J ネットワークレシーバー 保証書別添付 取扱説明書 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 本機は、高音質なステレオ再生をご家庭で楽しむためのネットワークレシーバーです。 ■ 本説明書では、本機を使用する方のために、設置や操作方法を説明しています。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 本書は下記のウェブサイトからPDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 ■ 必ずお守りください ここに示した注意事項は、機器を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 「警告」「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載して います。 ■ 記号表示について この機器や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 • 点検や修理は、必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。 • 不適切な使用や改造により故障した場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 • 本製品は一般家庭向けの製品です。生命や高額財産などを扱うような高度な信頼性を要求される用途に使用しないで ください。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 電
雷が鳴り出したら、早めに電源スイッチを切り、電 源プラグをコンセントから抜く。 乾電池を火の中に入れない。 破裂により、火災やけがの原因になります。 火災や故障の原因になります。 必ず実行 禁止 長期間使用しないときは、必ずコンセントから電源 プラグを抜く。 乾電池を日光や火のような高温に晒さない。 破裂により、火災やけがの原因になります。 火災や故障の原因になります。 必ず実行 禁止 分解禁止 使い切りタイプの乾電池は充電しない。 充電すると破裂や液漏れの原因になり、失明や化学やけ ど、けがなどのおそれがあります。 この機器を分解したり改造したりしない。 禁止 火災、感電、けが、または故障の原因になります。 異常を感じた場合など、点検や修理は、必ずお買い上げ の販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依 頼ください。 水に注意 禁止 ● この機器の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを 置かない。 ● 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用し ない。 内部に水などの液体が入ると、火災や感電、または故障 の原因になります。入った場合は、すぐに電源を切り、 電源プラグをコ
注意 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 電源/電源コード 電源プラグを差し込んだとき、ゆるみがあるコンセ ントを使用しない。 地震など災害が発生した場合はこの機器に近づかな い。 この機器が落下して、けがの原因になります。 禁止 火災や感電の原因になります。 禁止 この機器を移動する前に、必ず電源スイッチを切 り、接続ケーブルをすべて外す。 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、 必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 必ず実行 ケーブルを傷めたり、お客様やほかの方々が転倒したり するおそれがあります。 電源コードが破損して、感電や火災の原因になることが あります。 聴覚障害 電源プラグは、コンセントに根元まで、確実に差し 込む。 必ず実行 大きな音量で長時間ヘッドホン/スピーカーを使用 しない。 差し込みが不充分のまま使用すると感電したり、プラグ にほこりが堆積したりして火災ややけどの原因になりま す。 聴覚障害の原因になります。異常を感じた場合は、医師 にご相談ください。 禁止 設置 不安定な場所や振動する場所に置かない。 この機器が落下や転倒して、けが
取り扱い この機器の通風孔から金属や紙片などの異物を入れ ない。 禁止 禁止 火災、感電、または故障の原因になります。入った場合 は、すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いた上でお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご 相談センターに点検をご依頼ください。 ● この機器の上にのったり重いものをのせたりしない。 ● ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加 えない。 けがをしたり、この機器が破損したりする原因にな ります。 接続されたケーブルを引っ張らない。 接続されたケーブルを引っ張ると、機器が破損したり、 けがをしたりする原因になります。 禁止 乾電池を保管する場合および廃棄する場合には、 テープなどで端子部を絶縁する。 他の電池や金属製のものと混ぜると、火災、やけど、ま たは液漏れによる炎症の原因になります。 必ず実行 無線に関するご注意 この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用 機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構 内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要 しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を
注記とお知らせ 注記 ■ お手入れ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐた め、また環境保護のため、お守りいただく内容です。 ・ 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用く ださい。ベンジンやシンナーなどの薬剤、洗剤、 化学ぞうきんなどを使用すると、変色 / 変質する 原因になります。 ■ 電源 ■ 電池 ・ この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラ グをコンセントから抜いてください。A( 電源 ) ス イッチを切った状態でも微電流が流れています。 ■ 設置 ・ テレビやラジオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しないでください。この機器またはテレ ビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。 ・ 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に 温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の 多いところで使用しないでください。この機器の パネルが変形したり、内部の部品が故障したり、 動作が不安定になったりする原因になります。 ・ 他の電気製品とはできるだけ離して設置してくだ さい。 この機器はデジタル信号を扱います。他の電気製 品に障
再生ソースに合わせて設定する (オプションメニュー)........................................... 39 付属品 ............................................................................. 9 オプションメニュー項目 .................................................... 39 各部の名称と機能 ....................................................... 10 詳細機能を設定する(設定メニュー)...................... 40 フロントパネル.................................................................... 10 フロントディスプレイ ........................................................ 12 リアパネル ...............
本機の特長 本機でできること 本機は、メディアサーバーやモバイル端末などのネットワークソースに対応するネットワークレシーバーで す。 CD プレーヤーや FM/AM ラジオなどの再生をはじめ、Bluetooth 機器の再生、ネットワークストリーミング サービスの再生にも対応します。 本機で再生できる音声ソース 1 インターネットラジオ 2 radiko.
