AVレシーバー 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 本機は、ご家庭で映像や音声を楽しむための製品です。 ■ 本説明書では、本機をお使いになる方のための設置や操作方法を説明しています。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品には、本書のほかに「スタートアップガイド」が付属しています。はじめに「スタートアップガイド」をご覧ください。 JA
目次 ご使用になる前に 9 準備する 21 本説明書について.................................................................... 9 1 スピーカーを接続する....................................................... 21 本説明書について...................................................................................... 9 スピーカーの名称と機能........................................................................... 21 付属品を確認する.................................................................... 9 スピーカーシステムと接続するスピーカー.............................................
7 電源コードを接続する....................................................... 42 圧縮音源を楽しむ.................................................................. 56 電源コードを接続する.............................................................................. 42 圧縮フォーマットを厚みのある音で楽しむ(ミュージックエンハンサー)........ 56 8 スピーカー設定を行う....................................................... 43 Dolby Atmos®や DTS:X™を楽しむ.......................................... 57 スピーカー構成を設定する...................................................................
USB 機器の曲を再生する........................................................ 75 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー).............. 86 USB 機器の曲を再生する.......................................................................... 75 オプションメニューの基本操作.................................................................. 86 メディアサーバー(パソコン/NAS)の曲を再生する................... 76 メディアサーバー(パソコン/NAS)の共有設定を行う.................................. 76 メディアサーバー(パソコン/NAS)の曲を再生する..................................... 76 インターネットラジオを聴く.........................
スピーカー設定................................................................... 100 音声設定............................................................................. 107 スピーカーシステムの構成を設定する....................................................... 100 音声信号の情報を確認する...................................................................... 107 フロントスピーカーのサイズを設定する.................................................... 100 リップシンク補正を設定する...................................................................
バーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を設定する....................... 115 マルチゾーン設定................................................................ 127 シーン設定.......................................................................... 116 ゾーン 2 の情報を確認する...................................................................... 127 シーン機能で呼び出す項目を設定する....................................................... 116 ゾーン 2 の音量調節を設定する................................................................ 127 シーン名を変更する............................
システム設定...................................................................... 130 システム情報を確認する......................................................................... 130 アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー) ......................................................................................... 138 メニュー言語を設定する......................................................................... 130 アドバンストセットアップメニューの基本操作........................................... 138 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を設定する..............................
付録 155 対応している機器とフォーマット........................................... 171 対応している Bluetooth 機器.................................................................. 171 ファームウェアを更新する.................................................... 155 対応している USB 機器........................................................................... 171 ファームウェアの更新について................................................................ 155 対応している AirPlay 機器......................................................................
ご使用になる前に 本説明書について 付属品を確認する リモコンで操作するには 本説明書について 付属品を確認する リモコンに電池を入れる 本説明書をお読みになる時は、次の項目にご注意 ください。 付属品がすべて揃っていることをご確認くださ い。 付属の乾電池を、正しい向き(+と-)でリモコ ンに入れてください。 • 仕様および外観は、改良のため予告なく変更す ることがあります。 £ AM アンテナ £ FM アンテナ £ YPAO 用マイク £ 電源コード • 本説明書では、テレビ画面を見ながらの操作を 主として説明しています。テレビ画面を見なが ら操作するには、テレビと本機を HDMI で接続 する必要があります。 • 本説明書では、付属のリモコンによる操作を主 として説明しています。 • 本説明書では、iPhone、iPad、iPod touch を総 称して「iPhone」と表記します。説明文に限定 する記載がない場合、「iPhone」という表記は iPhone、iPad および iPod touch を意味します。 • 本説明書内で使用されているマーク 警告」は、死亡する可
本機の特長 本機でできること 2~7.1 チャンネルのスピーカー システムに対応 使用するスピーカーの本数に応じて、さまざまな スタイルでお好みの音響空間を満喫できます。 •「7.1/5.1.2 システムで使用する」(25 ページ) •「5.1.2 システムで使用する」(26 ページ) •「7.1 システムで使用する」(27 ページ) •「5.1 システムで使用する」(28 ページ) 臨場感豊かな音の空間を再現 本機には、さまざまな音場プログラムやサラウン ドデコーダーが備わっています。再生音に音場効 果を加えたい場合や、ステレオ再生で音声を楽し みたい場合など、視聴する内容に応じて、お好み のサウンドを選んでください。 •「立体的な音場効果を楽しむ(シネマ DSP 3D)」 (52 ページ) •「3.1.
さまざまなコンテンツを再生 機能追加のお知らせ 本機は、複数の HDMI 端子に加え、各種の入力/出 力端子を装備しています。BD/DVD プレーヤーな どのビデオ機器や、CD プレーヤーなどのオーディ オ機器、スマートフォンなどの Bluetooth 機器、 ゲーム機や USB 機器などさまざまなコンテンツ を再生できます。 本機は、ワイヤレスでスピーカーと接続する機能 を装備しています。本機で再生しているコンテン ツを Bluetooth 機器(スピーカー/ヘッドホンな ど)に送信できます。また、MusicCast サラウン ド(子機)機能に対応した機器を使用すれば、サ ラウンドスピーカーやサブウーファーもワイヤレ ス化できます。 •「周波数を指定してラジオ局を選ぶ」 (68 ページ) •「Bluetooth®機器の音声を本機で再生する」 (72 ページ) •「USB 機器の曲を再生する」(75 ページ) •「本機の音声を Bluetooth®対応スピーカー/ヘ ッドホンで再生する」(73 ページ) •「ワイヤレスサラウンドスピーカーを使う 」(157 ページ) (MusicCast サラウンド
関連アプリ AV SETUP GUIDE 「AV SETUP GUIDE」は、AV レシーバーとプ レーヤーなどの AV 機器とのケーブル接続 や、AV レシーバーの設定を簡単に行えるア プリです。スピーカー接続やテレビ・AV 機 器の接続、スピーカーシステムの選択などの さまざまな設定をガイドしながら進めます。 詳しくは App Store または Google Play™で「AV SETUP GUIDE」を検索してください。 AV CONTROLLER 「AV CONTROLLER」は、AV レシーバーの電 源の ON/OFF、ボリューム調節などの基本操 作をはじめ、入力ソースの切り替え、曲の再 生・ストップなど、さまざまな操作が行える アプリです。 詳しくは App Store または Google Play™で「AV CONTROLLER」を検索してください。 12 | 本機の特長 MusicCast CONTROLLER 「MusicCast CONTROLLER」は、MusicCast 対応機器を操作するアプリです。別々の部 屋に設置した複数の MusicCast 対応機器で 音楽を
各部の名称 本体前面の各部の名称と機能 本体前面の各部の名称と機能について説明します。 1 2 4 5 6 3 7 8 9 0 A B MAIN ZONE PURE DIRECT ZONE 2 ZONE CONTROL INFO (WPS) MEMORY PRESET INPUT 1 PHONES SILENT CINEMA C 1 MAIN ZONEz(メインゾーン電源)キー 本機の電源を入/切(スタンバイ)します。 2 スタンバイ表示 本機がスタンバイ時、次のいずれかの状態で点灯し ます。 • HDMI コントロールが有効(119 ページ) • スタンバイスルーが有効(121 ページ) • ネットワークスタンバイが有効(123 ページ) • Bluetooth スタンバイが有効(126 ページ) 3 ZONE2(ゾーン 2)キー ゾーン 2 出力を有効/無効にします(62 ページ)。 FM AM TUNING VOLUME SCENE USB 5V TONE CONTROL PROGRAM 1A D E F G 2 4 3 STRAIGH
9 本体前面ディスプレイ 各種情報が表示されます(15 ページ)。 : TUNING(チューニング)キー ラジオ周波数を切り替えます(68 ページ)。 A リモコン信号受光部 リモコンの信号を受信します(9 ページ)。 B PURE DIRECT(ピュアダイレクト)キー ピュアダイレクトを有効/無効にします (55 ページ)。 C INPUT(インプット)つまみ 入力を切り替えます。 D PHONES(フォーンズ)端子 ヘッドホンを接続します。 E USB 端子 USB 機器を接続します(75 ページ)。 F TONE CONTROL(トーンコントロール)キー 出力される音声の高音域音量と低音域音量を、それ ぞれ調節します(88 ページ)。 G PROGRAM(プログラム)キー 音場プログラムやサラウンドデコーダーを選びます (52 ページ)。 H STRAIGHT(CONNECT) (ストレート[コネクト]) キー ストレートデコードを有効/無効にします (54 ページ)。 5 秒間押し続けると、MusicCast CONTROLLER を使 って、ネットワークの設定ができます(51 ページ)。 I SC
本体前面ディスプレイの各部の名称と機能 本体前面のディスプレイの各部の名称と機能について説明します。 2 1 34 6 8 9 0 7 A B STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A - DRC LINK MASTER OUT 5 2 ECO VOL.
I スピーカー表示 音声を出力しているスピーカー端子を表示します。 A フロントスピーカー(左) S フロントスピーカー(右) D センタースピーカー F サラウンドスピーカー(左) G サラウンドスピーカー(右) H サラウンドバックスピーカー(左) J サラウンドバックスピーカー(右) B プレゼンススピーカー(左) N プレゼンススピーカー(右) L サブウーファー J MUTE(ミュート) ミュートが機能しているときに点滅します。 16 | 本機の特長
本体背面の各部の名称と機能 本体背面の各部の名称と機能について説明します。 a b e cd f g TRIGGER OUT 12V 0.1A hc i RS-232C (4 NET RADIO) (8 SERVER) 2 1 1 OUT NETWORK HDMI ( HDCP2.2 ) HDMI OUT ( HDCP2.2 ) IN ARC 2 (1 MOVIE) 3 (5 STB) 4 5 6 7 (6 GAME) AC IN REMOTE ANTENNA AUDIO 1 ( 2 RADIO ) ( 7 TV ) FM OPTICAL AM AUDIO 2 ( 3 MUSIC ) CENTER OPTICAL AUDIO 3 COAXIAL AV 1 Y PHONO PRE OUT SUR.
D SUBWOOFER(サブウーファー)端子 アンプ内蔵のサブウーファーを接続します (24 ページ)。 E SPEAKERS(スピーカー)端子 スピーカーを接続します(21 ページ)。 18 | 本機の特長
リモコンの各部の名称と機能 リモコンの各部の名称と機能について説明しま す。 1 リモコン信号送信部 a b c d e 2 z(レシーバー電源)キー MAIN 本機の電源を入/切(スタンバイ)します。 ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT o p SCENE f 1 2 3 4 5 6 7 8 TUNER h NET USB GREEN BLUETOOTH YELLOW BLUE i j 5 PARTY(パーティー)キー q k l TOP MENU HOME PROGRAM SUR.
H VOLUME(ボリューム)キー 音量を調節します。 I MUTE(ミュート)キー 消音します。 20 | 本機の特長
準備する 1 スピーカーを接続する スピーカーの名称と機能 スピーカーの種類 本機に接続する各スピーカーの名称と機能について説明します。 フロント左/右 センター E 0.5 ~ 1m 1 1.8m 9 2 3 4 1/2 フロントチャンネルの音声(ステレオ音声)を出力 します。 3 センターチャンネルの音声、映画のセリフ/ボーカル など、画面中央に位置する音声を出力します。 サラウンドチャンネルの音声を出力します。サラ 4/5 ウンドバックを使用していない場合は、サラウンド バックチャンネルの音声も出力します。 サラウンドバック 左/右 6/7 サラウンドバックチャンネルの音声を出力します。 プレゼンス左/右 シネマ DSP 3D の効果音や、Dolby Atmos および E/R DTS:X コンテンツの上方チャンネルの音声を出力 します。 1.8m 9 機能 サラウンド左/右 R 0.5 ~ 1m 略称 5 10°~ 30° 10°~ 30° 6 7 0.
スピーカーシステムと接続するスピーカー スピーカーの準備 使用するスピーカーの本数に応じてスピーカーシステムを決定し、各スピーカ ーおよびサブウーファーを部屋に配置します。 本機に接続するスピーカーとサブウーファーは、次の条件に合うものを準備し てください。 スピーカーの種類 スピーカーシステム(チャンネル数) 7.1/5.1.2 5.1 2.1 フロント(左/ 右) 1/2 センター 3 サラウンド(左/ 右) 4/5 *3 サラウンドバック(左/ 右) 6/7 *1 プレゼンス(左/ 右) E/R *2 *4 サブウーファー 9 ▪ 初期状態では、本機のスピーカーインピーダンスは 8Ω に設定されています。いずれ かのチャンネルに 6Ω のスピーカーを接続する場合は、スピーカーインピーダンスの 設定を変更します。詳しくは次をご覧ください。 5 本のスピーカーを使う場合は、そのうち 2 本をサラウンドスピーカー(*3) またはプレゼンススピーカー(*4)として使用します。 お知らせ ▪ 例えば、 「5.1.
2 前面の STRAIGHT キーを押しながら MAIN ZONEz(電源)キーを 押す。 MAIN ZONEz(電源)キー スピーカーの接続のしかた n スピーカーを接続する 本機とスピーカーのー(マイナス)端子どうし、+(プラス)端子どうしをス ピーカーケーブルで接続してください。 注意 STRAIGHT キー 3 前面ディスプレイに「SP IMP.」と表示されていることを確認する。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO SP IMP.••8¬MIN 4 5 ▪ スピーカーケーブルを加工・接続するときは、次に注意してください。 VOL.
お知らせ ▪ 接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。 n サブウーファーを接続する ▪ フロントスピーカー(左/右)は必ず接続してください。 本機とサブウーファーをモノラルピンケーブルで接続してください。 ▪ 初期状態では、本機のスピーカーインピーダンスは 8Ω に設定されています。いずれ かのチャンネルに 6Ω のスピーカーを接続する場合は、スピーカーインピーダンスの 設定を変更します。詳しくは次をご覧ください。 お知らせ –「スピーカーインピーダンスを設定する」(22 ページ) 1 2 3 4 モノラル ピンケーブル ZONE OU ZONE T 2 FRON T SUBWO OFER 1 スピーカーケーブル先端の絶縁部(被覆)を約 10mm はがし、芯線 をしっかりとよじる。 スピーカー端子をゆるめる。 端子側面のすき間にスピーカーケーブルの芯線を差し込む。 端子を締め付ける。 c b +(赤) FR ON T d a -(黒) これでスピーカーの接続は完了です。 お知らせ ▪ 電源を入れて本体前面ディスプレイに「Check SP
スピーカーの配置(スピーカーシステム基本編) n 7.1/5.1.2 システムで使用する 0.5 ~ 1m 本機の性能をフルに活用できるシステムです。ごく自然で立体的な視聴空間 であらゆるコンテンツをお楽しみいただけます。Dolby Atmos や DTS:X にも おすすめです。 0.5 ~ 1m 1 1.8m ▪ サラウンドバックスピーカーとプレゼンススピーカーから同時に音声を出力するこ とはできません。 入力信号や選択したシネマ DSP 3D により、音声を出力するスピーカーが自動的に切 り替わります。 2 3 9 お知らせ R 1.8m 9 4 5 10°~ 30° ▪ プレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーを プレゼンススピーカーとして使用する場合は、設定の変更が必要です。詳しくは次を ご覧ください。 10°~ 30° 6 7 0.3m 以上 –「プレゼンススピーカーの配置を設定する」(103 ページ) CENTER PRE OUT SUR.
n プレゼンススピーカーがオーバーヘッドの場合 n 5.1.2 システムで使用する Dolby Atmos や DTS:X におすすめのスピーカーシステムです。プレゼンスス ピーカーにより、頭上方向のサウンド効果もお楽しみいただけます。 E お知らせ プレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをプ レゼンススピーカーとして使用する場合は、設定の変更が必要です。詳しくは次をご覧 ください。 R 1 2 ▪「プレゼンススピーカーの配置を設定する」(103 ページ) n プレゼンススピーカーがフロントハイトの場合 3 9 9 4 5 10°~ 30° E 10°~ 30° R 0.5 ~ 1m 0.5 ~ 1m 1 1.8m 9 2 3 1.8m 9 CENTER 4 PRE OUT SUR. BACK SURROUND 5 10°~ 30° SPEAKERS SURROUND CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
n 7.1 システムで使用する サラウンドバックスピーカーを使った拡張サラウンドもお楽しみいただけま す。 1 2 3 9 9 4 5 10°~ 30° 10°~ 30° 6 7 0.3m 以上 CENTER PRE OUT SUR. BACK SURROUND SPEAKERS SURROUND ZONE OUT ZONE 2 FRONT CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
n 5.1 システムで使用する サラウンド再生を楽しむ基本的な配置です。 1 2 3 9 4 5 10°~ 30° CENTER 10°~ 30° PRE OUT SUR.
n 3.1.2 システムで使用する 部屋の後方にスピーカーを配置できない場合におすすめのスピーカーシステ ムです。このスピーカーシステムでも、Dolby Atmos や DTS:X をお楽しみい ただけます。 E R 0.5 ~ 1m お知らせ 0.5 ~ 1m 1 プレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをプ レゼンススピーカーとして使用する場合は、設定の変更が必要です。詳しくは次をご覧 ください。 1.8m 9 2 1.8m 3 ▪「プレゼンススピーカーの配置を設定する」(103 ページ) CENTER PRE OUT SUR. BACK SURROUND SPEAKERS SURROUND ZONE OUT ZONE 2 FRONT CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
n バーチャルシネマフロントで使用する 部屋の後方にスピーカーを配置できない場合におすすめのスピーカーシステ ムです。 お知らせ バーチャルシネマフロントを使用するには、設定の変更が必要です。 詳しくは次をご覧 ください。 1 2 4 5 ▪「スピーカー構成を設定する」(43 ページ) 3 9 ▪「サラウンドスピーカーの配置を設定する」(102 ページ) CENTER PRE OUT SUR.
スピーカーの配置(スピーカーシステム応用編) n 7.1 +1Zone n 内蔵アンプを利用したスピーカーシステム 本機は、基本的なスピーカーシステム以外に、次のシステムにも対応していま す。 1 • フロントスピーカーに 4 つの内蔵アンプを適用してさらに音質を高める (バ イアンプ接続) 9 5 6 メインゾーン •「スピーカーシステムの構成を設定する」(100 ページ) メインゾーン パワーアンプ 割り当て サラウンドバック/ プレゼンス マルチゾーン 7 サラウンドバック +1 ( ゾーン 2) 7.1 +1Zone 7 プレゼンス +1 ( ゾーン 2) 5 バイアンプ 接続 7 ゾーン2 これらのシステムを適用するには、設定メニューの「パワーアンプ割り当て」 で正しい設定を選んでください。詳しくは次をご覧ください。 最大 チャンネル数 スピーカー スピーカー接続先の端子 12 FRONT 3 CENTER 5.1.2 +1Zone 45 SURROUND 5.
n 5.1.2 + 1Zone n 5.
n バイアンプ接続する 本機(背面) SPEAKERS バイアンプ接続に対応したフロントスピーカーを接続します。 SURROUND CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
2 テレビを接続する テレビを HDMI 接続する 複数のテレビやプロジェクターを HDMI 接続する HDMI ケーブルを使って、本機にテレビを接続します。テレビの ARC 対応の HDMI 端子に本機を接続した場合、本機からテレビに映像を伝送する HDMI ケ ーブルを使って、テレビの音声を本機に入力できます。 本機には 2 つの HDMI 出力端子があります。HDMI ケーブルを使って、2 台目 のテレビやプロジェクターを本機に接続しておけば、使用するテレビ/ プロジ ェクターをリモコンで選べます。詳しくは次をご覧ください。 •「HDMI 出力端子を切り替える」(64 ページ) 本機(背面) HDMI OUT端子 TRIGGER OUT 12V 0.1A HDMI入力 本機(背面) HDMI OUT ( HDCP2.2 ) HDMI OUT ( HDCP2.2 ) IN 2 1 1 OUT ARC 2 (1 MOVIE) (5 STB) HDMI OUT ARC HDMI REMOTE ( HDCP2.2 ) TRIGGER OUT 12V 0.
