準 備 編 D I G I TA L P I A N O 本 取扱説明書 編 資 料 ご使用の前に必ず5〜7ページの「安全上のご注意」をお読みください。 JA
P-125a 取扱説明書
もくじ 準備編 各部の名前と機能 ご使用前の準備 9 10 音色を選んで弾く 13 16 現在のテンポの値を音声(英語)で読み上げる........... 16 テンポを設定する ......................................................... 16 拍子を設定する............................................................. 16 音量を設定する............................................................. 16 その他演奏に関する設定をする 19 演奏に伴奏を付ける(リズム) 20 音量を設定する ............................................................. 20 テンポを設定する ......................................................... 20 演奏を録音する 21 かんたん録音.......
このたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器は、高品位な音とタッチで演奏をお楽しみいただける電子ピアノです。この楽器に搭載 された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みになってからご使 用ください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管していただきますよう お願いします。 取扱説明書について 鍵盤を使った操作について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 この楽器は、ボタンを押したまま、鍵盤を押すことで、 機能をオン/オフしたり、ソングを再生させたりできま す。 付属マニュアル C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 取扱説明書(本書) この楽器の機能や使い方を説明しています。 A#5(オン) クイックオペレーションガイド ボタンや鍵盤に割り当てられた機能の一覧表 です。 C6 ウェブマニュアル • スマートデバイス接続マニュアル この楽器をスマートフォンやタブレット端末などのス マートデバイスと接続する方法を説明しています。iOS 用とAndroid用がありますので、
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への 損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 ■ 「警告」 「注意」「ご注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載しています。 警告 「死亡する可能性または 重傷を負う可能性が想定 される」内容です。 注意 「傷害を負う可能性が想 定される」内容です。 ご注意 「故障、 損傷や誤動作、 データの損失の発生が想 定される」内容です。 警告 電源 電源は必ず交流100Vを使用する。 電源コードをストーブなどの熱器具に
水に注意 電源プラグを定期的に確認し、ほこりが付着 している場合はきれいに拭き取る。 ・ 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところ ショートして火災や感電の原因になります。 や水がかかるところで使用しない。 必ず実行 ・ 本製品の上に花瓶や薬品など液体の入った 禁止 電源プラグは、コンセントの奥まで確実に差 し込む。 必ず実行 使用しない。 差し込みが不十分のまま使用すると感電したり、プ ラグにほこりが堆積したりして火災ややけどの原因 になります。 内部に水などの液体が入ると、火災や感電、または 故障の原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲の コンセントに接続する。 必ず実行 感電のおそれがあります。 万一の場合、電源プラグを容易に引き抜くためです。 電源を切った状態でも電源プラグをコンセントから 抜かないかぎり電源から完全に遮断されません。 禁止 火に注意 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火 災の原因になります。 本製品の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。 禁止
注意 取り扱い 設置 不安定な場所や振動の多い場所に置かない。 本製品のパネル、鍵盤のすき間から金属や紙 片などの異物を入れない。 本製品が転倒して故障したり、けがをしたりする原 因になります。 火災、感電、故障や動作不良の原因になります。 禁止 禁止 本製品を移動するときは、必ずすべての接続 ケーブルを外した上で行う。 必ず実行 ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒 したりするおそれがあります。 指定のスタンドを使用する。また、付属のネジ がある場合は必ずそれを使用する。 必ず実行 本体の上にのったり重いものをのせたりしな い。また、ボタンやスイッチ、入出力端子など に無理な力を加えない。 本製品が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけた りする原因になります。 禁止 接続 必ず実行 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをし たりする原因になります。 大きな音量で長時間使用しない。 ほかの機器と接続する場合は、すべての電源 を切った上で行う。また、電源を入れたり切っ たりする前に、必ずすべての機器の音量 ( ボ リューム)を最小にする。 禁止 聴覚障害の原
ご注意 お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内 容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオ などに雑音が生じる場合があります。 • スマートフォン、タブレット端末などのスマートデバイスの アプリと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避ける ためスマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいた だくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど 極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、 また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。 本体が変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定 になったりする原因になります(5℃〜40℃の範囲で動作する ことを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを 置かないでください。本体が変色/変質する原因になります。 • この製品に搭載されている「コンテンツ」*1 の著作権は
各部の名前と機能 準備編 q w e r t y u i 準備編 o !0 !1 !2 !3 !4 本体背面(後ろから見た図です) A-1 C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 内蔵スピーカー !5 q[ ](スタンバイ/オン)スイッチ...................10ページ 電源のスタンバイ/オンを切り替えます。 マスターボリューム w [MASTER VOLUME]スライダー ...............11ページ 音量を調節します。 デモ / ソング e [DEMO/SONG]ボタン .................................18ページ デモ曲やピアノ曲を聞くことができます。 メトロノーム r [METRONOME]ボタン.................................16ページ メトロノームを鳴らします。 リズム t [RHYTHM]ボタン..........................................
