の部分を手前に倒し ます。 ご注意 注意 譜面立ては必ずキーカバー側に戻してからキーカバーを 閉めてください。キーカバー上側部分は、手前に立てて からキーカバーを閉めてください。 手や指をはさまないように注意してください。 注意 手や指をはさまないように注意してください。 注意 3.
ご使用前の準備 基本編 2. 電源を入れる/切る 1. 図の順序で電源アダプターを接続します。 YDP-165、YDP-S55 3.
ご使用前の準備 基本編 オートパワーオフ機能 鍵盤の操作音の設定 電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防ぐための機能で ボタンと鍵盤を使って設定を変更したときに、操作音(ク す。この機能により、30分何も操作しないと自動的に電源 リック音、またはオン/オフや数値の読み上げ音声)が鳴り が切れます。 ます。この操作音は必要に応じて、オン(鳴らす)、オフ(鳴 初期設定: 有効 らさない)の設定ができます。 初期設定: オン オートパワーオフ機能の簡単解除 左端の鍵盤を押したまま[P](スタンバイ/オン)スイッチを レコード 操作音のオン/オフの設定 デモ ソング ピアノ ボイス 押して電源を入れます。[REC]ランプが3回点滅し、オート [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、 パワーオフ機能が無効になります。 A♯-1(オン)またはA-1(オフ)鍵盤を押します。 A♯-1(オン) 左端の鍵盤 左端の鍵盤 A-1(オフ) オートパワーオフ機能の有効/無効を切 り替える デモ ソン グ ピア ノ 音量制限機能 ボイ ス [DEMO/
ご使用前の準備 基本編 ヘッドホンでも自然な音の広がりを再現する (ステレオフォニックオプティマイザー ) ヘッドホンを使う フォーンズ 本体底面側 注意 大きな音量で長時間ヘッド ホンを使用しないでくださ い。聴覚障害の原因になり ます。 NOTE ステレオフォニックオプティマイザーは、ヘッドホンをつ けてピアノ音色(21ページ)を弾くときに、アコースティッ クピアノの前に座って弾いているかのような音の広がりを 再現する機能です。通常、ヘッドホンでは、音が耳のすぐ そばで鳴っているように聞こえますが、この機能がオンの 場合は、ピアノ本体から音が鳴っているような自然な距離 感を得られます。 初期設定: オン PHONES この楽器には[PHONES] 端子が2つあるので、 ヘッドホンを2本接続して 2人で演奏を楽しめます。 初期設定では、どちらかの [PHONES]端子にヘッド ホンを接続すると、自動的 にスピーカーから音が出な くなります。 ピアノ ボイス [PIANO/VOICE]を押したまま、F♯3鍵盤を押すとオン、 F3鍵盤を押すとオフになります。 F♯3(オン) ステレオ標
基本編 ピアノとして演奏する インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)を使う インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)とは、楽器の全体音量の大小に応 初期設定: じて、自動的にスピーカーやヘッドホンの音質を補正する機能です。音量が小さい場合でも、 オン 低音や高音がしっかりと聞こえるようになります。特にヘッドホン使用時には、全体音量を 過度に上げることなく、耳への負担を抑えることができます。 IACのオン/オフの設定 デモ ソング ピアノ ボイス [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、C♯2(オン)またはC2(オフ)鍵盤を 押します。 C♯2(オン) 左端の鍵盤 C2(オフ) IACのかかり具合を調整する [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、D2 (1ずつ下げる)またはE2 (1ず つ上げる)鍵盤を押して補正のかかり具合を調整します。 D♯2(初期設定) 左端の鍵盤 D2(1ずつ下げる) E2(1ずつ上げる) IACのかかり具合の値が大きいほど、音量が小さいときの低音や高音が、