3 AV 機器を接続する BD/DVD プレーヤーなどを HDMI 接続する AV 機器を HDMI 以外で接続する HDMI ケーブルを使って、本機に AV 機器を接続します。 n AV 機器をビデオ(コンポーネント)接続する 本機(背面) HDMI1 ~ 7端子 コンポーネントケーブルと音声ケーブル(同軸デジタル)を使って、ビデオ機 器を本機 に接続します。 HDMI (HDCP2.2) 1 2 3 4 5 6 7 HDMI ( HDCP2.2 ) HDMI OUT ( HDCP2.2 ) (1 MOVIE) 1 1 ARC (1 MOVIE) 2 3 (5 STB) 4 5 (5 STB) 6 (6 GAME) 7 (6 GAME) ビデオ機器の出力端子 ANTENNA ( 2 RADIO ) FM AM CENTER AV 1 PRE OUT SUR.
n AV 機器をビデオ(コンポジット)接続する AV 機器の音声出力端子 本機の音声入力端子 光デジタル AUDIO1~2 映像用ピンケーブルと音声ケーブル(ステレオピンケーブル)を使って、本機 に AV 機器を接続します。 AV 機器の出力端子 本機の入力端子 映像 音声 コンポジットビデオ アナログステレオ AV2 本機(背面) 同軸デジタル AUDIO3、AV1 アナログステレオ AUDIO4~5、AV2 レコードプレーヤー(PHONO) PHONO TRIGGER OUT 12V 0.1A HDMI OUT ( HDCP2.
n 本体前面の端子に AV 機器を接続する 携帯音楽プレーヤーなどの AV 機器を一時的に本機へ接続する場合は、前面の AUX 端子を利用すると便利です。 注意 ▪ 接続する前に、AV 機器を停止して、本機の音量を十分に下げてください。突然大 きな音が出て、聴覚障害の原因になります。 お知らせ AV 機器の音声出力端子に応じて、適切なケーブルをご用意ください。 VOLUME SCENE 1 PHONES SILENT CINEMA USB 5V 1A TONE CONTROL PROGRAM 2 4 3 STRAIGHT AUX (CONNECT) AUDIO YPAO MIC 本機(前面) 3.
4 FM/AM アンテナを接続する AM アンテナの組立と接続 FM/AM アンテナを接続する 本機に付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 接続後、FM アンテナは壁に固定し、AM アンテナは水平な場所に置いてくだ さい。 FMアンテナ AMアンテナ TRIGGER OUT 12V 0.1A NETWORK HDMI ( HDCP2.2 ) HDMI OUT ( HDCP2.2 ) IN 押し込む (4 NET RADIO) (8 SERVER) 2 1 1 OUT ARC (1 MOVIE) 2 3 (5 STB) 4 5 6 7 差し込む はなす (6 GAME) REMOTE ANTENNA AUDIO 1 ( 2 RADIO ) ( 7 TV ) FM OPTICAL AM AUDIO 2 ( 3 MUSIC ) CENTER OPTICAL AUDIO 3 COAXIAL Y PRE OUT SUR.
5 ネットワーク接続の準備をする ネットワーク接続するには ネットワーク接続ストレージ (NAS) インターネット 本機は有線接続と無線接続に対応しています。 WAN お使いのネットワーク環境に合わせて、接続方法を選んでください。 LAN 有線接続する場合は、ルーターが DHCP サーバー対応のとき、本機でネット ワーク設定を行う必要はありません。 モデム パソコン ネットワークケーブル お知らせ ルーターが DHCP サーバー非対応の場合や、ネットワーク情報を手動で割り当てる場合 は、ネットワーク設定が必要になります。必要な設定については次をご覧ください。 ルーター RS-232C NETWORK (4 NET RADIO) (8 SERVER) 6 7 ▪「ネットワーク情報を手動設定する」(123 ページ) SPEAKERS 無線接続する場合は、次から無線接続設定の方法を選んでください。 CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
無線アンテナを準備する(無線接続) 無線接続や Bluetooth 接続を使用する場合は、無線アンテナを立ててご使用 ください。 ネットワークへの無線接続方法については次をご覧ください。 •「ネットワーク接続するには」(39 ページ) 注意 ▪ 無線アンテナに極端な力を加えたりしないでください。破損するおそれがありま す。 40 | 準備する
6 その他の機器を接続する 外部パワーアンプを接続する ab c 本機(背面) RS-232C スピーカー出力を高めるために外部パワーアンプ(プリメインアンプ)を使う 場合は、 外部パワーアンプの入力端子を本機の PRE OUT 端子に接続します。 PRE OUT 端子からは、SPEAKERS 端子と同様に各チャンネルの音声が出力さ れます。 NETWORK HDMI ( HDCP2.2 ) (4 NET RADIO) (8 SERVER) 1 (1 MOVIE) 2 3 (5 STB) CENTER 4 5 6 7 (6 GAME) AC IN PRE OUT SUR. BACK SURROUND SPEAKERS AV 2 VIDEO SURROUND ZONE OUT ZONE 2 FRONT CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
トリガー機能対応の機器を接続する トリガー機能とは、本機の操作(電源入/ 切、入力選択など)に連動して外部 機器を制御できる機能です。システム接続に対応しているヤマハ製サブウー ファーや、トリガー入力端子がある機器をお使いの場合は、モノラルミニプ ラグケーブルを使って本機の TRIGGER OUT 端子に接続すれば、トリガー機能 を利用できます。 7 電源コードを接続する 電源コードを接続する すべての接続が完了したら、本機の電源プラグをコンセントに接続します。 本機(背面) RS-232C (4 NET RADIO) (8 SERVER) AC IN TRIGGER OUT 12V 0.1A TRIGGER OUT 12V 0.1A SPEAKERS HDMI OUT ( HDCP2.
8 スピーカー設定を行う スピーカー構成を設定する 5 次のスピーカーシステムを使用する場合は、スピーカー設定の構成を変更して ください。 • バイアンプ接続対応のフロントスピーカーを使ったシステム • ゾーン 2 スピーカーを使ったシステム • プレゼンススピーカーを使って Dolby Atmos/DTS:X コンテンツを再生する システム ▪ プレゼンススピーカーを使って Dolby Atmos/DTS:X コンテンツを再生 する場合は、設定メニューの「フロントプレゼンス」で該当するプレゼ ンススピーカーの配置を選ぶ。詳しくは次をご覧ください。 –「プレゼンススピーカーの配置を設定する」(103 ページ) お知らせ スピーカーシステムについて詳しくは、次をご覧ください。 ▪「複数の部屋で音楽を再生する(マルチゾーン)」(58 ページ) ▪「サラウンドスピーカーの配置を設定する」(102 ページ) ▪「プレゼンススピーカーの設置」(165 ページ) 1 2 ▪ バイアンプ接続、ゾーン 2 スピーカーの場合は、設定メニューの「パワ ーアンプ割り当て」で該当するスピーカーシステムを選ぶ。詳しくは次
スピーカー設定を自動で調整する(YPAO) 本機(前面) 付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距離を検出 し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整します(YPAO: Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。 1 お知らせ ▪ テレビやスピーカーの接続が終わってから YPAO を実行してください。 ▪ YPAO の実行前に、スピーカー構成の設定をしてください。設定方法については次を ご覧ください。 9 2 3 –「スピーカー構成を設定する」(43 ページ) ▪ 測定中は大きな音を出力します。音量は調節できません。 4 ▪ 測定中は部屋の後方の隅にとどまり、大きな音を出さないでください。スピーカーと YPAO 用マイクの間を遮ったり、大きな音を出したりすると正しく測定することがで きません。 耳の高さ ▪ ヘッドホンは接続しないでください。 1 2 3 z(レシーバー電源)キーで本機の電源を入れる。 テレビに次の画面が表示されます。 テレビの電源を入れ、テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端
5 測定オプションを設定する場合は、カーソルキーで「マルチ測定」 を選び、ENTER キーを押してチェックを入れる。 7 お知らせ お知らせ 測定結果を確認するには、カーソルキーで「測定結果」を選び、ENTER キーを 押します。詳しくは次をご覧ください。 ▪ 視聴位置が複数ある場合、マルチ測定を実行すれば最適に補正されたサラウ ンド音を広いエリアでお楽しみいただけます。 ▪ マルチ測定について詳しくは次をご覧ください。 –「複数の視聴位置で YPAO 測定する(マルチ測定)」(46 ページ) 6 ▪「YPAO の測定結果を確認する」(47 ページ) 8 測定を始めるには、「測定開始」を選択した状態で ENTER キーを押 す。 10 秒後に測定が始まります。すぐに測定を始める場合は、ENTER キーを 押します。 測定が終わると、テレビに次の画面が表示されます。 測定結果を確認する。 測定結果をスピーカー設定に反映するには、カーソルキーで「保 存」を選び、ENTER キーを押す。 補正されたスピーカー設定が反映されます。 お知らせ 測定結果を反映せずに終了するには、「キャンセル」を選
複数の視聴位置で YPAO 測定する(マルチ測定) 視聴位置が複数ある場合や異なるサラウンド音を楽しみたい場合は、 「マルチ 測定」オプションを選択します。最大 8 か所で測定を行い、そのエリアに対 して最適なスピーカー設定を適用します。 最初に、もっとも使用する視聴位置に YPAO マイクを置いて測定を開始してく ださい。 シングル測定 a マルチ測定 (例:視聴位置5 か所) d e bac マルチ測定 マルチ測定 (例:視聴位置1 か所+前後左右) (例:視聴位置2 か所+前後) b c a e d c a b d 最初の位置での測定が終わると、テレビに次の画面が表示されます。 46 | 準備する YPAO 用マイクを次の視聴位置に移動し、ENTER キーを押します。すべての 視聴位置(最大 8 か所)で測定するまで、これを繰り返してください。すべて の視聴位置で測定したら、カーソルキーで「スキップ」を選び、ENTER キー を押します。
YPAO の測定結果を確認する 2 カーソルキーで項目を選ぶ。 YPAO による測定結果を確認します。 1 スピーカーの有無と極性 結線確認 測定終了後に、カーソルキーで「測定結果」を選び、 ENTER キーを 押す。 逆相:極性(+と-)が逆に接続されている可能性が あ る。 スピーカーのサイズ(サブウーファーのクロスオー バー周 波数) お知らせ 前回 YPAO を実行した際の測定結果は、設定メニューでも確認できます。詳し くは次をご覧ください。 大きさ判定 ▪「前回の YPAO 測定結果を呼び出す」(106 ページ) 大:低音域を効果的に出力できるスピーカーが接続さ れて いる。 小:低音域を効果的に出力できないスピーカーが接続 され ている。 次の画面が表示されます。 a 3 距離補正 視聴位置とスピーカーの距離 音量調整 スピーカーの音量補正値 確認後に前の画面に戻るには、RETURN キーを押す。 b 1 測定結果項目 2 測定結果の詳細 準備する | 47
最後に保存した YPAO 補正値に戻す 4 カーソルキーで「設定の呼び出し」を選び、ENTER キー を押す。 5 SETUP キーを押す。 スピーカー設定を手動で調整して音のバランスが悪くなった場合 など、手動 設定を破棄して、最後に保存した YPAO 補正値に戻すことができます。 1 2 3 SETUP キーを押す。 カーソルキーで「スピーカー設定」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「YPAO 測定結果」を選び、ENTER キーを押す。 これで設定は完了です。 48 | 準備する
YPAO のエラーメッセージについて YPAO の測定中にエラーメッセージが表示された場合は、次の表をもとに原因 を解決してから再測定をしてください。 エラーメッセージ 対策 エラー 1 エラーメッセージ 対策 YPAO を終了してから、本機の電源を入れ直してくださ い。このエラーが頻繁に表示される場合は、お買い上げ 内部エラーが発生しました。 店またはヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせく ださい。 エラー 10 お知らせ ▪ 原因解決のために YPAO を終了する場合は、カーソルキーで「終了」を選び、ENTER キーを押します。 フロントスピーカーを検出で きません。 エラー 2 サラウンドスピーカーの片側 を検出できません。 YPAO を終了してから、本機の電源を切り、該当スピー カーの接続を確認してください。 エラー 3 ▪ エラー 5、エラー 9 の場合は、YPAO を終了せずに現在の測定を続けることが可能で す。カーソルキーで「続行」を選び、ENTER キーを押します。 ▪ 再測定する場合は、カーソルキーで「再測定」を選び、ENTER キーを押します。 フロントプレゼンススピー
YPAO の警告メッセージについて 警告メッセージ カーソルキーで「測定結果」を選んで ENTER キーを押 「逆相」と表示され し、次に「結線確認」を選びます。 ているスピーカーについて、ケーブル接続(+と-)を 確認してください。 YPAO の測定後に警告メッセージ表示された場合は、次の表をもとに原因を解 決してから再測定をしてください。 警告メッセージが表示されていても測定結果を保存できますが、最適なスピー カー設定で使用するには、原因を解決してから再度実行することをおすすめし ます。 対策 警告 1 間違って接続されている場合: YPAO を終了してから、本機の電源を切り、スピーカー スピーカーの極性(+と-) ケーブルを接続し直してください。 が逆に接続されている可能性 正しく接続されている場合: がある。 スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続さ れていてもこのメッセージが表示されることがありま す。設定を保存し、そのままお使いください。 (お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお ) 使いいただいても本機の再生に影響はありません。 カーソルキーで「測定結果」を選ん
9 MusicCast を設定する MusicCast について MusicCast を使えば、複数の部屋に設置した MusicCast 対応機器で、音楽を 共有できます。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」により、簡単な操作 で家庭内のどこにいても、スマートフォンやメディアサーバー(パソコン/ NAS)、インターネットラジオ、ストリーミングサービスの音楽を楽しめます。 MusicCast の詳細と対応機器については、次のウェブサイトをご覧ください。 http://www.yamaha.
音を楽しむ 音場効果を楽しむ お好みのサウンドを選ぶ 立体的な音場効果を楽しむ(シネマ DSP 3D) 本機には、さまざまな音場プログラムやサラウンドデコーダーが備わっていま す。再生音に音場効果を加えたい場合や、ステレオ再生で音声を楽しみたい 場合など、視聴する内容に応じて、お好みのサウンドを選んでください。 本機には、ヤマハ独自の音場技術(シネマ DSP 3D)を使った各種の音場プロ グラムが備わっています。これにより、映画館やコンサートホールさながらの リアルな音場を簡単に再現し、自然で立体的な視聴空間をお楽しみいただけ ます。 MAIN MAI N ZONE 2 SLEEP PARTYY PART MAIN PURE DIRECT HDMI OUT OUT PURE DIRECT ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT 2 3 7 5 6 TUNER NET RED GREEN 「CINEMA DSP」が点灯 SCENE SCENE 1 音場プログラムの種類 HDMI OUT 4 8 1 INPUT USB 2 3
コンテンツに適した音場効果を楽しむ 本機には、さまざまな音場プログラムが備わっています。再生音に音場効果を 加えたい場合や、ステレオ再生で音声を楽しみたい場合など、視聴する内容 に応じて、お好みのサウンドを選んでください。 • 映像コンテンツを楽しむ場合は、本体前面ディスプレイに「MOVIE」と表示 される音場プログラムをおすすめします。 • 音楽鑑賞を楽しむ場合は、本体前面ディスプレイに「MUSIC」と表示される 音場プログラムをおすすめします。 詳しくは次をご覧ください。 •「音場プログラムを選択する」(108 ページ) お知らせ 音場プログラムは PROGRAM キーで選択できます。 サラウンドスピーカーなしで音場効果を楽しむ(バー チャルシネマ DSP) バーチャルシネマ DSP により、サラウンドスピーカーなしで音場効果を楽し めます。サラウンドスピーカーが接続されていない状態で音場プログラム 「7ch ステレオ」以外)を選択すると、本機は前方のスピー (「2ch ステレオ」、 カーだけで仮想スピーカーを構築し、自動的に後方の音場を創り出します。 前方に設置した 5 本のスピーカーでサラウンド再
音場効果をかけずに楽しむ オリジナルの音声を楽しむ(ストレートデコード) STRAIGHT キーを押してストレートデコードを有効にすると、CD などの 2 チ ャンネルソースを、音場効果をかけずにフロントスピーカーからステレオ音声 で再生できます。マルチチャンネルソースの場合は、音場効果をかけずにマル チチャンネル音声で再生します。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO STRAIGHT 音場効果をかけずにマルチチャンネル再生を楽しむ (サラウンドデコーダー) リモコンの SUR. DECODE キーを押して、サラウンドデコーダーを選択しま す。サラウンドデコーダーを使うと、音場効果をかけずに 2 チャンネルソー スをマルチチャンネルで再生します。 「SUR. DECODE」と表示 VOL.
原音に忠実な音質を楽しむ(ピュアダイレクト) より豊かな低音を楽しむ PURE DIRECT キーを押して、ピュアダイレクトを有効にすると、音場効果を かけずに最低限必要な回路のみで再生できます。これにより、原音により忠実 な音質を再現できます。 低音を楽しむ(エクストラベース) STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi - Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO PURE DIRECT VOL.
圧縮音源を楽しむ 圧縮フォーマットを厚みのある音で楽しむ(ミュージ ックエンハンサー) リモコンの ENHANCER キーを押して、ミュージックエンハンサーを有効にす ると、音に深みと広がりを加え、圧縮前の原音のようなダイナミックな再生音 を楽しめます。この機能は音場プログラムと併用できます。 「ENHANCER」が点灯 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO Enhancer On VOL.
Dolby Atmos®や DTS:X™を楽しむ Dolby Atmos®や DTS:X™を楽しむ Dolby Atmos や DTS:X のコンテンツ再生によって、頭上を含めてあらゆる方 向からリアルな音を楽しめます。Dolby Atmos や DTS:X のコンテンツを最大 限にお楽しみいただくには、プレゼンススピーカーを使用するスピーカーシス テムをお勧めします。 お知らせ プレゼンススピーカーを使用するスピーカーシステムについては、次をご覧ください。 ▪「7.1/5.1.2 システムで使用する」(25 ページ) ▪「5.1.
