J ネットワークレシーバー 保証書別添付 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 本機は、高音質なステレオ再生をご家庭で楽しむためのネットワークレシーバーです。 ■ 本説明書では、本機を使用する方のために、設置や操作方法を説明しています。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 本書は下記のウェブサイトからPDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 ■ 必ずお守りください ここに示した注意事項は、機器を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 「警告」「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載して います。 ■ 記号表示について この機器や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 • 点検や修理は、必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。 • 不適切な使用や改造により故障した場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 • 本製品は一般家庭向けの製品です。生命や高額財産などを扱うような高度な信頼性を要求される用途に使用しないで ください。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 電
長期間使用しないときは、必ずコンセントから電源 プラグを抜く。 乾電池を火の中に入れない。 破裂により、火災やけがの原因になります。 火災や故障の原因になります。 必ず実行 禁止 乾電池を日光や火のような高温に晒さない。 分解禁止 この機器を分解したり改造したりしない。 禁止 禁止 火災、感電、けが、または故障の原因になります。 異常を感じた場合など、点検や修理は、必ずお買い上げ の販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依 頼ください。 水に注意 禁止 破裂により、火災やけがの原因になります。 ● この機器の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを 置かない。 ● 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用し ない。 内部に水などの液体が入ると、火災や感電、または故障 の原因になります。入った場合は、すぐに電源を切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの 販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検を ご依頼ください。 使い切りタイプの乾電池は充電しない。 充電すると破裂や液漏れの原因になり、失明や化学やけ ど、けがなどのおそれがあります。 禁止 乾電池が
注意 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 電源/電源コード 電源プラグを差し込んだとき、ゆるみがあるコンセ ントを使用しない。 地震など災害が発生した場合はこの機器に近づかな い。 この機器が落下して、けがの原因になります。 禁止 火災や感電の原因になります。 禁止 この機器を移動する前に、必ず電源スイッチを切 り、接続ケーブルをすべて外す。 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、 必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 電源コードが破損して、感電や火災の原因になることが あります。 電源プラグは、コンセントに根元まで、確実に差し 込む。 必ず実行 必ず実行 ケーブルを傷めたり、お客様やほかの方々が転倒したり するおそれがあります。 この機器を持ち運びする場合は、必ず2人以上で 行う。 必ず実行 この機器を1人で無理に持ち上げると、腰を傷めるおそ れがあります。また、この機器が落下してけがや破損の 原因になります。 差し込みが不充分のまま使用すると感電したり、プラグ にほこりが堆積したりして火災ややけどの原因になりま す。 聴覚障害 設置 大きな音量で長時間ヘ
取り扱い この機器の通風孔から金属や紙片などの異物を入れ ない。 禁止 禁止 火災、感電、または故障の原因になります。入った場合 は、すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いた上でお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご 相談センターに点検をご依頼ください。 ● この機器の上にのったり重いものをのせたりしない。 ● ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加 えない。 けがをしたり、この機器が破損したりする原因にな ります。 接続されたケーブルを引っ張らない。 接続されたケーブルを引っ張ると、機器が破損したり、 けがをしたりする原因になります。 禁止 乾電池を保管する場合および廃棄する場合には、 テープなどで端子部を絶縁する。 他の電池や金属製のものと混ぜると、火災、やけど、ま たは液漏れによる炎症の原因になります。 必ず実行 無線に関するご注意 この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用 機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構 内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要 しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を
注記とお知らせ 注記 ■ お手入れ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐた め、また環境保護のため、お守りいただく内容です。 ・ 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用く ださい。ベンジンやシンナーなどの薬剤、洗剤、 化学ぞうきんなどを使用すると、変色 / 変質する 原因になります。 ■ 電源 ■ 電池 ・ この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラ グをコンセントから抜いてください。A( 電源 ) ス イッチを切った状態でも微電流が流れています。 ■ 設置 ・ テレビやラジオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しないでください。この機器またはテレ ビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。 ・ 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に 温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の 多いところで使用しないでください。この機器の パネルが変形したり、内部の部品が故障したり、 動作が不安定になったりする原因になります。 ・ 他の電気製品とはできるだけ離して設置してくだ さい。 この機器はデジタル信号を扱います。他の電気製 品に障
設定する 本機でできること .......................................................... 8 スピーカー設定を自動で調整する(YPAO).......... 43 本機で再生できる音声ソース ............................................... 8 エラーメッセージ ................................................................ 45 警告メッセージ.................................................................... 46 フロントパネル.................................................................... 10 フロントディスプレイ ........................................................ 12 リアパネル .....................
本機の特長 本機でできること 本機は、メディアサーバーやモバイル端末などのネットワークソースに対応するネットワークレシーバーで す。 CD プレーヤーや FM/AM ラジオなどの再生をはじめ、Bluetooth 機器の再生、ネットワークストリーミング サービスの再生にも対応します。 本機で再生できる音声ソース 1 インターネットラジオ 2 radiko.
付属品 リモコン 本機の特長 ご使用になる前に、同梱されている付属品がすべてそろっていることをご確認ください。 AM アンテナ FM アンテナ 単 3 乾電池 (2 本) YPAO 用マイク 電源コード 取扱説明書(本書) J ネットワークレシーバー R-N803 ■ ■ ■ ■ 9
各部の名称と機能 フロントパネル 12 3 4 5 6 7 8 9 : A B C PURE DIRECT DIMMER DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET TUNING VOLUME INPUT BASS BALANCE TREBLE LOUDNESS SELECT PUSH - ENTER FLAT PHONES SPEAKERS A B -30dB USB RETURN 5V CONNECT 1A YPAO MIC L 1 A(電源)スイッチ 電源のオン / オフを切り替えます。 2 電源インジケーター 点灯: 電源がオンの状態 暗い点灯: 電源がスタンバイの状態 消灯:電源がオフの状態 メモ この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコン セントから抜いてください。スタンバイ時でも必要最小限 の電力を消費しています。 3 リモコン信号受光部 リモコンの信号を受信します。 4 DIMMER(ディマー) フロントディスプレイの明るさを切り替えます。 キーを押すたびに 5 段階で明るさが替わります。
本機の特長 本機の特長 PURE DIRECT DIMMER DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET TUNING VOLUME INPUT BASS BALANCE TREBLE LOUDNESS SELECT PUSH - ENTER FLAT PHONES SPEAKERS A B -30dB USB RETURN 5V CONNECT 1A YPAO MIC L D E F G H I J D PHONES(ヘッドホン)端子 ヘッドホンを接続します。 E YPAO MIC 端子 付属の YPAO 用マイクを接続します (43 ページ)。 F SPEAKERS(スピーカー)A/B 再生するスピーカーを切り替えます。「A」を押 すと SPEAKERS A 端子に接続したスピーカー、 「B」を押すと SPEAKERS B 端子に接続したス ピーカーのオン / オフができます。 G USB 端子 USB 機器(40 ページ)を接続します。 H INPUT(インプット)セレクター 本機の入力ソースを切り替えま
フロントディスプレイ 1 2 3 4 5 6 78 STEREO TUNED SLEEP YPAO VOL. A 9 B VOL.
