V2.
CONTENTS 目次 Theatre Mode ......................................................................................................................... 3 USER DEFINEDキー /USER DEFINEDノブの表示改善................................................. 7 Dante Domain Manager (DDM) ....................................................................................... 8 スクリーンエンコーダーの操作改善 .................................................................................... 10 チャンネルネームディスプレイの表示改善..................................
CONTENTS Theatre Mode 1. Theatre Mode 2. 劇場での使用に適した、4つのバンクにEQとダイナミクスを設定して、アクター別に割り当てがで きるモードをTheatre Modeと呼びます。 Theatre Modeでは、EQやダイナミクスのパラメーターがそれぞれのシーンメモリーにストアさ SETUPボタンを押して、SETUP画面を表示させます。 MAINTENANCEボタンを押して、MAINTENANCEポップアップ画面を表示させ ます。 3. UNIT MODEタブを押します。 4.
CONTENTS Theatre Mode ■ DSPエンジンでの設定手順 SELECTED CHANNEL VIEW画面 1. UNIT MODEでTheatre Modeに設定してBANK表示ボタンを押すと、インプットチャンネルの DSPエンジンのフロントパネルの[MENU]キーを押します。 2. [ ▲ ]/[ ▼ ]キーを使って 3. [ENTER]キーを押します。 4. [ ▲ ]/[ ▼ ]キーを使って Unit Mode Theatre SELECTED CHANNEL VIEW画面は以下のようになります。 を選択します。 を選択します。 1 Unit Mode Theatre 2 3 4 5. 6.
CONTENTS Theatre Mode ■ Theatre Modeの追加表示 OVERVIEW画面 NAMEポップアップボタンにアクターライブラリー名が追加表示されます。 UNIT MODEでTheatre Modeに設定すると、OVERVIEW画面は以下のようになります。 NAMEポップアップボタンを押して表示されるNAME/ICON EDITポップアップ画面にあるアク ターライブラリーポップアップボタンにアクターライブラリー名が追加表示されます。 チャンネルネームエリアにアクターライブラリー名が追加表示されます。 ([SHIFT]キーを押すと通常モードのようにCUEの状態が表示されます。) EQやダイナミクスのパラメーターが変更されると * がアクターライブラリー名に追加されま す。 アクターライブラリーポップアップボタンを押すと、アクターライブラリーポップアップ画面が表 HPF/EQポップアップ画面 示されます。 DYNAMICS1/2ポップアップ画面 1 1 1 1 バンク選択ボタン EQやダイナミクス1、2のバンクを切り替えます。 5 RIVAGE PMシリー
CONTENTS Theatre Mode 6 INPUT NAME選択ノブ ■ アクターライブラリー設定手順 1. スクリーンエンコーダーまたは[TOUCH AND TURN]ノブで操作します。 PATCHボタンを押して、PATCH画面を表示させます。 7 UPDATE EDITEDボタン 変更された全チャンネルのライブラリーをアップデートします。 8 RECALL EDITEDボタン 5 1 2 3 変更された全チャンネルのライブラリーをリコールします。 4 9 DEFAULT ALLボタン 全チャンネルのライブラリーの設定を解除して、EQとダイナミクス4バンクのカレントデー タを初期化します。 3. 必要に応じて、アクターライブラリーを設定、編集します。 NOTE • CH COPY機能でチャンネルに関連するアクターライブラリーはコピーされません。CH MOVE機能でアクター ライブラリーは移動します。 6 2.
CONTENTS USER DEFINEDキー /USER DEFINEDノブの表示改善 2. USER DEFINEDキー /USER DEFINEDノブ の表示改善 USER DEFINED KEYS(またはUSER DEFINED KNOBS)ボタンを押して、 USER DEFINED KEYS(またはUSER DEFINED KNOBS)ポップアップ画面 を表示させます。以下はUSER DEFINEDキーの場合を説明しています。 USER DEFINEDキーとUSER DEFINEDノブの表示内容を変更できるようになりました。 ■ 設定手順 3. 1. LABELタブを押します。 SETUPボタンを押して、SETUP画面を表示させます。 7 RIVAGE PMシリーズ V2.
CONTENTS Dante Domain Manager (DDM) 4.