ご使用前の準備 電源の準備 電源を入れる/切る 図の順序で電源アダプターを接続します。 q [MASTER VOLUME]で音量を最小にします。 w [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れ 準備編 ます。 DC IN端子 (9ページ) q q w 電源 アダプター 電源コンセント (AC 100 V) 警告 • 電源アダプターは、必ず指定のもの(25ページ)をご使用く ださい。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。このような場合は、保証期間内 でも保証いたしかねることがございますので、十分にご注意 ください。 • プラグが外れるタイプの電源アダプターは、必ずプラグを装 着した状態で使用、または保管してください。プラグ部分だ けをコンセントに差し込むと、感電や火災の原因になります。 • プラグが外れた場合は、内部の金属部分に触れないように注 意して、カチッと音がするまで完全に差し込んでください。 また異物が入らないようにご注意ください。感電やショート、 故障の原因になります。 プラグ 矢印の方向へスライド w 電源が入ると、[ ](
ご使用前の準備 音量(マスターボリューム)を調節す る ボタンと鍵盤を使って設定を変更したときに、お知らせ 音(「オン」、「オフ」、クリック音、テンポの入力数値)が 鳴ります。このお知らせ音を鳴らす(オン)、鳴らさない (オフ)を設定できます。 準備編 鍵盤を弾いて音を出しながら、[MASTER VOLUME]で 全体音量を調節します。 設定のお知らせ音 初期設定:オン 左端から2番目(オン) 小さくなる 大きくなる 注意 • 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因 になります。 左端(オフ) q インテリジェント・アコースティック・コントロール (IAC) IACとは、楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音 質を補正する機能です。音量が小さい場合でも、低音や 高音がしっかりと聞こえるようになります。IACは、こ の楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。 ●IAC機能のオン/オフ 初期設定:オン ●補正のかかり具合の調節 押したまま w ヘッドホンを使う ヘッドホンは[PHONES]端子に接続して使います。端子 は2つあるので、2台同時に使えます。1台だけ使
ご使用前の準備 フットスイッチを使う(サステイン) 別売のペダルユニットを使う 準備編 別売のペダルユニットLP-1を[PEDAL UNIT]端子に接 続すると、3本ペダルを使って演奏できます。ペダルユ ニットは、必ず専用スタンドL-125に取り付けてお使い ください。 付属のフットスイッチを[SUSTAIN]端子に接続すると、 ピアノのダンパーペダルと同様、フットスイッチを踏ん でいる間、鍵盤から指を離しても音を長く響かせること ができます。また、別売のフットペダルFC3A、フット スイッチFC4A、FC5も接続できます。FC3Aではハー フペダル機能が使えます。 ダンパーレゾナンス ピアノ音色を選んでフットスイッチを踏むと、アコー スティックピアノでダンパーペダルを踏んだ際の弦の 共振効果を、ダンパーレゾナンスエフェクトとサステ インサンプリングという2つの方法の組み合わせで再 現します。 これらの効果は[PIANO]を押したままC3の鍵盤を押 すとオフ、C#3の鍵盤を押すとオンになります。 初期設定:オン NOTE • デュオ機能使用時(15ページ)は、ダンパーレゾナンスは使 えません。
