フロントサラウンドシステム 取扱説明書 ご使用前に製品同梱の冊子「安全上のご注意」を必ずお読みください。 JA
目次 お知らせ 4 5 ネットワークに接続する................................................. 21 ネットワーク機能について.. ......................................................... 21 はじめに 6 有線ネットワークに接続する.. ...................................................... 21 無線ネットワークに接続する.. ...................................................... 22 本機でできること.. ................................................................ 6 Sound Bar Controller アプリを使ってネットワークに接続する.. ...... 22 付属品について.. ........................................................
設定する 37 設定する............................................................................. 37 専門業者様へのご案内.. ........................................................ 61 センターユニットを壁に取り付ける............................................... 61 ランプの明るさを調節する(ディマー).. ..................................... 37 HDMIコントロール機能を設定する............................................... 38 HDMI音声出力を設定する.. ......................................................... 39 自動スタンバイ機能を設定する....................................................
お知らせ お知らせ 使用時の注意点や機能の制約、知っておくと便利な補足情報です。 製品に搭載されている機能に関するお知 らせ この製品で利用可能な第三者が提供するサービスについては、予告 なく変更、停止または終了されることがあります。ヤマハ株式会社 はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 商標などに関するお知らせ ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。 Dolby、ドルビー、Dolby Audio、Pro LogicおよびダブルD記号はドル ビーラボラトリーズの商標です。 AACロゴマーク(マーク)はドルビーラボラトリーズの商標です。 Amazon、Alexa、Amazon Music、Kindle および関連するすべてのロ ゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 App StoreSM App StoreはApple Inc.
• 本書では注意事項などを以下のように分類しています。 – Wi-Fi CERTIFIEDロゴはWi-Fi Allianceの認証マークです。 Wi-FiおよびWi-Fi CERTIFIEDはWi-Fi Alliance の登録商標です。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」内容 です。 – 注意 「傷害を負う可能性が想定される」内容です。 – n 注意 Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.
はじめに 本機でできること 概要 本機はご家庭のテレビに接続して、高音質なサウンドをお楽しみいただくためのフロントサラウンドシステムです。 n Alexa に話しかけて操作しよう n サラウンドを楽しもう アレクサ、音量を上げて。 アレクサ、明日の天気は? テレビ、メディアストリー ミング端末、BD プレー ヤーなどの音声を3D サラ ウンド/ サラウンド再生で きます。 Amazon Alexa 搭載により、 本機に話しかけるだけで本機 を操作したり、プレイリスト にアクセスしたりして楽しめ ます。また、スマートホーム 機器の操作や*、ニュース、 天気予報などいろいろな情報 入手が可能です。 * スマートホーム機器によっては接続す るためのハブ(別売)が必要です。 6 | はじめに
n スマートフォンアプリで快適操作 n Bluetooth やストリーミングサービスを聴いてみよう ストリーミングサービス Bluetooth機器 Sound Bar Controller モバイル機器専用アプリ Sound Bar Controller をスマートフォンなどに インストールすると、再 生の操作や各種設定など いろいろな機能をアプリ を使って快適に操作でき ます。また、モバイル機 器の音楽を本機で再生で きます。 Bluetooth機器の音楽や、 Amazon MusicやSpotify などのストリーミングサー ビス*を楽しめます。 * ストリーミングサービスをお楽しみ になるには、有料サービスの申し込 みが必要になる場合があります。 はじめに | 7
3Dサラウンドモード HDMIコントロール機能 バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前方・左 右・後方に加え、高さ方向の音場もバーチャルで再現する3Dサラウ ンドモードを搭載しています。これにより、映像と音声との一体感 が向上し、前後・左右だけでなく上方から包まれるような音の広が りが生まれることで、映像・音楽の世界への没入感が得られます。 詳しくは次をご覧ください。 テレビと本機を、テレビのリモコン1つで連動操作できます。ま た、本機はARC(オーディオリターンチャンネル)に対応している ため、ARC対応テレビをお使いの場合はHDMIケーブル1本で接続で きます。 詳しくは次をご覧ください。 • 「3D サラウンド/サラウンドで再生する」(29ページ) • 「オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビを接続す る」(18ページ) • 「テレビのリモコンで本機を操作する(HDMIコントロール機 能)」(33ページ) ワイヤレスサブウーファー 専用のワイヤレスサブウーファーで、より迫力のある音を再生しま す。 4K/HDR(ハイダイナミックレンジ)映 像の伝
付属品について リモコンについて 付属品を確認する リモコンを準備する 付属品がすべて揃っていることを確認してください 。 電池の絶縁シートを引き抜いてから、リモコンを使用してくださ い。 □ 本体(YAS-CU209) ※本書では「センターユニット」 と表記する場合があります。 □ リモコン ※ リチウムコイン電池 (CR2025)はセット済みです。 □ ワイヤレスサブウーファー (NS-WSW44) ※本書では「サブウーファー」 と表記します。 絶縁シート リモコンの操作範囲 □ 電源コード(2本) □ 光デジタルケーブル 本体正面のリモコン受光部にリモコンを向け、次の範囲内で操作し てください。 センターユニット □ 取付用テンプレート ※ センターユニットを壁に設置する際に使用します。 6m 以内 リモコン受光部 □ スタートアップガイド □ 安全上のご注意 □ 保証書 はじめに | 9
リモコンの電池を交換する フタを矢印の方向にスライドして外し[1]、古い電池を取り出して新 しい電池と交換します[2]。フタを矢印の方向にスライドして戻しま す[3]。 警告 • コイン/ボタン電池を飲み込まない。 [1] リモコン裏側 • 使用済みを含む、すべてのコイン/ボタン電池を乳幼児の手の届くところに置 かない。 • 電池ケースが破損したリモコンを乳幼児の手の届くところに置かない。 この部分をしっかり押しながらスライド する 本製品に付属するリモコンはコイン/ボタン電池を内蔵しています。コイン/ボ タン電池を飲み込んだ場合、2 時間以内に深刻な化学やけどや体内組織の融解 が発生し、死亡する可能性があります。万一、コイン/ボタン電池を飲み込ん でしまった可能性がある場合は、すぐに医師にご相談ください。 注意 • 電池と金属片をいっしょにポケットやバッグなどに入れて携帯、保管しない でください。電池がショートし、破裂や液漏れにより、火災やけがの原因に なります。 • 電池を保管する場合および廃棄する場合には、テ-プなどで端子部を絶縁し てください。他の電池や金属製のものと混ぜると、火災、や
