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Table Of Contents

RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステムリファレンスマニュアル

RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム

マイクロフォンアクセスポイント

RM-WAP-8

ワイヤレスマイクロフォン

RM-WOM RM-WDR RM-WGL RM-WGS

マイクロフォンチャージャー

RM-WCH-8

はじめに .............................................................................................................................................................................................1

お知らせ ................................................................................................................................................................................................................ 1

セットアップ .....................................................................................................................................................................................2

RM-WAPデバイスマネージャーの起動........................................................................................................................................................... 2

SITESURVEY.................................................................................................................................................................................................... 4

AUTOSETUP .................................................................................................................................................................................................... 4

各部の名称と機能...........................................................................................................................................................................12

RM-WAP-8....................................................................................................................................................................................................... 12

RM-WOMRM-WDR ....................................................................................................................................................................................... 14

RM-WGLRM-WGS ........................................................................................................................................................................................ 16

RM-WCH-8....................................................................................................................................................................................................... 17

WebGUI ........................................................................................................................................................................................19

RM-WAP デバイスマネージャーの構成 ........................................................................................................................................................ 19

RM-WAP デバイスマネージャーの機能 ........................................................................................................................................................ 21

主な仕様 ..........................................................................................................................................................................................39

RM-WOMRM-WDRRM-WGLRM-WGS.................................................................................................................................................. 40

このたびはヤマハRM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステムの各製品をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。

本書では製品の機能や仕様の詳細、WebGUI について説明しています。製品を安全に正しくご使用いただくため、ご使用の前に取扱

説明書（製品に付属）とあわせて必ずよくお読みください。

お知らせ

• 本書に掲載されているイラストや画像は、すべて説明のためのものです。

• 本書に記載されている会社名および商品名などは各社の登録商標または商標です。

• 弊社では製品のソフトウェアを継続的に改善しています。最新版はヤマハウェブサイトからダウンロードできます。

• 本書は発行時点での最新仕様で説明しています。最新版はヤマハウェブサイトからダウンロードできます。

• 本書の記載内容の一部または全部を無断で転載することを禁じます。

• 本書ではマイクロフォンアクセスポイントを「アクセスポイント」、ワイヤレスマイクロフォンを「マイクロフォン」、マイクロ

フォンチャージャーを「チャージャー」と表記しています。

はじめに

リファレンスマニュアル

Summary of content (42 pages)

