SH-30NW/SH-30NR 取扱説明書 このたびはヤマハ ヴィオリラをお買い求めいただき、誠にありがとうございます。 ヴ ィ オ リ ラ の 優 れ た 性 能 を 充 分 に 発 揮 さ せ る と と も に、 末 永 く ご 愛 用 い た だ く た め に、 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みになってください。 次項「安全へのこころがけ」には、思わぬけがや、事故を未然に防ぐための注意が書かれています。 内容をご理解の上、この製品を正しく安全にお使いいただきますようお願いいたします。 Violyre_SH30_V742750_R_R5.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、 お客様やほかの方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について ■「警告」と「注意」について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、下表のような意味 があります。 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害 や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に 区分して掲載しています。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 ~しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 警告 この表示の欄は、「死亡する可能性または重傷を 負う可能性が想定される」内容です。 注意 この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的 損害が発生する可能性が
使用中に音が出なくなったり、異常なにおいや煙が出た場合は、 すぐに電源アダプターのプラグをコンセントから抜く。 (電池を使 用している場合は、電池を本体から抜く) 感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い上 げの楽器店または巻末のご相談窓口に点検をご依頼ください。 電源アダプターは必ず交流 100V に接続する。 エアコンの電源など、交流 200V のものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。 濡れた手で電源アダプターのプラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。お手入れをする際は、必ず電源アダプ ターのプラグをコンセントから抜いてください。 電源・電源アダプター 電源アダプターは、指定のものを使用する。 (異なった電源アダプターを使用すると ) 故障、発火などの原因 になります。 電源アダプターのプラグにほこりが付着している場合は、ほこり をきれいに乾拭きする。 感電やショートのおそれがあります。 注意 電源・電源アダプター 電池 電源アダプターコードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無 理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源アダプターコード に
電池を分解しない。 電池の中のものに触れたり目に入ったりすると、化学やけどや失 明のおそれがあります。 電池を火の中に入れない。 破裂するおそれがあります。 電池はすべて+ / ーの極性通りに正しく入れる。 正しく入れていない場合、発熱、発火、液漏れの原因になります。 長時間使用しない場合や電池を使い切った場合は、電池を本体か ら抜いておく。 電池が消耗し、電池から液漏れが発生し、本体を損傷するおそれ があります。 使用済みの乾電池は、各自治体で決められたルールに従って 破棄しましょう。 電池と金属片をいっしょにポケットやバッグに入れて携帯、保管しない。 電池がショートして、破裂や液もれにより、火災やけがの原因になります。 接続 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上で行 う。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器のボリュー ムを最小 (0) にする。 感電または機器の損傷のおそれがあります。 運搬 / 設置 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど 極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、ま たほこりや振動の多いところで使用しない。 本体のパネル
ヤマハ ヴィオリラ の特長 ● 共鳴の少ないソリッドボディ(共鳴箱のない胴体)のため、常に演奏音が小さく、ヘッドフォ ンを使用することで、周囲に気兼ねなく好きな音量で演奏を楽しむことができます。また アンプを接続して、大きな音で演奏することもできます。 ● ボディ形状の工夫やヤマハのエレクトロニクス技術により、弓を使った奏法を可能にしまし た。バイオリンやチェロに似た音色で演奏することができます。 ● 新開発の駒(マルチブリッジ)の採用により、太さの異なる弦に張り替えて、音域の違う楽器 として使用することができます。 ● リバーブ(音響)機能やトーンコントロール(音質調整)を装備し、豊かで奥行きのある音 色や、曲想に合わせた音作りを楽しむことができます。 ● AUX IN 端子に“伴奏くん”や CD、カセットテープを接続して、その伴奏に合わせて演奏す ることができます。 ● 音階ボタンの配列や材質などを徹底的に研究し、よりスムーズな運指を可能にしました。 音楽を楽しむエチケット これは日本電子機械工業会 「音のエチケット」キャンペーン のシンボルマークです。 楽しい音楽も時と場所によってはたいへん気になる
各部の名称 ■ 本体(正面)............................................................................................................. 音階ボタン(黒) 音階ボタン(白) 弦巻き 天板 音質つまみ (トーンコントロール) 弦受け 弦押え 駒 (マルチブリッジ) ボリュームつまみ フレット板 弦ガイド 胴(ボディ) 電磁マイク —6— Violyre_SH30_V742750_R_R5.
■ 本体(背面)............................................................................................................. リバーブスイッチ(REVERB 2/1/OFF) 電源アダプター接続端子(DC IN 9 〜 12V) 音質つまみ (トーンコントロール) ヘッドフォン / 外部出力端子(HP/LINE OUT) 入力端子(AUX IN) ■ 付属品.....................................................................................................................