付属品 リモコン AM アンテナ FM アンテナ 本機の特長 ご使用になる前に、同梱されている付属品がすべてそろっていることをご確認ください。 単 3 乾電池 (2 本) 取扱説明書(本書) J ネットワークレシーバー ■ ■ ■ ■ 9
各部の名称と機能 フロントパネル 12 3 4 5 6 7 8 90 AB Wi Fi BLUETOOTH DISPLAY MODE MEMORY BAND PRESET TUNING VOLUME SELECT BASS PHONES TREBLE INPUT PUSH ENTER SPEAKERS RETURN CONNECT 1 A(電源)スイッチ 電源のオン / オフ(スタンバイ)を切り替えます。 7 BAND(バンド) FM/AM を切り替えます(28 ページ) 。 2 電源インジケーター 点灯: 電源がオンの状態 暗い点灯: 電源がスタンバイの状態 8 PRESET(プリセット)j / i 登録(プリセット)した FM/AM 放送局(30 ページ)や、登録した曲 / インターネットラジオ 局を呼び出します(38 ページ)。 メモ この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコン セントから抜いてください。スタンバイ時でも必要最小限 の電力を消費しています。 3 フロントディスプレイ 各種情報が表示されます(12 ページ) 。 4 DISPLAY(
本機の特長 各部の名称と機能 Wi Fi BLUETOOTH DISPLAY MODE MEMORY BAND PRESET TUNING VOLUME SELECT BASS PHONES TREBLE INPUT PUSH ENTER SPEAKERS RETURN CONNECT C D E F C PHONES(ヘッドホン)端子 ヘッドホンを接続します。 D SPEAKERS(スピーカー)A/B 再生するスピーカーを切り替えます。「A」を押 すと SPEAKERS A 端子に接続したスピーカー、 「B」を押すと SPEAKERS B 端子に接続したス ピーカーのオン / オフができます。 E BASS(バス)+ / − 出力される音声の低音域の特性を調整します (26 ページ)。中央に合わせたとき、フラットに なります。 設定範囲:− 10 〜+ 10(20Hz) G H I J H SELECT/ENTER(セレクト / エンター) 回して選択項目を切り替え、押して選択を確定し ます。 I RETURN(リターン) フロントパネルディスプレイにひと
各部の名称と機能 フロントディスプレイ 1 2 3 4 5 6 STEREO SP A MUTE TUNED SP B SLEEP メモ フロントディスプレイの明るさは、リモコンの DIMMER を押して調節できます(14 ページ)。 1 情報ディスプレイ 入力ソース名など本機の各種情報が表示されま す。 フロントパネルの DISPLAY を押すと、表示さ れる情報を切り替えできます(26 ページ) 。 2 STEREO(ステレオ)インジケーター FM ラジオをステレオで受信すると点灯します。 3 TUNED(チューンド)インジケーター FM/AM ラジオを受信すると点灯します。 12 4 スピーカーインジケーター 再生しているスピーカーのインジケーター (SP A/SP B)が点灯します。 5 MUTE(ミュート)インジケーター 音声をミュート(消音)すると点滅します。 6 SLEEP(スリープ)インジケーター スリープタイマーを設定すると点灯します (27 ページ)。
各部の名称と機能 12 3 4 本機の特長 リアパネル 5 SERVICE ANTENNA NETWORK FM 75 AM SPEAKERS A OR B:6ΩMIN./SPEAKER A+B:12ΩMIN.
各部の名称と機能 リモコン 1 リモコン信号送信部 リモコン信号を送信します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 DIMMER A C D メモ B SPEAKERS OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH BAND CLEAR フロントパネルの A(電源)スイッチがオンの場合に操作 可能です 3 SLEEP(スリープ) スリープタイマーを設定します (27 ページ )。 TUNING MEMORY A B 2 A(電源) 電源のオン / オフ(スタンバイ)を切り替えます。 SLEEP F PRESET MODE DISPLAY G 4 DIMMER(ディマー) フロントディスプレイの明るさを切り替えます。 キーを押すたびに 5 段階で明るさが替わります。 5 SPEAKERS(スピーカー)A/B 再生するスピーカーを切り替えます。「A」を押 すと SPEAKERS A 端子に接続したスピーカー、 「B」を押すと SPEAKERS B 端子に接続したス ピーカ
各部の名称と機能 A メニュー操作キー メニューや設定値などを選びます。 ENTER 選択項目を決定します。 RETURN メニュー操作中に、1 つ前の表示に 戻します。 本機の特長 カーソルキー (B/C/D/E) ■ 乾電池を入れる B HOME(ホーム) 音楽ファイルやフォルダなどの選択操作中に、一 番上の階層に移動します。 C SETUP(セットアップ) 設定メニューを表示します(40 ページ) 。 D NOW PLAYING(ナウプレイング) 音楽ファイルやフォルダなどの選択操作中に、曲 情報を表示します。 E 再生キー ネットワーク入力や Bluetooth 入力の選択時に再 生操作を行います。 メモ ・ リモコンで操作可能な範囲が極端に短くなりましたら、 すべての乾電池を新しいものに交換してください。 ・ 新しい乾電池と交換する場合は、電池ケース内のほこり をふき取ってください。 ■ 操作範囲 リモコンは必ず本体のリモコン信号受光部に向けて 操作してください。 メモ Bluetooth 機器によっては、操作できない機能があります。 F PRESET(プリセット)j /
準備する 接続する オーディオ機器を接続する 左チャンネル(L)、右チャンネル(R)、+(赤)、−(黒)をよく確認して、正しく接続してください。接 続が間違っていると、スピーカーから音が出ない場合があります。また、極性が間違っていると、音が不自 然に聴こえたり低音が聴こえなかったりすることがあります。 外部機器に付属している取扱説明書もご覧ください。外部機器と接続する際は、端子の形状に応じて RCA タイプのピンケーブルや光ファイバーケーブルを使用してください。 注意 ・ すべての接続が終わるまで、本機や本機に接続した機器の電源コードを家庭用コンセントに差し込まないでください。 ・ スピーカーケーブルの裸線部は、他のスピーカーケーブルの裸線部または本機の金属部分とは接触させないでください。 本機やスピーカーが損傷することがあります。 CD プレーヤーなど DVD プレーヤーなど 音声出力 C (同軸デジタル) CD レコーダーなど 音声出力 O (光デジタル) 音声出力 音声入力 SERVICE ANTENNA NETWORK FM 75 AM SPEAKERS A OR B:6ΩMIN.
