ご使用前に必ず4〜8ページの「安全上のご注意」をお読みください。 保証書付 裏表紙にあります
取扱説明書について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 ■冊子マニュアル 取扱説明書(本書) • 準備:最初にお読みください。 • 本編:この楽器の機能や使い方を説明しています。 • 資料:仕様や楽器リストなどの資料を掲載しています。 ■電子マニュアル(PDF形式) ドラムキットリスト ドラムキットリストボイス(楽器番号242〜263、60ページ)を選んだときに、各鍵盤に割り当てられる打楽 器音や効果音などの一覧です。 MIDIリファレンス この楽器のMIDIに関する資料を掲載しています。 コンピューターとつなぐ この楽器とコンピューターを接続する方法や、MIDIデータを送受信する方法などを説明しています。 スマートデバイス接続マニュアル この楽器をスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスと接続する方法を説明しています。 上記のマニュアルは、ヤマハの下記ウェブサイトの「取扱説明書」のページからご覧いただけます。 *「MIDI入門」と入力すると、MIDIの基礎知識を説明した資料をPDFで入手できます。 サポート・お問い合わせ https://jp.yamaha.
このたびは、ヤマハ電子キーボードをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器は、豊富な音色や内蔵曲などを搭載した、鍵盤楽器が初めての方でも気軽に楽しめる 電子キーボードです。 この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みに なってからご使用ください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切 に保管していただきますようお願いします。 もくじ 取扱説明書について.......................................................... 2 付属品(お確かめください) .............................................. 2 対応フォーマットと機能.................................................. 2 準備 各部の名称 10 ご使用前の準備 12 電源の準備 .......................................................................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々へ の危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 ■「警告」「注意」「注記」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載して います。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 注意 注記 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 「故障、損傷や誤動作、 データの損失 の発生が想定される」内容です。 電源アダプターについて 警告 注意 ヤマハ製電子楽器以外に使用しない。 禁止
楽器本体について 警告 水に注意 電源 / 電源アダプター 禁止 電源コードをストーブなどの熱器 具に近づけたり、無理に曲げたり、 傷つけたりしない。また、電源コー ドに重いものをのせない。 禁止 電源コードが破損し、感電や火災の原因 になります。 内部に水などの液体が入ると、感電や火 災、または故障の原因になります。入っ た場合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上 で、お買い上げの販売店または巻末のヤ マハ修理ご相談センターに点検をご依 頼ください。 電源は必ず交流100Vを使用する。 必ず実行 エアコンの電源など交流 200V のもの があります。誤って接続すると、感電や 火災のおそれがあります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差し しない。 電源アダプターは、必ず指定のもの (74ページ)を使用する。 必ず実行 必ず実行 感電のおそれがあります。 異なった電源アダプターを使用すると、 故障、発熱、火災などの原因になります。 電源プラグにほこりが付着してい る場合は、ほこりをきれいに拭き取 る。 本体の上に花瓶や薬品など液体の 入ったものを置かな
電池 長時間使用しない場合や電池を使 い切った場合は、電池を本体から抜 いておく。 電池を分解しない。 禁止 電池の中のものに触れたり目に入った りすると、化学やけどや失明のおそれが あります。 必ず実行 充電式ニッケル水素電池を使用す る場合は、電池の取扱説明書の指示 に従う。 電池を火の中に入れない。 破裂するおそれがあります。 必ず実行 禁止 使い切りタイプの電池は、充電しな い。 禁止 充電すると液漏れや破裂の原因になり ます。 禁止 電池がショートし、発熱、破裂、火災の おそれがあります。 火災、発熱、液漏れの原因になります。 禁止 禁止 必ず実行 種類やメーカー、品番の異なる電池を一 緒に使用したり、新しい電池と古い電池 を一緒に使うと、火災、発熱、液漏れの 原因になります。 失明や化学やけどなどのおそれがあり ます。万一液が目や口に入ったり皮膚に ついたりした場合は、すぐに水で洗い流 し、医師にご相談ください。 異常に気づいたら 下記のような異常が発生した場合、 すぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンセントから抜く。( 電池 電源プラグ を使用してい
注意 電源 / 電源アダプター この製品を電源コンセントの近く に設置する。 たこ足配線をしない。 禁止 音質が劣化したり、コンセント部が異常 発熱して火災の原因になることがあり ます。 必ず実行 電源プラグを抜くときは、電源コー ドを持たずに、必ず電源プラグを 持って引き抜く。 必ず実行 電源コードが破損して、感電や火災の原 因になることがあります。 電源プラグに容易に手が届く位置に設 置し、異常を感じた場合にはすぐに電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセン トから抜いてください。また、電源ス イッチを切った状態でも微電流が流れ ています。この製品を長時間使用しない ときは、必ず電源プラグをコンセントか ら抜いてください。 指定のスタンドを使用する。 また、付属のネジがある場合は必ず それを使用する。 必ず実行 本体が転倒し破損したり、内部の部品を 傷つけたりする原因になります。 接続 長期間使用しないときや落雷のお それがあるときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 電源プラグ 感電や火災、故障の原因になることがあ ります。 を抜く 必ず実行 感電、聴覚障害または機器の損
取り扱い 大きな音量で長時間使用しない。 本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 聴覚障害の原因になります。特にヘッド ホンを使用する場合はご注意ください。 万一、聴力低下や耳障りを感じた場合 は、専門の医師にご相談ください。 禁止 パネル、鍵盤のすき間から金属や紙 片などの異物を入れない。 禁止 感電、ショート、火災、故障や動作不良 の原因になることがあります。 禁止 本体の上にのったり重いものをの せたりしない。また、ボタンやス イッチ、入出力端子などに無理な力 を加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの方々 がけがをしたりする原因になります。 ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源を切りましょう。 [ ]( スタンバイ / オン ) スイッチを切った状態 ( 画面表示が消えている ) でも微電流が流れています。[ ]( ス タンバイ / オン ) スイッチが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。こ
注記(ご使用上の注意) お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐた め、以下の内容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電 気製品の近くで使用しないでください。楽器本体 またはテレビやラジオなどに雑音が生じる場合が あります。 • 使用場所の環境により強い電波の影響を受けると、 まれに楽器が誤動作することがあります。 • スマートフォンやタブレット端末などのスマート デバイスのアプリと一緒に使用する場合は、通信 によるノイズを避けるためスマートデバイスの機 内モードをオンにしてからお使いいただくことを おすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に 温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の 多いところで使用しないでください。本体のパネ ルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作 が不安定になったりする原因になります(5℃〜 40℃の範囲で動作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム 製
各部の名称 準備 ■フロントパネル q e u r t w i o y !1 !0 !2 !3 !4 !5 スタイルリスト ソングリスト 画面 楽器リスト ミュージック データベース リスト (66ページ) (65ページ) (15ページ) (58ページ) (68ページ) @9 C1 C2 C3 C4 C5 !9 !6 @5 @6 !7 @7 !8 @8 @0 10 PSR-E373 取扱説明書 C6 @1 @2 @3 @4
各部の名称 q [ ](スタンバイ/オン)スイッチ ...................13ページ w [全体音量]ダイアル ..........................................13ページ e [デモ]ボタン ......................................................31ページ r [メトロノーム]ボタン.......................................16ページ t [テンポ/タップ]ボタン ....................................30ページ ■リアパネル #0 #1 #2 #3 レッスンのとき y パート [左手]ボタン ......................................................38ページ [右手]ボタン ......................................................38ページ #4 録音のとき y [録音トラック 2]ボタン ..........