電源の準備 ヴィオリラは、電源として家庭用コンセントと乾電池(別売)の両方を使うことができます。 電源の準備をする前に、本体正面右側にあるボリュームつまみを左に回して OFF にしてください。 ■ 家庭用コンセントから電源を取るときは....................................................................... 1. 図のように、付属の電源アダプターの端子を本体背面の DC IN 9 〜 12V 端子に、確実に差し込みます。 2.
■ 乾電池(別売)を使うときは......................................................................................... ※ 乾電池は付属しておりません。市販の 9V 乾電池(S-006P:6F22)をお買い求めください。 1. 本体を裏返し、ツメを押し上げて電池ブタをはずします。 2. 電池スナップを電池の端子に取り付けます。 右図を参考に、端子の を合わせて、 しっかりとはめあわせてください。 電池スナップ このツメを押し上げる 9V 乾電池 (別売) 電池ブタ 3. 電池ブタを取り付けて完了です。 ※ 電池が少なくなると、音が歪んだり、リバー ブがかからなくなったり、ノイズが発生し たりします。そのような場合は、新しい乾 電池に交換してください。 注意 長期間使用しない場合は、乾電池を本体から抜いておいて ください。乾電池が消耗し、液漏れにより本体を損傷する おそれがあります。 電池スナップ 9V 乾電池 (S-006P:6F22) 4.
接続と使い方 ■ ヘッドフォン / アンプの接続..................................................................................... ● ヘッドフォンの接続 1. 本体正面右のボリュームつまみを“OFF” (左いっぱいに回す) にしてから、ヴィオリラ背面の HP/LINE OUT 端子にヘッド フォンのプラグを差し込みます。 注意 ボリュームつまみを “OFF”にする ボリュームつまみを上げた状態では、絶対に ヘッドフォンを抜き差ししないでください。 ヘッドフォンの故障の原因となります。また、 ヘッドフォンを耳に装着した状態で抜き差しす ると、聴覚障害の原因となります。 2. ピックや弓で弾きながらボリュームつまみを右に少しずつ回 して、音量を調節します。 ヘッドフォン 3.
● アンプとの接続 1. アンプ内蔵スピーカーやギターアンプなどの電源を切り、ボ リュームを必ず 0(最小)にします。 アンプ内蔵スピーカー、ギターアンプの 電源を切り、 ボリュームを必ず 0(最小)にする 2. 本体正面右のボリュームつまみを“OFF” (左いっぱいに回す) にしてから、本体背面の HP/LINE OUT 端子とアンプの入力 端子とを、付属のホーンコードで接続します。 注意 ボリュームつまみを上げた状態では、絶対に ホーンコードを抜き差ししないでください。 3. アンプの電源を入れ、本体のボリュームつまみを右に回して 電源を入れます(カチッとクリック感があります)。 本体のボリューム つまみを“OFF”にする 4. ピックや弓で弾きながら本体のボリュームつまみとアンプの ボリュームつまみを調節して、音量を調整します。 5.
■ リバーブ(残響効果)をかけるには............................................................................. リバーブ効果とは? 音がよく響く場所(お風呂場など)で演奏しているような残響(リ バーブ)を、電気的に加える効果です。本体背面のリバーブスイッ チの切り替えで、2 種類の効き方を選ぶことができます。 ・スイッチ位置= 1 ���������� 演奏ホールで演奏しているような残響 が得られます。 ・スイッチ位置= 2 ���������� スイッチ位置 1 よりも広い演奏ホール で演奏しているような、長い残響が得 られます。 ・スイッチ位置= OFF����� 残響効果はかかりません。 このスイッチでリバーブの 種類を切り替える ■ 音質を変えるには.....................................................................................................
■ 伴奏くんや CD、カセットの音に合わせて演奏するには............................................... 本体背面の AUX IN 端子は、ヤマハミュージックデータプレイヤー “伴奏くん”や CD プレイヤー、カセットレコーダーなどの外部機器 からの信号を入力する端子です。 “伴奏くん”や CD、カセットテー プなどの演奏(音)に合わせて演奏することができます。 ● 外部機器との接続 1. 接続する外部機器の電源を切り、ボリュームを必ず 0(最小)に します。 2. 本体正面右のボリュームつまみを“OFF” (左いっぱいに回す) にしてから、本体背面の AUX IN 端子と外部機器の出力端子 (OUTPUT, LINE OUT など)とを、付属のホーンコードで接 続します。 注意 ボリュームつまみを上げた状態では、絶対に ホーンコードを抜き差ししないでください。 3. 外部機器の電源を入れ、CD やカセットを再生します。 外部機器の出力ボリュームで音量を調整します。ヴィオリラ にアンプを接続している場合はアンプのボリュームつまみも 調節します。 4.