複数の部屋で音楽を楽しむ 複数の部屋で音楽を再生する(マルチゾーン) マルチゾーン機能を使えば、本機を設置した部屋(メインゾーン)と別の部屋 (ゾーン 2)でそれぞれ入力を選択して再生が行えます。たとえばリビング(メ インゾーン)でテレビを視聴しているときに、書斎(ゾーン 2)でラジオを聴 くなど、お好みに合わせて使用できます。 ゾーン 2 とメインゾーン(本機)を接続するには、本機の内蔵アンプを使用す る、または外部アンプを使用するという 2 つの方法があります。外部アンプを 使用する場合は、メインゾーンのスピーカーシステムとして 7.1/5.1.
ゾーン 2 スピーカーを接続する n 本機の内蔵アンプを使用してゾーン 2 スピーカーを接 続する スピーカーケーブルを使って、ゾーン 2 に設置したスピーカーを本機に接続し ます。 注意 n メインゾーンでサラウンドバックスピーカーを使用する場合 EXTRA SP1 端子にゾーン 2 スピーカーを接続してください。また、設定メニ ューの「パワーアンプ割り当て」で「7.1+1Zone」を選んでください。詳しく は次をご覧ください。 •「スピーカーシステムの構成を設定する」(100 ページ) 本機(背面) PRE OUT SUR. BACK SURROUND SPEAKERS SURROUND ▪ スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。 マルチゾーン機能を有効にするには、スピーカーに関する設定が必要です。詳 しくは次をご覧ください。 FRONT CENTER FRONT EXTRA SP2 SURROUND BACK / ZONE2 / BI-AMP EXTRA SP1 F.
n メインゾーンでプレゼンススピーカーを使用する場合 EXTRA SP2 端子にゾーン 2 スピーカーを接続してください。また、設定メニ ューの「パワーアンプ割り当て」で「5.1.2+1Zone」を選んでください。詳し くは次をご覧ください。 •「スピーカーシステムの構成を設定する」(100 ページ) n 外部アンプを使用してゾーン 2 スピーカーを接続する ステレオピンケーブルを使って、ゾーン 2 に設置した外部アンプを本機に接続 します。外部アンプを使用する場合は、設定メニューの「パワーアンプ割り当 て」などのスピーカーに関する設定は不要です。 お知らせ ゾーン 2 に設置したスピーカーを、スピーカーケーブルを使って本機に直接接続するこ ともできます。詳しくは次をご覧ください。 本機(背面) PRE OUT SUR.
ゾーン 2 から本機を操作する(リモート接続) 赤外線受信機/ 送信機を本機の REMOTE IN/OUT 端子に接続すれば、本機や外 部機器に付属しているリモコン使ってゾーン 2 から各機器を操作できます。 本機のようにリモート接続に対応している別のヤマハ製機器をお使いの場合 は、赤外線送信機は不要です。赤外線受信機とモノラルミニプラグケーブルを 使って、REMOTE IN/OUT 端子を接続するだけで、リモコン信号を転送できま す。 REMOTE IN/OUT 端子 REMOTE IN/OUT 端子 IN TRIGGER OUT 12V 0.1A HDMI OUT ( HDCP2.
ゾーン 2 を操作する 4 ゾーン 2 で音楽を再生する場合の基本的な手順は次のとおりです。 1 2 3 外部機器で再生を開始する、またはラジオ局を選ぶ。 お知らせ ▪ ゾーン 2 は、テレビ画面の表示には対応していません。 MAIN/ZONE2 スイッチを「ZONE2」に切り替える。 ▪ AirPlay は、メインゾーンで AirPlay を使って再生時のみゾーン 2 にも音声が 出力されます。 z(レシーバー電源)キーを押す。 ▪ SCENE キーを押して、入力と設定をワンタッチで切り替えられます。シーン 機能については、次をご覧ください。 キーを押すたびに、ゾーン 2 の電源を入/ 切できます。 ゾーン 2 出力が有効なときは、本体前面ディスプレイに「ZONE2」が点灯 します。 –「入力と設定をワンタッチで切り替えるシーン機能について(SCENE キー)」 (81 ページ) ▪ SLEEP キーを繰り返し押して、スリープタイマーの時間(120 分、90 分、60 分、30 分、切)を設定できます。指定した時間が経過するとゾーン 2 出力が 無効になります。 入力選択キーで再生する
すべての部屋で同じ音楽を聴く(パーティーモード) PARTY キーを押して、パーティーモードを有効にすると、メインゾーンで再 生中の音楽を同時にゾーン 2 でも楽しむことができます。パーティーモード 中は、すべてのゾーンでステレオ音声が出力されます。ホームパーティーの BGM などにご利用ください。 パーティーモードは、PARTY キーを押すたびに有効/無効が切り替わります。 パーティーモード中は、本体前面ディスプレイに「PARTY」が点灯します。 お知らせ パーティーモードが機能しない場合は、設定メニューの「パーティーモード設定」を 「有効」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 ▪「ゾーン 2 のパーティーモード切り替えを設定する」(129 ページ) 音を楽しむ | 63
再生する 基本操作 お知らせ 再生の基本操作 ▪ MUTE キーで消音します。もう一度押すと消音を解除します。 映像や音楽を再生する場合の基本的な操作方法を説明します。 1 2 本機に接続した外部機器の電源を入れる。 HDMI 出力端子を切り替える 入力選択キーで入力を選ぶ。 HDMI OUT キーを押して、HDMI(映像/音声)信号を出力する HDMI OUT 端 子を選択します。 1 2 3 4 5 6 7 8 TUNER NET HDMI OUT キーを押すたびに、信号を出力する HDMI OUT 端子が切り替わり ます。 INPUT MAIN 入力選択キー ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT 1 2 3 4 5 6 7 8 USB BLUETOOTH OUT NET USB RED GREEN BLUETOOTH RED RE D GGREEN GREE REEEN RE YEL YELLOW ELLLOW TOP MENU BLUE BLUE BLUE VOLUME ENHAN
本体前面ディスプレイの表示を切り替える 本体前面の INFO キーを繰り返し押して、本体前面ディスプレイの表示項目 を、次表のとおり切り替えられます。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO Audio Decoder VOL. MUTE VIRTUAL FPL FPR SL SW SR SBL SB SBR 項目 約 3 秒後に該当する情報が表示されます。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO †‡ Dsur 情報 VOL.
お知らせ 再生画面の各部の名称と機能 ▪ 再生内容によって表示が異なります。 本機と HDMI 接続したテレビに再生時表示される再生画面の各部の名称と機 能について説明します。 2 1 ステータス表示 リピート再生/シャッフル再生の設定、再生状態(再生/一時停止など)、お よび再生時間が表示されます。 2 再生情報 アーティスト名、曲名、アルバム名が表示されます。 | ▪ RETURN キーを押すと、ブラウズ画面を表示します。 ▪ オプションメニューの「映像選択」で「オフ」以外を選択している場合、カーソルの 左キーを押すと、再生画面を閉じて、背景を表示します。画面を再表示する場合は、 カーソルキーを押してください。 1 66 ▪ リモコンの外部機器操作キー(a、s、d、f、g)で再生操作ができます (外部機器によっては一部の機能を操作できない場合があります)。 再生する
ブラウズ画面の各部の名称と機能 アイコン 説明 10 ページ上のリストを表示します。 本機と HDMI 接続したテレビに表示されるブラウズ画面の各部の名称と機能 について説明します。ブラウズ画面は、次の入力を選択したときに表示されま す。 1 ページ上のリストを表示します。 再生画面を表示します。 1 ページ下のリストを表示します。 • USB 10 ページ下のリストを表示します。 • SERVER • NET RADIO お知らせ ▪ 再生内容によって表示が異なります。 ▪ オプションメニューの「映像選択」で「オフ」以外を選択している場合、カーソルの 左キーを押すと、ブラウズ画面を閉じて、背景を表示します。画面を再表示する場合 は、カーソルキーを押してください。 1 2 4 3 1 ステータス表示 リピート再生/シャッフル再生の設定が表示されます。 2 コンテンツリスト コンテンツ一覧が表示されます。カーソルキーでコンテンツを選び、 ENTER キーを押します。 3 コンテンツ番号/総数 4 操作メニュー カーソルキーでアイコンを選び、ENTER キーを押します。 再生する |
FM/AM ラジオを聴く お知らせ 周波数を指定してラジオ局を選ぶ ラジオを聴きながら、外部機器の映像を楽しめます。詳しくは次をご覧くださ い。 周波数を指定して FM/AM ラジオを選局します。 1 入力が「TUNER」に切り替わり、本体前面ディスプレイに選択中の周波数 が表示されます。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO VOL. MUTE VIRTUAL FM 83.
登録したラジオ局を選ぶ プリセット番号に登録されているラジオ局(プリセット局)の中から、聴きた いラジオ局を選択します。 1 2 FM ラジオ局を自動で登録する(FM オートプリセッ ト) 信号の強い FM ラジオ局を自動でプリセット番号に登録します。 TUNER キーを押す。 お知らせ 入力が「TUNER」に切り替わり、本体前面ディスプレイに選択中の周波数 が表示されます。 ▪ 最大 40 局のラジオ局を登録できます。 –「ラジオ局を手動で登録する」(70 ページ) PRESET キーを押し、プリセット局を選ぶ。 MAIN 1 ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT SCENE 1 2 3 4 5 6 7 8 INPUT TUNER NET RED GREEN USB BLUETOOTH 1 2 3 4 5 6 7 8 TUNER NET RED RE D GGREEN GREE REEEN RE ▪ AM ラジオ局は手動で登録してください。詳しくは次をご覧ください。 TUNER キーを
お知らせ 登録先のプリセット番号を指定するには、登録したいラジオ局を受信中に MEMORY キーを一度押します。PRESET キーを押してプリセット番号を選択 し、もう一度 MEMORY キーを押します。 ラジオ局を手動で登録する ラジオ局を手動で選局し、プリセット番号に登録します。 お知らせ 最大 40 局のラジオ局を登録できます。 1 2 3 4 LINK MASTER OUT BAND キーを押し、FM/AM を切り替える。 TUNING キーを押し、周波数を切り替える。 約 1 秒押し続けると、自動で選局します。 初回はプリセット番号「01」に、2 回目以降は前回登録したプリセット番 号の次の空き番号にラジオ局が登録されます。 ZONE 2 SLEEP HDMI OUT SCENE 1 2 3 5 6 7 4 8 INPUT TUNER NET RED GREEN ENHAN ENHA ENHANCER NCER USB BLUETOOTH PRESET YELLOW BLUE UR.
ラジオ局の登録をすべて解除する プリセット番号に登録されているすべてのラジオ局(プリセット局)の登録を 解除します。 1 2 3 4 5 TUNER キーを押す。 入力が「TUNER」に切り替わり、本体前面ディスプレイに選択中の周波数 が表示されます。 OPTION キーを押す。 カーソルキーで「プリセット」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「全プリセット消去」を選ぶ。 カーソルキーで「実行」を選び、ENTER キーを押す。 すべてのラジオ局(プリセット局)の登録が解除されると、「全プリセット 消去」が表示され、オプションメニューが自動的に終了します。 再生する | 71
Bluetooth®接続で再生する Bluetooth®機器の音声を本機で再生する Bluetooth 機器(スマートフォンなど)に保存した音楽ファイルなどを本機で 再生します。 3 Bluetooth 機器を操作して音声を再生する。 テレビに再生画面が表示されます。 お知らせ ▪ 接続済みの Bluetooth 機器を検出した場合は、手順 1 のあと自動的にその Bluetooth 機器に接続されます。別の Bluetooth 機器と接続するには、まず現在の Bluetooth 接続を切断します。 本機 Bluetooth 機器 (スマートフォンなど) ▪ Bluetooth 接続も、無線アンテナを立てて使用します。詳しくは次をご覧ください。 –「無線アンテナを準備する(無線接続)」(40 ページ) ▪ Bluetooth 機能を利用するには、Bluetooth 機器の Bluetooth 機能がオンになってい る必要があります。 ▪ Bluetooth 機能を利用するには、設定メニューの「Bluetooth」が「オン」である必 要があります。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth
本機の音声を Bluetooth®対応スピーカー/ヘッドホ ンで再生する 本機で再生している音声を Bluetooth スピーカー/ヘッドホンに出力します。 9 10 カーソルキーで本機と接続したい Bluetooth スピーカー/ヘッドホン を選び、ENTER キーを押してチェックマークを付ける。 カーソルキーで「接続」を選び、ENTER キーを押す。 接続が完了すると「完了」と表示され、Bluetooth スピーカー/ヘッドホン から音声が出力されます。 お知らせ ▪ 接続したい Bluetooth 機器が一覧に表示されない場合は、Bluetooth 機器をペアリン グ状態にしてから、再度「デバイス検索」を実行してください。 本機 Bluetooth スピーカー/ ヘッドホン お知らせ ▪ Bluetooth 機器との接続を切断するには、次のいずれかの操作をします。 –Bluetooth 機器で切断操作をする。 –設定メニューの「音声送信機能」を「オフ」に設定する。 ▪ 本機に接続したスピーカーからも再生音が出ます。 ▪ AirPlay および DSD の音声は送信できません。 ▪ Blue
AirPlay で音楽を聴く AirPlay で iTunes/iPhone の音楽を再生する AirPlay 機能を使って、iTunes や iPhone の音楽ファイルを本機で再生しま す。 iTunes ▪ iTunes/iPhone で再生を始めると本機の電源を自動的に入れる設定ができます。詳 しくは次をご覧ください。 パソコン 本機 (有線または無線) ▪ 再生中は iTunes/iPhone から本機の音量を操作できます。詳しくは次をご覧くださ い。 お知らせ 対応している iPhone については、次をご覧ください。 ▪「対応している AirPlay 機器」(171 ページ) iTunes を起動する、または iPhone の音楽再生画面を表示する。 iTunes/iPhone で AirPlay アイコンをクリック(タップ)し、音声 の出力先として本機(ネットワーク名)を選ぶ。 iOS 10(表示例) 74 iTunes(表示例) iTunes/iPhone を操作して曲を再生する。 本機の入力が自動的に「AirPlay」に切り替わり、再生が始まります。 テレビに再生画面が表
USB 機器の曲を再生する USB 機器の曲を再生する 2 USB キーを押し、入力を「USB」に切り替える。 USB 機器に保存されている音楽ファイルなどを本機で再生します。 テレビにブラウズ画面が表示されます。 お知らせ お知らせ USB 機器側で再生状態が続いている場合は、再生画面が表示されます。 ▪ 対応している USB 機器については、次をご覧ください。 –「対応している USB 機器」(171 ページ) ▪ 再生できるファイルフォーマットについては、次をご覧ください。 –「対応しているファイルフォーマット」(171 ページ) 1 3 カーソルキーでコンテンツを選び、ENTER キーを押す。 選択したコンテンツの再生が始まり、テレビに再生画面が表示されます。 お知らせ USB 機器を USB 端子に接続する。 RETURN キーを長押しすると、トップの画面に戻ります。 本機(前面) お知らせ ▪ 曲のシャッフル再生/リピート再生ができます。詳しくは次をご覧ください。 PHONES SILENT CINEMA USB 5V TONE CONTROL PROGRAM
メディアサーバー(パソコン/NAS)の曲を再生する メディアサーバー(パソコン/NAS)の共有設定を行 う メディアサーバーに保存されている音楽ファイルを本機で再生するために、各 機器で本機とのメディア共有を有効にします。 共有の設定は、お使いのメディアサーバーにより手順が異なる場合がありま す。ここでは例として、Windows Media Player 12 の設定手順を説明します。 お知らせ ▪ Windows Media Player の表示方法や、パソコンの設定などにより操作方法が異なる 場合があります。 ▪ Windows Media Player 以外のメディアサーバーソフトの場合は、各機器またはソフ トウェアの取扱説明書を参照して共有設定を行ってください。 1 2 3 4 5 パソコンで Windows Media Player 12 を起動する。 メニューバーの「ストリーム」から、「メディアストリーミングを 有効にする」を選ぶ。 メディアサーバーに保存されている音楽ファイルを本機で再生します。 お知らせ ▪ 事前に、各機器で本機とのメディア共有を有効にする必要があります。詳しくは次を ご
3 カーソルキーでコンテンツを選び、ENTER キーを押す。 曲を選択すると再生が始まり、再生画面が表示されます。 お知らせ RETURN キーを長押しすると、トップの画面に戻ります。 お知らせ ▪ 曲のシャッフル再生/リピート再生ができます。詳しくは次をご覧ください。 –「シャッフル再生を設定する」(92 ページ) –「リピート再生を設定する」(92 ページ) ▪ デジタルメディアコントローラー(DMC)からも再生を操作できます。詳しくは次を ご覧ください。 –「デジタルメディアコントローラーからの操作を設定する」(124 ページ) ▪ お好みのコンテンツをショートカットに登録し、簡単に呼び出すことができます。詳 しくは次をご覧ください。 –「お好みのコンテンツをショートカットに登録する」(84 ページ) 再生する | 77
インターネットラジオを聴く インターネットラジオ局を選ぶ インターネットラジオ局をお気に入りに登録する インターネットラジオ局を選択して受信し、再生を始めます。 現在再生中のインターネットラジオ局をお気に入りに登録します。 お知らせ ▪ この機能を使用するには、本機がインターネットに接続されている必要があります。 ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていることを確認するには、次を ご覧ください。 –「ネットワーク情報を確認する」(122 ページ) ▪ インターネットラジオ局や時間帯によっては、受信できないことがあります。 ▪ この機能は、airable.
radiko.jp でラジオを聴く radiko.jp でラジオ局を選ぶ radiko.jp でラジオ放送を受信します。 2 MusicCast CONTROLLER でラジオ局を選ぶ。 ラジオ局を選ぶと再生が始まり、テレビに再生画面が表示されます。 radiko.jp は、地上波ラジオ放送を CM も含めて同時にインターネットで配信 する「IP (Internet Protocol)サイマルラジオ」サービスです。放送エリア に準じた地域に配信するサービスのため、エリア(都道府県)ごとに対応して いる放送局が異なります。対応しているエリアや放送局については、 radiko.jp のウェブサイトをご覧ください。 お知らせ ラジオ局 ▪ この機能を使用するには、本機がインターネットに接続されている必要があります。 設定 メニューの「ネットワーク情報」で、ネットワーク情報(IP アドレス)が正し く取得されていることを確認できます。詳しくは次をご覧ください。 番組名 –「ネットワーク情報を確認する」(122 ページ) ▪ radiko.