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RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステムリファレンスマニュアルマイクロフォンアクセスポイント RM-WAP-8 ワイヤレスマイクロフォン RM-WOM RM-WDR RM-WGL RM-WGS マイクロフォンチャージャー RM-WCH-8 目次はじめに .............................................................................................................................................................................................1 お知らせ ..................................................................................................................................................................................
PAGE 2
セットアップ製品を使用するにはセットアップが必要です。Web GUI「RM-WAP デバイスマネージャー」でセットアップを実施してください。次のものを用意してください。 • コンピューター • LAN ケーブル • PoE 給電に対応したネットワークスイッチ • RM-WAP • RM-WCH（AUTO SETUP 機能を使用する場合に必要です） • マイク（RM-WOM、RM-WDR、RM-WGL、RM-WGS のいずれか） RM-WAP デバイスマネージャーの起動 1. ヤマハウェブサイト（http://download.yamaha.com/）からアプリケーション「RM Device Finder」をダウンロードし、起動させる 2. アクセスポイントが接続されたネットワークスイッチに、LAN ケーブルでコンピューターを接続する 3.［Select Network Interface Card］画面でネットワークを選択し、［OK］をクリックする 4.
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5. パスワード設定画面で任意のパスワードを設定し、［SET PASSWORD］ボタンをクリックする 6.
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SITE SURVEY 製品を設置する前に、RM-WAP デバイスマネージャーの SITE SURVEY 機能を使用して周辺の電波環境を測定します。 SITE SURVEY 機能により、測定した周辺で使用できるマイクロフォンの台数を確認できます。 SITE SURVEY は、[TOOLS] →［SITE SURVEY］（33 ページ）で使用できます。重要：電波干渉が発生した場合、予期せずマイク音声が無音になったり、マイクの接続が切断されたりします。設置前に十分に調査することをおすすめします。 AUTO SETUP 製品を設置後、製品を設定します。製品の設定には、AUTO SETUP 機能を使用するとウィザードによる設定ができます。重要： • アクセスポイントを壁や天井に取り付ける方法については「RM-WAP 取扱説明書」をお読みください。 • AUTO SETUP 機能を使用するには、RM-WCH が必要です。AUTO SETUP 機能を利用できない環境でも、 RM-WAP デバイスマネージャーを使用して手動で設定できます。（19 ページ） 1.
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2.
PAGE 6
メモ： • 次の画面のタイトル（ここでは［❷ General Settings］）をクリックして次の画面を表示させることもできます。 • 一度画面を表示させると画面のタイトルの丸数字がに置き換わります。丸数字がルをクリックすると、その画面を再表示させることができます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 6 リファレンスマニュアルに置き換わった画面のタイト
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［❷ General Settings］アクセスポイントの設定を確認し、［CONTINUE］ボタンをクリックする 1 3 2 メモ：必要に応じてアクセスポイントの設定を変更できます。 1［AP Name］アクセスポイントの名称を自動で設定するか、手動で設定するかを選択できます。 2［Locale］タイムゾーンを設定できます。 3［Time Settings］ • 日時を設定できます。 • NTP を使用するかどうかを選択できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 7 リファレンスマニュアル
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［❸ Chargers Pairing］ 1 チャージャーの電源プラグをコンセントに差し込むチャージャーが起動します。 2 チャージャー底面の PAIR ボタンを 2 秒以上長押しするアクセスポイントとチャージャーがペアリングされます。ペアリングが完了すると画面にチャージャーの名称が表示されます。メモ：ペアリングとは DECT 接続に必要な情報を製品同士が登録しあうことを指します。アクセスポイントとチャージャーはペアリングされると同時に DECT 接続されます。 PAIR ボタン 3［CONTINUE］ボタンをクリックする RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 8 リファレンスマニュアル
