J AV レシーバー 取扱説明書 ご使用前に本書の「安全上のご注意」(2 〜 5ページ)を必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品には、本書のほかに「かんたん設置ガイド」が付属しています。はじめに「かんたん設置ガイド」をご覧ください。 本書および「かんたん設置ガイド」は下記のウェブサイトから PDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
警告 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 電源 / 電源コード ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防 電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲のコン セントに接続する。 止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 必ず実行 ■ 記号表示について ■ 「警告」と「注意」について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次の 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される ような意味があります。 内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するた めに、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 万一の場合、電源プラグを容易に引き抜くためで す。 下記の場合には、すぐに電源を切り、電源プラグを コンセントから抜く。 ● 異常なにおいや音がする。 プラグを抜く ● 煙が出る。 ● 内部に水や異物が混入した。 ● 異常に高温になる。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 警告
電池 設置 電池を充電しない。 医療機関の屋内など医療機器の近くで使用しない。 電源プラグのゴミやほこりは、定期的にとり除く。 電池の破裂や液もれにより、火災やけがの原因にな ります。 電波が医療用電気機器に影響を与えるおそれがあり ます。 ほこりがたまったまま使用を続けると、プラグが ショートして火災や感電の原因になります。 禁止 心臓ペースメーカーの装着部位から 22 ㎝以上離し て使用する。 液が目や口に入ったり、皮膚についたりした場合は すぐに水で洗い流し、医師に相談してください。 必ず実行 禁止 電池を加熱・分解したり、直射日光にさらしたり、 火や水の中へ入れない。 破裂や液もれにより、火災やけがの原因になりま す。 分解禁止 分解禁止 必ず実行 本機を主電源から完全に切り離すには、電源プラグ をコンセントから抜く。 本体の 必ず実行 使用上の注意 放熱用の通風孔、パネルのすき間から金属や紙片な どの異物を入れない。 火災や感電の原因になります。 火災や感電の原因になります。 火災や感電の原因になります。 プラグを抜く 禁止 ● 浴室・台所・海岸・水辺 必
電池 設置 電池は極性表示(プラス+とマイナス−)に従っ て、正しく入れる。 必ず実行 間違えると破裂や液もれにより、火災やけがの原因 になります。 破裂や液もれにより、火災やけがの原因になります。 禁止 禁止 必ず実行 禁止 本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じ て、火災の原因になります。 禁止 環境温度が急激に変化する場所では使用しない。 本機に結露が発生することがあります。正常に動作 しないときには、電源を入れない状態でしばらく放 置してください。 禁止 他の電気製品とはできるだけ離して設置する。 業務用機器とは接続しない。 本機はデジタル信号を扱います。他の電気製品に障 害をあたえるおそれがあります。 デジタルオーディオインターフェース規格は、民生 用と業務用では異なります。本機は民生用のデジタ ルオーディオインターフェースに接続する目的で設 計されています。業務用のデジタルオーディオイン ターフェース機器との接続は、本機の故障の原因と なるばかりでなく、スピーカーを傷める原因になり ます。 禁止 他の電気製品を本機の上に置かない。 口に入れたりすると危険
リモコン 水やお茶などの液体をこぼさない。 電池がショートし、破裂や液もれにより、火災やけ がの原因になります。感電の原因になります。 禁止 落としたり、強い衝撃を与えたりしない。 故障の原因になります。 ■ Bluetooth® について ■ 無線に関するご注意 • Bluetooth とは、2.4GHz 帯の電波を利用して、対応す この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・ る機器と無線で通信を行うことができる技術です。 科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用さ れている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線 ■ Bluetooth® 通信の取り扱いについて 局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局) • Bluetooth 対応機器が使用する 2.
目次 ご使用になる前に 9 準備する 16 付属品を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 使用までの基本的な流れ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .16 本書について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 1 スピーカーを配置する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .17 リモコンについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
29 設定する 45 詳細機能を設定する(設定メニュー). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 映像コンテンツや音楽を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 設定メニューの操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45 前面ディスプレイの表示を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 設定メニューでできること . . . .
用語 / 技術解説. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69 音声に関する用語 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69 HDMI/ 映像に関する用語 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 70 ヤマハテクノロジー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ご使用になる前に ご使用になる前に 付属品を確認する リモコンについて AM アンテナ 付属のリモコンについて説明します。 設定する はじめに付属品がすべて揃っていることをお確かめください。 FM アンテナ リモコンに電池を入れる 正しい向き(+と−)でリモコンに入れてください。 設定する YPAO 用マイク 設定する リモコンの操作範囲 本体のリモコン信号受光部に向け、以下の範囲内で操作してください。 設定する リモコン 単 4 乾電池(2 本) かんたん設置ガイド 取扱説明書(本書) 6m 以内 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。 本書は付属のリモコンによる操作を主として説明しています。 30° 30° 設定する 本書について 本書で使用されている記号 付録 使用時の注意点や機能の制約が記載されています。 知っておくと便利な補足情報が記載されています。 9
付録 本機の特長 本機でできること 本機の特長 本機の主な機能を説明します。 ・2 〜 5.
「AV SETUP GUIDE」は AV レシーバーとプレーヤーなどの再生機器との ケーブル接続や、AV レシーバーの設定を簡単に行うためのアプリです。 設定する AV SETUP GUIDE について スピーカー接続やテレビ・再生機器の接続などのさまざまな設定をガイ 主な機能 1) 接続ガイド機能 本機の特長 ドしながら進めます。 - スピーカー接続 2) 設定ガイド機能 - 図・イラストによる各種設定サポート 設定する - テレビ / 再生機器接続 - YPAO の測定ガイド 3) 取扱説明書の参照機能 設定する ※ 本アプリはタブレット専用です。 詳しくは App Store または Google Play ™ で「AV SETUP GUIDE」を検索してください。 設定する 設定する 付録 11
付録 各部の名称 前面 付録 a b c d e f g h i YPAO MIC 各部の名称 INFO MEMORY (PAIRING) PRESET FM AM TUNING VOLUME SCENE BD DVD PHONES INPUT TONE CONTROL CD TV PROGRAM RADIO STRAIGHT SILENT CINEMA AUX AUDIO 付録 j 1 z(電源)キー 電源を入 / 切(スタンバイ)します。 付録 2 YPAO MIC(YPAO マイク)端子 付属の YPAO 用マイクを接続します(25ページ)。 3 リモコン信号受光部 リモコンの信号を受信します(9ページ) 。 付録 4 INFO(インフォ)キー 前面ディスプレイの表示を切り替えます(29ページ)。 5 MEMORY(PAIRING) (メモリー[ペアリング] )キー FM/AM ラジオ局をプリセット(登録)します(37ページ)。 3 秒間押し続けると、Bluetooth 機器とのペアリングを開始し 付録 ます(39ページ)。
設定する 前面ディスプレイ(インジケーター) a b c d e OUT g h 設定する ENHANCER STEREO TUNED f SLEEP MUTE VOL.