ピアノとして演奏する 基本編 ペダルを使う 右のペダル(ダンパーペダル) NOTE ペダルが効かない場合、ペダルコー ドのプラグが[TO PEDAL]端子に 確実に差し込まれているか確認して ください(40ページ)。 このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても弾いた 音は長く響きます。また、ピアノの音色を選択して踏んだ 場合は、VRM Lite (19ページ)の効果によりリアルな 共鳴音(レゾナンス)を付加できます。 このペダルはハーフペダル機能に対応しています。 ハーフペダル機能とは ここでダンパーペダルを踏むと、この とき押さえていた鍵盤とそのあと弾い た音すべてが長く響く。 ペダルの踏み加減で音の伸び具合が調節できる機能で す。ペダルを踏みこむほど音が長く伸びます。ペダル を踏んで音が響きすぎたとき、踏み込んだ状態からペ ダルを少し戻して音の響きを抑える(音の濁りを減らす) ことができます。 まん中のペダル(ソステヌートペダル) このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、 鍵盤から指を離しても長く響かせることができます。ペダ ルを踏んだあとに弾いた音には効果はかかりません。
ピアノとして演奏する 基本編 バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト(VRM Lite)の設定 VRM Lite (バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト)とは、アコースティックピアノの 豊かな共鳴音を仮想的な楽器(物理モデル)の上で忠実に再現し、よりアコースティックピアノ に近い響きを作り出す機能です。鍵盤やペダルの状態に合わせて、瞬間瞬間の共鳴音を作り 出しているので、鍵盤を押さえるタイミングや、ペダルを踏むタイミングと深さを変えるこ とで、多彩な響きが得られます。 VRM Liteの効果は、ピアノの音色(21ページ)のみにかかります。 VRM Liteのオン/オフの設定 ピアノ 初期設定: ボイス [PIANO/VOICE]を押したまま、C3(オフ)またはC♯3(オン)鍵盤を押します。 オン C♯3(オン) C3 (オフ) 左端の鍵盤 鍵盤のタッチ感度を変える 鍵盤を弾く強さを変えたときの、音の強弱の付き方(タッチ感度)を、4種類の中から選びます (鍵盤自体の重さは変わりません)。 ピアノ ボイス [PIANO/VOICE]を押したままC6~D♯6の鍵盤を押して、タッチ
ピアノとして演奏する 基本編 メトロノームを使う この楽器は、メトロノームを備えています。ご活用ください。 1. 2.
応用編 音色を楽しむ 音色を選ぶ CFX グランドを選ぶには ピアノ NOTE 音色の特徴をつかむには、音色ごと のデモ曲を聞いてみてください。 (22ページ) ボイス [PIANO/VOICE]を1回押します。 ほかの音色を選ぶには [PIANO/VOICE]を押したあと、[+R]または[-L]を押して、音色を順次切り替えます。 NOTE VOICE (ボイス) = 音色 (楽器音) 特定の音色を直接選ぶには [PIANO/VOICE]を押したままC1~A1鍵盤のどれかを押します。各鍵盤に割り当てられた音 色は、以下のリストをご参照ください。 C♯1 左端の鍵盤 D♯1 F♯1 G♯1 C1 D1 E1 F1 G1 A1 音色リスト 鍵盤 音色名 音色紹介 C1 CFX グランド* コンサートグランドピアノ CFXからサンプリングされたこの音色は、 弱いタッチから強いタッチまでのなめらかな音色変化が表現できます。 クラシックはもちろん、どんなジャンルのピアノ曲にも合います。 C♯1 メローグランド* 温かみのあるソフトなピアノの音です。バラードの演奏に最適です。 D1
音色を楽しむ デモ曲を聞く この楽器には、音色ごとに1曲ずつデモ曲が入っています。聞いてみましょう。 1. デモ ソング [DEMO/SONG]を押します。 NOTE プレイ 応用編 今選ばれている音色のデモ曲がスタートします。再生中は[PLAY]のランプがテンポに 合わせて点滅します。デモ曲は、選択した音色のデモ曲からデモ曲リストの順に連続 して再生されます。特定のデモ曲を選択するには、[DEMO/SONG]を押したままC1 ~A1鍵盤のどれかを押します。 C♯1 左端の鍵盤 D♯1 F♯1 G♯1 C1 D1 E1 F1 G1 A1 1曲を繰り返し再生する [DEMO/SONG]を押したまま、C1~A1鍵盤のどれかを長押しします。操作音(15 ページ)が2回鳴ると繰り返し再生が設定され、その曲が連続再生されます。 再生中に曲を切り替える [+R]または[-L]を押します。 1曲繰り返し再生中にこの操作をすると、次または前の曲が繰り返し再生されます。 2.
