AVレシーバー 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 本機は、ご家庭で映像や音声を楽しむための製品です。 ■ 本説明書では、本機をお使いになる方のための設置や操作方法を説明しています。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品には、本書のほかに「スタートアップガイド」が付属しています。はじめに「スタートアップガイド」をご覧ください。 JA
目次 ご使用になる前に 6 準備する 14 本説明書について.................................................................... 6 1 スピーカーを接続する....................................................... 14 本説明書について...................................................................................... 6 スピーカーの名称と機能........................................................................... 14 付属品を確認する.................................................................... 6 スピーカーシステムと接続するスピーカー.............................................
音を楽しむ 31 FM/AM ラジオを聴く............................................................. 38 音場効果を楽しむ.................................................................. 31 登録したラジオ局を選ぶ........................................................................... 39 お好みのサウンドを選ぶ........................................................................... 31 周波数を指定してラジオ局を選ぶ............................................................... 38 FM ラジオ局を自動で登録する(オートプリセット)....................................
設定する 55 音声設定.............................................................................. 65 機能設定を変更する(設定メニュー)...................................... 55 センターの広がりを調節する..................................................................... 65 設定メニューの基本操作........................................................................... 55 パノラマを設定する................................................................................. 65 ディメンションを調節する.......................................................................
アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー) ........................................................................................... 73 用語/技術解説....................................................................... 86 アドバンストセットアップメニューの基本操作............................................ 73 HDMI/映像に関する用語........................................................................... 88 アドバンストセットアップメニュー一覧...................................................... 73 ヤマハテクノロジーに関する用語..............................................
ご使用になる前に 本説明書について 付属品を確認する リモコンで操作するには 本説明書について 付属品を確認する リモコンに電池を入れる 本説明書をお読みになる時は、次の項目にご注意 ください。 付属品がすべて揃っていることをご確認くださ い。 付属の乾電池を、正しい向き(+と-)でリモコ ンに入れてください。 • 仕様および外観は、改良のため予告なく変更す ることがあります。 £ AM アンテナ £ FM アンテナ £ YPAO 用マイク £ リモコン • 本説明書では、テレビ画面を見ながらの操作を 主として説明しています。テレビ画面を見なが ら操作するには、テレビと本機を HDMI で接続 する必要があります。 • 本説明書では、付属のリモコンによる操作を主 として説明しています。 • 本説明書内で使用されているマーク 警告」は、死亡する可能性または重傷を –「 負う可能性が想定される情報が記載されてい ます。 –「 注意」は、傷害を負う可能性が想定され る情報が記載されています。 –「注意」は、製品の故障、損傷や誤動作、デー タの損失を防ぐための情報が記載されていま す。 –
本機の特長 本機でできること 2~5.1 チャンネルのスピーカー システムに対応 使用するスピーカーの本数に応じて、さまざまな スタイルでお好みの音響空間を満喫できます。 •「5.1 システムで使用する」(17 ページ) •「3.
関連アプリ AV SETUP GUIDE 「AV SETUP GUIDE」は、AV レシーバーとプ レーヤーなどの AV 機器とのケーブル接続 や、AV レシーバーの設定を簡単に行えるア プリです。スピーカー接続やテレビ・AV 機 器の接続、スピーカーシステムの選択などの さまざまな設定をガイドしながら進めます。 詳しくは App Store または Google Play™で「AV SETUP GUIDE」を検索してください。 8 | 本機の特長
各部の名称 本体前面の各部の名称と機能 本体前面の各部の名称と機能について説明します。 a b c d e f g h i j YPAO MIC k DIRECT INFO MEMORY (PAIRING) PRESET FM AM TUNING VOLUME SCENE BD DVD CD TV RADIO AUX INPUT PHONES TONE CONTROL PROGRAM USB STRAIGHT SILENT CINEMA AUDIO m l 1 z(電源)キー 本機の電源を入/切(スタンバイ)します。 2 スタンバイ表示 本機がスタンバイ時、次の状態で点灯します。 • HDMI コントロールが有効(62 ページ) • スタンバイスルーが有効(62 ページ) • Bluetooth スタンバイが有効(71 ページ) 3 YPAO MIC(YPAO マイク)端子 付属の YPAO 用マイクを接続します(27 ページ)。 4 リモコン信号受光部 リモコンの信号を受信します(6 ページ)。 5 INFO(インフォ)キー 本体前面ディスプレイの
F PROGRAM(プログラム)キー 音場プログラムやサラウンドデコーダーを選びます 。 (31 ページ) G STRAIGHT(ストレート)キー ストレートデコードを有効/無効にします 。 (33 ページ) H AUX 端子 携帯音楽プレーヤーなどの機器を接続します (23 ページ)。 I USB 端子 USB 機器を接続します(44 ページ)。 J VOLUME(ボリューム)つまみ 音量を調節します。 10 | 本機の特長
本体前面ディスプレイの各部の名称と機能 本体前面のディスプレイの各部の名称と機能について説明します。 2 1 4 5 7 6 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A - DRC LINK MASTER OUT 3 2 ECO VOL.
本体背面の各部の名称と機能 本体背面の各部の名称と機能について説明します。 HDMI OUT d HDMI (HDCP2.2) (HDCP2.
リモコンの各部の名称と機能 リモコンの各部の名称と機能について説明しま す。 1 リモコン信号送信部 a 2 z(レシーバー電源)キー 本機の電源を入/切(スタンバイ)します。 b c 3 SLEEP(スリープ)キー SLEEP 繰り返し押してスリープタイマーの時間(120 分、90 分、 60 分、30 分、切)を設定します。スリープタイマー設定 中は、本体前面ディスプレイに「SLEEP」が点灯します。 指定した時間が経過すると、本機がスタンバイになりま す。 SCENE d BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS e PROGRAM 4 SCENE(シーン)キー FM AM f INPUT VOLUME k USB BLUETOOTH MUTE g SETUP OPTION l m シーン機能で設定した複数の項目をワンタッチで切 り替えます(45 ページ)。本機がスタンバイ時は、 電源も入ります。 5 サウンド選択キー 音場プログラムやサラウンドデコーダーなどを選び ます(31 ペ
準備する 1 スピーカーを接続する スピーカーの名称と機能 スピーカーの種類 本機に接続する各スピーカーの名称と機能について説明します。 フロント左/右 センター サラウンド左/右 サブウーファー 1 9 2 3 4 5 10°~ 30° 10°~ 30° お知らせ ▪ この配置が本機の理想的なスピーカー配置です。ただし、図に正確に合わせる必要は ありません。自動測定(YPAO)を実行することで、配置に合わせてスピーカー設定 (距離など)を補正できます。 ▪ サブウーファーは左右どちらに設置してもかまいません。 14 | 準備する 略称 機能 1/2 フロントチャンネルの音声(ステレオ音声)を出力 します。 3 センターチャンネルの音声、映画のセリフ/ボーカル など、画面中央に位置する音声を出力します。 4/5 サラウンドチャンネルの音声を出力します。 9 LFE(低域効果音)チャンネルの音声や、フロント やサラウンドチャンネルなどの低音を出力します。
スピーカーシステムと接続するスピーカー スピーカーの接続のしかた 使用するスピーカーの本数に応じてスピーカーシステムを決定し、各スピーカ ーおよびサブウーファーを部屋に配置します。 n スピーカーを接続する スピーカーシステム(チャンネル数) スピーカーの種類 5.1 3.1 2.
1 2 3 4 スピーカーケーブル先端の絶縁部(被覆)を約 10mm はがし、芯線 をしっかりとよじる。 スピーカー端子をゆるめる。 端子側面のすき間にスピーカーケーブルの芯線を差し込む。 端子を締め付ける。 c b +(赤) FR ON T d a -(黒) これでスピーカーの接続は完了です。 お知らせ ▪ 電源を入れて本体前面ディスプレイに「Check SP Wires」と表示された場合は、電源 を切り、スピーカーケーブルがショートしていないか確認してください。 ▪ バナナプラグを使用する場合は、スピーカー端子をゆるめずに、バナナプラグを端子 に差し込んでください。 a バナナプラグ b 16 | 準備する FR ON T n サブウーファーを接続する 本機とサブウーファーをモノラルピンケーブルで接続してください。 お知らせ 接続する前に、本機とサブウーファーの電源プラグをコンセントから外してください。 モノラル ピンケーブル
スピーカーの配置(スピーカーシステム) n 5.1 システムで使用する サラウンド再生を楽しむ基本的な配置です。 1 9 2 3 4 5 10°~ 30° HDMI OUT HDMI (HDCP2.2) (HDCP2.
n 3.1 システムで使用する センタースピーカー付のステレオ再生システムです。映画のセリフやボーカ ルなど、画面中央に位置する音声をクリアーに出力します。 1 3 9 HDMI OUT HDMI (HDCP2.2) (HDCP2.
n バーチャルシネマフロントで使用する 部屋の後方にスピーカーを配置できない場合におすすめのスピーカーシステ ムです。 お知らせ バーチャルシネマフロントを使用するには、設定の変更が必要です。 詳しくは次をご覧 ください。 1 2 4 ▪「スピーカー構成を設定する」(26 ページ) 3 9 ▪「バーチャルシネマフロントを設定する」(60 ページ) HDMI OUT HDMI (HDCP2.2) (HDCP2.