Spotify サービスを利用する Deezer サービスを利用する Spotify Connect で高音質の音楽を聴く Deezer サービスを利用する 聴きたい音楽すべてを Spotify で。Spotify なら、何千万もの曲を手軽に聴く ことができます。 Deezer は高品質でロスレスかつクリアな音質を楽しめる音楽ストリーミング サービスです。 好きな曲を探したり、Spotify がおすすめする曲を楽しむこともできます。 お知らせ Spotify はスマホ、タブレット、パソコン、Wi-Fi スピーカーなどで再生でき るので、いつでもどこでも、聴きたい音楽を楽しめます。 ▪ この機能を使用するには、本機がインターネットに接続されている必要があります。 設定メニューの「ネットワーク情報」で、ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく 取得されていることを確認できます。詳しくは次をご覧ください。 ヤマハオーディオ機器で Spotify を利用するには、Spotify Premium への加入 が必要です。 ウェブサイト spotify.
便利な再生機能 シーン機能 n SCENE キーに登録したシーンを呼び出す n 入力と設定をワンタッチで切り替えるシーン機能につ 1~8 の番号キーを押して、登録しているシーンをワンタッチで呼び出します。 本機がスタンバイ時は、電源も入ります。 いて(SCENE キー) シーン機能を使うと、入力選択と同時に、あらかじめ登録した次の内容をワン タッチで切り替えられます。 MAIN ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT SCENE 1 2 3 5 6 7 4 8 INPUT TUNER NET USB RED GREEN MAIN MAI N BLUETOOTH PRESET YELLOW PARTYY PART • 入力 • 音場プログラム TOP MENU HOME PPURE URE DIRE DIRECT DIR ECT HDMI OUT OUT SCENE POP-UP /MENU ENHANCER PROGRAM SUR.
ゾーン 2 各 SCENE キーの登録内容(初期値)は次のとおりです。 メインゾーン SCENE キー SCENE キー 1 Movie Viewing シーン名 2 Radio Listening 3 Music Listening 4 NET Audio Listening 入力 HDMI1 TUNER AUDIO2 NET RADIO HDMI 出力端子 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT 1+2 音場プログラム サイファイ 7ch ステレオ ストレート 7ch ステレオ ピュアダイレクト オフ オフ オフ オフ ミュージック エンハンサー オフ オン オフ オン SCENE キー 5 6 7 8 STB Viewing Game Playing TV Viewing 入力 HDMI2 HDMI3 AUDIO1 SERVER HDMI 出力端子 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT 1+2 HDMI OUT
n SCENE キーの登録内容を変更する 各 SCENE キー(1~8)の登録内容を初期値から変更できます。 –「シーン機能で呼び出す項目を設定する」(116 ページ) お知らせ ▪ 登録したい入力の映像や音声を視聴しながら、登録することをおすすめします。 ▪ ゾーン 2 で使用する場合は、MAIN/ZONE2 スイッチを「ZONE2」に切り替えてくだ さい。 1 お知らせ ▪ 設定メニューの「シーン選択」でより詳細なシーン機能の設定ができます。詳しくは 次をご覧ください。 ▪ 本体前面ディスプレイやテレビ画面に表示するシーン名は変更できます。詳しくは 次をご覧ください。 –「シーン名を変更する」(117 ページ) 本機を SCENE キーに登録したい状態にする。 ▪ 登録したい入力を選ぶ。(入力が「NET」、「USB」、「Bluetooth」、 「TUNER」の場合は、選択しているラジオ局やコンテンツも登録されま す。) ▪ 登録したい音場プログラムを選ぶ。または、ストレートデコード、ピュ アダイレクトを選ぶ。 ▪ ミュージックエンハンサーを設定する。 ▪ HDMI コントロールのコントロール連動
ショートカット機能 n お好みのコンテンツをショートカットに登録する 1 2 登録したい曲やインターネットラジオ局を再生する。 MEMORY キーを数秒間押し続ける。 お好みのコンテンツ(Bluetooth 機器、メディアサーバー/USB 機器の曲、イ ンターネットラジオ局) をショートカット番号に登録します。 MAIN ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT SCENE 1 2 3 5 6 7 TUNER NET 4 8 INPUT お知らせ ENHAN ENHA ENHANCER NCER USB BLUETOOTH PRESET RED GREEN YELLOW BLUE UR. DECODE DECOD DEC ODEE PROG PR PROGRAM OGRA RAM M SSUR.
n ショートカットに登録したコンテンツを呼び出す ショートカット番号に登録されているコンテンツ(Bluetooth 機器、メディア サーバー/USB 機器の曲、インターネットラジオ局) の中から、聴きたいコン テンツを選択します。 2 PRESET キーを押し、聴きたいコンテンツを選ぶ。 MAIN ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT SCENE 1 2 3 4 5 6 7 8 INPUT TUNER NET RED GREEN USB BLUETOOTH 1 2 3 4 5 6 7 8 TUNER NET PRESET お知らせ 最大 40 種類のコンテンツを登録できます。 BLUE INPUT TOP MENU 1 YELLOW HOME USB BLUETOOTH POP-UP /MENU ENHANCER PROGRAM SUR.
再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) オプションメニューの基本操作 LINK MASTER OUT STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC Tone Control VOL.
オプションメニュー一覧 項目 お知らせ 映像処理 (Video Process.) ビデオモード (V.M) 設定メニューで設定した映像の信号処 理(解像度、アスペクト比)を有効/無 効にします。 91 映像選択 (Video Out) 映像選択 (V.Out) 選択した入力の音声と同時に出力する 映像を設定します。 92 多重モノラル音声 多重モノラル音声 多重音声入力時の出力音声を設定しま (Dual Mono) (Dual Mono) す。 92 ▪ 選択中の入力に適用可能な項目のみが表示されます。 ▪ オプションメニュー画面の右上にインプットのアイコンが表示されている場合は、現 在の入力に対する設定になります。インプットのアイコンが表示されない場合は、全 入力共通の設定になります。 ▪ カッコ内の表記は、本体前面ディスプレイの表示です。 項目 説明 トーンコントロール (Tone Control) ページ 出力される音声の高音域音量と低音域 音量を、それぞれ調整します。 YPAO ボリューム YPAO ボリュームを有効/無効にしま (YPAO Vol.
音声のトーンを調整する YPAO 測定結果をもとに音量を自動調節する 出力される音声の高音域と低音域の音量を、それぞれ調整します。 n 音量に連動して低音域/高音域のバランスを自動調節す オプションメニュー 「トーンコントロール」 る 設定値 YPAO ボリュームを有効/ 無効にします。有効にすると、音量に連動して低音 域/ 高音域のバランスが自動的に調節されます。これにより小音量でも自然 な音質バランスを楽しめます。YPAO ボリュームは、YPAO 測定後に効果的に 機能します。YPAO 測定については、次をご覧ください。 -6.0dB~+6.0dB(0.5dB 単位) •「スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)」(44 ページ) 選択項目 高音、低音 オプションメニュー お知らせ ▪「高音」と「低音」の両方が 0.
n ダイナミックレンジを自動的に調節する 中央に定位する音(セリフなど)を調整する 音量に連動して、ダイナミックレンジ(最大音量と最小音量の差)を自動的に 調節するか設定します。 「オン」にすると、夜間に再生するときなど小音量で も聴きやすくなります。 n セリフの音量を調整する オプションメニュー 「YPAO ボリューム」>「アダプティブ DRC」 設定値 セリフが聴こえにくい場合に、セリフの音量を調整します。 オプションメニュー 「ダイアローグ」>「セリフ音量調整」 設定値 オフ ダイナミックレンジを自動的に調節しない。 オン ダイナミックレンジを自動的に調節する。 0~3(値が大きいほど強調) お知らせ お知らせ 次の場合、設定は無効です。 夜間などに小音量で聴く場合は、「YPAO ボリューム」と「アダプティブ DRC」の両方 を有効にすることをおすすめします。 「YPAO ボリューム」については次をご覧くださ い。 ▪ Dolby Atmos コンテンツ、DTS:X コンテンツを再生時 ▪「音量に連動して低音域/高音域のバランスを自動調節する」(88 ページ) ▪ Do
n セリフの位置(高さ)を調整する リップシンクの補正値を調整する セリフの聴こえる位置(高さ)が不自然な場合に、セリフの高さを調整しま す。 映像と音声の出力タイミングのずれの補正値(リップシンク)を手動で調整 します。設定メニューの「ディレイ有効設定」で、入力ごとに「有効」に設定 すると適用されます。 セリフが画面よりも低い位置から聴こえる場合は、設定値を大きくしてくださ い。 お知らせ 次の場合に設定できます。 オプションメニュー 「リップシンク」>「リップシンク」 ▪ プレゼンススピーカー使用時で、音場プログラム(「2ch ステレオ」、 「7ch ステレオ」 以外)が選択されている。 ▪ バーチャル・プレゼンス・スピーカー(VPS)が機能している。(この場合、視聴位 置によってはサラウンドスピーカーからセリフが聴こえることがあります。)バーチ ャル・プレゼンス・スピーカーについては、次をご覧ください。 –「ヤマハテクノロジーに関する用語」(170 ページ) オプションメニュー 「ダイアローグ」>「セリフ位置調整」 設定値 設定値 0ms~500ms(1ms 単位) お知らせ 設定メニュ
再生時の音量差を調整する エクストラベースを設定する n 入力間の音量差を調整する 低音を増強する場合にエクストラベースを設定します。「オン」にすると、フ ロントスピーカーの大きさやサブウーファーの有無に関わらず、より豊かな低 音を楽しめます。 入力間の音量差を補正します。入力切り替え時に音量の増減が気になる場合 は、この設定を使って微調整してください。 オプションメニュー 「ボリュームレベル補正」>「入力レベル補正」 設定値 -6.0dB~+6.0dB(0.5dB 単位) お知らせ 入力ごとに個別に設定できます。 n サブウーファーの音量を調整する サブウーファーの音量を微調整します。 オプションメニュー 「ボリュームレベル補正」>「サブウーファーレベル補正」 設定値 -6.0dB~+6.0dB(0.
音声と同時に出力する映像を設定する シャッフル/リピート再生を設定する 選択した入力の音声と同時に出力する映像を設定します。この設定を使う と、たとえば、ラジオを聴きながら他の入力の映像を表示できます。 n シャッフル再生を設定する オプションメニュー シャッフル再生を設定します。 「映像選択」>「映像選択」 オプションメニュー 「シャッフル / リピート」>「シャッフル」 設定可能な音声入力 AUX、AUDIO1~5、PHONO、TUNER、Spotify、radiko.
FM ラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定す る FM ラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を選択します。FM ラジオ局の受 信が不安定なときに、モノラル受信に切り替えると改善される場合がありま す。 オプションメニュー 「FM モード」>「FM モード」 設定値 ステレオ FM ラジオをステレオで受信する。 モノラル FM ラジオをモノラルで受信する。 テレビ画面でステータス情報を確認する 現在のステータス情報をテレビ画面の上下に表示します。 オプションメニュー 「オンスクリーン情報」 1 2 OPTION キーを押す。 カーソルキーで「オンスクリーン情報」を選び、ENTER キーを押 す。 ステータス情報がテレビ画面に表示されます。 入力/パーティー モードの状態 音声フォーマット 3 シネマDSP の状態 デコーダー 音量/YPAO ボリュームの状態 音場プログラム 情報表示を終了するには、RETURN キーを押す。 お知らせ カーソルの左右キーにて、設定メニューの各階層にある情報画面が表示されます。 再生する | 93
設定する 機能設定を変更する(設定メニュー) 設定メニューの基本操作 2 カーソルキーでメニューを選び、ENTER キーを押す。 設定メニューの基本的な操作方法を説明します。設定メニューでは、本機の詳 細機能を設定します。 お知らせ ▪ 新しいファームウェアが利用可能な場合は、メッセージ画面が最初に表示されます。 ▪ ネットワーク上に新しいファームウェアがある場合は、テレビ画面に封筒(p)アイ コンが表示されます。 ▪ ファームウェアの更新については、次をご覧ください。 –「ファームウェアの更新について」(155 ページ) 1 リモコンの SETUP キーを押す。 MAIN ZONE 2 SLEEP PARTY PURE DIRECT HDMI OUT SCENE 1 2 3 4 5 6 7 8 INPUT TUNER NET RED GREEN USB SETUPキー BLUETOOTH PRESET TOP MENU YELLOW BLUE POP-UP /MENU HOME ENHANCER PROGRAM SUR.
設定メニュー一覧 メニュー 項目 説明 パワーアンプ割り当て 構成 スピーカー設定 ページ 使用するスピーカーシステムを選択します。 100 フロント フロントスピーカーのサイズを選択します。 100 センター センタースピーカーの有無やサイズを選択します。 101 サラウンド サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 101 サラウンドバック サラウンドバックスピーカーの有無やサイズを選択します。 102 フロントプレゼンス プレゼンススピーカーの有無やサイズを選択します。 103 サブウーファー サブウーファーの有無を設定します。 104 距離 スピーカーの距離を個別に設定します。 104 音量 スピーカーの音量を個別に設定します。 105 パラメトリックイコライザー イコライザーを使って音色を調節します。 105 テストトーン テストトーン出力を有効/無効にします。 106 YPAO 測定結果 前回の YPAO 測定結果を確認・呼び出します。 106 設定する | 95
メニュー 項目 説明 情報 本機の音声信号情報を表示します。 ディレイ有効設定 リップシンク DSP パラメーター 音声設定 サラウンドデコーダー 7ch ステレオ 96 | 設定する 107 107 自動/手動選択 映像と音声の出力タイミングのずれを補正する方法を選択します。 108 調整 映像と音声のずれを手動で調整します。 108 エフェクト量の加減 音場効果の強弱を調節します。 109 ディレイ 直接音からプレゼンス音場が生じるまでの時間を調節します。 109 音場空間の大きさ プレゼンス音場の広がり感を調節します。 110 響きの強さ プレゼンス音場の減衰量を調節します。 110 残響時間 後部残響音の減衰時間を調節します。 110 残響音の遅れ 直接音から後部残響音が生じるまでの時間を調節します。 110 残響音の強さ 後部残響音の余韻を調節します。 110 サラウンド音場の遅れ 直接音からサラウンド音場が生じるまでの時間を調節します。 111 サラウンド音場の広さ サラウンド音場の広がり感を調節します。
メニュー 項目 説明 アダプティブ DSP レベル 音量の大きさに合わせて、音場プログラムのエフェクト量も自動的に調節するかどうかを設 定します。 115 サラウンドスピーカーを使ってバーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を創り出 すかどうかを設定します。 115 シーン設定 シーン機能の設定を変更します。 116 シーン名変更 本体前面ディスプレイやテレビ画面に表示するシーン名を変更します。 117 情報 本機の HDMI 信号情報を表示します。 118 ビデオモード 映像の信号処理(解像度、アスペクト比)を有効/無効にします。 118 解像度 出力する HDMI 映像信号の解像度を選択します。 118 アスペクト 出力する HDMI 映像信号のアスペクト比(縦横比)を選択します。 119 音声設定 バーチャルスピーカー シーン設定 ビデオモード ビデオ/HDMI 設定 HDMI コントロール VSBS HDMI コントロール HDMI コントロールを有効/無効にします。 119 TV 音声入力 テレビの音声出力端子と接続した本
メニュー 項目 説明 Bluetooth Bluetooth 機能を有効/無効にします。 126 デバイス切断 Bluetooth 機器(スマートフォンなど)と本機との Bluetooth 接続を切断します。 72 Bluetooth スタンバイ Bluetooth 機器から本機の電源を入れる機能(Bluetooth スタンバイ)を有効にするかどう かを選択します。 126 音声送信機能 Bluetooth の音声送信機能を有効/無効にします。 73 デバイス検索 本機の Bluetooth 音声送信機能が有効の場合、接続できる Bluetooth 機器(スピーカー/ヘ ッドホンなど)を検索します。 73 本機のマルチゾーン情報を表示します。 127 音量 ゾーン 2 出力の音量調節を有効/無効にします。 127 音量の上限 リモコンの VOLUME キーなどで調節可能なゾーン 2 の音量の上限値を設定します。 127 音量の初期値 ゾーン 2 の電源を入れたときの音量を設定します。 127 音声の遅れ ゾーン 2 の音声が出力されるタイミングを映像
メニュー 項目 説明 情報 本機のシステム情報を表示します。 130 言語設定 テレビ画面の表示言語を設定します。 130 音声入力 選択した入力の映像とほかの端子の音声を組み合わせます。 131 入力スキップ INPUT キーを操作した時にスキップする入力を設定します。 132 入力名変更 本体前面ディスプレイやテレビ画面に表示する、入力の名称を変更します。 132 自動再生 インターネットラジオなどの自動再生を有効/無効にします。 133 DSP スキップ PROGRAM キーを操作した時にスキップする音場プログラムを設定します。 133 PROGRAM キー リモコンの PROGRAM キーの機能を設定します。 134 カラーキー リモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE のキーに機能を設定します。 134 リモコンキー システム設定 表示設定 ページ ディマー(前面ディスプレ 本体前面ディスプレイの明るさを調節します。 イ) 135 音量 音量の表示方式を切り替えます。 135 ショートメッセージ 本機を操作した
スピーカー設定 スピーカーシステムの構成を設定する フロントスピーカーのサイズを設定する 接続したスピーカーシステムに合わせて設定値を選択します。 接続したフロントスピーカーのサイズに合わせて設定値を選択します。 設定メニュー 設定メニュー 「スピーカー設定」>「パワーアンプ割り当て」 設定値 設定値 Basic 標準的なスピーカーシステムを使う場合(ゾーン 2 スピーカー やバイアンプ接続を使わない場合)に選択する。 7.1 +1Zone メインゾーンの 7.1 システムに加えて、ゾーン 2 スピーカーを 使う場合に選択する。 5.1.2 +1Zone メインゾーンの 5.1.2 システムに加えて、ゾーン 2 スピーカー を使う場合に選択する。 5.1 Bi-Amp 5.