各部の名称 本体の各部名称(前面/上面) 本体の前面/上面の名称と機能について説明します。 a b c d e f g h i h a ランプ ランプが点滅/点灯することで、操作や設 定状況を示します。本書ではランプの消 灯/点灯/点滅を次のように表わしていま す。 消灯 点灯 点滅 b )(Alexa) Alexa を呼び出します(26ページ)。 c )(マイク無効) マイクを無効にします。マイクが無効の 間はAlexa に呼びかけても反応しません。 プライバシーを守りたい場合にお使いく ださい。もう一度タッチするとマイクが 有効になります(26ページ)。 d y(入力切換) 再生する機器を選びます(24ページ)。 e } / {(音量+/-) 音量を調節します(24ページ)。 f z(電源) 本機の電源をオン/オフします。 g マイク Alexaに話しかけるためのマイクです。 n 注意 • 本機のお手入れの際には、掃除機やエアダス ターをマイク部に使わないでください。マイク が劣化する恐れがあります。 はじめに | 11
h スピーカー i リモコン受光部 本機のリモコンの赤外線信号を受信しま す(9ページ)。 n お知らせ • b~fはタッチセンサーです。指先がマークの上 に触れると反応します。 • 意図しない動作を防ぐため、タッチパネルの上に ものを置かないでください。 • タッチパネルを無効にすると、本体のタッチパネ ルの操作ができなくなり、誤操作を防止できま す。 – 「タッチパネルの有効/無効を設定する(チャイ ルドロック機能)」(40ページ) • ランプの明るさをリモコンのミュージックボタン で調節できます。詳しくは次をご覧ください。 – 「ランプの明るさを調節する(ディマー)」 (37ページ) 12 | はじめに
本体の各部名称(背面) 本体の背面の名称と機能について説明します。 d e f a b a AC電源入力端子 本体の電源コードを接続します (20ページ)。 b HDMI IN端子 BD(ブルーレイディスク)/DVDレコー ダーや衛星放送/ケーブルテレビ/ネット ワーク動画配信サービスのチューナー、 ゲーム機など、HDMI出力対応のAV機器を 接続し、映像/音声を入力します (20ページ)。 c c HDMI OUT(ARC)端子 HDMI入力対応のテレビを接続し、映像/ 音声を出力します(18ページ)。ARC使 用時は、テレビ音声の入力も可能です。 d NETWORK(ネットワーク)端子 本機をネットワークに接続します (21ページ)。 f UPDATE ONLY(アップデート専用) 端子 本機のファームウェアをアップデートす るときに使います。 詳細については、ファームウェアに添付 される説明書をご覧ください。 e TV入力端子 光デジタルケーブルを使ってテレビを接 続し、音声を入力します(19ページ)。 はじめに | 13
サブウーファーの各部名称 ワイヤレスサブウーファーの名称と機能について説明します。 前面 背面 b a e a バスレフポート b PAIRING(ペアリング)ボタン センターユニットとサブウーファーを手 動でペアリングするとき に使います (43ページ)。 c STANDBY(スタンバイ)ランプ サブウーファーの状態を表示します (15ページ)。 14 | はじめに d *ランプ センターユニットとサブウーファーが接 続すると点灯します。 e AC電源入力端子 サブウーファーの電源コードを接続しま す(20ページ)。 c d
リモコンの各部名称 リモコンの名称と機能について説明します。 a @(Alexa)ボタン Alexaを呼び出します(26ページ)。 a z HDMI TV BLUETOOTH h NET 再生する音声ソースを選びます。 b i c j e INFO • BLUETOOTHボタン:Bluetooth機器 の音声(31ページ) • NETボタン:ストリーミングサービ スの音声(36ページ) BASS EXT k | g • HDMIボタン:HDMI IN端子に接続し た機器の音声(20ページ) • TVボタン:テレビの音声 (18ページ) d f b 入力ボタン l c クリアボイスボタン クリアボイス機能の有効/無効を切り替え ます(30ページ)。 d サラウンドモードボタン 3Dサラウンド再生またはサラウンド再生 時に、お好みのサラウンドモードを選び ます(29ページ)。 • ムービー • テレビ • ミュージック • スポーツ • ゲーム e BASS EXTボタン バスエクステンション機能の有効/無効を 切り替えます(30ページ)。 f サブウーファー(+/-
h z(電源)ボタン 本機の電源をオン/オフします。 センターユニット 電源オン 消灯 電源オフ 点灯(赤) ネットワークスタンバイ機能とHDMIコ ントロール機能が無効に設定されている 場合は消灯します。 ボイスコントロール待ち受け状態 (26ページ) 点灯(白) サブウーファー 電源オン 消灯 点灯(緑) 電源オフ 点灯(赤) i 3Dサラウンドボタン 押すたびに、3D サラウンド再生とサラウ ンド再生を切り替えます(29ページ)。 16 | はじめに j ステレオボタン ステレオ再生(2chステレオ)に切り替え ます(29ページ)。 k 音量(+/-)ボタン 本機の音量を調節します(24ページ)。 l INFO ボタン • 再生中の音声信号の種類や本機の設 定を表示します(35ページ)。 • ボタンを5秒以上押すと、地上デジタ ル/BS デジタル放送(モノラル多重 音声)の主音声/副音声を切り替える ことができます(34ページ)。
準備する 1 設置する 本機を設置する n 注意 次の図のように本機を設置します。 • センターユニットやサブウーファー、BDレコーダーなどを直接重ねないでく ださい。振動により機器が故障することがあります。 サブウーファーはセンターユニットの外側に設置します。音が壁に 反射するのを防ぐため、サブウーファーの正面を少し内側に向けて ください。 • 本機を持つときなどに、強い力をかけないでください。スピーカーユニット や、布の部分を破損する恐れがあります。 • サブウーファーは次のように設置しないでください。低音が不足する恐れが あります。 – スピーカーユニット(布の部分)を壁に密着させる – バスレフポートをふさぐ • サブウーファーは縦置き専用です。横向きに設置しないでください。 • 本機は非防磁のスピーカーを搭載しています。故障の原因となりますので、 ハードディスクドライブなどの磁気に弱い機器を本機の近くに設置しないで ください。 • センターユニットとサブウーファーの間に金属製の家具などを設置しないで ください。無線通信が途切れる恐れがあります。 n お知らせ タッチパネル部 センタ
2 本機とテレビを接続する オーディオリターンチャンネル(ARC) 対応テレビを接続する ARC対応のHDMIケーブル(市販)を使って、本機にオーディオリ ターンチャンネル(ARC)対応のテレビを接続します。 n オーディオリターンチャンネル(ARC)とは テレビがARCに対応している場合は、本機からテレビに映像を伝送するHDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機に入力することができます。1本のHDMI ケーブルで双方向の音声信号伝送が可能になるため、HDMIケーブルとは別に音 声ケーブルを接続する必要がありません。 n お知らせ • HDMI ケーブルは、テレビのオーディオリターンチャンネル対応端子(「ARC」 などの表示のある端子)に接続してください。 HDMI OUT (ARC) 端子 • オーディオリターンチャンネル(ARC)を有効にするには、本機のHDMIコント ロール機能を有効にしてください。詳しくは次をご覧ください。 HDMI 入力 HDMI – 「HDMIコントロール機能を設定する」(38ページ) • HDMI ロゴ入りのHDMIケーブル(19 ピン)をお使いください。
オーディオリターンチャンネル(ARC) 非対応テレビを接続する • 3D映像、4K映像をお楽しみになる場合は、プレミアムハイスピードHDMIケーブ ルをお使いください。 HDMIケーブル(市販品)と付属の光デジタルケーブルを使って、 本機にテレビを接続します。 HDMI OUT (ARC) 端子 HDMI 入力 HDMI HDMI HDMI センター ユニット (背面) OPTICAL O TV 入力端子 1. キャップをはずす テレビ O 音声出力 (光デジタル) 2.