音色を選んで弾く 鍵盤を弾いたときに鳴る楽器音(ピアノやオルガンなど)を選びます。 本編 NOTE 音色を選ぶ この楽器に内蔵されたさまざまな音色は、グループ別に 分けられ、音色ボタンの中に入っています。 1 音色ボタン(9ページ)を押します。 グループ内の音色の1つが選ばれます。鍵盤を弾いて 音を出してみましょう。 点灯 • 各音色の特徴がよくわかる、音色ごとのデモソングが用 意されています(18ページ)。 テーブルEQを使う この機能をオンにすると、楽器をテーブルに置いて使う 場合に最適なサウンドになります。テーブルEQは、この 楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。スタン ドに設置している場合はオフにしてください。 初期設定:オフ このイラストでは、[PIANO]の「バラード グラ ンド」(バリエーション2)が選ばれています。 C1 C2 C3 C4 C5 C6 バリエーション ランプ A#5(オン) 同じボタンを押すたびにグループ内の音色を順番に 選べます。以下の「音色リスト」をご参照ください。 グループの先頭の音色を選んだときは、バリエー ションランプは消灯し
音色を選んで弾く 2音色の音量バランスをとる 2つの音色を重ねる(デュアル) C0 C1 C2 C3 鍵盤を弾いたときに同時に2つの音色を重ねて鳴らしま す。重ねて鳴らすことにより、厚みのある音を作り出せ ます。 1 C4 C5 C6 C7 C5 デュアルに入ります。 重ねたい音色をあらかじめ選んでおき、2つの音色ボ タンを同時に押します。 q 押したまま C5(1ずつ 下げる) D5(1ずつ 上げる) C#5 左側:第1音色 (0:初期設定) 右側:第2音色 w 本 重ねる2つの音色のうち、左側のボタンの音色を第1 音色、右側のボタンの音色を第2音色といいます。こ のとき、バリエーションランプは第1音色の状態を表 わします。 設定範囲:−6〜0〜+6 編 設定値が+6に近づくほど第1音色の音量が大きくな り、−6に近づくほど第2音色が大きくなります。 NOTE • 同じグループの音色は重ねることができません。 2 3 2つの音色が重なったサウンドで、鍵盤を弾 いてみましょう。 各音色のオクターブを上げる/下げる C0 C1 C2 C3 C
音色を選んで弾く 右手と左手で違う音色を弾く(スプ リット) 鍵盤を左右に分けて、左手と右手で別の音色で演奏でき ます。左手の演奏をアコースティック ベースで鳴らし、 右手のメロディーをグランドピアノで鳴らすなど、幅広 い演奏表現ができます。 1 [+BASS]を押して、スプリットに入りま す。 二人で一緒に弾く(デュオ) 鍵盤を左右に分けて、同時に二人が同じ音域で演奏でき ます。1台の楽器で二人同時に演奏したり、二人並んで 座り、一人がお手本を弾き、もう一人がそれを見ながら 練習する、といった使い方ができます。 1 デュオに入ります。 鍵盤の分かれ目(スプリットポイント)から左側が ベース音色になります。弾いてみましょう。 q 押したまま スプリットポイント(E3) 本 C3相当 w C3相当 スプリットポイント(初期設定:F#2) 編 左奏者側(第2音色) 左手側 (第2音色) 右手側 (第1音色) NOTE NOTE • 右奏者側(第1音色)と左奏者側(第2音色)で異なる音色 は設定できません。 • デュアル、スプリット、デュオはいずれか1つしか選べ ません。
メトロノームを鳴らす メトロノームは、正確なテンポで練習するときに便利な機能です。 1 2 [METRONOME]を押すと、メトロノーム がスタートします。 テンポを数値で設定する たとえばテンポ80は、[METRONOME]を押したまま、 対応する数字の鍵盤を、G1(8)→A1(0)の順番で押しま す。 入力したテンポ数値が音声(英語)で読み上げられます。 C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 もう一度[METRONOME]を押すと、停止 します。 A1 C1 本 現在のテンポの値を音声(英語)で読 み上げる [METRONOME]を押したまま一番左の鍵盤を押します。 2 4 q 7 9 1 3 5 6 8 0 押したまま 編 w ※ 鍵盤上部の印刷(TEMPO 1〜9、0)を参照してください。 q 押したまま w 拍子を設定する 設定範囲:−(初期設定:拍子なし)、2、3、4、5、6 テンポを設定する C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 設定範囲:5〜280(初期設定120) C3 テンポを1ずつ増減する メトロ