本機の特長 リアパネル 2 3 4 5 6 7 本機の特長 1 NETWORK AC IN IN 1 1 IN 2 1 OPTICAL 2 2 COAXIAL ANTENNA OUT FM IN PHONO SPEAKERS AM A SIGNAL GND 3 75Ω OUT B LINE CD 12V 8 9 TRIGGER SUBWOOFER OUT OUT 0.
リモコン 1 リモコン信号送信部 リモコン信号を送信します。 1 2 SPEAKERS A B B PHONO SLEEP COAX 1 COAX 2 3 OPT 1 OPT 2 CD LINE 1 LINE 2 LINE 3 TUNER 4 BAND 5 MEMORY 6 7 8 9 C BLUETOOTH NET 2 SPEAKERS(スピーカー)A/B 再生するスピーカーを切り替えます。「A」を押 すと SPEAKERS A 端子に接続したスピーカー、 「B」を押すと SPEAKERS B 端子に接続したス ピーカーのオン / オフができます。 3 入力選択キー 再生したい入力ソースを選びます。 PHONO USB TUNING PRESET COAXIAL 1/2 端子 BLUETOOTH Bluetooth 入力 OPT1/2 OPTICAL 1/2 端子 CD CD 端子 LINE 1 〜 3 LINE 1 〜 3 端子 TUNER FM/AM ラジオ NET ネットワーク入力(キーを押すたび に別のネットワーク系ソ
本機の特長 0 VOLUME(ボリューム)+ / − 本機の音量を調節します。 ■ 乾電池を入れる 本機の特長 A 再生キー ネットワーク入力や Bluetooth 入力、USB 入力 の選択時に再生操作を行います。 メモ Bluetooth 機器によっては、操作できない機能があります。 B A(電源) 電源のオン / スタンバイを切り替えます。 メモ フロントパネルの A(電源)スイッチがオンの場合に操作 可能です C SLEEP(スリープ) スリープタイマーを設定します (28 ページ )。 D OPTION(オプション) オプションメニューを表示します(47 ページ)。 メモ ・ リモコンで操作可能な範囲が極端に短くなりましたら、 すべての乾電池を新しいものに交換してください。 ・ 新しい乾電池と交換する場合は、電池ケース内のほこり をふき取ってください。 ■ 操作範囲 リモコンは必ず本体のリモコン信号受光部に向けて 操作してください。 E MUTE(ミュート) 本機の音声をミュートします。 6m 以内 30° 30° リモコン 15
準備する 接続する オーディオ機器を接続する 左チャンネル(L)、右チャンネル(R)、+(赤)、−(黒)をよく確認して、正しく接続してください。接 続が間違っていると、スピーカーから音が出ない場合があります。また、極性が間違っていると、音が不自 然に聴こえたり低音が聴こえなかったりすることがあります。 外部機器に付属している取扱説明書もご覧ください。外部機器と接続する際は、端子の形状に応じて RCA タイプのピンケーブル、光ファイバーケーブル、USB ケーブルを使用してください。 注意 ・ すべての接続が終わるまで、本機や本機に接続した機器の電源コードを家庭用コンセントに差し込まないでください。 ・ スピーカーケーブルの裸線部は、他のスピーカーケーブルの裸線部または本機の金属部分とは接触させないでください。 本機やスピーカーが損傷することがあります。 DVD プレーヤーなど レコードプレーヤー O 音声出力 CD プレーヤーなど 音声出力 (光デジタル) C 音声出力 (同軸デジタル) GND NETWORK IN 1 1 IN 2 1 OPTICAL 2 2 COAXIA
準備する メモ メモ ■ バナナプラグを使用して接続する スピーカー端子を強くしめてから、バナナプラグを 差し込みます。 バナナプラグ ■ バイワイヤリング接続 バイワイヤリング接続に対応したスピーカーには 4 つのターミナルが備わっており、スピーカーのウー ファー部とツイーター / ミッドレンジ部を独立して駆 動します。以下のようにバイワイヤリング接続をする ことで、濁りのない中高音を楽しむことができます。 スピーカーを接続する 注意 下記のインピーダンスを持つスピーカーを使用してくださ い。インピーダンスが極端に低いスピーカーを接続すると、 本機がオーバーヒートを起こす場合があります。アドバン スドセットアップメニューの「SP. IMP」 (52 ページ)で 本機のスピーカーインピーダンス設定を変更できます。 本機 SPEAK スピーカー A スピーカーインピーダンス(SP IMP.
FM/AMアンテナを接続する 付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 メモ 付属の FM アンテナおよび AM アンテナでうまく受信ができない場合は、市販の屋外アンテナをご使用ください。屋外ア ンテナの入手方法については、お近くの家電販売店や音響機器の販売店にご相談ください。 FM アンテナ または (付属品) FM 屋外 アンテナ AM アンテナ(付属品) 屋外アンテナを設置した場合でも、付属の AM アンテナは 必ず接続してください。 AM アンテナは本機から離して設置してください。 AM 屋外アンテナ 付属のAMアンテナで受信状態がよくな い場合は、市販の 5 〜 10m のビニール 被覆線を屋外に張ってください。 IN 1 1 IN 2 1 OPTICAL 2 COAXIA ANTENNA OUT FM IN PHONO 3 AM SIGNAL GND 75Ω OUT LINE CD 12V ■ AM アンテナの組立方法 0.