接続する スピーカーを接続する 注意 下記のインピーダンスを持つスピーカーを使用してくださ い。インピーダンスが極端に低いスピーカーを接続すると、 本機がオーバーヒートを起こす場合があります。 ■ バイワイヤリング接続 バイワイヤリング接続に対応したスピーカーには 4 つのターミナルが備わっており、スピーカーのウー ファー部とツイーター / ミッドレンジ部を独立して 駆動します。以下のようにバイワイヤリング接続を することで、濁りのない中高音を楽しむことができ ます。 本機 SPEAK スピーカーインピーダンス スピーカー A/B の いずれかを接続 6Ω 以上 スピーカー A/B の両方を 接続 12Ω 以上 バイワイヤリング接続 6Ω 以上 A OR B:6ΩMIN.
接続する FM/AMアンテナを接続する 付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 メモ 付属の FM アンテナおよび AM アンテナでうまく受信ができない場合は、市販の屋外アンテナをご使用ください。屋外ア ンテナの入手方法については、お近くの家電販売店や音響機器の販売店にご相談ください。 FM アンテナ または (付属品) FM 屋外 アンテナ AM アンテナ(付属品) 屋外アンテナを設置した場合でも、付属の AM アンテナは 必ず接続してください。 AM アンテナは本機から離して設置してください。 AM 屋外アンテナ 付属のAMアンテナで受信状態がよくな い場合は、市販の 5 〜 10m のビニール 被覆線を屋外に張ってください。 SERVICE ANTENNA NETWORK FM 75 AM DIGITAL OPTICAL PHONO GND CD LINE IN OUT COAXIAL 2 ■ AM アンテナの組立方法 ■ AM アンテナの接続方法 2 差し込む 1 押し込む 18
接続する ネットワークケーブルを接続す る 市販の STP ネットワークケーブル(CAT-5 以上の ストレートケーブル)を使って接続してください。 電源コードを接続する すべての接続が終了したら、電源コードのプラグを 家庭用コンセントに接続します。 メモ コンセントに接続 電磁波の干渉を防ぐため、STP(Shielded Twisted Pair) ネットワークケーブルをお使いください。 インターネット 準備する NAS WAN LAN モデム 本機の電源をオンにする ルーター モバイル端末 パソコン ネットワークケーブル A(電源)を押して、本機の電源をオンにします。 DIMMER SLEEP A(電源) A B SPEAKERS SERVICE OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH ANTENNA NETWORK FM 75 AM BAND TUNING MEMORY 本機背面 CLEAR PRESET MODE DISPLAY 無線アンテナを立てる 無
ネットワークに接続する 本機はいくつかの方法でネットワークに接続できます。ご使用になる環境に合わせてお好みの接続方法を選 んでください。 メモ ・ セキュリティソフトや、ネットワーク機器の設定(ファイアウォールなど)により、本機がパソコンやインターネットラ ジオにアクセスできないことがあります。その場合はセキュリティソフトやネットワーク機器の設定を変更してください。 ・ サブネットを手動で設定する場合は、すべて本機と同じサブネットに設定してください。 ・ インターネット接続はブロードバンド回線を推奨します。 ・ ネットワーク経由でハイレゾ音源を再生する場合は、安定した再生が行えるよう有線 LAN 接続をおすすめします。 WAC(Wireless Accessory Configuration)について 本機を購入後、または設定を初期化後に電源をオンにすると、 WAC フロントディスプレイに「WAC」と表示され、iOS デバイ R-N303 XXXXXX ス(iPhone/iPad/iPod touch)の Wi-Fi 設定を本機に適用 して、本機の無線接続を設定できます(本機がすでに有線 LAN に接続されて
ネットワークに接続する ■ 有線 LAN ルーターまたは無線 LAN ルーター(アクセスポイント)がない場合 モバイル端末と本機を無線接続する(ワイヤレ スダイレクト) ワイヤレスダイレクトで無線接続 してください(23 ページ) メモ iOS デバイスの設定を共有する お使いの iOS デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)のネットワーク設定を本機に適用して、簡 単に無線接続を設定できます。 以下の手順を実行する前に、お使いの iOS デバイ スが無線 LAN ルーター(アクセスポイント)に接 続されていることをご確認ください。 5 メモ 有線ネットワークで接続している場合は、フロントディス プレイに「LAN CBL」、 「Pls disconnect」と表示されま す。本機からネットワークケーブルを取り外し、ENTER を押してください。 6 メモ ・ この方法で無線接続の設定を開始すると、本機のネット ワーク設定がすべて初期化されます。 ・ セキュリティー方式に WEP を使用している無線 LAN ルーター(アクセスポイント)には接続できません。こ の場合は、別の接続方
ネットワークに接続する ルーターの WPS ボタンを使って 設定する 無線 LAN ルーター(アクセスポイント)の WPS ボタンを押すだけで、簡単に無線接続を設定できま す。 メモ セキュリティー方式に WEP または WPA2-TKIP を使用し ている無線 LAN ルーター(アクセスポイント)には接続で きません。この場合は、別の接続方法をお試しください。 CLEAR MODE WPS とは WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、Wi-Fi Alliance によって策定された規格です。WPS により、無線ネッ トワークを簡単に設定できます。 無線接続を手動で設定する 本機を手動で無線ネットワークに接続します。以下 の手順を行う前に、無線 LAN ルーター(アクセス ポイント)のセキュリティー方式とセキュリティー キーを確認してください。 DISPLAY MEMORY CLEAR カーソルキー B/C ENTER PRESET MODE PRESET j/i DISPLAY ENTER HOME カーソルキー B/C/D/E ENTER RETURN
ネットワークに接続する カーソルキー(B/C)で「Security」を選び、 ENTER を押す。 SECURITY ¡WPA2-PSK(AES) 9 カーソルキー(D/E)でセキュリティー方式を 選び、RETURN を押す。 モバイル端末を本機に直接接続 する(ワイヤレスダイレクト) ワイヤレスダイレクトを使うと、本機をアクセスポ イントとして動作させて、モバイル端末と直接接続 できます。 MEMORY CLEAR 設定値 None、WEP、WPA2-PSK (AES)、Mixed Mode ENTER メモ ENTER 手順 9 で「WEP」を選んだ場合は、5 桁か 13 桁の文字、または 10 桁か 26 桁の 16 進数を 入力します。 「WPA2-PSK(AES) 」または「Mixed Mode」 を選んだ場合は、8 〜 63 桁の文字、または 64 桁の 16 進数を入力します。 カーソルキー(B/C)で文字の変更、カーソル キー(D/E)で入力位置を変更できます。 PRESET i で文字の挿入、PRESET j で文字の 削除ができます。 12 13 設定メニューを終
