V1.
目次 目次 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 マニュアルの構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 ご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 基本操作 . . . . . . . . . . . . . .
はじめに はじめに VST Rack Elementsは、ディレイ、マキシマイザー、リバーブなど、多彩なVSTプラグインエフェクトの使用 による音声処理を実現する、MacとWindowsコンピューター用のプラグインホストソフトウェアです。Nuendo やCubaseで定評のあるSteinberg社のオーディオエンジンを採用し、サウンドエンジニアに高品位かつ安定し たプラグイン環境を提供します。 マニュアルの構成 • VST Rack Elements V1.5 インストールガイド (PDF) VST Rack Elements V1.5のインストール方法について説明しています。 • VST Rack Elements V1.5 ユーザーガイド(本書) 設定や操作に必要なすべての項目を説明しています。 • VST Rack Elements V1.
基本操作 基本操作 VST Rack V1.5を起動する 1. デスクトップ上のアイコンをダブルクリックなどしてVST Rack V1.5を起動します。 起動時にライセンスが見つかった場合は、MAIN画面が表示されます。 ・起動時にライセンスが見つからない場合は、Steinberg Activation Manager のエラー画 面が表示され、アプリケーションが終了します。ライセンス認証を行ってからアプリケーシ ョンを再起動してください。 ・VST Rackで作成したプロジェクトファイル(拡張子.
基本操作 ファイルについて VST Rackでは以下のファイルを使用します。 • プロジェクトファイル(拡張子.vstrack): VST Rackのすべての設定が記述されているファイル。 • Rackプリセット(拡張子.rackpreset):プラグインの構成と各プラグインのパラメータ値やラックのイ ンプット、アウトプットゲインが含まれたファイル。 4 | VST Rack Elements V1.
画面構成 画面構成 ツールエリア VST Rack V1.
画面構成 SETTINGSでリコールの確認ダイアログを表示しないように設定することもできます。 ⑥ TEMPO ダブルクリックでTempoを入力できます。Tapボタンをクリックすると、Tap Tempoダイアログを表示 します。Tap Tempoダイアログでは、クリックやキーボードのスペースキーでテンポを入力できます。 ⑦ パフォーマンスメーター Average (average load) 25%までは緑、50%までは黄緑、75%までは黄色、100%まではオレンジで 表示します。 Peak (real time peak) Peakに達すると右側に赤く点灯します。 Peak (real time peak) はパフォーマンスメーターをクリックするまで赤点灯を消すことはで きません。 ⑧ EDIT/PERFORMANCEボタン EDITモードとPERFORMANCEモードを切り替えます。 EDITモード選択時は、すべての編集ができます。EDIT中は 背景色が赤になります。 PERFORMANCEモード選択時は、音が途切れるような編集はできません。 サイドメニュー ボタン名 ショ
MAIN画面 MAIN画面 MAIN画面は一般的なミキサーのコンソールにあたります。MAIN画面では、オーディオ入出力をラックという 単位で扱います。 ラック ラックは一般的なミキサーのチャンネルストリップにあたります。画面上部から画面下部へと信号の流れに沿 って音声信号 を処理することができます。 VST Rack Elements V1.
MAIN画面 ① ラック名 ラック名を表示します。ダブルクリックで編集します。 ② ラックカラー ラック毎に色を指定することできます。クリックでカラーパレットを表示します。 ③ インプットチャンネル ラックに設定されているインプットチャンネルを表示します。 ④ インプットメーター ラックへの入力信号レベルをメーターで表示します。 ⑤ インプットゲインノブ インプットゲインを調節します。ドラッグでゲインの値を変更します。 ⑥ インプットゲイン値 インプットゲイン値を表示します。ダブルクリックで入力できます。 ⑦ ラックプリセット ラックにプリセットを使用した場合に、プリセット名を表示します。クリックで以下のメニューを表示 します。 ラックプリセットのメニュー 設定 説明 Load Rack Preset プリセットをロードします。 Save Rack Preset 現在のラックの状態をプリセットとして保存できます。 Factory Preset あらかじめ用意されたプリセットをロードします。 ⑧ BYPASSボタン ラック全体のバイパスオンとバイパスオフを設定します。クリックで切り替えます。
MAIN画面 ⑨ プラグインスロット アサインされているプラグイン名を表示します。プラグインの設定をします。 新しくプラグインをアサインする 空のスロット上で左クリックしてプラグインリストを表示します。プラグインリスト中をドラッグで移動し、 目的のプラグイン名をクリックしてアサインします。 プラグインをバイパス、削除、無効化、コピー、開閉する プラグイン名上で右クリックしてメニューを表示します。メニュー中をドラッグで移動し、目的の操作名をク リックして実行します。 VST Rack Elements V1.