ご使用前の準備 電源の準備 この楽器の電源には、電源アダプターか電池を使用でき ますが、環境に配慮して、電源アダプターのご使用をお すすめします。 電源アダプターを使うときは 図の順序で電源アダプターを接続します。 1 DC IN端子 (11ページ) 3 電池6本を入れます。イラストに合わせて、向きを間 違えないように入れてください。 2 電源 アダプター 電源コンセント (AC 100 V) 警告 • 電源アダプターは、必ず指定のもの(74ページ)をご使用くだ さい。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。このような場合は、保証期間内 でも保証いたしかねることがございますので、十分にご注意 ください。 注意 • 本体はコンセントの近くに設置し、異常を感じた場合にはす ぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い てください。 NOTE • 電源アダプターを外すときは、電源を切ってから、逆の手順 で行なってください。 電池を使うときは この楽器では、単3形のアルカリ乾電池、マンガン乾電 池、および充電式ニッケル水素電池(充電池)を使用でき ます
ご使用前の準備 電源を入れる/切る 1 [全体音量]ダイアルを左に回し、音量を最小にしま す。 2 [ 3 ](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れ ます。 電源が入ると、画面に表示が現れます。音量は鍵盤を 弾いて確かめながら、徐々に上げてください。 電源を切るには、もう一度[ ](スタンバイ/オン)ス イッチを押します(1秒)。 注意 • 電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長 時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコン セントから電源プラグを抜いてください。 注記 • 本体の状態によっては、一定時間操作せずにオートパワーオ フの設定時間が経過しても電源が切れない場合があります。 使用後は、手動で本体の電源を切ってください。 • アンプ、スピーカー、コンピューターなどの外部機器を本体 に接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、外部 機器損傷を防ぐために取扱説明書の手順に従って外部機器と 本体の電源を切ってください。接続した状態で自動的に電源 が切れるのを避けたい場合は、オートパワーオフを解除して ください。 NOTE • オートパワーオフ機能で電源が
ご使用前の準備 別売のヘッドホン/外部スピーカー を使う ステレオ標準 フォーンプラグ ヘッドホンを[PHONES/OUTPUT]端子に接続します。 [PHONES/OUTPUT]端子は外部出力端子にもなります。 アンプ内蔵スピーカー、コンピューター、キーボードア ンプ、レコーダーなどの入力端子に接続すれば、この楽 器のオーディオ音声を外部機器で鳴らすことができます。 ヘッドホンや外部機器を接続すると、自動的にこの楽器 のスピーカーからは音が出なくなります。 注意 • 大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。聴 覚障害の原因になります。 • 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上 で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前 に、必ず機器の音量を最小にしてください。感電または機器 の損傷のおそれがあります。 ペダルを使う 別売のフットスイッチ(FC5またはFC4A)を[SUSTAIN] 端子に接続すると、サステイン、アーティキュレーショ ン効果(19ページ)、アルペジオ(21ページ)の3つの機能 をコントロールできます。初期設定ではサステイン機能 が割り当てられ
画面表示と基本操作 画面表示 楽器(VOICE)、ソング(SONG)、スタイル(STYLE)表示 機能表示 ハーモニー (20ページ) 楽器音(ボイス)選択モード ソングモード スタイルモード アルペジオ (20ページ) デュアル(17ページ) タッチの表示 レッスンの表示 タッチレスポンス(18ページ) 下記のレッスン機能がオンのと きに表示されます。 レジストレーション メモリー表示 スプリット(17ページ) DSP (18ページ) は単独では表示されません。常に または と同時に表示されます。 数字ボタン、[+/YES]、[−/NO]ボタンで設定を 変更できる機能には、▶が表示されます。 ソングマスター (35ページ) デュオ(22ページ) 強弱メーター アーティキュレー ション(19ページ) (45ページ) 001CncertGP 003 は、鍵盤を弾く強さに応じ て点灯します。(18、40ペー ジ) フレーズ練習(37ページ) コードプログレッション(42 ページ) は、カテゴリー「タッチス タディ」のソングで練習すると きに、強弱の目標を表わしま す。(40ペー
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう 本編 この楽器ではピアノやオルガンはもちろん、ギター、ベース、ストリングス、サックス、トランペット、ド ラムやパーカッション、効果音など、さまざまな楽器音(ボイス)を使って演奏することができます。 楽器音(メインボイス)を選ぶ グランドピアノの音で弾く いろいろな設定をリセットし、 「とにかくピアノの音で弾 きたい」というときは、[グランドピアノ]ボタンを押し ましょう。 1 [楽器]ボタンを押します。 楽器音の番号と名前が表示されます。 楽器音の番号 001CncertGP 楽器名 ここに表示された楽器音 で鍵盤が鳴ります 全鍵域の楽器音が、「ライブ!コンサートグランドピア ノ」(楽器番号001)になります。 常に表示 されます NOTE • は単独では表示されません。常に または と同時に表示されます。15ページをご参照ください。 2 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンを押し て鳴らしたい楽器音を選択します。 楽器音と番号は、58ページの楽器リストをご覧くだ さい。 134Flute 鳴らしたい楽器音を表示させます 3 鍵盤
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう もう1つの楽器音(デュアルボイス) を重ねる 左手で右手とは違う楽器音(スプ リットボイス)を弾く メインボイスに加えて、もう1つ別の楽器音(デュアルボ イス)を重ねて鳴らせます。 鍵盤全体を2つの領域に分けることで、右手と左手で違 う楽器音を鳴らせます。 1 [デュアル]ボタンを押してデュアルをオンにし 1 [スプリット]ボタンを押してスプリットをオン ます。 にします。 鍵盤が右手鍵域と左手鍵域に分割されます。 001CncertGP 001CncertGP デュアルがオンの とき表示されます スプリットがオンの とき表示されます 2 鍵盤を弾いてみましょう。 スプリットポイント…初期設定:054(F#2) 同時に2つのボイス が鳴る 3 もう一度[デュアル]ボタンを押すとデュアルは オフになります。 デュアルボイスを変更するには デュアルボイスは、現在のメインボイスに最適なものが自 動的に選ばれますが、[デュアル]ボタンを1秒以上押し て、「D.
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう 鍵盤のタッチレスポンスを変更する 鍵盤を弾く強さを変えたときの音の強弱の付き方(タッチ レスポンス)を、変更したり固定したりすることができま す。(鍵盤自体の重さは変わりません。) 1 [機能]ボタンを何度か押してタッチレスポンス の項目「TouchRes」(52ページ 機能番号004) を表示させます。 「TouchRes」と数秒表示されたあと、現在の設定値 が表示されます。 TouchRes 004 エフェクトをかける 楽器の演奏音に以下のようなエフェクト(効果)をかける ことができます。 ● DSP DSP(デジタルシグナルプロセッサー )は音にデジタル信 号処理を施して、変化を付ける効果です。 DSPの使用をおすすめしているボイス、ソングが選ばれ ると、メインボイス、ソングパートにDSP効果が自動で かかります。 DSP効果にはいくつかの種類があり、DSPタイプと呼ば れます。DSPタイプは72ページをご覧ください。 以下の手順でDSPのオン・オフ、DSPタイプの変更を行 なうこともできます。 1 [DSP]ボタンを押してDSPをオンにします。
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ●アーティキュレーション 楽器特有の奏法を演奏音で再現する効果です。[アーティ キュレーション]ボタンを押している間だけ、演奏音に アーティキュレーション効果がかかります。 この効果をかけられる楽器音をS.Art Liteボイス(スー パーアーティキュレーションライトボイス)と呼びます。 S.Art Liteボイスは、楽器リスト(58ページ)で「***」が つけられています。 ペダルを使ってアーティキュレーション効果をかける 機能設定(53ページ 機能番号029)でペダル(フットス イッチ)にアーティキュレーション機能を割り当てると、 ペダルを踏むことで効果をかけられます。 NOTE • アーティキュレーション効果はメインボイスにのみかかりま す。 • S.Art Liteボイスは、鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )などに よって鳴り方が変わります。 アーティキュレーション効果の例 ギターを選択した場合、以下のようなギター固有の奏法 をリアルに再現できます。 例:楽器番号044「S.
