POCKET RECORDER POCKETRAK CX リファレンスマニュアル JA
目次 目次 ご使用前の準備..................................4 再生に関する設定 ........................... 29 各部の名称と機能 ................................................... 4 再生スピードを変える .........................................29 本体パネル .................................................................. 4 液晶ディスプレイ....................................................... 7 ファイルの中で設定した時間を 早送り / 巻き戻して再生する...........................30 画面について ........................................................... 8 リスト表示画面の操作 .................
目次 メニューを設定する ........................ 50 本機で音楽を聞く ........................... 62 設定メニュー一覧.....................................................50 メニューの設定方法 .................................................51 音楽 CD から音楽ファイルを作成する (CD リッピング)..............................................62 電池の種類を設定する......................................... 51 ビープ音を設定する............................................. 52 本機に音楽ファイルを転送する (同期させる)......................................................64 オートパワーオフを設定する .............
ご使用前の準備 ご使用前の準備 各部の名称と機能 本体パネル 9 1 0 p q w a e s PA U 2 3 4 5 6 7 8 RESE C ES ST C OP SP E PL ED AY ME EN NU TE R VO L r t y u i o d f g h 1 液晶ディスプレイ 2 REC/PAUSE(録音 / 一時停止) ボタン 録音を開始したり、一時停止したりします。 3 STOP/ESC(停止 / 戻る) ボタン 録音や再生を停止します。メニュー操作中は、1 つ前の操作に戻ります。 4 VOL(音量)ボタン(+) 再生中や録音モニター中の音量を上げるときに使用します。また、メニュー操作やファ イルを選ぶときに、カーソルを上方向に移動させるのに使用します。 5 VOL(音量)ボタン(−) 再生中や録音モニター中の音量を下げるときに使用します。また、メニュー操作やファ イルを選ぶときに、カーソルを下方向に移動させるのに使用します。 6 ボタン 巻き戻しを行ないます。また、メニュー操作やリスト表示で前の操作に戻るとき、左方 向
ご使用前の準備 9 1 0 p q w a e s PA U RESE C 2 3 ES ST C OP SP E PL ED AY 4 5 6 7 8 ME EN NU TE R VO L r t y u i o d f g h 0 LED ランプ 録音中または再生中には「録音 / 再生 LED」、録音入力レベルが大きすぎる場合は 「PEAK LED」、充電中は「充電 LED」として、点灯します。 ☞ LED の設定を変更する(25 ページ) q PLAY/SPEED(再生 / スピード切換) ボタン 再生を開始したり、再生スピードを段階的に切り換えます。 ☞ ☞ 再生する(26 ページ) 再生スピードを変える(29 ページ) w MIC/LINE(外部入力 ) 端子 マイク / ライン入力共通の外部入力端子です。外部マイクを接続するときは MIC(マイ ク ) 入力に、外部機器から直接録音するときは LINE(ライン ) 入力に設定します。 ☞ ☞ 外部マイクの使用(10 ページ) 外部機器(CD プレーヤーなど)から録音する(14 ペー
ご使用前の準備 9 1 0 p q w a e s PA U RESE C 2 3 ES ST C OP SP E PL ED AY 4 5 6 7 8 ME EN NU TE R VO L r t y u i o d f g h u DEL(消去)ボタン ファイル、フォルダー、インデックスを消去します。また、ごみ箱フォルダー選択中に は、ごみ箱メニューを呼び出します。 ☞ 消去する(42 ページ) i microSD カードスロット microSD カードを差し込みます。 o USB 端子 付属の USB ケーブルを使ってコンピューターに接続するときに使用します。 p HOLD/CHARGE(ホールド / 充電)スイッチ 矢印の方向へ切り換えるとホールド(誤動作防止)が機能します。 また、コンピューターへの接続後に、矢印の方向へ切り換えるとエネループの充電が開 始されます。 ☞ エネループを充電する(71 ページ) a ヘッドフォン端子 インナーイヤー型ヘッドフォンなどを接続します。 s ALC ON/OFF(ALC オン / オフ)スイッ
ご使用前の準備 液晶ディスプレイ microSD カード ビットレート (MP3 録音 / 再生時、 WMA 再生時) 周波数(PCM 録音 / 再生時) 外部録音(MIC, LINE) VAS(音声起動録音) タイマー / アラーム 自動無音分割 電池残量 録音レベル (ALC オフ時) 電池切換 e:エネループ A:アルカリ乾電池 マイク感度 ファイル形式 ハイパスフィルター フォルダー名 ファイル番号 / ファイル総数 各種情報表示 (録音残時間、録音経過時 間、曲名、ファイル名、 アーティスト名、再生総 時間、再生経過時間、動 作 / ファイル種別、現在 日時など) リピート再生表示 スキップ再生表示 再生スピード サウンド EQ 表示 Hint: リニア PCM (Pulse Code Modulation) 録音とは アナログ信号である音声を一定の周期でサンプリングし、デジタル信号として圧縮せずに保 存する録音方式のことです。 音楽 CD(CD-DA:CD Digital Audio)は、PCM(サンプリング周波数 44.
ご使用前の準備 画面について [ メニュー画面 ] [ 基本画面 ] MENU ENTER 電源をオンにすると 表示されます。 [ リスト表示画面 ] LIST PA U RESE C ES ST C OP SP E PL ED AY 基本画面で [MENU/ ENTER] ボタンを 2 秒以 上押すと表示されます。 録音モードの変更、日時 の設定、初期化などの各 種設定ができます。 基本画面で [LIST/ INDEX] ボタンを押す と表示されます。 microSD カードに保存 されているファイルを ツリー型の一覧で表示 できます。 ME EN NU TE R Hint: ・ 基本画面に戻るときは、[STOP/ESC ] ボタンを押します。 ・ 基本画面で [STOP/ESC ] ボタンを押すごとに、表示画面が以下 の順番で切り換わります ( 再生対象ファイルがある場合) 。 [REC REMAIN TIME]( 録音残時間 ) → [DATE & TIME]( 現時刻)→ [TOTAL TIME]( 再生総時間)→ [REC DATE & TIME]( 録音日時)
ご使用前の準備 現在の日付と時間を設定する 日付と時間を設定しておくことで、「録音した年月日と時間」の情報がファイルごとに自動で記 録されます。 1. 基本画面で[MENU/ENTER]ボタンを2秒以上押し、[VOL +/−] ボタンを押し て [COMMON MENU] を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 MENU MENU ENTER ENTER VOL 2 秒以上 2. [VOL + / − ] ボタンを押して [DATE & TIME] を選び、 [MENU/ENTER] ボタ ンを押します。 MENU ENTER VOL 3. [VOL + / − ] ボタンを押して西暦を変更し、[ ] を押します。 VOL 4. 同様に月、日、24/12 時間表示切換(24H, AM/PM) 、時、分を設定し、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 5.
録音する 録音する 録音前の準備 ウィンドスクリーン ( 風防 ) の取り付け 内蔵ステレオマイクは高感度のため、エアコンの微風でも、マイクに直接風や息が あたるとノイズとして録音されてしまいます。これらのノイズを軽減するために、 ウィンドスクリーンをマイクにかぶせて使用することをおすすめします。さらにノ イズを軽減するために、設定メニューの [HPF]( ハイパスフィルター ) を ON にす ることをおすすめします(21 ページ) 。 録音モードの選択 本機は MP3 形式または PCM(WAV) 形式で録音できます。たとえば、楽器演奏の 録音は音質の良い PCM 44.
録音する 三脚やマイクスタンドの取り付け 本機の三脚取り付け用の穴を使って、市販のカメラやビデオカメラの三脚を取り付 けることができます。また、付属のマイクスタンドアダプターを使えば、マイクス タンドに取り付けることもできます。理想的な位置に固定できるので、楽器演奏の 録音などに便利です(同梱の取扱説明書 191 ページ参照)。 楽器演奏を録音する 録音を開始する前に、[ALC] スイッチを [OFF]( オフ)に、[MIC SENS]( マイク感度 ) スイッ チを [LOW]( 低)に切り換えておきます。 ON OFF ALC HIGH ESC REC STOP LOW MIC SENS PAUSE SPEED PLAY MENU ENTER VOL 側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、録音するフォルダーを 選びます。 PAUSE ESC REC STOP SPEED PLAY FOLDER 1.