センタースピーカーの有無やサイズを設定する サラウンドスピーカーの有無やサイズを設定する センタースピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します。 サラウンドスピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します。 設定メニュー 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>「センター」 設定値 「スピーカー設定」>「構成」>「サラウンド」 設定値 センタースピーカーが小さい場合に選択する。 小 センターチャンネルの低音域(「クロスオーバー」で周波数を設 定可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーから出力 されます。 サラウンドスピーカーが小さい場合に選択する。 小 センタースピーカーが大きい場合に選択する。 大 センターチャンネルの全帯域がセンタースピーカーから出力さ れます。 サラウンドスピーカーが大きい場合に選択する。 大 センタースピーカーを接続しない場合に選択する。 無 センターチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力さ れます。 サラウンドチャンネルの低音域(「クロスオーバー」で周波数を 設定可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーから出
サラウンドスピーカーの配置を設定する サラウンドスピーカー使用時の配置を選択します。 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>「サラウンド」>「配置」 サラウンドバックスピーカーの有無やサイズを設定 する サラウンドバックスピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択し ます。 設定メニュー 設定値 後方 サラウンドスピーカーを部屋の後方に配置する場合に選択す る。 前方 サラウンドスピーカーを部屋の前方に配置する場合に選択す る。この場合、バーチャルシネマフロントが機能します。 「スピーカー設定」>「構成」>「サラウンドバック」 設定値 サラウンドバックスピーカーが小さい場合に選択する。 小 お知らせ ▪ 設定メニューの「サラウンド」が「無」の場合は設定できません。詳しくは次をご覧 ください。 –「サラウンドスピーカーの有無やサイズを設定する」(101 ページ) サラウンドバックスピーカーが大きい場合に選択する。 大 ▪ バーチャルシネマフロントについては、次をご覧ください。 –「前方に設置した 5 本のスピーカーでサラウンド再生を楽しむ (バーチャルシネマフ (53 ページ) ロ
プレゼンススピーカーの有無やサイズを設定する プレゼンススピーカーの配置を設定する プレゼンススピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します。 接続したプレゼンススピーカーの配置に合わせて設定値を選択します。この 設定は、音場効果の最適化に使用されます。 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>「フロントプレゼンス」 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>「フロントプレゼンス」>「配置」 設定値 小 プレゼンススピーカーが小さい場合に選択する。プレゼンスチ ャンネルの低音域(「クロスオーバー」で周波数を設定可)は、 サブウーファーまたはフロントスピーカーから出力されます。 大 プレゼンススピーカーが大きい場合に選択する。プレゼンスチ ャンネルの全帯域がプレゼンススピーカーから出力されます。 無 スピーカーを接続しない場合に選択する。プレゼンスチャンネ ルの音声は、サラウンドスピーカーおよびサブウーファーまた はフロントスピーカーから出力されます。 お知らせ サイズ選択では、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、 16cm 未満の場合は
低音クロスオーバーの周波数を設定する サブウーファーの位相を設定する スピーカーサイズを「小」に設定したスピーカーが出力できる低音域の周波数 を、設定値から選択します。 接続したサブウーファーの位相に合わせて設定値を選択します。視聴位置で 低音が弱く感じるときに、位相を変更すると改善される場合があります。 設定値より低い周波数の音声は、サブウーファーまたはフロントスピーカーか ら出力されます。 設定メニュー 設定メニュー 「スピーカー設定」>「構成」>(スピーカー)>「クロスオーバー」 設定値 40Hz、60Hz、80Hz、90Hz、100Hz、110Hz、120Hz、160Hz、200Hz お知らせ サブウーファー側で音量やクロスオーバー周波数を調節できる場合は、音量を半分に、 クロスオーバー周波数を最大にしてください。 「スピーカー設定」>「構成」>「サブウーファー」>「位相」 設定値 正相 サブウーファーの位相を反転しない。 逆相 サブウーファーの位相を反転する。 お知らせ 設定メニューの「サブウーファー」が「使用しない」の場合は設定できません。詳しく は次をご覧ください。 ▪「サ
スピーカーの音量を個別に調整する 各スピーカーの音が視聴位置で同じに聴こえるように設定値を調節します。 設定メニュー 「スピーカー設定」>「音量」 選択項目 フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウ ンドバック左、サラウンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼ ンス右、サブウーファー 設定値 –10.0dB~+10.0dB(0.
5 中心周波数や Q ファクター(バンド幅)、ゲイン(レベルの強さ) を微調節したい場合は、カーソルキーで項目を選び、次のように操 作する。 周波数: カーソルキーで選択中の「バンド」の中心周波数を調節する。 Q: カーソルキーで選択中の「バンド」の Q ファクター(バンド幅)を調 節する。 ゲイン: カーソルキーで選択中の「バンド」のゲイン(レベルの強さ)を 調節する。 設定値 中心周波数: 15.6Hz ~ 16.0kHz(サブウーファーは 15.6Hz ~ 250.0Hz) Q ファクター: 0.500 ~ 10.08 ゲイン: -20.0dB ~ +6.0dB(0.
音声設定 音声信号の情報を確認する リップシンク補正を設定する 音声信号に関する情報が表示されます。 設定メニューの「自動/手動選択」で設定した補正値を使用するか設定します。 設定メニュー お知らせ 設定メニューの「自動/手動選択」については、次をご覧ください。 「音声設定」>「情報」 信号方式 入力信号の音声フォーマット 信号のチャンネル数(フロント/ サラウンド/LFE) チャンネル 入力 サンプリング 出力 「5.1(3/2/0.1)」と表示されている場合、合計 5.1ch (フロント 3ch、サラウンド 2ch、LFE) 入力デジタル信号の 1 秒あたりのサンプル数(サン プリング周波数) ダイアローグ 入力ビットストリーム信号のダイアログノーマラ イゼーションレベル チャンネル 出力信号のチャンネル数(「5.1.2」と表示されてい る場合、従来の 5.
リップシンクの調整方法を設定する 音場プログラムを選択する 映像と音声の出力タイミングのずれを補正(リップシンク)する方法を設定 します。 音場プログラムの設定を変更するために、音場プログラムを選択します。 設定メニュー 音場プログラムは PROGRAM キーで選択できます。 「音声設定」>「リップシンク」>「自動/手動選択」 設定値 お知らせ 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」 映像と音声のずれを手動で調整する。 手動補正 「調整」で入力した値が補正値として適用されます。 n MUSIC ミュンヘン 内装材にシックな木の内張りが使われたミュンヘンにある 2500 席程度のコンサートホールです。繊細な美しい響きが豊 かに広がり、落ち着いた雰囲気を持っています。座席は 1 階の 中央左寄りです。 ウィーン 約 1700 席のウィーンの伝統的シューボックス型のコンサート ホールです。周囲の柱や彫刻により全方向からの複雑な反射 音を生み出しています。豊かな響きが特長です。 リップシンクの補正値を調整する チェンバー 宮廷の大広間のような天井の高い比較的広めの空間
n MOVIE ドラマ スポーツ スポーツ中継やスタジオバラエティ番組がライブ感豊かに楽し めます。スポーツ中継では解説者やアナウンサーの声はセンタ ーに定位し、歓声など場内の雰囲気は適度な空間の中で周囲に 広がり臨場感を体感できます。 シリアスなドラマからミュージカルやコメディまで、幅広いジ ャンルの映画に対応する落ち着いた響きが特長です。控えめ な響きでありながら適度な立体感を持ち、セリフの明瞭度とセ ンター定位を軸に効果音や BGM を柔らかな響きで立体的に再 現します。長時間聴いていても疲れません。 モノムービー アクションゲーム カーレースや格闘ゲーム、シューティングゲームなどのアクシ ョンゲームに合います。さまざまな効果を重視することで再現 されたリアリティにより、ゲームの中にいるような感覚が体感 できます。ミュージックエンハンサーと組み合わせることでよ りダイナミックで力強い音場効果が体感できます。 往年のモノラル映画を当時の映画館の雰囲気で楽しめます。 広がりと適度な残響が付加され、奥行がある心地よい空間が再 現されます。 RPG やアドベンチャーゲームなどに合わせた音場です。
プレゼンス音場の広がり感を調節する プレゼンス音場の広がり感を調節します。プレゼンス音場は前方に生成され ます。値を大きくすると広がり感が増し、小さくすると減少します。 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」>(音場プログラム)>「音場空間の大 きさ」 設定値 直接音が再生されてから残響音が生じるまでの時間 を調節する 直接音から残響音が生じるまでの時間を調節します。値を大きくすると残響 音の発生が遅くなり、小さくすると早くなります。 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」>(音場プログラム)>「残響音の遅 れ」 0.1~2.
直接音が再生されてからサラウンド音場が生じるま での時間を調節する 直接音が再生されてからサラウンドバック音場が生 じるまでの時間を調節する 直接音からサラウンド音場が生じるまでの時間を調節します。サラウンド音 場は後方左右に生成されます。値を大きくすると音場の発生が遅くなり、小 さくすると早くなります。 直接音からサラウンドバック音場が生じるまでの時間を調節します。サラウ ンドバック音場は後方に生成されます。値を大きくすると音場の発生が遅く なり、小さくすると早くなります。 設定メニュー 設定メニュー 「音声設定」>「DSP パラメーター」>(音場プログラム)>「サラウンド音 場の遅れ」 「音声設定」>「DSP パラメーター」>(音場プログラム)>「サラウンドバ ックの遅れ」 設定値 設定値 1ms~49ms 1ms~49ms サラウンド音場の広がり感を調節する サラウンドバック音場の広がり感を調節する サラウンド音場の広がり感を調節します。サラウンド音場は後方左右に生成 されます。値を大きくすると広がり感が増し、小さくすると減少します。 サラウンドバック音場の広がり感を調節し
お知らせ サラウンドデコードで使用するデコーダーを選択す る ▪ 各サラウンドデコーダーについては、次をご覧ください。 使用するサラウンドデコーダーを設定します。 ▪ 各サラウンドデコーダーに関する設定は、設定メニューの「サラウンドデコーダー」 で変更できます。詳しくは次をご覧ください。 設定メニュー –「音声デコードフォーマットに関する用語」(167 ページ) –「センタースプレッドを設定する」(113 ページ) 「音声設定」>「サラウンドデコーダー」>「設定値」 設定値 –「センター定位の強さ(広がり感)を調節する」(113 ページ) ▪ 一部の入力ソースでは、選択したサラウンドデコーダーが機能しない場合がありま す。 自動 入力ソースに合わせて自動的にサラウンドデコーダーが選択さ れます。入力ソースが DTS 信号の場合は DTS Neural:X デコー ダー、それ以外の信号では Dolby Surround デコーダーが選択 されます。 ▪ ネットワークストリーミングが Dolby コンテンツの場合には、 「bDsur」を選択する ことをお勧めいたします。 bDsur D
センタースプレッドを設定する 全体の音量を調節する サラウンドデコーダーとして「bDsur」を選択した場合に、2 チャンネルソ ース再生でセンターチャンネル音声を左右に振り分けるか設定します。 全体の音量を調節します。この設定は「7ch ステレオ」を選択した場合に有効 です。 設定メニュー 設定メニュー 「音声設定」>「サラウンドデコーダー」>「センタースプレッド」 「音声設定」>「7ch ステレオ」>「レベル」 設定値 設定値 オフ センタースプレッドを無効にする。 オン センタースプレッドを有効にする。 お知らせ ▪ センターからの音声を強く感じる場合は、「オン」に設定してください。 ▪ サラウンドデコーダーについては、次をご覧ください。 –「音場効果をかけずにマルチチャンネル再生を楽しむ(サラウンドデコーダー)」 (54 ページ) センター定位の強さ(広がり感)を調節する -5~+5 前後の音量バランスを調節する 前後の音量バランスを調節します。値が大きいほど前方の音量が大きくなり、 値が小さいほど後方の音量が大きくなります。この設定は「7ch ステレオ」を 選択した場合に
プレゼンススピーカー使用時に音声の高さバランス を調節する プレゼンススピーカーを使用する場合、音声の上下方向の高さを調節します。 値が大きいほど音声の位置が上になり、値が小さいほど音声の位置が下にな ります。この設定は「7ch ステレオ」を選択した場合に有効です。 設定メニュー ダイナミックレンジの調節方法を設定する Dolby Digital や DTS 信号再生時のダイナミックレンジ(最大音量と最小音量 の差)の調節方法を設定します。 設定メニュー 「音声設定」>「ダイナミックレンジ」 設定値 「音声設定」>「7ch ステレオ」>「高さバランス」 設定値 最大 入力信号を補正せずに再生する。 標準 家庭での使用に適したダイナミックレンジで再生する。 0~10 夜間や小音量でも聴きやすいダイナミックレンジで再生する。 最小/自動 お知らせ 「高さバランス」を「0」に設定すると、プレゼンススピーカーは消音します。 Dolby TrueHD 再生時は、入力信号の情報にもとづいて再生さ れます。 モノラルミックスを設定する 音量の上限を設定する 音声をモノラルにミックスします。この設定
電源を入れたときの音量を設定する 電源を入れたときの音量を設定します。 設定メニュー 「音声設定」>「ボリューム」>「音量の初期値」 設定値 オフ 前回電源をスタンバイにしたときの音量を適用する。 ミュート オン –80.0dB ~ +16.5dB (0.5dB 単位) 消音を適用する。 指定した音量を適用する。 (「音量の上限」より低く設定した場合のみ有効) [0.5~97.0(0.
シーン設定 シーン機能で呼び出す項目を設定する シーンで呼び出す設定項目を選択します。また、各シーンに現在登録されてい る内容を確認できます。 選択項目 HDMI コントロール コントロール連動 入力設定 入力(64 ページ) [入力が TUNER、Spotify、radiko.
シーン名を変更する 前面ディスプレイやテレビ画面に表示するシーンの名称を変更します。 設定メニュー 「シーン設定」>「シーン名変更」 1 2 カーソルキーでシーン名を選び、ENTER キーを押して編集画面を開 く。 カーソルキーと ENTER キーで名称を変更し、「保存」を選んで確定 する。 お知らせ ▪ 入力した内容をすべて消去するには、「クリア」を選びます。 ▪ 初期値に戻すには、「リセット」を選びます。 3 4 カーソルキーで「OK」を選び、ENTER キーを押す。 SETUP キーを押す。 これで設定は完了です。 設定する | 117
ビデオ/HDMI 設定 ビデオ/HDMI 信号の情報を確認する 映像信号および HDMI 信号に関する情報が表示されます。 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「情報」 HDMI 信号 HDMI 信号の入出力の有無 HDMI 解像度 入力信号(アナログまたは HDMI)と出力信号(HDMI)の解像 度 ビデオ解像度 テレビが対応している解像度 映像の信号処理を設定する HDMI 映像信号の出力解像度を設定する 「ビデオモード」を「信号処理」に設定時、出力する HDMI 映像信号の解像度 を選択します。 お知らせ 「ビデオモード」については、次をご覧ください。 ▪「映像の信号処理を設定する」(118 ページ) 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「ビデオモード」>「解像度」 設定値 変換しない 解像度を変換しない。 映像の信号処理(解像度、アスペクト比)を有効/ 無効にします。 自動判別 出力先のテレビの解像度に自動的に合わせる。 設定メニュー 480p、720p、 1080i、1080p、4K 指定した解像度に変換する。 「ビデオ/HDMI 設定」>「ビデオモード」
HDMI 映像信号の出力アスペクト比を設定する 「ビデオモード」を「信号処理」に設定時、出力する HDMI 映像信号のアスペ クト比(縦横比)を選択します。 HDMI コントロールを設定する HDMI コントロール対応のテレビや AV 機器を、本機と連動させるか設定しま す。 設定メニュー お知らせ 「ビデオモード」については、次をご覧ください。 ▪「映像の信号処理を設定する」(118 ページ) 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「ビデオモード」>「アスペクト」 設定値 「ビデオ/HDMI 設定」>「HDMI コントロール」>「HDMI コントロール」 設定値 オフ HDMI コントロールを有効にする。 オン 変換しない アスペクト比を変換しない。 16:9 ノーマル 4:3 の映像の左右に黒い帯をつけて、16:9 のテレビに合わせ る。 お知らせ 解像度が 480i、480p の映像信号を 720p、1080i、1080p または 2160p(4K)に変換時 のみ有効です。 HDMI コントロールを無効にする。 「TV 音声入力」、「ARC」、「スタンバイ連動」の設定が適用され
ARC を設定する 設定メニューの「HDMI コントロール」で「オン」を選択した場合に、テレビ の音声を本機に接続したスピーカーから出力するか設定します。 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「HDMI コントロール」>「ARC」 設定値 オフ ARC を無効にする。 オン ARC を有効にする。 HDMI の音声を TV スピーカーから出力するか設定 する 音声を HDMI OUT 端子に接続したテレビのスピーカーから出力するか設定し ます。 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「HDMI 音声出力」>「HDMI OUT1」/「HDMI OUT2」 設定値 お知らせ オフ テレビから出力しない。 通常は設定値を「オン」(初期値)から変更する必要はありません。本機が非対応の音 「オフ」に設定してくださ 声信号がテレビから入力されてノイズが発生する場合のみ、 い。この場合は、テレビ側のスピーカーをお使いください。 オン テレビから出力する。 本機とテレビのスタンバイ連動を設定する 設定メニューの「HDMI コントロール」で「オン」を選択した場合に、HDMI コントロールでテレビ
HDMI スタンバイスルーを設定する 本機がスタンバイ時に、HDMI 端子へ入力された音声/映像を HDMI OUT 端子 に接続したテレビから出力するか設定します。 お知らせ スタンバイスルー動作中は、音声/映像を入力する HDMI 端子(HDMI1~7)をリモコン で切り替えられます。切り替え時は、本体前面のスタンバイ表示が点滅します。 設定メニュー 「ビデオ/HDMI 設定」>「HDMI スタンバイスルー」 設定値 オフ テレビに出力しない。 オン テレビに出力する。「オフ」または「自動」設定時よりも電力 を消費します。 自動 接続している機器の状態により、出力するか自動的に設定する。 お知らせ ▪ 設定メニューの「HDMI コントロール」が「オン」の場合は、HDMI スタンバイスル ーの「オフ」を選択できません。 ▪ 設定メニューの「HDMI コントロール」について、詳しくは次をご覧ください。 –「HDMI コントロールを設定する」(119 ページ) 設定する | 121
ネットワーク設定 ネットワーク情報を確認する ネットワークへの接続方法(有線/無線)を設定する 本機のネットワーク情報を表示します。 本機のネットワークへの接続方法を設定します。 設定メニュー 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「情報」 IP アドレス 本機の IP アドレス サブネットマスク サブネットマスク デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイの IP アドレス DNS サーバー(P) プライマリー DNS サーバーの IP アドレス DNS サーバー(S) セカンダリー DNS サーバーの IP アドレス MAC アドレス(イーサネット) MAC アドレス(Wi-Fi) MAC アドレス ネットワーク名 ネットワーク名(ネットワーク上で使用する本機の 名称) MusicCast ネットワーク MusicCast ネットワークへの登録状態 有線/無線 有線または無線の接続状態 (無線接続[Wi-Fi]を使用時) SSID 無線ネットワークの SSID 「ネットワーク設定」>「ネットワーク接続」 設定値 有線 市販のネットワークケーブルを使っ
ネットワーク情報を手動設定する ネットワークスタンバイを設定する 本機のネットワーク情報(IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲー トウェイなど)を手動で設定します。 ネットワーク機器から本機の電源を入れるか設定します。 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「ネットワークスタンバイ」 「ネットワーク設定」>「IP アドレス」 1 2 3 設定メニュー 設定値 「DHCP」で「オフ」を選ぶ。 オフ ネットワークスタンバイを無効にする。 カーソルキーで「IP アドレス」を選び、ENTER キーを押す。 オン ネットワークスタンバイを有効にする。 「オフ」に設定時よりも 電力を消費します。 カーソルキーで設定したい項目を選び、ENTER キーを押す。 自動 ネットワークスタンバイを有効にする。(「ネットワーク接続」 で「有線」が設定されている場合は、ネットワークケーブルが 切断されると本機がパワーセーブモードに設定されます。) IP アドレス IP アドレスを設定する。 サブネットマスク サブネットマスクを設定する。 デフォルトゲート ウェイ デフォルトゲートウ
MAC アドレスフィルターを設定する MAC アドレスを設定する 本機にアクセスできるネットワーク機器を、MAC アドレスにより制限する場 合に MAC アドレスフィルターを設定します。 本機へのアクセスを許可するネットワーク機器を、MAC アドレスで設定しま す。最大 10 個の MAC アドレスを指定できます。 お知らせ 設定メニュー ▪ MAC アドレスフィルターを設定しても、AirPlay や DMC からの操作は制限されませ ん。 ▪ 本機へのアクセスを許可するネットワーク機器は最大 10 個まで指定できます。詳し くは次をご覧ください。 –「MAC アドレスを設定する」(124 ページ) 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「MAC アドレスフィルター」>「フィルター」 設定値 オフ MAC アドレスフィルターを無効にする。 オン MAC アドレスフィルターを有効にする。MAC アドレス番号で 指定した MAC アドレスを持つネットワーク機器だけが本機に アクセスできるようになります。 「ネットワーク設定」>「MAC アドレスフィルター」>「MAC アドレス」 1 2 3
AirPlay で再生する機器と本機との音量連動を設定 する AirPlay 入力選択時に、本機と iTunes/iPhone の音量を連動させるか設定しま す。「オフ」以外に設定すると、iTunes/iPhone で本機の音量を調節できま す。 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「AirPlay 音量連動」 設定値 本機のネットワーク名を設定する ネットワークに表示される本機の名称(ネットワーク名)を設定します。 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「ネットワーク名」 1 2 ENTER キーを押して編集画面を表示する。 カーソルキーと ENTER キーで名前を編集する。 お知らせ オフ iTunes/iPhone からの音量操作を無効にする。 ▪ 入力を消去にするには「クリア」を選択します。 制限あり Mute および–80dB ~ –20dB の範囲で iTunes/iPhone からの 音量操作を有効にする。 ▪「リセット」を選択すると、本機の名称(ネットワーク名)の初期値が表示さ れます。 制限なし Mute および–80dB ~ +16.