調 弦 ● 演奏前にチューナーを使って調弦します。下記の音程に合わせて調弦します。 1・2・3 弦 4弦 ● チューナーをお使いになる際は、それぞれお使いになるチューナーの取扱説明書に従って行ってください。 ■ 調弦の手順 ............................................................................................................. 第 1 弦をピックではじき、チューナーを使って「ソ」の音が合うように弦巻きで調節します。 弦巻きは、右に回す(時計回り)と音程が上がり、左に回すと音程が下がります。 【弦巻きの部分】 【駒の部分】 第 1 弦(細線) 第 2 弦(細線) 第 3 弦(細線) 第 4 弦(細巻線) 第 2 弦の弦巻き 第 1 弦の弦巻き 第 4 弦の弦巻き 第 3 弦の弦巻き 駒 — 14 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.
第 2 弦、第 3 弦をピックではじき、第 1 弦の音と同じになるように弦巻きで調節します。 第 1 弦の音と比較しながら、第 2 弦、第 3 弦を合わせましょう。 第 4 弦をピックではじき、第 1 〜 3 弦より 1 オクターブ(8 度)低くなるように弦巻きで調節します。 調弦のポイント 調弦の際は、徐々に音程を上げていって、目的の音に合わせます。高い音程から下げていって 目的の音にすると、演奏したときに音程が狂い(下がり)やすくなります。 目的の音程よりも高くなってしまった場合は、一度音程を下げてから、あらためて音程を上げ ていって目的の音に合わせましょう。 お願い ● 弦を張っておくと、弦がわずかに伸びて音程が低くなります。ヤマハヴィオリラは調弦を完了した状態 で出荷しておりますが、お買い上げ時には、音程を確認して再度調弦してください。 ● 弦は消耗品です。錆びたり、伸びたり、切れかかると、音程が狂ったり、音色が悪くなったり、音量が 落ちます。消耗した場合は、早めにお取り替えください。替え弦については、ヤマハ特約店にお問い合 わせください。 — 15 — Violyre_SH30_V74275
■ 弦を張り替えて別な音域(音色)にする.......................................................................
●ソプラノ / アルト (細線・細巻線各1本) 細線 ● アルト(細巻線 2 本) 細巻弦 ● テナー(太巻線 1 本) 太巻弦 細巻線 弓奏の場合、ソプラノから第 2 弦(細線) と第 3 弦(細線)を外し、上図のように 細線と細巻線の 2 本の状態にします。 バイオリンを思わせる音色が楽しめま す。 上図のように駒を奥に移動し、第 2 弦と 第 3 弦の位置(弦巻き・弦受けとも)に細 巻線を張ります。 細線の高い音が混じらない、柔らかな音 色です。 上図のように駒を奥に移動し、第 4 弦の 位置(弦巻き・弦受けとも)に太巻線を張 ります。 アルトよりさらに 1 オクターブ低い音。 弓奏でチェロに似た太い音色が楽しめま す。 — 17 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.
ヴィオリラの演奏のしかた ■ ピックによる演奏 . ..................................................................................................
■ 弓による演奏 .............................................................................................................. バイオリンやチェロなどの「弓で弦を擦って演奏する」楽器(擦弦楽器といいます)の魅力ある音色は多くの人達の憧れです。 しかし、それらの楽器のほとんどは、音程を決める仕組み(フレットなど)を持たないため、習得のためには根気強い練習の 積み重ねが必要だといわれています 。 ヴィオリラは、音程を決めるフレットを持つギターなどの構造と、ヤマハならではのエレクトロニクス技術による音作り のノウハウを合体して、ピック、指、弓のいずれを使った演奏も可能にした、新しい発想の楽器です。 以下のポイントをもとに練習を進めていただくことで、バイオリンやチェロに似た擦弦音を手軽に楽しむことができます。 ● 演奏の前に ...(1)弓の張り方 右図のように、弓の根元のネジを右に回して弓を張ります 。 弓の中央部分と弓毛との距離が 6mm 〜 8mm 程度を目安 にしてください。 ● 演奏の前に .
● 演奏の前に ...(3)松脂のつけ方と弓の張り方 左手に松脂を持ち、平均に弓毛に擦りつけます。 一方向だけ擦って溝が掘れないようにしましょう。 ※ あまり速く擦って摩擦熱が出ないように、気をつけて ください。 第 4 弦だけを、開放音(音階ボタンをなにも押さない状態)で 静かに弾いてみて、弦と弓毛が確実に摩擦しているか、手の 感覚で確認してください。 ◆新しい弓の時 新品の弓や 、 毛を張替えたばかりの弓には、松脂が付いていな いのが一般的です。 新しい弓毛は、ツルツルすべって松脂がつきにくい場合が多 いので、根気よく馴染ませ、全体に摩擦を感じるまで付けて ください。 ※ 一度松脂が馴染んでしまえば、普段はあまりたくさん つける必要はありません。 ● 演奏の前に ...(4)弓の持ち方 弓は、手の中にタマゴをそっと握るときのように、指の全体 を丸い形にして持ちます(右図参照) 。 手首をリラックスさせ、自由な動きができるようにします。 — 20 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.