音色を楽しむ 音に残響を付ける(リバーブ) この楽器にはいくつかのリバーブタイプが用意されており、コンサートホールやライブハウスで演奏しているような残響効果 をかけたり、その深さ(かかり具合)を変えることができます。リバーブタイプとその深さは、音色やソングを選択するだけで 最適なものが自動で呼び出されます。したがって、通常は設定の必要はありませんが、自由に変更できます。 ピアノ 応用編 リバーブタイプを変更する NOTE デュアル(25ページ)のときの リバーブタイプは、音色の組み合わ せによって最適なものが1つ自動で 呼び出されます。 ボイス [PIANO/VOICE]を押したままC2~E2鍵盤のどれかを押します。 リバーブタイプを選ぶ C♯2 D♯2 G♯2(初期設定) C2 D2 左端の鍵盤 E2 A2(1ずつ上げる) G2(1ずつ下げる) リバーブの深さを調節する リバーブタイプリスト 鍵盤 リバーブタイプ 説明 C2 リサイタルホール ピアノリサイタル向けの中規模ホールのクリアな響きになります。 C♯2 コンサートホール オーケストラの公演が行なわれる、
音色を楽しむ キー (調)を変える(トランスポーズ) 弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さに半音単位でキー (調)を合わせることができます。この機能をトランス ポーズといいます。 たとえばトランスポーズを「+5」に設定すると、「ド」の鍵盤を弾いたときに「ファ」の音が出ることになり、「ハ長調」の 応用編 弾きかたで「ヘ長調」の演奏になります。 キーを下げる デモ NOTE ソング ピアノ ボイス [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、F♯2 (-6)~B2 (-1)鍵盤のど れかを押します。 キーを上げる トランスポーズは鍵盤演奏、ソング 再生(27ページ)に有効です。それ ぞれ別々に異なる数値を設定するこ とはできません。 [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、C♯3 (+1)~F♯3 (+6)鍵盤の どれかを押します。 キーを標準に戻す [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]を同時に押したまま、C3鍵盤を押します。 F♯2 -6 -4 -2 F♯3 +1 +3 +6 -5 -3 -1 0
音色を楽しむ 2つの音色を重ねる(デュアル) 2種類の音色を重ねて鳴らすことができます。重ねて鳴らすことにより、厚みのある音を作り出せます。 1.
音色を楽しむ 2人で一緒に弾く(デュオ) 鍵盤を左右に分けて、同時に2人が同じ音域で演奏できます。1台の楽器で2人同時に演奏したり、2人並んで座り、1人が お手本を弾き、もう1人がそれを見ながら練習する、といった使い方ができます。 応用編 1. ピアノ ボイス [PIANO/VOICE]を押したまま、[+R]と[-L]を同時に押しま す。 E3が鍵盤の境目(スプリットポイント)となり、左奏者側と右奏者側に分かれます。 C3(中央のド)相当 スプリットポイントE3 左奏者側(第2音色) 2.
曲(ソング)を再生する、練習する クラシック名曲50選/レッスン曲を聞く この楽器には、音色のデモ曲の他にクラシック名曲50選とレッスン曲の演奏データが入っています。 曲の番号と曲集を調べます。 NOTE 曲の番号と曲集は、ソング一覧(44ページ)、またはクイックオペレーションガイド(巻 末)で確認できます。 2. デモ 応用編 1.
曲 ( ソング ) を再生する、練習する 4. [DEMO/SONG]または[PLAY]を押して、再生をストップし ます。 [PLAY]、[+R]、[-L]のランプが消灯します。 応用編 パートを指定して片手練習する 音色のデモ曲(22ページ)以外のソングは、パートごとに再生のオン/オフを設定できます。[+R]をオフにすれば右手の練習 が、[-L]をオフにすれば左手の練習ができます。 1. 2. クラシック名曲50選/レッスン曲(27ページ)またはユーザーソ ング(29ページ)を再生します。 プレイ [PLAY]を押したまま、[+R]または[-L]を押してオフにしま す。 [PLAY]を押したまま、同じボタンを押すたびに再生のオン/オフが切り替わります。 または 3.
演奏を録音する この楽器では、録音機能を使って自分の演奏を1曲、ユーザーソング(MIDI)として録音できます。演奏は、右手パートと左手 パートの2つ(2トラック)を、個別に録音できます。 1. 音色を選んだり、拍子などを設定します。 ご注意 録音モードに入ります。 この楽器で録音できる曲は1曲 (2トラック)です。すでに録音 データがある場合([+R]または [-L]のランプ点灯)、既存の データは消えてしまいますので ご注意ください。 かんたん録音 NOTE 音色の選択方法については、21ページをご覧ください。必要に応じてそのほかの設定 (リバーブなど)も選んでください。 2.