その他演奏に関する設定をする 該当のボタンを押したまま、該当の鍵盤またはボタンを押すと下記の演奏に関する設定ができます。 別紙の「クイックオペレーションガイド」(4ページ)もご参照ください。 チューニング C0 C1 トランスポーズ C3 C2 C1 C#1 C4 C5 C6 C7 F#2 B2 C#3 F#3 C3 チューニング、トランスポーズ 項目 鍵盤 C1 音の高さをA3=440.0Hzに設定します。 C#1 音の高さをA3=442.0Hzに設定します。 編 [METRONOME]と[RHYTHM]を同時に押し たまま、[+]または[−]を押すと、音の高さ を0.2Hzずつ上げ下げでき、[+]/[−]を同時 に押すと初期設定(440.0Hz)に戻ります。 内容 本 音の高さを微調整す る(チューニン グ) 説明 楽器全体の音の高さを微調整します。ほかの 楽器やCDなどと合わせて演奏する際に、音 の高さを正確に合わせることができます。 設定範囲:414.8Hz〜440.0Hz〜466.
曲(ソング)を再生する 音色デモ曲を聞く 音色の特徴をつかむために、音色ごとのデモ曲を聞いて みましょう(ベース音色のバリエーション1〜3にはデモ 曲はありません)。 1 [DEMO/SONG]を押したまま、音色ボタ ンを何度か押して聞きたい音色を選びます。 選択した音色のデモ曲から順に再生されます。再生 中に音色を選ぶ(13ページ)とデモ曲が切り替わりま す。 クラシック名曲50選または外部ソ ングを聞く この楽器には、デモ曲のほかにクラシック名曲50選の演 奏データが入っています。付属の『クラシック名曲50選 (楽譜集)』から好きな曲を選んで聞いてみましょう。曲 名は28ページのリスト「クラシック名曲50選」でも確 認できます。 また、コンピューターからこの楽器に転送した最大2曲 の外部ソングも再生できます。外部ソングについては 「コンピューターと接続する」(24ページ)をご覧くださ い。 1 本 q w 押したまま [DEMO/SONG]を押したまま聞きたい曲 の番号に該当する鍵盤を押すと、選んだ曲か ら順に再生します。 クラシック名曲50選の鍵盤への割り当ては、別紙の 「クイックオペ
曲に合わせて演奏する(パート再生) 最初の発音からすぐにスタートする (クイックプレイ) 左端から2番目(オン) 最初の音の前に空白がある曲(弱起の曲など)を再生する場 合に、実際に音が鳴るところから再生するか(オン)、休符 や空白を含めて曲のデータどおりに再生するか(オフ)を選 びます。 q 初期設定:オン 左端(オフ) 押したまま クイックプレイをオン/オフする。 w [DEMO/SONG]を押したまま左端の鍵盤を押すとオフ、 左端から2番目の鍵盤を押すとオンになります。 本 編 曲に合わせて演奏する(パート再生) クラシック名曲50選(28ページ)およびユーザーソングは、LパートまたはRパートのどちらか一方をミュート(鳴らさ ない)して再生できます(音色デモ曲ではできません)。たとえば、「ピアノ曲のRパートをミュートしてLパートだけを聞 きながら、右手のメロディーを自分で弾く」といったことができます。 1 2 ソング再生をスタートします。 ユーザーソングをスタートする場合は、[>/](再生/ 停止)を押します。 ピアノ曲をスタートする場合は18ページ「クラシッ ク名曲50