準備する ネットワークケーブルを接続す る 市販の STP ネットワークケーブル(CAT-5 以上の ストレートケーブル)を使って接続してください。 電源コードを接続する すべての接続が終了したら、付属の電源コードを本 機に接続し、電源プラグを家庭用コンセントに接続 します。 メモ 電磁波の干渉を防ぐため、STP(Shielded Twisted Pair) ネットワークケーブルをお使いください。 AC IN インターネット コンセントに接続 準備する NAS WAN LAN モデム 本機の電源をオンにする ルーター モバイル端末 パソコン フロントパネルの A(電源)を押して、本機の電源 をオンにします。 ネットワークケーブル A(電源) NETWORK AC IN SPEAKERS A 本機背面 無線アンテナを立てる 無線接続および Bluetooth 機能を使用する場合は、 無線アンテナを立ててご使用ください。ネットワー クに無線接続する場合の設定方法は「ネットワーク に接続する」(20 ページ)、Bluetooth 機器を使用す る場合は「Bluetooth 対
ネットワークに接続する 本機はいくつかの方法でネットワークに接続できます。ご使用になる環境に合わせてお好みの接続方法を選 んでください。 メモ ・ セキュリティソフトや、ネットワーク機器の設定(ファイアウォールなど)により、本機がパソコンやインターネットラ ジオにアクセスできないことがあります。その場合はセキュリティソフトやネットワーク機器の設定を変更してください。 ・ サブネットを手動で設定する場合は、すべて本機と同じサブネットに設定してください。 ・ インターネット接続はブロードバンド回線を推奨します。 ・ ネットワーク経由でハイレゾ音源を再生する場合は、安定した再生が行えるよう有線 LAN 接続をおすすめします。 WAC(Wireless Accessory Configuration)について 本機を購入後、または設定を初期化後に電源をオンに WAC すると、フロントディスプレイに「WAC」と表示さ れ、iOS デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)の Wi-Fi 設定を本機に適用して、本機の無線接続を設定で きます(本機がすでに有線 LAN に接続されている場合を除く)。 R-N
準備する ■ 有線 LAN ルーターを使って接続する場合 有線 LAN 接続を行うだけでネッ トワークに接続できます (19 ページ) ルーターの DHCP 機能を使って接続する メモ ・ 設定メニューの「IP Address」(49 ページ)で本機のネットワーク情報(IP アドレスなど)を設定できます。 ・ 無線接続を使用したあと、有線 LAN 接続に変更する場合は、設定メニューの「Connection」 (49 ページ)を「Wired」 に設定してください。 モバイル端末と本機を無線接続する(ワイヤレ スダイレクト) ワイヤレスダイレクトで無線接続 してください(23 ページ) メモ ワイヤレスダイレクトで接続した場合、他の無線 LAN ルーター(アクセスポイント)には接続できません。インターネッ ト上のコンテンツの再生や、 ネットワーク経由でファームウェアの更新を行う場合は、有線 LAN ルーターまたは無線 LAN ルーター(アクセスポイント)を使って本機をインターネットに接続してください。 iOS デバイスの設定を共有する 3 カーソルキー(B/C)で「Connection」を選 び
7 選択されたネットワークを確認し「次へ」を タップする。 タップして設定開始 5 フロントディスプレイに「Connecting」と表 示されます。 6 無線 LAN ルーター(アクセスポイント)の WPS ボタンを押す。 接続が完了すると、フロントディスプレイに 「Completed」と表示されます。設定が終わっ たら、本機が無線ネットワークに接続されてい るか確認してください(24 ページ) 。 「Not connected」と表示された場合は、手順 1 からやり直すか、別の接続方法をお試しくだ さい。 選択されたネットワーク 共有設定が完了すると、自動的に本機がネット ワークに接続されます。 本機が無線ネットワークに接続されているか確 認してください(24 ページ)。 ENTER を 2 度押す。 7 設定メニューを終了するには SETUP を押す。 WPS とは ルーターの WPS ボタンを使って 設定する 無線 LAN ルーター(アクセスポイント)の WPS ボタンを押すだけで、簡単に無線接続を設定できま す。 メモ セキュリティー方式に WEP または WPA2-TKIP
準備する 「Connect[ENTER]」を選び、ENTER を押し て接続を実行する。 カーソルキー(B/C)で「Manual Setting」 を選び、ENTER を押す。 接続されない場合は、入力した SSID またはセ キュリティーキーが正しくない可能性がありま す。手順 6 からやり直してください。 設定メニューで本機が無線ネットワークに接続 されているか確認できます(24 ページ)。 MANUAL SSID 6 カーソルキー(B/C)で「SSID」を選び、 ENTER を押す。 SSID 7 カーソルキーで 無線 LAN ルーター(アクセス ポイント)の SSID を入力し、RETURN を押 す。 カーソルキー(B/C)で文字の変更、カーソル キー(D/E)で入力位置を変更できます。 PRESETi で文字の挿入、PRESETj で文字の 削除ができます。 8 13 設定メニューを終了するには SETUP を押す。 モバイル端末を本機に直接接続 する(ワイヤレスダイレクト) ワイヤレスダイレクトを使うと、本機をアクセスポ イントとして動作させて、モバイル端末と直接接続 で
7 カーソルキー(D/E)でセキュリティー方式を 選び、RETURN を押す。 設定値 None、WPA2-PSK (AES) メモ ネットワークの接続状態を確認 する 以下の手順で本機がネットワークに接続されている か確認できます。 ・「None」を選択した場合は、手順 10 に進んでくださ い。 ・「None」を選択した場合、通信が暗号化されず、安全な 通信ができない場合があります。 8 カーソルキー B/C ENTER ENTER カーソルキー(B/C)で「Security Key」を 選び、ENTER を押す。 HOME RETURN RETURN SETUP KEY 9 カーソルキーで任意のセキュリティーキーを入 力し、RETURN を押す。 8 〜 63 桁の文字、または 64 桁の 16 進数を 入力します。 カーソルキー(B/C)で文字の変更、カーソル キー(D/E)で入力位置を変更できます。 PRESETi で文字の挿入、PRESETj で文字の 削除ができます。 10 カーソルキー(B/C)で 「Connect[ENTER]」を選び、ENTER を押 す。
準備する 2 ■ MusicCast について MusicCast を使えば、複数の部屋に設置した MusicCast 対応機器で、音楽を共有できます。 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」によ り、簡単な操作で家庭内のどこにいても、スマート フォンやメディアサーバー(パソコン /NAS) 、イ ンターネットラジオ(ストリーミングサービス)の 音楽を楽しめます。 ・ 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を 使用して、すべての MusicCast 対応機器を操 作できます。 ・ 別々の部屋に設置した複数の MusicCast 対応 機器をリンクし、音楽を同時に再生できます。 ・ インターネットラジオ(ストリーミングサービ ス)の音楽を再生できます。 ・ MusicCast 対応機器のネットワーク設定ができ ます。 MusicCast の詳細と対応機器については、次の ウェブサイトをご覧ください。 http://www.yamaha.