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ハーモニーまたはアルペジオを使う 鍵盤演奏音に対してハーモニー音を自動で付加したり、 鍵盤を押さえるだけでアルペジオ(分散和音)の自動再生 ができます。ハーモニータイプを選ぶと、メインボイス の演奏音にデュエットやトリオなどのハーモニーや、ト レモロ、エコーなどの効果をかけられます。アルペジオ タイプを選ぶと、鍵盤を押さえるだけで、アルペジオ(分 散和音)の自動再生ができます。たとえばコード(和音)の ドミソを押さえると、ド、ミ、ソの音を使ってさまざま な分散和音がフレーズのように生成されます。音楽制作 やパフォーマンスでの心強い味方となるでしょう。 2 [ハーモニー /アルペジオ]ボタンを1秒以上押し て、「Harm/Arp」(53ページ 機能番号026)を 表示させます。 「Harm/Arp」が数秒表示されたあと、現在のタイプ が表示されます。 Harm/Arp 026 1秒以上押す 002Trio 1 [ハーモニー /アルペジオ]ボタンを押して、 026 ハーモニーまたはアルペジオをオンにします。 001CncertGP ハーモニータイプが 選
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ハーモニー音量を調節するには 機能設定(53ページ 機能番号027)で変更します。 タイプ別の弾き方 ハーモニー (01〜26)はタイプ別に弾き方が異なり ます。01〜05は、スタイルオン時、自動伴奏鍵域 でコードを押さえてスタイルを鳴らし、右側の鍵盤 を弾くとハーモニー音が加わります。06〜26はス タイル オン/オフには関係ありませんが、06〜12 は2音同時に押さえる必要があります。 アルペジオべロシティーを調節するには 機能設定(53ページ 機能番号028)で変更します。 ペダルでアルペジオを鳴らし続ける(ホールド) 鍵盤から指を離しても、[SUSTAIN]端子に接続したフッ トスイッチ(ペダル)を踏み続けることでアルペジオを鳴 らし続けることができます。 ●ハーモニータイプ001〜005 スタイルをオン(24ページ)にして自動伴奏 鍵域でコードを弾きながら右手鍵盤を弾く ●ハーモニータイプ006〜012(トリル) 1 [機能]ボタンを何度か押して、「PdlFunc」(53 ページ 機能番号029)を画面に表示させます。 「PdlFunc」
二人で一緒に弾いてみよう(デュオ) デュオモードをオンにすると、鍵盤が左右の鍵域に分かれ、同時に二人が同じ音域で演奏できます。1台の 楽器で二人同時に演奏したり、二人並んで座り、一人がお手本を弾き、もう一人がそれを見ながら練習した りする、といった使い方ができます。 1 [機能]ボタンを何度か押して、「DuoMode」(54 ページ 機能番号048)を画面に表示させます。 2 [+/YES]ボタンを押して、「on」を選びます。 066 (F#3)がデュオスプリットポイントとなり、鍵盤 が左奏者側と右奏者側に分かれます。 on DuoMode デュオがオンのときに表示されます。 デュオスプリットポイント 初期設定:(066:F#3) C3相当 C3相当 左奏者側の音色を変更する 左奏者の楽器音のみを変更するには、機能設定(54 ページ 機能番号049)で選択します。左奏者の楽器音 と右奏者の楽器音が異なる場合は、画面には右奏者 の楽器音が表示されます。 NOTE • デュオモードではレッスン、ハーモニー /アルペジオや デュアル機能など、一部ご使用になれない機能があります。 デュオモード
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) 自動伴奏機能を使うと、左手でコードのルート音または和音を弾くだけで、自動的にそのコードに合ったス タイル(リズム+ベース音+コード音)を鳴らせます。この楽器では、コードの弾き方を、指一本で鍵盤を押 してコードを弾く「スマートコード」と、コードを構成する音をそのまま弾く「マルチ」の2つから選べます。 この自動伴奏機能を使って演奏してみましょう。 フィンガリングタイプ スタイル再生するとき、自動伴奏鍵域で弾くコードの弾 き方をフィンガリングタイプと呼び、機能設定(53ペー ジ 機能番号017)で設定します。この楽器では、2つの フィンガリングタイプから選べます。 ● スマートコード(SmartChd) (初期設定) コードのルート音(根音)だけを弾いて自動伴奏を鳴ら す弾き方です。 スマートコードキーの設定 フィンガリングタイプでスマートコードを選択した場合、 演奏前に、楽譜に記載されたシャープ(#)やフラット(b)の 数から、弾く曲の調を設定します。 この調のことを「スマートコードキー」と言います。 スマートコードキーは、以下の手順で設定します。 1
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) スタイルを再生する 1 [スタイル]ボタンを押してから、数字ボタンや 02216Beat パネル、または66ページのスタイルリストをご覧く ださい。 シンクロスタート待機状態 [+/YES]、[−/NO]ボタンを押して好きなス タイルを選びます。 スタイル番号 4 自動伴奏鍵域で鍵盤を押し、スタイルをスター 001BritRock スタイル名 スタイルモード のときに表示 2 [スタイル オン/オフ]ボタンを押して、スタイ トさせます。 スマートコードを選択しているときは、左手でコー ドのルート音を弾きます。マルチを選択していると きの弾き方は、26ページをご覧ください。 左手でいろいろなコードを弾き、右手でメロディー を弾いてみましょう。 スプリット ポイント ル(自動伴奏)をオンにします。 02216Beat スタイル(自動伴奏)がオン のとき表示されます 5 [スタート/ストップ]ボタンを押してスタイルを ストップします。 この操作により、スプリットポイント(054:F#2)よ り左側の鍵盤が、コードだけを認識する「自動
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) スタイルに変化を付ける スタイルは、下記セクション(伴奏パターン)でできてい ます。セクションを切り替えて、演奏を盛り上げてみま しょう。 6 自動伴奏鍵域でコードを押さえると、スタイル のイントロがスタートします。 たとえばCメジャーを押さえてみましょう。 機能設定(53ページ 機能番号017)でマルチを選択し ている場合とスマートコードを選択している場合と で、押さえ方が異なります。26、27ページをご覧く ださい。 スプリットポイント…初期設定:054(F#2) ● イントロ(INTRO) 演奏開始時に使います。イントロ再生が終了するとメイ ンに移ります。イントロの小節数はスタイルによって異 なります。 ● メイン(MAIN) 曲のメイン部分の演奏で使います。ほかのセクションボ タンを押すまで、くり返し再生されます。A、Bの2種類 のバリエーションがあり、左手で押さえたコードに合わ せて再生されます。 ● フィルイン(AUTO FILL) メインのA、Bが切り替わるときに自動的に挿入されま す。 ● エンディング(ENDING) 演奏の終
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) スタイル再生用のコードの押さえ方 ここでは、初めてコードを弾く方のために、よく使われるコードの自動伴奏鍵域での押さえ方をご紹介します。 この楽器のコード辞書機能(28ページ)でも、コードを調べることができます。また、このほかにもたくさんのコードが ありますので、もっと詳しく知りたい場合は、市販のコード表などをご覧ください。 フィンガリングタイプ(23ページ)がマルチの場合は、自動伴奏鍵域でコードを構成する鍵盤を弾きます。スマートコー ドの場合は、自動伴奏鍵域で「★」のルート音の鍵盤を弾きます。 ★がルート音(根音)です。 メジャー マイナー セブンス マイナーセブンス メジャーセブンス C Cm C7 Cm7 CM 7 D Dm D7 Dm7 DM 7 E Em E7 Em7 EM7 F Fm F7 Fm7 FM7 G Gm G7 Gm7 GM7 A Am A7 Am7 AM 7 B Bm B7 Bm 7 BM 7 • コード押鍵はその転回形も受け付けます。ただし、以下のコー
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) スマートコードで再生されるコード フィンガリングタイプがスマートコードの場合、楽譜の調号に基づきスマートコードキーを設定(23ページ)すると、自 動伴奏鍵域で各鍵盤を押したときに以下のコードが鳴ります。 ルート音 楽譜の調号 調号 0 個 スマート コードキー ( 画面表示 ) Db C Eb D F# E F G# G A D dim7 Eb 1+5 E F dim F# 7 Db 7 D Eb m E F m7 b5 F# G dim G# m C m7 b5 Db D dim Eb m E dim7 F 1+5 F# G dim FL4 C 1+5 Db D dim Eb 7 E Fm F# FL3 Cm Db D m7 b5 Eb E dim Fm FL2 Cm Db dim7 D 1+5 Eb E dim FL1 C7 Db Dm Eb SP0 C Db dim Dm SP1 C Db dim SP2 C SP3 SP
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) 2-2. 「 コードをコード辞書で調べる 」の右側鍵域から「M7」の 鍵盤を押すと、画面表示が「GM7」となり、 その押さえ方が鍵盤イラストで表示されます。 コード名がわかっていて、鍵盤の押さえ方がわからない 場合は、コード辞書で調べてみましょう。 1 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを 1秒以上押します。 画面に「Dict.」が表示されます。 調べたコードのコード名 1秒以上押す Dict. Dict. 001 この操作により、鍵盤が下図にあるとおり3つの部分 に分かれます。 •「 」表示から右: ルート音を指定する鍵域で、音は鳴りません。 •「 」〜「 」の間: コードタイプを指定する鍵域で、音は鳴りません。 •「 」より左: 上記2つの鍵域で指定したコードを実際に押さえて みるための鍵域。 押鍵用鍵盤 CHORD TYPE用鍵盤 ROOT用 鍵盤 右端の 鍵盤 2 たとえば、GM7(Gメジャーセブンス)の押さえ 方を調べましょう。 2-1.
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) ミュージックデータベースを使う 自分の好きなジャンルの音楽を演奏するための最適なス タイルや楽器音(ボイス)がわからない場合にこの機能を 活用しましょう。好きな音楽ジャンルを選ぶだけで、最 適なパネル設定が呼び出されます。 1 [ミュージックデータベース]ボタンを押します。 画面にミュージックデータベース名が表示され、シ ンクロスタートとスタイルがオンになります。 001Jude Hey 2 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンを押し スタイルファイルの登録 スタイル番号206〜215のいずれかに、外部で作られた スタイルファイル(.STY)を登録し、内蔵スタイルと同じ ように演奏できます。 1 この楽器をコンピューターにつないで、コン ピューターからスタイルファイル(***.
