ライティングオーディオシステム 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ご使用前に本書の「安全上のご注意」(15 〜18ページ)を必ずお読みください。 ■製品を正しく安全にお使いいだたくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 保証書別添付 J
目次 はじめに 付属品 ············4 本書について ············4 本機を充電する ············4 各部の名称 ············5 準備する 「DTA CONTROLLER」をインストールする ············6 照明 / 電源をオンにする ············6 Bluetooth 接続で音楽を聴く 本機と Bluetooth 機器のペアリング ············7 ペアリングして音楽を再生する ············8 ペアリング済みの機器を Bluetooth 接続して音楽を再生する ············9 Bluetooth 接続を切断する ············9 外部機器の音楽を聴く 外部機器を接続する ············10 再生する ············10 SMART TIMER を使う SMART TIMER を設定する ············11 故障かな?と思ったら ············12 主な仕様 ············14 安全上のご注意 ············15 2
上質サウンドを 手軽に シンプル操作でいつもの音も ワンランク上に ············7、10 スマートフォンをリモコン代わりに 快適操作 ············6 お好きな場所で音楽を ············4 音とあかりの融合 お気に入りの曲とやわらかな光 快適な朝の目覚め ············11 疲れた夜は明かりを落として音楽に耳を傾ける ············6 3
はじめに 付属品と、本書の見方について確認しておきましょう。 付属品 本機を充電する 本機をはじめて使用するときは、付属のACアダプターを接続してコンセントから充電してください。 ACアダプター (DC 12 V/1.5 A 品番:MU18-D120150-A1) ステッカー (無線に関する注意) • 電源と照明を両方オフにして本機を充電すると、インジケーターが橙色にゆっくりと点滅します。充電が完了 すると、消灯します。 • 本機の電池残量が少なくなると、インジケーターが橙色に速く点滅します。 インジケーター 本書について • 操作について 本文中のiPhone という表記は iPod touch/iPad も含みます。 ACアダプター • イラストについて 取り扱い方法を説明するためのもので実物と異な る場合があります。 • 充電時間は、電源オフ時は約4時間、電源オン時は約7時間です。 • マークについて • 本機の電池残量は「DTA CONTROLLER」( P.
各部の名称 本機の各部分の名前と機能をご確認ください。 1 照明 / スピーカー 2 照明 3 スピーカー 4 / (音量) 音量を調整します。 5 A(電源)( P.6) 短押し:本機の電源をオン/オフします。 長押し:Bluetooth機器を切断します。 電源をオンにすると起動音、電源をオフにすると終 了音が再生されます。 6 インジケーター 本機の電源をオンにすると、点灯します。また、 Bluetooth 接続の状態や充電池の状態が変化したと きに点滅します。 7 AUX( P.10) 市販の 3.5mm ステレオミニプラグケーブルで外部 機器を接続します。 8 DC IN( P.4) 付属のACアダプターを接続します。 9 照明 +/ −( P.6) 照明の明るさを調整します。 0 (照明)( P.
準備する ディーティーエーコントローラー ヤマハのアプリ「DTA CONTROLLER」をインストールし、本機の電源を入れます。 「DTA CONTROLLER」をインス トールする 「DTA CONTROLLER」はスマートフォン/タブレット用コントロールアプリで す。お使いのスマートフォンやタブレットにインストールすると、ヤマハのデス クトップオーディオ製品をより便利に使用できます。 主な機能 • 電源オン/オフ、音量の調節 照明/電源をオンにする 1 2 本機に AC アダプターを接続して電源プラグをコンセント に挿す。 を押して照明をオンにする。 • - 本機の電源がオフの場合でも、照明はオン/オフで きます。 - 照明 +/‒ ボタンを押すと、明るさを5段階まで調 整できます。 • A を押して電源をオンにする。 • 照明オン/オフ、明るさの調節 スマートタイマー • SMART TIMER の設定( P.
Bluetooth接続で音楽を聴く ブルートゥース Bluetooth に対応した機器の音楽を簡単にワイヤレスで楽しめます。 本機とBluetooth機器の ペアリング • 接続機器のペアリング情報が削除された場合 には、再度本機とペアリングを行う必要があ ります。 本機とはじめてBluetooth接続するときは、Bluetooth機 器(接続機器)を本機に登録します。これを「ペア リング」といいます。 一度ペアリングが完了すると、Bluetooth接続を切断 してもそれ以降は簡単に再接続できます。 初めて接続する Bluetooth機器 本機とペアリング済みの Bluetooth機器 ペアリングし、 音楽を再生する( P.8) Bluetooth接続し、 音楽を再生する( P.