再生する 再生 入力ソースを選んで再生する SPEAKERS A/B SPEAKERS A A(電源) B PHONO SLEEP COAX 1 COAX 2 フロントディスプレイの表示を 切り替える 入力が「Bluetooth」 、「NET」または「USB」の ときは、フロントディスプレイに表示される再生情 報を切り替えることができます。 BLUETOOTH OPT 1 OPT 2 CD LINE 1 LINE 2 LINE 3 PURE DIRECT 入力選択キー DIMMER DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET TUNING VOLUME INPUT BASS BALANCE TREBLE LOUDNESS SELECT PUSH - ENTER FLAT PHONES TUNER NET SPEAKERS A B USB -30dB USB RETURN 5V CONNECT 1A YPAO MIC L BAND R TUNING HOME RETURN SETUP
再生する フロントパネルの操作 ■ 高品質で再生する(PURE DIRECT) PURE DIRECT スイッチをオンにすると、音声入 力信号が使用していない機能の回路をバイパスし、 その回路への電源供給を停止することでノイズを低 減します。そのため、すべての入力ソースにおい て、ストレートで高音質な音楽再生を楽しむことが できます。 PURE DIRECT スイッチがオンのとき、インジ ケーターが点灯します。 TREBLE コントロール 高音域が弱いと感じるときは右側に回して高音を増 幅できます。強すぎると感じるときは左側に回して 高音を減衰させます。 設定範囲: − 10dB 〜 0 〜 +10dB(20kHz) ■ 左右の音量バランスを調節する (BALANCE) PURE DIRECT スイッチ PURE DIRECT DIMMER DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET TUNING PURE DIRECT VOLUME INPUT DIMMER DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET B
注意 LOUDNESS を調節した後で PURE DIRECT スイッチを オンにした場合、入力信号は LOUDNESS 調節機能をバ イパスするため、音量が急に大きくなります。耳やスピー カーをダメージから守るため、PURE DIRECT スイッチを 押す前に LOUDNESS の状態を必ず確認し、中央の位置以 外に設定されている場合は音量を下げるなどの処置をして ください。 スリープタイマーを使う スリープタイマーを使うと、時間を設定して本機を 自動的にスタンバイに切り替えることができます。 就寝時などに使うと便利です。 SPEAKERS A 1 SLEEP SLEEP LOUDNESS コントロールを中央の位置にする。 COAX 1 COAX 2 2 3 A(電源) B PHONO フロントパネルの VOLUME コントロールを回 して(またはリモコンの VOLUME + / −を押 して)、普段音楽をお聴きになるときの最大の 音量まで上げる。 適度な音量になるまで、LOUDNESS コント ロールを反時計回りに回す。 BLUETOOTH OPT 1 OPT 2 CD
FM/AMラジオを聴く メモ 本機は FM 補完放送(ワイド FM)に対応しています。 周波数を指定して選局する ■ FM ラジオの受信を安定させる (FM モード) 電波が弱く FM ラジオの受信が安定しない場合は、 FM モードをモノラル受信にすると受信が安定する ことがあります。 PURE DIRECT DIMMER SPEAKERS A DISPLAY MODE MEMORY CLEAR BAND PRESET TUNING VOLUME B INPUT BASS BALANCE TREBLE LOUDNESS SELECT PUSH - ENTER FLAT PHONES PHONO SPEAKERS A B -30dB USB RETURN SLEEP 5V CONNECT 1A YPAO MIC L COAX 1 COAX 2 R BLUETOOTH OPT 1 OPT 2 CD LINE 1 LINE 2 LINE 3 TUNER NET USB 1 TUNER BAND BAND MEMORY TU
LINE 1 LINE 2 LINE 3 TUNER NET USB ■ ラジオ局を手動で登録する BAND TUNING TUNER MEMORY BAND MEMORY PRESET MEMORY TUNING BAND PRESET j / i PRESET j / i PRESET ENTER カーソルキー B/C ENTER ENTER RETURN SETUP OPTION 1 MUTE 1 TUNER を押してチューナー入力に切り替える。 2 OPTION を押す。 オプションメニュー(47 ページ)が表示されま す。 カーソルキー(B/C)で「Auto Preset」を 選び、ENTER を押す。 OPTION A READY A 2 OPTION 01:FM 76.
再生する 4 ■ 登録したラジオ局を呼び出す プリセット番号に登録されているラジオ局(プリ セット局)の中から、聴きたいラジオ局を選びます。 CLEAR B PHONO COAX 1 COAX 2 BLUETOOTH OPT 1 OPT 2 CD LINE 1 LINE 2 LINE 3 TUNER NET USB CLEAR A VOL. 01:Cleard TUNING PRESET VOL. 登録が解除されると「Cleared」と表示され、次 に登録されているプリセット番号が表示されま す。 TUNER MEMORY A 登録を解除するプリセット番号 SLEEP BAND STEREO TUNED 01:FM 82.
Bluetooth 対応機器を再生する モバイル端末などの Bluetooth 対応機器に保存され ている音楽ファイルを本機で再生します。 お使いの Bluetooth 機器の取扱説明書もあわせてご 覧ください。 Bluetooth 機器を接続する (ペアリング) Bluetooth 機器を初めて本機に接続する場合は、ペア リングが必要になります。ペアリングとは Bluetooth 機器同士をあらかじめ登録することです。 一度ペアリングすると、Bluetooth 接続を切断して 本機 Bluetooth 対応機器 (モバイル端末など) もそれ以降は簡単に再接続できます。 SPEAKERS メモ A B PHONO ・ Bluetooth 機能を使用するには設定メニューの 「Bluetooth」(50 ページ)を「On」(初期値)に設定 する必要があります。 ・ 使用する Bluetooth 対応機器によっては、本機を認識でき なかったり、一部の機能が使用できないことがあります。 ・ モバイル端末専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」 (25 ページ)を使用すると、本機の音声
再生する Bluetooth 機器の曲を再生する Bluetooth 機器を接続して曲を再生します。あらかじ め次のことを確認してください。 ・ ペアリングが完了している。 ・ Bluetooth 機器の Bluetooth 機能がオンになってい る。 Bluetooth機器との接続を 切断する Bluetooth 機器との接続を切断するには、次のいずれ かの操作を行います。 ・ Bluetooth 機器側で切断操作をする。 ・ リモコンの BLUETOOTH を 3 秒以上押す。 ・ 本機の入力を「Bluetooth」以外にする。 SPEAKERS A B PHONO Bluetooth について SLEEP COAX 1 COAX 2 BLUETOOTH BLUETOOTH OPT 1 OPT 2 Bluetooth とは、2.