Bluetooth 設定 Bluetooth を設定する Bluetooth 機能を使用するか設定します。 設定メニュー 「Bluetooth 設定」>「Bluetooth」 設定値 オフ Bluetooth 機能を無効にする。 オン Bluetooth 機能を有効にする。 Bluetooth スタンバイを設定する Bluetooth 機器から本機の電源操作をするか設定します。「オン」にすると、 Bluetooth 機器で接続操作が行われたときに、自動的に本機の電源が入りま す。 設定メニュー 「Bluetooth 設定」>「音声受信」>「Bluetooth スタンバイ」 設定値 オフ Bluetooth スタンバイ機能を無効にする。 オン Bluetooth スタンバイ機能を有効にする。 「オフ」に設定時より も電力を消費します。 お知らせ 設定メニューの「ネットワークスタンバイ」が「オフ」の場合は設定できません。詳し くは次をご覧ください。 ▪「ネットワークスタンバイを設定する」(123 ページ) 126 | 設定する
マルチゾーン設定 ゾーン 2 の情報を確認する ゾーン 2 の音量の上限を設定する ゾーン 2 に関する情報が表示されます。 リモコンの VOLUME キーなどで調節可能なゾーン 2 の音量の上限値を設定し ます。 設定メニュー 「マルチゾーン設定」>「情報」 設定メニュー 「マルチゾーン設定」>「ゾーン 2 設定」>「音量の上限」 オン/オフ ゾーン 2 の電源 入力 ゾーン 2 で再生中の入力 音量 ゾーン 2 の音量 -60.0dB~+10.0dB(5.0dB 単位)[20.5~90.5(5.
ゾーン 2 とメインゾーンとの時間差を調整する ゾーン 2 の音声のトーンを調整する メインゾーンとの時間差(音声の遅れ)を調整します。 ゾーン 2 に出力する音声の高音域と低音域のバランスを調整します。 設定メニュー 設定メニュー 「マルチゾーン設定」>「ゾーン 2 設定」>「音声の遅れ」 設定値 「マルチゾーン設定」>「ゾーン 2 設定」>「トーンコントロール」 設定値 0ms~100ms(1ms 単位) 自動 メインゾーンの音量に同期しながら高音域と低音域のバランス を自動的に調整する。 手動 ゾーン 2 に出力する音声信号をモノラル信号に変換するかどうかを設定しま す。 高音域と低音域のバランスを手動で調整する(-6.0 ~ +6.0dB、 0.
ゾーン名を変更する ゾーン 2 のパーティーモード切り替えを設定する テレビ画面に表示されるゾーンの名称を変更します。 パーティーモードへの切り替えを有効/無効にします。 設定メニュー 設定メニュー 「マルチゾーン設定」>「ゾーン名変更」 1 カーソルキーで名称を変更したいゾーンを選び、ENTER キーを押 す。 カーソルが編集画面に移動します。 2 カーソルキーと ENTER キーで名称を変更する。 「マルチゾーン設定」>「パーティーモード設定」>「対象:ゾーン 2」 設定値 無効 有効 パーティーモードへの切り替えを無効にする。 パーティーモードへの切り替えを有効にする。 リモコンの PARTY キーでパーティーモードを入/ 切できます。 お知らせ ▪ パーティーモードが有効の場合には、設定を変更できません。 ▪ パーティーモードについては次をご覧ください。 –「すべての部屋で同じ音楽を聴く(パーティーモード)」(63 ページ) お知らせ ▪ 入力した内容をすべて消去するには、「クリア」を選びます。 ▪ 初期値に戻すには、「リセット」を選びます。 3 4 カーソルキーで「保
システム設定 システム情報を確認する メニュー言語を設定する 本機のシステム情報が表示されます。 テレビ画面に表示するメニュー(設定メニューなど)の言語を設定します。 設定メニュー 設定メニュー 「システム設定」>「情報」 「システム設定」>「言語設定」 リモート ID 本体側のリモコン ID 設定 設定値 TV フォーマット 本機のビデオ信号方式 English 英語 スピーカー インピーダンス 本機のスピーカーインピーダンス設定 日本語 日本語 システム ID システム認識番号 Français フランス語 ファームウェア バージョン Deutsch ドイツ語 本機にインストールされているファームウェアのバージョン Español スペイン語 русский ロシア語 Italiano イタリア語 中文 中国語 お知らせ ▪ 本体前面ディスプレイは常に英語で表示されます。 ▪ 本体前面ディスプレイで表現できない文字は「_」表示に置き換わります。 130 | 設定する
映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を設定す る 映像入力端子と音声入力端子の組み合わせを変更します。選択した入力の映 像と他の端子の音声を組み合わせて再生できます。次の場合などにご利用く ださい。 • 映像は HDMI、音声は HDMI 以外で出力する AV 機器を本機に接続する。 設定メニュー 「システム設定」>「音声入力」 設定可能な映像入力 HDMI1~7、AV1~2 設定値 AV1~2、AUDIO1~5 ビデオ機器の出力端子 1 2 3 4 5 音声 映像 同軸デジタル HDMI1~7 カーソルキーで「音声入力」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「AV1」を選び、そこで「AV2」(音声を入力する端 子)を選ぶ。 SETUP キーを押す。 音声 AV1 AUDIO3 AV2 AUDIO4~5 AUDIO1 AV1 アナログステレオ AUDIO2 AV2 AUDIO4~5 AUDIO1 光デジタル AV2 同軸デジタル カーソルキーで「System」を選び、ENTER キーを押す。 AUDIO2 光デジタル コンポジットビデオ SETUP キーを押す。
入力スキップを設定する INPUT キーを操作したときにスキップする入力を設定します。使用しない入 力をスキップすることで、目的の入力を素早く選べます。 設定メニュー 「システム設定」>「入力スキップ」 対象の入力 本体前面ディスプレイに表示する入力名を自動設定 する 本体前面ディスプレイに表示する入力の名称を、接続した外部機器に応じて、 本機が自動的に名称を生成します。 設定メニュー 「システム設定」>「入力名変更」 HDMI1~7、AV1~2、AUX、AUDIO1~5、PHONO、TUNER、NET、 Bluetooth、USB 設定値 オフ スキップ設定しない。 オン スキップ設定する。 お知らせ 「オン」に設定した入力は、AV CONTROLLER では選択できなくなります。 対象の入力 HDMI1~7、AV1、AUDIO1~3 1 2 3 4 カーソルキーで名称を変更する入力を選ぶ。 カーソルキーで「自動」を選ぶ。 別の入力の名称を変更するには、手順 1~2 を繰り返す。 SETUP キーを押す。 これで設定は完了です。 お知らせ 外部機器の接続を外しても入力名は保持されます。初
本体前面ディスプレイに表示する入力名を手動設定 する 本体前面ディスプレイに表示する入力の名称を、手動で設定します。 設定メニュー 「システム設定」>「入力名変更」 対象の入力 HDMI1~7、AV1~2、AUX、AUDIO1~5、PHONO、TUNER、MusicCast Link、SERVER、NET RADIO、Bluetooth、 USB 1 2 3 インターネットのストリーミングサービスなどのコンテンツに対して、自動再 生を設定します。 設定メニュー 「システム設定」>「自動再生」 対象の入力 (ネットワークサービス)、SERVER、NET RADIO、Bluetooth、USB 設定値 カーソルキーで名称を変更する入力を選ぶ。 オフ 自動再生しない。 お知らせ 入力に「自動」が設定されている場合は、カーソルキーで「手動」に変更しま す。 オン 常に最後に再生していたコンテンツの自動再生を開始する。 自動 電源をスタンバイにしたときに再生中だった場合のみ、そのコ ンテンツの自動再生を開始する。 お知らせ ENTER キーを押す。 カーソルキーや ENTER キーを使って名称
リモコンの PROGRAM キーの機能を設定する リモコンのカラーキーの機能を設定する リモコンの PROGRAM キーの機能を設定します。PROGRAM キーを、音場プ ログラムの選択以外に利用できます。 リモコンの RED、GREEN、YELLOW、BLUE キーの機能を設定します。 設定メニュー 設定メニュー 「システム設定」>「リモコンキー」>「カラーキー」 「システム設定」>「リモコンキー」>「PROGRAM キー」 設定値 設定値 HDMI で接続された AV 機器の機能にしたがう。 割り当て 1 音場プログラムやステレオ再生を選択する。 初期値 音場プログラムのムービー/ミュージックのみを選択す る。 割り当て 2 PROGRAM キーの上キーを押すとムービーの中で切り 替わり、下キーを押すとミュージックの中で切り替わり ます。 割り当て 3 ネットワーク入力を切り替える。 割り当て 4 ブラウズ画面のリストのページを切り替える。 割り当て 5 サブウーファーの音量を微調整する。 割り当て 6 中央に定位する音(セリフなど)の音量を調整する。 リピート/
本体前面ディスプレイの明るさを設定する テレビ画面の背景画像を設定する 本体前面ディスプレイの明るさを調節します。 テレビ画面表示の背景画像を選択します。 設定メニュー 設定メニュー 「システム設定」>「表示設定」>「ディマー(前面ディスプレイ)」 「システム設定」>「表示設定」>「壁紙設定」 設定値 設定値 –4~0(値が大きいほど明るい) ピアノ 背景をピアノ画像に設定する。 お知らせ グレー 背景をグレー(灰色)に設定する。 本機をエコモードに設定すると、ここで設定した明るさよりも暗くなることがありま す。エコモードについては、次をご覧ください。 ▪「エコモードを設定する」(137 ページ) TRIGGER OUT 端子に接続した機器との連動を設定 する 音量表示の単位を設定する トリガー機能により本機と外部機器を連動させる動作を設定します。 音量表示の単位を設定します。 設定メニュー 「システム設定」>「トリガー出力」>「トリガーモード」 設定メニュー 「システム設定」>「表示設定」>「音量」 設定値 設定値 パワー dB dB(デシベル)単位で表示す
トリガー機能による電気信号出力を入力ごとに設定 する 「トリガーモード」を「ソース」に設定時、入力ごとに電気信号の出力/ 停止 を設定します。 トリガー機能により連動するゾーンを設定する 「トリガーモード」を「パワー」または「ソース」に設定時、トリガー機能に より動作を連動させるゾーンを設定します。 設定メニュー 「システム設定」>「トリガー出力」>「対象ゾーン」 設定メニュー 「システム設定」>「トリガー出力」>「トリガーモード」>「ソース」 設定値 選択項目 メイン メインゾーンの動作に連動して電気信号を出力する。 HDMI1 ~ 7、AV1 ~ 2、AUX、AUDIO1 ~ 5、PHONO、TUNER、Spotify、 radiko.
エコモードを設定する ファームウェアを更新する 消費電力を低減する場合にエコモードを設定します。 「オン」に設定した場合 は、ENTER キーを押して必ず本機を再起動してください。新しい設定は、再 起動後に反映されます。 本機のファームウェアをネットワーク経由で更新します。また、現在のファー ムウェアバージョンやシステム ID を確認できます。 設定メニュー 設定メニュー 「システム設定」>「ファームウェアアップデート」 「システム設定」>「エコ設定」>「エコモード」 設定値 オフ エコモードを無効にする。 オン エコモードを有効にする。 お知らせ ▪「オン」に設定時は、本体前面ディスプレイの表示が暗くなることがあります。 ▪ 大きな音量で再生する場合は「オフ」に設定してください。 設定を保護する 本機の設定を保護して、変更できないようにします。 設定メニュー 「システム設定」>「設定保護」 設定値 オフ 設定を保護しない。 オン 設定を保護する。「オフ」に戻すまで、設定変更が禁止されま す。 選択項目 ファームウェアアップ ファームウェア更新を実行する。 デート USB アップ
アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー) アドバンストセットアップメニューの基本操作 アドバンストセットアップメニュー一覧 本体前面ディスプレイを使ったアドバンストセットアップメニューの基本的 な操作方法を説明します。 項目 1 2 本機の電源が入っている場合は、電源をスタンバイにする。 本体の STRAIGHT キーを押しながら z(電源)キーを押す。 MAIN ZONE z (電源)キー PROGRAM STRAIGHT アドバンストセットアップメニューの先頭の設定項目とその設定値が、本 体前面ディスプレイに表示されます。 3 PROGRAM キーで設定項目を選ぶ。 STEREO TUNED ZONE SLEEP PARTY 2 A 3 B Hi -Res ENHANCER YPAO VOL. A- DRC LINK MASTER OUT 2 ECO REMOTE ID••ID1 4 5 VOL.
リモコン ID を設定する(REMOTE ID) 本体側のリモコン ID を、リモコン側のリモコン ID(初期値:ID1)と一致す るように設定します。複数のヤマハ製 AV レシーバーをお使いの場合、それぞ れのリモコンで各レシーバーを操作するために、リモコン ID が重ならないよ うにしてください。 アドバンストセットアップメニュー 「REMOTE ID」 設定値 ID1、ID2 リモコン側のリモコン ID 設定 • リモコンを ID1 に設定するには、カーソルの左キーを押しながら SCENE1 キーを 5 秒間押し続けます。 • リモコンを ID2 に設定するには、カーソルの左キーを押しながら SCENE2 キーを 5 秒間押し続けます。 お知らせ 本体とリモコンの ID が一致していないと、リモコン操作時に本体前面パネルに「RemID Mismatch」が表示されます。 HDMI 映像出力の制限を解除する(MON.