付録 背面 1 2 3 付録 各部の名称 4 5 6 7 8 9 付録 • 実際の製品では、誤接続を防ぐため映像 / 音声出力端子の周辺が白色で塗られています。 1 HDMI OUT(HDMI アウト)端子 付録 HDMI 入力対応のテレビを接続し、映像 / 音声を出力します (20ページ) 。ARC 使用時は、HDMI OUT 端子でテレビ音声の 入力も可能です。 2 HDMI 1 〜 4 端子 HDMI 出力対応の再生機器を接続し、映像 / 音声を入力しま す(22ページ) 。 付録 3 ANTENNA(アンテナ)端子 FM アンテナと AM アンテナを接続します(24ページ)。 付録 14 4 AUDIO1 〜 2(オーディオ)端子 7 SUBWOOFER PRE OUT(サブウーファープリアウト) デジタル音声出力を持つ再生機器を接続し、音声を入力しま 端子 す(23ページ)。 アンプ内蔵のサブウーファーを接続します(19ページ) 。 5 AV1 〜 3 端子 映像 / 音声出力を持つ再生機器を接続し、映像 / 音声を入力 します(22ページ)。 6
1 リモコン信号送信部 a 赤外線を送信します。 2 SLEEP(スリープ)キー c j 分、30 分、切)を設定します。スリープタイマー設定中は前 SCENE BD DVD TV CD STRAIGHT d 繰り返し押してスリープタイマーの時間(120 分、90 分、60 面ディスプレイに「SLEEP」が点灯します。指定した時間が RADIO ENHANCER BASS 3 SCENE(シーン)キー VOLUME k BLUETOOTH 4 サウンド選択キー 音場プログラムやサラウンドデコーダーなどを選びます (31ページ)。 f l OPTION ENTER DISPLAY HOME POP-UP/MENU h RED GREEN YELLOW TUNING 本機の電源を入 / 切(スタンバイ)します。 A VOLUME(ボリューム)キー 音量を調節します。 C OPTION(オプション)キー オプションメニューを表示します(41ページ)。 7 メニュー操作キー カーソルキー メニューや設定値を選びます。 ENTER キー 選択項
付録 準備する 使用までの基本的な流れ 付録 1 スピーカーを配置する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(17ページ) 2 スピーカーを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(19ページ) 3 テレビや再生機器を接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1 2 3 4 5 6 使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウーファーを部屋に配置します。本書では例として、代表的な配置方法を説明します。 設定する 1 スピーカーを配置する 注意 設定する • スピーカーはインピーダンスが 6Ω 以上のものをお使いください。 • サブウーファーはアンプ内蔵のものをお使いください。 • フロントスピーカー(左 / 右)は必ず接続してください。 標準的なスピーカー配置 ■ 5.
1 2 3 4 5 6 その他のスピーカー配置 付録 以下のようなスピーカー配置も可能です。 ■ 2.1 チャンネルシステム 1 1 付録 ■ 3.
1 2 3 4 5 6 イラストを参考に部屋に配置したスピーカーを本機に接続します。ここでは例として、5.1 チャンネルシステムの接続図を記載しています。これ以外は 5.
1 2 3 4 5 6 付録 3 テレビや再生機器を接続する 本機にテレビや再生機器を接続します。Bluetooth 機器の接続については「Bluetooth 機器を接続する(ペアリング)」 (39ページ)をご覧ください。 付録 入出力端子とケーブル 映像信号の流れ 本機は以下の入出力端子を装備しています。接続する外部機器側の端子に合わせて、必 要なケーブルをご用意ください。 ビデオ機器から本機に入力された映像信号は、以下のようにテレビに出力されます。 映像 本機 音声 テレビ ビデオ機器 HDMI 端子 ‒ HDMI ケーブル 付録 準備する • HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使いください。また、信号の品質劣化を防ぐため、長 さが 5.
1 2 3 4 5 6 設定する テレビ テレビと本機を接続して、本機に入力された映像をテレビに出力します。また、テレビ番組の音声を本機で楽しむこともできます。 本機の性能を最大限に活かすために、HDMI ケーブルを使って接続することをおすすめします。 本機(背面) HDMI OUT 端子 HDMI 入力 設定する HDMI (ARC) HDMI HDMI MONITOR OUT (VIDEO)端子 映像入力 (コンポジットビデオ) MONITOR OUT V AUDIO 1 (OPTICAL) 音声出力 (光デジタル) O OPTICAL O (TV) テレビ AUDIO 1 ※1 ビデオ機器を本機に映像用ピンケーブルで接続(コンポジット接続)する場合は、テレビと本機も映像 ※2 光デジタルケーブルはテレビの音声を本機で再生するために接続します。以下のような場合には、光デ ジタルケーブルを接続する必要はありません。 ‒ 本機とテレビを HDMI ケーブルで接続し、お使いのテレビがオーディオリターンチャンネル(ARC)に 対応している場合 ■ HDMI 接続について テ
1 2 3 4 5 6 BD/DVD プレーヤー 付録 HDMI ケーブルを使って、BD/DVD プレーヤーを本機の HDMI1 端子に接続します。 衛星放送 / ケーブルテレビのチューナー、ゲーム機、そ の他のビデオ機器 衛星放送 / ケーブルテレビのチューナーやゲーム機、その他のビデオ機器を本機に接続 HDMI 1 端子 します。 機器に HDMI 出力端子がある場合は、HDMI 接続をおすすめします。 本機(背面) 付録 HDMI1 〜 4 端子 HDMI 出力 HDMI 出力 HDMI HDMI HDMI HDMI HDMI ビデオ機器 HDMI 付録 本機(背面) VIDEO V V VIDEO BD/DVD プレーヤー 映像出力(コンポ ジットビデオ) C C COAXIAL 準備する • HDMI 以外の接続方法については、 「衛星放送 / ケーブルテレビのチューナー、ゲーム機、その他のビデオ 機器」(22ページ ) をご覧ください。 • HDMI2 〜 4 端子にも接続できます。その場合は、必要に応じて SCENE キー (BD/DVD)
1 2 3 4 5 6 携帯音楽プレーヤー CD プレーヤー、MD プレーヤーなどのオーディオ機器を本機に接続します。 携帯音楽プレーヤーなどの機器を一時的に接続する場合は、前面の AUX 端子を利用す ると便利です。 本機(背面) 設定する CD プレーヤー、MD プレーヤー 接続する前に、再生機器を停止して、本機の音量を十分に下げてください。 本機(前面) O OPTICAL BD DVD C COAXIAL COAXIAL L L L CD TV RADIO C オーディオ機器 INPUT TONE CONTROL L R PROGRAM STRAIGHT AUX AUDIO R AUDIO1 〜 2 端子 AV1 〜 3 端子 R 設定する R 音声出力 (光デジタル、同軸デジタル、 アナログステレオのいずれか) 携帯音楽プレーヤー レコードプレーヤーを本機に接続する場合は、フォノイコライザーアンプ(市販品)が 必要です。フォノイコライザーアンプの出力を本機の AV2 または AV3 端子 (AUDIO) に 準備する レコード
1 2 3 4 5 6 付録 4 FM/AM アンテナを接続する 付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 FM アンテナ AM アンテナ 5 電源コードを接続する すべての接続が完了したら、電源コードのプラグをコンセントに差し込みます。 本機(背面) 付録 本機(背面) コンセントに接続 付録 準備する AM アンテナの組立と接続 付録 付録 付録 24 • AM アンテナのコードに極性はありません。
1 2 3 4 5 6 z SLEEP BD DVD CD RADIO ENHANCER BASS TV STRAIGHT 付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との 距離を検出し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で SCENE 4 付属の YPAO 用マイクを視聴位置(耳の高さ)に置き、 前面の YPAO MIC 端子に接続する。 • 5.