パソコン(サーバー)の曲を再生する パソコンや DLNA 対応のネットワーク接続スト レージサーバー(NAS)に保存されている音楽 ファイルを本機で再生します。 パソコン内の音楽ファイルを 共有する パソコン内の音楽ファイルを再生するには、本機と パソコン(Windows Media Player 12 以降)で 音楽ファイルを共有する設定が必要です。詳しくは Windows Media Player のヘルプをご覧ください。 NAS ■ Windows Media Player 12 を使う場合 本機 パソコン 1 パソコンで Windows Media Player 12 を起 動する。 2 メニューバーの「ストリーム」から、「メディ アストリーミングを有効にする」を選ぶ。 メモ ・ この機能を使用するには、本機とパソコン(サーバー)が 同じルーターに接続されている必要があります(19 ペー ジ)。設定メニューの「Information」(49 ページ)で、 ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されてい ることを確認できます。 ・ 音楽ファイルを再生するには、パソコン(サーバー
再生する 4 機器名の右側のドロップダウン・リストで「許 可」を選ぶ。 パソコン(サーバー)の曲を選ぶ パソコン(サーバー)の曲を選んで、再生を始めま す。 メモ 日本語のコンテンツ表示には対応していません。表示でき ない文字は、「 ̲ 」(アンダーバー)で表示されます。 LINE 1 LINE 2 LINE 3 TUNER NET USB BAND MEMORY 手順 4 と同様に、メディアコントローラーとし て使いたい機器(ほかのパソコンやモバイル端 末)のアイコンを選んで「許可」をクリックす る。 カーソルキー B/C/D/E ENTER PRESET ENTER HOME RETURN SETUP OPTION RETURN HOME OPTION VOLUME 6 「OK」をクリックして設定を終了する。 NOW PLAYING MUTE REPEAT SHUFFLE NOW PLAYING ■ Windows Media Player 以外の DLNA サーバーソフトがインストールされている パソコン(サーバー) 再生する 5 NET
リモコンの以下のキーを使って再生操作が行えます。 ■ リピート再生 / シャッフル再生 パソコン(サーバー)のリピート再生およびシャッ 使用できるリモコンキー 機能 フル再生を設定します。 カーソルキー 音楽ファイルやフォルダを選択 します。 ENTER コンテンツ選択時に押すと再生 を開始します。フォルダの選択 時に押すと 1 つ下の階層に移動 します。 RETURN s b/w f/a 再生 / 一時停止します。 再生キー REPEAT 再生を停止します。 再生中の曲の先頭(連続で押す と前の曲)/ 次の曲にスキップし ます。 HOME パソコン(サーバー)の一番上 の階層に移動します。 NOW PLAYING 再生している曲の再生情報を表 示します。 メモ DLNA 対応のデジタルメディアコントローラー(DMC)か らも再生を操作できます。詳しくは設定メニューの「DMC Control」(50 ページ)をご覧ください。 SHUFFLE 設定 機能 Off リピート再生を無効にします。 One 現在の曲を繰り返し再生します。 All アルバム(フォルダー)内
インターネットラジオを聴く メモ ・ この機能を使用するには、本機がインターネットに接続さ れている必要があります(19 ページ) 。設定メニューの 「Information」 (49 ページ)で、ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていることを確認できます。 ・ インターネットラジオ局や時間帯によっては、受信できな いことがあります。 ・ この機能は、airable.
AirPlayで音楽を聴く AirPlay 機能を使って、iTunes や iPhone の音楽 ファイルをネットワーク経由で再生します。 パソコン ルーター 本機 iPhone iTunes/iPhone を操作して曲を再生する。 本機の入力が自動的に「AirPlay」に切り替わり、 再生が始まります。 メモ iTunes iTunes/iPod から再生 3 再生開始 ・ フロントパネルの DISPLAY を繰り返し押すと、表示さ れる再生情報を切り替えできます(26 ページ)。 ・ 設定メニューの「Standby(Network Standby)」 (50 ページ)を「On」または「Auto」に設定時は、iTunes/ iPhone で再生を始めると本機の電源が自動的に入りま す。 ・ iTunes/iPhone に表示される本機のネットワーク名は、 設定メニューの「Network Name」 (50 ページ)で変更 できます。 ・ 再生中は iTunes/iPhone から本機の音量を操作できま す。 メモ この機能を使用するには、本機とパソコンや iPhone が同 じルーターに接
radiko.jpを聴く radiko.jp でラジオ放送を受信します。モバイル端末にインストールした「MusicCast CONTROLLER」を 使用して選局します。 radiko.jp は、地上波ラジオ放送を CM も含めて同時にインターネットで配信する「IP(Internet Protocol) サイマルラジオ」サービスです。放送エリアに準じた地域に配信するサービスのため、エリア(都道府県) ごとに対応している放送局が異なります。対応しているエリアや放送局については、radiko.jp のウェブサイ トをご覧ください。 メモ ・ radiko.jp プレミアム(有料)に登録すると、全国のラジオ局を受信できます。 radiko.jp プレミアムを利用するには、radiko.
USB機器の曲を再生する USB 機器に保存されている音楽ファイルを本機で再生します。お使いの USB 機器の取扱説明書もあわせて ご覧ください。 メモ ・ USB マスストレージクラス以外の機器(USB チャージャー、USB ハブなど)、パソコン、カードリーダー、外付けハー ドディスクを接続しないでください。 ・ USB 機器のメーカーや種類により、USB 機器が本機に認識されない場合や一部の機能が使えない場合があります。 ・ 対応している USB 機器とファイル形式については「サポートしている機器 / ファイル形式」 (61 ページ)を参照してく ださい。 USB機器を接続する 1 USB 機器の曲を選ぶ USB 機器の曲を選んで、再生を始めます。 USB 機器を USB 端子に接続する。 メモ 本機(フロントパネル) INPUT PHONES SPEAKERS A B BASS USB 5V 日本語のコンテンツ表示には対応していません。表示でき ない文字は、「 ̲ 」(アンダーバー)で表示されます。 1A YPAO MIC LINE 1 LINE 2 LINE 3 TU
再生する カーソルキーでコンテンツを選び、ENTER を 押して確定する。 曲を選ぶと再生が始まり、再生情報が表示され ます。 USB ■ リピート再生 / シャッフル再生 USB 機器のリピート再生およびシャッフル再生を 設定します。 1 A VOL.
再生中の曲/放送局を登録する(プリセット機能) ネットワーク入力または USB 入力の選択時は、再 生している曲やインターネットラジオ局を最大 40 種類まで登録できます。 登録された曲 / 放送局はプリセット番号を指定して 簡単に呼び出すことができます。 プリセット可能な入力ソース: Server、USB、Net Radio、radiko.