演奏を録音する 録音済みのユーザーソングの設定を変える 以下の項目については、録音終了後に変更できます。 • パートごとの設定: 音色(21ページ)、デュアル(25ページ)/デュオ(26ページ)の音量バランス、リバーブ深さ(23ページ) • ソング全体の設定: テンポ(20ページ)、リバーブタイプ(23ページ) 応用編 1. 2. 上記項目につき、必要な設定を行います。 レコード [REC]を押したまま、設定を変更したいパートのボタン ([+R] または[-L])を押して、録音モードに入ります。 プレイ [REC]、[PLAY]と指定したパートのランプが点滅します。 この状態で[PLAY]または鍵盤を押さないでください。録音済みデータが消去されてし まいます。 3. [REC]を押したまま、[PLAY]を押して、録音モードを抜けま す。 [REC]、[PLAY]、[+R]、[-L]のランプが点滅します。 保存が終わると、すべてのボタンのランプが消灯します。 [PLAY]を押して、設定が変更になったか確認してみましょう。 録音した演奏を消去する ユーザーソング全体の消去 1.
スマートデバイスやコンピューターと接続して使う 楽器とコンピューター、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスと接続することで、演奏情報のやりとりが できるようになります。接続方法について詳しくは、電子マニュアル「コンピューターとつなぐ」または「スマートデバイス 接続マニュアル」をご覧ください(2ページ)。 ご注意 [USB TO HOST]端子 (10ページ) USBケーブル USBケーブル(+変換ケーブル、アダプターなど) この楽器は、無線接続 には対応していませ ん。スマートデバイス との接続は、有線で接 続してください。 コンピューター 楽器 スマートデバイス USBケーブルを使って接続する 場合は、ABタイプのものをご使 用ください。また、3メートル未 満のケーブルをご使用ください。 USB3.
データのバックアップと初期化 電源を切ったときに記憶されるデータ 下記の項目は、電源を切ってもその設定が記憶(バックアップ)されます。 • メトロノームの音量 応用編 • メトロノームの拍子 • タッチ感度 • チューニング • インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)のかかり具合 • インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)のオン/オフ • ステレオフォニックオプティマイザーのオン/オフ • 鍵盤操作音のオン/オフ • オートパワーオフ機能の有効/無効 • スピーカーのオン/オフ • 自分で録音したソング(ユーザーソング)データ • 音量制限のオン/オフ • 左右の音のバランスを設定する(デュオタイプ) 初期化する 右端の鍵盤(C7)を押したまま電源を入れることにより、ユーザーソング以外のデータが初期 化され、工場出荷時の状態になります。 C7 ご注意 初期化実行中([REC]、 [PLAY]、[+R]、[-L]のラン プ点滅中)は、電源を切らないで ください。 NOTE 右端の鍵盤 この楽器が何らかの原因で操作 不能になったり、誤動作した場合 は、いったん
資料 困ったときは 現象 考えられる原因と解決法 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能(15ページ)が働いたためです。 本体の電源が入らない。 プラグが差し込まれていません。DCプラグを本体のDC IN端子に、電源プラグ を家庭用(AC 100V)コンセントに、確実に差し込んでください(14ページ)。 [P](スタンバイ/オン)スイッチを押して 電気が流れたためです。故障ではありません。 電源を入れたとき、または切ったとき、 「カチッ」や「ポツッ」と音がする。 本体から雑音が出る。 本体の近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出 る場合があります。本体の近くでは、携帯電話の電源を切ってください。 スマートデバイスと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるため、 スマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいただくことをおすすめ します。 全体的に音が小さい。まったく音が出ない。 音量(マスターボリューム)が下がっています(MIN側になっています)。 [MASTER VOLUME]つまみを上げてください(11ページ)。 2つの[PHO