リズムや自動伴奏に合わせて弾いてみよう(スタイル) 再生テンポを変える スタイルやソング(31ページ)の再生時のテンポを変える ことができます。[テンポ/タップ]ボタンを押して、画面 に「Tempo」を表示させ、数字ボタンや[+/YES]、[− /NO]ボタンを押してテンポの値を設定します。 090Tempo 現在のテンポ [+/YES]と[−/NO]ボタンを同時に押すと、現在のスタ イル/ソングの初期テンポに戻ります。 タップ機能を使う ソングやスタイルの再生中に、[テンポ/タップ]ボタンを 2回押すとテンポを変えられます。間隔を空けて押すとテ ンポはゆっくりに、間隔を空けずに素早く押すとテンポ は速くなります。停止中は、選ばれているスタイル/ソン グが4拍子なら4回、3拍子なら3回、[テンポ/タップ]ボ タンを押すと、その間隔のテンポで再生をスタートでき ます。 30 PSR-E373 取扱説明書
ソングを鳴らしてみよう ソングとは通常「歌」を意味しますが、この楽器では曲データを指します。この楽器に内蔵されているソング は、聞いて楽しむだけでなく、レッスン機能など、この楽器に備わっている機能と組み合わせて使えます。 ● ソングカテゴリー ソングはそれぞれの特徴によってカテゴリー分けされています。 この楽器で再現できるいろんな音をデモンストレーションしています。 1つの曲にやさしい版と、チャレンジ版の2バリエーション用意しました。初めての方はや さしい版で練習してみてください。 歌い継がれる世界の民謡や、よく知られたクラシックの曲を集めました。メロディーを弾 いて参加しましょう。 スタイル(自動伴奏データ)と一緒に曲演奏を楽しみましょう。ソングマスター (35ページ) を使って、右手のメロディー演奏ができるようになったら、左手でコードのルート音を覚 える練習をしましょう。 ピアノ以外の楽器が主役の曲を集めました。オーケストラの伴奏と一緒に、その音色を体 験しましょう。 世界の名曲や、よく知られたピアノの曲を集めました。オーケストラとの共演やソロスタ イルで、ピアノの美しい響きをお楽しみください。 LCD
ソングを鳴らしてみよう BGMとして連続再生する 初期設定で[デモ]ボタンを押すと、内蔵デモソング3曲だ けが連続再生されますが、連続再生の対象を内蔵ソング 全曲に変えることができます。これにより、さまざまな 曲をBGMとして鳴らすことができます。 ソングを早送り、早戻し、一時停 止する オーディオプレーヤーのようにソングの再生をコント ロールできます。 1 [デモ]ボタンを1秒以上押します。 [早送り]ボタン 再生中に押すと、ソングを早 送りします。停止中に押すと 小節番号が進みます。 機能設定「DemoGrp」(55ページ 機能番号058)が 画面に数秒表示されたあと、現在の再生対象のグ ループが表示されます。 1秒以上押す 2 [+/YES]、[−/NO]ボタンを押して、連続再生 させたいグループ(デモグループ)を以下から1 つ選びます。 Demo 内蔵ソング001〜003 Preset 内蔵ソング001〜102 User ユーザーソング全曲(155〜159) Download コンピューターから楽器に転送したソ ング全曲(160〜) NOTE • User、Downlo
ソングを鳴らしてみよう ソングの一部をくり返して聞く (A-Bリピート) ソングのある特定の範囲(A点とB点)を小節単位で指定し て、くり返し再生できます。 A 各パートをオン/オフする ソングデータ(ソング番号125〜154除く)は2つのパー トで構成されています。各パートは、ソング再生中に該 当ボタンを押すことで、個別にオン/オフができます。 B この区間をくり返す 020FrereJac 1 010 ソング再生をスタートします(31ページ)。 2 ソングを再生しながら、くり返し再生の開始位 置(A点)にしたいポイントに来たら、[A-B リ ピート]ボタンを押します。 3 くり返し再生の終了地点(B点)にしたいポイン トに来たら、もう一度[A-B リピート]ボタンを 押します。 これで、A-B間のくり返し再生(リピート再生)が始ま ります。 [A-B リピート]ボタンを押すと 表示されます NOTE • 停止中でも[早戻し]、[早送り]ボタンで小節を設定でき ます。 • くり返しの開始位置(A)を曲の先頭に指定したい場合は、 ソングをスタートする前に[A-B リピート]ボタン
ソングを選んでレッスンしてみよう この楽器には、内蔵ソングを弾けるようになるためのさまざまなレッスン機能があります。ご自分に合った レッスンを選んでみましょう。 付属のソングブックに内蔵ソングの楽譜がのっていますので、ぜひご活用ください。 ソングマスター (35ページ) 弾けるようになるためのポイントを取り出して 、ひとつずつ楽しく練習していきます。 はじめて鍵盤に触れる方には、「ソングマスター」がおすすめです。 合格 ★ レッスンしたい ソングを選ぶ ステップ1 を練習 合格 ★★ ステップ2, 3, 4…を練習 最終ステップ を練習 (1曲全体) 合格 ★★★ クリア それぞれのソングは、あらかじめいくつかのステップで構成されています。1ステップ弾き終わるごとに採点され60点 以上で合格、自動的に次のステップに進みます。 合格結果は、★で記録されますが、合格しなくても次のステップに進むことができ、あとで不合格だったステップを練習 しなおすこともできます。 フレーズ練習 (37ページ) もっとたくさんのフレーズをまとめて練習したいとき、自分でフレーズ を指定して繰り返し練習できま
ソングを選んでレッスンしてみよう そのほかにも、音楽をもっと楽しむための、次のレッスンが用意されています。 ●鍵盤を弾く強さを練習する(タッチスタディ:40ページ) 弾く強さを意識することで、より豊かな表現が可能になります。 ●コード(和音)の響きを体感する(コードスタディ:41ページ) スタイルを使いこなすために欠かせないコード(和音)の響きと押え方を体験できます。 ●コード進行を体感する(コードプログレッション:42ページ) コード進行の基本パターンを体験できます。音楽ジャンルにあったいくつかのパターンを覚えると、スタイ ルを曲のように自由に演奏できます。 ソングマスター ソングマスターでは、曲をマスターするために必要なフ レーズを練習します。大事なポイントだけを取り出して ステップごとに練習するので、1曲を効率よく学べます。 現在のステップ番号 Step01 1 付属のソングブックを準備します。 練習するパートは、ステップごとにあらかじめ指定 されています。総ステップ数は曲によって異なりま す。詳しくはソングブックをご覧ください。 練習パート :右手 :左手 :両手 ソングマスターがオンの
ソングを選んでレッスンしてみよう 6 ステップの評価を確認します。 1ステップ弾き終わると、演奏が評価され、100点満 点での点数が画面に表示されます。 068Excellen 合格結果を確認する 画面上の★を見れば、選んだステップやソングが合格済 みかどうか、一目でわかります。 ● ステップ選択時 Step01 001 ステップに合格すると表示 されます 0〜59点のときは、同じステップに再挑戦です。自 動的に同じステップが再生されます。60〜100点の ときは、合格です。次のステップに自動的に進みま す。 ★ :合格 表示なし :まだ合格していない ● ソング選択時 004Elise NOTE 1 001 • 指定された練習パートが両手の場合、右手だけや左手だ けでレッスンしても合格にはなりません。「Left Part is correct!」(左手パートは良く弾けました)などの評価の みが表示されます。 ★ 7 ステップ02、03、04・・・を実行します。 : 最終ステップ以外にも合格していな いステップがある ★ すべての曲に、1曲をとおして弾く仕上げのステッ
ソングを選んでレッスンしてみよう いくつかのフレーズをまとめて練習する フレーズ練習 内蔵ソングにはフレーズマークが入っているので(ソング 番号001〜003、103〜154は除く)、練習したいフレー ズだけくり返し再生させることができます。フレーズ マークの位置は付属のソングブックで確認できます。 NOTE • フレーズマークとは、ソングデータに設定されている、ソン グ中のある箇所を指定するデータです。 フレーズマーク フレーズA、Bを設定することで、A〜B間にあるフレー ズをまとめてくり返し練習できます。まず、フレーズ練 習中に[A-B リピート]ボタンを押すことで、現在のフ レーズをフレーズAに設定します。ソングは次のフレー ズへと再生されるので、リピートの終わりにしたいフ レーズに来たら、再度[A-B リピート]ボタンを押してフ レーズBとします。これにより、画面には「A-B Rep」と 表示され、フレーズA〜フレーズBがくり返し再生されま す。リピート設定を解除するには、再度[A-B リピート] ボタンを押します。 NOTE • フレーズA、Bをソング停止中に設定することもできます。 この