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［❹ Firmware Update］ 1 チャージャーの名称の左側にが表示されている場合は［UPDATE ALL］ボタンをクリックするチャージャーのファームウェアがアップデートされます。アップデートが完了するとメモ：はじめからがに置き換わります。が表示されている場合、 1 は実施不要です。 2 マイクロフォンをチャージャーにのせるマイクロフォンのファームウェアがアップデートされます。アップデート中はマイクロフォン天面の Mic インジケーターが白色に高速で点滅します。アップデートが完了すると消灯します。重要：セットアップが完了するまではマイクロフォンをチャージャーから外さないでください。メモ：マイクロフォンは 1 台ずつアップデートされます。 3［CONTINUE］ボタンをクリックする RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 9 リファレンスマニュアル
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［❺ Microphones Pairing］画面にマイクロフォンの名称が表示されます。 1 チャージャー天面の ACTIVATE ボタンを 2 秒以上長押しするアクセスポイントとマイクロフォンがペアリングされます。ペアリングが完了するとマイクロフォンの名称が半透明から黒色に変わります。メモ： 1 回の長押しでチャージャーにのせたすべてのマイクロフォンをペアリングできます。 2［CONTINUE］ボタンをクリックする RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 10 リファレンスマニュアル
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［❻ Audio Routing］マイクロフォンが割り当てられた Dante チャネルを確認し、［CONTINUE］ボタンをクリックするメモ：マイクロフォンの名称部分をドラッグし、任意の Dante チャネルの行にドロップすると割り当てを変更できます。［❼ Summary］マイクロフォンの設定を確認し、［FINISH］ボタンをクリックする以上でセットアップは完了です。マイクロフォンをチャージャーから外すとアクセスポイントとマイクロフォンが DECT 接続されます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 11 リファレンスマニュアル
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各部の名称と機能 RM-WAP-8 ［前面］ 1 1 2 2 3 Power インジケーター操作 Power インジケーター本製品の状態 LAN ケーブルを Dante/PoE 端子に差し込む緑色に点灯起動している ‒ 赤色に高速で点滅システムエラーが発生している操作 Status インジケーター本製品の状態 DECT 接続する青色に点灯 DECT 接続している Web GUI でペアリング操作をする青色に高速で点滅ペアリング待機状態 / ペアリングしている途中 Web GUI でペアリング操作をする（青色に高速で点滅したあとに）青色に 2 回点滅ペアリングに成功した Web GUI でペアリング操作をする（青色に高速で点滅したあとに）赤色に 2 回点滅ペアリングに失敗した Web GUI でアイデンティファイアイコンをクリックする白色に点滅（アイデンティファイ機能に）応答しているファームウェアをアップデートする白色に高速で点滅ファームウェアをアップデートしている途中ファームウェアをアップデート
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［底面］ 1 1 Network port インジケーター（Dante/PoE 端子） Network port インジケーター本製品の状態左側が緑色に点灯リンクアップしている左側が緑色に点滅データを転送している途中左側が消灯リンクダウンしている右側が緑色に点灯（リーダーとなる）周辺機器のワードクロックで動作している右側が緑色に点滅ワードクロックのリーダーとして動作している右側が橙色に点滅ワードクロックがアンロックになっているご注意：• Dante/PoE 端子から LAN ケーブルを抜いて再度 LAN ケーブルを差す場合は 5 秒以上間隔をあけて実施してください。故障や誤動作の原因になります。 • Dante ネットワーク内ではネットワークスイッチの EEE 機能 (*) を使用しないでください。EEE 機能に対応したスイッチ間では消費電力の相互設定が自動で調整されますが、相互設定の調整が正しく機能しないスイッチもあります。これにより、Dante ネットワーク内の不適切な場面でスイッチの EEE 機能が有効になってしまう可能性があり、クロッ
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RM-WOM RM-WDR ［天面 / 側面］ 1 1 3 2 3 2 RM-WOM 1 RM-WDR Mic ボタン / インジケーター操作 Mic インジケーター本製品の状態 Mic ボタンにタッチする緑色に点灯マイクが ON になっている Mic ボタンにタッチする赤色に点灯（2 秒おきに点滅）マイクが OFF になっている Web GUI でアイデンティファイアイコンをクリックする白色に点滅（アイデンティファイ機能に）応答しているファームウェアをアップデートする白色に高速で点滅ファームウェアをアップデートしている途中ファームウェアをアップデートする（白色に高速で点滅したあとに）白色に 2 回点滅ファームウェアのアップデートに成功したファームウェアをアップデートする（白色に高速で点滅したあとに）赤色に 2 回点滅ファームウェアのアップデートに失敗した ‒ 赤色に点滅通信エラーが発生している ‒ 赤色に高速で点滅システムエラーが発生している ‒ 赤色にゆっくり点滅 DECT 接続の圏外にあ
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2 Battery ボタン 3 Battery インジケーター操作 Battery インジケーター本製品の状態本製品を充電する緑色に点灯充電している（使用可能時間が 15 時間以上）本製品を充電する橙色に点灯充電している（使用可能時間が 3 時間以上〜 15 時間未満）本製品を充電する赤色に点灯充電している（使用可能時間が 3 時間未満）本製品を充電する消灯充電が完了した Battery ボタンを押す緑色に 2 秒間点灯残りの使用可能時間が 15 時間以上 Battery ボタンを押す橙色に 2 秒間点灯残りの使用可能時間が 3 時間以上〜 15 時間未満 Battery ボタンを押す赤色に 2 秒間点灯残りの使用可能時間が 3 時間未満（本製品を充電せずに使用し続ける）赤色に点滅残りの使用可能時間が 1 時間未満 Battery ボタンを 2 秒〜 3 秒長押しする橙色にゆっくり点滅スタンバイモードになっている重要：マイクロフォンにはバッテリー RM-WBT が搭載されています。バッテリー