設定する スピーカー設定を自動で調整する(YPAO) 付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接 続や視聴位置との距離を検出し、音量バランスや音 色などのスピーカー設定を自動で調整します (YPAO:Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。 3 • フロントパネルまたはリモコンの SPEAKERS A/B を押して、使用するスピーカーを選択する。 • フロントパネルの BASS コントロールと TREBLE コントロールを 0(中央の位置)に する。 • フロントパネルの BALANCE コントロールを 中央の位置にする。 • フロントパネルの LOUNDNESS コントロー ルを FLAT(中央の位置)にする。 • PURE DIRECT がオンになっている場合は、 フロントパネルの PURE DIRECT を押してオ フにする。 メモ ・ 本機の YPAO は、YPAO-R.S.C.
4 付属の YPAO 用マイクを視聴位置に置き、フロ ントパネルの YPAO MIC 端子に接続する。 6 測定結果を確認するには、カーソルキー(E) を押す。 フロントパネルディスプレイに「No Warning」 と表示されていれば、測定が正しく完了してい ます。 メモ YPAO 用マイクを視聴位置(耳の高さ)に置きます。三脚 などをマイクスタンドとしてお使いください。三脚のネジ を使ってマイクを固定できます。 YPAO( A No Warning YPAO MIC 端子 YPAO MIC メモ 測定結果画面に警告メッセージ(W-1 など)が表示されて いる場合は 「警告メッセージ」 (46 ページ)をご覧ください。 7 1 つ前の表示に戻るには、カーソルキー(D) または RETURN を押す。 8 測定結果を保存するには、カーソルキー(B/ C)で「Save」を選び、ENTER を押す。 測定結果を保存せずに終了するには、カーソル キー(B/C)で「Cancel」を選び、ENTER を押す。 YPAO 用マイク 視聴位置 耳の高さ YPAO( A [ENTER]:Save
設定する エラーメッセージ 測定中にエラーメッセージが表示された場合は、原因を解決してから YPAO を再度実行してください。 YPAO E-1 Noisy 原因 対策 部屋が静かになってから、再測定してくだ さい。 E-1 Noisy 雑音が大きいため測定できない。 E-2 No Signal YPAO用マイクをYPAO MIC端子にしっ かりと接続してから、再測定してくださ YPAO 用マイクがテストトーンを検出で い。このエラーが頻繁に表示される場合 きない。 は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談 センターにお問い合わせください。 E-3 No MIC 測定中に YPAO 用マイクが外れた。 YPAO用マイクをYPAO MIC端子にしっ かりと接続してから、再測定してくださ い。 E-4 User Cancel 測定が中断された。 必要に応じて、再測定してください。 E-5 PHONES 本機の PHONES 端子にヘッドホンが接 ヘッドホンを取り外してから、再測定して 続されている。 ください。 内部エラーが発生した。 YPAO を終了してから、本機の電源を入
警告メッセージ 測定後に警告メッセージが表示されていても、測定結果を保存できます。 ただし、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから YPAO を再度実行することをおすすめ します。 YPAO W-1 Out of Phase 警告メッセージ 原因 対策 W-1 Out of Phase スピーカーのケーブル接続(+と−)を確 認してください。 間違って接続されている場合は、本機の電 源をオフにしてから、スピーカーケーブル を接続し直してください。 スピーカーの極性(+と−)が逆に接続さ スピーカーの種類や設置環境によっては、 れている可能性がある。 正しく接続されていてもこのメッセージ が表示されることがあります。その場合 は、設定を保存してそのままお使いくださ い。(お客様への確認を促すメッセージで あり、そのままお使いいただいても本機の 再生に影響はありません。) W-2 Over Distance スピーカーと視聴位置の距離が24mを超 スピーカーを視聴位置から 24m 以内に えているため、正確に補正できない。 設置してください。 W-3 Level Error 各
再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) 再生中のソースにあわせて、再生関連の機能を設定 します。必要なときに簡単に設定を変更できます。 MEMORY PRESET ■ Volume Trim 入力間の音量差を補正します。入力切替時に音量の 増減が気になる場合は、この設定を使って調節して ください。 メモ カーソルキー B/C/D/E ENTER ENTER HOME 入力ごとに設定できます。 設定値 − 10.0dB 〜 0.0dB 〜 +10.0dB(0.5dB 単位) RETURN RETURN SETUP OPTION OPTION VOLUME NOW PLAYING 1 ■ Signal Info. OPTION を押す。 音声信号に関する情報を確認します。 OPTION A Volume Trim 2 初期値 0.0dB MUTE 選択項目 VOL.
詳細機能を設定する(設定メニュー) 2 本機の詳細機能を設定します。 MEMORY カーソルキー(B/C)で設定項目を選び、 ENTER を押す。 PRESET SETUP カーソルキー B/C/D/E ENTER Volume ENTER HOME RETURN SETUP OPTION VOLUME RETURN SETUP 1 Max Volume VOLUME NOW PLAYING MUTE 3 SETUP を押す。 カーソルキー(D/E)で設定値を選び、 ENTER を押す。 MAX VOL SETUP +16.
設定する DHCP DHCP サーバーを使用するかどうかを設定します。 本機のネットワーク関連機能を設定します。 ■ Connection DHCP サーバーを使用せずに、ネット ワーク情報を手動で設定します。詳しくは 下記「ネットワークの手動設定」をご覧く ださい。 Off ネットワークへの接続方法を設定します。 Wired 市販のネットワークケーブルを使っ て、本機をネットワークに接続する場 合に選択します(19 ページ) 。 Wireless 無線 LAN ルーター(アクセスポイン ト)を経由して、本機をネットワーク に 接 続 す る 場 合 に 選 択 し ま す(21 ページ)。 WirelessDirect モバイル端末を本機に直接接続する 場合に選択します。詳しくは「モバイ ル端末を本機に直接接続する(ワイヤ レスダイレクト) 」(23 ページ)をご 覧ください。 メモ MusicCastの拡張モードで動作している場合は「Extend」 と表示します。拡張モードについての詳細は、弊社ウェブ サイトの「MusicCast セットアップガイド」をご覧くだ さい。 DHCP
■ DMC Control 3 DLNA 対応のデジタルメディアコントローラー (DMC)からの操作を有効 / 無効にします。 NET NAME 設定値 Disable DMC からの操作を無効にします。 Enable (初期値) DMC からの操作を有効にします。 メモ デジタルメディアコントローラー(DMC)とは、ネット ワーク上でほかの機器を制御できる機器のことです。この 機能を有効にすると、本機と同じネットワーク上にある DMC(Windows Media Player 12 など)から直接本機 の再生を操作できます。 カーソルキー(D/E)で変更したい位置を選 び、カーソルキー(B/C)で文字を変更する。 R-N803 XXXXXX PRESET i で文字の挿入、PRESET j で文字の 削除が行えます。 4 新しい名前を確定するには ENTER を押す。 5 終了するには、SETUP を押す。 ■ Update(Network Update) 本機のファームウェアをネットワーク経由で更新し ます。 ■ Standby(Network Standby) ネットワー
設定する スピーカー設定の自動調整(YPAO)に関連する機 能を設定します。 設定を変更するスピーカー(Speaker A、 Speaker B、Speaker A+B)を選択後、以下の設 定が可能です。 AutoPowerStdby (Auto Power Standby) オートパワースタンバイ機能の有効 / 無効を設定し ます。「On」に設定時は、本機を指定時間操作しな かったときに電源を自動でスタンバイにします。 Off (初期値) メモ YPAO 測定結果を保存しているスピーカーのみ、設定変更 が可能です。 ■ YPAO On/Off YPAO 測定結果の反映を有効 / 無効にします。 Off YPAO 測定結果の反映を無効にします。 On YPAO 測定結果の反映を有効にします。 ■ VOL(YPAO Volume) YPAO ボリューム機能を有効 / 無効にします。有効 にすると、音量に連動して低音域 / 高音域のバラン スが、YPAO 測定結果に応じて自動的に調節されま す。これにより小音量でも自然な音質バランスを楽 しめます。 Off YPAO ボリューム機能を無効にします
システム設定を変更する (アドバンスドセットアップメニュー) 本機のシステム設定を変更します。アドバンスド セットアップメニューは、本体のフロントパネルで 操作します。 A(電源) RETURN VERSION••xx.