3 本機とAV機器を接続する 4 電源に接続する AV機器をHDMI接続する 電源に接続する HDMI ケーブル(市販品)を使って、本機にAV 機器(メディアスト リーミング端末など)を接続します。 すべての接続が完了したら、次のように本機を電源に接続します。 HDMI IN 端子 電源コード(付属) AC100V コンセントへ HDMI 出力 HDMI 背面 HDMI HDMI センターユニット(背面) AV機器 すべての接続が完了したら、次のようにサブウーファーを電源に接 続します。 背面 n お知らせ • 本機のHDMIコントロール機能を有効にすると、本機の電源がオフのときでもテ レビでAV機器の映像や音声を再生できます(HDMI信号パススルー)。詳しくは 次をご覧ください。 – 「HDMIコントロール機能を設定する」(38ページ) • HDMIロゴ入りのHDMIケーブル(19ピン)をお使いください。 • 信号の劣化を防ぐため、なるべく短いHDMIケーブルをお使いください。 • 3D映像、4K映像をお楽しみになる場合は、プレミアムハイスピードHDMIケーブ ルをお使いくだ
5 ネットワークに接続する ネットワーク機能について 有線ネットワークに接続する 本機をネットワークに接続すると、各種ストリーミングサービスを 本機で再生できます。また、本機に搭載されたAmazon Alexa に話 しかけて、本機を操作したり、音楽を再生したりできます。 有線ネットワークを利用するには、市販のLANケーブル(CAT-5 以 上のSTPス トレートケーブル)を使って、本機をルーターに接続し ます。 ネットワーク機能を使うための設定や操作は、モバイル機器専用ア プリ「Sound Bar Controller」が必要です。 インターネット n 注意 • 本製品をインターネットに接続する場合は、セキュリティーを保つため必ず ルーターなどを経由し接続してください。経由するルーターなどには適切な パスワードを設定してください。電気通信事業者(移動通信会社、固定通信 会社、インターネットプロバイダーなど)の通信回線(公衆回線LANを含 む)には直接接続しないでください。 WAN LAN モデム n お知らせ • ネットワークを利用するには、本機とモバイル機器が同じルーターに接続され
無線ネットワークに接続する 本機を無線LAN ルーター(アクセスポイント)に接続してネット ワークを利用します。 接続方法について、詳しくは次をご覧くださ い。 • 「Sound Bar Controller アプリを使ってネットワークに接続す る」(22ページ) Sound Bar Controller アプリを使って ネットワークに接続する モバイル機器にSound Bar Controller アプリをインストールして本 機をネットワーク に接続します。 n お知らせ • お使いになるモバイル機器がご家庭のルーターに接続されているか、確認してか ら操作してください。 インターネット • ご使用のモバイル機器によっては、表示例とは表示が異なる場合があります。 無線LAN ルーター (アクセスポイント) モデム • Sound Bar Controller の画面、メニュー名称などは予告なく変更される場合があ ります。 1 モバイル機器にSound Bar Controller アプリをイン ストールし、アプリ を開く。 App Store またはGoogle Play で「Sound Ba
2 アプリの画面に従って設定する。 無線ネットワークに接続すると、本機の*ランプが点灯します。 点灯(白) n お知らせ ご購入後初めて本機をネットワークに接続すると、最新のファームウェアにアップ デートされます。 準備する | 23
再生する 基本操作 再生の基本手順 2 本機に接続した外部機器(テレビ、BD/DVDレコー ダー、ゲーム機など)の電源をオンにする。 3 入力ボタンを押して、視聴する機器を選ぶ。 音楽を再生する場合の基本的な操作方法を説明します。 z z HDMI TV BLUETOOTH HDMI TV BLUETOOTH z(電源) NET HDMIボタン:HDMI IN端子に接続した機器の音声 TVボタン:テレビの音声 BLUETOOTHボタン:Bluetooth機器の音声 NETボタン:ストリーミングサービスの音声 入力 NET 選択した入力のランプが点灯します。 例:TV 選択時 BASS EXT BASS EXT INFO TV サブウーファー (+ / -) | INFO 音量(+ / -) 点灯 | |(消音) 1 24 zボタンを押して、本機の電源をオンにする。 センターユニットとサブウーファーは自動的に無線接続さ れます。 接続が完了するとサブウーファー背面の*ランプ が点灯し、再生できるようになります。 | 再生する 4 手順3で選択した
5 音量(+/-)ボタンを押して、音量を調節する。 音量に応じて点灯するランプの数が増減します(Alexa ラン プ以外)。 6 お好みのサウンドに設定する。 n お知らせ • 初めて電源をオンにしたときに、サブウーファー背面の*ランプが点灯しない場 合は、次をご覧ください。 – 「サブウーファーから音が出ない」(51ページ) • サウンドの設定について、詳しくは次をご覧ください。 – 「3D サラウンド/サラウンドで再生する」(29ページ) 音量が下がる(ー) 音量が上がる(+) テレビのスピーカーと本機の両方から音声が出力されてい る場合は、テレビを消音してください。 – 「サラウンドモードを選択する」(29ページ) – 「2chステレオで再生する」(29ページ) – 「人の声を明瞭に再生する(クリアボイス)」(30ページ) – 「迫力がある低音を楽しむ(バスエクステンション)」(30ページ) • Bluetooth機器の再生について、詳しくは次をご覧ください。 – 「Bluetooth®機器の音楽を聴く」(31ページ) • ストリーミングサービスの再生について、詳しくは次をご覧ください。
音声で操作する(Amazon Alexa) 本機に搭載されたAmazon Alexaにより、話しかけるだけで本機を 操作したり、音楽を再生したりしてお楽しみいただけます。また、 ほかのAlexa対応スマートホーム機器を音声で操作できます。 たとえば、こんな風に話しかけてください。 ● 音量を調整する アレクサ、音量を上げて。 アレクサ、音量を下げて。 ● 入力を切り替える Alexa を使うには、Amazon アカウントが必要です。また、本機が ネットワークに接続されていることが必要です。Sound Bar Controller アプリの画面で、Amazon アカウントの情報を入力し、 サービスにログインしてください。 ● ストリーミングサービスを聴く(Amazon Musicの場合) 音声で操作できる本機の機能は次の通りです。 ● 再生をコントロールする • 入力の切り替え • 音量の調整(消音) • ストリーミングサービスの選択、再生 対応しているストリーミングサービスについては、次のウェブサ イトをご覧ください。 https://manual.yamaha.