組み立て方 YDP-165、YDP-145 35ページ YDP-S55、YDP-S35 38ページ 組み立ての前に、必ず下記の注意事項をお読みください。 組み立てに関する注意 注意 • 必ず2人以上で組み立ててください。 • 硬くて平らな場所で組み立ててください。 資料 • 使う部品や向きに注意して、手順どおりに組み立ててください。 • ネジなどの小さな部品は、乳幼児の手の届くところに置かないで ください。お子様が誤って飲み込むおそれがあります。 • ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。異 なるネジを使用すると、製品の破損や故障の原因になります。 • 解体は、組み立てと逆の手順で行ってください。 ネジのサイズに合ったプラス(+) のドライバーを用意して ください。 移動と設置 組み立て後、楽器を移動するときは、必ず2人以上で水平に して運んでください。また、大きな振動や衝撃を与えない でください。 再設置後は、組み立て後チェックリスト(左コラム)を確認し てください。 引っ越しの際は、通常の荷物と同様に運べます。組み立て た状態でも、解体した状態でもかまいません。 より良
組み立て方 YDP-165, YDP-145の組み立 て方 1. 側板をペダルボックスの両端に合わせ、 頭が平らなネジ(6×20 mm)で軽く締 めます(仮留め)。 このネジは手順3できつく締め直します。 組み立ての動画をご覧いただけます。 左のQRコードを読み取れない場合は、 下記ウェブサイトにアクセスしてください。 側板 (R) https://4wrd.it/ydp_assembly_video1 ペダルボックス すべての部品がそろっているか確認します。 本体は、箱の中にあるスチロールパッドの上に置いてください。 本体底面のスピーカーカバーにスチロールパッドが触れないように ご注意ください。 資料 側板 (L) ご注意 ×4 本体 スピーカーカバー ペダルコードは、 楽器の背面側に 出しておきます。 頭が平らなネジ (6×20 mm) スチロールパッド スピーカーカバー 2.
組み立て方 3. ペダルボックスを固定します。 3-1 手順1で仮留めしたネジをきつく締め直しま す。 3-2 ネジの頭にキャップを付けます。 側板(L) ×4 5. 本体を太いネジ(6×16 mm)で固定し ます。 3-2 キャップ 本体 側板(R) 側板(R) 背板 側板(L) 資料 ×4 ペダルボックス 太いネジ(6×16 mm) 3-1 4. 6.
組み立て方 6-1 トゥー ペダル ペダルコードのプラグを背面から[TO PEDAL] 端子に差し込みます。 7. プラグの金具部分が見えなくなるまでしっかり差し アジャスターを回して床にぴったり付 けます。 ペダルを踏んだときにガタガタしないことを確認し 込んでください。 てください。 金具部分 ご注意 しっかり差し込まれていない場合、ペダルが機能しない 原因になります。 資料 6-2 ペダルコードを、コードホルダーで巻き付けて 固定します。 コードホルダーは側板(L)に付いています。 6-3 6-4 (YDP-165のみ)図のように電源コードを電源 アダプターに差し込みます。 床につける 8.
組み立て方 YDP-S55, YDP-S35の組み立 て方 1. 側板をペダルボックスの両端に合わせ、 頭が平らなネジ(6×20 mm)で軽く締 めます(仮留め)。 このネジは手順3できつく締め直します。 組み立ての動画をご覧いただけます。 ペダルコードは、楽器の背面側に出しておきます。 側板(L) 左のQRコードを読み取れない場合は、 下記ウェブサイトにアクセスしてください。 側板(R) https://4wrd.it/ydp_assembly_video2 ペダルボックス すべての部品がそろっているか確認します。 ご注意 資料 本体は、箱の中にあるスチロールパッドの上に置いてください。 本体底面の端子パネルにスチロールパッドが触れないようにご注意 ください。 本体 2.
組み立て方 3. 3-1 3-2 ペダルボックスを固定します。 手順1で仮留めしたネジをきつく締め直しま す。 5. 本体を太いネジ(6×16 mm)で固定し ます。 本体 ネジの頭にキャップを付けます。 ×2 側板(L) 3-2 キャップ 側板(R) 側板(L) 背板 側板(R) 背板 ペダルボックス 4. 3-1 6.
組み立て方 7. ペダルコードのプラグと電源プラグを 接続します。 8.
仕様 YDP-165 YDP-145 品名 サイズ/質量 幅 1,357 mm 高さ 849 mm (譜面立てを立てた 場合: 1,003 mm) 奥行き 鍵盤 42.