録音する 3.
録音する ・ 録音中の表示 録音 LED フォルダー名 録音モード ファイル番号 録音レベル PAUSE ESC REC STOP SPEED PLAY 録音経過時間 レベルメーター MENU ENTER VOL 録音残時間 録音中表示 5. [STOP/ESC ] ボタンを押して、録音を停止します。 LED が消灯し、画面に REC REMAIN TIME( 録音残時間 ) が表示されます。 簡単に録音する(楽器練習、会議など) 録音を開始する前に、[ALC] スイッチを [ON]( オン)に、[MIC SENS]( マイク感度 ) スイッ チを [HIGH]( 高)に切り換えておきます。 ON OFF ALC HIGH ESC REC STOP LOW MIC SENS PAUSE SPEED PLAY MENU ENTER VOL 側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、録音するフォルダーを 選びます。 PAUSE ESC REC STOP SPEED PLAY FOLDER 1.
録音する 2. [REC/PAUSE ] ボタンを押します。 LED(赤)が点灯し、録音が始まります。 Hint: ・ 録音レベルが大きすぎる場合は (12 ページ)、[MIC SENS]( マイク感度)スイッチを [LOW](低)に切 り換えてください。 LOW MIC SENS HIGH PAUSE ESC REC STOP SPEED PLAY MENU ENTER VOL 3. [STOP/ESC ] ボタンを押して、録音を停止します。 LED が消灯し、画面に REC REMAIN TIME( 録音残時間 ) が表示されます。 外部機器(CD プレーヤーなど)から録音する 本機では、CD プレーヤー、MD プレーヤーなどの外部機器からのライン入力を録音すること ができます。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[VOL + / − ] ボタンで [REC MENU] → [REC SELECT]( 外部録音 ) を選び、[MENU/ENTER] ボ タンを押します。 2.
録音する 市販のオーディオケーブル(ステレオミニプラグ :φ3.5mm、抵抗なし)を使 用してください。 3 外部入力端子へ PA U R SE EC オーディオ機器 ES ST C OP SP E P ED LA Y 5 ME EN NU T ER 音声出力 ヘッドフォン端子へ VO L 4. または LINE OUT( 録音 ) 端子へ 外部機器で録音する音源を再生しながら、外部機器の音量を調整します。 Hint: ・ 事前に試し録音を行なって、適切なレベルで録音されることを確認することをおすすめし ます。 5. [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、 L フォルダーを選びます。 L フォルダー Note: ・ L フォルダーに録音時は、ALC は自動的に「オフ」になります。 6.
録音に関する設定 録音に関する設定 録音モード ( 音質 ) を変える 本機では録音時の音質を PCM(WAV) 形式と MP3 形式から選ぶことができます。PCM は音 声データをすべて非圧縮で記録し、MP3 は圧縮して記録します。音質を高めるとデータサイ ズは大きくなり、録音できる時間はそれだけ短くなります。下記の表を参考にして目的に合っ た録音モードをお選びください。 録音モード別の使用例一覧 サンプリング 周波数、 ビットレート 録音形式 ファイル 拡張子 48 kHz PCM .WAV 44.1 kHz 320 kbps 使用例 楽器演奏、レコーディング、CD 作成 などの原音録音 楽器練習や会議記録などの容量を抑 えた高音質の録音 192 kbps 128 kbps MP3 高音質 標準音質 .
録音に関する設定 録音モードを変更する 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[VOL + / − ] ボタンで [REC MENU] → [REC MODE]( 録音モード ) を選び、[MENU/ENTER] ボ タンを押します。 2. [VOL +/ −] ボタンを押してお好みの録音モードを選び、[ MENU/ENTER] ボ タンを押します。 MENU ENTER VOL 3.
録音に関する設定 録音 EQ( イコライザー ) を設定する 録音 EQ を設定することで、低音域を強調して録音したり、高音域を強調して録音したりして、 お好みの音質で録音することができます。 録音 EQ は ALC OFF 設定で A 〜 D フォルダーへの音声録音時のみ機能します。 録音 EQ について あらかじめプリセットされている「RECOMMENDED」、 「FLAT」、 「SUPER BASS」、「BASS」 、「MIDDLE」 、「BASS&TREBLE」 、 「TREBLE」、「SUPER TREBLE」の 8 種類の録音 EQ と、5 バンドの補正量を自由に設定できる 「USER」から選択できます。 プリセット録音 EQ RECOMMENDED FLAT 内蔵マイクでの推奨設 「録音 EQ」機能を使 定です。 わず、録音します。 SUPER BASS BASS 低音域をより強調して 録音します。 低音域をやや強調して 録音します。 MIDDLE BASS&TREBLE TREBLE SUPER TREBLE 中音域を強調して録音 します。 低音域と高音域をやや 強
録音に関する設定 プリセット録音 EQ を設定する 1. [ALC] スイッチを [OFF] に切り換えます。 2. [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押し、録音するフォルダーを選択します。 A 〜 D フォルダーを選択してください。 3. [REC/PAUSE ] ボタンを押します。 「STANDBY」( 録音スタンバイ ) 画面が表示されます。 4.「STANDBY」画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押します。 録音 EQ 画面が表示されます。 5. [ ][ ] ボタンを押して、お好みの録音 EQ を選択します。 8 つのプリセット録音 EQ と、自由に設定を変更できる「USER」から選択で きます。 Hint: ・「USER」を選択した場合の EQ の設定方法は 20 ページをご覧ください。 6.
録音に関する設定 録音 EQ をお好みで設定する 録音 EQ で「USER」を選択すると、録音 EQ の 5 バンドの各レベルを自由に設定 できます。 1. 録音 EQ 画面で「USER」を選択します。 「プリセット録音 EQ を設定する」 (19 ページ)の手順 1 〜 5 をご覧ください。 2. [VOL − ] ボタンを押します。 150Hz 帯が黒色バー表示になり、選択されます。 3. [ ][ ] ボタンを押して、変更したい周波数帯を選びます。 選択している周波数帯が黒色バー表示になります。 4. [VOL + / − ] ボタンを押して、選択した周波数帯の補正量を調整します。 − 12dB 〜 +12dB の範囲を 1dB 単位で調整できます。値が大きいほど録音 レベルが大きくなり、その周波数帯が強調されます。 Note: ・ 他の周波数帯を変更する場合は、手順 3、4 の操作を繰り返してください。 ・ 途中で操作を中止するときは、[STOP/ESC ] ボタンを押してください。 5.
録音に関する設定 録音ピークリミッターを設定する 録音ピークリミッターを「ON」に設定することにより、過大入力時の音の歪みを抑えることが できます。通常は ON に設定して録音することをおすすめします。録音ピークリミッターは、 ALC が「OFF」に設定されているときのみ機能します。 操作: 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[REC MENU] → [REC LIMITER] → [ON] を選び、[MENU/ ENTER] ボタンを押します。 録音ピークリミッターを解除するときは、「OFF」を選択して ください。 ハイパスフィルター(HPF)を設定する ハイパスフィルターを ON に設定することにより、低周波帯域をカットすることができます。 周囲の話し声、風切り音などのノイズを低減して、音声をよりクリアに録音できます。 操作: 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[REC MENU] → [HPF]( ハイパスフィルター ) → [ON] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 ハイパスフィルターを解除するときは、「OFF」を選
録音に関する設定 音声を感知して自動録音する(VAS) VAS(音声起動システム)を「ON」に設定することにより、録音待機状態で音声を感知した ときに自動的に録音を開始できます。音声が一定レベル以下になると録音が自動的に一時停止 (録音待機)します。VAS は ALC が「ON」に設定されているときのみ機能します。 Note: ・ 小さな音は録音しない場合がありますので、大切な録音をするときは、VAS を「OFF」 にしてください。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、 [REC MENU] → [VAS] → [ON] を選び、[MENU/ ENTER] ボタンを押します。 2. [STOP/ESC ] ボタンを 2 回押します。 基本画面に VAS が表示されます。 3.