1 2 3 4 5 6 付録 SLEEP SCENE BD DVD CD RADIO ENHANCER BASS TV STRAIGHT ステップ 2: 測定を始める ステップ 3: 結果を確認・保存する 1 1 2 カーソルキーで「スタート」を選び、ENTER キーを押す。 測定には約3分かかります。 付録 PROGRAM 測定結果を確認し、ENTER キーを押す。 カーソルキー(e/r)で「保存」を選び、ENTER キー を押す。 • 測定を一時中断するには、RETURN キーを押します。その後「エラーメッ セージ」 (27ページ)の操作を実行してください。 荈⹛庠㹀 測定が終わると、テレビに次の画面が表示されます。 FM ةأ٦ز 穄✪ ⥂㶷 AM INPUT VOLUME 荈⹛庠㹀 BLUETOOTH 庠㹀ָ穄✪׃ת׃ 付録 庠㹀穠卓 DI N MUTE E# SETUP SETUP OOPTION PTION 準備する ENTE
1 2 3 4 5 6 設定する エラーメッセージ 測定中にエラーメッセージが表示された場合は、原因を解決してから YPAO を再度実行してください。 エラーメッセージ 原因 対策 ؒٓ٦ エラー メッセージ & 庠㹀ٍٕؗٝإ E-2: サラウンド SP 無し (E-2:NO SUR SP) サラウンドスピーカーの片側を検出できな い。 2% E-5: 暗騒音大 (E-5:NOISY) 雑音が大きいため測定できない。 部屋が静かになってから再測定してください。 「続行」を選ん だ場合は、雑音を検出しても無視する条件で再測定します。 テレビ画面 E-7: マイク未接続 (E-7:NO MIC) 測定中に YPAO 用マイクが外れた。 YPAO 用マイクを YPAO MIC 端子にしっかりと接続してから、 再測定してください。 ENHANCER STEREO TUNED CHARGE OUT SLEEP MUTE VOL.
1 2 3 4 5 6 警告メッセージ 付録 測定後に警告メッセージが表示されていても、測定結果を保存できます。 ただし、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから YPAO を再度実行することをおすすめします。 警告メッセージ 原因 対策 荈⹛庠㹀 該当スピーカーのケーブル接続(+と−)を確認してくださ い。 付録 庠㹀ָ穄✪׃ת׃ 庠㹀穠卓 DI N E# խ0, &/5&3 警告 メッセージ 8 41 䱸竲鷞湱 付録 W-1:SP 接続逆相 (W-1:PHASE) スピーカーの極性(+と−)が逆に接続さ れている可能性がある。 W-2: 距離補正限界 (W-2:DISTANCE) スピーカーと視聴位置の距離が 24m を超え YPAO を終了してから、本機の電源を切り、該当スピーカー ているため、正確に補正できない。 を視聴位置から 24m 以内に設置してください。 W-3: 音量補正限界 (W-3:LEVEL) 各スピーカー間の使用環境やケーブル接続(+と−)、サブ
設定する 再生する SLEEP SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 再生の基本操作 映像コンテンツや音楽を再生する 前面ディスプレイの表示を切り替える 1 1 入力選択キー FM AM INPUT VOLUME VOLUME 本機に接続した外部機器(テレビ、BD/DVD レコーダー など)の電源を入れる。 INFO キーを繰り返し押して、表示項目を選ぶ。 ENHANCER STEREO TUNED CHARGE SLEEP MUTE OUT VOL.
付録 入力と設定をワンタッチで切り替える(シーン機能) シーン機能を使うと、入力選択と同時に、あらかじめ登録した内容 SLEEP (音場プログラム、ミュージックエンハンサーの有効 / 無効)をワン SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 付録 PROGRAM タッチで選ぶことができます。 1 登録したシーンを呼び出す FM AM INPUT SCENE VOLUME BLUETOOTH 1 する。 SCENE キーを押す。 • 登録したい音場プログラムを選ぶ(31ページ)、または音場 効果をかけずに再生する(34ページ) 該当 SCENE キーに登録されている内容が呼び出されます。 • ミュージックエンハンサーを有効 / 無効にする(35ページ) 2 付録 本機がスタンバイ時は、電源も入ります。 OOPTION PTION 以下の操作を行って、SCENE キーに登録したい状態に • 登録したい入力を選ぶ(29ページ) MUTE SETUPP シーン機能の登録内容を変更する 前面ディスプ
BD DVD SLEEP 本機には、さまざまな音場プログラムやサラウンドデコーダーが備 SCENE わっています。再生音に音場効果を加えたい場合や、ステレオ再生 TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS STRAIGHT ENHANCER BASS PROGRAM ウンドを選んでください。 ❑ 映画、テレビ番組、ゲームなどを楽しみたい。 INPUT VOLUME ミックな再生音をお楽しみいただけます。 ❑ 音楽鑑賞やステレオ再生を楽しみたい。 • PROGRAM キーを繰り返し押して、音楽鑑賞に適した音場プログ MUTE ラムやステレオ再生を選びます(33ページ)。 SETUPP OPTION DISPLAY A HOME YELLOW L POP-UP/MENU BLUE TUNING TUNING • オプションメニューでサラウンドデコーダーを選びます (34ページ)。 ❑ 音場効果をかけずに、オリジナルの音声を楽しみ たい。 • STRAIGHT キーを押して、ストレートデコードに切り替えます (34ページ)。 PR
音場効果を楽しむ(シネマ DSP) 付録 ■ 映像コンテンツに適した音場プログラム(MOVIE) 映画、テレビ番組、ゲームなど、映像コンテンツに適した音場プログラムが含まれてい ます。 本機には、ヤマハ独自の音場技術(シネマ DSP)を使った各種の音場プログラムが備 わっています。これにより、映画館やコンサートホールさながらのリアルな音場を簡単 付録 に再現できます。 音場プログラムの種類 「CINEMA DSP」が点灯 ENHANCER STEREO TUNED CHARGE OUT Sci-Fi 付録 Dolby Digital、DTS、AAC などのマルチチャンネル音声のオリジナル定位 を乱さず、サラウンドの包囲感を重視した音場です。「理想的な映画館」が コンセプトで、周囲から美しい響きで包み込みます。 Spectacle (スペクタクル) 壮大なスケール感を演出するスペクタクルな音場です。シネスコサイズの ワイド画面に合う広大な空間と微小な効果音から迫力の大音響まで、ダイ ナミックレンジの広さが特長です。 Sci-Fi (サイファイ) 最新 SFX 映画の緻密なサウンドを鮮やかに描
音楽鑑賞に適した音場プログラムが含まれています。 ■ サラウンドスピーカーなしで音場効果を楽しむ(バー チャルシネマ DSP) サラウンドスピーカーが接続されていない状態で音場プログラム(2ch Stereo、5ch Hall in Vienna (ウィーン) 約 1700 席のウィーンの伝統的シューボックス型のコンサートホールです。 周囲の柱や彫刻により全方向からの複雑な反射音を生み出しています。豊 かな響きが特長です。 Chamber (チェンバー) 宮廷の大広間のような天井の高い比較的広めの空間で、宮廷音楽や室内楽 に適した心地よい残響が特長です。 Cellar Club (セラークラブ) 天井の低いアットホームなライブハウスです。小さなステージのすぐ前に いるような、リアルでライブな音場で、強い響きが特長です。 The Roxy Theatre (ロキシーシアター) ロサンゼルスにあるロック系ライブハウスで、最大で 460 席ほどありま す。中央左寄りの客席です。 The Bottom Line (ボトムライン) かつてニューヨークに存在したライブハウス「ザ・ボトム・ライン」のス