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RM-WGL RM-WGS ［天面 / 側面］ 2 2 3 4 1 3 4 1 RM-WGL 1 RM-WGS Mic ボタン / インジケーター操作 Mic インジケーター本製品の状態 Toggle モード時：Mic ボタンにタッチし続ける緑色に点灯マイクが ON になっている Toggle モード時：Mic ボタンから手を離す赤色に点灯マイクが OFF になっている Push to talk モード時： Mic ボタンにタッチし続ける緑色に点灯タッチしている間、マイクが ON になっている Push to talk モード時： Mic ボタンから手を離す赤色に点灯（2 秒おきに点滅）マイクが OFF になっているメモ： Push to talk とは、ボタンを押している間だけ音声の発信が可能な通信です。同時に複数のデバイスが発信することはできません。Toggle/Push to talk 設定の切り替えについては、26 ページをお読みください。上記以外の機能は RM-WOM、RM-WDR の Mic ボタン / インジケーターと同
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RM-WCH-8 ［天面］ 1 1 ACTIVATE ボタン / インジケーター操作 ACTIVATE インジケーター本製品の状態電源プラグをコンセントに差し込む緑色に点灯起動している ACTIVATE ボタンを 2 秒以上長押しする青色に高速で点滅アクセスポイントとマイクロフォンのペアリング待機状態 / ペアリングしている途中 ACTIVATE ボタンを 2 秒以上長押しする（青色に高速で点滅したあとに）青色に 2 回点滅アクセスポイントとマイクロフォンのペアリングに成功した ACTIVATE ボタンを 2 秒以上長押しする（青色に高速で点滅したあとに）赤色に 2 回点滅アクセスポイントとマイクロフォンのペアリングに失敗した Web GUI でアイデンティファイアイコンをクリックする白色に点滅（アイデンティファイ機能に）応答しているファームウェアをアップデートする白色に高速で点滅ファームウェアをアップデートしている途中ファームウェアをアップデートする（白色に高速で点滅したあとに）白色に 2 回点滅ファームウ
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［底面］ 1 1 PAIR ボタン操作 ACTIVATE インジケーター本製品の状態 PAIR ボタンを 2 秒以上長押しする青色に高速で点滅ペアリング待機状態 / ペアリングしている途中 PAIR ボタンを 2 秒以上長押しする（青色に高速で点滅したあとに）青色に 2 回点滅ペアリングに成功した PAIR ボタンを 2 秒以上長押しする（青色に高速で点滅したあとに）赤色に 2 回点滅ペアリングに失敗した RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 18 リファレンスマニュアル
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Web GUI Web GUI「RM-WAP デバイスマネージャー」では製品の設定を確認 / 変更できます。 RM-WAP デバイスマネージャーの構成各画面に割り当てられた機能については右列に記載のページをお読みください。 [System Status] 21 ページ [LED Indication Status] 21 ページ [Clock Synchronization Status] 21 ページ [Microphone Charger Status] 21 ページ [Microphone Status] 22 ページ [Password Settings] 23 ページ [Security Settings] 23 ページ [Deployment Server Settings] 23 ページ [Syslog Settings] 23 ページ [CHARGER] [Chargers] 24 ページ [MICROPHONE] [Microphones] 25 ページ [AUDIO] [Dante Channels Setup] 29 ページ [
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RM-WAP デバイスマネージャーでは下記のアイコンが使用されています。インフォメーションアイコン：マウスオーバーすると、その項目に関する詳細情報が表示されます。リロードアイコン：クリックすると画面の表示が更新されます。アイデンティファイアイコン：クリックすると該当する機器のインジケーターが点滅します。リンクアイコン：クリックすると、その項目に関する別の画面へ誘導されます。重要： RM-WAP デバイスマネージャー上で設定を変更したあとは必ず［SUBMIT］ボタンをクリックしてください。［SUBMIT］ボタンは常に画面の右上に表示されます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 20 リファレンスマニュアル
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RM-WAP デバイスマネージャーの機能［HOME］ 1 3 4 2 1［System Status］アクセスポイントの基本情報を確認できます。 2［LED Indication Status］アクセスポイントのインジケーターの状態を確認できます。 3［Clock Synchronization Status］ • Dante のワードクロックの状態を確認できます。 Leader または Follower と表示されます。ワードクロックに異常がある場合は橙色で表示されます。 • DECT のフレームの同期の状態を確認できます。 Leader または Follower と表示されます。複数台のアクセスポイントを同じグループに設定している場合、１台が Leader になり、その他は Follower になります。アクセスポイントのグループ設定は、[SETTINGS] → [DECT] → [DECT Synchronization] で設定します。 4［Microphone Charger Status］チャージャーの名称を確認できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム
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5 5［Microphone Status］マイクロフォンの状態を確認できます。 - [IPEI]： DECT モジュールの識別番号です。 - [Link Quality]：電波の強度がアンテナの数による 4 段階で表示されます。 - [Audio]：アイコンをクリックするとマイクの ON/OFF を切り替えることができます。 - [Battery Status]：バッテリーの寿命が % で表示されます。バッテリーの残量が色で表示されます。赤：3% 〜 10%、1 時間〜 3 時間黄：10% 〜 50%、3 時間〜 15 時間緑：50% 以上、15 時間以上 - [Disconnect Time]：マイクロフォンとアクセスポイントが切断した時刻が表示されます。 - [Connect Time]：マイクロフォンとアクセスポイントが接続した時刻が表示されます。 - [FW Update Status]：ファームウェアのアップデート状態が表示されます。ファームウェアのアップデートが必要な場合は、が表示されます。ファームウェアのアップデートは、[TOOLS] → [UPDATE] →
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［SETTINGS］［ADMIN］ 1 2 3 4 1［Password Settings］ RM-WAP デバイスマネージャーにログインするためのパスワードを確認 / 変更できます。 2［Security Settings］リモートコントロールを有効にするかどうかを選択できます。リモートコントロールの詳細は、「RM リモートコントロールプロトコル仕様書」を参照してください。重要：アクセスポイントをシグナルプロセッサー RM-CR と連携させるときは、リモートコントロールを必ず有効にしてください。 3［Deployment Server Settings］デプロイメントサーバーを使用すると、機器の設定ファイルを自動で取得して機器に反映できます。 - [Enable Deployment Server]：デプロイサーバーを使用するかどうかを選択します。 - [Enable Automatic Server Discovery]：デプロイメントサーバーの自動検出機能を使用するかどうかを選択します。 - [Primary Server]、[Secondery Server]： [Ena
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［CHARGER］ 1 1［Chargers］ • アクセスポイントとチャージャーをペアリングできます。［PAIR NEW］ボタンをクリックしてアクセスポイントをペアリング待機状態にし、続いてチャージャー底面の PAIR ボタンを 2 秒以上長押ししてください。ペアリングが完了すると画面にチャージャーの名称が表示されます。 • チャージャーの名称を確認 / 変更できます。 • （ゴミ箱）をクリックするとペアリングを解除できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 24 リファレンスマニュアル
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［MICROPHONE］ 1 1［Microphones］ • アクセスポイントとマイクロフォンをペアリングできます。画面の［PAIR NEW］ボタンをクリックしてアクセスポイントをペアリング待機状態にし、続いてマイクロフォン底面の PAIR ボタンを 2 秒以上長押ししてください。ペアリングが完了すると画面にマイクロフォンの名称が表示されます。 • マイクロフォンの設定の内容がアイコンで表示されます。 - [Start Mode]：：スタートアップモードで起動します。：スタンバイモードで起動します。 - [Start Mute Mode]：：マイクロフォンがオフで起動します。：マイクロフォンがオンで起動します。 - [Mic Button Behavior]：：Mic ボタンが Toggle モードで動作します。：Mic ボタンが Push to talk モードで動作します。：Mic ボタンによる操作が無効です。 - [Alarm when out of area]：：DECT 接続の圏外アラーム設定が有効です。：DECT 接続の圏外アラーム設定が無効です。 - [Fader L
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• マイクロフォンの設置の内容を確認 / 変更できます。 - [Michrophone Name]：マイクロフォンの名称を確認 / 変更できます。 - [Group]：マイクロフォンをグルーピングできます。グルーピングするとマイクロフォンのオン / オフが同期します。 - [Start Mode]：マイクロフォンを起動したとき、スタンバイモードにするかどうかを選択できます。 - [Start Mute Mode]：マイクロフォンを起動したとき、マイクロフォンをオンにするか、オフにするかを選択できます。 - [Mic Button Behavior]： Mic ボタンの操作方法を下記のいずれかに設定できます。 - [TOGGLE]： Mic ボタンにタッチすることでマイクロフォンのオン / オフが切り替わります。 - [PUSH TO TALK]： Mic ボタンにタッチしている間だけマイクロフォンがオンになります。同時に複数のデバイスが発信することはできません。 - [DISABLE]： Mic ボタンによる操作が無効になります。 - [Alarm when out of area]：マ