録音に関する設定 自動無音分割を設定する (AUTO DIVIDE) 自動無音分割を設定することにより、CD プレーヤーなどからライン入力で音楽を録音すると きに、自動で無音部分を感知してファイルを分割できます。2 秒以上の無音部分を感知して、 録音を一時停止し、1 曲目をファイル 1、2 曲目をファイル 2 というように、自動的にファイ ルを分割して録音します。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、 [REC MENU] → [AUTO DIVIDE] → [ON] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 2.
録音に関する設定 セルフタイマーで録音する REC/PAUSE( 録音 / 一時停止 ) ボタンを押してから録音を開始するまでの時間を設定でき ます。楽器の練習など、録音までの準備を一定時間必要とする録音に適しています。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[REC MENU] → [SELF TIMER] を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 2. [VOL + / − ] ボタンを押してセルフタイマー時間を、[5 sec](5 秒 )、 [10 sec](10 秒)、[30 sec](30 秒 ) からを選び、[MENU/ENTER] ボタン を押します。 MENU ENTER VOL 3. [STOP/ESC ] ボタンを 2 回押します。 基本画面に戻ります。 4. 側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、録音先のフォルダーを 選択します。 5.
録音に関する設定 LED の設定を変更する 録音 / 再生時に LED を点灯させない設定 (OFF)、録音 / 再生時に LED を点灯させる設定 (REC/PLAY) 、録音ピーク LED として LED を点灯させる設定 (PEAK/PLAY) ができます。 録音ピーク LED として設定した場合は、録音中の過大入力時に LED が赤色に点灯します。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、[COMMON MENU] → [REC/PLAY LED] を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 2. [VOL + / − ] ボタンを押して [OFF]、[REC/PLAY]、[PEAK/PLAY] から選 び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 MENU ENTER VOL 3.
再生する 再生する ファイルを再生する 本機では、MP3 形式、WMA 形式および本機で録音した WAV 形式のファイルを再生できま す。本機で録音したファイルを再生する場合は、VOICE(A 〜 D) または LINE(L) フォルダーを 選択してください。コンピューターから取り込んだファイルを再生する場合は、MUSIC(M) フォルダーを選択してください。 基本画面で側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、再生する フォルダーを選びます。 PAUSE ESC REC STOP SPEED PLAY FOLDER 1. MENU ENTER VOL Hint: ・ [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押すたびに、フォルダーが切り換わります。 2. [ ][ ] ボタンを押して、再生したいファイル番号を選びます。 ファイル番号 ファイル総数 3. [PLAY/SPEED ] ボタンを押します。 再生が始まります。 ファイル番号 / 総数 再生経過時間 再生総時間 4.
再生する 5. [STOP/ESC ] ボタンを押して、再生を停止します。 もう一度 [PLAY/SPEED ] ボタンを押すと、停止した位置から再生が始ま ります。 Hint: ・ リスト表示画面から各フォルダーのファイルを再生することもできます(8 ページ)。 プレイリストを再生する Hint: ・ プレイリストの作成については、66 ページをご覧ください。 1. 基本画面で側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、[M] フォル ダーを選びます。 2. [ ][ ] ボタンを押して再生したいプレイリストを選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 3.
再生する ・ MUSIC(M)フォルダー ビットレート(MP3, WMA) 、周波数(PCM) ファイル番号 / 総数 再生ファイル形式 再生経過時間 プレイリスト / フォルダー再生表示 : M フォルダーの 1 階層下の フォルダーを再生中 : M フォルダーの 2 階層下の フォルダーを再生中 : プレイリストを再生 サウンド EQ 表示 状態表示 曲 / ファイル名 リピート再生表示 スキップ再生表示 再生スピード表示 Note: ・ ファイルによって、再生経過時間と実際の経過時間が異なる場合があります。また、登録 されたアーティスト名や曲名などが表示されないことがあります。 早送り、巻き戻しする ■ 早送り / 巻き戻しする 再生中、[Y]ボタンを押し続けると早送りします。[T]ボタンを押し続けると 巻き戻しします。 ボタンを離すとその位置から再生を開始します。 ■ ファイルの頭出しをする 再生中または停止中に[Y]ボタンを押すと、次のファイルに移動します。 [T]ボタンを押すと、一つ前のファイルに戻ります。 ■ インデックスの頭出しをする インデックスを付けたファイルの再生中に
再生に関する設定 再生に関する設定 再生スピードを変える 再生スピードを遅くしたり、早くしたりすることができます。楽器演奏の聞き取りにくい箇所 は再生スピードを遅く、会議の内容は早くと必要に応じて再生スピードを調節して聞くことが できて便利です。 1.
再生に関する設定 ファイルの中で設定した時間を早送り / 巻き戻して再生する ファイル内の不要な部分を飛ばして(スキップして)再生したり、時間を設定して聞きたい部 分だけを繰り返して聞いたりできます。本機では、スキップ再生 ( 再生位置をすばやく移動 )、 A-B リピート再生(部分的に繰り返し再生)、フレーズ再生(設定した秒数だけ巻き戻し)の 3 つの機能が利用できます。 スキップ再生をする 再生中のファイルをあらかじめ設定した時間だけ早送りしたり、巻き戻ししたりし て再生できます。再生位置をすばやく移動するときに便利です。 1. 再生中に [ ] ボタンまたは [ ] ボタンを押します。 設定された時間を早送りまたは巻き戻しします。 Note: ・ フォルダーをまたがっての「早送り / 巻き戻し」はできません。 ・ 設定したスキップ時間より短い位置に、次のファイルの先頭やインデックスマークがある 場合は、その位置にスキップします。 ■ スキップ再生の時間を設定する 1. 2. 3.
再生に関する設定 A-B リピート(部分リピート)再生をする 再生中のファイルの一部分(A 点から B 点まで)を指定し、繰り返し再生すること ができます。 1. 再生中に、A-B リピート再生する開始位置(A 点)で [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押します。 開始位置表示が点灯します。 開始位置表示 2.
再生に関する設定 ■ フレーズ再生の時間を変更する 1. 基本画面で[MENU/ENTER]ボタンを2 秒以上押し、 [PLAY MENU] → [PHRASE PLAY] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 2. [VOL + / − ] ボタンを押して [5 sec](5 秒 )、 [10 sec](10 秒)、[15 sec](15 秒 ) から、戻して再生 したい秒数を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押し ます。 3. [STOP/ESC ] ボタンを 2 回押します。 基本画面に戻ります。 Hint: ・ 再生中でも MENU( メニュー ) 画面を開いてフレーズ再生の設定ができます。 同じファイルを繰り返し再生する ファイルをリピート再生 ( 繰り返し再生 ) することができます。同じファイルを何度も繰り返 したり、フォルダー内のファイルを順に再生したり、もしくはランダムに再生したり、いろい ろなリピート再生が選べます。 ■ リピートモードを設定する 1.
再生に関する設定 3. [STOP/ESC ] ボタンを 2 回押します。 基本画面に戻り、右下にリピートモードのアイコンが表示されます。 ONE ALL RANDOM 4. [PLAY/SPEED ]ボタンを押します。 設定されているリピートモードで再生されます。 リピート再生を中止するときは、リピートモードの設定で「OFF」を選択して ください。 Hint: ・ 再生中でも MENU( メニュー ) 画面を開いてリピート再生の設定ができます。 クリアボイス再生をする 雑音やノイズがある音声を再生する場合、クリアボイス機能を使うことで、音声が聞きやすく なります。クリアボイスは音声録音用フォルダー VOICE(A 〜 D)内のファイルでのみ設定で きます。LINE(L)、MUSIC(M)およびごみ箱( )フォルダー内のファイルでは設定でき ません。 1.