ネットワークに接続する 7 カーソルキー(D/E)でセキュリティー方式を 選び、RETURN を押す。 設定値 None、WPA2-PSK (AES) 「None」を選択した場合は、手順 10 に進んで ください。 メモ ネットワークの接続状態を確認 する 以下の手順で本機がネットワークに接続されている か確認できます。 メモ ワイヤレスダイレクト使用時は、ネットワークの接続状態 を確認できません。 「None」を選択した場合、通信が暗号化されず、安全な通 信ができない場合があります。 8 CLEAR カーソルキー(B/C)で「Security Key」を 選び、ENTER を押す。 カーソルキー B/C ENTER KEY MODE DISPLAY ENTER HOME RETURN SETUP OPTION RETURN 9 SETUP カーソルキーで任意のセキュリティーキーを入 力し、RETURN を押す。 VOLUME NOW PLAYING MUTE 8 〜 63 桁の文字、または 64 桁の 16 進数を 入力します。 カーソルキー(B/C)で文字の
ネットワークに接続する ■ MusicCast について MusicCast を使えば、複数の部屋に設置した MusicCast 対応機器で、音楽を共有できます。 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」によ り、簡単な操作で家庭内のどこにいても、スマート フォンやメディアサーバー(パソコン /NAS) 、イ ンターネットラジオ(ストリーミングサービス)の 音楽を楽しめます。 ・ 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を 使用して、すべての MusicCast 対応機器を操 作できます。 ・ 別々の部屋に設置した複数の MusicCast 対応 機器をリンクし、音楽を同時に再生できます。 ・ インターネットラジオ(ストリーミングサービ ス)の音楽を再生できます。 ・ MusicCast 対応機器のネットワーク設定ができ ます。 ■ MusicCast ネットワークに登録する 本機を MusicCast ネットワークに登録します。同 時に無線ネットワークへ接続することもできます。 メモ 使用する無線ネットワークの SSID(ネットワーク名)と セキュリティーキーが必要になります
再生する 再生 入力ソースを選んで再生する DIMMER 入力が「Bluetooth」または「NET」のときは、フ ロントディスプレイに表示される再生情報を切り替 えることができます。 SLEEP A SPEAKERS A/B B SPEAKERS OPTICAL COAXIAL フロントディスプレイの表示を 切り替える CD BAND MEMORY LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH TUNING PRESET 入力選択キー CLEAR MODE DISPLAY DISPLAY BAND TUNING MEMORY CLEAR PRESET MODE ENTER DISPLAY HOME HOME VOLUME RETURN RETURN SETUP OPTION VOLUME SETUP OPTION NOW PLAYING MUTE VOLUME NOW PLAYING MUTE 1 1 入力選択キーを押して、入力ソースを選択す る。 2 SPEAKERS A/B を
再生 スリープタイマーを使う スリープタイマーを使うと、時間を設定して本機を 自動的にスタンバイに切り替えることができます。 就寝時などに使うと便利です。 DIMMER SLEEP SLEEP z (電源) A B SPEAKERS OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH BAND TUNING MEMORY CLEAR PRESET MODE DISPLAY メモ 1 再生する スリープタイマーはリモコンでのみ設定できます。 SLEEP を繰り返し押して、スタンバイになる までの時間を設定する。 SLEEP を押すたびに、フロントディスプレイの 表示が次のように替わります。 Sleep 120 min. Sleep Off Sleep 90 min. Sleep 30 min. Sleep 60 min. スリープタイマーの設定中はフロントディスプ レイのインジケーターが点滅します。 SLEEP Sleep 120 min.
FM/AMラジオを聴く メモ 本機は FM 補完放送(ワイド FM)に対応しています。 周波数を指定して選局する ■ FM ラジオの受信を安定させる (FM モード) 電波が弱く FM ラジオの受信が安定しない場合は、 FM モードをモノラル受信にすると受信が安定する ことがあります。 BAND TUNING MEMORY DIMMER PRESET SLEEP CLEAR A MODE DISPLAY MODE B SPEAKERS OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH ENTER HOME TUNER BAND TUNING BAND MEMORY CLEAR TUNING jj / ii SETUP OPTION VOLUME PRESET MODE RETURN NOW PLAYING MUTE DISPLAY 1 放送局の受信中に MODE を繰り返し押して、 FM モード(Stereo または Mono)を選ぶ。 「Mono」を選択すると、音声
FM/AM ラジオを聴く ■ ラジオ局を手動で登録する BAND DIMMER TUNING SLEEP MEMORY A B PRESET MEMORY SPEAKERS CLEAR OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH MODE ENTER TUNER BAND TUNING BAND HOME MEMORY CLEAR PRESET j / i DISPLAY PRESET MODE RETURN RETURN PRESET j / i SETUP OPTION DISPLAY VOLUME NOW PLAYING ENTER HOME 1 RETURN RETURN SETUP OPTION メモ MUTE 1 TUNER を押してチューナー入力に切り替える。 2 OPTION を押す。 オプションメニュー(39 ページ)が表示されま す。 3 MEMORY を 3 秒以上押し続けると、自動的に空き番号に 登録され、手順 3 以降
FM/AM ラジオを聴く ■ 登録したラジオ局を呼び出す 3 プリセット番号に登録されているラジオ局(プリ セット局)の中から、聴きたいラジオ局を選びます。 DIMMER CLEAR 01:FM 82.