HDMI 4K 信号のフォーマットを設定する(4K MODE) DTS フォーマットの通知を設定する(DTS MODE) HDMI 4K 対応のテレビおよび AV 機器を接続したときに、本機が入出力する信 号のフォーマットを設定します。 HDMI 接続した BD プレーヤーに対して、本機が対応する DTS フォーマットの 通知を設定します。 アドバンストセットアップメニュー 「DTS MODE」 アドバンストセットアップメニュー 設定値 「4K MODE」 設定値 MODE 1 DTS:X 規格に準拠した通知に設定する。通常は、この設定で使 用してください。 MODE 2 BD プレーヤーで DTS-HD、DTS:X コンテンツを再生しているに もかかわらず、DTS 信号が正しく出力されない場合に設定す る。 次表に記載の 4K 信号を入出力する。 MODE 1 接続機器や HDMI ケーブルによっては、映像が乱れる場合があ ります。その場合は、「MODE 2」に設定してください。 MODE 2 次表に記載の 4K 信号を入出力する。 お知らせ 「MODE 1」に設定した場合は、
設定を保存/復元する(BKUP/RSTR) 本機の各種設定を USB メモリーに保存し、また、保存した設定を復元します。 あらかじめ FAT16/FAT32 フォーマットされた USB メモリーをご用意くださ い。 アドバンストセットアップメニュー 「BKUP/RSTR」 BKUP 本機の各種設定を USB メモリーに保存する。 RSTR 保存されている設定を復元する。 3 • 設定ファイルが USB メモリーのルートに保存されているか、ご確認くださ い。 お知らせ ▪「RSTR」(設定の読み込み)は設定が保存されている場合のみ有効です。 ▪「BKUP」/「RSTR」中は本機の電源を操作しないでください。正しく設定が反映され ないことがあります。 ▪ ユーザー情報(アカウント、パスワードなど)は保存されません。 選択項目 1 2 「RSTR」の場合: USB メモリーを本体前面の USB 端子に接続する。 本体前面の STRAIGHT キーを押して「BKUP」または「RSTR」を選 び、INFO キーを押す。 確認メッセージが表示されたら、再度 INFO キーを押す。 お知らせ 操作をキャ
設定を初期化する(INIT) ファームウェアバージョンを確認する(VERSION) 本機の各種設定を初期化します。 本機にインストールされているファームウェアのバージョンを表示します。 アドバンストセットアップメニュー アドバンストセットアップメニュー 「INIT」 「VERSION」 選択項目 VIDEO 映像に関する設定を初期化する。 ALL すべての設定を初期化する。 CANCEL 初期化しない。 ファームウェアを更新する(UPDATE) 本機のファームウェアを更新します。 本機への機能追加や不具合の改善に応じて、ファームウェアは更新されること があります。最新のファームウェアは弊社ウェブサイトからダウンロードで きます。詳しくは、ファームウェア更新時に提供される情報をご確認くださ い。 アドバンストセットアップメニュー 「UPDATE」 選択項目 USB USB メモリーを使ってファームウェアを更新する。 NETWORK ネットワーク経由でファームウェアを更新する。 お知らせ ファームウェア更新時以外は実行しないでください。また実行前には、更新時に提供さ れる情報を
困ったときは 故障かな?と思ったら 故障かな?と思ったら最初にご確認ください ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、最初に次の項目をご確認 ください。 • 本機、テレビ、AV 機器(BD/DVD プレーヤーなど)の電源プラグがコンセ ントにしっかりと接続されている。 • 本機、サブウーファー、テレビ、AV 機器(BD/DVD プレーヤーなど)の電 源が入っている。 • 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 電源や配線に問題がない場合は、症状に合わせて「故障かな?と思ったら」 をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または「故障かな?と思ったら」のトラブル以 外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買 い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 電源/システム/リモコンのトラブル n 電源が入らない ● 保護回路が 3 回続けて作動した。 電源を入れようとすると、本体前面のスタンバイ表示が点滅する場合は、 製品保護のために電源が入らなくなっています。ヤマハ修理ご相談セン ターに修理をご依頼ください。 n テレビと連動して電源
n 電源が自動的にスタンバイに切り替わる ● スリープタイマーが作動した。 もう一度電源を入れて、再生を始めてください。 ● 操作がない状態で一定時間が経過したため、自動スタンバイ機能が作動し た。 自動スタンバイ機能を無効にするには、設定メニューの「自動スタンバ イ」を「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「自動スタンバイまでの時間を設定する」(136 ページ) ● スピーカーケーブルがショートしたため、保護回路が作動した。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本機とスピーカーに 接続し直してください。詳しくは次をご覧ください。 –「スピーカーを接続する」(23 ページ) ● 音量を上げすぎたため、保護回路が作動した。 音量を下げてください。設定メニューの「エコモード」が「オン」の場 合は、 「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「エコモードを設定する」(137 ページ) n 本機が操作を受け付けない ● 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電圧の低下により、 内部マイコンがフリーズしている。 本体の z(電源)キーを 15 秒以上押して本機
音声のトラブル n 音が出ない ● 別の入力が選択されている。 入力選択キーで正しい入力を選んでください。詳しくは次をご覧くださ い。 –「再生の基本操作」(64 ページ) ● 本機で再生できない信号が入力されている。 一部のデジタル音声フォーマットは本機で再生できません。本機で再生 可能な信号か確認してください。対応するファイルフォーマット、HDMI の音声フォーマット、対応デコードフォーマットについては、次をご覧 ください。 –「対応しているファイルフォーマット」(171 ページ) –「主な仕様」(178 ページ) ● ゾーン 2 の電源が切になっている。 n 特定のスピーカーから音が出ない ● 再生ソースに該当チャンネルの信号が含まれていない。 設定メニューの「音声設定」で、入力信号のチャンネル数を確認できま す。詳しくは次をご覧ください。 –「音声信号の情報を確認する」(107 ページ) ● 該当スピーカーを使用しない音場プログラムやデコーダーが選択されてい る。 設定メニューの「テストトーン」で、スピーカーから音声が出力される か確認できます。詳しくは次をご覧ください。 –「テストトーンを出力す
● 該当スピーカーが故障している。 正常に機能している別のスピーカーと交換すると確認できます。交換し たスピーカーから音が出ない場合は、本機が故障している可能性があり ます。 n サブウーファーから音が出ない ● 再生ソースに LFE や低音信号が含まれていない。 確認するには、オプションメニューの「エクストラベース」を「オン」 に設定して、フロントチャンネルの低音域をサブウーファーから出力し てください。詳しくは次をご覧ください。 –「エクストラベースを設定する」(91 ページ) ● サブウーファーの出力が無効になっている。 YPAO を実行するか、設定メニューの「サブウーファー」を「使用する」 に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)」(44 ページ) –「サブウーファーの有無を設定する」(104 ページ) ● サブウーファーの音量が極端に小さい。 サブウーファーの音量を調節してください。 ● サブウーファーのオートスタンバイ(自動的に電源を切る機能)が作動し た。 サブウーファーのオートスタンバイを無効にするか、動作感度を調節し てください。 n
n マルチチャンネル再生時にフロントスピーカーからし か音が出ない ● 音場プログラムとして「2ch ステレオ」を選択している。 「2ch ステレオ」以外の音場プログラムを選択してください。詳しくは次 をご覧ください。 –「音場プログラムを選択する」(108 ページ) n 雑音が入る ● デジタル機器や高周波機器が本機の近くに置かれている。 本機と該当機器の距離を離してください。 ● 本機と AV 機器を接続しているケーブルが破損している。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 n 音がひずむ ● 本機の音声出力端子に接続されている外部アンプなどの機器の電源が切れ ている。 該当機器すべての電源を入れてください。 ● 音量が大きすぎる。 音量を下げてください。 また、設定メニューの「エコモード」が「オン」に設定されている場合 は、 「オフ」に設定してください。詳しくは次をご覧ください。 –「エコモードを設定する」(137 ページ) 映像のトラブル n 映像が出ない ● 本機で別の入力が選択されている。 入力選択キーで入力(ビデオ機器)を選んでください。 ● テレビで別の入力
n 本機のメニューがテレビに表示されない n FM/AM ラジオの自動選局ができない ● テレビで別の入力が選択されている。 ● FM ラジオ局から離れた地域で受信している。 テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端子)からの映像に切り替えてくだ さい。 n テレビを 2 台接続時に、映像が途切れる ● 一方のテレビの電源が切れている状態で、HDMI 出力端子が「HDMI OUT 1+2」に設定されている。 HDMI 出力端子を「HDMI OUT 1」または「HDMI OUT 2」に設定し、使 用するテレビにのみ信号を出力してください。詳しくは次をご覧くださ い。 –「HDMI 出力端子を切り替える」(64 ページ) FM/AM ラジオのトラブル 手動で選局してください。詳しくは次をご覧ください。 –「周波数を指定してラジオ局を選ぶ」(68 ページ) また、市販の屋外アンテナを使用してください。 ● AM ラジオの電波が弱い。 AM アンテナの方向を変えてください。 手動で選局してください。詳しくは次をご覧ください。 –「周波数を指定してラジオ局を選ぶ」(68 ページ) また、市販の屋外アンテ
n USB 機器のフォルダーやファイルが表示されない ● 暗号化機能により USB 機器内のデータが保護されている。 暗号化機能のない USB 機器を使用してください。 n USB 機器のファイルを連続して再生できない ● 選択したフォルダーに、本機で再生できないファイルが含まれている。 再生するフォルダーには、本機で再生できないファイルを入れないでく ださい。 ネットワークのトラブル n ネットワーク機能を使用できない ● ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていない。 ルーターの DHCP サーバー機能を有効にしてください。また、本機の設 定メニューで「DHCP」を「オン」に設定してください。詳しくは次をご 覧ください。 –「ネットワーク情報を自動設定する(DHCP 機能)」(122 ページ) DHCP サーバーを使用せずに、ネットワーク情報を手動で設定する場合 は、本機の IP アドレスが他のネットワーク機器と重複しないようにして ください。詳しくは次をご覧ください。 –「ネットワーク情報を手動設定する」(123 ページ) ● IPv6 タイプのルーターと接続しようとしている。 本機
n メディアサーバー(パソコン/NAS)が検出されない n インターネットラジオを再生できない ● メディアサーバーの共有設定が正しくない。 ● 選択したインターネットラジオ局のサービスが現在停止している。 本機がメディアサーバーのフォルダーにアクセスできるように、メディ アの共有設定を変更してください。詳しくは次をご覧ください。 –「メディアサーバー(パソコン/NAS)の共有設定を行う」(76 ページ) ● セキュリティーソフトなどの設定により、メディアサーバーへのアクセス が制限されている。 メディアサーバーまたはルーターのセキュリティーソフトの設定をご確 認ください。 ● 本機とメディアサーバーが同じネットワークに接続されていない。 ネットワーク接続やルーターの設定を確認し、本機とメディアサーバー を同じネットワークに接続してください。 n メディアサーバー(パソコン/NAS)のファイルが表示 (再生)されない ● 本機またはメディアサーバーが非対応のファイル形式を使用している。 本機およびメディアサーバーが対応しているファイル形式を使用してく ださい。本機が対応している音楽ファイルについては
n モバイル機器の専用アプリケーションで本機が検出さ れない ● 本機とモバイル機器が同じネットワークに接続されていない。 ネットワーク接続やルーターの設定を確認し、同じネットワークに接続 してください。 ● マルチ SSID 対応ルーターを使用している。 無線 LAN ルーターのネットワーク分離機能により、本機へのアクセスが できなくなっている可能性があります。iPhone を接続する際は、本機へ のアクセスが可能な SSID をお使いください(プライマリ SSID への接続 をお試しください)。 n ネットワーク経由でファームウェアを更新できない ● ネットワークの接続状態がよくない。 しばらく経ってから再度実行するか、USB メモリーを使ってファームウ ェアを更新してください。詳しくは次をご覧ください。 –「ファームウェアを更新する(UPDATE)」(142 ページ) Bluetooth®のトラブル n Bluetooth®機器と接続できない ● 本機の Bluetooth 機能が無効になっている。 Bluetooth 機能を有効にしてください。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth
n Bluetooth®接続時に音が出ない、音が途切れる ● Bluetooth 機器の音量が小さすぎる。 Bluetooth 機器の音量を上げてください。 ● Bluetooth 機器の出力切り替えが本機に設定されていない。 Bluetooth 機器の出力切り替えを本機に設定してください。 ● Bluetooth 接続が切断された。 再度 Bluetooth 接続を行ってください。詳しくは次をご覧ください。 –「Bluetooth®機器の音声を本機で再生する」(72 ページ) ● 距離が離れすぎている。 Bluetooth 機器を本機の近くに移動してください。 ● 2.
本体前面ディスプレイのエラー表示 本体前面ディスプレイのエラー表示 本体前面ディスプレイにエラーが表示された場合は、次表をご確認ください。 メッセージ (アルファベット順) Access denied 内容 対策 本機がメディアサーバー(パソコン/NAS)のフォルダーにアクセスできるように、メディアの共有設定を変 メディアサーバー(パソコン/NAS)がアクセ 更してください。詳しくは次をご覧ください。 スを拒否している。 •「メディアサーバー(パソコン/NAS)の共有設定を行う」(76 ページ) USB 機器にアクセスできない。 Access error ネットワーク経路に問題が発生している。 本機の電源を切り、USB 機器を接続し直してください。それでもエラーが表示される場合は、別の USB 機 器に音楽ファイルを移動して再生してください。 ルーターおよびモデムの電源が入っているか、本機とルーター(またはハブ)が正しく接続されているか確 認してください。詳しくは次をご覧ください。 •「ネットワークケーブルを接続する(有線接続)」(39 ページ) •「無線アンテナを準備する(無線接続)」(40 ペー
メッセージ (アルファベット順) 内容 iPhone の曲を再生できない。 Unable to play Update failed.
付録 ファームウェアを更新する ファームウェアの更新について 機能の追加や不具合の改善に応じて、本機用の新しいファームウェアが提供さ れることがあります。本機がインターネットに接続されている場合は、新しい ファームウェアが提供されて更新の準備が整うと、SETUP キーを押したあと に次のメッセージが表示されます。 お知らせ ▪ 本機がインターネットに接続されている場合は、新しいファームウェアに更新する準 備が完了すると、本体前面ディスプレイのファームウェア更新表示が点灯します。更 新保留状態でさらに新しいバージョンのファームウェアが取得された場合は、この表 示が一時的に消灯する場合があります。 ▪ ファームウェア更新の所要時間は約 20 分です。 ▪ インターネット回線の速度が十分に得られない場合や、無線ネットワークに接続して いる場合など、ネットワーク状況が悪いとファームウェア更新の通知が来ない場合が あります。そのような場合は、USB メモリーを使ってファームウェアを更新してくだ さい。USB メモリーを使ったファームウェアの更新については、次をご覧ください。 –「ファームウェアを更新する(UPDATE
ネットワーク経由でファームウェアを更新する SETUP キーを押したあとに表示されるメッセージ画面を見ながら、すぐにフ ァームウェアを更新します。 1 2 3 画面の説明を読む。 カーソルキーで「開始」を選び、ENTER キーを押す。 画面表示がオフになり、ファームウェアのアップデートがスタートします。 本体前面ディスプレイに「UPDATE SUCCESS PLEASE POWER OFF!」と表示されたら、本体の z(電源)キーを押す。 これでファームウェアの更新は完了です。 お知らせ ▪ ファームウェアを更新せずにメッセージ画面を閉じるには、手順 2 で「閉じる」を選 び、ENTER キーを押します。 ▪ 電源を切る時にファームウェアを更新するには、手順 2 で「後で」を選び、ENTER キーを押すことで、ファームウェア更新を予約します。電源を切る時には、ファーム ウェア更新の予約があると更新実施確認画面が表示されます。ENTER キーまたは本 体前面の INFO キーを押して更新を開始すると、更新の完了で自動的に電源が切れま す。 ▪ 電源を切る時にファームウェアを更新する場合は、次の点に注意し
ワイヤレスサラウンドスピーカーを使う(MusicCast サラウンド機能) ワイヤレスサラウンドスピーカーを使う(MusicCast サラウンド機能) n スピーカーの配置例 サラウンドスピーカーとして MusicCast 20 × 2 台、サブウーファーとして MusicCast SUB 100 × 1 台を使用した 5.1.2 システムの場合です。 MusicCast サラウンド(子機)機能に対応した機器を使って、サラウンドスピ ーカー やサブウーファーをワイヤレス化し、5.1.2/5.1 システムをお楽しみい ただけます。 E R 1 お知らせ ▪ 5.1.2/5.1 システムについて詳しくは、次をご覧ください。 –「5.1.2 システムで使用する」(26 ページ) 9 ▪ MusicCast サラウンド(子機)対応機器の設置・操作など詳細については、各機器に 付属の取扱説明書をご覧ください。 2 3 4 5 n MusicCast サラウンド(子機)対応機器 2018年12月1日現在 ワイヤレスストリーミングスピーカー ネットワークサブウーファー お知らせ ▪ 5.1.
1 2 本機と MusicCast サラウンド(子機)対応機器を、MusicCast CONTROLLER アプリの同じロケーションに登録する。 アプリ画面にしたがって、MusicCast サラウンド機能を設定する。 設定ボタンを タップ “MusicCast サラウンド/ ステレオ” をタップ 詳しい設定手順は次をご参照ください。 https://download.yamaha.
無線接続する 無線ネットワークの接続方法を選ぶ •「PIN コード式の WPS で無線接続する」(163 ページ) お使いのネットワーク環境に合わせて、接続方法を選んでください。 WPS ボタンを使って無線接続する お知らせ ▪ ルーターが DHCP サーバー非対応の場合や、ネットワーク情報を手動で割り当てる場 合は、別途、ネットワークの設定が必要です。詳しくは次をご覧ください。 –「ネットワーク情報を手動設定する」(123 ページ) ▪ 本機を MusicCast ネットワークに登録するときに、ネットワーク設定も行えます。 MusicCast を利用する場合は、この方法をおすすめします。詳しくは次をご覧くださ い。 –「MusicCast ネットワークに登録する」(51 ページ) 1 2 3 4 5 6 7 z(レシーバー電源)キーで本機の電源を入れる。 テレビの電源を入れ、テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端子)か らの映像に切り替える。 SETUP キーを押す。 カーソルキーで「ネットワーク設定」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「ネットワーク接続」を選び、ENTER キ
iOS デバイスを使って無線接続する 4 お手持ちの iOS デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)のネットワーク設定を 本機に適用して、無線接続を設定します。 iOS デバイスの Wi-Fi 画面で、本機を AirPlay スピーカーに設定す る。 iOS 10(日本語での表示例) 設定を始める前に、お使いの iOS デバイスが無線 LAN ルーター(アクセスポ イント)に接続されていることを確認してください。 お知らせ ▪ 次の設定内容が初期化されます。 –ネットワーク設定 –Bluetooth 設定 –ショートカットに登録したコンテンツ(Bluetooth 機器、メディアサーバー/USB 機 器の曲、インターネットラジオ局) –お気に入りに登録したインターネットラジオ局 本機の機器名称 5 –各ミュージックサービスのアカウント情報 共有操作が完了すると、本機は自動的に選択した無線ネットワーク(アク セスポイント)に接続します。 ▪ iOS7 以降を搭載した iOS デバイスが必要です。 ▪ 暗号化方式として WEP を使用している無線 LAN ルーター(アクセスポイン
アクセスポイントの一覧から無線接続する 5 カーソルキーと ENTER キーでセキュリティーキーを入力する。 本機が検索した無線 LAN ルーター(アクセスポイント)の一覧から接続先を 選択して、無線接続を設定します。 セキュリティーキーを手動で設定する必要があります。 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「ネットワーク接続」>「無線(Wi-Fi) 」 1 カーソルキーで「アクセスポイント検索」を選び、ENTER キーを押 す。 「アクセスポイント検索」にチェックが入ります。 6 入力が終わったらカーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キー を押す。 無線接続の設定確認画面が表示されます。 Access Point X 2 3 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを押す。 アクセスポイントの検索が始まります。しばらくすると、テレビ画面に利 用可能なアクセスポイントの一覧が表示されます。 カーソルキーで接続したいアクセスポイントを選び、ENTER キーを 押す。 7 アクセスポイントにチェックが入ります。 4 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを
手動で無線接続する 5 SSID など、必要な情報を手動で入力して、無線接続を設定します。SSID(ネ ットワーク名)や暗号化方式、セキュリティーキーを手動で設定する必要があ ります。 お知らせ 設定メニュー 2 3 カーソルキーで「マニュアル設定」を選び、ENTER キーを押す。 「マニュアル設定」にチェックが入ります。 選択項目 使用しない、WEP、WPA-PSK(AES)、Mixed Mode 「使用しない」を選ぶと、通信が暗号化されないため、セキュリティー上のリス クがあります。 「ネットワーク設定」>「ネットワーク接続」>「無線(Wi-Fi) 」 1 カーソルキーで暗号化方式を選び、ENTER キーを押す。 選択した暗号化方式にチェックが入ります。 6 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを押す。 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを押す。 編集画面が表示されます。 編集画面が表示されます。 お知らせ カーソルキーと ENTER キーで無線 LAN ルーター(アクセスポイン ト)の SSID を入力する。 手順 5 で「使用しない」
PIN コード式の WPS で無線接続する 無線 LAN ルーター(アクセスポイント)に PIN コードを入力して、無線接続 を設定します。無線 LAN ルーター(アクセスポイント)が PIN コード式の WPS に対応している場合に利用できます。 設定メニュー 「ネットワーク設定」>「ネットワーク接続」>「無線(Wi-Fi)」 1 2 3 カーソルキーで「PIN コード」を選び、ENTER キーを押す。 「PIN コード」にチェックが入ります。 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを押す。 テレビ画面に利用可能なアクセスポイントの一覧が表示されます。 カーソルキーで接続したいアクセスポイントを選び、ENTER キーを 押す。 アクセスポイントにチェックが入ります。 4 5 カーソルキーで「次に進む」を選び、ENTER キーを押す。 本機の PIN コードがテレビ画面に表示されます。 本機の PIN コードを無線 LAN ルーター(アクセスポイント)に設定 する。 設定方法については無線 LAN ルーター(アクセスポイント)の取扱説明書 をご覧ください。 6 7 ENTER
入出力端子とケーブル 映像/音声を入出力する端子 n VIDEO 端子 n AUDIO 端子 n HDMI 端子 アナログ映像を伝送します。接続には、映像用ピ ンケーブルを使います。 アナログステレオ音声を伝送します。 デジタル映像およびデジタル音声を伝送します。 接続には、HDMI ケーブルを使います。 2 1 映像用ピンケーブル AUDIO 4 HDMIケーブル ステレオピンケーブル (5 STB) ( 1 MOVIE) 音声を入出力する端子 お知らせ ▪ HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使い ください。また、信号の品質劣化を防ぐため、なるべ く短いケーブルのご使用をおすすめします。 ▪ HDMI コントロール、オーディオリターンチャンネル (ARC) 、3D 映像、4K Ultra HD 映像の伝送に対応して います。 ▪ 3D 映像、4K Ultra HD 映像をお楽しみになる場合は、 プレミアムハイスピード HDMI ケーブルまたはイーサ ネット対応プレミアムハイスピード HDMI ケーブルを お使いください。 n OPTICAL 端子 デジ
プレゼンススピーカーの設置について プレゼンススピーカーの設置 プレゼンススピーカーをオーバーヘッドに設置する プレゼンススピー力ーの配置方法は、次の 3 種類あります。視聴環境に合わ せていずれかを選んでください。 プレゼンススピー力ーを視聴位置上部の天井(オーバーヘッド)に設置しま す。上部からのリアルな効果音や前後のつながりを効果的に再現します。 • フロントハイト • オーバーヘッド • ドルビーイネーブルド SP お知らせ 注意 ▪ 必ず天井への取り付けに対応したスビーカーを使用し、落下防止措置を講じてくだ さい。スピーカーが落下し、故障やけがの原因となります。また、取り付けはご購 入店または専門業者に依頼してください。 ▪ どの設置方法でも Dolby Atmos、DTS:X およびシネマ DSP 3D をお楽しみいただけま す。 ▪ プレゼンススピーカーを使用する場合は、スピーカー設定を自動で調整する(YPAO) 前に、設定メニューの「配置」で該当するプレゼンススピーカーを選択してくださ い。詳しくは次をご覧ください。 –「プレゼンススピーカーの配置を設定する」(103 ページ)
プレゼンススピーカーにドルビーイネーブルド SP を使用する プレゼンススピー力―としてドルビーイネーブルドスピー力一 (Dolby Enabled Speaker) を使用します。天井の反射を利用し、床置きのスピーカー のみで上方スピー力―を再現できます。 詳しくは、ドルビーイネーブルドスピー力一の取扱説明書をご覧ください。 お知らせ ▪ ドルビーイネーブルドスピー力ーはフロントスピーカーの上部またはすぐそばに配 置してください。 ▪ 1 本のスピー力ーにドルビーイネーブルドスピー力ーが組み込まれている場合もあり ます。 166 | 付録
用語/技術解説 音声に関する用語 n 音声デコードフォーマットに関する用語 本説明書で使用する音声デコードフォーマットに関する用語を解説します。 サンプリング周波数と量子化ビット数 アナログ音声信号をデジタル信号化する際の情報量を表す数値です。たとえば、 48kHz/24bit などのように表現されます。 • サンプリング周波数 1 秒間にサンプリング(信号の大きさを数値に置き換えること)する回数を示しま す。この数値が大きいほど再生可能な音域が広がります。 • 量子化ビット数 音の大きさを数値化するときのきめ細かさを示します。この数値が大きいほど音の 強弱変化をきめ細かく再現できます。 AAC(アドバンスト・オーディオ・コーディング) MPEG-2 オーディオ規格の一つで、モノラル音声から 5.