ソングを選んでレッスンしてみよう お手本、タイミング、マイペース ●レッスン1 お手本を聞く(LISTENING) レッスン1では鍵盤を弾く必要はありません。選んだ パートのお手本メロディーが鳴るので、よく聞いて覚え ましょう。 3 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを 押して、レッスン曲を再生します。 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを押す たびに、レッスン番号は「1 お手本(LISTEN)」→「2 タイミング(TIMING)」→「3 マイペース (WAITING)」→「オフ」→「1 お手本(LISTEN)」… の順番で切り替わり、画面に表示されます。 ●レッスン2 タイミング(TIMING) レッスン2では鍵盤を弾くタイミングを練習します。タ イミングが合っていれば、どの鍵盤を弾いても、画面に 表示される正しい音が鳴ります。 ●レッスン3 マイペース(WAITING) レッスン3では画面に表示される音を正しく弾けるよう 練習します。正しい鍵盤が押さえられるまで、再生は進 まず待ってくれ、再生テンポも弾く人のペースに合わせ て変わってくれるので、マイペースで練
ソングを選んでレッスンしてみよう ガイド音をオフにする この楽器には、 「ガイド音」機能が搭載されています。 レッスン3「マイペース」中、弾くべきタイミングに正し い鍵盤が押されないと、すこしあとに、正しい鍵盤が 鳴ってガイドしてくれる機能です。正しく鍵盤を押すと、 ガイド音は鳴らずに再生が進みます。ガイド音を鳴らし たくない場合は、次の手順でこの機能をオフにしてくだ さい。 1 [機能]ボタンを何度か押して、ガイドの項目 「Guide」(54ページ 機能番号036)を表示させ ます。 Guide 036 4 レッスンを終了するには[ソングマスター ]ボタ ンを押します。 フレーズ練習とお手本/タイミング/マイペース を組み合わせる フレーズ練習がオンの状態で[1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを1〜3回押すと、現在選択されてい るフレーズをそれぞれのレッスンで練習できます。再度 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]を何回か押して レッスンを抜けると、再生が止まり、フレーズ練習だけ がオンの状態に戻ります。 NOTE • 組み合わせてレッスンした場合、採点結果は表示され
鍵盤を弾く強さを意識しよう(タッチスタディ ) カテゴリー「タッチスタディ」にあるソング103〜112を再生することにより、演奏時に大切な、弾く強 さ(タッチ)を意識する練習ができます。曲の再生にしたがって、強弱の目安が画面に表示されますので、表 示に合わせて弾きましょう。 NOTE •「タッチレスポンス」(18ページ)はFixed以外に設定してお いてください。タッチレスポンスがFixedに設定されている と、タッチスタディ機能が使えません。 タッチが弱すぎたり強すぎたりする場合は、「 と「 」の位置がずれて表示されます。 」 目標よりタッチが強い(目標:中、自分のタッチ:強) 目標:中 1 31ページ「ソングを選んで聞く」の手順1の操 作で、カテゴリー「タッチスタディ」にあるソ ング103〜112の中からソングを選択します。 このときワンタッチセッティング(16ページ)にして おくと、ソングに合う楽器音で練習できます。その あと[ソング]ボタンを押して、ソング画面に戻ってお きましょう。 自分のタッチ:強 目標とタッチが同じ(目標:中、自分のタッチ:中) 目標:中 103TTutor01
コードの響きを体感しよう(コードスタディ ) カテゴリー「コードスタディ」にあるソング113〜124を再生することにより、演奏に必要なコードの体 感ができます。ソング113〜119では、それぞれ単一のコード(C, Dm, Em, F, G, Am, Bm)で曲が構成さ れており、コードをひとつずつ体感できます。ソング120〜124では、それぞれいくつかのコードで曲が 構成されており、簡単なコード進行を体感できます。これらのソングを再生し、画面の鍵盤表示を見ながら 鍵盤を押さえることで、コードの響きを体感しましょう。 コードをひとつずつ体感する 1 31ページ「ソングを選んで聞く」の手順1の操 作で、カテゴリー「コードスタディ」にあるソ ング113〜119の中からソングを選択します。 2 [スタート/ストップ]ボタンを押して、選択した ソングを再生します。 3 画面に表示された鍵盤を押さえましょう。 コードの響きをひとつずつ体感しましょう。 113ChdStd01 001 「コードスタディ」を練習していて難しいときはマイ ペース機能(38ページ)を活用してみましょう。正し い鍵盤を弾くまで曲が待っ
ソングのコード進行に合わせてコードを弾いてみよう (コードプログレッション) カテゴリー「コードプログレッション」にあるソング125〜154では、典型的なコード進行で曲が構成されてい ます。ソングを再生し、画面の鍵盤表示を見ながら鍵盤を押さえることで、コード進行を体感できます。 またコードを段階的に覚えられるよう、押さえる鍵盤の数をルート音だけの1音から、2音、3音、4音と増 やしていく流れになっています。さらに、ソングの調(キー )を変更することもできます。 1 31ページ「ソングを選んで聞く」の手順1の操 作でカテゴリー「コードプログレッション」に あるソング125〜154の中からソングを選択し ます。 2 [フレーズ練習]ボタンを押します。 画面に「CHORD PROGRESSION」のスクロール表 示がされたあとに、選んだソングの調(キー )の主音 と押さえる鍵盤の数が表示されます。 6 もう一度 [フレーズ練習]ボタンを押すと、コー ドプログレッション機能がオフになります。 ソングの調(キー )を変更するには 「 」マークから右側にある鍵盤(84:C5)〜(95: B5)のいずれかを押し
自分の演奏を録音しよう 自分の演奏を、ユーザーソング(User 1〜5:ソング番号155〜159)として5曲まで録音できます。録音さ れたユーザーソングは、内蔵ソングと同様に再生できます。 ソングのトラック構成 ユーザーソングはトラック1とトラック2からできていま す。このトラックを指定して別々に録音できます。 ● トラック1 このトラックにはメロディーの演奏を録音できます。 録音待機を抜けるには、[録音]ボタンをもう一度押し て画面の点滅を止めます。 注記 • ユーザーソングがすべて録音済みの場合、User 1(ソン グ番号155)が自動的に選ばれます。この場合の録音は上 書き録音(すでに録音しているトラックのデータを消し て新しく録音する)になりますので、大切なデータはコ ンピューターに保存しておきましょう。(51ページ参照) NOTE ● トラック2 このトラックにはメロディーの演奏またはスタイル再生 (コードの変更とセクションの変更)を録音できます。 • [録音]ボタンを押したあとは、スタイルのオン/オフは できませんが、[スタイル]ボタンと数字ボタンでスタイ ル番号を選べます。 3 鍵盤
自分の演奏を録音しよう トラックごとに録音する 1 楽器音やスタイルの設定を好みの設定にしま 再生時に[録音トラック 1]または[録音トラック 2]ボ タンを押すと、録音トラック 1または録音トラック 2 を消音することができます。ボタンを押すたびに、 再生/消音が切り替わります。 す。 メロディーの演奏だけを録音したい場合は、スタイ ルをオフ(24ページ)にします。スタイルを使った演 奏を録音したい場合は、スタイルをオン(24ページ) にします。 2 [録音]ボタンを押しながら[録音トラック 1]ま たは[録音トラック 2]ボタンを押して録音待機 に入ります。 スタイルを録音したいときはトラック2を指定してく ださい。メロディーの演奏を録音したいときは、ど ちらのトラックを指定してもかまいません。下記の イラストはトラック2を選んだときの例です。 ユーザーソングを消去する 1 [ソング]ボタンを押してから、数字ボタンを押 して消去したいユーザーソングの番号を選びま す。 2 [録音]ボタンを1秒以上押します。 ソングを消去してよいか確認するメッセージが表示 されます。 YESClr
好みのパネル設定を記憶させよう この楽器には、記憶させたお気に入りの設定をいつでも簡単に呼び出すことができるレジストレーションメ モリーという機能があります。設定内容は9種類まで本体に記憶させ、数字ボタンに1〜9まで割り当てる ことができます。(お買い上げ時に、1〜9には設定が記録されています。) 記録したパネル設定を呼び出す 1 [レジストレーションメモリー ]ボタンを押します。 画面に「LoadNo.?」が表示されます。 LoadNo.