バイアンプ接続する 本機(背面) SPEAKERS バイアンプ接続に対応したフロントスピーカーを接続します。 バイアンプ機能を有効にするには、設定の変更が必要です。詳しくは次をご覧 ください。 •「スピーカー構成を設定する」(26 ページ) •「スピーカーシステムの構成を設定する」(58 ページ) 注意 ▪ バイアンプ接続をする前に、必ずスピーカー側の高域と低域をつなぐ金具(または ケーブル)を取り外してください。バイアンプ接続をしない場合は、必ず金具(ま たはケーブル)を取り付けた状態で、スピーカーケーブルを接続してください。詳 しくは、スピーカーの取扱説明書をご覧ください。 1 お知らせ 次の接続は同時に使用できません。 ▪ サラウンドスピーカー ▪ バイアンプ接続 20 | 準備する 2
2 テレビを接続する テレビを HDMI 接続する テレビをビデオ(コンポジット)接続する HDMI ケーブルを使って、本機にテレビを接続します。テレビの ARC 対応の HDMI 端子に本機を接続した場合、本機からテレビに映像を伝送する HDMI ケ ーブルを使って、テレビの音声を本機に入力できます。 映像用ピンケーブル(コンポジットケーブル)を使って、本機にテレビを接続 します。 MONITOR OUT (VIDEO)端子 本機(背面) 本機(背面) HDMI OUT端子 HDMI入力 HDMI OUT HDMI OUT 2 (HDCP2.2) 1 ARC (BD/DVD) 3 4 HDMI FM AUDIO 1 (TV) ANTENNA (RADIO) (HDCP2.2) ARC HDMI 75 Ω 3 4 V FM ANTENNA (RADIO) V SPEAKERS AM 75 Ω OPTICAL AUDI0 2 OPTICAL AUDI0 2 COAXIAL HDMI (HDCP2.
3 AV 機器を接続する BD/DVD レコーダーなどを HDMI 接続する HDMI ケーブルを使って、本機に AV 機器を接続します。 HDMI1 ~ 4端子 AV 機器の出力端子 映像 本機の入力端子 音声 コンポジットビデオ 同軸デジタル AV1 アナログステレオ AV2~3 映像出力 (コンポジットビデオ) AV1 ~ 3(VIDEO)端子 本機(背面) 本機(背面) HDMI OUT 1 ARC (BD/DVD) 3 VIDEO 4 HDMI出力 HDMI FM AUDIO 1 (TV) AV 1 VIDEO HDMI (HDCP2.2) 2 (HDCP2.2) ANTENNA (RADIO) SPEAKERS AM V HDMI OUT HDMI 75 Ω HDMI (HDCP2.2) 2 (HDCP2.
n CD プレーヤーなどを接続する n 本体前面の端子に AV 機器を接続する 本機に CD プレーヤー、MD プレーヤーなどの AV 機器を接続します。 携帯音楽プレーヤーなどの AV 機器を一時的に本機へ接続する場合は、前面の AUX 端子を利用すると便利です。 接続する AV 機器の音声出力端子により、接続方法を選んでください。 お知らせ 本機にレコードプレーヤーを接続する場合は、フォノイコライザーアンプ(市販品)が 必要です。 フォノイコライザーアンプの出力を本機に接続してください 。 AV 機器の音声出力端子 本機の音声入力端子 光デジタル AUDIO1 同軸デジタル AUDIO2、AV1 アナログステレオ AV2~3 注意 ▪ 接続する前に、AV 機器を停止して、本機の音量を十分に下げてください。突然大 きな音が出て、聴覚障害の原因になります。 お知らせ AV 機器の音声出力端子に応じて、適切なケーブルをご用意ください。 BD DVD CD TV RADIO AUX INPUT TONE CONTROL PROGRAM USB STRAIGHT 本機(
4 FM/AM アンテナを接続する AM アンテナの組立と接続 FM/AM アンテナを接続する 本機に付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 接続後、FM アンテナは壁に固定し、AM アンテナは水平な場所に置いてくだ さい。 FMアンテナ AMアンテナ HDMI OUT HDMI (HDCP2.2) 2 (HDCP2.
5 電源コードを接続する 電源コードを接続する すべての接続が完了したら、本機の電源プラグをコンセントに接続します。 本機(背面) コンセントに接続 2) 3 4 SPEAKERS FRONT CENTER SURROUND/BI-AMP PRE OUT SUBWOOFER 準備する | 25
6 スピーカー設定を行う スピーカー構成を設定する 7 次のスピーカーシステムを使用する場合は、スピーカー設定の構成を変更して ください。 これでスピーカー構成の設定は完了です。 • バイアンプ接続対応のフロントスピーカーを使ったシステム • サラウンドスピーカーを使ったフロント 5.
スピーカー設定を自動で調整する(YPAO) 付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距離を検出 し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整します(YPAO: Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。 4 付属の YPAO 用マイクを視聴位置(耳の高さ)に置き、前面の YPAO MIC 端子に接続する。 三脚などをマイクスタンドとして使用し、YPAO 用マイクを視聴位置(耳の 高さ)に置いてください。三脚のネジを使ってマイクを固定できます。 本機(前面) お知らせ ▪ テレビやスピーカーの接続が終わってから YPAO を実行してください。 ▪ YPAO の実行前に、スピーカー構成の設定をしてください。設定方法については次を ご覧ください。 –「スピーカー構成を設定する」(26 ページ) 1 ▪ 測定中は大きな音を出力します。音量は調節できません。 ▪ 測定中は部屋の後方の隅にとどまり、大きな音を出さないでください。スピーカーと YPAO 用マイクの間を遮ったり、大きな音を出したりすると正しく測定することがで きません。
5 測定を始めるには、カーソルキーで「スタート」を選び、ENTER キ ーを押す。 7 補正されたスピーカー設定が反映されます。 10 秒後に測定が始まります。すぐに測定を始める場合は、ENTER キーを 押します。所要時間は約 3 分です。 測定が終わると、テレビに次の画面が表示されます。 お知らせ 測定結果を反映せずに終了するには、「キャンセル」を選びます。 8 1 3 ▪ YPAO 用マイクは熱に弱いため、高温になる場所(AV 機器の上など)や直射日光 が当たる場所を避けて保管してください。 2 スピーカーの距離(最も近いスピーカー/最も遠いスピーカー) 3 スピーカーの音量補正範囲 4 警告メッセージ(発生時のみ) お知らせ ▪ 測定を一時中断するには、RETURN キーを押します。 ▪ エラーメッセージ(E-1 など)や警告メッセージ(W-1 など)が表示された場 合は、次をご覧ください。 –「YPAO のエラーメッセージについて」(29 ページ) –「YPAO の警告メッセージについて」(30 ページ) ▪ 警告メッセージの対象になっているスピーカーは、本体前面ディスプレイの ス
お知らせ YPAO のエラーメッセージについて YPAO の測定中にエラーメッセージが表示された場合は、次の表をもとに原因 を解決してから再測定をしてください。 お知らせ カッコ内の表記は本体前面ディスプレイの表示です。 エラーメッセージ 原因 対策 ▪ 原因解決のために YPAO を終了する場合は、ENTER キーを押したあと、カーソルキ ーで「終了」を選び、ENTER キーを押します。 ▪ エラーメッセージが E-5、E-9 の場合は、YPAO を終了せずに現在の測定を続けること が可能です。ENTER キーを押したあと、カーソルキーで「続行」を選び、ENTER キ ーを押します。 ▪ 再測定する場合は、ENTER キーを押したあと、カーソルキーで「再測定」を選び、 ENTER キーを押します。 E-1:フロント SP 無し (E-1:NO FRNT SP) フロントスピーカー を検出できない。 YPAO を終了してから、本機の電源を サラウンドスピーカ 切り、該当スピーカーの接続を確認し E-2:サラウンド SP 無し ーの片側を検出でき てください。 (E-2:NO SUR SP) ない。
YPAO の警告メッセージについて YPAO の測定後に警告メッセージ表示された場合は、次の表をもとに原因を解 決してから再測定をしてください。 お知らせ カッコ内の表記は本体前面ディスプレイの表示です。 警告メッセージ 原因 対策 該当スピーカーのケーブル接続(+と -)を確認してください。 警告メッセージが表示されていても測定結果を保存できますが、最適なスピー カー設定で使用するには、原因を解決してから再度実行することをおすすめし ます。 間違って接続されている場合: YPAO を終了してから、本機の電源を 切り、スピーカーケーブルを接続し直 してください。 W-1:SP 接続逆相 (W-1:PHASE) スピーカーの極性(+と 正しく接続されている場合: -)が逆に接続されてい スピーカーの種類や設置環境によって る可能性がある。 は、正しく接続されていてもこのメッ セージが表示されることがあります。 設定を保存し、そのままお使いくださ い。 (お客様への確認を促すメッセージで あり、そのままお使いいただいても本 機の再生に影響はありません。) 30 | 準備する W-2:距離補正限
音を楽しむ 音場効果を楽しむ お好みのサウンドを選ぶ 音場効果を楽しむ(シネマ DSP) 本機には、さまざまな音場プログラムやサラウンドデコーダーが備わっていま す。再生音に音場効果を加えたい場合や、ステレオ再生で音声を楽しみたい 場合など、視聴する内容に応じて、お好みのサウンドを選んでください。 本機には、ヤマハ独自の音場技術(シネマ DSP)を使った各種の音場プログ ラムが備わっています。これにより、映画館やコンサートホールさながらのリ アルな音場を簡単に再現できます。 SLEEP SCENE BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS 音場プログラムの種類 PROGRAM 「CINEMA DSP」が点灯 FM AM INPUT SLEEP VOLUME USB LINK MASTER BLUETOOTH SCENE MUTE OUT 2 ECO SETUP OPTION BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS Sci-Fi
コンテンツに適した音場効果を楽しむ 本機には、さまざまな音場プログラムが備わっています。再生音に音場効果を 加えたい場合や、ステレオ再生で音声を楽しみたい場合など、視聴する内容 に応じて、お好みのサウンドを選んでください。 • 音楽鑑賞を楽しむ場合は、 「MUSIC」と表示される音場プログラムをおすす めします。 • 映像コンテンツを楽しむ場合は、「MOVIE」と表示される音場プログラムを おすすめします。 • ステレオ再生を楽しむ場合は、「STEREO」と表示される音場プログラムを おすすめします。 詳しくは次をご覧ください。 •「音場プログラムを選択する」(49 ページ) お知らせ 音場プログラムは PROGRAM キーで選択できます。 サラウンドスピーカーなしで音場効果を楽しむ(バー チャルシネマ DSP) バーチャルシネマ DSP により、サラウンドスピーカーなしで音場効果を楽し めます。サラウンドスピーカーが接続されていない状態で音場プログラム (「2ch ステレオ」 、 「5ch ステレオ」以外)を選択すると、本機は前方のスピー カーだけで仮想スピーカーを構築し、自動的に後方の音場を創り出します
音場効果をかけずに楽しむ オリジナルの音声を楽しむ(ストレートデコード) STRAIGHT キーを押してストレートデコードを有効にすると、CD などの 2 チ ャンネルソースを、音場効果をかけずにフロントスピーカーからステレオ音声 で再生できます。マルチチャンネルソースの場合は、音場効果をかけずにマル チチャンネル音声で再生します。 LINK MASTER OUT 2 ECO STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC STRAIGHT VOL.