■ マルチチャンネル再生を楽しむ (サラウンドデコーダー) ■ オリジナルチャンネルでの再生を楽しむ (ストレートデコード) サラウンドデコーダーを使うと、音場効果をかけずに 2 チャンネル ストレートデコードを使うと、入力ソースに含まれている各チャン します。 付録 音場効果をかけずに再生する SLEEP SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS STRAIGHT ネルの音声が該当スピーカーからそのまま出力されます。CD など 付録 PROGRAM PROGRAM FM の 2 チャンネルソースの場合は、フロントスピーカーからステレオ 音声で再生します。マルチチャンネルソースの場合は、音場効果を かけずにマルチチャンネル音声で再生します。 AM INPUT VOLUME 1 BLUETOOTH 付録 MUTE STRAIGHT キーを押す。 キーを押すたびに、ストレートデコードが有効 / 無効になりま OOPTION PTION 各デコーダーについて詳しくは、 「用語 / 技術解説」 (69ペー
エクストラベースを使うと、フロントスピーカーの大きさやサブ SLEEP ウーファーの有無に関わらず、より豊かな低音を楽しめます。 SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 1 BASS キーを押す。 キーを押すたびに、エクストラベースが有効 / 無効になります。 ミュージックエンハンサーを使うと、音に深みと広がりを加え、圧 縮前の原音のようなダイナミックな再生音を楽しめます。この機能 FM • 設定メニューの「エクストラベース」 (49ページ)でも、エクストラベース を有効 / 無効にできます。 AM INPUT VOLUME は音場プログラムと併用できます。 1 ENHANCER キーを押す。 キーを押すたびに、ミュージックエンハンサーが有効 / 無効に MUTE SETUPP なります。 「ENHANCER」が点灯 OOPTION PTION CHARGE SLEEP MUTE VOL.
付録 FM/AM ラジオを聴く ラジオの選局をするには、周波数を指定するか、登録したラジオ局 SLEEP を呼び出します。 SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 登録したラジオ局を選ぶ プリセット番号に登録されているラジオ局(プリセット局)の中か 本機は FM 補完放送(ワイド FM)に対応しています。 ら、聴きたいラジオ局を選びます。 付録 PROGRAM FM AM FM • ラジオの受信感度が悪いときは、アンテナの向きを調節してください。 • プリセット局は初期状態では登録されていません。あらかじめオートプリセット または手動で登録してください(37ページ) 。 AM INPUT 周波数を指定して選局する VOLUME • ラジオ局が1つも登録されていない場合は、 「No Presets」と表示されます。 BLUETOOTH 付録 1 MUTE FM キーまたは AM キーを押す。 入力が「TUNER」に切り替わり、選択中の周波数が表示され SETUPP OPTION OPTION
ラジオ局を手動で登録する ラジオ局を手動で選んでプリセット番号に登録します(最大 40 局)。 SLEEP FM ラジオ局を自動でプリセット番号に登録します。 SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 1 「周波数を指定して選局する」(36ページ)の手順で、登 録したいラジオ局を受信する。 PROGRAM FM AM AM INPUT VOLUME MUTE 2 FM キーを押す。 初回はプリセット番号「01」に、2 回目以降は前回登録したプ CHARGE カーソルキーで「Preset」を選び、ENTER キーを押す。 ENHANCER STEREO TUNED OUT RETURN TOP MENU カーソルキー ENTER DISPLAY A HOME POP-UP/MENU 01:FM 82.
ラジオ局の登録を解除する 付録 プリセット番号に登録されているラジオ局(プリセット局)の登録 SLEEP を解除します。 SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS 付録 PROGRAM FM AM FM AM INPUT 1 2 3 VOLUME FM キーまたは AM キーを押す。 OPTION キーを押す。 カーソルキーで「Preset」を選び、ENTER キーを押 す。 BLUETOOTH ENHANCER STEREO TUNED 付録 CHARGE OUT SETUPP OPTION ENTER 付録 RETURN TOP MENU HOME ADAPTIVE DRC VIRTUAL Preset OPTION カーソルキー ENTER DISPLAY A 4 5 カーソルキー(q/w)で「Clear」を選ぶ。 カーソルキー(e/r)で登録を解除するプリセット番 号を選び、ENTER キーを押す。 POP-UP/MENU ENHANCER STEREO TUNED CHARGE
Bluetooth 機器の曲を本機で再生します。 SLEEP SCENE BD DVD TV STRAIGHT お使いの Bluetooth 機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。 CD RADIO ENHANCER BASS 4 使用可能なデバイスのリストから本機「******* Yamaha」 を選ぶ。(******* は本機のモデル名) • Bluetooth 機器が A2DP プロファイルに対応している必要があります。 レイに「Connected」と表示されます。また接続中は Bluetooth • Bluetooth 機器の映像を本機で再生することはできません。 インジケーターが点灯します。 設定する ペアリングが完了し Bluetooth 機器と接続すると、前面ディスプ PROGRAM 設定する Bluetooth® 機器の曲を聴く FM Bluetooth 機器を接続する(ペアリング) AM INPUT VOLUME OUT BLUETOOTH になります。ペアリングとは Bluetooth 機器同士をあらかじめ登録 することです。一度ペ
Bluetooth 機器の曲を再生する 付録 Bluetooth 機器を接続して曲を再生します。あらかじめ次のことを SLEEP 確認してください。 SCENE BD DVD TV STRAIGHT CD RADIO ENHANCER BASS ‒ ペアリングが完了している。 ‒ Bluetooth 機器の Bluetooth 機能がオンになっている。 付録 PROGRAM 1 Bluetooth 機器で接続操作をする。 お使いの機器の Bluetooth 機器接続リストから本機を選びます。 FM 接続すると、本機の入力が自動的に「Bluetooth」に切り替わ AM INPUT ります。 VOLUME BLUETOOTH 付録 MUTE • 接続時に入力が自動的に切り替わらないようにするには、オプションメ ニューの「入力連動」 (42ページ)で「オフ」を選択します。 SETUPP OPTION ENTER 付録 RETURN TOP MENU OPTION • 本機から Bluetooth 機器に接続することもできます(前回接続した機器に 限る)
再生中のソースにあわせて、再生関連の機能を設定します。テレビ画面を使わずに、前 面ディスプレイだけでも操作できるので、必要なときに簡単に設定を変更できます。 1 オプションメニューでできること • 選択中の入力に適用可能な項目のみが表示されます。 • カッコ内の表記は前面ディスプレイの表示です。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 OPTION キーを押す。 ENHANCER STEREO TUNED CHARGE OUT 項目 SLEEP MUTE 設定する オプションメニューの操作方法 設定する 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) 説明 ページ 入力切替(Input Select) 入力を切り替えます。 42 トーンコントロール(Tone Control) 音声の高音域と低音域の音量を、それぞれ調整 します。 42 VOL.