● 演奏時の姿勢 ・ 立奏・座奏とも、弓を弦にのせたときに肩が上がったり、極 端に前かがみになったりしない、自然な楽器の高さを設定し ましょう 。 ・ 楽器と身体の角度は平行にします。弓と弦は直角に、弓と腕 の線が一直線になるように立ちます。 ・ 楽器と身体の距離は、ピック奏の時よりも遠めにした方が、 運指や弓使いがスムーズにできます。 立って演奏する場合 座って演奏する場合 弓奏に適した高さを設定するために、下図の演奏スタン ド(別売品)をお使いになると便利です。 ・品番:SHS-1 ・ 高低可変式(弓座奏〜ピック立奏まで左右均等対 称で 5 段階) ・ 床面とのガタツキを調整するストッパー付き ・ 譜面台付き 座って演奏する場合 — 21 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.
● 弓奏(ボーイング)のポイント 弓を斜めにして、4 弦だけを弾いてみましょう。 弓奏の音色や音量は、次の 3 つの要素で決まります。 A: 弓を動かす速さ(速いと大きい音⇔遅いと小さい音) B: 弦にかける圧力(大きいと強い音⇔小さいと弱い音) C: 駒との距離(遠いと太く大きい音⇔近いと細く小さい音) 弓 ※ 弦にかける圧力は、音程にも影響します。 ヴィオリラの基本的な音程は本体のフレットで決める仕組み なので、バイオリンなどと違い左手でできる音程調整の幅が 限られています 。 したがって、弦圧は一定に(弓の重さだけで 弾くような感覚)にして、強弱の変化は弓の速さで表現するよ うにしましょう。 さまざまな奏法を覚えて、幅広い表現をしましょう。 ・ 右図のように弓を斜めにして 4 弦または 1 弦だけを弾きます 。(分弦 奏:1 本の弦だけを弾く奏法です。) ・ 曲想に応じて弓を平らにして、重音で弾くことも効果的です。 ・ 弓を前後に小刻みに震わせて弾く、トレモロ奏法も効果的です。 弓を斜めにして、1 弦だけを弾いてみましょう。 弓 — 22 — Violyre_SH30_V742750_R_
● 左手(運指)のポイント 音階ボタンはしっかりと強めに押さえましょう。 正確な音程と響きを得るためには、弦がフレットにきちんと触れて いる必要があります。 弓奏は持続音なので、音の立ち上がりから終わりまで、音階ボタン を押す力の変化がすべて音程に表れます。 ※ 弦がフレットに触れていない状態の時は、音程が低めで “ヒュルヒュル”といったあいまいな音しかしません。弓を 動かしながら音階ボタンをゆっくり押し込んでいくと、弦 とフレットが触れて、ハッキリと響きが変わる瞬間がわか ります。 ビブラートをマスターしましょう。 音階ボタンを左右にゆらすと、心地よいビブラートをかけることが できます。 最初、慣れない時は右手の弓もつられて動いてしまいますが、少し 続けているうちにコツがつかめます。 ※ 楽器がないときにも、机の上で「左手の指を左右にゆらしな がら、右手の指で前後に直線を引く」練習をすると、早くコ ツがつかめます。 音階ボタンを左右にゆらして、 ビブラートをかけてみましょう。 — 23 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.
ヤマハ ヴィオリラ SH-30NW/SH-30NR 仕様 音域 (27 鍵) 左図は第 1 〜 3 弦の音域です。 第 4 弦は 1 オクターブ低くなります。 弦 第 1 弦…細線 機能 ・ボリュームコントロール ・トーンコントロール ・リバーブ(2 タイプ) ・入力端子(AUX IN) ・ヘッドフォン / 外部入力端子(HP/LINE OUT) 胴材質 松(スプルース) 天板材質 マホガニー 天板塗装色 SH-30NW:ナチュラルウッド 電源 電源アダプター:Yamaha PA-3C、または別売の 9V 乾電池(S-006P:6F22) 付属品 ハードケース ×1、電源アダプター(PA-3C)×1、ヘッドフォン ×1、弓 ×1、松脂 ×1、 ピック(ソフト 1 枚、ミディアム 1 枚)、予備弦(細線 / 細巻線 / 太巻線…各 1 本)、 ホーンコード ×1 第 2 弦…細線 第 3 弦…細線 第 4 弦…細巻線 SH-30NR:ナチュラルレッド * 仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。 — 24 — Violyre_SH30_V
ヴィオリラの音階 — 25 — Violyre_SH30_V742750_R_R5.