再生に関する設定 サウンド EQ( イコライザー ) を設定する (M、L フォルダーのみ ) サウンド EQ を設定することにより、お好みの音質で音楽をお楽しみいただけます。サウンド EQ は、MUSIC(M)、LINE(L)フォルダー内のファイルをヘッドフォンで再生するときの み有効です。 サウンド EQ モードについて あらかじめプリセットされている「FLAT」、 「BASS1」、 「BASS2」 、「POP」 、 「ROCK」 、「JAZZ」の 6 種類のサウンド EQ モードと、5 バンドの補正量を自由 に設定できる「USER」から選択することができます。 プリセットサウンド EQ の特徴 FLAT 「サウンド EQ」機能を使わず、 原音のまま再生します。 BASS1 低音域をやや強調します。 POP 高音域をより強調します。 ROCK 低音域と高音域をやや強調しま す。 BASS2 低音域をより強調します。 JAZZ 中音域を強調します。 Note: ・ プリセットされている 6 種類のサウンド EQ の設定は変更できません。サウンド EQ を お好みの設定に変更したい
再生に関する設定 プリセットサウンド EQ モードを設定する 1. 基本画面で[MENU/ENTER]ボタンを2 秒以上押し、 [PLAY MENU] → [SOUND EQ] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 2. [ ][ ] ボタンを押して、お好みのサウンド EQ を選択します。 6 つのプリセットサウンド EQ と、自由に設定を変更 できる「USER」から選択できます。 Hint: ・「USER」を選択した場合の EQ の設定方法は 36 ページをご覧ください。 3. [MENU/ENTER] ボタンを押します。 選択したサウンド EQ が設定されます。 4.
再生に関する設定 サウンド EQ をお好みで設定する サウンド EQ で「USER」を選択すると、サウンド EQ の 5 バンドの各レベルを自 由に設定できます。 1. サウンド EQ 設定で「USER」を選択します。 「プリセットサウンド EQ モードを設定する」 (35 ページ)の手順 1、2 をご覧ください。 2. [VOL − ] ボタンを押します。 150Hz 帯が黒色バー表示になり、選択されます。 3. [ ][ ] ボタンを押して、変更したい周波数帯を選びます。 選択している周波数帯が黒色バー表示になります。 4. [VOL + / − ] ボタンを押して、選択した周波数帯の補正量を調整します。 − 12dB 〜 +12dB の範囲を 1dB 単位で調整できます。値が大きいほど再生 レベルが大きくなり、その周波数帯が強調されます。 Note: ・ 他の周波数帯を変更する場合は、手順 3、4 の操作を繰り返してください。 ・ 途中で操作を中止するときは、[STOP/ESC ] ボタンを押してください。 5.
編集する 編集する ファイルを分割する 本機で録音した VOICE(A 〜 D)または LINE(L)フォルダー内にある 1 ファイルを 2 つに 分割して、不要部分の削除や必要部分の抜き出しができます。 分割したファイルは、元に戻せません。分割する前に必ずコンピューターなどの外部機 器にバックアップをとってください。 必ず実行 1. 基本画面で側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押し、分割したい ファイルのあるフォルダーを選びます。 2. [ ][ ] ボタンを押して分割したいファイルを選び、[PLAY/SPEED ボタンを押します。 再生が始まります。 3. 分割したい場所で [STOP/ESC 再生が停止します。 4. 側面にある [EDIT/PHRASE] ボタンを押し、[VOL + / − ] ボタンを押して[DIVIDE] (ファイル分割) を選び、[MENU/ENTER]ボタンを押します。 5. ] ] ボタンを押します。 [ ][ ] ボタンを押して [YES] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 「DIVIDING...
編集する ■ 分割後のファイル名について 分割前 ファイル名が 自動的に変わる ファイルを分割 分割後 IC̲A̲001.MP3 ファイルを分割すると、 IC̲A̲002.MP3 ファイルが新たに 作成されます。フォルダー内に同じファイル名のファイルが存在する場合は、分割 後のファイルが優先され、もともとあったファイルの名称が自動的に変わります。 ■ 分割した部分の重複時間、および分割に必要な録音時間 分割したファイルは、以下の表のように、分割前後の録音部分が重複します。また ファイルを分割するには、重複時間の 2 倍以上の録音時間が必要です。 録音モード MP3 重複する時間 必要な録音時間 32kbps 約8 秒 約 16 秒以上 64kbps 約4 秒 約 8 秒以上 128kbps 約2 秒 約 4 秒以上 約 1 秒以下 約 2 秒以上 192kbps 320kbps 44.
編集する フェードイン / フェードアウトさせる 本機の PCM(WAV) 形式で録音したファイルにフェードイン / フェードアウト効果を追加する ことができます。フェードインはファイルの先頭 4 秒間の音量を徐々に上げ、フェードアウト はファイルの最後 4 秒間の音量を徐々に下げます。 フェードイン / フェードアウト効果を追加したファイルは元に戻せません。効果を追加 する前に、必ずコンピューターなどの外部機器にバックアップをとってください。 必ず実行 フェードインさせる 1. 基本画面で側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押し、フェードイン したいファイルのあるフォルダーを選びます。 2. [ ][ ] ボタンを押してフェードインしたいファイルを選び、側面にある [EDIT/PHRASE] ボタンを押します。 3. [VOL + / − ] ボタンを押して [FADE IN] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 4.
編集する 6. 試聴した内容で保存する場合は、[VOL + / − ] ボタンを押して [SAVE] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 フェードイン効果のついたファイルが元のファイルに上書きされます。 ファイルを上書き保存しない場合は、[CANCEL] を選び、[MENU/ENTER] ボ タンを押してください。 Note: ・ microSD カードに空きの容量がない場合は、ファイルをフェードイン / フェードアウト できません。 フェードアウトさせる 操作手順はフェードインと同じですので、「フェードイ ンさせる」(39 ページ)をご覧ください。ただし、 フェードアウトの場合は、手順 3 で [FADE IN] ではな く [FADE OUT] を選んでください。 インデックスを付ける / 消去する インデックスを付けると早送り、巻き戻し、および再生時に頭出し操作ができます。インデッ クスを付けることができるのは、VOICE(A 〜 D)フォルダー内のファイルのみです。 インデックスを付ける 1.
編集する 4. 5. [ ][ ] ボタンを押して、インデックスを消去す るファイルを選び、[MENU/ENTER] ボタンを押し ます。 選択したファイル番号が点滅します。 [VOL + / − ] ボタンを押して [YES] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 「DELETING...」( 消去実行中 ...
消去する 消去する ごみ箱(RECYCLE BIN) について ごみ箱機能がオンのときに本機で消去したファイルは、一時的にごみ箱( )フォルダーに移 動し、必要なときに元に戻すことができます。ごみ箱機能がオフのときにファイルやフォル ダーを消去すると、データは完全に消去され、元に戻すことができません。誤消去防止のため に、ごみ箱機能をオンにすることをおすすめします。 Note: ・ ごみ箱フォルダーの最大ファイル数は 500 ファイルです。ごみ箱フォルダーがいっぱい でファイルをごみ箱に移動できない場合は、ごみ箱フォルダー内のファイルを元のフォル ダー内に戻す(43 ページ)か、ごみ箱フォルダーを空にしてください(44 ページ)。 ごみ箱機能を設定する 1. 基本画面で[MENU/ENTER]ボタンを2 秒以上押し、 [VOL + / − ] ボタンで [COMMON MENU] → [RECYCLE BIN]( ごみ箱機能 ) → [ON] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 ごみ箱機能が設定されます。 2.