Bluetooth 接続で音楽を聴く ペアリングして音楽を再生する iPhoneの場合 1 2 A を押して電源をオンにする( P.6)。 • インジケーターが橙色に点灯します。 • 本機が他の接続機器と接続している場合は、 A を長押ししてBluetooth接続を切断してから ペアリングを行ってください。 • ペアリングの設定方法は、 お使いのiPhoneや バージョンによって異なる場合があります。 iPhoneで「設定」 、 「Bluetooth」をタップし、Bluetooth機能を オンにする。 3 「デバイス」の接続リストから「LSX-70 Yamaha」を選ぶ。 4 • ペアリング完了後、Bluetooth接続するとインジケーター( P.5)が青色に点滅し、Bluetooth接続音が 再生されます。 iPhoneで音楽を再生する。 iPhone以外の場合 1 2 3 4 8 A を押して電源をオンにする( P.
Bluetooth 接続で音楽を聴く ペアリング済みの機器 をBluetooth接続して 音楽を再生する 他の機器とBluetooth接続している場合は、切断して からBluetooth接続をしてください(右の「Bluetooth 接続を切断する」を参照)。 1 2 A を押して電源をオンにする。 接続操作をする。 • 接続機器のBluetooth設定をオンにし、 「LSX70 Yamaha」を選びます。 • 接続するとインジケーターが青色に点滅し、 Bluetooth接続音が再生されます。 • 再生前に本機の音量を十分に下げてくださ い。大音量で再生が始まることがあります。 Bluetooth接続を切断する • Bluetooth接続は、以下のいずれかの方法で切 断することができます。 1 - 接続機器のBluetooth設定をオフにする。 - 本機の A を長押しする。 - 本機の電源と照明を両方オフにする。 インジケーター 2、 3 • 切断するとインジケーターが青色に点滅し、 Bluetooth切断音が再生されます。 ミュージックエンハンサー Music Enhancer 機能 本
外部機器の音楽を聴く AUX に外部機器を接続して音楽を楽しむことができます。接続には市販の 3.5mm ステレオミニプラグケーブルをお使いください。外部機器の 接続は、 A を押して本機の電源をオフにしてから行ってください。 外部機器を接続する 1 2 ケーブルを本体のAUXに挿す。 ケーブルを外部機器に接続する。 1 再生する 1 2 A を押して電源をオンにする。 外部機器を再生する。 2 • 再生については、外部機器の取扱説明書をご 覧ください。 外部機器 3.
SMART TIMER を使う スマートタイマー SMART TIMER を使うと、指定した明るさで照明をつけたり、毎朝目覚まし時計代わりにお気に入りの音楽を再生したりできます。 おやすみ時には、ベッドに入ったまま自動で照明を消したり、再生している音楽を停止したりすることもできます。 SMART TIMERは、本機が電源に接続されている場合のみ使用できます。 SMART TIMERでできること オンタイマー オフタイマー • 指定した時刻に照明オン • 指定した時刻に照明をオフ • 照明の明るさ設定 • 指定した時刻に電源をオフ • 指定した時刻に接続機器の音楽再生 • 再生する曲目の指定 • 音量の指定 SMART TIMERを設定する ディーティーエーコントローラー SMART TIMERの設定は「DTA CONTROLLER」 ( P.6)をインストールしたスマートフォンやタブレット で行います。 1 接続機器をBluetooth接続する( P.
故障かな?と思ったら 使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、まず下記をご確認ください。下記以外で異常が認められた場合や下記の対処を行っても正常に動作し ない場合は、本機の電源を切り、ACアダプターをコンセントから抜いてから、お買上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 全般 症状 電源を入れてもすぐに切れる。 正常に動作しない。 スピーカーから音が出ない。 電源および(または)照明が突然切れる。 原因 ACアダプターが正しく接続されていない。 ACアダプターをコンセントにしっかり差し込んでください。 本機の電池残量が少なくなっている。 本機を充電してください( P.4) 。 本機が落雷や過度の静電気など外部からの強い電気ショックを受 けた。 本体前面の A を10 秒以上押して本機を再起動してください。 音量が最小になっている。 音量を大きくしてください。 電源がオフになっている。 本機の電源をオンにして再生しなおしてください。 オートスタンバイ機能が働いた。 本機の電源をオンにしなおしてください( P.