n お知らせ n Alexaランプの表示 • Alexa はAmazon が提供するサービスです。本サービスは予告なく変更、停止ま たは終了されることがあります。ヤマハ株式会社は、本サービスの継続的な提 供、また本サービスのご使用によって発生した責任について、いかなる責任も負 いかねますので、あらかじめご了承ください。 本機のAlexaランプは、Alexaの状態に応じて以下のように点灯しま す。 • Alexa はサポートされる地域が限定されています。ご使用の国、地域によって は、この機能をご使用になれない場合があります。 Alexa ランプ(例) Alexa の状態 • 一部の機能は、サードパーティーが提供するサービスの契約が必要になります。 • 誤ってAlexa が反応しないようにしたいときや、プライバシーを守りたいとき は、本機の)をタッチしてマイクを無効にしてください。 • 「アレクサ」と呼びかけるかわりに、リモコンの@ボタンを押すか本機の)を タッチして、Alexa の聞き取りを開始することもできます。 • ボイスコントロール待ち受け機能が有効の場合、本機は電源オフ状態でも呼びか けを
Alexa ランプ(例) Alexa の状態 マイク無効 点灯(赤) システムの設定が変更されたとき 点灯(オレンジ) エラー 3 回点滅(赤) 28 | 再生する
お好みのサウンドを選ぶ 3D サラウンド/サラウンドで再生する サラウンドモードを選択する 3D サラウンドボタンを押すたびに、3D サラウンド再生とサラウン ド再生が切り替わります。再生する音源やお好みに合わせて3D サラ ウンド再生またはサラウンド再生を選んでください。 3Dサラウンド再生やサラウンド再生では、視聴するコンテンツに合 わせて、ムービー/テレビ/ミュージック/スポーツ/ゲームの各ボタ ンでサラウンドモードを選べます。 3D サラウンド再生を選ぶと、DTS Virtual:X を使用して、水平方向 だけでなく、高さ方向の表現を伴ったサラウンド再生を楽しめま す。 3Dサラウンド再生 2chステレオで再生する 点灯(青): 3D サラウンド サラウンド再生 ステレオボタンを押して、再生する音源やお好みに合わせてステレ オ再生(2chステレオ)に切り替えます。 SURROUNDランプは消灯します。 点灯(白):サラウンド 消灯 再生する | 29
人の声を明瞭に再生する(クリアボイ ス) クリアボイスボタンを押して、クリアボイスを有効にすると、映画 やドラマのセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスなど、人 の声を聞き取りやすくします。 もう一度押すと無効になり、ランプが消えます。 点灯 迫力がある低音を楽しむ(バスエクステ ンション) BASS EXT ボタンを押して、バスエクステンションを有効にする と、不足しがちな低音を増強し、迫力のある音を楽しむことができ ます。 もう一度押すと無効になります。 BASS EXT 点滅3 回(有効にしたとき) 点滅1 回(無効にしたとき) n お知らせ INFO ボタンを押すと、バスエクステンションの有効/無効を確認できます。詳しく は次をご覧ください。 • 「本機の設定や音声信号の情報を表示する」(35ページ) 30 | 再生する
Bluetooth®機器を活用する Bluetooth®機器の音楽を聴く 1 スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどのBluetoothに対応 した機器の音声を、ワイヤレスで接続して本機で再生できます。 BLUETOOTHボタンを押し、本機の入力をBluetooth に切り替える。 接続待ちの状態になり、BLUETOOTHランプが点滅します。 BLUETOOTH Bluetooth 機器 点滅 n お知らせ 他のBluetooth機器を接続したことがある場合、BLUETOOTHボタンを押 すと最後に接続した機器に接続します。 2 Bluetooth機器側のBluetooth機能をオンにする。 Bluetooth機器側で、接続可能なBluetooth機器のリストが 表示されます。 n お知らせ • 独自の音質特性改善技術「ミュージックエンハンサー」により、圧縮前の音源が 持つ深みやみずみずしさをお楽しみいただけます。 • 初期設定ではネットワークスタンバイ機能が有効に設定されています。本機の電 源がオフの状態でBluetooth 機器側から本機にBluetooth 接続すると、本機の電 源も
3 リストから本機を選ぶ。 次のように表示されます。 4 Bluetooth機器側で曲を再生する。 本機から音声が出ます。 Yamaha YAS-209 接続が完了すると、Bluetooth 機器側には接続完了メッセー ジが表示され、本機のBLUETOOTHランプが点灯します。 n お知らせ • Bluetooth 接続中に次のいずれかの操作を行うと、Bluetooth 接続が切断されま す。 – Bluetooth 機器でBluetooth 機能をオフにする。 – 本機のリモコンのBLUETOOTH ボタンを5秒以上押す。 点灯 – 本機でBluetooth 以外の入力を選択する。 – 本機の電源をオフにする。 • 必要に応じて、Bluetooth 機器側の音量を調整してください。 • Bluetooth 機器は、本機から10mの範囲内で操作してください。 • Bluetooth 機器の取扱説明書も併せてご覧ください。 32 | 再生する
再生時に便利な機能 テレビのリモコンで本機を操作する (HDMIコントロール機能) a 電源のオン/オフ テレビと本機の電源が連動します。 b HDMIコントロール機能(リンク機能)は、テレビと本機を連動さ せ、テレビのリモコンで本機を操作する機能です。 入力の切替え テレビの入力切替えに連動して本機の入力も切り替わります。た とえば、テレビのリモコンでテレビ番組視聴を選択すると、本機 の音声入力はテレビに切り替わります。 本機のHDMI IN端子にBD/DVDレコーダーを接続している場合、テ レビのリモコンでBD/DVDレコーダーを選択すると、本機の音声入 力はHDMI(BD/DVDレコーダー)に切り替わります。 HDMIケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコンで 以下のように操作できます。 テレビのリモコン(例) a c 音声を出力する機器の切替え テレビからの音声出力と本機からの音声出力を切り替えます。操 作方法はテレビによって異なります。 b d 音量の調整 テレビの音声出力が本機に設定されている場合は、本機の音量を 調整できます。 n お知らせ • テレビのリモコ