消去する ・ ファイルがある場合 ごみ箱フォルダー内のファイル番号 / ファイル総数 消去前に保存されていたフォルダー 消去前のファイル番号 ごみ箱に移動したファイルのファイル名は自動的に変更されます(59 ページ) 。 ごみ箱フォルダー内のファイルを再生する 1. 2. 基本画面で、側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、ごみ箱 ( )フォルダーを選びます。 [ ][ ] ボタンを押してファイルを選び、 [PLAY/SPEED ] ボタンを押します。 選択したファイルが再生されます。 ごみ箱フォルダー内のファイルを元に戻す 1. 基本画面で、側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、ごみ箱 ( )フォルダーを選びます。 2. 側面にある [DEL] ボタンを押します。 3. [VOL +/−]ボタンを押して[RESTORE](一件戻す) を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 4.
消去する Note: ・ ごみ箱内のファイルを元に戻した場合、ファイル名が変わり、元のフォルダーの最後尾に 復元されます(38 ページ)。 ・「FOLDER FULL!」 (フォルダーが一杯です。ファイルを戻せません)と表示された場合 は、元のフォルダーのファイル数が制限数に達しています。ファイルを消去して空き容量 を増やしてください。 6. もう一度 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 基本画面に戻ります。 ごみ箱フォルダーを空にする 1. 基本画面で、側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、ごみ箱 ( )フォルダーを選びます。 2. 側面にある [DEL] ボタンを押します。 3. [VOL +/−]ボタンを押して[EMPTY](空にする)を 選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 必ず実行 4.
消去する ファイルを消去する フォルダー内のファイルを 1 つ選んで消去します。 ・ ごみ箱機能がオフの場合 (42 ページ) 、一度消去したファイルは元に戻すこと ができませんので、消去前に必ずファイル内の録音内容を確認してください。 ・ 操作前に電池の残量が充分にあることを確認してください。 必ず実行 1. 基本画面で、側面にある [FOLDER/A-B REPEAT] ボタンを押して、消去する ファイルのあるフォルダーを選びます。 2. 側面にある [DEL] ボタンを押します。 3. [VOL + / − ] ボタンを押して [FILE] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 4. [FILE DELETE](1 件消去 ) 画面が表示されたら、 [ ][ ] ボタンを押して、消去するファイルを選 び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 選択したファイル番号が点滅します。 5. [VOL + / − ] ボタンを押して [YES] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 「DELETING...」 (消去実行中 ...
消去する フォルダーを消去する フォルダー内の全ファイルを消去します。 ・ ごみ箱機能がオフの場合 (42 ページ) 、一度消去したフォルダーは元に戻すこ とができませんので、消去前に必ずフォルダー内の録音内容を確認してくださ い。 ・ 操作前に電池の残量が充分にあることを確認してください。 必ず実行 操作手順はファイルの消去と同じですので、「ファイルを消去する」 (45 ページ)をご覧くだ さい。ただし、フォルダーの場合は、手順 3 で [FILE] でなく [FOLDER] を選んでください。 Note: ・ MUSIC(M) フォルダーのサブフォルダー(58、59 ページ)は消去できません。本機を コンピューターに接続し、コンピューター上で消去してください。 microSD カードを初期化する ( 全データの消去) microSD カードを初期化すると、ごみ箱機能がオンの場合でもすべてのファイルが完全に消去 されます。 また、市販の microSD カードを本機ではじめて使う場合も、初期化が必要です。 ・ 一度消去したファイルは元に戻すことができませんので、消去前に必ず microSD カード
タイマー機能を使う タイマー機能を使う タイマー録音をする あらかじめ設定した時間に録音を行なう機能です。操作前に現在の日時が設定されていること を確認してください (9 ページ) 。 1. 基本画面で、[MENU/ENTER] を 2 秒以上押し、 [VOL + / − ] ボタンで [COMMON MENU] → [TIMER & ALARM] を選び、[MENU/ENTER] ボ タンを押します。 2. [VOL + / − ] ボタンを押して [TIMER REC]( タイ マー録音設定 ) を選び、[MENU/ENTER] ボタンを 押します。 タイマー記号が表示されます。 3. [START TIME]( 録音開始時刻 ) を設定します。 [ ][ ] ボタンを押して「時」 、「分」を選択し、 [VOL + / − ] ボタンを押して、数値を変更したあ と、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 タイマー記号 Note: ・ 設定できる時刻は、現在の時刻から 24 時間以内のみです。 4.
タイマー機能を使う 6. [STOP/ESC ] ボタンを 2 回押します。 基本画面に戻ります。 Note: ・ 画面のタイマー記号に×印( )が表示されると、下記の理由などにより録音されません。 - 録音残時間がない - 指定したフォルダー内のファイルが 199 あるとき - 再生中 - 録音中 - メニュー設定中 ・ タイマー記号( )を消すには、タイマー録音を解除してください。 ・ タイマー録音は一度実行すると、設定は解除されます。 ・ タイマー録音とアラームは同時に使うことができません。 ■ タイマー録音を解除する 「タイマー録音をする」の手順 2 で [CANCEL] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 アラームを設定する あらかじめ設定した時刻にアラーム音を鳴らす機能です。アラーム音の他に、お好みの音楽な どを再生することができます。操作前に日時が設定されていることを確認してください(9 ページ) 。 1.
タイマー機能を使う 4. [VOL +/−]ボタンを押してアラームに設定する音を [BEEP] または [MUSIC] から選び、[MENU/ ENTER] ボタンを押します。 [BEEP] アラーム(ビープ音) [MUSIC] ALARM フォルダー内の音楽ファ イル再生 Note: ・ アラームの代わりにお好みの音楽を鳴らしたい場合は、あらかじめコンピューターに接続 して ALARM フォルダー(58 ページ)に MP3 または WMA 形式の音楽ファイルを 1 つ入れ、ここで [MUSIC] を選択してください。ファイルがないと、音楽ファイルの代わ りにアラーム音が鳴ります。また、本機が適切な音量になっていることを確認してくださ い。音量が「0」になっている場合は、設定時刻になっても音が鳴りません。 5.
メニューを設定する メニューを設定する 設定メニュー一覧 設定メニューは [REC MENU]( 録音設定 )、[PLAY MENU]( 再生設定 )、[COMMON MENU]( 共通設定 ) の 3 つの項目に分類されています。 ■ [REC MENU]( 録音設定 ) 設定項目 設定内容 参照ページ [REC MODE]( 録音モード ) 録音音質を設定します。 16 [REC LIMITER] ( 録音ピークリミッター ) 録音ピークリミッターのオン / オフを設定します。 21 [HPF]( ハイパスフィルター ) ハイパス ( ローカット ) フィルターのオン / オフ を設定します。 21 [STEREO WIDE]( ステレオワイド ) ステレオワイド録音のオン / オフを設定します。 21 [REC SELECT]( 外部録音 ) 外部入力端子に入力するソースを選択します。 14 [AUTO DIVIDE]( 自動無音分割 ) 録音中の無音状態が続くと自動的にファイルを分 割する設定をします。 23 [SELF TIMER]( セルフタイマー録音
メニューを設定する メニューの設定方法 ここでは、録音モードを MP3 128kbps に変更する場合を例にして、メニューの 設定方法を説明します。 1. 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押します。 2. [VOL +/−] ボタンを押して[REC MENU] を選び、[MENU/ENTER]ボタンを 押します。 MENU ENTER VOL 3. [VOL +/ − ] ボタンを押して [REC MODE]( 録音モード ) を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 4. [VOL +/ − ] ボタンを押して [MP3 128kbps] を選び、 [MENU/ENTER] ボタンを押します。 5.
メニューを設定する ビープ音を設定する ボタン操作時や誤操作を警告するときなどに、ビープ音を鳴らすことができます。 操作: 基本画面で、[MENU/ENTER] を 2 秒以上押し、[VOL + / − ] ボタンで [COMMON MENU] → [BEEP SOUND] → [ON] を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 ビープ音(ピッ)を解除する場合は、[OFF] を選択してくだ さい。 オートパワーオフを設定する 電源がオンの状態で約 15 分間本機を使用しなかった場合、自動的に電源が切れる機能です (録音中、VAS 録音で録音待機中、再生中を除く)。 操作: 基本画面で、[MENU/ENTER] を 2 秒以上押し、[VOL + / − ] ボタンで [COMMON MENU] → [AUTO OFF] → [ON] を選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 オートパワーオフ機能を解除する場合は、[OFF] を選択して ください。 バックライトを設定する ボタンやスイッチを押すごとに画面のバックライトが約 10 秒間点灯する機能です。 操作: 基本画面で、[MENU
メニューを設定する コントラストを調整する 画面のコントラストを 10 段階で調節する機能です。 1. 基本画面で、[MENU/ENTER] を 2 秒以上押し、[VOL + / − ] ボタンで [COMMON MENU] → [CONTRAST] を 選び、[MENU/ENTER] ボタンを押します。 2.