MAIN画面 プラグインのメニュー 設定 説明 Bypass プラグイン個別のバイパスオンとバイパスオフを設定します。プラグイン名に カーソルを合わせて[Alt]/[option]キーを押しながらクリックすることでも同 じ操作ができます。 Remove プラグインをスロットから取り除きます。 Disable(Enable) プラグイン個別の有効と無効を設定します。 Copy to プラグインをコピーします。コピーする内容にはすでに操作されたパラメータ ーの値も含まれます。[Ctrl]/[option]を押しながらドラッグすることでもコ ピーできます。 Open プラグインの操作画面(以降、プラグインウインドウ)を開きます。プラグイン 名でダブルクリックすることでも同じ操作ができます。 Close プラグインウインドウを閉じます。プラグインの操作画面上の(×)からも閉じ ることができます。 プラグインの表示について プラグインごとのリコールセーフがかかっている場合は、左上にインジケーターが点灯します。 [Alt]/[option]キーを押しながら左クリックすると、 プラグインごとの
MAIN画面 ① アウトプットチャンネル ラックに設定されているアウトプットチャンネルを表示します。 ② アウトプットメーター ラックから出力される音声信号の量を表示します。ピークに達すると赤い丸を表示します。 ③ CUEボタン 「Settings」→「Hardware」→「Monitor」 で設定したチャンネルに出力します。複数のラックのCUE ボタンを同時にオンにできません。 ④ アウトプットゲイン アウトプットゲインを調節します。ドラッグでゲインの値を変更します。 ⑤ アウトプットゲイン値 アウトプットゲイン値を表示します。ダブルクリックで入力できます。 ⑥ レイテンシーグループ レイテンシーグループ名を表示します。クリックで表示されたリストからレイテンシーグループを選択 します。 ⑦ レイテンシー値 ラックのレイテンシーを表示します。 右クリックで、サンプル単位かミリ秒単位に変更できます。 コンテキストメニュー ラック上(プラグインスロット以外)で右クリックしてメニューを表示します。メニュー中の目的の操作名をクリ ックして実行します。 設定 説明 Clear Rack すべてのプラグインスロッ
MAIN画面 設定 説明 Pair(Unpair) 右隣のラックとペアを組んだり、ペアを解消します。左側のラックの設定が、 ペアになったラック全体に反映されます。 ご注意 右側のラックの設定はペアを解消しても元に戻りません。 Reassign In/Out 先頭から順にチャンネルをアサインします。 ラックを左右にドラッグして移動することもできます。 プラグインウインドウ プラグインウインドウはプラグインの設定や、プラグイン上のパラメーターの操作をする画面です。ここでは プラグインウインドウのツールエリアについて説明します。各プラグイン固有のパラメーターは、VST Rack Elements V1.