二ヶ国語放送の音声を切り替える • 主音声+副音声 BS/地上デジタル放送のモノラル音声多重信号入力時に、再生する 音声を選択します。 1 INFOボタンを5秒以上押す。 点滅 点滅 n お知らせ INFO 副音声が収録されていない場合やステレオ音声多重信号の場合は、音声は切り替わ りません。 ボタンを押すたびに、主音声、副音声、主音声+副音声(主音声と 副音声の両方)が切り替わります。ボタン操作時に点滅するランプ の位置で、選択中の音声を確認できます。 • 主音声 点滅 • 副音声 点滅 34 | 再生する
本機の設定や音声信号の情報を表示する c 点灯:有効 消灯:無効 再生中の音声信号の種類や本機の設定を表示できます。 1 INFO ボタンを押す。 バスエクステンション機能の設定を表示します。 d Bluetooth機能の有効/無効を表示します。 点灯:有効 消灯:無効 INFO ボタンを押してから3秒間、音声情報を本機上面のラ ンプで以下のように表示します。 n お知らせ INFO Bluetooth機器やネットワーク経由の音声の再生中は表示しません。 a a b c d e f g ダイナミックレンジ圧縮機能の設定を表示します。 点灯(青):圧縮する(大) 点灯(白):圧縮する(標準) 消灯:圧縮しない 音声信号の種類を表示します。 STATUS 点灯(白):Dolby Digital STATUS 点灯(赤):DTS HDMI 点灯(白):AAC STATUS、HDMI 消灯:PCM/入力なし b e f 無線(Wi-Fi)機能の有効/無効を表示します。 点灯:有効 消灯:無効 ドルビープロロジックII の有効/無効を表示します。 点灯:有効 消灯:無効 n お
Sound Bar Controller アプリで音楽を再生する ストリーミングサービスについて モバイル機器の曲を再生する 本機でインターネット上の各種ストリーミングサービスが配信する コンテンツを再生します。各ストリーミングサービスの専用アプリ を使用するか、Alexaに話しかけることで、ストリーミングサービ スやコンテンツの選択ができます。 モバイル機器の音楽をネットワーク経由で再生します。 対応しているストリーミングサービスについては、ヤマハウェブサ イトの製品情報ページをご覧ください。 また、次のウェブサイトでも各ストリーミングサービスについての 補足情報を掲載しています。 https://manual.yamaha.
設定する 設定する ランプの明るさを調節する(ディマー) センターユニット上面のランプの明るさを切り替えます。 初期設定は「暗い」です。 1 2 ランプの明るさの設定を次のように表示した後、本機の電 源がオンになります。 • 暗い(初期設定) 本機の電源をオフにする。 ミュージックボタンを5秒以上押す。 ランプの明るさの設定が変更されます。 点灯 • 消灯 点灯 • 明るい 点灯 点灯 点灯 n お知らせ 操作直後は明るくなり、数秒間経過すると設定した明るさになります。 設定する | 37
HDMIコントロール機能を設定する HDMIコントロール対応のテレビと本機を連動させ、テレビのリモ コンで本機を操作する場合に使用するHDMIコントロール機能(リ ンク機能)の有効/無効を切り替えます。 初期設定は「有効」です。 1 本機の電源をオフにする。 2 HDMIボタンを5秒以上押す。 HDMIコントロールの設定が変更されます。 HDMI HDMIコントロール機能の設定を次のように表示した後、本 機の電源がオンになります。 点灯(有効にしたとき) 消灯(無効にしたとき) n お知らせ • オーディオリターンチャンネル(ARC)対応のテレビを使用する場合や、HDMI 信号パススルー機能を使用する場合は、HDMIコントロール機能を有効にしてく ださい。詳しくは次をご覧ください。 – 「オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビを接続する」 (18ページ) – 「AV機器をHDMI接続する」(20ページ) • テレビのリモコンで本機を操作できない場合には、本機のHDMIコントロールが 有効に設定されていること、テレビ側の設定でHDMIコントロール機能が有効に なっていることをご確認くださ
HDMI音声出力を設定する HDMIコントロール機能が無効の場合に、本機のHDMI IN端子から入 力した音声を出力する機器を設定します。 2 3D サラウンドボタンを5秒以上押す。 HDMI音声出力の設定が変更されます。 初期設定では、本機から出力します。 本機(初期設定) HDMIの音声を本機から出力する。 テレビ 1 HDMIの音声をテレビから出力する。 HDMI音声出力の設定を次のように表示した後、本機の電源 がオンになります。 本機の電源をオフにする。 点灯(本機から出力) 消灯(テレビから出力) n お知らせ • HDMI入力端子の音声をテレビで再生する場合、本機では音量を調節できませ ん。テレビで音量を調節してください。 • HDMIコントロール機能の設定(有効/無効)について、詳しくは次をご覧くださ い。 – 「HDMIコントロール機能を設定する」(38ページ) • HDMIコントロール機能を有効にしたままで音声を出力する機器を設定するに は、テレビ側で音声を出力する機器を選んでください。 • 本機のHDMI IN端子に入力したHDMI映像信号は、常に本機のHDMI OUT(A
自動スタンバイ機能を設定する 自動スタンバイ機能により、電源の切り忘れを防止できます。自動 スタンバイ機能を有効にすると、次のいずれかの場合に自動的に電 源がオフになります。 • 操作がない状態で8時間経過 • 音声入力および操作がない状態で10分経過 初期設定は「有効」です。 1 2 本機の電源をオフにする。 タッチパネルの有効/無効を設定する (チャイルドロック機能) タッチパネルの操作を無効にすると、お子様の接触などによる本体 の誤操作を防止できます。 初期設定は「有効」です。 1 2 本機の電源をオフにする。 INFO ボタンを5秒以上押す。 タッチパネルの有効/無効が変更されます。 本機上面のyを押したままzを5秒以上押す。 INFO 自動スタンバイ機能の設定が変更されます。 タッチパネルの設定を次のように表示した後、本機の電源 がオンになります。 自動スタンバイ機能の設定を次のように表示した後、本機 の電源がオンになります。 点灯(有効にしたとき) 消灯(無効にしたとき) 点灯(無効にしたとき) 消灯(有効にしたとき) n お知らせ INFO ボタンを押すと、タッチパネルの有効/