項目 説明 ページ 付録 付録 オートプリセット 信号の強い FM ラジオ局を自動でプリセット番 号に登録します。 37 クリアプリセット プリセット番号に登録されているラジオ局(プ リセット局)の登録を解除します。 38 ペアリング(Pairing) 本機とお使いの Bluetooth 機器をペアリングし ます。 39 接続 / 切断(Connect/Disconnect) 本機とお使いの Bluetooth 機器を接続 / 切断し ます。 40 Bluetooth 接続時、自動的に入力を 「Bluetooth」に切り替えるかどうかを選びます。 40 プリセット (Preset) 入力連動(Interlock) 付録 入力切替(Input Select) 入力を切り替えます。ENTER キーを押すと、選択中の入力に切り替わります。 選択項目 HDMI1 〜 4、AUDIO1 〜 2、AV1 〜 3、TUNER、Bluetooth、AUX 音場プログラムやサラウンドに関する設定を変更します。 ■ エフェクト量の加減(DSP Level) 音場プログラムのエフェクト
ミュージックエンハンサー(35ページ)を有効 / 無効にします。 • 入力ごとに個別に設定できます。 リップシンク設定(Lipsync) 設定メニューの「リップシンク」 (53ページ)で設定した補正値を有効 / 無効にします。 設定する ■ エンハンサー(Enhancer) • 入力ごとに個別に設定できます。 • リモコンの ENHANCER キーでも、ミュージックエンハンサー(35ページ)を有効 / 無効にできます。 オフ(Off) ミュージックエンハンサーを無効にする。 オン(On) ミュージックエンハンサーを有効にする。 再生レベル補正(Volume Trim) リップシンクによる補正を無効にする。 オン(On) リップシンクによる補正を有効にする。 信号情報(Signal Info.
付録 音声入力(Audio In) 映像選択(Video Out) 本機の入力端子(映像 / 音声)の組み合わせがビデオ機器と合わない場合は、本機の入 選択した入力の音声と同時に出力する映像を設定します。この設定を使うと、例えば、 力端子の組み合わせを、ビデオ機器の出力端子にあわせて変更できます。これにより、 ラジオを聴きながら他の入力の映像を見ることができます。 次のような出力端子(映像 / 音声)を持つビデオ機器との接続が可能になります。 ビデオ機器の出力端子 本機の入力端子 付録 設定値 映像 HDMI 付録 音声 映像 音声 光デジタル HDMI1 〜 4 AUDIO1(OPTICAL) 同軸デジタル HDMI1 〜 4 AUDIO2(COAXIAL) AV1(COAXIAL) アナログステレオ HDMI1 〜 4 AV2 〜 3(AUDIO) 光デジタル AV1 〜 3(VIDEO) AUDIO1(OPTICAL) コンポジットビデオ オフ(Off) 映像を表示しない。 HDMI1 〜 4、AV1 〜 3 選択した入力の映像を表示する。
設定する 設定する 詳細機能を設定する(設定メニュー) ここではテレビ画面を使った設定メニューの操作方法を説明します。 • 設定メニューをテレビ画面に表示するには、テレビと本機を HDMI で接続する必要があります。 カーソルキー(e/r)で設定値を選ぶ。 終了するには、SETUP キーを押す。 SETUP キーを押す。 カーソルキーでメニューを選び、ENTER キーを押す。 鏣㹀 ؾأ٦ؕ٦鏣㹀 設定する 1 2 4 5 設定する 設定メニューの操作方法 • メニュー操作中、1つ前の画面に戻るには RETURN キーを押します。 設定する 本機の詳細機能を設定します。 )%.
設定メニューでできること 付録 • カッコ内の表記は前面ディスプレイの表示です。 メニュー 項目 付録 サブウーファー (Subwoofer) 説明 サブウーファーの有無を選択します。 48 フロント(Front) フロントスピーカーのサイズを選択します。 48 センター(Center) センタースピーカーの有無やサイズを選択します。 48 サラウンド(Sur. LR) サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 付録 構成(Config) スピーカー設定 (Speaker Setup) 付録 付録 設定する 付録 46 低音クロスオーバー (Crossover) 「小」に設定したスピーカーから出力する、低音域の周波数を設定します。 48 48 サブウーファー位相 (SWFR Phase) サブウーファーの位相を設定します。 49 エクストラベース (Extra Bass) エクストラベースを有効 / 無効にします。 49 バーチャルシネマフロ バーチャルシネマフロントを使うかどうかを設定します。 ント(V.C.
項目 DSP パラメーター (DSP Parameter) リップシンク (Lipsync) フロント音場の広がり感を調節します。 53 センターの広がり (CT Width) センターチャンネル音声の左右への広がりを調節します。 53 ディメンション (Dimension) フロント音場とサラウンド音場のレベル差を調節します。 53 センターイメージ (C.
スピーカー設定 付録 スピーカーの各種パラメーターを手動で設定します。 センター センタースピーカーの有無やサイズを選択します。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 設定値 付録 ■ 構成 スピーカーの出力特性を設定します。 小 センタースピーカーが小さい場合に選択する。 センターチャンネルの低音域(「低音クロスオーバー」で周波数を設定 可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーから出力されます。 大 センタースピーカーが大きい場合に選択する。 センターチャンネルの全帯域がセンタースピーカーから出力されます。 無 センタースピーカーを接続しない場合に選択する。 センターチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力されます。 • スピーカーサイズ選択の目安は、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、 付録 16cm 未満の場合は「小」です。 サブウーファー サブウーファーの有無を選択します。 サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 設定値 付録 使用する 使用しない サラウンド サブウーファーを接続している場合に選択
サブウーファーの位相を設定します。視聴位置で低音が弱く感じるときに、位相を 変更すると改善される場合があります。 ■ 距離 スピーカーの距離を個別に設定して、各スピーカーの音が視聴位置に同時に届くように 調節します。最初に「単位」を「メートル」または「フィート」から選んでください。 設定する サブウーファー位相 選択項目 フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サブウーファー 設定値 サブウーファーの位相を反転しない。 逆相 サブウーファーの位相を反転する。 エクストラベース 設定値 初期値 フロント左、フロント右、サブウーファー:3.00m(10.0ft) センター:2.60m(8.6ft) サラウンド右、サラウンド左:2.40m(8.