好みのパネル設定を記憶させよう パネル設定をレジストレーション メモリーに記録する レジストレーションメモリーを削 除する 1 パネル設定(楽器音、スタイルなど)を、記録さ 1 [レジストレーションメモリー ]ボタンを1秒以 せたい状態にします。 2 [レジストレーションメモリー ]ボタンを1秒以 上押します。 画面に「MemNo.?」が表示されます。 上押します。 MemNo.? 画面に「MemNo.?」が表示されます。 MemNo.
マスター EQを設定して好みの音にしよう 本体スピーカーやヘッドホン、外部スピーカーなどで鳴らすサウンドを、お好みの音に設定します。 1 [機能]ボタンを何度か押してマスター EQの項 目「MasterEQ」(53ページ 機能番号025)を 表示させます。 「MasterEQ」が数秒表示されたあと、現在のマス ター EQタイプが表示されます。 MasterEQ 025 1Speaker 025 現在選ばれている マスター EQタイプ 2 [+/YES]、[−/NO]ボタンを何度か押して、マ スター EQタイプを選びます。 マスター EQタイプ 1 Speaker 楽器内部のスピーカーを使ってそのま ま聞く場合に選びます。 2 Headphone ヘッドホンや外部スピーカーに接続し て聞く場合に選びます。 3 Boost より迫力のある音質が得られます。た だし、選択する音色やスタイルなどの 種類によっては他のEQ設定より、音 がひずみやすくなります。 4 Piano ピアノソロ演奏に適したセッティング です。 5 Bright 中音域を抑えて音の印象を明るくしま す。
オーディオ機器の音をこの楽器で鳴らそう 注意 • 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 器の音量を最小にしてください。感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 スマートフォン等のオーディオ機器を楽器本体に接続すれば、再生音を本体スピーカーで鳴らし、再生に合 わせて鍵盤を弾くことができます。 注記 • 楽器および外部機器の損傷を防ぐため、電源を入れるとき は、外部機器→この楽器の順に、電源を切るときは、この楽 器→外部機器の順に行なってください。 1 オーディオ機器および楽器本体の電源をオフに します。 2 オーディオ機器を楽器本体の[AUX IN]端子に 接続します。 片側がステレオミニプラグ、もう片方はオーディオ 機器の出力端子に接続できるプラグを持つオーディ オケーブル(抵抗なし)をお使いください。 5 オーディオ機器と楽器本体の音量バランスを調 整します。 オーディオ機器でオーディオ再生音の音量を調整し、 楽器本体の[全体音量]ダイアルで全体音量を調節しま す。 NOTE • 機能設定(54ページ 機
オーディオ機器の音をこの楽器で鳴らそう メロディーパートの音を小さくす る(メロディーキャンセル機能) [AUX IN]端子や[USB TO HOST]端子に接続した外部 オーディオ機器やコンピューターでのオーディオ再生音 をこの楽器で鳴らしている場合、メロディーパートの音 をキャンセル(小さくする)できます。メロディーパート を鍵盤で演奏したいときなどに便利な機能です。 1 接続した外部機器で、オーディオ再生をスター トします。 2 [機能]ボタンを1秒以上押して、メロディー キャンセル機能を呼び出します。 onMelodySP メロディーキャンセルの表示 1秒以上押す 3 [+/YES]ボタンを押して、「on」を選びます。 NOTE • [USB TO HOST]端子に接続してオーディオ再生音を鳴 らす場合、機能設定(54ページ、機能番号042)ループ バックがオフのときは、メロディーキャンセル機能は使 えません。 4 メロディーキャンセル機能をオフにするには、 手順2、3で「MelodySP」(54ページ 機能番号 043)を「oFF」にします。 メロディーの音が消えにくい(小さくなら
コンピューターやスマートデバイスと使う コンピューターに接続する ストレージモードがオンのときのファイル転送 USBケーブルを使って楽器の[USB TO HOST]端子とコ ンピューターを接続すると、両者の間で以下のことがで きます。 USB端子 [USB TO HOST] 端子 ●操作方法 コンピューター上で操作します。詳細は 「コンピューター とつなぐ」(2ページ)をご覧ください。 ●転送できるファイル ・ ソングファイル(拡張子:.MID) 他の楽器やコンピューターで作ったソングファイルをこの楽器に 転送できます。なお、この楽器で作ったユーザーソングを単独の ファイルとしてコンピューターに転送することはできません。 ・ スタイルファイル(拡張子:.
バックアップと初期化 注記 バックアップは電源を切るときに自動的に実行されますが、下 記の状況で電源が切れたときは、バックアップが実行されませ んのでご注意ください。 • 電源が入っている状態で、電源アダプターを抜いたとき • 停電などで突然電源が切れたとき • 電池を使用していて、消耗して電源が切れたとき バックアップファイルをコンピューターに保存したい場 合は、楽器の不要なソングファイルやスタイルファイル を削除して、空き容量を確保し、ストレージモードを一 度オフにしてから、再度オンにしてください。バック アップファイルが作成されます。 バックアップファイルをコンピューターに保存しない場 合は、メッセージが表示されても問題ありません。メッ セージを無視してください。 NOTE バックアップデータ 以下のデータは自動的にバックアップされるため、電源 を切ってもデータは消えません。 • バックアップファイルの容量は、本体に保存されたデータ量 に応じて変わります。最大の容量は、約620KBです。 • 転送用のバックアップファイルが作成されない状態でも、楽 器内ではバックアップデータは保持されています。
機能設定 チューニングやスプリットポイント、各楽器音やエフェクトなどの細かな設定をするのが機能設定です。 1 設定したい項目の画面表示が出るまで、[機能] ボタンを何度か押します。 2 数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]ボタンを押 して、値を設定します。 [機能]ボタンを押すたびに、機能番号がひとつずつ大 きな番号になります。 [機能]ボタンを押しながら、[−/NO]ボタンを押す と機能番号をひとつ小さな番号に戻すことができま す。 [+/YES]、[−/NO]ボタンだけを押しても、機能番 号は変わりません。 直接値を設定 ・値を−1 ・いいえ(NO) ・OFF 何度か押す 現在の設定値 同時に押すと、初期 設定値に戻る ・値を+1 ・はい(YES) ・ON 3 機能設定を終了するには、[楽器]、[ソング]、 機能名 [スタイル]ボタンのいずれかを押します。 00Transpos 001 機能番号 項目によっては、選択された機能名が数秒表示され たあと、現在の設定値が表示されます。 NOTE • ソング、スタイル、メトロノーム再生中は、機能番号は 表示されません。拍数が表
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 スプリットボイス(17ページ) 012 ボイス S.Voice 001〜622 * 013 音量 S.Volume 000〜127 * スプリットボイスの音量を設定します。 014 オクターブ S.Octave −2〜+2 * スプリットボイスのオクターブを設定します。 015 コーラスレベル S.Chorus 000〜127 * スプリットボイスにかけるコーラスのかかり具合を設定します。 100 スプリットボイスを選択します。 スタイル(23ページ) スタイル選択時にスタイルの再生音量を設定します。(24 ページ) 016 スタイル音量 StyleVol 000〜127 017 フィンガリング タイプ FingType 1 (SmartChord) 2 (Multi) 018 スマートコード キー S.