CONTENTS Dante Domain Manager (DDM) • Operator: 読み書き可能 ■ DanteオーディオネットワークでのDSPミラーリング機能についての補足 • Guest: 読み取り専用、変更不可 DSPエンジンがフェイルオーバーしたとき、TWINLANeネットワークの入出力パッチはすべて • None: 読み取り不可 バックアップとして待機していたスタンバイDSPエンジンに切り替わり音声は持続します。 しかし、Danteオーディオネットワークのパッチは自動的に切り替わらないため、別途設定が必要 4 レイテンシー表示 になります。 現在選ばれているレイテンシーを表示します。オフライン時は「----」と表示されます。 インプットパッチはアクティブDSPエンジンとスタンバイDSPエンジンのHY SLOT3に挿入され たDanteカード(HY144-D、HY144-D-SRC)にあらかじめ設定してください。また、アク 5 SYNC TO EXTERNALボタン ティブDSPエンジンとスタンバイDSPエンジンでコントロールIDは重複しないようにし、両方の オ
CONTENTS スクリーンエンコーダーの操作改善 スクリーンエンコーダーの操作改善 HY SLOT4機能改善 SELECTED CHANNEL VIEW画面にてEQやダイナミクスのパラメーターをスクリーンエンコー ダーで操作できるようになりました。 EQ ダイナミクス HY SLOT4(CSD-R7はHY SLOT3)が入出力パッチに対応しました。 そのため、アウトプットチャンネルはRECORDINGタブではなくOUTPUTタブでパッチするよう に変更されました。 インプットパッチ設定の機能追加 表示されている番号がスクリーンエンコーダーに対応しています。 インプットパッチを変更するときに、パッチしたポートが保持しているHA設定がそのまま使用さ れるか(TAKE FROM PORT) 、チャンネルが保持しているHA設定がパッチしたポートにコピー チャンネルネームディスプレイの表示改善 されるか(TAKE FROM CHANNEL)を選択できるようになりました。 INPUTパッチ画面 SENDS ON FADERモードのとき、パネルのチャンネルネームディスプレイでチャンネルのオン/ オフ
CONTENTS MIDI送受信のON/OFF機能追加 TAKE FROM CHANNELボタンが選択された場合、チャンネル側から下記のHA設定がパッチした MIDI送受信のON/OFF機能追加 ポートにコピーされます。これらの設定を持たない(HAのない)入力からインプットチャンネルの パッチを行なうと、初期値が設定されます。 • HA設定と初期値 MIDIの受信、送信のON/OFFをUSER DEFINEDキーなどからできるようになりました。 HAゲイン (-6 dB) HPF ON/OFF (OFF) +48V ON/OFF (OFF) • USER DEFINEDキーから、コントロールサーフェスのMIDIのON/OFF GC ON/OFF (OFF) • コントロールサーフェスのGPIから、コントロールサーフェスのMIDIのON/OFF φON/OFF (OFF) • DSPエンジンのGPIから、DSPエンジンのMIDIのON/OFF HPF周波数 (80 Hz) SILK ON/OFF (OFF) ■ 対応する機能 ■ 対応するパラメーター SILK
CONTENTS GAINS SHOWN ON OVERVIEW SCREENの機能追加 GPI SETUPポップアップ画面 GAINS SHOWN ON OVERVIEW SCREEN の機能追加 OVERVIEW画面のGAINセクションに表示されるGAINノブの設定として、従来のANALOG GAIN、DIGITAL GAINに加えてAUTO A.G./D.G.が選択できるようになりました。 PREFERENCEポップアップ画面の SCREEN SETTINGSタブ AUTO A.G./D.G.が設定されたBayでは、チャンネルごと、パッチされたポートにアナログゲイン が存在すればアナログゲインが、存在しなければディジタルゲインが表示されます。 12 RIVAGE PMシリーズ V2.
CONTENTS ライブラリーの機能追加 グローバルペーストされる項目にフォーカスのパラメーター等(フォーカス機能のオン/オフを含 ライブラリーの機能追加 む)が追加されました。 フォーカス機能のすべての設定をライブラリーとしてストア、リコールできるようになりました。 SCENE SETUP (FOCUS)ポップアップ画面で設定できるパラメーターが対象です。 ロードやセーブされるデータにフォーカスライブラリー(SCENEタブ)とアクターライブラリー (INPUT/OUTPUTタブ)が追加されました。 13 RIVAGE PMシリーズ V2.
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