User Manual
安全上のご注意
楽器用スタンド類は、楽器演奏に使用する目的のものです。
楽器演奏以外には使用しないでください。
特に小さなお子様には、最初にご家庭の方、または指導者から取り
扱い方法を指導してください。
人身傷害・物的損害の危険を防止するには
〜以下の指示を必ず守ってください〜
楽器用スタンド類を安全にご利用いただくためのご注意
絵表示に
ついて
注意( 危険・ 警告を 含む) を 促す内容がある こ と を
告げる も のです。
行為を 強制し たり 指示する 内容を 告げる も のです。
禁止の行為を 告げる も のです。
・この『安全へのこころがけ』は製品を安全に正しく
お使いいただき、お客様や他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するために、いろいろな
絵表示を使って説明しています。
・絵表示の意味をよく理解してから、本文をお読み
ください。
警告
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡又は
重傷を負う危険の恐れがある内容を示しています。
セッ テ ィ ン グバーに手を 乗せ、 体重を かけな いでく ださ
い。 転倒し て怪我や楽器が損傷する 恐れがあり ま す。
注意
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が障害を負ったり、物的損害
を受ける危険の恐れがある内容を示しています。
脚を折りたたむとき、指を挟まないよう注意してくだ
さい。
スタンドを持っている指を挟む恐れがあります。
セッティングのときなど、スタンドに顔や頭をぶつけ
ないよう注意してください。
スタンド類にはいろいろな突起部分があります。
スタンドの高さや角度を調整するとき、急激にネジを
ゆるめないでください。また、ゆるめられる部分を、
しっかり支えて持つようにしてください。ゆるめられ
た部分が落下して指を挟む恐れがあります。
移動の際、セッティングバーだけ持ち上げると、抜け
落ちる恐れが あ ります。スタンドベー ス 部を両手で
持ち運びください。
楽器を乗せたままスタンドを移動しないでください。
乗せたまま移 動 すると、楽器が落ちて 破 損したり、
まわりの人に怪我をさせる恐れがあります。
ネジはしっかり締めてください。
思わぬ落下や転倒の恐れがあります。
スタンド類は、水平で平らな、床面に設置してくださ
い。床が傾いていたり、段差があったりすると転倒の
恐れがあります。
脚は十分に広げて設置してください。
脚の広がりが十分でないと、転倒の恐れがあります。
ヤマハ三脚安定補助アタッチメント
ST-SUP100A
取 扱 説 明 書
こ のたびは、 ヤマハ三脚安定補助アタ ッ チメ ン ト を お買い上げいただき 、 誠にあり がと う ご ざいます。
ご使用の前にこ の取扱説明書を お読みいただき 、 末永く ご愛用く ださ い。
本体スタンド
蝶ナ ッ ト を ゆる め、 蝶ナッ ト と ワ ッ シ ャ ーを 取
り 外し ます。
蝶ナット
コの字
アタッチメント
コの字
アタッチメント
プレート
アタッチメント
プレート
アタッチメント
※転倒する恐れのある 方向の三脚スタ ン ド の足に取り 付けてく ださ い。
ゆる める
コ の字アタ ッ チ メ ン ト から プ レ ート アタ ッ チ メ
ン ト を 取り 外し ま す。
本体スタ ン ド の足にはさ むよ う にし て 、 プ レ ー
ト ア タ ッ チメ ン ト と コ の字ア タ ッ チ メ ン ト を 取
り 付けます。
ワッ シャ ーと 蝶ナッ ト を 取り 付け、 仮締めし
ます。
蝶ナット
ワッシャー
仮締め
蝶ナット
締める
スラ イ ド
ワッシャー
アタ ッ チ メ ン ト を スラ イ ド し 、 ス タ ン ド が安
定する よ う に地面につけてから 、 蝶ナッ ト を
し っ かり 締めて、 アタ ッ チメ ント を固定し ます。
<テーブ ル付シン バルスタ ンド ST-CYH300+ST-SUP100A取付例>
演奏方向の逆側に付けると 打撃による転倒モーメ ント に対し て強いです。
<アゴ ゴベルスタ ン ド ST-CGB200+ST-SUP100A取付例>
左右のバラ ン スが悪いと き は、 重い側につける と 効果的です。
※ST-SUP100Aを 複数の脚に取り 付ける と よ り 安全です。
※三脚スタンドは別売りです。