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 01 コンピューターから転送したソングをレッスンに使うとき、 右手パートとして再生させるチャンネルを設定します。転送 したソングを選び、数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]を 押して、再生させたいチャンネルを選びます。右手にはチャ ンネル1、左手にはチャンネル2を設定することをおすすめ します。 コンピューターから転送したソングをレッスンに使うとき、 左手パートとして再生させるチャンネルを設定します。転送 したソングを選び、数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]ボ タンを押して、再生させたいチャンネルを選びます。右手に はチャンネル1、左手にはチャンネル2を設定することをお すすめします。 レッスン(34ページ) 033 レッスンの右手 パート 034 レッスンの左手 パート L-Part 01〜16 02 035 ユアテンポ YourTemp ON/OFF ON 「マイペース」のソングのテンポを、弾くペースに合わせて 変化させる(ON)か、変化しない(OFF)かを設定します。 036 ガ
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 053 デュオ右鍵域 オクターブ DuoROct −3〜+3 * 右鍵域ボイスの音程をオクターブ単位で設定します。 054 デュオ左鍵域 オクターブ DuoLOct −3〜+3 * 左鍵域ボイスの音程をオクターブ単位で設定します。 055 デュオタイプ DuoType 1 (Balance) 2 (Separate) 2 (Separate) デュオモード(22ページ)の場合に有効な機能です。 Balance:左側鍵域と右側鍵域の演奏音が左右両側のスピー カーで鳴ります。 Separate:左側鍵域の演奏音が左側スピーカーで、右側鍵 域の演奏音が右側スピーカーで鳴ります。 本機をコンピューターにつないだときに、本機をコンピュー ターにストレージとして認識させる場合はONにします。 本機をコンピューターにつないだときに、本機をコンピュー ターにMIDI機器として認識させる場合はOFFにします。 ストレージモードをONにしている間は、楽器を演奏するこ とができなくなります。コンピューターとの間でファイル
困ったときは 資料 現 象 原因と解決方法 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を 入れたとき、または切ったとき、ポツンという音が する。 故障ではありません。本体に電流が流れるためです。 この楽器の近くで携帯電話を使っている(または呼 び出し音が鳴っている)とき、本体スピーカーや ヘッドホンから雑音が出る。 この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。この楽器の近くで携帯電 話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。 スマートデバイスのアプリケーションと楽器を一緒 に使っているとき、本体スピーカーやヘッドホンか ら雑音(ノイズ)が出る。 スマートデバイスのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイ ズを避けるためスマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいただくこと をおすすめします。 鍵盤を押さえても、音が鳴らない。 ソングやスタイルを再生しても、音が鳴らない。 [PHONES/OUTPUT]端子に、ヘッドホンなどのプラグが接続されていません か?ヘッドホン(プラグ)を抜いてください。 MIDIのローカルコントロールがオフ(
困ったときは 現 象 • • • • 原因と解決方法 音量が小さくなった。 音質が劣化した。 リズムが止まる。 ソングなどの録音内容が、正しく演奏(再生)され ない。 • 突然画面の表示が消え、パネル設定がリセットさ れた。 電池が消耗しています。6本とも新しい電池に交換するか、または、付属の電源 アダプターを使用してください。 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。(13ページ) オートパワーオフ機能を使用しない場合は、機能設定(55ページ 機能番号060) でオートパワーオフをOFFに設定してください。 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を 入れたとき、電源がすぐに切れる。 過電圧保護機能が働いたためです。指定以外の電源アダプターを使用している か、電源アダプターが壊れている可能性があります。電源アダプターは必ず指定 のもの(74ページ)をご使用ください。電源アダプターが壊れている可能性があ る場合は、お買い上げ店、または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご連絡くだ さい。 スマートデバイスのアプリケーションが楽器を認識 しない。
楽器リスト 最大同時発音数について この楽器の最大同時発音数は48音ですが、スプリットボイ スやスタイル、ソングなどを含めたすべての発音数の合計 が48音ということです。したがって、スタイルやソングの 再生などで発音している分だけ、鍵盤演奏の発音数は減少 します。48音以上になると、後着優先*で発音します。 *後着優先:最大同時発音数を超えて演奏情報を受けた場合、発音中の音を切って音を止 め、あとから送られてくる演奏情報を優先的に発音するしくみ。 NOTE • MIDIを使ってこの楽器の楽器音を鳴らす場合は、MIDI プログラムチェンジNo.を使用してください。 • MIDIプログラムチェンジNo.を0〜127で設定する場 合は、リストのMIDIプログラムチェンジNo.から1を 引いた値で指定します。たとえば、38の値を指定する 場合は、1を引いて37の値をセットします。 • フットスイッチを踏んでいる間に鍵盤から手を離すと、 楽器音によって音が減衰して消えるものと、音が持続 して消えないものがあります。 [パネル楽器リスト] MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No. (0‒127) (0‒127) (1-128) 84 0 112 45 トレモロストリングス 85 0 112 51 シンセストリングス 86 0 112 46 ピチカートストリングス オーケストラピチカートストリングス 87 0 116 46 88 0 113 41 スイート!バイオリン 89 0 112 41 バイオリン 90 0 112 43 チェロ 91 0 112 44 コントラバス 92 0 112 47 ハープ 93 0 112 56 オーケストラヒット コーラス 94 8 96 55 S.Art Lite ゴスペルコーラス *** 95 0 112 53 コーラス 96 104 12 54 ゴスペル Hmm 97 104 13 54 ゴスペル Wow 98 0 113 53 ボーカルアンサンブル 99 0 112 55 エアコーラス 100 0 112 54 ボックスフマーナ サックス 101 8 96 83 S.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No.
楽器リスト [XGlite楽器リスト] 楽器 番号 バンクセレクト MSB 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 40 41 0 1 0 1 32 0 1 0 1 32 0 1 32 41 0 1 35 0 1 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 64 0 1 0 1 64 97 98 0 0 96 97 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 32 33 34 35 37 40 64 65 66 67 0 24
楽器リスト 楽器 番号 62 バンクセレクト MSB 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 43 0 40 0 6 12 18 19 40 41 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 0 0 0 8 40 0 0 0 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 8 35 40 41 42 45 0 3 8 40 41 0 64 0 0 3 32 40 0 0 40 41 64 0 35 64 447 448 449 450 451 452 453 454 0 0 0 0 0 0 0 0
楽器リスト 楽器 番号 バンクセレクト MSB 512 513 514 515 516 517 518 0 0 0 0 0 0 0 0 0 66 0 0 0 0 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 64 65 66 0 27 0 12 14 18 35 40 41 42 65 70 71 72 0 18 19 40 64 65 66 0 0 64 65 67 68 70 71 96 0 65 0 556 557 558 559 0 0 0 0 0 97 0 28 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
スタンダードキット1リスト ※スタンダードキット1以外のドラムキットは、2ページの電子マニュアル「ドラムキットリスト」をご覧ください。 左端の鍵盤 C C1 C#1 楽器番号 243 楽器番号 243 スタンダードキット1 スタンダードキット1 1 シーククリック H C# 1 ブラッシュタップ D F#3 1 ブラッシュスワール D# 1 ブラッシュスラップ E1 E 1 ブラッシュタップスワール F1 F 1 スネアロール F# 1 カスタネット B3 C4 D1 D#1 F#1 G G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 1 スネアソフト G# 1 スティックス A バスドラムソフト G#2 A2 G#3 A3 A#3 C#4 D4 オープンリムショット B 1 バスドラムハード E4 C 2 バスドラム F4 C# 2 サイドスティック D スネア 2 D# 2 ハンドクラップ E 2 スネアタイト F 2 フロアタム L F# 2 2
ソングリスト 番号 ソング名 デモソング 番号 ソング名 057 愛しのクレメンタイン (Traditional) おお、スザンナ (S. C. フォスター ) 001 デモ1 (ヤマハオリジナル) 058 002 デモ2 (ヤマハオリジナル) 059 赤い河の谷間 (Traditional) 003 デモ3 (ヤマハオリジナル) 060 わらの中の七面鳥 (Traditional) わくわくピアニスト 061 マフィン・マン (R. A. キング) 004 エリーゼのために(やさしい) (L. v. ベートーヴェン) 062 ポップ・ゴーズ・ザ・ウィズル (Traditional) 005 エリーゼのために(チャレンジ! ) (L. v. ベートーヴェン) 063 大きな古時計 (H. C. ワーク) 006 きらきら星(やさしい) (Traditional) 064 草競馬 (S. C.