仕様 電源部 YDP-165 YDP-145 YDP-S55 YDP-S35 電源アダプター PA-300C (出力: DC 16 V、 2.4 A) PA-150B またはヤマハ推奨の 同等品(出力: DC 12 V、1.5 A) PA-300C (出力: DC 16 V、 2.4 A) PA-150B またはヤマハ推奨の 同等品(出力: DC 12 V、1.
索引 H ソ Hz (ヘルツ) ..................................................................................24 ソステヌートペダル .....................................................................18 ソフトペダル ................................................................................18 ソング ............................................................................................27 I IAC ................................................................................................17 M MIDIリファレンス .................
ソング一覧 クラシック名曲50選 No. 曲名 No. 作曲者 アレンジ曲 曲名 メイプル・リーフ・ラグ S. ジョプリン 46 亜麻色の髪の乙女 C. A. ドビュッシー 47 アラベスク 第1番 C. A. ドビュッシー 48 ケークウォーク C. A. ドビュッシー 49 ジュトゥヴ E. サティ 50 ジムノペディ 第1番 E. サティ 資料 1 カノン J. パッヘルベル 2 G線上のアリア J. S. バッハ 3 主よ、人の望みの喜びよ J. S. バッハ 4 きらきら星 トラディショナル 5 ピアノソナタ 第17番「テンペスト」 第3楽章 L. v. ベートーヴェン 6 歓喜の歌 L. v. ベートーヴェン 7 子守唄 F. P. シューベルト 8 華麗なる大円舞曲 F. F. ショパン 9 英雄ポロネーズ F. F. ショパン 1~6 10 ラ・カンパネラ F. リスト 1~25 11 愛のあいさつ E.
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、または ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本製品には保証書が付いています。 「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内 容をお確かめのうえ、大切に保管してください。記入されて いない場合は、購入を証明する書類(領収書、納品書など)と あわせて、大切に保管してください。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 をご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理さ せていただきます。 有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化 しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となりま す。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご 相談センターへご相談ください。 ● 修理品お持込み窓口 受付 * お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。 東日本サービスセンター 〒143-0006 東京都大田区平和島2丁目1-1JMT 京浜 E 棟 A-5F FA
MEMO 46 YDP-165, YDP-145, YDP-S55, YDP-S35 取扱説明書
5 メトロノームの拍子 メトロノームの 音量 初期設定 5/4 6/4 3/4 4/4 拍子なし 2/4 10ずつ上げる 1 テンポ読み上げ 初期設定 10ずつ下げる 0 8 9 6 7 5 3 4 2 オートパワーオフ チューニング バージョン確認 IACのかかり具合 トランスポーズ ローカルコントロール プログラムチェンジ MIDI送信 チャンネル MIDI受信 チャンネル コントロールチェンジ スピーカー オーディオ ループバック 音量制限 テンポを1ずつ下げる ノーマル オフ オン ALL オフ +1 +2 1+2 +1 1CH −1 オフ −1 +1 オン/オフ 1CH オン/オフ オン/オフ +5 +6 +4 +3 0(標準キー) −1 −3 −2 −4 −5 −6 1ずつ上げる 1ずつ下げる オン 初期設定 オフ 442.0 Hz 440.0 Hz バージョン読み上げ 無効 有効 オン 音の高さを上げる(0.2 Hz単位) 音の高さを下げる (0.
クラシック名曲50選/レッスン曲 YDP-165, YDP-145, YDP-S55, YDP-S35 クイックオペレーションガイド デモ曲 該当のボタンを押したまま、グレーの鍵盤のどれかを押して設定します。 曲集選択 バイエル 51〜100 バイエル 1〜50 ブルグミュラー 1〜25 バイエル 101〜106 チェルニー100、1〜50 チェルニー30、1〜30 チェルニー 100、51〜100 ハノン CFX グランド メローグランド ステージ エレピ カノン G線上のアリア 主よ、人の望みの喜びよ きらきら星 ピアノソナタ 第17番「テンペスト」第3楽章 歓喜の歌 子守唄 華麗なる大円舞曲 英雄ポロネーズ ラ・カンパネラ クラシック名曲50選(番号/曲名) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DX エレピ ハープシコード パイプオルガン ビブラフォン ストリングス ジャズ オルガン 5 12 17 24 29 36 41 48 50 49 47 46 45 44 4