より豊かな低音を楽しむ 圧縮音源を楽しむ 低音を楽しむ(エクストラベース) 圧縮フォーマットを厚みのある音で楽しむ(ミュージ ックエンハンサー) BASS キーを押して、エクストラベースを有効にすると、フロントスピーカー の大きさやサブウーファーの有無に関わらず、より豊かな低音を楽しめます。 エクストラベースは、BASS キーを押すたびに有効/無効が切り替わります。 お知らせ ENHANCER キーを押して、ミュージックエンハンサーを有効にすると、音に 深みと広がりを加え、圧縮前の原音のようなダイナミックな再生音を楽しめま す。この機能は音場プログラムと併用できます。 設定メニューの「エクストラベース」でも、エクストラベースを有効/無効にできます。 詳しくは次をご覧ください。 「ENHANCER」が点灯 ▪「エクストラベースを設定する」(60 ページ) STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO Enhancer On VOL.
再生する 基本操作 再生の基本操作 4 映像や音楽を再生する場合の基本的な操作方法を説明します。 1 2 VOLUME キーで音量を調節する。 お知らせ ▪ MUTE キーで消音します。もう一度押すと消音を解除します。 本機に接続した外部機器の電源を入れる。 ▪ 外部機器の操作については、各機器に付属の取扱説明書をご覧ください。 入力選択キーで入力を選ぶ。 SLEEP SCENE BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS PROGRAM PROGRAM 入力選択キー FM AM INPUT VOLUME USB FM BLUETOOTH MUTE SETUP TOP MENU RED AM OPTION INPUT ENTER RETURN DISPLAY HOME GREEN YELLOW VOLUME VOLUME USB POP-UP/MENU BLUE BLUETOOTH MEMORY TUNING TUNING PRESET 3 MUTE MU
本体前面ディスプレイの表示を切り替える 再生画面の各部の名称と機能 本体前面の INFO キーを繰り返し押して、本体前面ディスプレイの表示項目 を、次表のとおり切り替えられます。 本機と HDMI 接続したテレビに再生時表示される再生画面の各部の名称と機 能について説明します。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO Audio Decoder 1 VOL. MUTE VIRTUAL FPL FPR SL SW SR SBL SB SBR 項目 約 3 秒後に該当する情報が表示されます。 OUT 2 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER 2 ECO DPL Movie VOL.
ブラウズ画面の各部の名称と機能 アイコン 10 ページ上のリストを表示します。 本機と HDMI 接続したテレビに表示されるブラウズ画面の各部の名称と機能 について説明します。ブラウズ画面は、次の入力を選択したときに表示されま す。 1 ページ上のリストを表示します。 1 ページ下のリストを表示します。 10 ページ下のリストを表示します。 • USB 1 説明 再生画面を表示します。 4 お知らせ ▪ 再生内容によって表示が異なります。 ▪ 本体前面ディスプレイにはカーソルで選択中のコンテンツ名が表示されます。 5 2 3 1 リスト名 2 コンテンツリスト コンテンツ一覧が表示されます。カーソルキーでコンテンツを選び、 ENTER キーを押します。 3 コンテンツ番号/総数 4 ステータス表示 リピート再生の設定、および再生状態(再生/一時停止など)が表示されま す。 5 操作メニュー カーソルキーでアイコンを選び、ENTER キーを押します。 再生する | 37
FM/AM ラジオを聴く お知らせ 周波数を指定してラジオ局を選ぶ ラジオを聴きながら、外部機器の映像を楽しめます。詳しくは次をご覧くださ い。 周波数を指定して FM/AM ラジオを選局します。 1 入力が「TUNER」に切り替わり、本体前面ディスプレイに選択中の周波数 が表示されます。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO FM 83.0 MHz 2 ▪「音声と同時に出力する映像を設定する」(54 ページ) FM キーまたは AM キーを押す。 VOL.
登録したラジオ局を選ぶ FM ラジオ局を自動で登録する(オートプリセット) プリセット番号に登録されているラジオ局(プリセット局)の中から、聴きた いラジオ局を選択します。 信号の強い FM ラジオ局を自動でプリセット番号に登録します。 1 2 お知らせ ▪ 最大 40 局のラジオ局を登録できます。 FM キーまたは AM キーを押す。 入力が「TUNER」に切り替わり、本体前面ディスプレイに選択中の周波数 が表示されます。 PRESET キーを押し、プリセット局を選ぶ。 ▪ AM ラジオ局は手動で登録してください。詳しくは次をご覧ください。 –「ラジオ局を手動で登録する」(40 ページ) 1 SLEEP SCENE BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS 2 3 PROGRAM FM AM INPUT VOLUME RED GREEN YELLOW LO BLUE USB MEMORY BLUETOOTH MUTE SETUP OPTION TUNING ENTER RETUR
お知らせ 登録先のプリセット番号を指定するには、登録したいラジオ局を受信中に MEMORY キーを一度押します。PRESET キーを押してプリセット番号を選択 し、もう一度 MEMORY キーを押します。 ラジオ局を手動で登録する ラジオ局を手動で選局し、プリセット番号に登録します。 お知らせ 最大 40 局のラジオ局を登録できます。 LINK MASTER OUT 2 ECO STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC 02:Empty 1 FM キーまたは AM キーを押す。 2 TUNING キーを押し、周波数を切り替える。 3 MEMORY キーを数秒間押し続ける。 VOL.
Bluetooth®接続で再生する Bluetooth®機器を接続する(ペアリング) Bluetooth 機器(スマートフォンなど)を初めて本機に接続する場合は、ペア リングが必要です。ペアリングとは Bluetooth 機器同士をあらかじめ登録す ることです。一度ペアリングすると、Bluetooth 接続を切断してもそれ以降は 簡単に再接続できます。 4 使用可能なデバイスのリストから本機「*******Yamaha」を選ぶ。 (*******は本機のモデル名) ペアリングが完了し Bluetooth 機器と接続すると、本体前面ディスプレイ に「Connected」と表示されます。また接続中は Bluetooth インジケータ ーが点灯します。 LINK MASTER OUT お知らせ Bluetooth 機能を利用するには、設定メニューの「Bluetooth」が「オン」である必要 があります。詳しくは次をご覧ください。 ▪「Bluetooth を設定する」(71 ページ) 1 2 2 ECO Connected STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B H
Bluetooth®機器の音声を本機で再生する Bluetooth 機器(スマートフォンなど)に保存した音楽ファイルなどを本機で 再生します。 本機 Bluetooth 機器 (スマートフォンなど) お知らせ ▪ あらかじめ、Bluetooth 機器と本機をペアリングしてください。詳しくは次をご覧く ださい。 –「Bluetooth®機器を接続する(ペアリング)」(41 ページ) ▪ Bluetooth 機能を利用するには、Bluetooth 機器の Bluetooth 機能がオンになってい る必要があります。 ▪ Bluetooth 機能を利用するには、設定メニューの「Bluetooth」が「オン」である必 要があります。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth を設定する」(71 ページ) ▪ 対応している Bluetooth 機器については、次をご覧ください。 –「対応している Bluetooth 機器」(89 ページ) 1 42 Bluetooth 機器を操作し、本機(本機の名称)を選ぶ。 本機の入力が自動的に「Bluetooth」に切り替わります。 | 再生する 2 B
本機の音声を Bluetooth®対応スピーカー/ヘッドホ ンで再生する 本機で再生している音声を Bluetooth スピーカー/ヘッドホンに出力します。 7 ENTER キーを押す。 これで操作は完了です。 お知らせ Bluetooth 機器との接続を切断するには、次のいずれかの操作をします。 ▪ Bluetooth 機器で切断操作をする。 ▪ 設定メニューの「音声送信機能」を「オフ」に設定する。 本機 Bluetooth スピーカー/ ヘッドホン お知らせ ▪ 本機に接続したスピーカーからも再生音が出ます。 ▪ Bluetooth 機能の「音声送信」と「音声受信」は、同時に使用できません。 1 2 3 4 5 6 リモコンの入力選択キーで再生したい入力を選ぶ。 「Bluetooth」以外を選択してください。 SETUP キーを押す。 カーソルキーで「Bluetooth 設定」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「音声送信機能」を選び、「オン」にする。 カーソルキーで「デバイス検索」を選び、ENTER キーを押す。 Bluetooth 機器の一覧が表示されます。 本機と接続し
USB 機器の曲を再生する USB 機器の曲を再生する 2 USB キーを押し、入力を「USB」に切り替える。 USB 機器に保存されている音楽ファイルなどを本機で再生します。 テレビにブラウズ画面が表示されます。 お知らせ お知らせ USB 機器側で再生状態が続いている場合は、再生画面が表示されます。 ▪ 対応している USB 機器については、次をご覧ください。 –「対応している USB 機器」(89 ページ) ▪ 再生できるファイルフォーマットについては、次をご覧ください。 –「対応しているフォーマット」(89 ページ) 1 USB 機器を USB 端子に接続する。 本機(前面) 選択したコンテンツの再生が始まり、テレビに再生画面が表示されます。 お知らせ ブラウズ画面/再生画面/画面オフを切り替えるには、DISPLAY キーを押します。 曲のリピート再生ができます。詳しくは次をご覧ください。 AUX USB ▪「リピート再生を設定する」(54 ページ) STRAIGHT AUDIO USB 機器 お知らせ ▪ ファイル数が多いと読み込みに時間がかかる場合があります。この
便利な再生機能 各 SCENE キーの登録内容(初期値)は次のとおりです。 SCENE 機能 n 入力と設定をワンタッチで切り替えるシーン機能につ SCENE キー 入力 HDMI1 AUDIO1 AUDIO2 TUNER 音場プログラム MOVIE (Sci-Fi) STRAIGHT STRAIGHT STEREO (5ch Stereo) • 入力 ミュージックエ ンハンサー オフ オン オフ オン • 音場プログラム シーン連動 オン オン オフ オフ いて(SCENE キー) シーン機能を使うと、入力選択と同時に、あらかじめ登録した次の内容をワン タッチで切り替えられます。 • ミュージックエンハンサー お知らせ • シーン連動 ▪ 音場プログラム、ミュージックエンハンサーについて詳しくは次をご覧ください。 –「お好みのサウンドを選ぶ」(31 ページ) シーン機能はリモコンの SCENE キーに登録してあり、登録内容は変更もでき ます。 n SCENE キーに登録したシーンを呼び出す –「圧縮フォーマットを厚みのある音で楽しむ(ミュージッ
n SCENE キーの登録内容を変更する 各 SCENE キーの登録内容を初期値から変更できます。 お知らせ 登録したい入力の映像や音声を視聴しながら、登録することをおすすめします。 1 本機を SCENE キーに登録したい状態にする。 ▪ 登録したい入力を選ぶ。 ▪ 登録したい音場プログラムを選ぶ。または、音場効果をかけずに再生す る。 ▪ ミュージックエンハンサーを設定する。 ▪ シーン連動を設定する。 2 本体前面ディスプレイに「SET Complete」と表示されるまで、登 録先とする SCENE キーを押し続ける。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO SET Complete これで登録は完了です。 46 | 再生する VOL.