付録 ■ イコライザー ■ テストトーン イコライザーを使って音色を調節します。 テストトーン出力を有効 / 無効にします。テストトーンを出力すると、実際の効果を確 認しながらスピーカーの音量やイコライザーを調節できます。 •「テストトーン」(50ページ)を使用して実際の効果を確認しながら調整できます。 オフ テストトーンを出力しない。 オン スピーカーの音量やイコライザーなどを設定する際に、テストトーン を自動的に出力する。 付録 イコライザー選択 使用するイコライザーの種類を選択します。 設定値 付録 PEQ YPAO の自動測定(25ページ)で得たパラメトリックイコライザーの 値を適用する。 GEQ イコライザーを手動で調節する場合に選択する。 詳しくは「イコライザーの手動編集」をご覧ください。 オフ イコライザーを使用しない。 付録 •「PEQ」は YPAO 実行後(25ページ)のみ選択できます。 ■ イコライザーの手動編集 1 「イコライザー選択」で「GEQ」を選ぶ。 2 カーソルキー(q/w)で「チャンネル」を選び、カーソルキー(e/r)で調節する 付録
HDMI に関する設定を変更します。 HDMI OUT(TV) 設定する HDMI 設定 音声を HDMI OUT 端子に接続したテレビから出力するかどうかを設定します。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 オフ テレビから出力しない。 オン テレビから出力する。 HDMI コントロール(71ページ)を有効 / 無効にします。 ■ TV 音声入力 設定値 オン HDMI コントロールを無効にする。 HDMI コントロールを有効にする。 「TV 音声入力」 、「スタンバイ連動」、「ARC」、「シーン連動」の設定が 適用されます。 「HDMI コントロール」を「オン」に設定時、テレビの音声出力端子と接続した本 機の音声入力端子を選択します。テレビ側の入力設定を内蔵チューナー(テレビ) に切り替えると、本機の入力が自動的にテレビ音声に切り替わります。 設定する オフ 設定する ■ HDMI コントロール 設定値 設定値 AV1 〜 3、AUDIO1 〜 2 コントロール対応のテレビや再生機器を本機に接続後、連動設定が必要になります(71ページ) 。 ■ 音声出力
付録 ■ ARC 「HDMI コントロール」を「オン」に設定時、ARC(21ページ)を有効 / 無効にします。 設定値 オフ ARC を無効にする。 オン ARC を有効にする。 付録 • 通常は「オン」 (初期値)から変更する必要はありません。本機が非対応の音声信号がテレビから入 力されてノイズが発生する場合のみ、 「オフ」に設定してください。この場合は、テレビ側のスピー カーをお使いください。 付録 ■ シーン連動 「HDMI コントロール」を「オン」に設定時、シーン連動を有効 / 無効にします。 シーン連動を使うと、シーン選択時に本機に接続した HDMI コントロール対応の外 部機器が次のように連動します。 付録 • テレビの電源「入」 、入力の切り替え • 再生機器の再生開始 選択項目(SCENE キー) BD/DVD、TV、CD、RADIO 設定値 付録 オフ 選択した SCENE キーのシーン連動を無効にする。 オン 選択した SCENE キーのシーン連動を有効にする。 設定する 初期値 BD/DVD、TV:オン CD、RADIO:オフ • 機器の相性などにより、
音声出力に関する設定を変更します。 センターイメージ 設定する 音声設定 「Neo:6 Music」選択時の、フロント音場のセンター定位の強さ(広がり感)を調節 • 各項目の初期値には下線が付いています。 サラウンドデコーダーに関する設定を変更します。 センター定位が弱まり広がり感が増加します。 設定値 0.0 〜 0.3 〜 1.
付録 ■ ダイアローグ 音量の初期値 中央に定位する音の音量を設定し、セリフなどを強調します。セリフが聴こえにくい場 電源を入れたときの音量を設定します。 合などにご利用ください。 セリフ音量調整 中央に定位する音(セリフなど)の音量を調整します。 付録 設定値 0 ~ 3 (値が大き いほど強調) ■ 音量 音量に関する設定を変更します。 付録 音量表示 音量の表示方式を切り替えます。 設定値 付録 dB dB(デシベル)単位で表示します。 0-97 数値(0.5 〜 97.
電源 / 消費電力に関する設定を変更します。 設定する エコ設定 • 各項目の初期値には下線が付いています。 本機を指定時間操作しなかったときに電源を自動的にスタンバイにします。 設定する ■ 自動スタンバイ 設定値 電源を自動的にスタンバイにしない。 20 分 本機を 20 分間操作しなかったとき、かつ本機が 20 分間入力信号を 検知しなかったときに電源を自動的にスタンバイにする。 2 時間、4 時間、 8 時間、12 時間 本機を指定時間操作しなかったときに電源を自動的にスタンバイにす る。 数が表示されます。 設定する • スタンバイになる直前、前面ディスプレイに「AutoPowerStdby」と、スタンバイに切り替わるまでの秒 設定する オフ ■ エコモード てください。新しい設定は再起動後に反映されます。 設定する エコモードを有効にすると、本機の消費電力を低減できます。 「エコモード」を「オン」に設定した場合は、ENTER キーを押して必ず本機を再起動し 設定値 エコモードを無効にする。 オン エコモードを有効にする。 設定する オフ •「エコモー
ファンクション設定 付録 本機をより便利に使うための機能を設定します。 3 ENTER キーを押す。 編集画面が表示されます。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 4 認する。 付録 ■ 入力名変更 前面ディスプレイに表示する、入力の名称を変更します。あらかじめ用意されている 名称や、接続機器の名称を自動で設定することもできます。 対象の入力 HDMI1 〜 4、AUDIO1 〜 2、AV1 〜 3、Bluetooth、AUX 付録 初期値 HDMI1 〜 4: 自動 その他 : 手動(Bluetooth、AUX は「手動」のみ選択可) ■ 自動設定する場合 付録 1 2 3 カーソルキー(q/w)で名称を変更する入力を選ぶ。 別の入力の名称を変更するには、手順 1 〜 4 を繰り返す。 終了するには、SETUP キーを押す。 ■ 入力スキップ INPUT キーを操作したときにスキップする入力を設定します。 スキップにより、目的の入力を素早く選べます。 接続機器に応じて、本機が自動的に名称を生成します。 設定値 生成された名称を確認し、ENTER キーを押す。 付
■ リモコンカラーキー 前面ディスプレイの明るさを調節します。 リモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの機能を設定します。 設定値 ‒4 〜 0(値が大きいほど明るい) 設定値 ■ 設定保護 プログラム 各キーにサウンド選択の機能を割り当てます。 RED:MOVIE GREEN:MUSIC YELLOW:STEREO BLUE:SUR.DECODE たとえば RED キーを繰り返し押すと、映像コンテンツに適した音場 プログラム(MOVIE)(p.
言語設定 付録 テレビ画面の表示言語を設定します。 • 初期値には下線が付いています。 設定値 付録 付録 English 英語 日本語 日本語 Français フランス語 Deutsch ドイツ語 Español スペイン語 ロシア語 Italiano イタリア語 中国語 付録 • 前面ディスプレイは常に英語で表示されます。 付録 設定する 付録 58
前面ディスプレイを見ながら、本機のシステム設定を変更します。 設定する システム設定を変更する(アドバンスドセットアップメニュー) アドバンスドセットアップメニューでできること アドバンスドセットアップメニューの操作方法 1 2 本機の電源が入っている場合は、電源をスタンバイにする。 前面の STRAIGHT キーを押しながら z(電源)キーを押す。 CHARGE STRAIGHT キー ENHANCER STEREO TUNED OUT SLEEP MUTE VOL.