MAIN画面 設定 説明 Up* 上位のフォルダーに移動します。 Include Folders and Subfolders* フォルダーおよびサブフォルダーの内容を表示します。 Set up Result Columns プリセットリストに表示する属性を選択できます。 Reset Filters フィルターをリセットします。 Shuffle Results プリセットリストをシャッフルします。 Update Results プリセットリストを更新します。 Set up Window Layout ウインドウレイアウトを設定します。 Location Treeにチェックを入れると、プリセットファイルの検索対象のフォ ルダーを表示します。Filtersにチェックを入れると、プリセットの属性を表 示します。 *CubaseやNuendoで複雑な階層構造のプリセットを便利に表示するための機能です。VST Rackのプラグイン のフォルダー構造はシンプルなため、操作しても画面に変化がおきないことがあります。 ④ Load previous Program ボタン プリセットリスト上
MAIN画面 ⑦ Function ボタン クリックで以下のメニューを表示します。 ファンクションメニュー 設定 説明 Copy Setting 現在のパラメーターをコピーします。 Paste Setting コピーしたパラメーターをペーストします。 Load Preset プリセットをロードします。 Save Preset プリセットを保存します。表示されたダイアログ上で、名前 を入力します。 Reset to Default Preset Save as Default Preset 新しくプラグインを起動した時の初期値(デフォルトプリセ ット)を、現在のパラメーターの状態にします。 Remove Default Preset デフォルトプリセットをインストール直後の値にします。 Switch to A/B setting パラメーターをA(B)というセッティングから、B(A)というセ ッティングに切り替えます。 Apply Current Settings to A and B 現在のパラメーターを選択中のセッティング(AかB)に保存し ます。 About バー
MAIN画面 ラックについて ラックをクリックするとそのラックが選択され、白枠で囲んで表示します。 ラックをドラッグしてバンク内で 並び替えができます。このとき、チャンネルの割り当ては変化しません。 1バンク内は Mono、Stereoにかかわらず最大 16ラックであり、別のバンクからの移動で 16ラックを超える 場合は、 バンク内の最後(一番右端のラック)は次のバンクに移動します。 Pair を解消して 16ラックを超える 場合も同様です。 ただし、以降の バンクが 16ラック分アサインされていて、次のバンクに移動できない場合は、移動先バンク内 の先頭ラックが前のバンクに移動します。 [Ctrl]/[option]キーを押しながらドラッグすると、 インプット アウトプットチャンネル設定以外をコピーし ます 。 64Racks表示中は、 バンク外でも並び替えできます。 VST Rack Elements V1.
SCENE画面 SCENE画面 SCENE画面ではプロジェクト内のシーンを管理します。 List画面 List画面ではシーンを編集します。シーンはプロジェクト内に保存されます。 ① シーン番号 シーン番号を表示します。 ② Title シーンのタイトルを表示します。ダブルクリックでダイアログ画面を表示します。ダイアログ画面でタ イトルとコメントを入力します。シーンをストアすると、編集できるようになります。 ③ Focusボタン フォーカスします。クリックでオンオフを切り替えます。 16 | VST Rack Elements V1.
SCENE画面 フォーカスとは、シーンデータをリコールする際に、どのプラグインをリコールするかを選 択できる機能です。 ④ Focus Editボタン フォーカスの設定をします。クリックでRecall Safe/Focus画面を開きます。 ⑤ Protect(Read Only)ボタン シーンのリコールとコピー以外の操作(保存や削除)をできなくします。クリックでオンオフを切り替えま す。 ⑥ Comment コメントを表示します。ダブルクリックでダイアログ画面を表示します。シーンをストアすると、編集 できるようになります。 コメントは半角英数字のみ入力できます。 ⑦ Time Stamp 日付を表示します。 ⑧ Storeボタン 現在のプラグインのパラメーターをシーンとして設定をストアします。クリックでダイアログ画面を開 きます。ダイアログ画面でタイトルとコメントを入力します。ラックにプラグインのアサインがないと ストアはできません。シーンのプロテクトがオンだとストアはできません。 ⑨ Recallボタン シーンをリコールします。クリックでダイアログ画面を開きます。ダイアログ画面上でO
SCENE画面 コンテキストメニュー リスト上で右クリックしてメニューを表示します。メニュー中の目的の操作名をクリックして実行します。 設定 説明 Copy 選択したシーンをコピーします。 Delete 選択したシーンを削除します。シーンのプロテクトがオンだと 実行できません。 Edit 選択したシーンのタイトルやコメントを編集します。シーンの プロテクトがオンだと実行できません。 18 | VST Rack Elements V1.