Bluetooth 対応機器を再生する 本機 Bluetooth 対応機器 (モバイル端末など) Bluetooth機器を接続する (ペアリング) Bluetooth 機器を初めて本機に接続する場合は、ペア リングが必要になります。ペアリングとは Bluetooth 機器同士をあらかじめ登録することです。 一度ペアリングすると、Bluetooth 接続を切断して もそれ以降は簡単に再接続できます。 メモ DIMMER ・ Bluetooth 機能を使用するには設定メニューの 「Bluetooth」 (42 ページ)を「On」(初期値)に設定 する必要があります。 ・ 使用する Bluetooth 対応機器によっては、本機を認識でき なかったり、一部の機能が使用できないことがあります。 ・ モバイル端末専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」 (25 ページ)を使用すると、本機の音声をヘッドホンや スピーカーなどの Bluetooth 対応機器へ送信できます。送 信先は MusicCast CONTROLLER を使って選択してく ださい。 SLEEP A B SPEAKERS
Bluetooth 対応機器を再生する Bluetooth機器の曲を再生する Bluetooth 機器を接続して曲を再生します。あらかじ め次のことを確認してください。 ・ ペアリングが完了している。 ・ Bluetooth 機器の Bluetooth 機能がオンになってい る。 LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH BLUETOOTH BAND TUNING MEMORY CLEAR 再生キー 1 REPEAT PRESET MODE DISPLAY SHUFFLE BLUETOOTH を押して入力を「Bluetooth」 に切り替える。 メモ 以前に Bluetooth 機器を接続していた場合、入力を切り替 えると、直前に接続していた機器に自動で接続されます。 他の Bluetooth 機器と接続したい場合は、Bluetooth 機器の 接続を解除してください。 2 Bluetooth 機器側を操作して、Bluetooth 機器を 接続する。 お使いの機器の Bluetooth 機器の接続リストから 本機を選びます。接続が
パソコン(サーバー)の曲を再生する パソコンや DLNA 対応のネットワーク接続スト レージサーバー(NAS)に保存されている音楽 ファイルを本機で再生します。 3 「メディアストリーミングを有効にする」をク リックする。 NAS 本機 パソコン メモ パソコン内の音楽ファイルを 共有する パソコン内の音楽ファイルを再生するには、本機と パソコン(Windows Media Player 12 以降)で 音楽ファイルを共有する設定が必要です。詳しくは Windows Media Player のヘルプをご覧ください。 ■ Windows Media Player 12 を使う場合 1 パソコンで Windows Media Player 12 を起 動する。 2 メニューバーの「ストリーム」から、「メディ アストリーミングを有効にする」を選ぶ。 4 機器名の右側のドロップダウン・リストで「許 可」を選ぶ。 5 手順 4 と同様に、メディアコントローラーとし て使いたい機器(ほかのパソコンやモバイル端 末)のアイコンを選んで「許可」をクリックす る。 再生する ・ この機能を
パソコン(サーバー)の曲を再生する パソコン(サーバー)の曲を選ぶ パソコン(サーバー)の曲を選んで、再生を始めま す。 リモコンの以下のキーを使って再生操作が行えます。 使用できるリモコンキー カーソルキー 音楽ファイルやフォルダを選択 します。 ENTER コンテンツ選択時に押すと再生 を開始します。フォルダの選択 時に押すと 1 つ下の階層に移動 します。 RETURN 1 つ上の階層に移動します。 メモ 日本語のコンテンツ表示には対応していません。表示でき ない文字は、 「 ̲ 」(アンダーバー)で表示されます。 OPTICAL COAXIAL CD LINE 1 LINE 2 PHONO TUNER NET BLUETOOTH p/ e NET s BAND 再生キー TUNING MEMORY PRESET CLEAR MODE DISPLAY 再生している曲の再生情報を表 示します。 メモ OPTION OPTION VOLUME NOW PLAYING MUTE REPEAT SHUFFLE NOW PLAYING パソコン
インターネットラジオを聴く メモ ・ この機能を使用するには、本機がインターネットに接続さ れている必要があります(19 ページ) 。設定メニューの 「Information」 (41 ページ)で、ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていることを確認できます。 ・ インターネットラジオ局や時間帯によっては、受信できな いことがあります。 ・ この機能は、airable.