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- [Low Latency] Low Latency を有効にすると、以下の Advanced Audio Settings の処理をバイパスでき、音声の遅延を抑えることができます。 Input Gain、Adaptive Echo Canceller、Noise Reduction、Dereverberation、AGC、PEQ。 RM-CR と組み合わせて使用する場合は、Low Latency を無効に設定してください。 - [Input Gain] マイクロフォンの入力ゲインを設定できます。 RM-WOM は、OFF(0 dB)、LOW(3 dB)、MEDIUM(6 dB)、HIGH(9 dB) の中から選択できます。 RM-WDR は、OFF(0 dB)、LOW(4 dB)、MEDIUM(8 dB)、HIGH(12 dB) の中から選択できます。 RM-WGS は、OFF(0 dB)、LOW(6 dB)、MEDIUM(12 dB)、HIGH(18 dB) の中から選択できます。 RM-WGL は、OFF(0 dB)、LOW(6 dB)、MEDIUM(12 dB)、HIGH(18 dB) の中から選
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- [Enable PEQ] PEQ (Parametric EQ) を有効にするかどうかを選択できます。RM-CR 以外のプロセッサと組み合わせて使用する場合に効果を発揮します。 - [Band]、[Type]、[Q]、[Freq.]、[Gain]、[Bypass] 6 バンドの PEQ をバンドごとに設定できます。 Band A と Band F の Type は、PEQ、L.SHELF-6dB/Oct、L.SHELF-12dB/Oct、H.SHELF-6dB/Oct、H.
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［AUDIO］ 1 2 1［Dante Channels Setup］ • マイクロフォンが割り当てられている Dante チャネルを確認できます。 • マイクロフォンの名称部分をドラッグし、任意の Dante チャネルの行にドロップすると割り当てを変更できます。 2［DECT Audio］アクセスポイントを High Density モードにするか、High Quality モードにするかを選択できます。High Density モードと比べて、High Quality モードの方が音声品質が高いですが、最大で使用できるマイクロフォンの数が少なくなることがあります。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 29 リファレンスマニュアル
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［DECT］ 1 2 1［DECT］ • 電波強度を選択できます。 • PHS を自動で検出するかどうかを選択できます。 2［DECT Synchronization］複数のアクセスポイント間で DECT のフレームを同期させるかどうかを選択できます。複数のアクセスポイントを使用する場合は、[DECT Synchronization] を Enable にして、同期させたい機器を同一の [Synchronization group] に設定してください。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 30 リファレンスマニュアル
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［NETWORK］ 1 2 1［IP Address Settings］ DHCP を使用するかどうかを選択できます。DHCP を使用するに設定した場合に、DHCP サーバーが存在しないときは Auto IP モードによる IP アドレスが設定されます。誤って設定をしてしまった場合は，RM-WAP 前面の Reset ボタンでネットワーク関連の設定をリセットしてください。 2［AP Name Settings］アクセスポイントの名称を自動で設定するか、手動で設定するかを選択できます。[UNIT ID] は、16 進数（半角）で入力してください。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 31 リファレンスマニュアル
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［REGION］ 1 2 3 1［Time Settings］ • 日時を設定できます。 • NTP を使用するかどうかを選択できます。 2［Locale］タイムゾーンを設定できます。 3［Daylight Saving Settings］アクセスポイントをサマータイムに対応させるかどうかを選択できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 32 リファレンスマニュアル
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［TOOLS］［SITE SURVEY］ •［START SURVEY］ボタンをクリックするとアクセスポイントが設置環境の電波強度とチャネルの使用状況を測定します。重要：電波干渉が発生した場合、予期せずマイク音声が無音になったり、マイクの接続が切断されたりします。設置前に十分に調査することをおすすめします。 •［RSSI SCAN MODE］ボタンをクリックすると測定結果および設置環境下で使用できるマイクロフォンの台数を確認できます。精度の高い測定を行うには、近くにあるすべてのワイヤレスマイクロフォンと、その他の DECT 機器が使用可能な状態で測定してください。また、正確な測定結果を得るには、通常の使用状態で数時間測定することを推奨します。High Density Audio Mode と High Quality Audio Mode の値が、それぞれのモードで使用できるマイクロフォンの最大数を示しています。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 33 リファレンスマニュアル
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•［SYSTEM LIST MODE］ボタンをクリックすると設置環境に存在する DECT 親機と電波強度を確認できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 34 リファレンスマニュアル