ネットワークスタンバイ機能の有効/無効 を設定する ネットワークスタンバイ機能を有効にすると、モバイル機器や Bluetooth機器の操作で本機の電源を以下のようにオン/ オフできま す。 初期設定は「有効」です。 2 スポーツボタンを5秒以上押す。 ネットワークスタンバイ機能の有効/無効が変更されます。 ネットワークスタンバイ機能の設定を次のように表示した 後、本機の電源がオンになります。 • モバイル機器にインストールしたSound Bar Controller アプリで も本機の電源をオン/オフできます。 • 本機の電源がオフのとき、Bluetooth機器側で本機に接続する と、本機の電源がオンになり、入力がBluetoothに切り替わりま す。 1 本機の電源をオフにする。 点灯(有効にしたとき) 消灯(無効にしたとき) n お知らせ ネットワークスタンバイ機能を有効にすると、無効のときに比べて電源オフ状態の 電力消費量が多くなります。 設定する | 41
無線(Wi-Fi)機能の有効/ 無効を設定す る 無線(Wi-Fi)機能の有効/ 無効を切り替えます。 初期設定は「有効」です。 1 2 本機の電源をオフにする。 NETボタンを5秒以上押す。 Bluetooth 機能の有効/ 無効を設定する Bluetooth 機能の有効/ 無効を切り替えます。 初期設定は「有効」です。 1 2 本機の電源をオフにする。 BLUETOOTHボタンを5秒以上押す。 Bluetooth機能の有効/無効が変更されます。 無線(Wi-Fi)機能の有効/無効が変更されます。 BLUETOOTH NET 無線(Wi-Fi)機能の設定を次のように表示した後、本機の 電源がオンになります。 Bluetooth機能の設定を次のように表示した後、本機の電源 がオンになります。 点灯(有効にしたとき) 消灯(無効にしたとき) 点灯(有効にしたとき) 消灯(無効にしたとき) n お知らせ n お知らせ INFO ボタンを押すと、Bluetooth 機能の有効/無効を確認できます。詳しくは次を ご覧ください。 INFO ボタンを押すと、無線(Wi-Fi)機能の有効/無効
本機のファームウェアを更新する 機能の追加や不具合の改善に応じて、新しいファームウェアが提供 されることがありま す。モバイル機器にインストールしたSound Bar Controllerアプリを使って、ファー ムウェアを更新できます。 n 注意 • ファームウェア更新中は、本機を操作したり電源コードやネットワークケー ブルを抜いたりしないでください。 • インターネット回線の速度が十分に得られない場合や、無線ネットワークに 接続している場合など、接続状態によってはファームウェアの更新に失敗す ることがあります。そのような場合は、時間をおいてお試しください。 • ファームウェアに関する詳細は弊社ウェブサイトをご覧ください。 新しいファームウェアが提供されると、Sound Bar Controllerアプ リの画面に「NEW」のアイコンが表示されます。アイコンをタップ した後、画面の指示に従ってファームウェアを更新してください。 センターユニットとサブウーファーを手 動でペアリングする 通常、センターユニットとサブウーファーは自動でペアリングされ ますが、一時的な通信障害などにより自動でペアリングされなか
3 30秒以内にサブウーファー背面のPAIRINGボタンを5 秒以上押す。 センターユニットとサブウーファーが正常にペアリングさ れると、*ランプが点灯します。 HDMI 信号のフォーマットを設定する 一部のAV機器を本機に接続したとき、音が出ない、映像の色が異 常、などの症状が出ることがあります。 このような症状は、本設定を切り替えることで改善される場合があ ります。 モード1 (初期設 通常はこの設定でお使いください。 定) モード2 * ランプ PAIRINGボタン 上記の操作を行ってもサブウーファーの*ランプが点灯しない場合 は、「サブウーファーから音が出ない」(51ページ)をご覧くだ さい。 1 2 映像などに異常が発生した場合に設定します。 本機の電源をオフにする。 ステレオボタンを5秒以上押す。 設定を次のように表示した後、本機の電源がオンになりま す。 点灯(モード1) 消灯(モード2) 44 | 設定する
初期設定に戻す ダイナミックレンジ圧縮を設定する 本機の設定をすべて初期状態に戻します。 ダイナミックレンジの圧縮レベルを設定します。 1 2 本機の電源をオフにする。 Alexa以外のすべてのランプが点滅するまで、本機上 面の}を押したままzを押す。 初期設定は「圧縮しない」です。 1 2 本機の電源をオフにする。 圧縮レベルに応じて、以下のようにリモコンを操作す る。 圧縮レベル 点滅(初期化完了) 機能 操作(ボタンを3秒以内 に順に押す) 圧縮する(大) 最大のダイナミックレン ジ圧縮を適用します。 [ステレオ] → [音量 +] → [z] 圧縮する(標 準) 一般的な部屋での視聴に 合ったダイナミックレン ジ圧縮を適用します。 [ステレオ] → [音量 -] → [z] 圧縮しない ダイナミックレンジ圧縮 を適用しません。 [ステレオ] → [|] → [z] 設定する | 45
以下のようにランプが数秒間点灯し、ダイナミックレンジの圧縮レ ベルが変更されます。 圧縮レベル ランプ 圧縮する(大) 圧縮する(標 準) 点灯(白) 圧縮しない 点灯(白) n お知らせ INFO ボタンを押すと、ダイナミックレンジの圧縮レベルを確認できます。詳しく は次をご 覧ください。 • 「本機の設定や音声信号の情報を表示する」(35ページ) 46 | 設定する
付録 困ったときは(概要) 困ったときは(電源/動作全般) 最初にご確認ください 電源が突然切れる ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、最初に次の点を 確認してください。 ● 自動スタンバイ機能により電源が切れた。 • 本機(センターユニット、サブウーファー)、テレビ、AV機器の 電源プラグがACコンセントにしっかりと接続されている。 • 本機(センターユニット、サブウーファー)、テレビ、AV機器の 電源が入っている。 • 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 • 本機のファームウェアが最新になっている。 電源や配線に問題がない場合は、次を確認してください。 • 「困ったときは(電源/動作全般)」(47ページ) • 「困ったときは(音声)」(51ページ) • 「困ったときは(Bluetooth®)」(54ページ) 「困ったときは」に沿って対処しても正常に動作しない場合や、そ れ以外の異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグ を抜いて、お買い上げ店、または巻末の「お問い合わせ窓口」まで お問い合わせください。 自動スタンバイ機能が有効に設定されていて、次のいず