AirPlayで音楽を聴く AirPlay 機能を使って、iTunes や iPhone の音楽 ファイルをネットワーク経由で再生します。 パソコン iTunes iTunes/iPod から再生 ルーター 本機 iPhone 再生開始 メモ この機能を使用するには、本機とパソコンや iPhone が同 じルーターに接続されている必要があります(19 ページ) 。 設定メニューの「Information」 (41 ページ)で本機のネッ トワーク情報(IP アドレスなど)を確認できます。 AirPlay は iOS 4.3.3 以降を搭載した iPhone、iPad、 iPod touch、OS X Mountain Lion 以降を搭載した Mac、iTunes 10.2.
radiko.jpを聴く radiko.jp でラジオ放送を受信します。モバイル端末にインストールした「MusicCast CONTROLLER」を 使用して、選局します。 radiko.jp は、地上波ラジオ放送を CM も含めて同時にインターネットで配信する「IP(Internet Protocol) サイマルラジオ」サービスです。放送エリアに準じた地域に配信するサービスのため、エリア(都道府県) ごとに対応している放送局が異なります。対応しているエリアや放送局については、radiko.jp のウェブサイ トをご覧ください。 メモ ・ radiko.jp プレミアム(有料)に登録すると、全国のラジオ局を受信できます。 radiko.jp プレミアムを利用するには、radiko.
再生中の曲/放送局を登録する(プリセット機能) ネットワーク入力の選択時は、再生している曲やイ ンターネットラジオ局を最大 40 種類まで登録でき ます。 登録された曲 / 放送局はプリセット番号を指定して 簡単に呼び出すことができます。 プリセット可能な入力ソース: Server、Net Radio、radiko.
設定する 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) 再生中のソースにあわせて、再生関連の機能を設定 します。必要なときに簡単に設定を変更できます。 CLEAR MODE DISPLAY ENTER HOME 入力ごとに設定できます。 設定値 − 10 〜 0 〜 +10(1 単位) RETURN RETURN SETUP OPTION OPTION VOLUME 初期値 0 MUTE ■ Signal Info. OPTION を押す。 音声信号に関する情報を確認します。 SP A OPTION Volume Trim 選択項目 カーソルキーで設定項目を選び、ENTER を押す。 FORMAT 入力信号の音声フォーマット SAMPLING 入力デジタル信号の 1 秒あたりのサンプ ル数 メモ メニュー操作中、1つ前の画面に戻るには RETURN を押 します。 メモ 3 カーソルキー(D/E)で設定値を選ぶ。 表示項目を切り替えるには、カーソルキー(B/C)を繰り 返し押します。 4 終了するには、OPTION を押す。 ■ Vol.
詳細機能を設定する(設定メニュー) 1 本機の詳細機能を設定します。 CLEAR MODE カーソルキー ENTER SETUP Network DISPLAY ENTER HOME 2 SP A カーソルキー(B/C)で設定項目を選び、 ENTER を押す。 RETURN RETURN SETUP SETUP SETUP を押す。 SP A SETUP Max Volume OPTION VOLUME NOW PLAYING MUTE MAX VOL MAX 3 SP A カーソルキー(D/E)で設定値を選び、 ENTER を押す。 メモ メニュー操作中、1つ前の表示に戻るには RETURN を押 します。 4 終了するには、SETUP を押す。 設定メニュー項目 項目 機能 ページ Connection ネットワークへの接続方法を設定します。 41 Information 本機のネットワーク情報を表示します。 41 IP Address ネットワーク情報(IP アドレスなど)を設定します。 41 DMC Control DLNA
詳細機能を設定する(設定メニュー) ■ IP Address 本機のネットワーク関連機能を設定します。 ■ Connection ネットワークへの接続方法を設定します。 ネットワーク情報(IP アドレスなど)を設定しま す。 DHCP DHCP サーバーを使用するかどうかを設定します。 DHCP サーバーを使用せずに、ネット ワーク情報を手動で設定します。詳しくは 下記「ネットワークの手動設定」をご覧く ださい。 Wired 市販のネットワークケーブルを使っ て、本機をネットワークに接続する場 合に選択します(19 ページ) 。 Off Wireless 無線 LAN ルーター(アクセスポイン ト)を経由して、本機をネットワーク に 接 続 す る 場 合 に 選 択 し ま す(21 ページ)。 DHCP サーバーを使用して、本機のネッ On(初期値) トワーク情報(IP アドレスなど)を自動 的に取得します。 W.
詳細機能を設定する(設定メニュー) ■ DMC Control ■ Update(Network Update) DLNA 対応のデジタルメディアコントローラー (DMC)からの操作を有効 / 無効にします。 本機のファームウェアをネットワーク経由で更新し ます。 設定値 Disable DMC からの操作を無効にします。 Enable (初期値) DMC からの操作を有効にします。 メモ デジタルメディアコントローラー(DMC)とは、ネット ワーク上でほかの機器を制御できる機器のことです。この 機能を有効にすると、本機と同じネットワーク上にある DMC(Windows Media Player 12 など)から直接本機 の再生を操作できます。 ■ Standby(Network Standby) ネットワーク機器から本機の電源を入れる機能 (ネットワークスタンバイ)を有効 / 無効にします。 設定値 Off ネットワークスタンバイを無効にします。 On ネットワークスタンバイを有効にします。 「オフ」に設定時よりも電力を消費します。 Auto (初期値) Perform Upd
詳細機能を設定する(設定メニュー) Max Volume 調節可能な音量の上限値を設定します。 設定範囲 1 〜 99(1 単位)、Max(最大値 100) 初期値 Max(最大値 100) Initial Volume 電源を入れたときの音量を設定します。 設定範囲 Off、Mute、1 〜 99(1 単位)、Max(最大値 100) 初期値 Off AutoPowerStby (Auto Power Standby) オートパワースタンバイ機能の有効 / 無効を設定し ます。「On」に設定時は、本機を指定時間操作しな かったときに電源を自動でスタンバイにします。 オートスタンバイ機能を無効にします。 設定する Off (初期値) オートスタンバイ機能を有効にします。 NET、BLUETOOTH の各入力の選択時 は、20 分間再生されない状態が続くと自 動でスタンバイに切り替わります。 いずれの入力を選択時でも、8 時間未操作 が続くと自動でスタンバイに切り替わり ます。 On メモ 自 動 的 に ス タ ン バ イ に な る 直 前、フ ロ ン ト パ ネ ル に 「AutoPower