コンピューターと接続する コンピューターと接続する 本機とコンピューターを USB ケーブル ( 付属 ) で接続することで、microSD カードに保存さ れた音声ファイルをコンピューターに取り込むことができます。取り込んだファイルは Windows Media Player や iTunes などを使って再生したり、付属の DAW ソフトウェア 「Cubase AI」を使って編集したりすることができます。また、コンピューターの中にある音 声ファイルを本機に転送し再生することもできます。 コンピューターの動作環境 ■ Windows コンピューター本体:USB 端子を標準装備した Windows 対応コンピューター 対応 OS:Windows Vista, XP Professional/Home Edition ■ Macintosh コンピューター本体:USB 端子を標準装備した Macintosh コンピューター 対応 OS:Mac OS X 10.4, 10.
コンピューターと接続する コンピューターに認識されると、本機の画面には以下が表示されます。 接続時 通信時 USB 端子ご使用時の注意 USB 端子とコンピューターを接続するときは、以下のことを行なってください。 以下のことを行なわないと、コンピューターや本機が停止 ( ハングアップ ) して、データが 壊れたり、失われたりするおそれがあります。コンピューターや本機が停止したときは、 Windows Media Player などのアプリケーションやコンピューターを再起動してください。 必ず実行 ・ データの転送中は、絶対に USB ケーブルを抜かないでください。 ・ USB 端子とコンピューターを接続する前に、コンピューターの省電力 ( サ スペンド / スリープ / スタンバイ / 休止 ) モードを解除してください。 ・ USB ケーブルの抜き差しをする前に、コンピューターのすべてのアプリ ケーションを終了させてください。 コンピューターから取り外す ■ Windows: 1.
コンピューターと接続する トラブルシューティング(Windows Vista/XP) 本機がコンピューターに認識されない場合は、下記をご確認ください。 ■ Windows Vista 本機がコンピューターに接続した状態で、下記の確認作業を行なってください。 1. [ スタート ] メニューの「コンピュータ」アイコンの上で右クリックし、表示され るメニューから [ プロパティ ] を選択して [ システム ] 画面を開きます。 2. [ デバイス マネージャ ] をクリックし、表示されるユーザーアカウント制御画面 から [ 続行 ] を選択して [ デバイス マネージャ ] 画面を開きます。 3. [ ディスクドライブ] および[ ユニバーサルシリアルバスコントローラ] を展開し、 「Yamaha Pocketrak USB Device」および「USB 大容量記憶装置」のデバ イス名が表示されていれば正常です。 ■ Windows XP 本機をコンピューターに接続した状態で、下記の確認作業を行ってください。 1.
コンピューターと接続する ファイルとフォルダーについて 本機をコンピューターに接続することにより、フォルダー内のファイルの管理ができます。 ファイルをコンピューターへ保存したり、コンピューターから本機へ取り込んだりすることが できます。 1. 本機をコンピューターに接続します。 microSD カードが本機に差し込まれているか、確認してください。 2. [ スタート ] メニューから [ マイ コンピュータ ] をクリックして開きます。 3.
コンピューターと接続する ・ MUSIC 音楽ファイルなどコンピューターから転送するファイルを保存するフォルダーで す。 転送して再生可能なファイルは MP3 形式、WMA 形式のファイルと本機で録音 した WAV ファイルです。ファイル名は問いません。 Note: ・ ファイルを追加すると再生順が変わる場合があります。 ・ このフォルダー内に 2 階層までお好みのフォルダー(サブフォルダー)を作成し、アル バムやアーティストごとにファイルを入れることができます(59 ページ)。 ・ コンピューターから音声ファイルを転送するときに、同一のファイル名が MUSIC(M) フォルダー内にある場合は、フォルダー内にあったファイルが上書きされますのでご注意 ください。 ・ DATA ワードやエクセルなどのファイルを入れて本機を USB フラッシュメモリー(リ ムーバブルディスク)として使うためのフォルダーです。 Note: ・ このフォルダーに音声や曲ファイルを入れても本機では再生できません。 ・ コンピューター接続時のみ確認できます。本機の操作では表示されません。 ・ LINE 外部機器からライン録音したファ
コンピューターと接続する ■ 本機のフォルダー構成 VOICE(A 〜 D)フォルダー: 本機での音声録音用フォルダー 各フォルダー最大 199 ファイル LINE(L)フォルダー: ライン入力録音用フォルダー 最大 199 ファイル MUSIC(M)フォルダー: 音楽再生用フォルダー 1フォルダー(サブフォルダー)につき 最大 999 ファイル ごみ箱( )フォルダー: 最大 500 ファイル フォルダー ファイル ファイル名規則について 本機で録音したファイルには、下記の規則で自動的に名前がつきます。 IC̲A̲001.MP3 1 2 3 1 フォルダー名(録音先のフォルダーによって変わります) 2 ファイル番号(録音するごとに、001、002、003…と順次ファイルが作成されてい きます) 3 拡張子(ファイル形式です。MP3 録音した場合は MP3、PCM 録音した場合は WAV に なります) また、ごみ箱機能を使ってごみ箱に移動したファイルは、下記のようなファイル名に変更され ます。 001̲IC̲A̲001.
コンピューターと接続する 音声ファイルをコンピューターに取り込む ■ Windows: 1. 本機をコンピューターに接続します。 2. [ スタート ] メニューから [ マイ コンピュータ ] を開きます。 3. [ リムーバブルディスク ] をダブルクリックして開きます。 4. [VOICE] フォルダーをダブルクリックして開きます。 5. コンピューターに取り込みたいファイルが入っているフォルダー(A 〜 D)をダ ブルクリックして開きます。 6. ファイルをコンピューターの任意の場所にコピーします。 ■ Macintosh: 1. 本機をコンピューターに接続します。 2. デスクトップに表示される本機のドライブアイコン (NO NAME) をダブルクリック して開きます。 3. [VOICE] フォルダーをダブルクリックして開きます。 4. コンピューターに取り込みたいファイルが入っているフォルダー(A 〜 D)をダ ブルクリックして開きます。 5.
コンピューターと接続する 2. [ 書き込み ] メニューを右クリックし、[ オーディオCD] または [ データ CD] をク リックして選びます。 [ オーディオ CD] CD-DA 形式に変換して CD-R/RW にコピーします。CDR 対応のコンポやカーオーディオなどで再生できます。 [ データ CD] 本機で録音した形式(MP3、PCM)のまま CD-R/RW に コピーします。コンピューター上で再生できますが、一般 のオーディオ機器では再生できません。 右クリック 書き込みリスト クリック 3. 空の CD-R/RW を CD-R/RW ドライブに挿入します。 4. CD-R/RW にコピーしたいファイルを Windows Media Player の [ 書き込みリ スト ] にドラッグ&ドロップします。 5.
本機で音楽を聞く 本機で音楽を聞く 本機ではコンピューターから Windows Media Player や iTunes を使って音楽ファイルを転送 することで、一般的なミュージックプレーヤーのように、音楽を再生して聞くことができます。 Windows Media Player の入手方法の詳細は Microsoft 社のホームーページをご覧ください。 http://www.microsoft.
本機で音楽を聞く 3. [ 取り込み ] メニューをクリックします。 クリック チェック クリック 4. 音楽 CD をコンピューターの CD-ROM ドライブに挿入します。 Note: ・ お使いのコンピューターがインターネット接続環境にある場合、自動的にインターネット から音楽 CD の曲情報を入手して表示します。 5.