設定する 設定の初期化(INIT) INIT••••CANCEL 本機の各種設定を初期化します。 選択項目 ALL すべての設定を初期化します。 NETWORK ネットワーク、USB および Bluetooth の すべての設定を初期化します。初期化を実 行すると、NET/USB 入力で登録したプ リセット (42 ページ ) もクリアされます。 CANCEL 初期化しません。 ファームウェアの更新 (UPDATE) UPDATE•NETWORK 設定する 機能の追加や不具合の改善に応じて、ファームウェ アが更新されることがあります。ファームウェアは 弊社ウェブサイトからダウンロードできます。詳し くは、ファームウェア更新時に提供される情報をご 確認ください。 ■ ファームウェアの更新手順 ファームウェア更新時以外は実行しないでくださ い。また実行前に、更新時に提供される情報を必ず ご確認ください。 1 SELECT/ENTER を繰り返し押して「USB」 または「NETWORK」を選び、DISPLAY を 押して更新を実行する。 選択項目 USB USB メモリーを使ってファ
ネットワーク経由で本機のファームウェアを更新する 機能の追加や不具合の改善に応じて、新しいファームウェアが提供されることがあります。本機がインター ネットに接続されている場合、ネットワークから最新のファームウェアをダウンロードして、ファームウェ アを更新できます。 注記 ・ ファームウェア更新中は、本機を操作したり電源コードやネットワークケーブルを抜いたりしないでください。所要 時間は約 5 分です(インターネット回線の速度により異なります)。 ・ インターネット回線の速度が十分に得られない場合や、無線ネットワークに接続している場合など、接続状態によっ てはファームウェアの更新に失敗することがあります。そのような場合は、時間をおいてアップデートをお試しいた だくか、USB メモリーを使ってファームウェアを更新してください(53 ページ) 。 6 メモ アドバンスドセットアップメニューの「UPDATE」(53 ページ)では、USB メモリーを使ってファームウェアを更 新することもできます。 MEMORY ファームウェアの更新をキャンセルしたい場合は SETUP を押して設定メニューを終了させてください。
付録 故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、フロントパネルの A(電源)を 押して本機の電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお 問い合わせください。 ■ 全般 電源が入らない。 電源がオフ / スタンバイに ならない。 音が出ない。 原因 対策 ページ 保護回路が 3 回続けて作動した(こ 製品保護のため電源が入らなくなります。 の状態で電源を入れようとすると、 ヤマハ修理ご相談センターに修理をご依 フロントパネルの電源インジケー 頼ください。 ターが点滅します) 。 ̶ 電源コードが接続されていない、 電源コードが本機とコンセントに接続さ また はき ちん と接 続さ れてい な れているか確認してください。 い。 ̶ スピーカーケーブルがショートし ている状態で電源を入れた。 スピーカーケーブルの芯線をしっかりと よじり、本機とスピーカーに接続し直して から電源を入れ直してください。 17 外部電気ショック(落
症状 原因 対策 ページ スピーカーインピーダンスが正しく設定 されているか確認してください。 52 スピーカーケーブルがショートしていな いことを確認し、再度電源をオンにしてく ださい。 17 本体上面の通気口がふさがれていないか 確認してください。 ̶ オートスタンバイ機能(設定メニューの オートスタンバイ機能により、本 「AutoPowerStdby」)をオフに設定して 機の電源がスタンバイになった。 ください。 51 スピーカーケーブルが正しく接続 されていない。 スピーカーケーブルの接続を確認してく ださい。問題が解決しない場合は、ケーブ ルが断線している可能性があります。 17 BALANCE コントロールが極端な 位置に設定されている。 両方のスピーカーから音が出るように BALANCE コントロールを調節してくだ さい。 27 スピーカーケーブルの+と−が逆 に接続されている。 スピーカーケーブルの+と−を正しく接 続してください。 17 ステレオピンケーブルが正しく接 続されていない。 ステレオピンケーブルを正しく接続して ください。症状が改善され
付録 ■ FM ラジオ 症状 FM ラジオの受信感度が悪 い、雑音が入る。 ラジオの自動選局ができな い。 原因 対策 ページ マルチパス(多重反射)などの妨 害電波を受けている。 FM アンテナの高さ、向き、設置場所を変 えてください。 ̶ FM モードをモノラル受信に切り替えてく ださい。 29 市販の屋外アンテナを使用してください。 18 市販の屋外アンテナを使用してください。 18 手動で選局してください。 29 ラジオ局から離れた地域で受信し ている。 FM ラジオの電波が弱い。 ■ AM ラジオ 症状 原因 対策 ページ 蛍 光 灯、モ ー タ ー な ど の 雑 音 を 拾っている。 環境により雑音を完全に除去するのは困 難です。ただし、市販の屋外アンテナを使 うと雑音を低減できることがあります。 ̶ AM アンテナの方向を変えてください。 ̶ 手動で選局してください。 29 市販の屋外アンテナを使用してください。 ANTENNA(AM)端子に付属の AM アン テナと一緒に接続してください。 18 自動登録(オートプリセット)を
症状 原因 対策 ページ Bluetooth 機器の音量を上げてください。 ̶ になっていない。 Bluetooth 機器を操作し、音声出力先として 本機を選択してください。 33 Bluetooth 接続が切断された。 再度 Bluetooth 接続を行ってください。 32 本機と Bluetooth 機器の距離が離れ すぎている。 ださい。 Bluetooth 機器の音量が小さすぎ る。 Bluetooth 機器の音声出力先が本機 音が出ない、または音が途 切れる。 Bluetooth 機器を本機の近くに移動してく 電磁波を発する機器(電子レンジ、 電磁波を発生する機器の近くで使用しな 無線機器など)がそばにある。 いでください。 ̶ ̶ ■ USB/ ネットワーク 症状 原因 対策 ページ USB 機器が USB 端子に正しく接 続されていない。 本機の電源を切り、再度 USB 機器を接続 してください。 40 FAT16/32 フォーマット以外の USB 機器を使用している。 FAT16/32 フォーマットの USB 機器を 使用してください。
症状 原因 対策 ページ パソコン(サーバー)のファ イルを表示(再生)できな い。 本機またはパソコン(サーバー)が 非対応のファイル形式を使用して いる。 本機およびパソコン(サーバー)が対応し ているファイル形式を使用してください。 本機が対応している音楽ファイルについ ては「対応ファイル形式」 (61 ページ)を ご覧ください。 ― 選択したラジオ局のサービスが現 在停止している。 ラジオ局側のネットワークエラーにより 受信できない場合や、サービスを休止して いる場合があります。しばらく経ってから 再生するか、別のラジオ局を選んでくださ い。 ― 選択したインターネットラジオ局 が無音を放送している 時間帯により無音放送になっているラジ オ局があります。この場合は受信できてい ても音はでません。しばらく経ってから再 生するか、別のラジオ局を選んでくださ い。 ― ファイアウォールの設定をご確認くださ ルーターなどネットワーク機器の い。なお、インターネットラジオは各ラジ フ ァ イ ア ウ ォ ー ル 設 定 に よ り、 オ局指定のポート経由でのみ再生できま ネットワーク