再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) オプションメニューの基本操作 LINK MASTER OUT STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC Input Select VOL.
オプションメニュー一覧 お知らせ ▪ 選択中の入力に適用可能な項目のみが表示されます。 ▪ カッコ内の表記は、本体前面ディスプレイの表示です。 項目 説明 入力切替(Input Select) 入力を切り替えます。 48 49 音場プログラムやステレオ再生を選択 プログラム(PRG) します。 49 プログラムで「サラウンドデコード」を サラウンドデコー 選択時に、使用するデコーダーを選択 ド(SrDec) します。 51 エフェクト量の加 音場プログラムのエフェクト量を調節 DSP/サラウンド 減(DSP Level) します。 (DSP/Surround) 音量に連動して、ダイナミックレンジ アダプティブ (最大音量と最小音量の差)を自動的に DRC(A.
音声のトーンを調整する DSP/サラウンドの設定を変更する 出力される音声の高音域と低音域の音量を、それぞれ調整します。 n 音場プログラムを選択する オプションメニュー 「トーンコントロール」 選択項目 高音、低音 設定値 -6.0dB~+6.0dB(0.5dB 単位) お知らせ 音場プログラムやステレオ再生を選択します。 オプションメニュー 「DSP/サラウンド」>「プログラム」 お知らせ カッコ内の表記は、本体前面ディスプレイの表示です。 n MUSIC ▪「高音」と「低音」の両方が 0.
n MOVIE スポーツ (Sports) スポーツ中継やスタジオバラエティ番組がライブ感豊かに楽し めます。スポーツ中継では解説者やアナウンサーの声はセンタ ーに定位し、歓声など場内の雰囲気は適度な空間の中で周囲に 広がり臨場感を体感できます。 アクションゲーム (Action Game) カーレースや格闘ゲーム、シューティングゲームなどのアクシ ョンゲームに合います。さまざまな効果を重視することで再現 されたリアリティにより、ゲームの中にいるような感覚が体感 できます。ミュージックエンハンサーと組み合わせることでよ りダイナミックで力強い音場効果が体感できます。 RPG やアドベンチャーゲームなどに合わせた音場です。BGM ロールプレイングゲー や効果音に深みを与えることで、さまざまな場面を自然に、よ りリアルに再現します。ミュージックエンハンサーと組み合 ム (Roleplaying Game)わせることでよりクリアで奥行きのある音場効果が体感できま す。 ミュージックビデオ (Music Video) ポップス・ロック・ジャズなどのライブ映像をコンサート会場 のイメージで楽しめます。ステージ
n サラウンドデコードで使用するデコーダーを選択する n 音場プログラムの効果量を調節する オプションメニューの「プログラム」で「サラウンドデコード」を選択した場 合、および PROGRAM キーを押して「サラウンドデコード」を選択した場合 に使用するデコーダーを選択します。 音場プログラムのエフェクト量(音場効果のかかり具合)を調整します。 お知らせ オプションメニューの「プログラム」については、次をご覧ください。 ▪「音場プログラムを選択する」(49 ページ) オプションメニュー 「DSP/サラウンド」>「サラウンドデコード」 オプションメニュー 「DSP/サラウンド」>「エフェクト量の加減」 設定値 -6dB~+3dB(1dB 単位) n ダイナミックレンジを自動的に調節する DPL Movie Dolby Pro Logic II デコーダーです。映画鑑賞に適しています。 音量に連動して、ダイナミックレンジ(最大音量と最小音量の差)を自動的に 調節するか設定します。 「オン」にすると、夜間に再生するときなど小音量で も聴きやすくなります。 DPL Music Dolby Pro
n モノラル多重音声入力時の出力音声を設定する 再生時の音量差を調整する 地上デジタル/BS デジタル放送など、モノラル多重音声入力時の出力音声を設 定します。 n 入力間の音量差を調整する オプションメニュー 「DSP/サラウンド」>「多重モノラル音声」 オプションメニュー 設定値 すべて 主音声と副音声をフロントスピーカーから同時に出力する。 PCM 信号の左右振り分けは、デジタル放送チューナーの設定に より異なります。 主音声 主音声をフロントスピーカーから出力する。 副音声 副音声をフロントスピーカーから出力する。 n ミュージックエンハンサーを設定する ミュージックエンハンサーを使用するか設定します。 オプションメニュー 「DSP/サラウンド」>「エンハンサー」 設定値 「再生レベル補正」>「入力レベル補正」 設定値 -6.0dB~+6.0dB(0.
リップシンク補正を設定する 設定メニューの「リップシンク」で設定した補正値を使用するか設定します。 お知らせ 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を設定す る ▪「リップシンクの調整方法を設定する」(66 ページ) 映像入力端子と音声入力端子の組み合わせを変更します。選択した入力の映 像と他の端子の音声を組み合わせて再生できます。次の場合などにご利用く ださい。 オプションメニュー • 映像は HDMI、音声は HDMI 以外で出力する AV 機器を本機に接続する。 設定メニューの「リップシンク」については、次をご覧ください。 「リップシンク設定」 「音声入力」 設定値 オフ リップシンクによる補正を無効にする。 オン リップシンクによる補正を有効にする。 入力ごとに個別に設定できます。 映像/音声信号情報を確認する 映像/音声信号に関する情報を表示します。 オプションメニュー HDMI1~4、AV1~3 AV1~3、AUDIO1~2 本機の映像/音声入力端子 ビデオ機器の出力端子 映像 HDMI 「信号情報」 チャンネル 設定可能な映像入力 設定値 お知らせ 信号方
設定例 例として、映像は AV2(VIDEO)、音声は AUDIO1(OPTICAL)端子に接続し た場合の設定手順を説明します。 1 2 3 4 5 FM ラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定す る INPUT キーで入力を「AV2」(映像を入力する端子)に切り替え る。 FM ラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を選択します。FM ラジオ局の受 信が不安定なときに、モノラル受信に切り替えると改善される場合がありま す。 OPTION キーを押す。 オプションメニュー カーソルキーで「音声入力」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「AUDIO1」(音声を入力する端子)を選ぶ。 OPTION キーを押す。 これで設定は完了です。 音声と同時に出力する映像を設定する 選択した入力の音声と同時に出力する映像を設定します。この設定を使う と、たとえば、ラジオを聴きながら他の入力の映像を表示できます。 オプションメニュー 「映像選択」 「FM モード」 設定値 ステレオ FM ラジオをステレオで受信する。 モノラル FM ラジオをモノラルで受信する。 リピート再生を設
設定する 機能設定を変更する(設定メニュー) 設定メニューの基本操作 2 カーソルキーでメニューを選び、ENTER キーを押す。 設定メニューの基本的な操作方法を説明します。設定メニューでは、本機の詳 細機能を設定します。 1 リモコンの SETUP キーを押す。 SLEEP SCENE BD DVD TV CD RADIO STRAIGHT DIRECT ENHANCER BASS MUTE PROGRAM FM SETUP AM INPUT OPTION SETUPキー VOLUME USB BLUETOOTH MUTE SETUP ENTER OPTION ENTER RETURN TOP MENU DISPLAY HOME POP-UP/MENU RETURN RED GREEN YELLOW DISPLAYY DISPLA BLUE MEMORY TUNING TUNING TOP MENU HOME POP-UP/MENU PRESET 3 4 5 カーソルキーで設定項目を選び、ENTER キーを押す。
設定メニュー一覧 お知らせ カッコ内の表記は、本体前面ディスプレイの表示です。 メニュー 項目 構成(Config) スピーカー設定 (Speaker Setup) 説明 パワーアンプ割り当て(Assign) 使用するスピーカーシステムを選択します。 58 サブウーファー(Subwoofer) サブウーファーの有無を設定します。 58 フロント(Front) フロントスピーカーのサイズを選択します。 58 センター(Center) センタースピーカーの有無やサイズを選択します。 59 サラウンド(Sur. LR) サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 59 低音クロスオーバー (Crossover) サブウーファー位相 (SWFR Phase) エクストラベース(Extra Bass) バーチャルシネマフロント (V.C.