● [*ランプが点滅している場合] ファームウェアが正常に更新されていない。 USBメモリーを使ってファームウェアを更新してください。 詳しくは、ヤマハウェブサイトの製品情報ページをご覧くだ さい。 – 本製品の情報ページ→[ダウンロード]→[ファームウェ ア / ソフトウェア] 操作をしていないのに本機の電源がオン になる ● 近くで、別のBluetooth機器が使用されている。 Bluetooth接続を切断してください。詳しくは次をご覧くださ い。 – 「Bluetooth®機器の音楽を聴く」(31ページ) 本体のタッチパネルで操作ができない ● タッチパネルの操作が無効になっている。 タッチパネルを有効に設定してください。詳しくは次をご覧 ください。 – 「タッチパネルの有効/無効を設定する(チャイルドロック 機能)」(40ページ) 電源がオンのときにランプがすべて消灯 している(電源オフのように見える) テレビの3Dメガネが機能しない ● 本機がテレビの3Dメガネ用発信部を隠している。 テレビの3Dメガネ発信部の位置を確認し、発信部が隠れない ように本機を移動してください。 テレビ画面にHD
● テレビが HDCP2.2/2.3 に対応していない。 HDCP2.2/2.3対応機器が必要な映像コンテンツを再生する場合 は、HDCP2.2/2.3 対応のテレビに接続してください。 ● テレビのHDMI入力端子のうち、HDCP 2.2/2.3に対応していな いHDMI入力端子に接続している。 HDCP 2.2/2.3対応機器が必要な映像コンテンツを再生する場 合は、HDCP2.2/2.
Alexaで本機を操作できない ● Alexaが正しく設定されていない。 Sound Bar Controller アプリを使用して正しく設定してくだ さい。詳しくは次をご覧ください。 – 「音声で操作する(Amazon Alexa)」(26ページ) ● 本機がネットワークに接続されていない。 ネットワークに接続してください。詳しくは次をご覧くださ い。 – 「Sound Bar Controller アプリを使ってネットワークに接続 する」(22ページ) Alexaに呼びかけても反応しない ● マイクが無効になっている。 )をタッチして、マイクを有効にしてください。 50 | 付録
困ったときは(音声) 音が出ない ● 再生したい入力が選ばれていない。 正しい入力を選んでください。詳しくは次をご覧ください。 – 「再生の基本手順」(24ページ) ● 消音されている。 ● HDMIコントロール機能が無効に設定されている。 ARC(オーディオリターンチャンネル)対応のテレビと本機を HDMIケーブルのみで接続する場合は、HDMIコントロール機 能を有効に設定してください。 HDMIコントロール機能を無効にしたまま本機で音声を再生す るには、本機のTV端子(光デジタル)とテレビの音声出力端 子を光デジタルケーブルで接続してください。 消音を解除してください。詳しくは次をご覧ください。 詳しくは次をご覧ください。 – 「再生の基本手順」(24ページ) – 「HDMIコントロール機能を設定する」(38ページ) ● 音量が小さい。 音量を上げてください。詳しくは次をご覧ください。 – 「再生の基本手順」(24ページ) ● 本機の電源コードがしっかり接続されていない。 本機の電源コードが正しくコンセントに接続されていること を確認してください。詳しくは次をご覧ください。 – 「電源に接続す
● 再生している音声にサブウーファーチャンネルの信号や低音信号 が含まれていない。 サブウーファーチャンネルの信号が含まれているソフトを再 生して、サブウーファーから音が出ることを確認ください。 ● サブウーファーの音量が小さい。 サブウーファーの音量を上げてください。詳しくは次をご覧 ください。 – 「再生の基本手順」(24ページ) ● サブウーファーの前面が遮られている。 サブウーファーの前面やポートの周囲をあけてください。 ● [サブウーファーの*ランプが点滅している場合]または、[サブ ウーファーのSTANDBYランプが点灯している場合] 無線の通信状態が悪く、センターユニットとサブウーファーが接 続できない。 ● [サブウーファーのSTANDBYランプの点滅が止まらない場合] 無線の通信状態が悪く、センターユニットとサブウーファーが接 続できない。 – サブウーファーをセンターユニットに近づけてください。 – センターユニットとサブウーファーの間が金属製の家具など で遮られている場合は、レイアウト変更を行うか、サブウー ファーの位置を変えてください。 – 近くに電子レンジや無線LAN 機器など、電
サラウンド感が得られない ● ステレオ再生にしている。 サラウンド再生または3Dサラウンド再生に切り替えてくださ い。詳しくは次をご覧ください。 – 「3D サラウンド/サラウンドで再生する」(29ページ) ● 音量が小さい。 音量を上げてください。詳しくは次をご覧ください。 – 「再生の基本手順」(24ページ) ● テレビ、またはAV機器が常に2チャンネル(PCMなど)で出力 するように設定されている。 テレビ、またはAV機器の音声出力設定をAAC、 Bitstream(ビットストリーム)などへ変更してください。 ● テレビのスピーカーからも音が出ている。 テレビの音量を最小にしてください。 ● 視聴位置が本機に極端に近過ぎる。 ある程度、離れた位置で視聴ください。 雑音が入る ● デジタル機器や高周波機器が本機の近くに置かれている。 本機と該当機器の距離を離してください。 付録 | 53
困ったときは(Bluetooth®) Bluetooth®機器と接続できない ● 本機の入力がBluetooth以外になっている。 入力をBluetoothにしてください。詳しくは次をご覧くださ い。 – 「Bluetooth®機器の音楽を聴く」(31ページ) ● 本機とBluetooth機器の距離が離れすぎている。 本機とBluetooth機器を近づけてください。 ● 電磁波を発する機器(電子レンジ、無線機器など)がそばにあ る。 電磁波を発生する機器の近くで使用しないでください。 ● お使いのBluetooth機器がA2DPプロファイルに対応していな い。 A2DPプロファイル対応のBluetooth機器をお使いください。 ● Bluetooth機器に登録されている接続情報が正しく機能してい ない。 Bluetooth機器の接続情報を削除してから、本機とBluetooth 機器の接続操作を行ってください。 ● Bluetoothアダプターなどの機器でパスキーが「0000」以外に なっている。 パスキーが「0000」の機器をお使いください。 ● 本機と別のBluetooth機器が接続している。 Blueto