フロントディスプレイのエラー表示 メッセージ Access denied 内容 対策 パソコン(サーバー)がアクセスを 拒否している。 本機がパソコン(サーバー)のフォルダーにアクセス できるように、メディアの共有設定を変更してくださ い(34 ページ) 。 USB 機器にアクセスできない。 本機の電源を切り、USB 機器を接続し直してください。 それでもエラーが表示される場合は、別の USB 機器に 音楽ファイルを移動して再生してください。 Access error ネットワーク経路に問題が発生して いる。 ルーターおよびモデムの電源が入っていることを確認 してください。 本機とルーター(またはハブ)が正しく接続されてい るか確認してください(19 ページ) 。 Check SP Wires スピーカーケーブルがショートして いる。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本 機とスピーカーに接続し直してください(17 ページ) 。 No content 選択したフォルダーに本機が再生可 能なファイルが含まれていない。 本機が再生可能なファイルが含まれている、別のフォ ルダ
サポートしている機器/ファイル形式 対応機器 ■ Bluetooth ■ AirPlay ・ 本機は A2DP および AVRCP プロファイルに対 応しています。 ・ Bluetooth 機器によっては、本機と接続できない 場合や一部の機能に対応していない場合がありま す。 ・ AirPlay は iOS 4.3.3 以降を搭載した iPhone、 iPad、iPod touch、OS X Mountain Lion 以 降を搭載した Mac、iTunes 10.2.
商標 Wireless Accessory Configuration は iOS 7 以 降で動作します。 「Made for iPod」 、 「Made for iPhone」 、 「Made for iPad」とは、それぞれ iPod、iPhone、または iPad 専用に接続するよう設計され、アップルが定め る性能基準を満たしているとデベロッパーによって 認定された電子アクセサリーであることを示します。 アップルは、これらの機器操作または、安全規制基 準に関する一切の責任を負いません。本機を iPod、 iPhone、または iPad と使用する場合、無線通信 の性能に影響する場合があります。 iTunes、AirPlay、iPad、iPhone、iPod、iPod nano、iPod touch は、米国およびその他の国々で 登録されている Apple Inc.
主な仕様 ・ 入力端子: NETWORK×1(100Base-TX/10Base-T) ・ PC クライアント機能 ・ DLNA ver.1.5 対応 ・ AirPlay 対応 ・ インターネットラジオ ・ radiko.jp ・ Spotify ・ Wi-Fi 機能 モバイル端末のダイレクト接続 対応セキュリティー ............................. WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode 周波数 ............................................................................. 2.4GHz 無線周波数(操作周波数)............. 2412MHz 〜 2472MHz 最大出力(E.I.R.P)............................ 17.5dBm(56.2mW) 対応規格...................................................IEEE 802.
全般 ・ 電源電圧 ................................................ AC100V、50/60Hz ・ 消費電力 ............................................................................250W ・ オフモード ..........................................................................0.1W ・ 待機電力 ..............................................................................0.1W ・ ネットワークスタンバイ ON 有線接続時 ..........................................................................1.7W 無線接続時(Wi-Fi/ ワイヤレスダイレクト /Bluetooth) ...................................
索引 AC IN 端子 ............................................................. 13 Access denied、 フロントディスプレイメッセージ ........................ 60 [ENTER]:Start、 フロントディスプレイメッセージ .........................44 Error Info.、 フロントディスプレイメッセージ .........................44 Access error、 フロントディスプレイメッセージ ........................ 60 AirPlay .................................................................... 38 AM アンテナ ........................................................... 18 AM ラジオを聴く .......................................
索引 Network Update、SETUP>Network ............ 50 Network、SETUP ............................................... 49 NETWORK 端子 ................................................... 13 NEW FW Available、 SETUP>Information .......................................... 49 No content、 フロントディスプレイメッセージ ........................ 60 No MIC、フロントディスプレイメッセージ ..... 45 No Signal、 フロントディスプレイメッセージ ........................ 45 No SPEAKERS、 フロントディスプレイメッセージ ........................ 45 No Warning、 フロントディスプレイメッセージ ......................
索引 Y せ YPAO ...................................................................... 43 YPAO On/Off、SETUP>YPAO ...................... 51 YPAO VOL. インジケーター ............................... 12 YPAO Volume、SETUP>YPAO .................... 51 YPAO、SETUP .................................................... 51 接続状態の確認、ネットワーク ............................24 切断、Bluetooth 機器 ...........................................33 設定メニュー ...........................................................48 あ アドバンスドセットアップメニュー ..........
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