メニュー 項目 説明 パノラマ(Panorama) センターの広がり(C.Width) DSP パラメーター ディメンション(Dimension) (DSP Parameter) センターイメージ(C.
スピーカー設定 スピーカーシステムの構成を設定する フロントスピーカーのサイズを設定する 接続したスピーカーシステムに合わせて設定値を選択します。 接続したフロントスピーカーのサイズに合わせて設定値を選択します。 設定メニュー 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>「パワーアンプ割り当て」 設定値 「スピーカー設定」>「構成」>「フロント」 設定値 サラウンド 標準的なスピーカーシステムを使う場合(バイアンプ接続を使 わない場合)に選択する。 バイアンプ フロントスピーカーをバイアンプ接続する場合に選択する。 フロントスピーカーが小さい場合に選択する。 小 フロントスピーカーが大きい場合に選択する。 お知らせ 各スピーカーシステムの接続については、次をご覧ください。 大 ▪「スピーカーシステムと接続するスピーカー」(15 ページ) ▪「バイアンプ接続する」(20 ページ) サブウーファーの有無を設定する サブウーファーの接続状況に合わせて設定値を選択します。 「スピーカー設定」>「構成」>「サブウーファー」 設定値 サブウーファーを接続している場合に選択する。 使用する
センタースピーカーの有無やサイズを設定する センタースピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します。 設定メニュー 設定値 サラウンドスピーカーが小さい場合に選択する。 小 「スピーカー設定」>「構成」>「センター」 設定値 サラウンドスピーカーが大きい場合に選択する。 大 センタースピーカーが小さい場合に選択する。 小 センターチャンネルの低音域(「低音クロスオーバー」で周波数 を設定可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーから 出力されます。 センタースピーカーが大きい場合に選択する。 大 センターチャンネルの全帯域がセンタースピーカーから出力さ れます。 センタースピーカーを接続しない場合に選択する。 無 センターチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力さ れます。 お知らせ サイズ選択では、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、 16cm 未満の場合は「小」を目安にしてください。 サラウンドスピーカーの有無やサイズを設定する サラウンドチャンネルの低音域(「低音クロスオーバー」で周波 数を設定可)は、サブウーファーまたはフロン
サブウーファーの位相を設定する バーチャルシネマフロントを設定する 接続したサブウーファーの位相に合わせて設定値を選択します。視聴位置で 低音が弱く感じるときに、位相を変更すると改善される場合があります。 バーチャルシネマフロントを使用するか設定します。 設定メニュー お知らせ バーチャルシネマフロントについて、詳しくは次をご覧ください。 「スピーカー設定」>「構成」>「サブウーファー位相」 ▪「バーチャルシネマフロントで使用する」(19 ページ) 設定メニュー 設定値 正相 サブウーファーの位相を反転しない。 逆相 サブウーファーの位相を反転する。 「スピーカー設定」>「構成」>「バーチャルシネマフロント」 設定値 お知らせ オフ バーチャルシネマフロントを無効にする。 設定メニューの「サブウーファー」が「使用しない」の場合は設定できません。詳しく は次をご覧ください。 オン バーチャルシネマフロントを有効にする。 ▪「サブウーファーの有無を設定する」(58 ページ) エクストラベースを設定する 低音を増強する場合にエクストラベースを設定します。「オン」にすると、フ
スピーカーの音量を個別に調整する 各スピーカーの音が視聴位置で同じに聴こえるように設定値を調節します。 設定メニュー 「スピーカー設定」>「音量」 GEQ 設定時 1 カーソルキーで「チャンネル」を選び、調節するスピーカーチャン ネルを選ぶ。 2 カーソルキーで周波数を選び、レベルの強さを調節する。 3 SETUP キーを押す。 設定値 –6.0dB~+6.0dB(0.5dB 単位) 選択項目 フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サブウ ーファー 設定値 これで設定は完了です。 –10.0dB~+10.0dB(0.
HDMI 設定 HDMI コントロールを設定する HDMI スタンバイスルーを設定する HDMI コントロール対応のテレビや AV 機器を、本機と連動させるか設定しま す。 本機がスタンバイ時に、HDMI 端子へ入力された音声/映像を HDMI OUT 端子 に接続したテレビから出力するか設定します。 設定メニュー お知らせ スタンバイスルー動作中は、音声/映像を入力する HDMI 端子(HDMI1~4)をリモコン で切り替えられます。切り替え時は、本体前面のスタンバイ表示が点滅します。 「HDMI 設定」>「HDMI コントロール」 設定値 オフ HDMI コントロールを無効にする。 HDMI コントロールを有効にする。 オン 「TV 音声入力」、「スタンバイ連動」、「ARC」、「シーン連動」の 設定が適用されます。 お知らせ 設定値を「オン」に設定しただけでは、HDMI コントロールは機能しません。HDMI コ ントロール対応のテレビや AV 機器を本機に接続後、連動設定が必要です。詳しくは次 をご覧ください。 ▪「HDMI コントロールと連動機能」(90 ページ) HDMI の音声
HDMI 映像信号の 4K アップスケーリングを設定す る HDMI 端子へ入力された映像信号を 4K アップスケーリングするか設定しま す。「オン」を選択すると、1080p コンテンツを 4K 解像度で表示します。 設定メニュー 「HDMI 設定」>「4K アップスケーリング」 設定値 テレビからの音声を入力する端子を設定する 設定メニューの「HDMI コントロール」で「オン」を選択した場合に、テレビ の音声出力端子と接続した本機の音声入力端子を設定します。テレビ側の入 力設定を内蔵チューナー(テレビ)に切り替えると、本機の音声入力が自動的 にテレビ音声に切り替わります。 設定メニュー 「HDMI 設定」>「TV 音声入力」 設定値 オフ 4K アップスケーリングしない。 オン 4K アップスケーリングする。 HDMI 入力端子の HDCP バージョンを設定する 4K 映像を視聴するために、HDMI 入力端子の HDCP バージョンを設定します。 設定メニュー 「HDMI 設定」>「HDCP バージョン」 AV1~3、AUDIO1~2 お知らせ ARC 使用時は、ここで選択した入力がテレビ音声
ARC を設定する 設定メニューの「HDMI コントロール」で「オン」を選択した場合に、テレビ の音声を本機に接続したスピーカーから出力するか設定します。 設定メニュー 「HDMI 設定」>「ARC」 設定値 オフ ARC を無効にする。 オン ARC を有効にする。 お知らせ 通常は設定値を「オン」(初期値)から変更する必要はありません。本機が非対応の音 声信号がテレビから入力されてノイズが発生する場合のみ、「オフ」に設定してくださ い。この場合は、テレビ側のスピーカーをお使いください。 シーン連動を設定する 設定メニューの「HDMI コントロール」で「オン」を選択した場合に、SCENE キーのシーン連動を設定します。シーン連動を使うと、シーン選択時に本機に 接続した HDMI コントロール対応の外部機器が次のように連動します。 • テレビの電源「入」、入力の切り替え • AV 機器の再生開始 設定メニュー 「HDMI 設定」>「シーン連動」 選択項目(SCENE キー) BD/DVD、TV、CD、RADIO オフ 選択した SCENE キーのシーン連動を無効にする。 オン 選択した SCE
音声設定 パノラマを設定する ディメンションを調節する パノラマ(フロント音場の広がり感)を設定します。サラウンドデコーダー として「DPL Music」を選択した場合に、フロントチャンネル音声を左右に大 きく回り込ませて、サラウンド音場とつながるような広がり感が増加します。 サラウンドデコーダーとして「DPL Music」を選択した場合に、フロント音場 とサラウンド音場のレベル差を調節します。値を大きくするとフロント音場 が強くなり、小さくするとサラウンド音場が強くなります。 設定メニュー 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」>「パノラマ」 設定値 「音声設定」>「DSP パラメーター」>「ディメンション」 設定値 オフ パノラマを無効にする。 オン パノラマを有効にする。 お知らせ サラウンドデコーダーについては、次をご覧ください。 ▪「音場効果をかけずにマルチチャンネル再生を楽しむ(サラウンドデコーダー)」 (33 ページ) センターの広がりを調節する サラウンドデコーダーとして「DPL Music」を選択した場合に、センターチャ ンネル音声の左右への広がりを調
モノラルミックスを設定する リップシンクの補正値を調整する モノラル音声出力を有効/無効にします。この機能は、音場プログラムで「5ch ステレオ」を選択した場合に機能します。 映像と音声の出力タイミングのずれの補正値(リップシンク)を調整します。 設定メニューの「自動/手動選択」で「自動補正」に設定したときは、自動補 正された値をさらに微調整できます。 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」>「モノラルミックス」 設定値 オフ モノラル音声出力を無効にする。 オン モノラル音声出力を有効にする。 リップシンクの調整方法を設定する 映像と音声の出力タイミングのずれを補正(リップシンク)する方法を設定 します。 設定値 0ms~500ms(1ms 単位) セリフの音量を調整する セリフが聴こえにくい場合に、セリフの音量を調整します。 設定メニュー 「音声設定」>「ダイアローグ」>「セリフ音量調整」 設定メニュー 「音声設定」>「リップシンク」>「自動/手動選択」 設定値 0~3(値が大きいほど強調) 設定値 手動補正 映像と音声のずれを手動で調整する。 「調整」で入力した
音量表示の単位を設定する 音量の上限を設定する 音量表示の単位を設定します。 リモコンの VOLUME キーなどで調節可能な音量の上限値を設定します。 設定メニュー 設定メニュー 「音声設定」>「音量」>「音量表示」 設定値 設定値 dB dB(デシベル)単位で表示する。 0-97 数値(0.5 ~ 97.0)で表示する。 ダイナミックレンジの調節方法を設定する Dolby Digital や DTS 信号再生時のダイナミックレンジ(最大音量と最小音量 の差)の調節方法を設定します。 設定メニュー 設定値 標準 入力信号を補正せずに再生する。 家庭での使用に適したダイナミックレンジで再生する。 夜間や小音量でも聴きやすいダイナミックレンジで再生する。 最小/自動 –60.0dB~+15.0dB(5.0dB 単位)、+16.5dB[20.0~95.0(5.0 単位)、97.