DTS-ES FLAC(Free Lossless Audio Codec) DTS-ES 方式で収録された 6.1 チャンネル音声の再生方式です。5.1ch 信号に追加し て、サラウンドバックチャンネルの音声も出力されます。サラウンドバックチャンネル の信号をサラウンドチャンネル信号に合成して収録するマトリックス方式と、独立した 信号を収録するディスクリート方式があります。 音声圧縮方式の 1 つで、ロスレス(可逆型)圧縮方式を採用しています。圧縮率では 非可逆圧縮方式フォーマットには劣るものの、音質の劣化がないため、高品質の音声 を楽しめます。 DTS Express MPEG 圧縮技術を使用した音声圧縮フォーマットです。人間の感じ取りにくい部分の データを間引く非可逆圧縮方式を採用しており、音質を保ったままデータ量を約 1/10 に圧縮できると言われています。 DTS Digital Surround フォーマットよりも、さらに高圧縮に対応した 5.
n 音声デコードフォーマット以外の音声に関する用語 本説明書で使用する音声に関する用語を解説します。 バイアンプ接続 スピーカーのウーファーとツィーターを別々のアンプで駆動する方式です。中低域部 と高域部を独立して駆動することにより、相互影響を排除した、よりクリアな音声を楽 しめます。 リップシンク(Lipsync) 音声と映像の出力タイミングのずれを補正する技術です。映像信号の大容量化にとも なう信号処理の複雑化により、音声に対して映像が遅れてしまう症状を補正します。 LFE(低域効果音)0.1 チャンネル 音声成分の帯域が 20~120Hz の、低音域専用チャンネルです。Dolby Digital、DTS、 AAC のいずれでも、全帯域用のチャンネルに加えて、効果的な場面で低音を増強する ために使用されます。音声の帯域が低域のみに制限されているため、0.
ヤマハテクノロジーに関する用語 本説明書で使用するヤマハテクノロジーに関する用語、技術を解説します。 サイレントシネマ ヘッドホンでマルチスピーカーによる音場再生を仮想的に再現する技術です。すべて の音場プログラムはヘッドホン用に効果調整されており、自然で立体感あふれるサラウ ンドをお楽しみいただけます。 シネマ DSP(デジタル・サウンド・フィールド・プロセッサー) 本来映画館用に設計されたシステムをご家庭で再生すると、部屋の広さや壁の材質、 スピーカーの数などの条件の違いによって、同じソフトであっても視聴感に差が出てし まいます。シネマ DSP は、豊富な実測データに基づく独自の音場技術を応用すること で、音のスケールや奥行き、音量感を補い、ご家庭でも映画館のような視聴体験を実 現します。 シネマ DSP 3D 高さ方向の情報も含めた 3 次元の実測音場データを応用し、立体的な 3D 音場を再現し ます。 バーチャルシネマ DSP フロントスピーカー 2 本のみでも、仮想的にサラウンドスピーカーの音場を再現する 技術です。サラウンドスピーカーを設置していなくとも、豊かな音場プログラム再生を お楽しみいただ
対応している機器とフォーマット 対応している Bluetooth 機器 対応しているファイルフォーマット 本機が対応している Bluetooth 機器は、次をご確認ください。 本機が対応しているファイルフォーマットは、次をご確認ください。 • A2DP プロファイルに対応した Bluetooth 機器に対応しています。 ファイル サンプリング 量子化ビット ビットレート ギャップレス チャンネル数 周波数(kHz)数(bit) (kbps) 再生対応 対応している USB 機器 WAV* 32/44.1/48/8 8.2/96/176.4 /192 16/24/32 - 2 4 本機が対応している USB 機器は、次をご確認ください。 MP3 32/44.1/48 - 8 ~ 320 2 - • FAT16 または FAT32 でフォーマットされた USB メモリーに対応していま す。 WMA 32/44.
映像信号変換表 映像信号の流れ 次に映像信号の変換表を示します。 映像信号の流れ お知らせ AV 機器から本機に入力された映像信号は、次のようにテレビに出力されます。 AV機器 本機 テレビ 設定メニューの「ビデオモード」で、出力する HDMI 映像信号の解像度やアスペクト比 を設定できます。詳しくは次をご覧ください。 ▪「HDMI 映像信号の出力解像度を設定する」(118 ページ) HDMI 出力 解像度 HDMI 入力 HDMI HDMI HDMI COMPONENT VIDEO 入力 AV 1 AV 1 COMPONENT VIDEO COMPONENT VIDEO Y PB PR Y PB HDMI 出力 480i/576i 480i/ 576i 480p/ 576p 720p 1080i 1080p 4K m m m m m m m m m m m 480p/576p HDMI HDMI 入力 720p m m m m 1080i m m m m 1080p/50, 60 Hz m m m
HDMI について 本機のリモコン操作による連動機能 HDMI コントロールと連動機能 • テレビの入力を本機の映像に切り替えて設定メニューを表示(SETUP キー 操作時) HDMI ケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコン操作に連動し て、本機の電源や音量などを操作できます(HDMI コントロール)。また HDMI ケーブルで接続した AV 機器(HDMI コントロール対応の BD/DVD プレーヤー など)も操作できます。 • テレビに映像を表示している AV 機器(再生機能およびメニュー)を操作 • シーン選択と連動して外部機器の再生開始およびテレビの電源入 テレビのリモコン操作による連動機能 • 設定メニューの「TV 音声入力」で設定された入力を選択時に、テレビを操 作 • リモコンのカラーキー(RED、GREEN、YELLOW、BLUE)の機能に「TV コ ントロール」を割り当てた場合、カラーキーでテレビを操作 • 電源スタンバイ HDMI コントロール HDMI コントロール • 音量調節および消音 • テレビで内蔵チューナー選択時に、本機の入力をテレビ音声入
2 本機、テレビ、HDMI コントロール対応の AV 機器(BD/DVD プレー ヤーなど)の HDMI コントロール機能を有効にする。 本機の HDMI コントロール機能を有効にするには、設定メニューの「HDMI コントロール」を「オン」に設定してから、関連項目(TV 音声入力、スタ ンバイ連動、ARC)を設定します。詳しくは次をご覧ください。 ▪「HDMI コントロールを設定する」(119 ページ) 3 4 5 6 テレビの主電源を切ってから、本機と AV 機器の電源を切る。 本機と AV 機器の電源を入れてから、テレビの主電源を入れる。 テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 本機の入力が AV 機器からの HDMI 入力(「HDMI1~7」のいずれ か)に切り替わっていることを確認する。 ほかの入力が選ばれている場合は、手動で AV 機器からの入力を選んでくだ さい。 7 8 テレビ画面に AV 機器の映像が表示されていることを確認する。 テレビのリモコンを使って電源スタンバイ、音量調節などの操作を 行い、本機が連動するか確認する。 お知らせ ▪ HDMI コントロールが正しく機
対応している HDMI 信号 本機の HDMI 信号については、次をご確認ください。 • 一部の AV 機器は、コピープロテクトがかかった DVD オーディオの映像/音 声を出力できません。 • 本機は HDCP 非対応の HDMI または DVI 端子を装備したテレビやプロジェ クターには対応していません。HDCP 対応の有無については、お使いの機器 の取扱説明書をご覧ください。 • ビットストリーム音声信号をデコードするには、AV 機器がビットストリー ム信号をそのまま出力するように、AV 機器で設定を変更してください。詳 しくは、AV 機器の取扱説明書をご覧ください。 • AV 機器が音声解説のビットストリーム信号をデコードできる場合、デジタ ル音声(光デジタルまたは同軸デジタル)で本機に入力すれば、音声解説を 楽しめます。詳しくは、AV 機器の取扱説明書をご覧ください。なお、BD な どの音声解説(インターネットからダウンロードした音声コンテンツなど) には対応していません。 付録 | 175
商標 商標 Android™ 本説明書で使用している商標です。 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造さ れています。 Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Surround、 Dolby Vision、 AAC ロゴ及びダブル D 記号はドルビー ラボラトリーズの商標です。 この AV レシーバーは AirPlay 2 に対応しています。 iOS 11.4 以降が必要です。 Works with Apple バッジを表記したアクセサリーは、 バッジが表す技術に適合するように設計され、アップル が定める性能基準を満たしているとデベロッパーによ って認定されたアクセサリーであることを示します。 Apple、AirPlay、Apple TV、Apple Watch、iPad、iPad Air、iPad Pro、iPhone、Lightning、iTunes は、米国 およびその他の国々で登録されている Apple Inc.
GPL/LGPL について Deezer および Deezer ロゴはフランスおよびその他の 国に登録済みの Deezer S.A.の登録商標です。 MusicCast は、ヤマハ株式会社の商標または登録商標で す。 本製品は、GPL/LGPL ライセンスが適用されたオープン ソースソフトウェアのコードを一部に使用しています。 お客様は GPL/LGPL ライセンスの条件に従い、これら のソフトウェアのソースコードの入手、改変、再配布の 権利があります。 GPL/LGPL ライセンスの適用を受けるソフトウェアの 概要、ソースコードの入手、GPL/LGPL ライセンスの内 容につきましては、次の弊社ウェブサイトをご覧くださ い。 http://download.yamaha.
主な仕様 主な仕様 出力端子 本機の主な仕様です。 • スピーカー出力×9(フロント左/右、センター、サラウンド左/右、エクストラスピ ーカー 1 左/右*1、エクストラスピーカー 2 左/右*2) 入力端子 アナログ音声 • ステレオ×5(AUX[3.5mm ミニ端子]、PHONO 含む) アナログ音声 *1 割り当て変更可能[プレゼンス、ゾーン 2] *2 割り当て変更可能 [サラウンドバック、ゾーン 2、バイアンプ(フロント左/右)] デジタル音声(対応 fs:32kHz~96kHz) • プリアウト×7(フロント左/右、センター、サラウンド左/右、サラウンドバック左/ 右) • 光×2 • サブウーファー出力×2(モノラル) • 同軸×2 • ゾーン 2 出力×2(左/右) • ヘッドホン×1 映像 • コンポーネントビデオ×1 HDMI 出力 • コンポジットビデオ×1 • HDMI×2 HDMI 入力 その他の端子 • HDMI×7 • YPAO MIC×1 その他 • USB×1(USB2.
HDMI チューナー HDMI 機能 アナログチューナー • 4K UltraHD Video(include 4K/60、50Hz 10/12bit)、3D Video、オーディオリター ンチャンネル(ARC) 、HDMI コントロール(CEC)、オートリップシンク、Deep Color、“x.v.Color”、HD オーディオ再生、HDMI スタンバイスルー時の入力切替機能、 21:9 アスペクト比、BT.
ネットワーク PC クライアント機能 AirPlay 対応 インターネットラジオ Spotify オーディオ部 定格出力(2ch 駆動)(20Hz~20kHz、0.06%THD、6Ω) • フロント左/右 定格出力(2ch 駆動)(1kHz、0.9%THD、6Ω) • フロント左/右 radiko.jp Deezer 100W+100W 110W+110W 定格出力(1ch 駆動)(1kHz、0.9%THD、6Ω) 無線ネットワーク • 無線 LAN 規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac* * 20MHz チャンネル帯域幅のみ • 無線周波数帯域:2.
出力電圧/出力インピーダンス チャンネルセパレーション • プリアウト – フロント左/右 1V/2.7 kΩ – センター 1V/1.7 kΩ – サラウンド左/右 1V/1.7 kΩ – サラウンドバック左/右 1V/1.6 kΩ • サブウーファー 1V/1.2 kΩ • ゾーン 2 アウト 470mV/1.7 kΩ 1.6V 100mV/560Ω 周波数特性 • AV2 他→フロント(10Hz~100kHz) +0/-3dB 0±0.5dB 全高調波歪率 • PHONO→フロント(20Hz~20kHz、10V) 0.02% 以下 • AV2 他→フロント(ピュアダイレクト)(20Hz~20kHz、50W、 8Ω) 0.06% 以下 • AV2 他(ピュアダイレクト)(入力 1kΩ ショート、SP OUT) • メインゾーン MUTE、-80dB~+16.5dB(0.5dB ステップ) • ゾーン 2 MUTE、-80dB~+10.0dB(0.5dB ステップ) トーンコントロール特性 ±6dB/0.
50dB SN 感度(IHF、1kHz、100% MOD.) • モノラル 3μV(20.8dBf) 質量 S/N 比(IHF) • モノラル/ステレオ 69dB/67dB 歪率(1kHz) • モノラル/ステレオ 0.5%/0.6% アンテナ入力 75Ω、アンバランス AM チューナー部 受信周波数範囲 531~1611kHz 総合 電源電圧 AC100V 50/60Hz 消費電力 360W 待機時消費電力 • HDMI コントロールオフ、スタンバイスルーオフ 0.1W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルーオン(HDMI 無信号 時) 0.8W • HDMI コントロールオン、スタンバイスルー自動(HDMI 無信号、 CEC 送受信なしが 8 時間継続後) 0.4W • ネットワークスタンバイオン – 有線 1.3W – 無線(Wi-Fi) 1.4W – Bluetooth 1.
初期値一覧 オプションメニュー初期値一覧 本機のオプションメニューの初期値は、次をご確 認ください。 高音(Treble)、低音(Bass) ともにバイパス(0.0dB) トーンコントロール * 高音(Treble)と低音(Bass)の 両方が 0.0dB の場合は、「バイパ ス」(Bypass)と表示されます。 YPAO ボリューム • YPAO ボリューム オフ(Off) • アダプティブ DRC オフ(Off) • セリフ音量調整 0 • DTS ダイアローグ コントロール 0 0 (プレゼンススピーカー使用時 で音場プログラム(2ch ステレ オ、7ch ステレオ以外)が選択 されている場合、または、バー チャル・プレゼンス・スピーカ ー(VPS)が機能している場合に のみ設定可) リップシンク – TUNER、Spotify、radiko.
音声設定 シーン設定 情報 - リップシンク • ディレイ有効設定 • 自動/手動選択 • 調整 有効 自動補正 0 ms DSP パラメーター - • デコーダー選択 自動 • センタースプレッド オフ • センターイメージ 0.3 • レベル 0 • 前後バランス 0 • 左右バランス 0 • モノラルミックス ダイナミックレンジ 5 オフ 最大 • 音量の上限 +16.
Bluetooth 設定 Bluetooth システム設定 オン 音声受信 • デバイス切断 • Bluetooth スタンバイ オン 情報 • 音声送信機能 オフ • デバイス検索 - マルチゾーン設定 言語設定 日本語 音声入力 - • 音量 • HDMI 1~7 自動 • その他 手動 可変 • 音量の初期値 オフ • 音声の遅れ 0 ms • モノラル再生 オフ • エンハンサー オン • トーンコントロール 自動 • エクストラベース オフ • 左右バランス 0 パワー • 対象ゾーン 全ゾーン エコ設定 • 自動スタンバイ オフ • エコモード オフ 設定保護 オフ ファームウェアアップデート - 自動再生 オン * 入力により初期値が異なる場合があ ります。 DSP スキップ オフ リモコンキー • PROGRAM キー • カラーキー 割り当て 1 初期値 表示設定 ゾーン名変更 • メインゾーン - • ゾーン 2 - • ディマー(前面ディスプレイ) • 音量 • ショートメッセ
アドバンストセットアップメニュ ー初期値一覧 本機のアドバンストセットアップメニューの初期 値は、次をご確認ください。 8Ω MIN SP IMP. REMOTE ID ID1 TV FORMAT NTSC MON.
お問い合わせ窓口 ヤマハAV製品の機能や取り扱いに関するお問い合わせ ■お客様コミュニケーションセンター オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口 ナビダイヤル (全国共通) 0570 - 011-808 受付:月~金曜日 10:00~17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) 固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記の番号でつながらない場合は、以下の番号におかけください。 TEL (053) 460 -3409 https://jp.yamaha.
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