本機で音楽を聞く 本機に音楽ファイルを転送する(同期させる) コンピューターに取り込んだ音楽ファイルを、本機に転送することができます。 音楽 CD からコンピューターに音楽ファイルを取り込む方法については「CD から音楽ファイ ルを作成する(CD リッピング)」(62 ページ ) を参照してください。 1. [ スタート]メニューから[ すべてのプログラム] →[Windows Media Player] を クリックして Windows Media Player を起動します。 2. [ 同期 ] メニューをクリックします。 3. 本機をコンピューターに接続します。 Note: ・ デバイスの設定画面が表示された場合は [ 完了 ] をクリックしてください。 4. [ 同期] メニューを右クリックして、 [Pocketrak] →[詳細オプション ...]をクリッ クします。 5.
本機で音楽を聞く 6. 画面左側の [ ライブラリ ] から同期したい音楽ファイルを選択し、画面右側の [ 同 期リスト ] にドラッグ & ドロップします。 クリック 7.
本機で音楽を聞く 好きな曲順で再生する プレイリストを作成する コンピューターでプレイリストを作成すると、ご希望の順番で曲再生ができます。 対応しているプレイリストファイルは M3U 形式(MP3 などのプレイリストを規 定したファイル)で、拡張子は「.m3u」です。 1. [ スタート] メニューから[ すべてのプログラム ] →[ アクセサリ] →[ メモ帳] をク リックし開きます。 2. MUSIC(M) フォルダー内のファイル名を再生したい順番に入力します。 プレイリストに記載するファイル名は、図のように「ドライブ名:¥ フォルダー 名 ¥ ファイル名」と入力してください。 ドライブ名 フォルダー名 ファイル名 3. [ ファイル ] メニュー → [ 名前をつけて保存 ] をクリックして、ファイル名を xxx( ファイル名 ).m3u として保存します。 4.
Cubase AI に音声ファイルを取り込む Cubase AI に音声ファイルを取り込む 付属の DVD には DAW ソフトウェア「Cubas AI」が入っており、このソフトウェアを使っ て、音声ファイルの編集やミキシングができます。ここでは、Cubase AI のインストール手順 と、音声ファイルの取り込み(インポート)手順を説明します。Cubase AI の操作についてさ らに詳しく知りたい場合は、Cubase AI に付属のマニュアル (PDF 形式 ) をご参照ください。 STEP1. Cubase AI をインストールする 重要 インストールの過程で「スタインバーグ・エンドユーザー・ライセンス契約書」が表示されま すが、その契約書は、付属の取扱説明書(別冊)に記載されているソフトウェア使用許諾契 約に置き換えられるために、意味のないものです。必ず取扱説明書に記載されている「ソフ トウェアのご使用条件」をお読みいただき、同意される場合のみインストールしてくださ い。 1. コンピューターを起動し、管理者権限のあるアカウントでログオンします。 2.
Cubase AI に音声ファイルを取り込む STEP3. Cubase AI に音声ファイルを取り込む 1. Cubase AI を起動します。 Windows の場合: [ スタート ] → [ すべてのプログラム ] → [Steinberg Cubase AI 4] → [Cubase AI 4] をクリックします。 Note: ・「ASIO マルチメディア」ダイアログが表示される場合は、[ はい ] をクリックします。 Macintosh の場合: [ アプリケーション ] → [Cubase AI 4] をダブルクリックします。 Note: ・ Cubase AI をインストールするときにファイルの保存先を指定した場合は、指定した 保存先から Cubase AI を起動します。 ・ デスクトップに Cubase AI のショートカット、またはエイリアスを作っておくと便利 です。 2.
Cubase AI に音声ファイルを取り込む 3. ディレクトリーの選択ダイアログが表示されたら、作成したプロジェクトファイ ルやオーディオファイルが保存されるフォルダーを指定して、[OK] をクリック します。 空の 4 ステレオと 8 モノラルのオーディオトラックを配置したプロジェクト ウィンドウが表示されます。 プロジェクト ウィンドウ ミキサー ウィンドウ トランスポートパネル 4.
Cubase AI に音声ファイルを取り込む 5. [ ファイル ] メニュー → [ 読み込み ] → [ オーディオファイル ] → [ マイ コン ピュータ ] → [ リムーバブルディスク ] を選んで、[ 開く ] をクリックします。 6. 取り込む音声ファイルを保存されているフォルダーから選び、[ 開く ] をクリック します。 Note: ・「読み込みオプション」ダイアログが表示される場合は、[OK] をクリックします。 7.
エネループを充電する エネループを充電する ・ 周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の環境で充電してください。 ・ 充電中は電池ぶたを必ず閉めてください。 本機にエネループ充電地が入っていることを確認します。 禁止 基本画面で [MENU/ENTER] ボタンを 2 秒以上押し、 「COMMON MENU」( 共通設定 ) → [BATTERY SET] ( 電池の種類 ) で [eneloop]( エネループ ) が選択されてい ることを確認します。 3. 本機をコンピューターに接続します(54 ページ) 。 4.
資料 資料 エラーメッセージ一覧 本機の各操作中、画面にエラーメッセージが表示されることがあります。エラーメッセージの 内容は、下記のとおりです。 本機の状態 ( 機能) エラーメッセージ LOW BATTERY! REPLACE BATTERY アルカリ乾電池設定で電池切れになった場 合に表示されます。新しい電池と交換して ください。 LOW BATTERY! CHARGE BATTERY! エネループ設定で電池切れになった場合に 表示されます。エネループを充電してくだ さい。 MEMORY FULL! 録音するために必要な microSD カードの 空き容量がないときに表示されます。 FILE FULL! 各フォルダーの録音可能なファイル数を超 えて録音しようとした場合に表示されます。 NO DATA! フォルダー内に再生ファイルがないときに [PLAY/SPEED ] ボタンを押した場合 に表示されます。 CANNOT CHANGE PLAYBACK SPEED! PCM 録音再生時に、再生スピードの変更 操作をした場合に表示されます。 PCM(WAV) ファイルは再生スピード
資料 本機の状態 ( 機能) エラーメッセージ 説明 CANNOT FADE IN! FILE TOO SHORT! ファイルが短い(4 秒以下)ためフェード インできない場合に表示されます。 CANNOT FADE OUT! FILE TOO SHORT! ファイルが短い(4 秒以下)ためフェード アウトできない場合に表示されます。 CANNOT FADE IN! READ-ONLY FILE! PCM(WAV)ファイル以外のファイルを フェードインした場合に表示されます。 PCM(WAV) ファイル以外のファイルは フェードインできません。 CANNOT FADE OUT! READ-ONLY FILE! PCM(WAV)ファイル以外のファイルを フェードアウトした場合に表示されます。 PCM(WAV) ファイル以外はフェードアウ トできません。 MEMORY FULL! フェードイン、フェードアウトで microSD カードの空き容量が不足している場合に表 示されます。 編集(全般) CANNOT EDIT! READ-ONLY MODE! MUSIC フォルダーを選択時
資料 困ったときには 本機が動作しない 原因 電池が正しく入っていないか、電池切れである。 解決方法 一度電池を完全に抜いてから、電池を正しく入れ直してください。または充電 するか新しい電池に換えてください(71 ページ)。 ボタンまたはスイッチを押しても反応しない 原因 誤動作防止機能(ホールド機能)が設定されている。 解決方法 本機背面の [HOLD/CHARGE] スイッチを戻して、ホールド機能を解除して ください。 原因 コンピューターと USB 接続したままである。 解決方法 本機をコンピューターから取り外してください(55 ページ) 。 コンピューターに接続して、エネループが充電できない 原因 [BATTERY SET]( 電池の種類 ) が [ALKALINE]( アルカリ乾電池 ) に設定さ れている。 解決方法 [eneloop](エネループ充電池)に設定してください(51 ページ)。 原因 [HOLD/CHARGE] スイッチを設定していない。 解決方法 [HOLD/CHARGE] スイッチを [HOLD 充電すると w ] 側にスライドしてくだ
資料 音声が聞こえない 原因 音量が小さい。 解決方法 [VOL +/ − ] ボタンで音量を調節してください。 VOICE(A 〜 D)フォルダー内のファイルが再生できない 原因 ファイル名が異なる。 解決方法 コンピューターでファイル名を変更すると VOICE(A 〜 D)に戻しても再生 できなくなりますが、MUSIC(M) フォルダーに転送すると再生できるように なります。 原因 本機で録音した WAV 形式の音声ファイルではない。 解決方法 本機以外で録音した WAV 形式の音声ファイルの再生はできません。 MUSIC(M) フォルダー内のファイルが再生できない、または正しく再生できない 原因 再生できるファイル形式ではない。 解決方法 正しく再生できる MP3 形式または WMA 形式のファイルをご使用ください。 原因 本機で録音した PCM(WAV) 形式の音声ファイルではない。 解決方法 本機以外で録音した WAV 形式の音声ファイルの再生はできません。 原因 転送先が異なる。 解決方法 コンピューターからファイルを転送するときに、MUSIC(M)