システム設定を変更する (アドバンスドセットアップメニュー) 本機のシステム設定を変更します。アドバンスド セットアップメニューは、本体のフロントパネルで 操作します。 A(電源) 本体側のリモコン ID を変更します。 通常は ID1 に設定してください。一部のヤマハ製 プレーヤーに付属しているリモコンから操作する場 合のみ、AUTO に設定します。 RETURN DISPLAY MODE MEMORY BAND PRESET リモコン IDの変更 (REMOTE ID) TUNING VOLUME SELECT BASS PHONES TREBLE INPUT PUSH 設定値 ID1(初期値)、AUTO ENTER SPEAKERS RETURN CONNECT DISPLAY 設定の初期化(INIT) SELECT/ENTER 1 A(電源)を押して、電源をオフにする。 本機の各種設定を初期化します。 2 RETURN を押しながら A(電源)を押す。 選択項目 3 SELECT/ENTER を回して設定項目を選ぶ。 ALL すべての設定を初
ネットワーク経由で本機のファームウェアを更新する 機能の追加や不具合の改善に応じて、新しいファームウェアが提供されることがあります。本機がインター ネットに接続されている場合、ネットワークから最新のファームウェアをダウンロードして、ファームウェ アを更新できます。 注記 ・ ファームウェア更新中は、本機を操作したり電源コードやネットワークケーブルを抜いたりしないでください。所要 時間は約 5 分です(インターネット回線の速度により異なります)。 ・ インターネット回線の速度が十分に得られない場合や、無線ネットワークに接続している場合など、接続状態によっ てはファームウェアの更新に失敗することがあります。そのような場合は、時間をおいてアップデートをお試しくだ さい。 6 メモ アドバンスドセットアップメニューの「UPDATE」 (44 ページ)でもファームウェアを更新できます。 CLEAR MODE ファームウェアを更新するには、ENTER を押 す。 ファームウェアの更新が開始されます。 メモ DISPLAY ファームウェアの更新をキャンセルしたい場合は SETUP を押して設定メニューを終了させ
付録 故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグ を抜いて、お買い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 ■ 全般 症状 電源が入らない。 電源がオフ / スタンバイに ならない。 音が出ない。 46 原因 対策 ページ 保護回路が 3 回続けて作動した(こ 製品保護のため電源が入らなくなります。 の状態で電源を入れようとすると、 ヤマハ修理ご相談センターに修理をご依 フロントパネルの電源インジケー 頼ください。 ターが点滅します)。 ̶ 電源コードが接続されていない、 電源コードがコンセントに接続されてい ま たは きちん と接 続さ れて いな るか確認してください。 い。 ̶ スピーカーケーブルがショートし ている状態で電源を入れた。 スピーカーケーブルの芯線をしっかりと よじり、本機とスピーカーに接続し直して から電源を入れ直してください。 17 外部電気ショック(落雷、過度の 静電気など)や、電源電圧
故障かな?と思ったら 症状 原因 対策 ページ 接続しているスピーカーのインピーダン スを確認してください。 17 スピーカーケーブルがショートしていな いことを確認し、再度電源をオンにしてく ださい。 17 本体上面の通気口がふさがれていないか 確認してください。 ̶ オートスタンバイ機能(設定メニューの オートスタンバイ機能により、本 「AutoPowerStby」 )をオフに設定してく 機の電源がスタンバイになった。 ださい。 43 スピーカーケーブルが正しく接続 されていない。 スピーカーケーブルの接続を確認してく ださい。問題が解決しない場合は、ケーブ ルが断線している可能性があります。 17 スピーカーの音量バランスが極端 な設定になっている。 設定メニューの「Balance」の設定を確認 してください。 42 スピーカーケーブルの+と−が逆 に接続されている。 スピーカーケーブルの+と−を正しく接 続してください。 17 ステレオピンケーブルが正しく接 続されていない。 ステレオピンケーブルを正しく接続して ください。症状が改善されない場合は、 ケー
故障かな?と思ったら ■ FM ラジオ 症状 FM ラジオの受信感度が悪 い、雑音が入る。 ラジオの自動選局ができな い。 原因 対策 ページ マルチパス(多重反射)などの妨 害電波を受けている。 FM アンテナの高さ、向き、設置場所を変 えてください。 18 FM モードをモノラル受信に切り替えてく ださい。 28 市販の屋外アンテナを使用してください。 18 市販の屋外アンテナを使用してください。 18 手動で選局してください。 28 ラジオ局から離れた地域で受信し ている。 FM ラジオの電波が弱い。 ■ AM ラジオ 症状 原因 対策 ページ 蛍 光 灯、モ ー タ ー な ど の 雑 音 を 拾っている。 環境により雑音を完全に除去するのは困 難です。ただし、市販の屋外アンテナを使 うと雑音を低減できることがあります。 18 AM アンテナの方向を変えてください。 18 周波数を指定して選局してください。 28 市販の屋外アンテナを使用してください。 ANTENNA(AM)端子に付属の AM アン テナと一緒に接続してください。 18
故障かな?と思ったら 症状 原因 Bluetooth 機器の音量が小さすぎ る。 音が出ない、または音が途 切れる。 対策 ページ Bluetooth 機器の音量を上げてください。 ̶ Bluetooth 機器の音声出力先が本機 になっていない。 Bluetooth 機器を操作し、音声出力先として Bluetooth 接続が切断された。 再度 Bluetooth 接続を行ってください。 本機と Bluetooth機器の距離が離れ すぎている。 Bluetooth 機器を本機の近くに移動してく 本機を選択してください。 ださい。 電磁波を発する機器(電子レンジ、 電磁波を発生する機器の近くで使用しな 無線機器など)がそばにある。 いでください。 32 31 ̶ ̶ ■ ネットワーク ネットワーク機能を使用で きない。 無線 LAN ルーター(アクセ ス ポ イ ン ト)経 由 で イ ン ターネットに接続できな い。 無線ネットワークが見つか らない。 パソコン(サーバー)を検 出できない。 パソコン(サーバー)のファ イルを表示(再生)できな い。 原因 対
故障かな?と思ったら 症状 インターネットラジオを再 生できない。 原因 対策 ページ 選択したラジオ局のサービスが現 在停止している。 ラジオ局側のネットワークエラーにより 受信できない場合や、サービスを休止して いる場合があります。しばらく経ってから 再生するか、別のラジオ局を選んでくださ い。 ― 選択したインターネットラジオ局 が無音を放送している 時間帯により無音放送になっているラジ オ局があります。この場合は受信できてい ても音はでません。しばらく経ってから再 生するか、別のラジオ局を選んでくださ い。 ― ファイアウォールの設定をご確認くださ ルーターなどネットワーク機器の い。なお、インターネットラジオは各ラジ フ ァ イ ア ウ ォ ー ル 設 定 に よ り、 オ局指定のポート経由でのみ再生できま ネットワークへのアクセスが制限 す。ポート番号はラジオ局により異なりま されている。 す。 ― マルチ SSID 対応ルーターを使用 している。 ルーターのネットワーク分離機能により、 本機へのアクセスができなくなっている 可能性があります。iPhone を接続する