SCENE画面 Recall Safe/Focus画面 リコールセーフやフォーカスを設定します。ラック単位、プラグイン単位で設定できます。設定はプロジェク トに保存されます。 Recall Safe リコールセーフを設定します。 リコールセーフとは、プラグインに対してシーンメモリーがリコールされないよう保 護(Safe)する機能です。リコールセーフの設定情報は、シーンデータから独立して保存され ます。 シーン作成後にプラグインを追加した場合は、シーンにそのプラグインの設定は含まれない ため、リコールされません。 VST Rack Elements V1.
SCENE画面 ① ラック名 ラック名を表示します。Recall Safe/Focus画面では、ラック名の編集はできません。 ② ラックカラー MAIN画面で指定したラックカラーを表示します。Recall Safe/Focus画面では、ラックカラーの指定は できません。 ③ ラック全体のリコールセーフボタン ラック全体のリコールセーフオンとリコールセーフオフを設定します。クリックで切り替えます。 ④ プラグイン単位のリコールセーフボタン プラグイン単位のリコールセーフオンとリコールセーフオフを設定します。クリックで切り替えます。 Focus フォーカスを設定します。 フォーカスとはシーンごとにどのプラグインをリコールするかを設定する機能です。シーン データの一部として保存されます。リコールセーフと重複して設定されている場合は、リコ ールセーフが優先されます。 20 | VST Rack Elements V1.
SCENE画面 ① No.
SCENE画面 A、B、C、D、Overview Recall Safe/Focus画面では16ラックごとや、リコールセーフの状態に特化した表示に切り替えることができま す。 ① A、B、C、Dバンクボタン 16ラックごとに表示を切り替えます。切り替えの単位はA、B、C、Dの4つのバンクです。 ② Overviewボタン リコールセーフの状態に特化した表示に切り替えます。表示される項目は、ラック名、 ラック全体のリコールセーフ状態、プラグイン単位のリコールセーフ状態です。 22 | VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 SETTINGS画面 SETTINGS画面ではVST Rackの各種設定をします。 Latency Group画面 レイテンシーグループなどの設定をします。 Latency Groupフィールド ① レイテンシーグループ名 レイテンシーグループ名を表示します。ダブルクリックで編集します。 ② レイテンシーグループカラー レイテンシーグループ毎に色を指定することできます。クリックでカラーパレットを表示します。 VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 ③ レイテンシー補正方法 レイテンシーの補正方法を設定します。クリックで表示されたメニューから、クリックで選択します。 レイテンシー補正方法のメニュー 設定 説明 Auto グループ全体のレイテンシーを、グループに含まれるラックの うちで最大のレイテンシーに合わせます。 Manual レイテンシーの値をマニュアルで調節します。 ④ レイテンシー レイテンシーの値を表示します。レイテンシー補正方法がAutoのときは、グループに含まれるラックの うちで最大のレイテンシーを表示します。レイテンシー補正方法がManualのときは、ダブルクリックで 数値を入力できます。 コンテキストメニュー レイテンシー上で右クリックしてメニューを表示します。メニュー中の目的の操作名をクリックして実行しま す。 設定 説明 sample レイテンシーをサンプル単位で表示します。 msec レイテンシーをミリ秒単位で表示します。 24 | VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 Rack Selectフィールド ① ラックセレクトチェックボックス グループに属していないラックのチェックボックスを選択すると、グループに追加します。 ハイライト表示のラックをクリックすると、グループから外せます。 グループ アサイン済 グループ 未アサイン 他グループ アサイン済 ② ラック名 ラック名を表示します。Latency Group画面では、ラック名の編集はできません。 ③ ラックカラー MAIN画面で指定したラックカラーを表示します。Latency Group画面では、ラックカラーの指定はでき ません。 ④ レイテンシー ラックのレイテンシーの値を表示します。 ⑤ レイテンシーグループ名 ラックが所属するレイテンシーグループ名を表示します。 VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 MIDI Remote画面 リモートの設定をします。 ① MIDI Port名 MIDI Port名を表示します。クリックで表示されたメニューから、クリックで選択します。VST Rack全 体の設定として保存します。 ② MIDI ch No. MIDIチャンネルナンバーを表示します。クリックで表示されたメニュー中の1~16から、クリックで選択 します。VST Rack全体の設定として保存します。 26 | VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 Control Changeリスト MIDI機器からコントロールチェンジメッセージを受信したときに、対応するパラメータを変更できます。 ① CC No. コントロールチェンジナンバーを表示します。 ② Rack Name ラック名を表示します。クリックで表示されたメニューから、ラック名をクリックで選択します。 ③ Plugin プラグイン名を表示します。クリックで表示されたメニューには、Rack Nameで指定したラック中のプ ラグインがリストで表示されます。プラグイン名をクリックで選択します。 ④ Parameter パラメーター名を表示します。クリックで表示されたメニューには、Pluginで指定したプラグイン中の パラメーターがリストで表示されます。パラメーター名をクリックで選択します。 VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 Program Changeリスト MIDI機器からプログラムチェンジメッセージを受信したときに、対応するシーンをリコールできます。 ① No. プログラムチェンジナンバーを表示します。 ② Scene Title プログラムチェンジナンバーに対応したシーンのタイトルを表示します。クリックで表示されたメニュ ーには、作成したシーンがリストで表示されます。シーンのタイトルをクリックで選択します。 28 | VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 Hardware画面 オーディオデバイスの設定をします。 ① Audioデバイス オーディオデバイス名を表示します。クリックで表示されたメニューから、デバイス名をクリックで選 択します。 ② Setupボタン クリックするとダイアログを開きます。ダイアログ内にあるControl Panelボタンをクリックすると、オ ーディオデバイスのコントロールパネルを表示します。コントロールパネルでオーディオドライバーの 設定を変更します。 バッファーサイズの調整はコントロールパネルで行います。 VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 ③ Sample Rate サンプリング周波数を表示します。 VST Rackでは44.1 kHz、48 kHz、88.2 kHz、96 kHzのみサポートしています。設定変更 はDante Controllerから行います。 ④ Monitor Output MAIN画面のCUEボタンを押したときに出力するチャンネルを表示します。クリックで表示されたメニュ ーから、チャンネルをクリックで選択します。 30 | VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 Preferences VST Rackの設定をします。 ① Knob Operation ノブのドラッグ方法を表示します。クリックで表示されたメニューから、ドラッグ方法をクリックで選 択します。 VST Rack Elements V1.
SETTINGS画面 ノブオペレーションメニュー 設定 説明 Rotary ノブを回すようにドラッグして値を変更します。 Linear 上下もしくは左右にドラッグして値を変更します。 ② Recall Confirmationボタン リコール時に確認メッセージを出します。クリックでオンオフを切り替えます。 ③ Store Confirmationボタン ストア時に確認メッセージを出します。クリックでオンオフを切り替えます。 ④ Open Project at launch 起動時に前回開いていたプロジェクトを読み込むかどうかを設定します。クリックでオンオフを切り替 えます。 ⑤ Performance Log Averageチェックボックス Averageのパフォーマンスメーターが閾値を越えたときのログを記録します。クリックでオンオフを切 り替えます。ログは⑩ パフォーマンスログリストに表示されます。 ⑥ Performance Log Average閾値 Averageのパフォーマンスメーターの閾値を表示します。クリックで編集します。 ⑦ Performance Log Peakチェックボック
SETTINGS画面 ⑨ Plug-in Blocklist 以前にクラッシュしたプラグインや、対応していないプラグインをリスト表示します。 ⑩ パフォーマンスログリスト 設定した閾値を越えた記録を表示します。 ⑪ Clearボタン すべてのログを消去します。 ⑫ Saveボタン ログを保存します。形式は日、時刻、メッセージを含んだCSV形式です。 VST Rack Elements V1.
© 2023 Yamaha Corporation 2023年4月 発行 YJMA-A0