資料 ファイル分割ができない 原因 microSD カードの空き容量が足りない。 解決方法 不要なファイルを消去してください(45 ページ)。 原因 ファイルの録音時間が短すぎる。 解決方法 ファイル分割に必要な録音時間は、録音モードによって異なります (38 ペー ジ )。 ファイルが消去できない 原因 解決方法 ファイルの属性が読み取り専用に設定されている。 本機をコンピューターに接続して、ファイルの属性を変更するか、ファイルを 消去してください。または、microSD カードの初期化を行なってください (46 ページ) 。 コンピューター接続時に、リムーバブルディスクが表示されない 原因 コンピューターと本機が正しく接続されていない。 解決方法 USB ケーブルが本機側、コンピューター側ともに奥まで正しく差し込まれて いるか確認してください (54 ページ )。 原因 コンピューターからの電源供給が不十分である。 解決方法 バスパワー型 USB ハブを利用している場合は、コンピューター本体の USB 端子と本機を直接接続するか、セルフパワー型(電源アダプター付)の U
資料 コンピューター接続時に、本機の画面に接続アイコン表示がでない 原因 コンピューターと本機が正しく接続されていない。 解決方法 コンピューターによっては、コンピューターに接続した時に、本機に接続アイ コン表示がでない場合や、コンピューター側で本機が認識されない場合があり ます。その場合は本機をコンピューターから抜いて再度接続してください。 録音した音声にノイズが発生している 原因 風切り音が録音されています。 解決方法 内蔵ステレオマイクは高感度のため、エアコンの微風でも、マイクに直接風や 息があたるとノイズとして録音されてしまいます。これらのノイズを軽減する ために、 ・ 内蔵ステレオマイクにウィンドスクリーン ( 風防 ) をかぶせて使用してくだ さい。 ・ 設定メニューの [HPF]( ハイパスフィルター ) を ON にしてください(21 ページ) 。 ・ MIC SENS( マイク感度 ) スイッチを「LOW」( 低 ) に切り替えてくださ い。 録音した音声に音の歪み(音割れ)が発生している 原因 マイク感度が適切でない。 解決方法 ・ MIC SENS(マイク感度)ス
資料 よくあるご質問 (FAQ) Q:アルカリ乾電池やエネループ充電池以外の電池は使えますか? A:マンガン電池、ニカド電池は使用しないでください。オキシライド電池は使用できますが、 動作保証はいたしません。 (電池の持続時間はアルカリ乾電池の場合とほぼ同じになります。 ) Q:再生音にガサガサ雑音が入るのはなぜ? A:録音中に本体や本体を握っている手や指を動かすと、その音が録音されてしまいます。録 音中はできるだけ本体を動かさないようにしてください。 Q:録音内容をテープや MD などに保存するには? A:市販のオーディオケーブル(ステレオミニプラグ:φ3.5mm)を使えば、本機で録音した ファイルを、簡単にテープレコーダーや MD レコーダーなどの外部機器にダビングして保 存することができます。 ステレオヘッド フォン端子 マイク / ライン 入力端子 市販のオーディオケーブル 外部機器 使用するオーディオケーブル 外部機器側 オーディオケーブル マイク入力 ステレオミニプラグ φ3.5mm、抵抗入り 音声ライン入力 ステレオミニプラグ φ3.
資料 Q:コンピューターに一旦保存した録音ファイルを、再び本機に戻したら再生できなくなりま した。 A:コンピューターでファイル名を変更していませんか?ファイル名を変更すると、VOICE フォルダーや LINE フォルダーに戻しても再生できません。ファイル名を変更した場合は、 MUSIC フォルダーに転送すると再生できるようになります。 POCKETRAK CX リファレンスマニュアル 79
資料 主な仕様 Windows Vista, XP Professional/Home Edition 対応 OS Mac OS X 10.4, 10.5 対応メディア microSD/SDHC カード PCM 48 kHz:約 2 時間 50 分 PCM 44.1 kHz:約 3 時間 5 分 MP3 320 kbps:約 13 時間 35 分 録音モードと録音可能時間 (付属 2GB microSD カード使用時) MP3 192 kbps:約 22 時間 45 分 MP3 128 kbps:約 34 時間 5 分 MP3 64 kbps:約 68 時間 15 分 MP3 32 kbps:約 136 時間 30 分 録音形式 MP3、PCM (WAV) MP3 (MPEG1 LAYER3、MPEG2 LAYER3)、WMA 再生形式 PCM ( 本機で録音したファイルのみ) 40 〜 23,000Hz (PCM 48kHz, 16bit) 40 〜 21,000Hz (PCM 44.
資料 電池持続時間(録音) ( 付属の 2GB microSD カードを 使った場合 ) アルカリ乾電池: MP3 約 54 時間、PCM 約 22 時間 エネループ充電池: MP3 約 44 時間、PCM 約 21.5 時間 ( 録音環境:録音 LED OFF、バックライト OFF、録音モニ ターなし、ALC ON 時) 電池持続時間(再生:ヘッドフォン) ( 付属の 2GB microSD カードを 使った場合 ) アルカリ乾電池: MP3 約 58.5 時間、PCM 約 25 時間 エネループ充電池: MP3 約 48 時間、PCM 約 23 時間 ( 再生環境:再生 LED OFF、バックライト OFF、録音モニ ターなし、サウンド EQ FLAT 時) 電池持続時間(再生:スピーカー) ( 付属の 2GB microSD カードを 使った場合 ) アルカリ乾電池: MP3 約 38 時間、PCM 約 19.5 時間 エネループ充電池: MP3 約 32 時間、PCM 約 19.
資料 索引 記号 ボタン ボタン ..................................... 4, 12 ..................................... 4, 12 A A-B リピート再生 ................................. 31 ALARM ...................................... 48 , 58 ALC ON/OFF (ALC オン / オフ)スイッチ ..................... 6 ALC(オートレベルコントロール).......... 10 , 17 AUTO DIVIDE .................................... 23 AUTO OFF ....................................... 52 P PCM(WAV)................................. 7, 16 PHRASE PLAY ..................................
資料 お オーディオケーブル .......................... 15 , 78 オートパワーオフ ................................. 52 オートレベルコントロール (ALC) ........... 10 , 17 音楽 ............................................... 62 音質 ............................................... 16 音声感知レベル(VAS 値)........................ 22 音声ファイル ................................. 60 , 67 音量 ................................................. 4 か 外部マイク ........................................ 10 外部(ライン)入力 ............................... 14 拡張子 ..................
資料 へ ヘッドフォン ...................................... 28 ヘッドフォン端子 ................................... 6 編集 ............................................... 37 インデックス .................................. 40 ファイルの分割 ................................ 37 フェードイン / フェードアウト ............... 39 ま マイク .......................................... 4, マイク感度 ........................................ マイクスタンド................................. 6, 巻き戻し........................................... 10 10 11 28 め メニュー................