■ フロントディスプレイのエラー表示 内容 対策 Access denied パソコン(サーバー)がアクセスを 拒否している。 本機がパソコン(サーバー)のフォルダーにアクセス できるように、メディアの共有設定を変更してくださ い(33 ページ)。 Access error ネットワーク経路に問題が発生して いる。 Check SP Wires スピーカーケーブルがショートして いる。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本 機とスピーカーに接続し直してください(17 ページ)。 No content 選択したフォルダーに本機が再生可 能なファイルが含まれていない。 本機が再生可能なファイルが含まれている、別のフォ ルダーを選択してください。 Please wait 本機がネットワーク接続に必要な準 備をしている。 メッセージが消えるまでお待ちください。3 分経って も消えない場合は、本機の電源を入れ直してください。 Unable to play 本機で再生可能なファイルか確認してください。本機 が対応している音楽ファイルについては「パソコン パソコン(サーバー)の
サポートしている機器/ファイル形式 対応機器 ■ Bluetooth ・ 本機は A2DP プロファイル(音楽再生プロファイル)に対応しています。 ・ 本機は AVRCP プロファイル(操作プロファイル)に対応しています。 ・ Bluetooth 機器によっては、本機と接続できない場合や一部の機能に対応していない場合があります。 ■ AirPlay ・ AirPlay は iOS 4.3.3 以降を搭載した iPhone、iPad、iPod touch、OS X Mountain Lion 以降を搭 載した Mac、iTunes 10.2.2 以降を搭載した Mac と PC において動作します。 ・ Made for. iPhone 7 Plus、iPhone 7、iPhone SE、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPhone 4s iPad Pro (9.7" and 12.
商標 「Made for iPod」 、「Made for iPhone」 、「Made for iPad」とは、それぞれ iPod、iPhone、または iPad 専用に接続するよう設計され、アップルが定め る性能基準を満たしているとデベロッパーによって 認定された電子アクセサリーであることを示します。 アップルは、これらの機器操作または、安全規制基 準に関する一切の責任を負いません。本機を iPod、 iPhone、または iPad と使用する場合、無線通信 の性能に影響する場合があります。 iTunes、AirPlay、iPad、iPhone、iPod、iPod nano、iPod touch は、米国およびその他の国々で 登録されている Apple Inc.
主な仕様 ネットワーク ・ 入力端子: NETWORK×1(100Base-TX/10Base-T) ・ PC クライアント機能 ・ DLNA ver.1.5 対応 ・ AirPlay 対応 ・ インターネットラジオ ・ radiko.jp ・ Spotify ・ Wi-Fi 機能 モバイル端末のダイレクト接続 対応セキュリティー ............................. WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode 周波数 ............................................................................. 2.4GHz 無線周波数(操作周波数).............2412MHz 〜 2472MHz 最大出力(E.I.R.P).............................17.5dBm(56.2mW) 対応規格 .................................................. IEEE 802.
索引 A I AirPlay .................................................................... 36 AM アンテナ、接続 ............................................... 18 AM ラジオを聴く ................................................... 28 ANTENNA 端子 .................................................... 13 Auto Power Standby、SETUP ....................... 43 Auto Preset .......................................................... 28 AutoPowerStby、SETUP ................................ 43 Information、SETUP ............................
索引 SPEAKERS キー、リモコン ............................... 14 SPEAKERS スイッチ、フロントパネル ........... 11 SPEAKERS 端子 .................................................. 13 Spotify .................................................................... 37 SSID、SETUP>Network>Information ........ 41 Standby、SETUP>Bluetooth ........................ 42 Standby、SETUP>Network ........................... 42 STATUS、 SETUP>Network>Information ...................... 41 STEREO インジケーター .....................................
索引 ふ ファームウェアバージョンの確認 ........................ 44 フォノ端子 .............................................................. 13 プリセット機能、ネットワーク ............................ 38 フロントディスプレイ、表示切替 ........................ 26 へ ペアリング、Bluetooth 機器 .............................. 31 ヘッドホン端子 ....................................................... 11 ほ ボリュームキー ....................................................... 15 ボリュームコントロール ....................................... 11 み ミュートキー、リモコン ....................................
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