困ったときは(ネットワーク) ネットワーク機能を使用できない 無線ネットワークが見つからない ● ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていない。 ● 電子レンジや別の無線機器からの電磁波により、無線通信が妨害 されている。 ルーターのDHCP サーバー機能を有効にしてください。 ● IPv6 タイプのルーターと接続しようとしている。 本機はIPv6 のネットワークには対応していません。IPv4 の ネットワークに接続してください。 無線LAN ルーター(アクセスポイント) 経由でインタ ーネットに接続できない ● 無線LAN ルーター(アクセスポイント)の電源が切れている。 無線LAN ルーター(アクセスポイント)の電源を入れてくだ さい。 ● 本機と無線LAN ルーター(アクセスポイント)の距離が離れす ぎている。 本機と無線LAN ルーター(アクセスポイント)を近づけてく ださい。 ● 本機と無線LAN ルーター(アクセスポイント)の間に障害物が ある。 それらの機器の電源を切るか、本機や無線LAN ルーターから 遠ざけてください。 ● 無線LAN ルーター(アクセスポイント)の
Sound Bar Controller アプリで本機が 検出されない ネットワーク経由でファームウェアを更 新できない ● 本機とモバイル機器が同じネットワークに接続されていない。 ● ネットワークの接続状態が悪い。 ネットワーク接続やルーターの設定を確認し、同じネット ワークに接続してください。 ● モバイル機器が2.4 GHz帯の無線ネットワークに接続されていな い。 モバイル機器を2.
仕様 デコーダー部 センターユニットの主な仕様 対応音声信号 本体(センターユニット:YAS-CU209)の主な仕様です。 (HDMI/光デジタル) アンプ部 PCM(5.1chまで) Dolby Digital(5.1chまで) DTS Digital Surround(5.1chまで) MPEG-2 AAC(5.1chまで) 実用最大出力(非同時駆動、JEITA) • フロントL/R 50W×2ch 入力端子 HDMI スピーカー部 フロントL/R 1(HDMI IN) 光デジタル • 形式 密閉型(非防磁) • スピーカーユニット 4.6cm コーン ×4 • 再生周波数帯域 190Hz ~ 22kHz • インピーダンス 4Ω(8Ω×2) 1(TV) 出力端子 HDMI 1(HDMI OUT(ARC)) その他の端子 ツイーター • スピーカーユニット 2.
対応プロファイル 対応コーデック Bluetoothクラス 見通し通信距離 対応コンテンツ保護 A2DP 受信:SBC、AAC Bluetooth Class 2 約10m SCMS-T 方式(受信時) ネットワーク Ethernet 規格 100BASE-TX/10BASE-T 待機消費電力 • HDMIコントロール無効、ネットワー クスタンバイ無効 0.2W • HDMIコントロール無効、ネットワー クスタンバイ有効(有線/Wi-Fi/ Bluetooth) 1.6/1.8/1.7W • HDMIコントロール有効、ネットワー クスタンバイ無効 0.6W • HDMIコントロール有効、ネットワー クスタンバイ有効 2.2W 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 930×62×109mm 対応コーデック WAV(PCM フォーマットのみ)/FLAC: 192 kHz まで ALAC:96 kHz まで MP3/WMA/MPEG-4 AAC:48 kHz まで • 無線周波数帯域 • 暗号化方式 IEEE802.11b/g/n 2.
サブウーファーの主な仕様 質量 n お知らせ サブウーファー(NS-WSW44)の主な仕様です。 この取扱説明書では、発行時点の最新仕様で説明をしております。最新版の取扱説 明書につきましては、ヤマハウェブサイトからダウンロードしてお読みいただけま すようお願いいたします。 アンプ部 実用最大出力 100W スピーカー部 • 形式 • ユニット バスレフ型(非防磁) 16cm コーン ×1 • 再生周波数帯域 34Hz ~ 190Hz • インピーダンス 2Ω 無線機能 • 周波数帯域 • 最大通信距離 7.9kg 2.
次の解像度に対応しています。 • 480i / 60Hz 対応しているデジタル音声信号フォー マット • 480p / 60Hz 本機が対応しているデジタル音声信号です。 • 576i / 50Hz 光 • VGA • 576p / 50Hz • 720p / 60Hz、50Hz • 1080i / 60Hz、50Hz • 1080p / 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz • 4K/ 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz 著作権保護規格 音声フォーマット 詳細 2チャンネルリニアPCM 2ch、32 ~ 96kHz、16 / 20 / 24bit ビットストリーム Dolby Digital、DTS、MPEG-2 AAC HDMI(ARC) 音声フォーマット 詳細 HDCP 2.
専門業者様へのご案内 センターユニットを壁に取り付ける センターユニット背面のネジ掛け穴を使って、壁にセンターユニッ トを設置します。 注意 • 本機を壁に取り付ける場合は、必ずお買い上げの販売店または専門の施工業 者に依頼してください。本機を安全に取り付けるには、技術と経験が必要で す。 • しっくいやベニヤ板のような弱い材質の壁には設置しないでください。セン ターユニットが落下する原因になります。 • 市販のネジは、規定サイズで十分な強度があるものをご用意ください。くぎ や両面テープ、規定サイズ以外のネジを使用するとセンターユニットが落下 し、けがの原因になります。 • ケーブル類は必ず固定してください。誤って手や足に引っ掛かると、セン ターユニットが落下し、けがの原因になります。 • センターユニットにもたれかかったり、上から強い力をかけたりしないでく ださい。落下の原因となります。 • 設置後、センターユニットがしっかりと固定されていることを確認してくだ さい。誤った設置により起きた事故について、弊社は責任を負いかねますの でご了承ください。 付録 | 61
1 取付用テンプレート(付属品)を壁に仮付けし、ネジ 位置の印をつける。 取付用テンプレート(付属) ネジ位置 テープまたは画びょう 2 取付用テンプレートを壁から取り外し、壁につけた印 の位置にネジを取り付ける。 457mm 4~5mm 直径 7 ~ 9mm 20mm 以上 4.
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