演奏に伴奏を付ける(リズム) ポップスやジャズなど、音楽ジャンルに合ったリズム(打楽器音とベース音)が用意されています(28ページ)。好きなリ ズムと一緒に演奏しましょう。 1 リズムのベース音のオン/オフ [RHYTHM]を押したままC3〜G4のどれ かを押して、リズムを選びます。 [RHYTHM]を押したままC5(オフ)またはC#5(オ ン:初期設定)の鍵盤を押します。 リズムの鍵盤への割当は、別紙の「クイックオペ レーションガイド」(4ページ)をご覧ください。 4 押したまま C0 C1 [RHYTHM]を押すとリズムが停止し、鍵盤 が通常状態に戻ります。 q C2 C3 C4 C5 C6 C7 音量を設定する 設定範囲:1〜10 (初期設定:7) [RHYTHM]を押したままF0(1ずつ下げる)、F#0(初期 設定に戻す)、G0(1ずつ上げる)の鍵盤を押します。 本 C3 〜 G4 w 編 2 [RHYTHM]を押すと、リズムの打楽器音が イントロからスタートします。 点滅 ※鍵盤上部の印刷(VOLUME −1/default/+1)を参照してくだ さ
演奏を録音する 自分の演奏を録音し、ユーザーソング(SMFフォーマット)としてこの楽器に保存できます。LとRの2パートがあるの で、パートごとの録音もできます。 録音されたデータは内部メモリーに書き込まれます。 内部メモリーへの書き込み中は[]と[>/]のランプ が点滅します。 書き込みが終了すると[]と[>/]のランプは消灯し ます。 ご注意 • 録音できるユーザーソングは1曲だけなので、録音により既 存のデータは消えます。なお、録音データを保存しておきた い場合は、コンピューターにSMFファイル (USERSONG00.
演奏を録音する Rパートに録音する場合 q w 押したまま ユーザーソングを削除する 1曲全体を削除します。 1 Lパートに録音する場合 []を押したまま[DEMO/SONG]を押して 削除待機状態にします。 []と[>/]のランプが交互に点滅します。 削除を中止するには[]を押します。 q 押したまま 本 w 2 削除するには[>/]を押します。 削除が完了すると[]と[>/]のランプが消灯します。 パートを選んで削除する 編 録音待機状態になり、[]ランプがテンポに合わせて 点滅します。すでに録音データがある場合は[]と [>/]がテンポに合わせて点滅します。 もう一方のパートに、すでに録音したデータがある 場合 録音を開始すると、録音済みデータのあるパートは 再生されるので、それに合わせて演奏し録音できま す。また、[>/]を押しながらこのパートのボタン [R]または[L]を押すことで、再生音のオン/オフを切 り替えられます。 NOTE • リズムは削除できません。 1 2 3 NOTE • 録音中にメトロノームを鳴らせますが、録音はされま
他の機器と接続する 注意 • 他の機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入/切する前に、必ず機器のボリュー ムを最小(0)にしてください。感電、聴力障害または機器の損傷のおそれがあります。 外部スピーカーを使う スマートデバイスと接続する この楽器にアンプ内蔵スピーカーなどを接続して、より 大きな音を出します。接続コードを使って図のように接 続します。 楽器 アンプ内蔵スピーカー AUX OUT AUX IN モノラル フォーン プラグ (標準) ご注意 • スピーカー接続後は、楽器の電源を入れてから、外部機器の 電源を入れてください。電源を切るときは、外部機器を切っ てから、楽器の電源を切ってください。 スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」 「スマートピアニスト」(無料)を使用すると、スマートデ バイスで画面を見ながら直感的に操作したり、譜面を表 示したりできます。 「スマートピアニスト」で設定可能な機能は機種によって 異なります。詳しくは、上記ウェブサイトの「スマートピ アニスト」のページでご確認ください。 編 接続コード 本 モ
バックアップと初期化 コンピューターと接続する コンピューターと送受信できるファイル USBケーブルを使って楽器の[USB TO HOST]端子と コンピューターを接続すると、コンピューターとMIDI データをやり取り(送受信)できます。コンピューターと の接続方法やデータの転送方法など、詳しくはウェブマ ニュアル「コンピューターとつなぐ」(4ページ)をご覧く ださい。 [USB TO HOST]端子 • ユーザーソング(USERSONG00.mid) • 外部ソング:拡張子が.