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［UPDATE］ [UPDATE] 画面で、アクセスポイント、ワイヤレスマイクロフォン、チャージャーのファームウェアをアップデートできます。重要： • ファームウェアをアップデートする前には必ず［TURN ON FWU MODE］ボタンをクリックしてください。 • ファームウェアをアップデートしたあとは必ず［TURN OFF FWU MODE］ボタンをクリックしてください。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 35 リファレンスマニュアル
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1 2 1［Firmware Update］［UPDATE ALL］ボタンをクリックするとチャージャーおよびマイクロフォンのファームウェアをアップデートできます。 2［Upload New Firmware］ • アクセスポイントのファームウェアをアップデートできます。 & UPDATE AP］ボタンをクリックしてください。をクリックして任意のファームウェアを選択し、［UPLOAD メモ：任意のファームウェアを下線部に直接ドラッグ＆ドロップすることもできます。デプロイメントサーバーからファームウェアをダウンロードすることもできます。 • アップデートが任意の時刻に自動で実施されるよう設定できます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 36 リファレンスマニュアル
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［CONFIGURATION］ 1 2 3 1［Export Conﬁguration］［EXPORT CONFIGURATION］ボタンをクリックすると設定をエクスポートできます。 2［Import Conﬁguration］設定をインポートできます。クしてください。をクリックして任意の設定ファイルを選択し、［IMPORT CONFIGURATION］ボタンをクリッメモ： • インポート用の設定ファイルは①でエクスポートしたものを編集して作成してください。 • 任意の設定ファイルを下線部に直接ドラッグ＆ドロップすることもできます。 3［Reset Defaults］［RESET DEFAULTS］ボタンをクリックすると設定をリセットできます。重要：リセットする対象を必ず確認してから実施してください。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 37 リファレンスマニュアル
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［LOGS］ 1 1［Logs］［DOWNLOAD LOGS］ボタンをクリックするとログをダウンロードできます。 RM シリーズワイヤレスマイクロフォンシステム 38 リファレンスマニュアル
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主な仕様 RM-WAP-8 一般仕様寸法 W 171.2 mm × D 172.5 mm × H 42.8 mm 質量 650 g（取り付け金具を含む）電源 PoE (IEEE802.3af)、DC48 V 最大消費電力 48 V、0.
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RM-WOM RM-WDR RM-WGL RM-WGS 一般仕様寸法質量 RM-WOM RM-WDR W 89.0 mm × D 89.0 mm × H 26.0 mm RM-WGL W 89.0 mm × D 89.0 mm × H 308.4 mm RM-WGS W 89.0 mm × D 89.0 mm × H171.2 mm RM-WOM 126 g RM-WDR 130 g RM-WGL 152 g RM-WGS 140 g 電源 RM-WBT（リチウムイオンバッテリー）出力：3.60 V、2350 mAh 最大消費電力 5 V、0.
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オーディオ仕様周波数特性 160 Hz 〜 16 kHz（−10 dB）サンプリングレート 48 kHz ビット数 24-bit レイテンシー最大入力音圧レベル（0dBFS）自己ノイズ SNR (Ref. 94 dB SPL at 1 kHz) 感度ダイナミックレンジ RM-WGL RM-WGS 30 〜 35 ms nominal（音響処理なし、High Quality mode）/ 110 ms nominal（音響処理あり、High Quality mode） RM-WDR RM-WOM 110 ms nominal（音響処理あり、High Quality mode） RM-WOM 99.4 dB SPL RM-WDR 100.2 dB SPL RM-WGL RM-WGS 106.2 dB SPL RM-WOM −23.0 dBA SPL RM-WDR −24.7 dBA SPL RM-WGL RM-WGS −19.3 dBA SPL RM-WOM 117.0 dBA RM-WDR 118.
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RM-WCH-8 一般仕様寸法 W 304.0 mm × D 188.0 mm × H 41.5 mm 質量 800 g 電源 AC アダプター P16V2.4A-R 出力：DC16.0 V、2.4 A 最大消費電力 16 V、2.0 A 動作環境保管環境温度 0 ℃ 〜 40 ℃ 湿度 20% 〜 85%（結露がないこと）温度 −20 ℃ 〜 60 ℃ 湿度 10% 〜 90%（結露がないこと）インジケーター Activate 付属品 • AC アダプター P16V2.4A-R ：1 個 • 電源コード：1 本 • 取扱説明書（本書）：1 冊ワイヤレス仕様対応方式 1.9 GHz 帯 DECT 準拠方式無線周波数 • アメリカ、カナダ：1920.0 MHz 〜 1930.0 MHz • 欧州、北欧、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド：1880.0 MHz 〜 1900.0 MHz • 日本：1893.5 MHz 〜 1906.1 MHz 最大出力電力（EIRP） • アメリカ、カナダ：23.