ビデオ信号方式の変更(TV FORMAT) 付録 お使いのテレビにあわせて、本機の HDMI OUT 端子から出力されるビデオ信号方式を切 り替えます。通常は変更する必要はありません。本機により、テレビにあったビデオ信 号方式が自動的に選択されます。テレビの映像が乱れる場合のみ変更してください。 設定値 NTSC、PAL 付録 HDMI 4K 信号のフォーマット設定(4K MODE) HDMI 4K(60Hz/50Hz)対応のテレビおよび再生機器を接続したときに、本機が入出力 する信号のフォーマットを設定します。 付録 設定値 付録 MODE1 4K(60Hz/50Hz)信号を 4:4:4、4:2:2 または 4:2:0 フォーマットで入 出力する。 接続機器や HDMI ケーブルによっては、映像が乱れる場合がありま す。その場合は、 「MODE2」に設定してください。 MODE2 4K(60Hz/50Hz)信号を 4:2:0 フォーマットで入出力する。 •「MODE1」に設定した場合は、18Gbps に対応したハイスピード HDMI ケーブルをご使用ください。 設定の初期化(INIT
設定する 付録 こんな場合の解決方法 別のスピーカーに交換したら、音のバランスが以前より悪く なった … HDMI コントロールが機能しない … HDMI コントロールを使うには、HDMI コントロール対応機器どうしの連動設定が必要 になります(71ページ)。HDMI コントロール対応機器(テレビ、BD/DVD レコーダー を実行してスピーカー設定を再調整してください(25ページ)。手動でスピーカー設定 など)を本機に接続後、各機器の HDMI コントロール設定を有効にしてから、連動設定 を調整する場合は、設定メニューの「スピーカー設定」をご利用ください(48ページ) 。 を行ってください。 この設定は HDMI コントロール対応機器を追加するたびに必要です。 なお、HDMI コントロールを使ってテレビと再生機器間で操作できる機能については、 各機器の取扱説明書をご覧ください。 入力名を変更したい … 上限値をあらかじめ設定してください(54ページ) 。 初期状態では、入力名(HDMI1、AV1 など)が前面ディスプレイに表示されます。ほか の名称に変更したい場合は、設定メニューの「入力名
付録 本機の入力端子(映像 / 音声)の組み合わせが外部機器と合わ ない … 「オプションメニュー」の「音声入力」で、本機の入力端子の組み合わせを、外部機器 の出力端子にあわせて変更できます(44ページ)。 付録 テレビの映像とスピーカーの音声がずれている … 「設定メニュー」の「リップシンク」で、映像と音声の出力タイミングを調整できます (53ページ)。 テレビのスピーカーから音声を出力したい … 付録 付録 付録 付録 付録 62 「設定メニュー」の「音声出力」で、本機に入力された音声の出力先を設定できます (51ページ)。
設定する 故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合 わせください。 設定する 最初にご確認ください … a 本機、テレビ、再生機器(BD/DVD レコーダーなど)の電源プラグがコンセントにしっかりと接続されている。 b 本機、サブウーファー、テレビ、再生機器(BD/DVD レコーダーなど)の電源が入っている。 設定する c 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 電源 / システム / リモコン 原因 対策 製品保護のため電源が入らなくなります。ヤマハ修理ご相談センターに修理をご 依頼ください。 電源が入らない 保護回路が 3 回続けて作動した。 電源が切れない 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電圧の低 下により、内部マイコンがフリーズしている。 電源がすぐに切れてしまう スピーカーケーブルがショートしている状態で電源を入れた。 各スピーカー
症状 付録 リモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーが 動作しない。 原因 HDMI 接続した機器が RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの操作 に対応していない。 対策 RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの操作に対応した機器をご使用ください。 本機のリモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの設定を変 設定メニューの「リモコンカラーキー」を「初期値」に設定してください 更している。 (57ページ) 。 付録 音声 症状 原因 別の入力が選択されている。 付録 音が出ない 本機で再生できない信号が入力されている。 本機と再生機器を接続しているケーブルが破損している。 音量が上がらない 一部のデジタル音声フォーマットは本機で再生できません。入力信号の音声 フォーマットは、オプションメニューの「信号情報」で確認できます (43ページ) 。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 設定メニューの「音量の上限」で上限値を調節してください(54ページ)。 本機の出力端子に接続されている外部機器の電源が切
原因 テレビ側で、テレビのスピーカーから音声を出力するように設定 されている。 対策 テレビ音声が本機から出力されるように、テレビの音声出力設定を変更してくだ さい。 設定する 症状 ARC に対応していないテレビを HDMI ケーブルのみで接続している。 光ケーブルで接続してください。 テレビの音声が本機から出ない (HDMI コントロール使用時) (ARC を使ってテレビ音声を入力したい場合) 本機またはテレビの ARC が無効になっている。 設定メニューの「TV 音声入力」で正しい音声入力端子を選んでください (51ページ) 。 設定メニューの「ARC」を「オン」に設定してください(52ページ)。 また、テレビ側で ARC を有効にしてください。 DSD 音声の再生中は、その音声をテレビに出力しない仕様です。 PCM で出力するように再生機器を設定してください。 マルチチャンネル再生時にフロントスピーカー からしか音が出ない 再生機器側で、常に 2 チャンネル(PCM など)で出力するように 設定されている。 オプションメニューの「信号情報」で信号情報を確認してください(43ページ
症状 付録 本機のメニューがテレビに表示されない 原因 本機とテレビが HDMI ケーブルで接続されていない。 テレビで別の入力が選択されている。 対策 本機のメニューをテレビに表示するには、本機とテレビを HDMI で接続する必要 があります。必要に応じて、テレビと本機を HDMI ケーブルで接続してください (20ページ) テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端子)からの映像に切り替えてください。 付録 FM/AM ラジオ 症状 原因 マルチパス(多重反射)などの妨害電波を受けている。 FM ラジオの受信感度が悪い、雑音が入る 付録 FM ラジオ局から離れた地域で受信している。 対策 FM アンテナの高さ、向き、設置場所を変えてください。 オプションメニューの「FM モード」でモノラル放送に切り替えてください (36ページ) 。 市販の屋外アンテナを使用してください。 AM ラジオの受信感度が悪い、雑音が入る 蛍光灯、モーターなどの雑音を拾っている。 FM ラジオ局から離れた地域で受信している。 環境により雑音を完全に除去するのは困難です。ただし、市販の屋外アンテナを 使うと
Bluetooth 接続ができない 対策 現在接続中の Bluetooth 機器をいったん切断してから、接続し直してください。 接続機器の Bluetooth 設定がオフになっている。 接続機器の Bluetooth 設定をオンにしてください。 ペアリング情報が消えた。 接続機器のペアリング情報を削除して、再度ペアリングしてください (39ページ) 。 本機は最大 8 台の接続機器とペアリングできます。9 台目の接続機器とのペアリ ングが成功すると、接続した日時がもっとも古い機器のペアリング情報が削除さ れます。 再度ペアリングを行ってください(39ページ)。 接続機器の音量が最小になっている。 接続機器の音量を上げてください。 接続機器の出力切替が本機に設定されていない。 接続機器の出力切替を本機に設定してください。 本機と接続機器との Bluetooth 接続が切断された。 Bluetooth 接続を再度行ってください(40ページ)。 2.