困ったときは 資料 現象 原因と解決方法 [ ](スタンバイ オン/オフ)を押して電源を入 れたとき、または切ったとき、ポツンという音 がする。 故障ではありません。本体に電流が流れるためです。 電源が入らない。 電源アダプターは正しく接続されていますか。電源アダプターを本体とコンセントに 確実に差し込んでください。(→10ページ) [ ](スタンバイ オン/オフ)を押して電源を入 れてもすぐに切れる。 故障ではありません。指定以外の電源アダプターを使用すると、電源を入れてもすぐ に切れる場合があります。 電源が自動的に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。オートパワーオフ機 能を使いたくない場合は、機能を無効にしてください。(→10ページ) スピーカー /ヘッドホンから雑音が出る。 楽器の近くで携帯電話を使用していませんか。携帯電話の電源を切るか楽器から離れ て使用してください。 iPhone/iPadなどのスマートデバイスと楽器を 一緒に使っているとき、本体スピーカーやヘッ スマートデバイスの機内モードをオンにしてご使用ください。 ドホンから雑音(ノ
音色リスト(詳細版) 音色ボタン バリエーション 音色名 グランドピアノ 1 ライブ グランド 明るい響きを持った広がりあるクリアなピアノの音です。ポピュラー音楽に最適です。 2 バラード グランド 温かみあるしっとりとしたピアノの音です。落ち着いた曲に合います。 3 ブライト グランド ブライトなピアノの音です。クリアに音を目立たせたい曲に最適です。 ステージ エレピ 金属片をハンマーでたたいて発音させる電気ピアノの音です。弱く弾いたときは柔ら かく、強く弾くと芯のある音がします。 1 DX エレピ FMシンセサイザーによる電子ピアノの音です。タッチの強弱に応じて音色の変化も楽 しめます。ポピュラー音楽に最適です。 2 ビンテージ エレピ 異なるタイプの電気ピアノの音です。ロック、ポピュラー音楽によく使われています。 3 シンセ ピアノ ポピュラー音楽でよく耳にするシンセサイザーによる電子ピアノの音です。ピアノと のデュアルでも楽しめます。 ジャズ オルガン 歯車回転式電気オルガンの音です。ジャズ、ロックなどの音楽でよく用いられます。 別売のペダルユニット(
索引 M タ MIDI入門............................................................................... 4 MIDIリファレンス ............................................................... 4 タッチ感度 ......................................................................... 17 端子........................................................................................ 9 ダンパーペダル(右のペダル)........................................... 12 ダンパーレゾナンス.......................................................... 12 U USB TO HOST ..............
リスト クラシック名曲50選 資 料 28 番号 鍵盤 1 2 3 4 C2 C#2 D2 D#2 5 E2 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 16 D#3 17 18 19 20 E3 F3 F#3 G3 21 22 23 24 G#3 A3 A#3 B3 25 C4 26 C#4 27 D4 28 D#4 29 E4 30 31 32 33 34 F4 F#4 G4 G#4 A4 35 A#4 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#2 B5 C6 C#6 P-125a 曲名 アレンジ曲 カノン G線上のアリア 主よ、人の望みの喜びよ きらきら星 ピアノソナタ 第17番 「テンペスト」第3楽章 歓喜の歌 子守唄 華麗なる大円舞曲 英雄ポロネーズ ラ・カンパネラ 愛のあいさつ 家路 シシリエンヌ 月の光 木星 (組曲「惑星」) 連弾
メモ 資 料 P-125a 取扱説明書 29
メモ 資 料 30 P-125a 取扱説明書
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げの販売店、また はヤマハ修理ご相談センターへご連絡ください。 ● 保証書 本製品には保証書が付いています。 「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内容を お確かめのうえ、大切に保管してください。記入されていない場 合は、購入を証明する書類(領収書、納品書など)とあわせて、大 切に保管してください。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させ ていただきます。 有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化し やすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となります。 有寿命部品の交換は、お買い上げの販売店、またはヤマハ修理 ご相談センターにご相談ください。 有寿命部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパッドなど ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の