エコ設定 自動スタンバイまでの時間を設定する 本機の電源を自動的にスタンバイにするまでの時間を設定します。 設定メニュー 「エコ設定」>「自動スタンバイ」 設定値 オフ 電源を自動的にスタンバイにしない。 5 分、20 分 本機を指定時間操作しなかったとき、かつ本機が指定時間入力 信号を検知しなかったときに電源を自動的にスタンバイにす る。 2 時間、4 時間、8 時 間、12 時間 本機を指定時間操作しなかったときに電源を自動的にスタン バイにする。 お知らせ スタンバイになる直前、本体前面ディスプレイに「AutoPowerStdby」と、スタンバイ に切り替わるまでの秒数が表示されます。 エコモードを設定する 消費電力を低減する場合にエコモードを設定します。 「オン」に設定した場合 は、ENTER キーを押して必ず本機を再起動してください。新しい設定は、再 起動後に反映されます。 設定メニュー 「エコ設定」>「エコモード」 設定値 オフ エコモードを無効にする。 オン エコモードを有効にする。 お知らせ ▪「オン」に設定時は、本体前面ディスプレイの表示が暗くなることがあります。 ▪
ファンクション設定 本体前面ディスプレイに表示する入力名を自動設定 する 本体前面ディスプレイに表示する入力名を手動設定 する 本体前面ディスプレイに表示する入力の名称を、接続した外部機器に応じて、 本機が自動的に名称を生成します。 本体前面ディスプレイに表示する入力の名称を、手動で設定します。 設定メニュー 「ファンクション設定」>「入力名変更」 対象の入力 HDMI1~4、AUDIO1~2、AV1~3 1 2 3 4 カーソルキーで名称を変更する入力を選ぶ。 カーソルキーで「自動」を選ぶ。 別の入力の名称を変更するには、手順 1~2 を繰り返す。 設定メニュー 「ファンクション設定」>「入力名変更」 対象の入力 HDMI1~4、AUDIO1~2、AV1~3、AUX、TUNER、USB 1 2 3 カーソルキーや ENTER キーを使って名称を編集し、「確定」を選び ENTER キーを押す。 ▪ 入力した内容を取り消すには、 「取消」を選択します。 これで設定は完了です。 外部機器の接続を外しても入力名は保持されます。初期値に戻すには、一度「手動」に 切り替えてから「自動」に戻してくださ
入力スキップを設定する 設定を保護する INPUT キーを操作したときにスキップする入力を設定します。使用しない入 力をスキップすることで、目的の入力を素早く選べます。 本機の設定を保護して、変更できないようにします。 設定メニュー 「ファンクション設定」>「設定保護」 「ファンクション設定」>「入力スキップ」 対象の入力 HDMI1~4、AUDIO1~2、AV1~3、TUNER、USB、Bluetooth、AUX 設定値 オフ スキップ設定しない。 オン スキップ設定する。 本体前面ディスプレイの明るさを設定する 本体前面ディスプレイの明るさを調節します。 設定メニュー 「ファンクション設定」>「明るさ」 設定値 –4~0(値が大きいほど明るい) お知らせ 本機をエコモードに設定すると、ここで設定した明るさよりも暗くなることがありま す。エコモードについては、次をご覧ください。 ▪「エコモードを設定する」 (68 ページ) 70 | 設定する 設定メニュー 設定値 オフ 設定を保護しない。 オン 設定を保護する。「オフ」に戻すまで、設定変更が禁止されま す。 お知らせ 「
リモコンのカラーキーの機能を変更する リモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの機能を設定します。 設定メニュー 「ファンクション設定」>「リモコンカラーキー」 設定値 設定メニューの「HDMI コントロール」が「オン」に設定され ている場合に有効です。 カラーキーに本機の入力を割り当てる。割り当てる入力は個 別に設定できます。 入力 対象の入力 HDMI1~4、AUDIO1~2、AV1~3、TUNER、USB、 Bluetooth、AUX プログラム TV コントロール Bluetooth を設定する Bluetooth 機能を使用するか設定します。 設定メニュー HDMI で接続された AV 機器の機能にしたがう。 初期値 Bluetooth カラーキーにサウンド選択の機能を割り当てる。 RED:MOVIE GREEN:MUSIC YELLOW:STEREO BLUE:SUR.
言語設定 メニュー言語を設定する テレビ画面に表示するメニュー(設定メニューなど)の言語を設定します。 設定メニュー 「言語設定」 設定値 English 英語 日本語 日本語 Français フランス語 Deutsch ドイツ語 Español スペイン語 русский ロシア語 Italiano イタリア語 中文 中国語 お知らせ ▪ 本体前面ディスプレイは常に英語で表示されます。 ▪ 本体前面ディスプレイで表現できない文字は「_」表示に置き換わります。 72 | 設定する
アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー) アドバンストセットアップメニューの基本操作 アドバンストセットアップメニュー一覧 本体前面ディスプレイを使ったアドバンストセットアップメニューの基本的 な操作方法を説明します。 項目 説明 1 2 ページ REMOTE ID 本体側のリモコン ID を変更します。 73 本機の電源が入っている場合は、電源をスタンバイにする。 TV FORMAT HDMI 映像出力のビデオ信号方式を切り替えます。 74 4K MODE HDMI 4K 信号のフォーマットを設定します。 74 本体の STRAIGHT キーを押しながら z(電源)キーを押す。 INIT 各種設定を初期化します。 75 UPDATE ファームウェアを更新します。 75 VERSION 本機にインストールされているファームウェアのバージョ ンを表示します。 75 z(電源)キー リモコン ID を設定する(REMOTE ID) PROGRAM STRAIGHT アドバンストセットアップメニューの先頭の設定項目とその設定値が、本
ビデオ信号方式を設定する(TV FORMAT) お使いのテレビにあわせて、本機の HDMI OUT 端子から出力されるビデオ信 号方式を設定します。本機はテレビにあったビデオ信号方式を自動的に選択 して出力するため、通常は変更する必要はありません。テレビの映像が乱れる 場合のみ変更してください。 アドバンストセットアップメニュー 「TV FORMAT」 設定値 NTSC、PAL HDMI 4K 信号のフォーマットを設定する(4K MODE) HDMI 4K 対応のテレビおよび AV 機器を接続したときに、本機が入出力する信 号のフォーマットを設定します。 アドバンストセットアップメニュー 「4K MODE」 設定値 次表に記載の 4K 信号を入出力する。 MODE 1 接続機器や HDMI ケーブルによっては、映像が乱れる場合があ ります。その場合は、「MODE 2」に設定してください。 MODE 2 次表に記載の 4K 信号を入出力する。 お知らせ 「MODE 1」に設定した場合は、プレミアム ハイスピード HDMI ケーブル またはイーサ ネット対応プレミアム ハイスピード HDMI ケーブルを
設定を初期化する(INIT) ファームウェアバージョンを確認する(VERSION) 本機の各種設定を初期化します。 本機にインストールされているファームウェアのバージョンを表示します。 アドバンストセットアップメニュー アドバンストセットアップメニュー 「INIT」 「VERSION」 選択項目 ALL すべての設定を初期化する。 CANCEL 初期化しない。 ファームウェアを更新する(UPDATE) 本機のファームウェアを更新します。 本機への機能追加や不具合の改善に応じて、ファームウェアは更新されること があります。最新のファームウェアは弊社ウェブサイトからダウンロードで きます。詳しくは、ファームウェア更新時に提供される情報をご確認くださ い。 アドバンストセットアップメニュー 「UPDATE」 注意 ▪ ファームウェア更新中は、本機を操作したり電源コードや USB 機器を抜いたりし ないでください。万一、中断したときは本機が使えなくなることがあります。その 場合は、持ち込み修理が必要となります。 お知らせ ファームウェア更新時以外は実行しないでください。また実行前には、更新時に
困ったときは 故障かな?と思ったら 故障かな?と思ったら最初にご確認ください ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、最初に次の項目をご確認 ください。 • 本機、テレビ、AV 機器(BD/DVD レコーダーなど)の電源プラグがコンセ ントにしっかりと接続されている。 • 本機、サブウーファー、テレビ、AV 機器(BD/DVD レコーダーなど)の電 源が入っている。 • 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 電源や配線に問題がない場合は、症状に合わせて「故障かな?と思ったら」 をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または「故障かな?と思ったら」のトラブル以 外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買 い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 電源/システム/リモコンのトラブル n 電源が入らない ● 保護回路が 3 回続けて作動した。 電源を入れようとすると、本体前面のスタンバイ表示が点滅する場合は、 製品保護のために電源が入らなくなっています。ヤマハ修理ご相談セン ターに修理をご依頼ください。 n テレビと連動して電源