スタイルリスト スタイル 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 66 スタイル名 8ビート ブリットポップロック 8ビートモダン クール8ビート ハッピー 8ビート シェイク8ビート ボーイバンドポップ スイートポップ コンテンポラリーロック スタジアムロック 70sロック ハードロック 1 60sギターポップ 8ビートアドリア 60s8ビート 8ビート オフビート フォークロック 60sロック ハードロック 2 ロックシャッフル 8ビートロック 16ビート 16ビート ダンスホールポップ シネマティックポップ ポップシャッフル ギターポップ 16ビートアップテンポ クールシャッフル ヒップホップライト バラード 70sグラムピアノ エピックディーババラード オーケストラロックバラード ピアノバラード ラブソング 6/8モダンエレピ 6/8スローロック オルガ
スタイルリスト スタイル 番号 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 スタイル名 クロンチョン モダンダンドゥット2 ダンドゥットウムン ダンドゥットスローレジェンド ダンドゥット3/4 コプロランパク ランガムモダン ダンドゥットジャワ チョンドゥット ベトナムポップバラード ベトナム6/8バラード 喜慶鑼鼓 彝(イ)族民謡 京劇 ボールルーム ウィンナーワルツ イングリッシュワルツ スローフォックス フォックストロット クイックステップ タンゴ パソドブレ サンバ チャチャチャ ルンバ ジャイブ トラディショナル USマーチ 6/8マーチ ジャーマンマーチ ポルカポップ オーバークライナーポルカ タランテラ ショーチューン クリスマススイング クリスマス
ミュージックデータベースリスト MDB番号 MDB名 オールタイムヒット 51 MDB名 MDB番号 MDB名 Jailhous 100 10,2 Sun 1 Jude Hey 52 Rock&Rll 101 Trust 2 Jumping 53 HonkyTnk 102 MarieClb 3 WrldRock 54 JustU&Me 4 All OK 55 LveSmile 103 5 YourTune 56 Wish I 104 Patrol 6 USA Surf 105 Rhythm 7 JustCall 57 StayWith 106 CatSwing 8 Get Home 58 DontMiss 107 Misbehav 9 GtrWheel 59 HiBallad 108 Safari 10 IWasBorn 60 Red Lady 109 SoWhatIs 11 Sailing 61 IvoryAnd 110 TimeGone 12 BluJeans 6
ミュージックデータベースリスト MDB番号 MDB名 148 SilentNt 149 Christms 150 Favorite 151 RedRdolf 152 Moon Wlz 153 AroundWd ワルツ&トラッド 154 DadClock 155 RockBaby 156 SomeLara 157 Doodah! 158 Dreamer 159 Birthday 160 Sunshine 161 Tex Rose 162 ThePolka 163 Yankee's 164 DanubeWz 165 D'amor 166 Reine de 167 MnchHaus 168 Comrades 169 Van Maas 170 ClariPka PSR-E373 取扱説明書 69
エフェクトタイプリスト ハーモニータイプリスト 番号 70 タイプ 001 Duet (デュエット) 002 Trio (トリオ) 003 Block (ブロック) 004 Country (カントリー ) 005 Octave (オクターブ) 006 Trill 1/4 (トリル1/4) 007 Trill 1/6 (トリル1/6) 008 Trill 1/8 (トリル1/8) 009 Trill 1/12 (トリル1/12) 010 Trill 1/16 (トリル1/16) 011 Trill 1/24 (トリル1/24) 012 Trill 1/32 (トリル1/32) 013 Tremolo 1/4 (トレモロ1/4) 014 Tremolo 1/6 (トレモロ1/6) 015 Tremolo 1/8 (トレモロ1/8) 016 Tremolo 1/12 (トレモロ1/12) 017 Tremolo 1/16 (トレモロ1/16) 018 Tremolo 1/24 (トレモロ1/24) 019 Tremolo 1/32 (
エフェクトタイプリスト [アルペジオタイプリスト (027〜176)] 番号 027 UpOct タイプ 番号 077 Salsa2 タイプ 番号 127 StrngUp タイプ 028 029 030 031 DownOct UpDwnOct SynArp1 SynArp2 078 079 080 081 Reggae1 Reggae2 Reggae3 6/8R&B 128 129 130 131 OrcheStr Jupiter Pizz1 Pizz2 032 033 SynArp3 SynArp4 082 083 Gospel BalladEP 132 133 BrasSec1 BrasSec2 034 035 036 SyncEcho PulsLine StepLine 084 085 086 Strum1 Strum2 Strum3 134 135 136 BrasSec3 FunkBras SoulReed 037 038 Random Down&Up 087 088 Strum4 Pickin1 137 138 DiscoLd S
エフェクトタイプリスト [リバーブタイプリスト] 番号 タイプ 01〜04 Hall 1〜4 (ホール1〜4) 05 Cathedral (カテドラル) 解説 ホールで弾いたときのようなリバーブ(残響)がかかります。 大聖堂の中で弾いたときのような豊かなリバーブ(残響)がかかります。パイプオルガン音 色などに最適です。 06〜08 Room 1〜3 (ルーム1〜3) 部屋で弾いたときのようなリバーブ(残響)がかかります。 09〜10 Stage 1〜2 (ステージ1〜2) ソロ楽器に適したリバーブ(残響)です。 11〜12 Plate 1〜2 (プレート1〜2) 鉄板の持つ響きが得られるリバーブ(残響)です。 Off (オフ) リバーブ(残響)エフェクトはかかりません。 13 [コーラスタイプリスト] 番号 1〜3 4〜5 6 タイプ Chorus 1〜3 (コーラス1〜3) 解説 音が自然に広がるコーラス効果がかかります。 Flanger 1〜2 (フランジャー 1〜2) ジェットサウンドを作り出す効果です。 Off (オフ) コーラスエフェクトはかかりません
エフェクトタイプリスト 番号 タイプ 解説 26 Auto Wah ワウフィルターの中心周波数を周期的に変化させます。 27 Auto Wah + Distortion オートワウの出力をディストーションにより歪ませることができます。 28 Clavi Touch Wah クラビネットに適したタッチワウです。 29 Tremolo 30 E-Piano Tremolo 31 Guitar Tremolo 音量を周期的に変化させるエフェクトです。 32 Ensemble Detune 33 Tempo Auto Pan テンポ同期可能なオートパンです。 34 Echo L、R、2本のディレイとL、R独立のフィードバックディレイを持っています。 35 Cross Delay 2本のディレイのフィードバックをクロスさせたエフェクトです。 36 Compressor Medium 若干のコンプレッサー感が得られます。 37 3Band EQ 38 Harmonic Enhancer ピッチをわずかにずらした音を付加することによる、うねりのない
仕様 品名 サイズ/質量 寸法 質量 鍵盤 操作子 音源/音色 ディスプレイ パネル 音源 最大同時発音数 プリセット 対応フォーマット タイプ 効果 ファンクション プリセット 幅×奥行き×高さ 鍵盤数 タッチ感度 タイプ バックライト 言語 言語 音源方式 音色数 DSP リバーブ コーラス マスター EQ デュアル スプリット サステイン ハーモニー アルペジオ メロディーキャンセル アーティキュレーション スタイル数 フィンガリング スタイルコントロール 伴奏スタイル 外部スタイル その他特長 対応フォーマット プリセット 録音/再生 (MIDIソング) 録音 フォーマット ミュージックデータベース ワンタッチセッティング(OTS) 内蔵曲数 曲数 トラック数 データ容量 再生 録音 レッスン ファンクション メモリー / 接続端子 音響 電源部 USBオーディオ(USB TO HOST) レジストレーション ボタン数 メモリー メトロノーム テンポ 全体設定 トランスポーズ チューニング デュオ その他 ピアノボタン メモリー 内蔵メモリー DC IN ヘッド
索引 A A-Bリピート ....................................... 33 ACMP .................................................. 24 AUX IN................................................ 48 B BGM .................................................... 32 D DSP ...................................................... 18 DSPタイプリスト ............................... 72 G GMシステムレベル1 ............................ 2 I iPad ..................................................... 50 iPhone .................................................
索引 ヘ ペダル .................................. 14, 19, 21 ヘッドホン .......................................... 14 別売品 .................................................. 74 ホ ボイス .................................................. 16 マ マイペース .......................................... 38 マスター EQ ....................................... 47 マルチ .................................................. 23 ミ ミュージックデータベース ............... 29 ミュージックデータベースリスト .... 68 メ メイン ..................................................
MEMO
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本書に保証書が掲載されています。 「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内容 をお確かめのうえ、大切に保管してください。記入されていな い場合は、購入を証明する書類(領収書、納品書など)とあわせ て、大切に保管してください。 ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製 造打切後8年です。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ● 修理のご依頼 まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お 調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、またはヤマ ハ修理ご相談センターへご連絡ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 製品の状態は詳しく 修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせ て、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により
◆ 本製品の仕様や取り扱いに関するお問い合わせ ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビダイヤル(全国共通番号) 0570-006-808 ※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-5272 へおかけください。 受付:月曜日〜金曜日 10:00〜17:00(土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) https://jp.yamaha.com/support/ ◆ ウェブサイトのご案内 ・ヤマハ株式会社のホームページ ・ヤマハ エレクトーン・キーボードサイト ・ヤマハ サポート・お問い合わせ ・ヤマハミュージックデータショップ https://jp.yamaha.com/ https://jp.yamaha.com/kbd/ https://jp.yamaha.com/support/ https://yamahamusicdata.
PSR-E373 この度はヤマハ 電子キーボードをお買い上げいただきましてありがとうございました。 本書は下記の保証規定により無料修理を行なうことをお約束するものです。 お買い上げの日から右記期間中に万一故障が発生した場合は製品に本書を添えて お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。 Manual Development Group © 2020 Yamaha Corporation 2021年10月発行 POTY-C0 VDH1550