付録 前面ディスプレイのエラー表示 前面ディスプレイにエラーが表示された場合は、下記をご確認ください。 メッセージ 付録 付録 付録 付録 付録 付録 68 内容 Check SP Wires スピーカーケーブルがショートしている。 Internal Error 本機の内部でエラーが発生している。 Not Found Bluetooth 機器が見つからない。 RemID Mismatch 本体とリモコンのリモコン ID が一致していない。 対策 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本機とスピーカーに接続し直してください (19ページ) 。 ヤマハ修理ご相談センターに修理をご依頼ください。 Bluetooth レシーバーの 10 メートル以内に Bluetooth 機器を置いてください。 再度ペアリングを実行してください。 本体またはリモコンのリモコン ID を変更してください(59ページ)。
本書で使用する用語、技術を解説します。 DTS-ES 設定する 用語 / 技術解説 DTS-ES 方式で収録された 6.1 チャンネル音声の再生方式です。5.1ch 信号に追加して、サラウンドバック 音声に関する用語 チャンネルの音声も出力されます。サラウンドバックチャンネルの信号をサラウンドチャンネル信号に合成 して収録するマトリックス方式と、独立した信号を収録するディスクリート方式があります。 ■ 音声デコードフォーマット サンプリング周波数と量子化ビット数 DTS Digital Surround フォーマットよりも、さらに高圧縮に対応した 5.1 チャンネル対応の音声フォーマッ トです。ネットワークストリーミングや BD(ブルーレイディスク)のセカンダリーオーディオなどを目的 として開発されています。 DTS-HD High Resolution Audio 表現されます。 DTS 社により開発された 高品質 96kHz/24bit 7.
PCM(パルス・コード・モジュレーション) 付録 アナログ音声信号をデジタル音声信号に記録・変換・伝送する方式で、すべてのデジタル音声信号方式の基 礎となる技術です。また非圧縮音声フォーマットとして、CD をはじめとして BD(ブルーレイディスク)な どさまざまなコンテンツで採用されており、リニア PCM とも呼ばれています。 WAV Windows 標準の音声ファイルの形式です。デジタル音声信号の保存形式などを規定しています。通常は PCM データ(非圧縮)が使用されますが、任意の圧縮方式も利用できます。 ヤマハテクノロジー サイレントシネマ ヘッドホンでマルチスピーカーによる音場再生を仮想的に再現する技術です。すべての音場プログラムは ヘッドホン用に効果調整されており、自然で立体感あふれるサラウンドをお楽しみいただけます。 シネマ DSP(デジタル・サウンド・フィールド・プロセッサー) Dolby Surround や DTS のシステムは、本来映画館用に設計されているため、ご家庭では部屋の広さや壁の 付録 WMA(Windows Media Audio) 材質、スピーカーの数などの条件の
本機が対応している機器は、下記をご確認ください。 HDMI に関する機能の詳細を説明します。 HDMI コントロール HDMI ケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコン操作に連動して、本機 ■ Bluetooth® 機器 の電源や音量などを操作できます(HDMI コントロール) 。また HDMI ケーブルで接続 した再生機器(HDMI コントロール対応の BD/DVD レコーダーなど)も操作できます。 設定する 対応機器 HDMI について 設定する 対応している機器 • A2DP プロファイルに対応した Bluetooth 機器。 • すべての Bluetooth 機器に対する接続を保証するものではありません。 テレビのリモコン操作による連動機能 • 音量調節および消音 • テレビで内蔵チューナー選択時に、本機の入力をテレビ音声入力に切り替え 設定する • 電源スタンバイ • テレビで再生機器を選択時に、本機の入力を再生機器に切り替え(映像をテレビに出力) 設定する • 音声出力機器の切り替え(本機またはテレビ) (動作イメージ) HDMI コントロール 本機の
(動作イメージ) 付録 HDMI コントロール HDMI コントロール • HDMI コントロールが正しく機能しないときに、再生機器の電源を入れ直したり、電源プラグを差し直し たりすると改善されることがあります。また HDMI コントロール連動機器が制限数を超えて接続されてい ると正しく機能しないことがあります。この場合は、使用していない機器の HDMI コントロールを無効に してください。 再生が始まる 電源が入り再生機器の 映像に切り替わる 付録 • HDMI ケーブルを接続し直した場合は、手順 4 以降を再度実施してください。 SCENE(BD/DVD)キーを押す • HDMI コントロール機能をより有効に利用するために、テレビと再生機器は、なるべく同一メーカーのも HDMI コントロールを使うには、テレビ、再生機器を接続後に以下の連動設定が必要です。 のを使うことをおすすめします。各メーカーの HDMI コントロール対応機種については、以下のウェブサ テレビ、再生機器の設定や操作については、各機器の取扱説明書をご覧ください。 イトをご覧ください。 付録 • HDMI コン
いる場合は、設定メニューの「TV 音声入力」 (51ページ)でテレビ音声を割り当てる入力を変更してくだ さい。また、シーン機能(30ページ)を使う場合は、SCENE(TV)キーの入力設定もあわせて変更してく 設定する • 初期状態では、テレビの音声入力用として「AV2」が設定されています。AV2 端子に別の機器を接続して ださい。 設定する 本機が対応している HDMI 信号 音声信号 音声フォーマット ディスク(例) CD、DVD-Video、DVD-Audio マルチチャンネルリニア PCM 8ch、32-192kHz、16/20/24bit DVD-Audio、 BD(ブルーレイディスク)、 HD DVD DSD 2ch 〜 5.1ch、2.
付録 商標 本書で使用している商標です。 「サイレントシネマ™ SILENT CINEMA ™」はヤマハ株式会社の登録商標です。 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー、Pro Logic および 付録 ダブル D 記号はドルビーラボラトリーズの商標です。 Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc. が所有する登録商標であり、ヤマハ株式会社 はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞ DTS の特許に関しては http://patents.dts.com をご覧ください。本製品は DTS Licensing Limited のライセン 付録 スに基づき製造しています。 DTS、DTS-HD、それらのシンボルマークおよび DTS とそのシンボルマークの組み合せは、DTS 社の登録商 標です。 ©DTS, Inc. All Rights Reserved.
HDMI 入力端子 • HDMI 機能:4K UltraHD Video (include 4K/60、50Hz 10/12bit)、 Bluetooth バージョン.......................................................Ver. 2.1+EDR 3D Video、オーディオリターンチャンネル (ARC)、HDMI コン サポートプロファイル ....................................................................A2DP トロール (CEC)、オートリップシンク、Deep Color、"x.v.Color"、 対応コーデック ..................................................................................... SBC HD オーディオ再生、21:9アスペクト比、BT.2020対応、 HDR 対応 ワイヤレス出力 .......................................
• 入力感度 / 入力インピーダンス 付録 AV2 ほか(1kHz、100W/6Ω).....................................200mV/47kΩ • 最大許容入力 AV2 ほか(1kHz、0.5%THD、Effect On)..................................2.3V • 出力電圧 / 出力インピーダンス SUBWOOFER ...............................................................................1V/1.2kΩ 付録 • ヘッドホン出力 / 出力インピーダンス AV2 ほか(1kHz、50mV、8Ω)................................. 100mV/470Ω • 周波数特性 AV2 ほか→フロント(10Hz 〜 100kHz)...........................+0/‒3dB • S/N 比(IHF ネットワーク) • 受信周波数範囲 ..................................
か行 2.1 チャンネルシステム 18 2ch Stereo(音場プログラム) 33 4K Ultra HD 73 5.1 チャンネルシステム 17 5.
付録 付録 付録 付録 付録 付録 付録 78
Manual Development Department © 2016 Yamaha Corporation 2016 年 1 月 発行 NV-A0 Printed in Malaysia ZT78780