n 電源が自動的にスタンバイに切り替わる ● スリープタイマーが作動した。 もう一度電源を入れて、再生を始めてください。 ● 操作がない状態で一定時間が経過したため、自動スタンバイ機能が作動し た。 自動スタンバイ機能を無効にするには、設定メニューの「自動スタンバ イ」を「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「自動スタンバイまでの時間を設定する」(68 ページ) ● スピーカーケーブルがショートしたため、保護回路が作動した。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本機とスピーカーに 接続し直してください。詳しくは次をご覧ください。 –「スピーカーを接続する」 (15 ページ) ● 音量を上げすぎたため、保護回路が作動した。 音量を下げてください。設定メニューの「エコモード」が「オン」の場 合は、「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「エコモードを設定する」(68 ページ) n 本機が操作を受け付けない ● 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電圧の低下により、 内部マイコンがフリーズしている。 本体の z(電源)キーを 15 秒以上押して本機を再
音声のトラブル n 音が出ない ● 別の入力が選択されている。 入力選択キーで正しい入力を選んでください。詳しくは次をご覧くださ い。 –「再生の基本操作」(35 ページ) ● 本機で再生できない信号が入力されている。 一部のデジタル音声フォーマットは本機で再生できません。本機で再生 可能な信号か確認してください。対応するファイルフォーマット、HDMI の音声フォーマット、対応デコードフォーマットについては、次をご覧 ください。 –「対応しているフォーマット」(89 ページ) –「主な仕様」(94 ページ) ● 本機と AV 機器を接続しているケーブルが破損している。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 n 音量が上がらない ● 音量の上限値が低く設定されている。 設定メニューの「音量の上限」で上限値を調節してください。詳しくは 次をご覧ください。 –「音量の上限を設定する」(67 ページ) ● 本機の出力端子に接続されている外部機器の電源が切れている。 該当機器すべての電源を入れてください。 n 特定のスピーカーから音が出ない ● 再生ソースに該当チャンネルの信号が含まれ
n サブウーファーから音が出ない ● 再生ソースに LFE や低音信号が含まれていない。 確認するには、設定メニューの「エクストラベース」を「オン」に設定 して、フロントチャンネルの低音域をサブウーファーから出力してくだ さい。詳しくは次をご覧ください。 –「エクストラベースを設定する」(60 ページ) ● サブウーファーの出力が無効になっている。 YPAO を実行するか、設定メニューの「サブウーファー」を「使用する」 に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)」(27 ページ) –「サブウーファーの有無を設定する」(58 ページ) ● サブウーファーの音量が極端に小さい。 サブウーファーの音量を調節してください。 ● サブウーファーのオートスタンバイ(自動的に電源を切る機能)が作動し た。 サブウーファーのオートスタンバイを無効にするか、動作感度を調節し てください。 n HDMI で接続した AV 機器の音が出ない ● テレビが著作権保護(HDCP)に対応していない。 テレビの取扱説明書などを参照して確認してください。 ● HDMI OUT 端子に接続
n マルチチャンネル再生時にフロントスピーカーからし か音が出ない ● 音場プログラムとして「2ch ステレオ」を選択している。 「2ch ステレオ」以外の音場プログラムを選択してください。詳しくは次 をご覧ください。 –「音場プログラムを選択する」(49 ページ) n 雑音が入る ● デジタル機器や高周波機器が本機の近くに置かれている。 本機と該当機器の距離を離してください。 ● 本機と AV 機器を接続しているケーブルが破損している。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 n 音がひずむ ● 本機の音声出力端子に接続されている外部アンプなどの機器の電源が切れ ている。 該当機器すべての電源を入れてください。 ● 音量が大きすぎる。 音量を下げてください。 また、設定メニューの「エコモード」が「オン」に設定されている場合 は、 「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「エコモードを設定する」(68 ページ) 80 | 困ったときは 映像のトラブル n 映像が出ない ● 本機で別の入力が選択されている。 入力選択キーで入力(ビデオ機器)を選んでくださ
n HDMI 接続した AV 機器からの映像(HDCP2.2 対応機 器が必要なコンテンツ)が表示されない ● テレビ(HDMI 入力端子)が HDCP2.2 に対応していない。 HDCP2.
USB のトラブル Bluetooth®のトラブル n USB 機器が認識されない n Bluetooth 機器とペアリングできない ● USB 機器が USB 端子に正しく接続されていない。 ● 本機がすでに別の Bluetooth 機器と接続されている。 本機の電源を切り、USB 機器を接続し直してください。 ● FAT16/32 フォーマット以外の USB 機器を使用している。 FAT16/32 フォーマットの USB 機器を使用してください。 n USB 機器のフォルダーやファイルが表示されない ● 暗号化機能により USB 機器内のデータが保護されている。 暗号化機能のない USB 機器を使用してください。 n USB 機器のファイルを連続して再生できない ● 選択したフォルダーに、本機で再生できないファイルが含まれている。 再生するフォルダーには、本機で再生できないファイルを入れないでく ださい。 82 | 困ったときは 現在の Bluetooth 接続を切断してから、目的の Bluetooth 機器とペアリ ングしてください。 ● 本機と Bluetooth 機器の距離が
n Bluetooth®機器と接続できない n Bluetooth®接続時に音が出ない、音が途切れる ● 本機の Bluetooth 機能が無効になっている。 ● Bluetooth 機器の音量が小さすぎる。 Bluetooth 機能を有効にしてください。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth を設定する」(71 ページ) ● 本機が別の Bluetooth 機器と接続されている。 現在の Bluetooth 接続を切断してから、目的の Bluetooth 機器と接続し てください。 ● ペアリング情報が消えた。 Bluetooth 機器内のペアリング情報を削除して、再度ペアリングしてく ださい。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth®機器を接続する(ペアリング)」 (41 ページ) 本機は最大 16 台の Bluetooth 機器とペアリングできます。17 台目の接 続機器とのペアリングが成功すると、接続した日時がもっとも古い接続 機器のペアリング情報が削除されます。 Bluetooth 機器の音量を上げてください。 ● Bluetooth 機器の出力切り替えが本機に設定さ
本体前面ディスプレイのエラー表示 本体前面ディスプレイのエラー表示 本体前面ディスプレイにエラーが表示された場合は、次表をご確認ください。 メッセージ (アルファベット順) 内容 Access error USB 機器にアクセスできない。 Check SP Wires スピーカーケーブルがショートしている。 対策 本機の電源を切り、USB 機器を接続し直してください。それでもエラーが表示される場合は、別の USB 機 器に音楽ファイルを移動して再生してください。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本機とスピーカーに接続し直してください。詳しくは次 をご覧ください。 •「スピーカーを接続する」(15 ページ) Internal Error 本機の内部でエラーが発生している。 ヤマハ修理ご相談センターに修理をご依頼ください。 No content 選択したフォルダーに本機が再生可能なフ ァイルが含まれていない。 本機が再生可能なファイルが含まれている、別のフォルダーを選択してください。 No device USB 機器が認識されていない。 本機の電源を切り、USB 機器を
付録 入出力端子とケーブル 映像/音声を入出力する端子 映像を入出力する端子 n HDMI 端子 n VIDEO 端子 デジタル映像およびデジタル音声を伝送します。 接続には、HDMI ケーブルを使います。 アナログ映像を伝送します。接続には、映像用ピ ンケーブルを使います。 HDMIケーブル 映像用ピンケーブル n AUDIO 端子 アナログステレオ音声を伝送します。 (ステレオ L/R 端子) 接続には、ステレオピンケーブルを使います。 ステレオピンケーブル お知らせ ▪ HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使い ください。また、信号の品質劣化を防ぐため、長さが 5.
用語/技術解説 音声に関する用語 n 音声デコードフォーマットに関する用語 本説明書で使用する音声デコードフォーマットに関する用語を解説します。 サンプリング周波数と量子化ビット数 アナログ音声信号をデジタル信号化する際の情報量を表す数値です。たとえば、 48kHz/24bit などのように表現されます。 • サンプリング周波数 1 秒間にサンプリング(信号の大きさを数値に置き換えること)する回数を示しま す。この数値が大きいほど再生可能な音域が広がります。 • 量子化ビット数 音の大きさを数値化するときのきめ細かさを示します。この数値が大きいほど音の 強弱変化をきめ細かく再現できます。 AAC(アドバンスト・オーディオ・コーディング) MPEG-2 オーディオ規格の一つで、モノラル音声から 5.1 チャンネル音声までを効率良 く圧縮できる音声フォーマットです。BS/地上波デジタル放送で採用されています。 Dolby Digital ドルビーラボラトリーズにより開発された、5.