故障かな?と思ったら Bluetooth 症状 原因 本機の電源がオフになっている。 すでに他のBluetooth機器と接続している。 接続中の機器をいったん切断してから、ペアリングしてください。 距離が離れすぎている。 本機から10 m以内の位置で接続機器をペアリングしてください。 本機と接続機器がペアリングできない。 2.
主な仕様 総合 Bluetooth部 Bluetoothバージョン Bluetooth Ver.2.1+EDR サポートプロファイル A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) 対応コーデック SBC, AAC, aptX® 対応コンテンツ保護 SCMS-T 無線出力 Bluetooth Class 2 最大通信距離 10 m (障害物が無いこと) AUX部 入力端子 3.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や 他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 記号表示について 警告 この製品や取扱説明書に表示されている記号には、 次のような意味があります。 「ご注意ください」という注 意喚起を示します。 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定さ れる内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明 示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載し ています。 警告 この表示の欄は、 「死亡する可能性 または重傷を負う可能性が想定さ れる」内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を負う可能 性または物的損害が発生する可能 性が想定される」内容です。 分解・改造は厳禁。キャビネットは絶対に開けない。 火災や感電の原因になります。 修理・調整は販売店にご依頼ください。 電源/電源コード 「〜しないでください」とい う「禁止」を示します。 「必ず実行してください」と いう強制を示します。 分
使用上のご注意 必ず実行 本機を落としたり、本機が破損した場合には、必ず 販売店に点検や修理を依頼する。 そのまま使用すると、火災や感電の原因になりま す。 注意 設置 不安定な場所や振動する場所には設置しない。 本機が落下や転倒して、けがの原因になります。 電源/電源コード 禁止 長期間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセ ントから抜く。 火災や感電の原因になります。 雷が鳴りはじめたら、電源プラグには触れない。 感電の原因になります。 プラグを抜く 接触禁止 禁止 禁止 本機の上には、花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬 品・ロウソクなどを置かない。 水や異物が中に入ると、火災や感電の原因になりま す。 接触面が経年変化を起こし、本機の外装を損傷する 原因になります。 放熱用の通風孔やパネルのすき間から金属や紙片 など異物を入れない。 火災や感電の原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電の原因になります。 電源プラグを抜くときは、電源コードをひっぱらな い。 コードが傷つき、火災や感電の原因になります。 必ず実行 電源プラグは、コンセントに根元まで、確実に
外部機器を接続する場合は、各機器の取扱説明書を よく読み、説明に従って接続する。 必ず実行 ブラウン管を使用したディスプレイから離して設 置する。 色むらが起きることがあります。 注意 お手入れ お手入れをするときには、必ず電源プラグを抜く。 感電の原因になります。 必ず実行 禁止 薬物厳禁 ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外装をふかな い。また接点復活剤を使用しない。 外装が傷んだり、部品が溶解することがあります。 充電池について 本機にはリチウムイオン電池が使用さ れています。リチウムイオン電池はリサ イクルできます。お客様自身で電池を取 り外すことはできませんので、本機が不 要になりましたら、巻末の「ヤマハ AV 製品の修理、サービスパーツに関するお 問合せ」に記載しておりますヤマハ修理 ご相談センターにご依頼ください。 電池の交換を希望する場合も、巻末のヤ マハ修理ご相談センターへお問合せく ださい。 LED光源について • LED光源にはバラツキがあるため、同一形名商 品でも商品ごとに発光色、明るさが異なる場合 があります。ご了承ください。 • LED光源ユニットは、通常のランプのよ
Bluetooth について 本機の無線方式について • Bluetoothとは、無許可で使用可能な2.4 GHz帯の 電波を利用して、対応する機器と無線で通信を行 うことができる技術です。 • Bluetoothは、Bluetooth SIGの登録商標でありヤマ ハはライセンスに基づき使用しています。 Bluetooth 通信の取り扱いについて • Bluetooth対応機器が使用する2.
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