MP3 MPEG 圧縮技術を使用した音声圧縮フォーマットです。人間の感じ取りにくい部分の データを間引く非可逆圧縮方式を採用しており、音質を保ったままデータ量を約 1/10 に圧縮できると言われています。 MPEG-4 AAC MPEG-4 オーディオ規格の 1 つです。音質を保ったまま、データ量を大幅に圧縮できま す。携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどの小容量、高音質が求められる機器や、イン ターネット上のコンテンツ配信などにも利用されています。 PCM(パルス・コード・モジュレーション) アナログ音声信号をデジタル音声信号に記録・変換・伝送する方式で、すべてのデジタ ル音声信号方式の基礎となる技術です。また非圧縮音声フォーマットとして、CD をは じめとしてさまざまなコンテンツで採用されており、リニア PCM とも呼ばれていま す。 WAV Windows 標準の音声ファイルの形式です。デジタル音声信号の保存形式などを規定 しています。通常は PCM データ(非圧縮)が使用されますが、任意の圧縮方式も利用 できます。 n 音声デコードフォーマット以外の音声に関する用語 本説明書で使用する音声に関する用語を
HDMI/映像に関する用語 ヤマハテクノロジーに関する用語 本説明書で使用する HDMI/映像に関する用語を解説します。 本説明書で使用するヤマハテクノロジーに関する用語、技術を解説します。 コンポジットビデオ信号 サイレントシネマ 輝度を表す Y 信号と、色を表す C 信号を 1 つの映像信号としてまとめて伝送する方式 です。 ヘッドホンでマルチスピーカーによる音場再生を仮想的に再現する技術です。すべて の音場プログラムはヘッドホン用に効果調整されており、自然で立体感あふれるサラウ ンドをお楽しみいただけます。 Deep Color HDMI がサポートしている映像技術です。RGB または YCbCr 信号の処理を、従来の 8 ビットに対して 10/12/16 ビットで処理することで、より豊かな色調表現が可能です。 表現できる色の数が従来の数百万色から数億色に増えたため、グラデーションの表現 力や暗部のディテール再現力が向上します。 HDMI 世界業界標準規格である HDMI(High-Definition Multimedia Interface Specification) 規格に準じた
対応している機器とフォーマット 映像信号の流れ 対応している Bluetooth 機器 映像信号の流れ 本機が対応している Bluetooth 機器は、次をご確認ください。 AV 機器から本機に入力された映像信号は、次のようにテレビに出力されます。 • A2DP プロファイルに対応した Bluetooth 機器に対応しています。 AV機器 本機 テレビ • すべての Bluetooth 機器に対する接続を保証するものではありません。 対応している USB 機器 本機が対応している USB 機器は、次をご確認ください。 • 本機は、FAT16/FAT32 フォーマットの USB マスストレージクラスの機器 (フラッシュメモリーなど)に対応しています。 • USB マスストレージクラス以外の機器(USB チャージャー、USB ハブな ど)、パソコン、カードリーダー、外付けハードディスクを接続しないでく ださい。 HDMI 接続 HDMI 入力 HDMI HDMI 出力 HDMI • 暗号化機能がある USB 機器は使用できません。 HDMI HDMI コンポジット接続 • す
HDMI について 本機のリモコン操作による連動機能 HDMI コントロールと連動機能 • テレビの入力を本機の映像に切り替えて設定メニューを表示(SETUP キー 操作時) HDMI ケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコン操作に連動し て、本機の電源や音量などを操作できます(HDMI コントロール)。また HDMI ケーブルで接続した AV 機器(HDMI コントロール対応の BD/DVD レコーダー など)も操作できます。 • テレビに映像を表示している AV 機器(再生機能およびメニュー)を操作 • シーン選択と連動して外部機器の再生開始およびテレビの電源入 テレビのリモコン操作による連動機能 • 設定メニューの「TV 音声入力」で設定された入力を選択時に、テレビを操 作 • リモコンのカラーキー(RED、GREEN、YELLOW、BLUE)の機能に「TV コ ントロール」を割り当てた場合、カラーキーでテレビを操作 • 電源スタンバイ HDMI コントロール • 音量調節および消音 • テレビで内蔵チューナー選択時に、本機の入力をテレビ音声入力に切り替え • テレビで
2 本機、テレビ、HDMI コントロール対応の AV 機器(BD/DVD レコー ダーなど)の HDMI コントロール機能を有効にする。 本機の HDMI コントロール機能を有効にするには、設定メニューの「HDMI コントロール」を「オン」に設定してから、関連項目(TV 音声入力、スタ ンバイ連動、ARC、シーン連動)を設定します。詳しくは次をご覧くださ い。 ▪「HDMI コントロールを設定する」(62 ページ) 3 4 5 6 テレビの主電源を切ってから、本機と AV 機器の電源を切る。 本機と AV 機器の電源を入れてから、テレビの主電源を入れる。 テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 本機の入力が AV 機器からの HDMI 入力(「HDMI1~4」のいずれ か)に切り替わっていることを確認する。 ほかの入力が選ばれている場合は、手動で AV 機器からの入力を選んでくだ さい。 7 8 テレビ画面に AV 機器の映像が表示されていることを確認する。 テレビのリモコンを使って電源スタンバイ、音量調節などの操作を 行い、本機が連動するか確認する。 お知らせ ▪ HDMI コントロー
対応している HDMI 信号 本機の HDMI 信号については、次をご確認ください。 • 一部の AV 機器は、コピープロテクトがかかった DVD オーディオの映像/音 声を出力できません。 • 本機は HDCP 非対応の HDMI または DVI 端子を装備したテレビやプロジェ クターには対応していません。HDCP 対応の有無については、お使いの機器 の取扱説明書をご覧ください。 • ビットストリーム音声信号をデコードするには、AV 機器がビットストリー ム信号をそのまま出力するように、AV 機器で設定を変更してください。詳 しくは、AV 機器の取扱説明書をご覧ください。 • AV 機器が音声解説のビットストリーム信号をデコードできる場合、デジタ ル音声(光デジタルまたは同軸デジタル)で本機に入力すれば、音声解説を 楽しめます。詳しくは、AV 機器の取扱説明書をご覧ください。なお、BD な どの音声解説(インターネットからダウンロードした音声コンテンツなど) には対応していません。 92 | 付録
商標 商標 本説明書で使用している商標です。 HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition Multimedia Interface は、米国およびその他の国々における HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。 x.v.Color™ ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造さ れています。 Dolby、ドルビー、Dolby Audio、Pro Logic、Dolby Vision、AAC ロゴ及びダブル D 記号はドルビーラボラ トリーズの商標です。 DTS の特許に関しては http://patents.dts.com をご覧 ください。本製 品は DTS Licensing Limited のライセ ンスに基づき製造しています。DTS、DTS-HD、それら のシンボルマークおよび DTS とそのシンボル マーク の組み合せは、DTS 社の登録商標です。 ©DTS, Inc. All Rights Reserved. 「x.v.
主な仕様 主な仕様 本機の主な仕様です。 HDMI HDMI 機能 アナログ音声 • 4K UltraHD Video(include 4K/60、50Hz 10/12bit)、3D Video、オーディオリター ンチャンネル(ARC)、HDMI コントロール(CEC)、オートリップシンク、Deep Color、“x.v.Color”、HD オーディオ再生、HDMI スタンバイスルー時の入力切替機能、 21:9 アスペクト比、BT.2020 対応、HDR 対応(HDR10、Dolby Vision、HLG) • ステレオ×3(AUX[3.
著作権保護:HDCP 2.2 準拠 対応デコードフォーマット リンク機能:CEC 対応 デコードフォーマット チューナー アナログチューナー • FM/AM×1(TUNER) USB USB マスストレージクラス 最大供給電流:0.5A Bluetooth 受信動作 • Bluetooth 機器(スマートフォン、タブレットなど)からの受信機能 • サポートプロファイル – A2DP • 対応コーデック – SBC 送信動作 • Bluetooth 機器(Bluetooth ヘッドホンなど)への送信機能 • サポートプロファイル – A2DP • 対応コーデック – SBC • Bluetooth 機器(Bluetooth ヘッドホンなど)からの再生/停止操作が可能 Bluetooth バージョン • 2.
ビデオ部 ヘッドホン出力/出力インピーダンス • AV2 他(1kHz、50mV、8Ω) 100mV/470Ω 周波数特性 • AV2 他→フロント(10Hz~100kHz) +0/-3dB S/N 比(IHF-A ネットワーク) • AV2 他(入力 1kΩ ショート、SP OUT) 110dB 以上 • フロント左/右(SP OUT) 150μV 以下 チャンネルセパレーション • コンポジットビデオ信号 ビデオ最大許容入力 70dB/50dB 以上 MUTE、-80dB~+16.5dB(0.5dB ステップ) トーンコントロール特性 • BASS(可変幅) 1.5Vp-p 以上 50dB 以上 76.0MHz~94.9MHz(FM 補完放送対応) 50dB SN 感度(IHF、1kHz、100% MOD.) • モノラル 3μV(20.8dBf) S/N 比(IHF) ±6dB/0.
待機時消費電力 • HDMI コントロールオフ、スタンバイスルーオフ、Bluetooth スタ ンバイオフ 0.2W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルー自動、Bluetooth スタ ンバイオフ、HDMI1 入力(無信号時) 1.2W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルーオン、Bluetooth スタ ンバイオフ、HDMI1 入力(無信号時) 1.2W • HDMI コントロールオフ、スタンバイスルーオフ、Bluetooth スタ ンバイオン 0.2W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルー自動、Bluetooth スタ ンバイオン、HDMI1 入力(無信号時) 1.2W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルーオン、Bluetooth スタ ンバイオン、HDMI1 入力(無信号時) 1.2W 最大消費電力 600W 寸法(幅×高さ×奥行き) 質量 435×161×315mm(脚部、突起物を含む) 7.
初期値一覧 オプションメニュー初期値一覧 FM モード 本機のオプションメニューの初期値は、次をご確 認ください。 リピート オフ(Off) 入力連動 オン(On) 高音(Treble)、低音(Bass) ともにバイパス(0.0dB) トーンコントロール * 高音(Treble)と低音(Bass)の 両方が 0.0dB の場合は、「バイパ ス」(Bypass)と表示されます。 DSP/サラウンド • エフェクト量の加減 0dB • アダプティブ DRC オフ(Off) • 多重モノラル音声 主音声(Main) • エンハンサー – TUNER、Bluetooth、USB オン(On) – その他 オフ(Off) 再生レベル補正 • 入力レベル補正 0.0dB • サブウーファーレベル補正 0.
4K アップスケーリング オフ • HDMI1~4 自動 TV 音声入力 AUDIO1 スタンバイ連動 自動 ARC オン シーン連動 • BD/DVD、TV オン • CD、RADIO オフ DSP パラメーター • パノラマ • 音量の上限 • 音声送信機能 オフ 最大 • デバイス検索 ― +16.5dB • 音量の初期値 オフ 言語設定 日本語 エコ設定 自動スタンバイ オフ エコモード オフ ファンクション設定 • HDMI1 ~ 4 自動 • その他 手動 (AUX、TUNER、USB は「手動」 のみ選択可) オフ • センターの広がり • ディメンション 3 0 • センターイメージ 0.
アドバンストセットアップメニュ ー初期値一覧 本機のアドバンストセットアップメニューの初期 値は、次をご確認ください。 REMOTE ID ID1 TV FORMAT NTSC 4K MODE MODE 1 INIT CANCEL UPDATE 100 | USB 付録
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